待ったなし! 地球温暖化にゴルフ界が一致団結

待ったなし! 地球温暖化にゴルフ界が一致団結
ゴルフ関連16団体が集まる「ゴルフ新年会」が1月22日、都内のホテルで開催された。今年の活動テーマは①20~30代のゴルフ参加率アップ、②選手強化、③女性ゴルファーの創造という従来の施策に加え、新たに④廃プラ削減を中心にした環境問題への取り組みも盛り込まれた。 地球温暖化による気候変動は各国での大火災や水害、台風の大型化を招くなど、自然を活用するゴルフ産業にも多大な被害を与えている。各種スポーツ団体の中で逸早くゴルフ界が取り組むことで、環境保全の狼煙をあげる狙い。 東京五輪の開催まで半年余り。6月までを目途に「ゴルフ界エコサミット」を開催し、その流れで五輪に突入することも検討されている。以下、会場で行った動画インタビューを掲載しよう。

ゴルフを通じて良き社会人に! JGAナショナルチームヘッドコーチ ガレス・ジョーンズ氏

環境問題無視は経営者失格 日本ゴルフ場経営者協会 手塚寛理事長

水筒1万個を無料で配布 日本プロゴルフ協会 倉本昌弘会長

表彰台は日本独占の気概で 日本ゴルフ協会 竹田恆正会長

SDGsの理解を深め着実に 日本ゴルフ用品協会 アレックスM・ボーズマン会長