自宅で順目と逆目の両方が練習できる パターマットを発売
ダイヤは、2種類のグリーンスピードでパットの練習ができる『ダイヤパターマット2WAY』を発売した。
ラウンド前にはグリーンコンディションを確認し、その日のグリーンに合わせたパットの距離感を作るゴルファーは多い。しかしながら、季節やゴルフ場、芝の生え方などによって、グリーンの速度は様々なため、朝の限られた時間にタッチや距離の感覚を見極めることは簡単ではない。
そこで、同社は1枚のパターマットで、2つの速度の芝が練習できる『ダイヤパターマット2WAY』を発売。採用している人工芝は、逆目では一般的なゴルフ場の平均的な速さとなる約8・8フィートに設定し、順目では速めの約10・5フィートに設定している。この速さは高速グリーンと呼ばれるゴルフ場やグリーンが速い時期と言われている10月~11月の秋頃の転がりが体感できるため、普段とは違う速さで練習したいときや高速グリーンに備えた練習が可能だ。また、マットには、6cm間隔の白線が引いてあるのでパッティングラインがイメージでき、方向性の安定も習得できる。
人工芝の下には厚めのラバーを接着し、ボールが転がったときの音が響かない静音加工を施している。さらに、カップまでの距離をイメージしやすいイエローのターゲットカップとボールストッパーが同梱されている。
【ダイヤパターマット2WAY商品特長】
1)高速グリーンを練習できる「順目」
順目は速めの約10・5フィートに設定。ゴルフ場では高速グリーンと呼ばれる速さが体感できる。順目は芝の抵抗を受けにくく、ターゲットに対してボールが真っすぐと転がっていくので、方向性とターゲットまでの距離に合わせたタッチを身につけることができる。
2)毎日のパター練習に「逆目」
逆目はゴルフ場のグリーンの平均的な速さ約8・8フィートに設定。普段の練習の中で、1パットで決めたい距離を本番のグリーンに近い感覚で体感可能。また、実際のグリーンでショートしやすい逆目を普段から練習することによって、芝の生え方に合わせたタッチが身につけられる。
3)方向性を身に付けるガイドラインとターゲットカップ付属
マットの中心には6㎝間隔の2本の線が引いてあり、その線に合わせてパターを「まっすぐ引いてまっすぐ打つ」ことで、方向性を身に付けることが可能に。
また、付属でカップをイメージしたターゲットカップを同梱。ボールはカップの中に溜まるので、外に転がっていく心配はない。
実際のグリーンに近い環境で、ショートパットはもちろん、1パットで決めたい距離を体感できる長さ3mのパターマット。価格は6200円。