全米女子OP、ピン契約5選手がトップ5に入る快挙!
7月9日から12日の日程で行われた米LPGAツアーの今季メジャー第3戦「全米女子オープンゴルフ」(ランカスターCC/ペンシルバニア州)で、ピン契約のチョン・インジ選手が、日本のメジャーに続き、海外メジャーも制覇。4日間トータル272ストローク通算8アンダーで見事優勝を飾った。
今季、同社契約選手の活躍は周知の通りすさまじいものがある。6月上旬には世界のツアーで同週4勝、6月下旬は同じく同週3勝を挙げ、今回の「全米オープン」開催期間にも、チョン・インジ選手のほか、WEB.COMツアーで同社契約のマーティン・ピラー選手が「ボイズ・オープン」で優勝。約1カ月の間に計9勝をマークしているのだ。
さらに特筆は、「全米女子オープン」で同社契約選手5名がトップ5に入っていること。優勝したチョン・インジ選手をはじめ、大山志保選手、ジェーン・パク選手、パーニラ・リンドバーグ選手、ブルック・ヘンダーソン選手の4名が5位タイに入賞。そのほか、上原彩子選手、鈴木愛選手も予選を通過し、大会を盛り上げた。
これら選手たちの活躍を支えているのが同社のクラブで、特に昨年9月に発売された『G30』シリーズの貢献が大きいだろう。日米メジャーを制したチョン・インジ選手は、『G30』シリーズのドライバー、FW、ハイブリッドをバッグに忍ばせ、5位タイに入った大山志保選手はハイブリッドをセッティングに加えている。今シーズンも後半戦に突入。同社契約選手があと何勝挙げるのか? 今後の活躍に注目したい。
【チョン・インジ選手 優勝クラブセッティング】
■ドライバー:G30 LS TEC(9度)
■FW:G30(#3、#5)
■ハイブリッド:G30(22度)
■アイアン:i25(#5~9、PW)
■パター:スコッツデールTR・アンサー2
問い合わせはピンゴルフジャパンへ、03‐5916‐1812。