1. ゴルフ関連製品

リアルを追求した映像美と充実の機能性『JoyGolf Smart+』

ゴルフ関連製品 ハイテク機器 浅水敦

今、室内でゴルフを楽しむシミュレーションゴルフが人気を博している。当初はゴルフバーで火がついたが、その後インドアスクールも続々導入。コロナ禍で一層需要が増えている。

そのゴルフシミュレーターで国内トップの販売実績を誇るのがゴルフランド。創業は1989年で、シミュレーションゴルフの製造販売を手掛けたのはそれより早く30年以上の実績がある。同社松田幸洋社長が経緯を話す。

「もともと、自社運営をしていたアミューズメント施設『U PARA(ユーパラ)』に設置していた他社の初期型ゴルフシミュレーターに満足できず、一から自社開発することになったのがゴルフランド事業のスタートです。当初は独自の開発が思うように進まず、英国のスマートゴルフ社から3ラインセンサーの技術提供を得て発売した『Joy Golf』がベストセラー商品になったのです」

現在の主力商品は『JoyGolf Smart+』(500万円)で、中価格帯の『GShot Smart2』(300万円)など商品構成にも厚みを加えている。また、近年は個人宅の需要も多く、三菱地所と提携して、大型マンションの共有スペースや企業の福利厚生で設置するケースも増えているという。
『JoyGolf Smart+』は一体、どのような製品なのか? 詳細を見ていこう。

『JoyGolf Smart+』の製品特長

『JoyGolf Smart+』の特長は、ラウンドモードで115コース以上を内蔵し、最大6人まで楽しめる点。練習モードに設定すると「ドライビングレンジ」「アプローチ」「ランニングアプローチ」「スナップショット」「パッティング」「カメラによるスイングチェック(スイングモーション)」などができるほか、マッチプレーやフィールドトレーニングのモードなど、キメ細かな作り込みだ。

『JoyGolf Smart+』の販売先はゴルフスクールが多く、レッスン現場からの要望を受けて改良を重ねてきた経緯がある。導入店のマルイファミリー志木店森光太郎店長がこう話す。

「実際に体験してみて素晴らしいと思ったのは、データが豊富なところです。飛距離はもちろん、左右の曲がり幅や高さ、打ち出し角にサイド・バックスピン量、フェースの開き角、ヘッドスピード、初速、ミート率といったように、弾道測定器並の情報が得られる点も良いですね」

さらに正面、後方の2点からカメラで撮影したスイングチェックは映像確認だけではなく、ラインも引けるからスクールでの使い勝手も良さそうだ。

ハイスピードカメラ内蔵のボックスを天井に設置するだけの手軽さ

センサーは従来の赤外線から高性能ハイスピードカメラセンサーへ変更。基本機材はPCとプロジェクターとスクリーンで、センサーはハイスピードカメラ内蔵のボックスを天井に設置するだけの手軽さだ。これを配線でPCにつなぐだけだから、設置時間も大幅に短縮できる。

高性能ハイスピードカメラは1秒間に500コマ以上の撮影が可能だ。また、天井に設置されていることから、ボールの真上から映すスナップショットモードも完備。これ以外にも、クラブのヘッド軌道とインパクト時のフェースの開き具合、ボールの打点(ネック、トウ側、センター等)をスロー再生する。

さらにスイングモーションのカメラもグレードアップ。スピン量なども正確に読み取れる高速度カメラセンサーだが、シャフトやゴルファーの挙動がより正確に観察できるから、解析に説得力が増しそうだ。

マンツーマンの個室レッスンや高級感のあるカスタムフィッティング工房では『Joy Golf Smart+』が最適。自社開発ならではの迅速なサポート体制も魅力だろう。経験豊富なスタッフがが対応にあたるため、ソフトウェア的なトラブルはほとんど翌日に復旧している。部品も純国産のため、物理的な故障の際も素早い対応が可能だ。

「最近はASEAN地域、特にベトナムからの問い合わせが増えています。7~8年前の屋外練習場は海外の駐在員が利用者の大半でしたが、今は現地の方が目立つようになり、ゴルフ人気が高まりつつある。

当社は2013年に逸早くホーチミン市へショールームを開設し、ASEAN市場に本格参入した経緯があるんです。2019年には現地法人ベトナムゴルフランドを設立しています」(松田社長)

と意気軒高だ。

精度
●ハイスピードカメラは1秒間に500コマ以上の撮影
●クラブのヘッド軌道とインパクト時のフェースの開き具合、ボール打点(ネック、トウ側、センター等)をスロー再生
●スイングモーションのカメラはスピン量なども正確に読み取れる高速度カメラセンサー
●自社開発ならではの迅速なサポート。部品も純国産

機能性
●最大6人までプレー可能
●ラウンドモードは115コース以上搭載
●練習モードは「ドライビングレンジ」「アプローチ」「ランニングアプローチ」「スナップショット」「パッティング」「カメラによるスイングチェック」ほか、マッチプレーやフィールドトレーニングなどを装備
●操作はタッチパネル画面
●ラフやバンカー用のマットも付属
●わずか6坪の面積でも設置可能なコンパクト設計


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ライター紹介 ライター一覧

浅水敦

浅水敦

1971年東京生まれ。(株)明光商会入社後、7年半シュレッダー&パウチッ子&ボイスコールの営業(新規開拓営業部→第3直販部配属、外務省、宮内庁、旧富士銀行、日本興業銀行、大手宗教法人を担当)を経て1997年(株)ゴルフ用品界社入社。本誌及びWEB広告営業&編集、クライアントのビジネスマッチング、JGGANEWS編集委員などに従事。ゴルフ業界歴20年のベテラン記者。2003年取締役、2009年常務取締役、2017年1月専務取締役。

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