福岡県などでゴルフスクール「アールイーゴルフスクール」や、練習場「大野城スカイゴルフセンター」を運営する貴翔は、パター練習に最適な独自のパターマット『ホームグリーンミニ』を発売した。以下がその特徴だ。
■カップを再現
一般的なパターマットはカップがないものや、あっても登って落ちる仕様になっているものが多いが、ゴルファーはカップに入る感覚に喜びを感じるもの。この感覚を味わいながら練習できるため、練習が楽しくなる。
■横幅が90㎝と広い
一般的なパターマットは、幅30㎝や45㎝のものが大半で、左右の平行が取れた状況で真っすぐ打つ練習のみになってしまうため、実際のグリーンとのギャップが生まれてしまう。一方、同製品は横幅が90㎝と広くなっているためカップに対して様々な方向から狙うことができる。目標に対してスクエアに構える、より実践的なパター練習が可能になる。
■フックライン・スライスラインの練習が可能
同製品は半分がストレートライン、残り半分は傾斜付の構造になっているため、ストレートのみならず、実際のグリーンでしかできないフックやスライスの練習も可能だ。
■タッチの練習も可能
製品にはボールを止めるストッパーも付属。タッチが強すぎるとストッパーを飛び出してしまうため、正しいタッチを身につける練習が可能になる。
■ベントグリーンのような転がり
まるでベントグリーンのような転がりをするパター用人工芝を採用。約9フィートの高速グリーンで気持ちよくパター練習ができる。
■組み立ても取り外しも簡単
土台は6つの段ボールからできており、女性一人でも組み立てと取り外しが簡単にできる。また、使用しない際は縦に積み上げることもできるため、収納もでき省スペース化を実現。
■仕様
サイズ:約 W930×H440×D50mm
パター台の全長(6枚並べた時):2628mm
マットの長さ:2462mm
積み重ねた時:約W930×H440×D300mm
■価格
4万8400円
なお約4・5畳のより実践的な完全受注生産モデル『ホームグリーンプロ』も発売中。自宅に本格的なパター練習場を作るのは費用面でも難しいが、同製品なら手軽に設置と撤収が可能なパター練習場ができるため、ゴルファーのスコアアップに寄与しそうだ。
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ホームグリーンミニ取り扱いサイト(右)、ホームグリーンミニ説明動画(左)[/caption]