日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)は7月28日、都内の会場で「ゴルフ界タウンミーティング~『ゴルファー目線』での討論会~ここが変だよ!日本のゴルフ界」を開催する。
登壇者は、歌舞伎座舞台荒牧大四郎社長、カルチュア・コンビニエンスクラブ大石雅彦リーダー、フリーアナウンサー岩瀬恵子氏。業界のご意見番として、ゴルフ緑化促進会大西久光理事長、進行はJGJAの三石茂樹理事が行なう。
これまでゴルフ業界関係者によるパネルディスカッションは数多く開催されてきたが、今回は一般ゴルファー目線から、業界の中からの目線では気付けなかった日本のゴルフ産業の課題や問題点を語ってもらう企画だという。
昨年同様、聴衆参加型で行われるのも特徴のひとつ。計3時間の前半はトーナメント、ゴルフ用品のテーマについて登壇者が討論。後半は参加者からの質問や主張を取り上げて、活性化に向けた意見交換会とする。参加対象者はゴルフ場、練習場、メディア、ゴルフ用品メーカー、専門店、インストラククター、会員権業者など、業界関係者を広く募る。
「登壇者から、ゴルファー目線に立脚したゴルフ産業の問題点、課題を存分に語って頂き、併せて聴衆(ゴルフ業界関係者)と意見交換をすることにより、聴衆の問題意識を喚起させることが大きな目的です」(JGJA)
日頃、問題意識を抱えている業界関係者に参加を呼び掛けている。
詳細は同協会
WEBサイトへ。
また、問い合わせは日本ゴルフジャーナリスト協会へ、03-6273-2240。