15年春、パーリーゲイツは流行の「迷彩柄」
2015年春、「パーリーゲイツ」のテーマは、「PLAY WITH CAMO(プレイウィズカモ)」。今シーズンのテーマについて、同社広告宣伝室PRアシスタントの廣瀬信太郎氏が次のようにコメント。
「PGにおいては、定期的に登場する迷彩柄に再注目し、様々なアイテム、素材で展開していきます。迷彩柄にボーダー柄やドット柄などを組み合わせて、新鮮さと遊び心を加えたデザインが特徴です。また、春としては暗い印象の迷彩柄ですが、元気で愛嬌のあるキャラクターなどを採用し、明るい印象にしています」
2月店頭展開の商材は、迷彩柄を採用したマウンテンパーカーの他に、薄手のスニードジャックやハイネックカットソーなど、春先を意識したアイテムを展開。天然素材を使用した定番のストレッチパンツは、ブルー、アイボリー、ピンク、ネイビーの4色展開で、スカートも用意しているという。
3月店頭展開の商材は、迷彩柄にボーダー柄やドット柄を組み合わせたセーターやニットパーカー、ポロシャツなどのアイテムを展開。また、迷彩柄との組み合わせで、レディスがチェリー、メンズがソルジャーをモチーフとして打ち出し、遊び心をプラス。その他にもスマイルやラビットのモチーフをアクセサリーやテキスタイル等で展開していくという。
4月店頭展開の商材は、ストライプやボーダーなど、コーディネイトが楽しくなるカジュアルアイテムを多く採用し、リラックス感のあるスタイルを展開していくという。小物やアクセリーは、迷彩柄はもちろん、アメコミ風のポップなシューズやバッグ、キャップなども展開していく模様。
一方、「MBE」のテーマは、「Golf resort in the euro(ゴルフリゾート インザユーロ)」。ヨッロッパの避暑地で、ゴルフを通して旅行をする人物をイメージしたスタイルを提案していくという。ブルーやホワイト、イエローやグリーンなど爽やかなカラーを基調とし、マップ柄や小花柄、リーフ柄プリントをデザインに加えたスタイルを展開していく模様。
また、近年のトレンドでもある「トーン×トーン」のコーディネイトを展開。今シーズンのMBEカラーをポロシャツ、パンツにオーバーダイ加工し、独特のヴィンテージ感を出しているのが特徴。ベルトも同色系で展開しているため、1コーディネイト、1カラーで統一させた新しいスタイリングを提案してくという。
さらに、勝利者のための戦闘服をテーマに今シーズンで5周年を迎える「MBE」は、原点に戻り、「強さ」「機能」「ファッション性」を見直した新たなコレクションを展開。具体的には、ブルゾンやプルオーバーのアシンメトリーデザインやポロシャツの衿のワイヤー、脇マチとロングレングス、ボトムの3Dシルエットや腰裏シリコンテープなど、当時のディテールをより進化させたデザインになっているのが特徴だ。
毎シーズン、新しいデザインモチーフが登場する「PG」と機能美を追求した「MBE」は、ゴルファーのモチベーションを上げてくれるウエアとして、今後も注目を集めていくに違いない。
問い合わせはTSIグルーヴアンドスポーツへ、03~6748~0082。