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    戦うから、支え合うへ 「その横串の役割を『ハドラス』が提供します!」

    片山三将
    1965年生まれ、東京都出身。 1992年「月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド」(GEW)を発行する株式会社ゴルフ用品界社に入社。以来、編集&クライアントへの広告・企画を担当。 その一方、国際事業部の責任者...
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    コロナ禍においても施工件数が伸びる『ハドラスコーティング』だが、新たに発売されるのが抗菌・抗ウイルス対応の新型コーティング剤だ。自分の所有物だけではなく、ゴルファーが共通に使うゴルフカートや旗竿といったプレーに欠かせない備品に塗布すれば、安心してプレーも楽しめる。 正に、ゴルファー目線で生まれたコーティング剤。ゴルフショップだけではなく、ゴルフ場や練習場、ゴルフ団体にとってもその利用価値を考えてほしい新たなサービスといえるが、その狙いとは何か。販売元の株式会社アドウェルの富山暁社長に話を聞いてみた。

    所有欲があるからブームでは終わらない

    GEW 御社が展開するゴルフ専用ガラスコーティング剤『ハドラス』は今年で4年目を迎えましたが、取り扱い店舗も増えて施工実績も伸びていると聞きます。市場は新型コロナウイルスの影響でクラブを中心とするゴルフ用品が大打撃。しかし、そんな困難な現状だった4、5、6月でも『ハドラスコーティング』の施工実績は伸びたと聞きました。これはちょっと驚きですね。 富山氏 ありがとうございます。具体的には二木ゴルフさんで毎月5000件以上、ゴルフ5さんで毎月2万件以上の施工実績かと思われます。では、こんな厳しい状況でもなぜゴルフショップが『ハドラスコーティング』を積極的に施工するのか? 一番の決め手となっているのが日本特有の『モノを大切にする文化』で、それに付随する「所有欲」をお客様が『ハドラス』によって満たせるからだと思います。 GEW 詳しく説明して頂くと。 富山氏 一般的に人が所有する物で一番高いのはマイホーム、次が車でしょうが、ゴルファーならゴルフクラブも順番の上位にくるでしょう。こういった高額な物に対しては「所有欲」が働きますよね。持ち家は家屋に傷がついたら嫌だし、車も同じ。傷や汚れはすごく気になるじゃないですか。だから、住宅ならリフォームもするし、車だったらガラスコーティングしたり、洗車したりするわけです。その一方、賃貸の家やレンタカーだと、そういった意識はなかなか生まれないですよね。 ゴルフクラブもそれと全く同じで、所有欲が発生するから可能な限り大事にしたい。だから、『ハドラスコーティング』で綺麗に自分の物を使いたいという気持ちが強くなるわけです。 GEW ゴルファーがゴルフクラブを大切に扱いたいのは自然な気持ちで、それを『ハドラスコーティング』が叶えてくれると? 富山氏 ええ、だから『ハドラスコーティング』はブームではないんです。これはゴルファーが常に求めるニーズ。ゴルフショップでコンスタントに施工される理由がそこにあると言えるのです。

    抗菌・抗ウイルス対応の『ハドラスコーティング』新登場

    GEW ところで、今回はニュースがあるみたいですが。 富山氏 そうなんです。この3年間でゴルフ用品市場に認知された『ハドラスコーティング』の「傷や汚れに強い」という評価の土台の元、昨年から研究を重ね、新しく開発された抗菌・抗ウイルスのガラスコーティング剤『ハドラス』の新しいタイプをご紹介したかったんです。 GEW 抗菌・抗ウイルスですか。コロナ対策ですか? 富山氏 決して便乗ではないですよ。今回、コロナに便乗してマスクが1箱5000円や1万円で販売するようなケースもありましたが、それは絶対ダメです。そういうことではなく、コロナによって人々のモノ、特に触れるモノに対する意識や、ゴルフ場の乗用カートのハンドル、手すり、バンカーレーキ、旗竿などを触る違和感へ変化が出ているとすれば、その対策として積極的にコーティングするべきと考えたわけです。 特に今回の溶剤は、ヤマモトホールディングス株式会社がSIAA(抗菌製品技術協議会)という非常に審査の厳しい機関の承認を得たもの。現在、エビデンスも無いのに除菌・抗菌・抗ウイルスを謳っている商材とは次元が違うものです。 GEW 今はどんな行動を取るにしても「感染リスクを避けたい」というのが人の心理。少しでも感染へのリスクが回避できれば商材としての期待も高まりますね。 富山氏 既存の『ハドラスコーティング』取扱店様が胸を張って、除菌、抗菌、抗ウイルスの対象に施工できますし、新規でゴルフ場、ゴルフ練習場、インドア練習場、その他スポーツ施設などへの活用の幅も広がると考えています。 GEW ゴルフショップだとどんなアイテムへの施工がイメージできますか。 富山氏 クラブ、グリップ、ヘッドカバー、シューズへの塗布が可能ですし、郊外店のほとんどはお客様が車で来店されるので、お客様の車のハンドル、ギアシフトレバー、ドアノブ、カーナビの液晶への施工もあり得るだろうと考えています。 GEW なるほど。ゴルフ場の場合は先ほど話したゴルフカート以外にも何かありますか。 富山氏 そうですね、まず乗用カートは接触時間が長いので一番の対象になりますが、そこからレストラン、ロッカールーム、浴室と抗菌・抗ウイルス加工の需要が出てくる可能性は大きいと思います。このような大掛かりな施設(ゴルフ練習場・インドア練習場も含めて)になりますと、「Dr.ハドラス」という専任施工業者が北は青森から南は沖縄まで約60社存在するので、彼らを現地に派遣することもできます。 GEW この話を聞くと、『ハドラスコーティング』が新たなステージに上がってきたという印象ですね。 富山氏 『ハドラス』も、まずはお客様のため、お店の売上・利益のためを第一に考えて実施してきましたが、今回の抗菌・抗ウイルス対策の『ハドラス』も、コロナの影響で変化したゴルファーの不安心理を少しでも取り除くべく、まずはお客様が快適にプレーできる状況を作ることに重きを置いたわけです。

    バラバラだったゴルフ団体に『ハドラス』で横串を!

    GEW まずは不安要素を取り除く。それが全てのゴルフに関わるサービスにおいて先決だと私も思います。あとは、何か言いたいことはありますか。 富山氏 私は30年間ゴルフメーカーで、営業部門一筋でやってきました。常に、数字の目標があり、国産では「販売戦略会議」の実施や、外資では「Sales Strategy=営業戦略」を立てて競合他社とシェア争いする。いつも置かれていた環境には「戦う」「競う」という言葉がありました。でも、メーカーも小売店も今まで通り、他社と競争ばかりしていていいのでしょうか。コロナによって人々の考え方が変わる中で、ゴルフ業界もここで一度考え方をリセットする時ではないでしょうか。 現在複数のゴルフ団体が存在しますが、常に言われてきたことが「それぞれが自分の都合で別々の事をやっている。だからゴルフ団体はまとまらない」と。特に「ゴルフ用品協会」「ゴルフ場連盟」「ゴルフ練習場連盟」「日本ゴルフ連盟」については、ゴルファーありきで存在しているとすれば、ゴルファーの気持ちに立って何かを共通認識でやってみる。その横串の役割の一つが、『ハドラス』であればと思っています。言葉として表現すれば、「戦うから、支え合う」ですね。 GEW 本当にそうですね。ゴルファーが幸福感を持たなければ、この業界は成立しない。まやかしは本当に通用しない時代が到来しましたよね。
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