ゴルファーから信頼を誇る 「TOUR AD」モデルより2シャフト登場

ゴルファーから信頼を誇る 「TOUR AD」モデルより2シャフト登場
グラファイトデザインは7月26日に、「TOUR AD」ブランドから、ハイブリッド専用モデル『TOUR AD VF HYBIRD』を発売。9月には2025年モデル『TOUR AD GC』を発売する。  

■『TOUR AD VF HYBRID』

2023年に発売し、プロ・アマ問わず多くのゴルファーに支持された「TOUR AD VF」。強く叩けて軽やかに振り抜ける元調子進化系シャフトをハイブリッド用にアレンジしたモデルが『TOUR AD VF HYBRID』だ。 アイアンからの流れを重視する競技志向のプレーヤーにマッチした細身でシャープなフィーリングは、強く打っても球が吹けずに暴れないのが特長。硬度設定を高めた設計になっている。 手元側に細身の形状を持たせ先端側の硬さを際立たせた「105」と「95」は、強く振ってもブレない弾道。また、「85」と「75」は、より手元調子にすることで低弾道ながらも安定したスピンが入るように仕上げている。 価格は1本2万6400円。  

■『TOUR AD GC』

昨今のゴルファーのスイングの変化やフィジカルの進化に対応させるべく新たなテクノロジーを導入した、新時代のニュートラルシャフト『TOUR AD GC』が9月6日に登場する。 スイング時に発生するシャフトのねじれとつぶれを抑え、高いミート率とボールスピードで安定した大きな飛びへと導いてくれる。

【TOUR AD GC テクノロジー】

《新しい芯金の導入》 先端部の形状を従来よりも太く設計した芯金を導入した「先太形状」。 シャフト先端部分の剛性を上げるため、内径を太くし円環剛性を向上。これにより従来のカーボン繊維量でも高い剛性感となり変形を抑えることが可能になった。 《AD シールドの搭載》 スイング中のシャフトのつぶれを抑えるため周方向にカーボン繊維を配置(フープ層)。先端剛性を高めることで手元側との剛性差をなくし一体感を持たせ、全体的なバランスを向上させる。 《新・基軸硬度設計》 先端~中間部は「先太形状」により、従来の繊維量で剛性がアップ。 手元~中間部は ADシールドを配置し、全体の剛性差を少なく設計。2要素が合わさりシャフト全体の剛性と振動数が向上した。 価格は1本4万6200円。