アコーディアゴルフ、活性化を見据えたプロ契約を発表
アコーディア・ゴルフは2015年度の契約プロとして、ツアープロ4名との契約締結をしたことを発表した。
PGAシニアツアーやUSPGAツアーの解説で人気の冨永浩プロのほか、JGTOツアー通算3勝の矢野東プロ、LPGAからはQT上位で今シーズンは初のシード権獲得が期待される東浩子プロと昨年より引き続き契約を結んだ。また2015年度から新たに、LPGAツアーメンバーで3勝目を狙う若林舞衣子プロがメンバーに加わった。
若林プロは今回の契約について、次のようにコメントしている。
「今シーズン初めて契約させていただくことになりました。今年の目標は優勝することです。1試合1試合を全力でプレーして、良いパフォーマンスをお見せできるように頑張ります!!応援よろしくお願いいたします」
4選手は、同社のシンボルロゴ入りのバイザー、帽子、或いはウエアを着用してツアー競技に参戦する予定。など同社はグループのゴルフ場や練習場、ホテルを無償で提供することで、各選手をサポートしていくという。さらに契約プロ達との取組みの中で、グループゴルフ場の会員、ジュニア、女性らを対象にしたイベント等を行い、新規ゴルファーの創出と既存ゴルファーの活性化のために貢献していきたい姿勢を見せている。
イベントについて矢野プロもコメントを残している。
「昨年はアコーディア・ゴルフと組んで、さまざまなジュニアイベントを行うことができました。以前より力を入れているゴルファー底辺拡大のための活動やチャリティ活動を今年もさらに発展させていきたいと思っています」――。
同社はトーナメントプロとの強力タッグを組み、ゴルフ界の活性化を目指していく。