「ハンドファースト革命」 ~プロと同じインパクトが身につく練習器具~ Face Control Master(フェースコントロールマスター)

「ハンドファースト革命」 ~プロと同じインパクトが身につく練習器具~ Face Control Master(フェースコントロールマスター)
バウンスバックは、チャンネル登録者数78万人の人気ゴルフYouTuber「てらゆー」と共に約3年の歳月をかけて開発した『Face Control Master(フェースコントロールマスター)』(1万8000円)を発売した。同製品はプロと同じハンドファーストのインパクトが身につく練習器具だという。 ハンドファーストで球を打っているプロや上級者のゴルファーに対して、多くのゴルファーはヘッドファースト(ハンドレイト)になっているという。ハンドファーストだとフェース面がしっかりと立つため、効率よくボールにエネルギーが伝わる効果がある。つまり、飛距離アップやボールコントロールをするためには『ハンドファーストのインパクト』を習得することが必要不可欠だとか。 ハンドファーストで打てない理由は以下の3つあるという。 1.トップで左手甲が折れる 2.インパクトで面を返しながら打てていない 3.手の平で面の向きを感じられていない またゴルフクラブのグリップが丸くなっているため、丸い棒を無意識に手の平で握りこんでしまうゴルファーが多く、手の平でフェース面の向きを感じながら、自分自身でクラブフェースをコントロールすることは非常に難しいという。そこで同製品は以下の特徴によりハンドファーストを実現する。 ■特徴と効果 グリップは通常の2倍の面積をもつ特徴的な長方形の形状となっていることで、”指先にひっかけて握る”感覚が自然と身につくという。また、握る部分が四角い形になっていることから、手の平でフェース面の向きを感じやすく、グリップとフェース面が連動して動くことを手のひらで感じとり確認できる。さらにグリップ(手の平)とフェース面の動きがリンクするので、手のひらの感覚でフェース面の向きをコントロールできるようになる。また、誰でもトップで左手甲が真っ直ぐになる効果があるという。正しくフェースコントロールができるようになることで、結果的に誰でもハンドファーストでインパクトできるようになるとか。 ■握り方 白い面を左手のひらに当てて握り、左手の親指を白い線の上に乗せる。青い面を右手のひらに当てて握り、右手の親指を白い面に少しずらして握るのがポイント。 ■使い方(正しい使い方・使い方のコツ) https://www.youtube.com/watch?v=IydLWL5xNo8 ■使い方のコツ 1グリップの正しい握り方を意識した上で、手のひらに面を感じながら実際に球を打つ練習をする。 2手首をあまり使わないで体の回転だけを意識してショートスイングで練習。体の回転を使ったスイングをすることで自然と面が開いて閉じる動きが起きることを理解できる。 3ハーフスイングで練習をするときは、左腕が地面と平行の位置に上がった時にグリップの白い面が正面を向き、インパクトに向かってその白い面が目標方向に向いて戻りながら、右腕が地面と平行の位置に上がった時には今度は青い面が正面を向いていれば正解。 4それ以外にも、あえて面の向きを右に向けボールを右に飛ばしたり、逆に手のひらを返したりしながら面を左に向けてボールを左に飛ばす練習をすることで、上級者のように手のひらで面の向きを感じて自在にコントロールする感覚を身に着ける。 5最後にフルスイングで練習をするときはあまり強くたたかないように意識し、面の向きをターンさせてボールに当たった後に青い面が正面に向くように何度も練習する。練習を重ねることで、ボールをフェース面で包み込むような捉え方ができるようになるという。 ■仕様 材質 ヘッド:ステンレス シャフト:スチール グリップ:EVA・ゴム ソケット:樹脂 重量:470g 長さ:36・5インチ(92・.7㎝)