ÉDIFICE GOLF×TANGRAM×FZN・空調風神服® 『TANGRAM*EDIFICE GOLF FAN VEST』発売

ÉDIFICE GOLF×TANGRAM×FZN・空調風神服® 『TANGRAM*EDIFICE GOLF FAN VEST』発売
ベイクルーズが展開する『ÉDIFICE GOLF(エディフィスゴルフ)』は、ゴルフブランド『TANGRAM(タングラム)』、ワーキングウェアメーカーの『サンエス』と協業し、空調ファンを搭載した『TANGRAM*EDIFICE GOLF FAN VEST』を6月27日に発売した。 ÉDIFICE GOLFは2022年にスタートしたレーベルで、自由な精神でプライベートを楽しむ大人に向け、ファッションとしてのゴルフスタイルを提案している。 今回の企画は、ÉDIFICE GOLFとTANGRAMが商品開発を進める中で、「近年の猛暑でも快適にプレーできるアイテムを作りたい」という発想から始まった。 そこで両ブランドが空調ウェアの可能性に着目し、電動ファン付きウェア『空調風神服®』を展開するサンエスに相談。サンエスが培ってきたファンやバッテリー、ウェア構造の技術と、ÉDIFICE GOLF、TANGRAMが持つデザイン性を組み合わせ、今回の3者によるコラボレーションが実現した。 開発で重視したのは、作業現場で求められる機能をそのままゴルフに持ち込むのではなく、プレー中の動きやファッション性とのバランスを取ることだったという。 ベイクルーズPR内田捺史氏は 「一般的な空調ウェアには、どうしても作業服のイメージがあります。私たちはファッションブランドとして、まずゴルフウェアとして自然に着られるデザインに落とし込むことを意識しました」 と説明する。 ゴルフはスイング時の可動域が大きく、機能性だけでなく、着用時のシルエットや既存のゴルフウェアとのコーディネートも重要になる。 同製品は、ポロシャツやモックネック、Tシャツの上から着用できるミニマルなベスト型を採用。生地には空調機能との相性を考慮した軽量のポリエステル素材を使用し、プレー中にストレスを感じにくい軽さと扱いやすさを追求した。 衣服内を循環した風が首元へ抜ける構造を採用しているほか、スイングの動きを妨げにくいポケット配置や、バッテリーを安定して収納する専用ポケットなど、ゴルフでの使用を想定したディテールも盛り込んだ。 搭載するバッテリーは容量1万mAhで、重量は約165g。風量はHIGH、MIDDLE、LOWの3段階で切り替えられ、使用時間の目安はHIGHで約3.5時間、LOWで約10時間となる。 カラーはブラック1色。さまざまなゴルフウェアと合わせやすく、スタイリングを邪魔しない定番的な一着を目指した。背面にはTANGRAMを象徴するアイコンを大きくプリントし、肩部分には今回のコラボレーションを表すスペシャルロゴを配置している。 ブラックを採用した理由について、 「シックさを持たせながら、いろいろなスタイリングに合わせられるものを作りたいと考えました。今後のカラーやサイズについては、お客様の反応や意見を見ながら検討していきます」 と内田氏は話す。   販売はÉDIFICE新宿店、SELECT by BAYCREW'S、ベイクルーズストアのほか、TANGRAMの販売チャネルでも行う。発売直後の週末にはベイクルーズストアのEC在庫分が完売するなど、ファン付きゴルフウェアに対する潜在的な需要も見え始めているという。 現時点ではベイクルーズとTANGRAMの販売網が中心だが、ゴルフ場のプロショップやゴルフ専門店などへの販路拡大についても、機会があれば検討する考えだ。 ÉDIFICE GOLFが目指しているのは、単にスコアアップを目的とした機能ウェアではない。 「ゴルフには、接待や堅苦しいスポーツというイメージも残っています。一方で、若い人が打ちっぱなしを楽しむなど、ファッションカルチャーの中でもゴルフが注目されるようになっています。ファッションを通じて、ゴルフを始める入口を広げていきたい」 まずは洋服をきっかけに打ちっぱなしへ行き、次にコースへ出る。そこで生まれる新たなニーズに対し、ファッション性とプレー時の機能性を備えた商品を提案していく方針だ。 これまでファン付きウェアは、ゴルフ場ではコース管理スタッフやキャディーなど、屋外で働く従業員向けの暑熱対策用品として利用されるケースが多かった。今回の製品は、そうした作業用ウェアの技術を、一般ゴルファーが着用するファッションアイテムへ転換したものといえる。 価格は4万4000円。サイズはM、L、XLを展開する。ゴルフだけでなく、キャンプやフェスなど夏のアウトドアレジャーでの着用も想定している。