青木功、支援活動に前向き
プロゴルファーや芸能人らが参加して、協力企業からの義援金や芸能人のグッズをチャリティー販売するなど、被災地を支援する計画だ。地震発生から2週間以上を経過して、徐々に「ゴルフ大会」などを通じたチャリティーの輪が広がりつつある。「ゴルフ」は協賛企業や参加者を集めやすく、チャリティーイベントの開催も容易など、支援活動の核になりえるもの。一般ゴルファーの参加意欲を高めることで、プラス効果の波及が望まれる。
また、テーラーメイドゴルフもこのほど、被災地への支援物資提供を決めた。衣料品を中心に7000点(約6600万円相当)で、これとは別に3月19日から同社直営店に「義援金箱」を設置して寄付を募っている。今後、チャリティーイベントも予定しており、継続的な活動を行っていく。
先に義援金などを住友ゴム工業と共同で寄贈したSRIスポーツは、追加支援としてスポーツ用防寒衣料(約4000万円相当)を宮城県に送った。