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可変機能で攻撃的にもなるFW、UT ロイコレ『AM-X』は全レベルに対応

ゴルフ関連製品 吉村真

ロイヤルコレクションからこのほど、「AM-X」シリーズの『AM-Xフェアウェイウッド』と『AM-Xユーテリティ』が投入された。

ロイヤルコレクションの象徴でもあるキャビティソール設計が進化し抜群の振り抜きの良さを実現。また、フェースのレーザーミーリング加工でボールのギア効果を最大限に引き出し、ボールの高弾道と直進性を実現。誕生から30年経ったいま、進化を遂げ生まれ変わっている。

今回はギアの賢者ソクラテス・永井延宏プロが様々な角度から検証した。

まずは動画で検証

『AM-X』(3W)の第一印象は?

まずは3Wの印象ですが、しまった感じですね。当時のロイコレの印象とは少し異なり、やや現代的に進化した感じです。

フェース面が良くみえる安心感、ボールが上がりやすい印象でボールを拾ってくれそう。

チタンフェースでシャローバック形状。クラウンの立体感も構えた時はクリアで、ボールに対してヘッドが潜っていく深重心感もありますし、ソール全体でヌケの良さも想像できます。

また、フェースのミーリング加工で、水や芝草の影響が無さそうです。

『AM-X』(3W・15度)の試打インプレッション

構えた印象通りの挙動でした。データを見るとボールが良く上がったなという感じですし、深重心感とソールの抜けの良さで、ボールをきれいに拾ってくれました。

チタンフェースは低スピンになりすぎて、ヘッドスピードが速い人はボールがドロップしてしまうと聞きます。ですが、適度にスピン量が入るので、綺麗な高弾道のボールが出ました。

シャフトはコンポジットテクノ製「AT5」(50g、S)ですが、振り心地は非常にしっかり感があり実用性が高い。シャフト挙動は、手元感のリードが良く、シャフトが動いてもヘッドが地面に対してレベルに当たる感じが最高ですね。

『AM-X』(3W・13・5度)の試打インプレッション

ロフトを1・5度立ててみました。驚くほど、ガラリと印象が変わりましたね。ツアースプーンのように攻撃的なスプーンとしては効果的です。

コースやコンディションによって調整するのであれば、とても実用性が高いと思います。

『AM-X』(3UT・21度)の試打インプレッション

続いて、3UT(21度)です。非常に厚みのあるフェースの弾き感、初速、打感もとてもいいですね。性能的には結構動いてくれる印象でした。

FWの感覚で打つと少し薄く当たる感じ、右寄りにボールを置いて打つ感覚でもレベルからアッパー軌道に近い。ピンも狙いやすく、飛距離も出やすい。攻撃的な武器になりそうです。

『AM-X』(3UT・19・5度)の試打インプレッション

3UTも1・5度ロフトを立てて試打してみましてた。やはり、ヘッドがボールを前に押していく力はロフトが少ない方が強くなった感じがしますね。

もう少し、しっかりしたシャフトなら、さらに直進性が増して更に特徴が出やすそうですし、プレーの幅が広がりそうです。

『AM-X』試打印象総括

可変機能は勿論、ソールのパワーリブに重量を配置して重心位置が低く球が上がりやすい。また、ウエイトビスも備わって、好みのクラブ長、バランス、深重心化がカスタマイズできることで、幅広いゴルファーに対応しそうですね。

さすがのロイヤルコレクションと思いましたし、30年という歴史の中で市場を席巻したブランドがREBORNした印象ですね。あらゆるゴルファーに可能性、使い方やプレーのスタイルを導いてくれそうです。

どんなゴルファーにオススメ?

特にFWはシャフトが動きすぎてスイングが合っていない人が多い。ヘッド単品販売もあり、あまり動かないしっかりとしたシャフトを装着し、ヘッドスピードに合わせてロフト調整をするフィッティングをオススメしたいと思います。


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ライター紹介 ライター一覧

吉村真

吉村真

1974年1月22日生まれ、長崎県出身。
パーツブランド、ゴルフ場経営、中古ゴルフチェーン、ゴルフ雑誌を渡り歩き、現在は「月刊ゴルフ用品界」で地クラブを中心に取材、執筆。
国内を始め、中国、台湾、米国のゴルフ用品工場の取材経験もあり、地クラブ・工房ビジネスへの有益な情報発信、国内外の製造拠点などの取材を通してゴルフ用品市場の発展に貢献したいと、東奔西走。ほかには日本ゴルフ用品協会広報委員会アドバイザリースタッフ、販売技術者資格(日本ゴルフ用品協会認定)取得。
プライベートでは1歳男児の日々の成長と格闘中。

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