ゴルフのスイングを「自分目線」で撮影 眼鏡市場のスマートグラス『Linse』

ゴルフのスイングを「自分目線」で撮影 眼鏡市場のスマートグラス『Linse』
眼鏡市場を展開するメガネトップは、動画や写真を自分目線で撮影できるスマートグラス『Linse(リンゼ)』を発売している。カメラ、スピーカー、マイクを搭載し、両手を使わずに撮影できるのが特徴。ゴルフではスイングチェックやラウンドの振り返りなど、新たな使い方が期待できそうだ。 同社が4年以上をかけて開発した『Linse』は、フレームのボタン操作に加え、「Hi!リンゼ」と話しかけることで音声による撮影にも対応する。クラブを握っている時でも、目の前の景色をそのまま写真や動画として残せるため、自分が実際に見ている景色に近い映像を記録できる。 ゴルフで考えれば、自身のスイングチェックだけでなく、同伴者のショットやコースの景色、ラウンド中の出来事をハンズフリーで記録するといった使い方も考えられる。資料ではゴルフ以外にも、サイクリング、釣り、スキー、スノーボードなど、両手を使うアクティビティでの活用を想定している。 スマートグラスというと、重さや掛け心地が気になるところ。同社では日本人の骨格に合わせた柔軟な鼻あてを採用し、ミリ単位で調整できる仕様とした。長時間でも疲れにくい掛け心地を追求しているという。 また、眼鏡市場の店舗でレンズ交換が可能なのも眼鏡専門店ならでは。追加料金6200円(税込)から度付きレンズに変更でき、購入者の48.9%が度付きレンズを選択している。普段メガネを使用するゴルファーにとっても選択肢になりそうだ。 購入後は店舗でフィッティング調整やメンテナンスサービスを受けられる。ネット販売は行わず、全国の厳選された130店舗で限定販売する。 一方、カメラを搭載しないオーディオグラス『Linse Lite』も展開。耳を塞がない内蔵スピーカーを採用しており、周囲の状況や仲間との会話を確認しながら音楽や音声を楽しめる。複数のマイクも内蔵し、ハンズフリー通話にも対応する。 価格は、スマートグラス『Linse』が5万5000円(税込)、オーディオグラス『Linse Lite』が1万9800円(税込)。 ゴルフの記録といえばスマートフォンやアクションカメラが一般的だが、「自分が見た景色をそのまま残す」というスマートグラスならではの視点は、ラウンドの楽しみ方を広げる一つの選択肢になりそうだ。