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    ハッシュタグ「アイアン」記事一覧

    住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは11月9日、スリクソン史上最高の打感を謳う『スリクソン ZXi(ゼットエックスアイ)シリーズ アイアン』と『スリクソン ZXiシリーズ ユーティリティアイアン』を発売する。 今作は3タイプのアイアンと、ユーティリティアイアン1機種をラインアップ。最適なパフォーマンスを発揮するために、鍛造工程・材料選択・熱処理加工をモデル毎にベストな選択を行う新技術「i-FORGED(アイフォージド)」により、各モデルが最高の打感を実現している。 また、ソール形状やバンス角を最適に設計することでインパクト時のヌケが向上、フェース面の溝を番手別に設計するなど、細部にこだわるゴルファーの要求にも応えている。 【スリクソンZXiシリーズ アイアン共通の特長】 ●ソール形状、バンス角を最適設計した「TOUR V.T. SOLE」により、インパクト時のヌケの良さが向上。 スイング軌道に合わせバンス角を最適設計。さまざまなショットで芝との接触を最小限に抑えることで、キレのある打感とさらなる安定性を発揮する。 ●「PROGRESSIVE GROOVES」(プログレッシブ グルーブス)搭載により、スピンコントロール性能の精度がアップ。 「番手別溝設計」が最適なスピンを生み出し、状況に応じたパフォーマンスを発揮する。   <h2>【スリクソン ZXiシリーズ アイアン 各モデルの特長】</h2> ■『スリクソンZXi7 アイアン』 ツアープロが好むシャープな外観とすぐれた操作性。新たな素材と構造がもたらす心地よい打感を実現。 《 i-FORGED:ZXi7 アイアン 》 ダンロップ独自の新設計「コンデンス鍛造」だからこそ採用できた非常にやわらかい軟鉄「S15C」を使用。さらに打点の位置に合わせて配置したバックフェースの肉厚部「PUREFRAME」(ピュアフレーム)を拡大。この組み合わせにより、スリクソン史上最高の打感と操作性を実現した。 ■『スリクソンZXi5 アイアン』 すぐれたボールスピードに加え、外観、スピン、操作性などバランスのとれたオールマイティアイアン。 《i-FORGED:ZXi5 アイアン》 バックフェース上部に採用した「コンデンス鍛造」によって進化を遂げた「MAINFRAME」(メインフレーム)が、驚異のボールスピードを生み出す。さらに、最適化されたフェースの肉厚設計と熱処理により、打感と飛距離性能がアップした。 ■『スリクソン ZXi4 アイアン』 スリクソンらしいシャープなフォルム。シリーズ最大の飛距離性能と寛容性を兼ね備えている。 《i-FORGED:ZXi4 アイアン》 従来の圧延材フェースと、やわらかい新素材(ソフトステンレス)を採用したボディとの2ピース中空構造により、すぐれた打感を実現。ヒールからトゥに向かって段階的に厚肉にする肉厚設計と、トゥ側の溝を拡大した「MAINFRAME」により、ミスヒットに強い設計になっている。加えてネックとトゥから創出した余剰重量を、ソール部分に最適に配分(ジップコア テクノロジー)。さらに深低重心化したことにより、高弾道・高ボールスピードを実現した。また、ライ角・ロフト角の調角が可能になり、カスタムの対応幅が拡大している。 ■『スリクソンZXiU ユーティリティアイアン』 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/ZXi-U.jpg" alt="" width="975" height="1280" class="size-full wp-image-83904" /> スリクソン-ZXi-U 打感と飛距離性能のさらなる向上を実現した中空ユーティリティアイアン。 《i-FORGED:ZXiU ユーティリティアイアン》 トッププレード部に採用した「コンデンス鍛造」によって進化した「MAINFRAME」が、驚異のボールスピードを生み出す。さらに、最適化されたフェースの肉厚設計と熱処理により、打感と飛距離性能がアップした。 価格は、『スリクソンZXi7 アイアン』が、6本セット(#5~9、PW)14万5200円~、『スリクソンZXi5 アイアン」が、6本セット(#5~9、PW)15万1800円~、『スリクソンZXi4 アイアン』が、5本セット(#6~9、PW)13万7500円~、『スリクソンZXiU ユーティリティアイアン』が1本3万5200円~。 お問い合わせ ダンロップスポーツマーケティング 0120-65-3045
    (公開)2024年11月18日
    ブリヂストンスポーツが9月に発売した新アイアン『241CB』『241CB+』が好発進している。 GEWでは月刊誌「月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド」(GEW)にて、ショップ提供による「部門別売れ筋ランキング」を掲載しているが、最新のランキングにおいて2モデルが上位に食い込んでいる。 一例として、ゴルフ5のアイアン部門において、1位が『241CB』、2位が『242CB+』。ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)では1位が『242CB+』、2位が『241CB』と、いずれも2モデルでワンツーフィニッシュを達成した。 他にもアコーディア・ゴルフと二木ゴルフ宇都宮インターパーク店で『242CB+』がそれぞれ2位と3位、有賀園大田池上店で『241CB』が1位にランクインしている。 この2モデルは同社契約プロも使う軟鉄鍛造のツアーアイアンで、プロが好むシャープな顔や打感、操作性に加え、やさしさも兼ね備えている。また、ソールの独自構造で抜けの良さにもこだわっている点が特徴だ。ショップなどで試打してみてはどうだろうか。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/b-2Hlh6cT1A?si=-skS0Do0pJcRwaOQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年11月13日
    多くのトップアマが使用するマスターズのアストロシリーズ。今回はロフト30度台までラインナップするUT『TH/001 HYBRID』と軟鉄鍛造のシンプルなキャビティアイアン『RV.CB FORGED IRON』。「アストロツアー」の2モデルについて“ギアの賢者”こと永井延宏プロは、コースで真価を発揮する実戦的なクラブと言う。そのインプレッションを聞いた。 まずは動画で <iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/2q4aUeo699I?si=ccWcocQZVnZqEQgY" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>『TH/001 HYBRID』 見た目の安心感とスクエア感、適度にハジく心地よい打球感</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/masters2.jpg" alt="" width="787" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83511" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> このモデルはロフトが20度から4度ピッチで36度までありますが、従来のUTにはなかなかないハイロフト帯をカバーしていますね。その中で今回は、24度と32度を打ちました。どちらのロフトも、ヘッドの後方はキレイな丸みを帯びて“ウッド的”ですが、フェース側はロフトが寝ていてもかぶって見えずスクエアに構えやすい“アイアン的”な見え方。前方と後方が一つのデザインとして調和している辺りは、モノ作りのこだわりや丁寧さを感じますね。フェース面にはスコアラインに加えてミーリングがハッキリ見えます。地べたから打つ2打目以降に、ボールとフェースの間に挟まる水分や芝による“スリップ”をかなり防いでくれるでしょう。ソールの形状は、真ん中がフラットでトウ・ヒール側はかなりラウンドしてます。ラフ、バンカー、ベアグラウンドなどさまざまライや傾斜に対応できるに違いありません。 24度を打つと、それほど強く振らなくてもキャリーで200ヤード近く飛びました。マレージングフェースならではの高めの金属音や心地よいハジき感、そしてソールのフェース側に刻まれたスリットが初速につながっているのでしょう。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/f3922c364e47bf29ed08578fd8e8c71b.jpg" alt="" width="787" height="388" class="size-full wp-image-83513" /> TH/001 24度 試打データ 続いて『TH/001』の特徴でもある32度。見た目や打感・打音は、24度の流れをしっかりと継いでます。そして、深重心ヘッドならではの後ろから押してくれる感じや弾道の高さがアリ。ハイロフトでもミート率が1.43と満点に近くて、キャリーで 175ヤードと、同じロフトのアイアンより飛距離が出ますね。HSが足りなくてアイアンだと球が上がり切らない、#7でもハザード越えのグリーンを狙うのが厳しい、という人たちにオススメ。グリーンの手前に迫る池やバンカーを越えてキャリーで狙わなきゃいけない状況で、このUTの32度ならば球の高さを出してくれて止められるでしょう。 と同時に、HSがある人ほど従来のハイロフトのUTやFWだと、球がめくれてしまい散らばるイメージがあったのではないでしょうか。でも『TH/001』の32度は、打ち出し角が高すぎず・スピン量が多すぎずで、ラインを出しやすくて球が狙った通りに飛ぶのでピンを狙っていける。UTの新時代を切り開く「ハイブリッド2.0」と呼べるでしょう。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/2cd3748917cb1499d12bf86d68fc3aa1.jpg" alt="" width="1873" height="920" class="size-full wp-image-83512" /> TH/001 32度 試打データ 価格は、クラブが4万1800円~。ヘッド単品/3万5200円。 <h2>『RV.CB FORGED IRON』 ヤマ型ソールが支えてくれて ロフト=距離感がブレにくい</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/masters3.jpg" alt="" width="787" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83514" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> 試打するクラブは♯7、ロフトが32度と現代のアスリート系アイアンとしては標準的なロフトです。奇をてらわないシンプルなデザインの軟鉄鍛造キャビティで、ウッド系やウェッジ系など“上下の番手”にどういうタイプのクラブを入れても、セットとして違和感なく馴染むでしょう。セミグースネックですが、ネックがわりと細身でヒール側がスッキリしているので、シャープな印象だしフェースの向きをターゲットに合わせやすいです。大きすぎず・小さすぎずのサイズ感で、操作性もあるしスイング中にフェースの向きを感じやすい。アイアンらしくフェースが向いた方向へ素直に球が飛び出すところは、コースを攻める上で肝心なところですね。それから、ヘッドのトウ側とヒール側の高さに差があってややアップライトに見えるので、トウ側が程よく返って球がつかまりやすいイメージがありました。 この『RV.CB FORGED』で特徴的なのが立体的なソールのデザイン。ウェッジでいうところの“バウンス効果”のような作用があって、ある程度ダウンブローに打ち込んでもソールが支えてくれて地面に入りすぎないので、インパクトロフトが安定するし、打点が重心より上になりません。それによってタテ距離が安定するんです。しかも、ソールのヒール側もトウ側も落としてあり、傾斜にも対応しやすくてスムーズに抜けるでしょう。 軟鉄鍛造ならではの軟らかさの中にも、ややハジきがあるフィーリングで初速感もアリ。この感触は今どきアイアンのトレンドに合っているし、前述したUTの打感ともマッチします。だからこそワンピースの軟鉄鍛造としては、ロフト32度の#7でミート率が1.44と高く出たし、キャリーが160ヤードをしっかり超えました。『RV.CB FORGED』は打ち手の技術をフルに引き出せて、コースを攻略できる“優等生的”でスタンダードなキャビティアイアンと言えますね。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/d3f225aac5260782a6d9ff02215216f3.jpg" alt="" width="788" height="389" class="size-full wp-image-83516" /> RV.CBアイアン #7 試打データ 価格は、クラブが6本セット(♯6〜PW)が16万5000円〜、#5単体が3万3000円〜。ヘッド単体は、6個セット(13万2000円)、#5ヘッド単体が2万6400円。 マスターズ アストロツアー TH/001 HYBRID アストロツアー RV.CB FORGED IRON お問い合わせ: マスターズ TEL06-6974-2717  <a href="http://www.mastersgolf.co.jp" target="_blank" rel="noopener noreferrer">www.mastersgolf.co.jp</a>
    (公開)2024年10月14日
    ブリヂストンスポーツは9月、ツアーアイアン『241CB』と『242CB+』を発売した。好評だった前作をさらに進化させたモデルだが、実戦での性能が気になるところ。そこで常住充隆プロが2モデルをコースで試打し徹底解説する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/2024bs1.jpg" alt="『241CB』『242CB+』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83400" /> <h2>前作よりスクエア感がUP!極上打感の『241CB』</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> ぶっつけ本番で『241CB』を打ちましたが、ノーウォーミングアップで打っていきなり良い球が出ました! 私は前作も試打しているのですが、前作同様に見た目のシャープさは継承しつつ、よりターゲットに対してスクエアに構えやすくなっているのが分かります。フェースプログレッションも大きく、ストレートネックなので、それがスッと構えられる要因だと思います。 ブリヂストンのアイアンと言えば、ツアープロの要望をふんだんに取り入れていますが、プロにとって構えた時の第一印象はすごく大切です。今作の構えやすさはプロの声が反映された結果だと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/2024bs3CB.jpg" alt="『241CB』『242CB+』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83402" /> 打感は軟鉄鍛造ならではの気持ち良さと、ボールをフェース面で押せるような球持ちの長さが感じられます。それは操作性の良さにも繋がっていると思います。実際に右からのアゲインストに負けないように、球をつかまえていったのですが、思い通りの弾道になりました。 それと後述していますが、最も前作から進化を感じたのはソールの抜けの良さです。 <h2>初速・高さ・飛距離の三拍子が揃った『242CB+』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/2024bs4CB.jpg" alt="『241CB』『242CB+』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83403" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 『242CB+』は『241CB』に比べて若干オートマチックで易しく打てるようなモデルだと思いますが、正直言って見た目が『241CB』とほぼ変わらないくらいシャープな印象です。一緒に並べれば若干大きいということは分かりますが、これ単体で「CB」と言われても気づかないくらいです。感覚値ですがシャープさとスクエア感は前作の「CB+」よりも増しているように思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/2024bs5.jpg" alt="『241CB』『242CB+』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83404" /> 早速打ちましたが、こちらもいきなり良い球が出ました。実際に『241CB』よりも球が高く、20ヤードくらい飛距離も出ています。出球の初速感もこのモデルの方が感じられました。今作はフェースの裏をインナーポケット構造にしているので、飛距離が出たのはその辺りが関係していそうです。 ただ実際の打感は『241CB』とほぼ変わらない。変な弾き感がなく心地良い打感です。ソールは『242CB+』の方がラウンドになっていますが手前から入っても滑ってくれる。『241CB』とは違った意味で抜けが良い印象です。 <h2>ラフから抜けを徹底検証</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 次にソールの抜け感を検証するためにラフにボールを半分以上沈めて2モデルを打ってみました。 左足下がり、つま先下がりというボールを上げるには不利な状況ですが、『241CB』で打つと本当にソールの抜けが良い! 芝を切り裂いてしっかり上からコンタクトできるイメージが湧いてきます。実際に球もしっかりと上がり風に負けない弾道になりました。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/2024bs6.jpg" alt="『241CB』『242CB+』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83405" /> 一方『242CB+』はラウンドソールなので、本来は『241CB』に比べるとラフは打ちにくいはずですが、こちらもしっかりソールが抜けて球が上がりました。おそらく女子プロくらいのHS40~42m/s前後のゴルファーで、多少ダウンブローに入れられれば、十分ラフからでも良い球が出るモデルだと思います。 試しに『242CB+』のソールが意図するスイングに合わせてシャローに打ってみました。ラフでシャローなインパクトだと球を上げるのが大変なはずですが、全く問題なく球が上がりました。 ツアーアイアンなので、ある程度のHSは必要ですが、このモデルならアベレージゴルファーでカッコいいアイアンを使いたい方も十分打てると思います。 <h2>コンボもおススメ! 2モデルの対象ゴルファーは?</h2> 2モデルを打ちましたが、『241CB』は「打感」「カオ」「抜け」、そしてアグレッシブにピンを攻めたいゴルファー、道具にこだわりのある中上級者にお勧めです。 一方、『242CB+』はそれに加えて飛距離もそこそこ出したい、オートマチックにボールを飛ばしてピンを狙っていきたいという方にお勧めしたいモデルです。 いずれにしても2モデルのカオの違いがほぼない。例えばロングアイアンだけ『242CB+』で、下の番手は『241CB』のように、コンボで持っても面白いと思いますね。 <h2>【動画試打】『241CB』&『242CB+』徹底試打</h2> 最後に常住充隆プロの試打検証動画を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/b-2Hlh6cT1A?si=B0x1b69DUkOuZH4e" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年10月09日
    ヤマハは、「INPRES(インプレス)」の新シリーズとして、独自の8軸積層カーボンフェースを採用したドライバーをはじめとしたゴルフクラブ『INPRES DRIVESTAR(インプレス・ドライブスター)』を、フルラインアップで9月20日に発売した。 ドライバーは、三菱ケミカルとの共同開発で生まれた、8軸積層カーボンフェース「オクタアングルカーボンフェース」を搭載し、フェースの広範囲でボール初速の向上を実現する。また、カーボンフェースによる軽量化に伴い、バック側にウェイトを配置し「カウンターウェイトシステム」による最高クラスの縦横慣性モーメントが、インパクト時の打点ブレにも強さを発揮して安定したショットを生み出すとか。 HS40m/sのGEW記者・浅水敦が打ってみると・・・ <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/e48KY5n-Kgg?si=J-Vzulqu-0PKxocQ" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> &nbsp; アイアンは、図心を重心・打点に近づけることで反発効率を大きくする「3ポイント レゾナンス テクノロジー」の搭載と、高い強度を持つ新素材「X37」を採用した精密鋳造による1.1mm極薄ソールとの相乗効果により、打点の反発性能がアップしている。 HS40m/sのGEW・浅水敦が打ってみると・・・ <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/kgZMUgLhU9w?si=UnaB-NviN62qWKN4" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> &nbsp; <h2>【INPRES DRIVESTAR特長】</h2> 安心感のある大型ヘッドで“しっかりつかまえて”飛ばす『INPRES DRIVESTAR TYPE/D』と、投影面積を抑えた形状で“つかまり過ぎをおさえて”飛ばす『INPRES DRIVESTAR TYPE/S』の2モデルをラインアップ。 ■カーボンフェースドライバーの常識を覆す「オクタアングルカーボンフェース」 三菱ケミカルとの共同開発で生まれた8軸積層カーボンフェースを搭載。定番の4軸や6軸を超える8軸のカーボンフェースは、広範囲における強度が向上したことでフェースのどこに当たっても高初速を可能にする。 ■抜群の方向安定性「カウンターウェイトシステム」 軽量カーボンクラウンと軽量カーボンフェースの採用で生みだした余剰重量を飛距離とやさしさに必要な重心設計に最大限活用。縦横合計で約1万g・㎠の慣性モーメントを実現し、全方位の打点ブレへの圧倒的な強さを発揮する。 ■心地よい打感 ヤマハ独自の打音解析により、カーボンフェース特有の打感と打音の懸念を解消。音の質を徹底的に追及し感性に訴えかける心地よい打感に到達した。 <h2>【INPRES DRIVESTAR フェアウェイウッド/ユーティリティ】</h2> ■高強度素材「X37」×カーボンクラウン 高い強度と粘り強さを持ち、より精密な設計が可能な高強度素材「X37」を採用。さらにカーボンクラウンとの組み合わせにより、驚きの飛距離と高弾道を生み出す。 ■ボールスピード向上 偏肉設計により、実際にボールが当たるフェース下部を薄肉化(フェアウェイウッド:肉厚1・4㎜、ユーティリティ:肉厚1・5㎜)。これにより、打点部分の反発性能が向上し高初速を実現する。 ■圧倒的な飛距離を高弾道で カーボンクラウンの採用により生まれた余剰重量を重心設計に活用することで超低重心化を実現。前モデルよりクラブ長さを0・5インチ短くしているにもかかわらず、飛距離アップに成功。圧倒的な飛距離を高弾道で実現する。 <h2>【INPRES DRIVESTAR アイアン】</h2> しっかりつかまえて飛ばす『INPRES DRIVESTAR TYPE/D』と、つかまり過ぎをおさえて飛ばす『INPRES DRIVESTAR TYPE/S』の2モデルをニーズに合わせてラインアップ。両モデルとも、飛距離・やさしさ・打感に優れた、今までの飛び系を超えるアイアン。 ■反発効率を最大化する「3ポイント レゾナンス テクノロジー」 従来のアイアンはその形状によりフェース面上で最もたわむ「図心」が重心点や実際の打点と離れているため、飛距離の最大効率化が困難だったが、同社はアイアンヘッドのトゥ側にリブを配置することで、「図心」を重心点と打点に近づけ、反発効率を最大化することに成功した。 ■打点部の初速性能を高める 高い強度と粘り強さを持つ新素材「X37」を採用し、ソール厚さわずか1・1㎜の精密一体鋳造を実現。前作よりもソールの反発エリアを拡大したことでソールのたわみ量が増大、特に打点に近いフェース下部の反発性能が飛躍的に向上している。 ■圧倒的な飛距離を高弾道で実現 ソール後方に大容量のタングステンウェイトを配置(TYPE/D:41g、TYPE/S:77g)。超深重心+低重心化により、圧倒的な飛距離を高弾道で実現している。 ■2モデルに対応した専用ウェッジ TYPE/D、TYPE/Sのアイアン双方に対応する専用ウェッジを、42度(AW)、48度(AS)、55度(SW)の3種ラインアップ。アイアンに合わせた専用のロフト設計だからこそ推奨できるウェッジだ。 価格はドライバー1本9万7900円、フェアウェイ1本6万500円、ユーティリティ1本4万6200円。アイアンセット(4本・#7~PW)12万3200円、単品1本3万800円。 <h2>【INPRES DRIVESTAR For Ladies】</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-82955" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/yamahal.jpg" alt="" width="1000" height="546" /> ヤマハならではのアプローチで女性の振りやすさを追求。「ヘッドは重く」「シャフトは軽く」「グリップはやや太く」「クラブ長さは短く」など細かい改良を重ね、10月5日に発売する。 ドライバーには「オクタアングルカーボンフェース」を搭載し、高い強度と反発性能を備え、「カウンターウェイトシステム」によりレディースモデル最大級の慣性モーメントを実現している。 アイアンには独自に開発したレールが段階的に接地し、摩擦が減少する「スケーティングレールソール」を採用。レール効果によりダフってもソールが滑り、ミスを大幅に軽減してくれる。ゴルフを楽しむゴルファーのプレーを後押ししてくれるクラブ郡の登場だ。 価格はドライバー1本9万7900円、フェアウェイウッド1本6万500円、ユーティリティ1本4万4000円。アイアンセット(5本・#7~SW)14万8500円、単品1本2万9700円。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/bC1iwIhaVAU?si=QhZYku1uIqOwyJ-g" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 打音についてはこちらから。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/rOCDIP1YyEA?si=Qq2BB7iBe1wrbZ1N" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年10月08日
    オノフを展開するグローブライドは『ONOFF IRON LABOSPEC RB-247M』を9月6日に発売した。 カタログモデルでは満足できないゴルファーのために開発・設計された、オノフの提案をカタチにした受注生産クラブの「LABOSPEC HEAD」。今回発売する『ONOFF IRON LABOSPEC RB-247M』は、アイアン 最大の目的である “縦距離がブレないアイアン”というコンセプトをもとに、「ONOFF IRON AKA」の飛距離性能とやさしさ、「ONOFF FORGED IRON KURO」の操作性とフィールを融合させた高機能アイアンとなっている。 【ONOFF IRON LABOSPEC RB-247M 詳細】 ■弾きを究め、飛びとやさしさを進化させたセンター重心設計 ヘッドサイズを従来のまま、センター重心設計を実施すると重心距離が長くなるため、ヘッドサイズも最適化。左右の打点ブレに強くするため、フェースセンターに重心を設定している。打点とスイートスポット位置を近づける事で、飛距離ロスを軽減し、縦距離がブレないヘッドに進化した。 ■仕上げの美しい、上質なデザイン ビッグ「O」ブルーの鋼色に光るバッジと無骨さのある銘板デザイン。ボディは肉厚の銘板を採用し、キャビティが目立たないスタイリッシュな外観に仕上げている。美しいハーフサテンとバック面にミラーを施した「ONOFF」らしいこだわりのある手の込んだ仕上げだ。 ■バック面番手別フロー設計 ロング→ミドル→ショートと番手が移行するに従ってバック面先端側の肉厚を増加させ、つかまりを抑える設計。 ■飛びへのこだわり ダイレクトリパルジョンフェース 飛びを追及し続けるオノフ独自の新しいアイアン専用フェース構造。フェースを2段階の肉厚に設定し、センター部の肉厚を薄くする事でフェース下部のたわみをアップする進化したパワートレンチと270度のカップフェース構造により、実打点の反発力を大幅にアップ。今まで以上にボールを強く押し出し、更なる飛距離アップを実現する。特に、Lカップフェース構造の進化によりトップ気味のオフセンターヒットで飛距離のロスを低減。トゥ・ヒール部の3本の溝「フルコアグルーブ」は、高初速エリアを左右にも拡大する。飛距離性能、やさしさ、操作性、フィールを追求した高機能アイアンの誕生となる。 ■新フェース レーザーミーリング スコアライン(横方向)だけでなく、レーザーミーリングを縦と斜めに入れる事で安定したスピン量を確保。どんな状況からでも安定したスピンでピンをデッドに狙うことが可能に。また「隠れONOFF」を採用。フェースセンターの「O」マークがスイートスポットの位置。トゥ側の「O」とヒール側の「F」がセンターから15mmずつ離れており、この範囲内で打てば縦距離が揃う目安となる。 ■フィールを追求し、構えやすく、操作性、打感にもこだわりのある狙えるヘッド 反発性能の高いフェース素材、構造でありながらもソール下部にバイブレーションスタビライザーを充填することで、ソフトな打感を実現している。 ■ヘッドとベストマッチのシャフト ヘッドにマッチするブルーのシャフトに、落ち着いた高級感のあるマット仕上げの「SMOOTH KICK MP-247」を採用。DAIWAのカーボンテクノロジーが生み出す、シャフト先端(ヘッド側)に比重の大きいタングステンを含有させ、方向性を不安定にするトゥダウンを抑制し、方向安定性を高める、オリジナル高機能軽量カーボンシャフト。 価格は5本セット(#6~#9、PW/N.S.PRO 950GH neo)が13万7500円~。単品#5(N.S.PRO 950GH neo)が2万7500円~。 お問い合わせ グローブライド TEL0120-506-204
    (公開)2024年09月26日
    PXG Japanはフラッグシップモデル 「0311」の7代目となる『PXG 0311 GEN7 アイアン』と、ゴルフをもっと楽しみたいゴルファーに向けた新シリーズ『PXG BLACK OPS アイアン』を発売。同時に新たな革新をもたらす『PXG Sugar Daddy III ウェッジ』も発売した。 【PXG 0311 GEN7 アイアン】 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/GEN7.jpg" alt="" width="1000" height="764" class="aligncenter size-full wp-image-82984" /> 10年の歳月を経て進化を続け、遂に完成した7代目の新作『PXG 0311 GEN7アイアン』は、テクノロジーにおいてもパフォーマンスにおいても、PXGのアイアン史上、最も大きな進化を遂げている。このアイアンは、USGA 規制の限界まで反発係数を高めることで、ゴルフ史上最も薄い0・050インチのフェースと、軽量かつ革新的な内部ポリマーである QuantumCOR(クオンタム COR)を組み合わせている。 クオンタムCORは非常に軽量で、コアの質量を減らし、クラブヘッドの後部周辺により多くの重量を配置することで、慣性モーメントを大幅に向上。PXG の部分肉厚フェース技術と組み合わせることで、フェースのたわみを最大化し、驚異的なボールスピードと優れた打感・打音を実現する。 それぞれのゴルファーのニーズに応じた最適なパフォーマンスを発揮できるよう2機種をラインアップ。 ■『PXG 0311 P GEN7 アイアン』 中級から上級者向けに設計。 操作性と許容性の理想的なバランスを実現。 ■『PXG 0311 XP GEN7 アイアン』 初級から中級者向けに設計。より大きなヘッドとオフセットで、優れた飛距離性能と寛容性を提供する。 価格はクロームが1本3万5200円、エクストリームダークが1本3万9600円。 <h2>【PXG BLACK OPS アイアン】</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/PXG-Black-Ops.jpg" alt="" width="1000" height="862" class="size-full wp-image-82985" /> PXG-Black-Opsアイアン 『PXG BLACK OPS アイアン』は、もっとゴルフを楽しむことに特化した設計で、幅広いプレーヤーに対応。厚いトップブレード、大きなフェース、大きなオフセットが特徴で、伝統的なゲームインプルーブメントクラブとして優れたパフォーマンスを発揮する。デュアルキャビティデザインにより、クラブの中央から質量を取り除き、重量をクラブ外周に再配分して慣性モーメントを大幅に向上。内側のキャビティには、PXG独自のXCOR2テクノロジーが搭載されており、ヒールからトゥ、そして高低のミスショットに対する寛容性を劇的に向上させる。 今春発売した「PXG BLACK OPS」ドライバー、FW、UTと合わせて、もっとゴルフを楽しみたいプレーヤーに向けた「BLACK OPS シリーズ」が完成した。 価格は1本2万6400円。 <h2>【PXG Sugar Daddy III ウェッジ】</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/Sugar5.jpg" alt="" width="1000" height="698" class="aligncenter size-full wp-image-82988" /> 高強度の8620ソフトカーボンスチール製のトリプルフォージド(3回鍛造)。このプロセスにより、素材の強度 が増して溝の寿命が延び、優れたフィーリングと外観を実現している。また、精密なミーリングプロセスにより、すべてのヘッドデザインが正確な仕様で製造されおり、高い精度で一貫したパフォーマンスを提供している。 加えて弾道とスピンに特化したワイドグルーブパターンを採用。ゴルファーにより多くのコントロール性能と安定性を提供してくれる。ワイドグルーブロジックは、ボールのカバーとより深く(0.002インチ)接触し、一般的なウェッジのナロウグルーブパターンに比べて約25%も接触面積が向上。この深い浸透により、ドライコンディションでの摩擦が改善され、スピンが増加。また、ワイドグルーブは水や汚れを排出し、ウェットコンディションでもトラクションを改善し、スピンを維持する。 ソール形状、バウンス角、フェース溝の幅の異なる3タイプをラインアップし、ゴルファーの好み、用途、コース状況に合わせたベストな組み合わせが可能となる。 価格はクロームが1本6万500円。エクストリームダークが1本6万4900円。 お問い合わせ PXG Japan jpinfo@pxg.com
    (公開)2024年09月21日
    キャロウェイゴルフは9月6日に『APEX PERFORMANCE SERIESアイアン』を、9月13日に『OPUSウェッジ シリーズ』を発売した。 APEXブランドのアイアンが生まれて10周年。記念すべき年に相応しい製品をつくりたいという思いのもと、3つの機種が誕生した。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/APEX-Ai200.jpg" alt="" width="1000" height="993" class="size-full wp-image-82946" /> APEX Ai200アイアン 『APEX Ai200アイアン』は2021年の「APEXアイアン」の後継モデル。前作よりもトップブレードがややシャープで、程良いオフセットもついた、すっきりとした見た目。バックフェースは中空構造となり、昨年登場した「APEX PRO」アイアンに似たマッスルバックにも見えるようなデザインに仕上げている。軟鉄鍛造のボディに強度と反発力が高いカーペンター455スチールを素材とした 鍛造フェースを搭載している。 同様の組み合わせの『APEX Ai300アイアン』は、前作となる「APEX DCBアイアン」よりもオフセットが大きく、プレーヤーに安心感をもたらす仕様。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/APEX-Ti-FUSION.jpg" alt="" width="1000" height="1016" class="size-full wp-image-82948" /> APEX Ti FUSIONアイアン 『APEX Ti FUSIONアイアン』は、430ステンレススチール鍛造ボディに、チタン鍛造フェースを特許出願中の技術で接合。驚異的な飛距離と心地良いフィーリングを両立しつつ、中・上級者をターゲットとしたシャープなフォルム。 いずれのモデルにもAiスマートフェースを採用。補正されたベストな弾道、スピンにより、グリーンを積極的に狙っていくことが可能だ。 価格は『APEX Ai200アイアン』『APEX Ai300アイアン』が6本セット(#5~#9、PW) 21万1200円、単品(#4、AW) が3万5200円。『APEX Ti FUSIONアイアン』が6本セット(#5~#9、PW) 35万6400円、単品(#4、AW)が5万9400円。   <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/APEX-Ai300.jpg" alt="" width="1000" height="960" class="size-full wp-image-82949" /> APEX Ai300アイアン 新しいウェッジシリーズには、極上のモデルを目指したいという思いから、カリフォルニアの最高級ワインをつくるワイナリー名を参考に「OPUS(オーパス)」と名付けられた。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/OPUS.jpg" alt="" width="1000" height="1021" class="size-full wp-image-82950" /> OPUS ヘッド形状は、ツアープレーヤーと入念なコミュニケーションを重ねながら、 約19カ月かけて何度も改良。最終的に、やや丸みのあるリーディングエッジを持ち、ティアドロップ型がより強調されている6番目に試作したシェイプが採用された。フェース面でも高い性能を追求するべく、さまざまなテストを敢行した結果が、鋭い37Vグルーブの角をキープしながら、溝のピッチを狭くするスタイルだった。これにより、従来よりも溝を2本増加させることができ、特にラフやウェットなライでのスピン性能とコントロール性が大幅にアップした。女性用もラインアップしている。 価格は軟鉄鋳造の『OPUSウェッジ』が1本2万9700円、ステンレススチール+CNC加工の『OPUS PLATINUMウェッジ』が1本3万7400円。 問い合わせ先 キャロウェイゴルフ TEL0120-300-147
    (公開)2024年09月17日
    プロギアは、9月13日に「PRGR IRONs(プロギア・アイアン)」シリーズより、精悍なヘッド形状、柔らかい打感にやさしさと飛びを加えた『PRGR 04 IRON(ゼロヨン・アイアン)』と無類のやさしさの『PRGR 0 WEDGE(ゼロ・ウェッジ)』を発売する。 どちらも幅広いゴルファーのニーズに応える性能を詰め込んだクラブだ。 <h2>【PRGR 04 IRON 特徴】</h2> バックフェースには「やさしさ」を生む滑らかで継ぎ目のない新形状の「Oval Cavity Design(オーバル・キャビティ・デザイン)」を採用。精悍なフォルムを実現するとともに、バックフェースで重量配分の最適化が可能となり、低・深重心、高慣性モーメントのやさしい重心設計で高弾道を実現し、寛容性を高めている。 さらにセミラージヘッドに適度なグース、トップブレードに若干の丸みを持たせるなど、シャープな見た目を維持しながらやさしい印象も持たせている。 また、キャビティ内部にはCNCミルド加工を施しフェースセンターに精密に重心点を配置するとともに、下打点での飛距離ロスを抑えるために設けたバックフェース下部の4本のグルーブで広い高初速エリアを獲得。ストロングロフト設計で「飛び」のアイアンに仕上がっている。 価格は5本セット(#7~#9、P、A)12万6500円。単品(#5、#6)1本2万5300円。 <h2>【PRGR 0 WEDGE 特徴】</h2> 『PRGR 0 WEDGE』のバックフェースにも「Oval Cavity Design」を採用。安心感をもたらすやや大きめのヘッドサイズ、イージー・ワイドVソールと相まってゴルファーをプレッシャーから解放するやさしさを詰め込んでいる。 また、ロフト毎にソール幅、V字角を最適化。48度/50度ではフルショット時のソールの抜けを重視、52度/54度ではフルショットとショートゲームでの抜けを両立、56度/58度ではワイドソールでバンス効果の最大化を図るなどあらゆるシチュエーションでの抜けの良さを実現している。さらにフェース面には「縦マイクロミーリング処理」を施すことで、雨やラフといったイレギュラーな場面でも安定したスピン性能を発揮する。 2万5300円。 お問い合わせ プロギア TEL0120-81-5600 オフィシャルサイト<a href="https://www.prgr-golf.com/product/irons/24-04-irons.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.prgr-golf.com/</a>
    (公開)2024年09月12日
    ブリヂストンスポーツは、9月6日にツアーモデル「Bシリーズ」 から『241CB・242CB+』アイアンと『BITING SPIN』を発売した。 ツアープロからのフィードバックをもとに、イメージ通りの球筋、距離、スピン量を具現化するために、ボールとのインパクト、ソールと芝(地面)のコンタクトを解析し、「接点の技術」と「プレイヤーの感性」を融合し、新たなフォージドアイアン、ウエッジとして生み出された。   <h2>■『241CB・242CB+』アイアン</h2> 『241CB』は、ツアープロの要求に応えた本格軟鉄鍛造キャビティアイアン。度重なるプロによる評価から生まれた、コースで性能を発揮する精緻に設計された鍛造アイアンで、狙った飛距離をイメージ通りの弾道・フィーリングで打つことを追求。アイアン設計の三大要素である打感・顔・抜けをさらにブラッシュアップした。また、ソールが進化し、洗練されたヘッドシェイプと無垢の軟鉄鍛造ならではの〝快芯〟のフィーリングで、切れ味の良いショットを生み出す効果を追求している。 『242CB+』は、セミラージサイズの軟鉄鍛造キャビティアイアン。『241CB』のコンセプトをベースに、シンプルな形状ながら、安心感とやさしさに飛びをプラス。ソフトなフィーリングを保持しながら、「リブ+インナーポケット構造」を採用したことにより、軟鉄鍛造ならではの打感のやわらかさの中に、少しの弾き感をプラスした安定性の高いショットを追求している。 価格は、両アイアンともに6本セット(#5~PW)で14万5200円~、単品(#4)は1本2万4200円。  <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/BITING-SPIN.jpg" alt="" width="1263" height="1263" class="aligncenter size-full wp-image-82790" /> <h2>■『BITING SPIN』</h2> 高い実績を誇るヘッドシェイプに、厳しい条件下でもスピン性能を高める新開発『バイティングスピンⅨミーリング』を搭載。悪いコンディションのアプローチでも攻めることが可能なウエッジだ。ブレード側に厚みを持たせスピン性能を高める高重心デザイン。ニーズに合わせたソール形状と番手ごとのソールグラインドを用意している。また、プロ、トップアマチュアから要望の多いノーメッキ仕様も全ロフトでラインアップ。 価格は1本2万4200円。ノーメッキ仕様はカスタムメイド対応で、1本2万6400円。 お問い合わせ ブリヂストンスポーツ  TEL0120-116613
    (公開)2024年09月09日
    シンクロは、〝ゴルフをアップデートする〟をコンセプトとしたブランド『NOOG』を立ち上げ、8月4日より全番手同じ長さで統一した「ワンレングスアイアンセット」の販売を開始。Makuakeにてクラウドファンディングをスタートさせた。 ゴルフをアップデートし、新しいカルチャーを作るブランドとして誕生した『NOOG』は古いゴルフの価値観に縛られず、機能やデザインをロジカルに追求。気の合う仲間と自然を満喫しながら、生涯やり続けることのできるスポーツだからこそ、ゴルフをする時間を少しでも楽しいものにし、最高の「遊び」にしたい。また、より楽しい時間を過ごすために「心から良い」と思える道具を持ちたいという想いから生まれた。 『NOOG』のアイアンは、全番手8番アイアンの同じ長さで統一しているワンレングス設計。全番手が同じ長さ・同じ重さのため、スイングとアドレスを統一することができ、アイアンに本来求められる「適切な距離の打ち分け」を最短で実現できるよう、アイアンの常識を設計し直したのだ。 番手ごとにアドレスを変えなくて良いのでショットが安定。1つの番手でアドレスを覚えてしまえば、番手を変えるだけで適切な距離の打ち分けが可能となる。ミドルアイアンが安定せず苦手意識がある人も、8番アイアンと同じ感覚でミドルもロングアイアンも打つことができるようになれば、アプローチの精度が劇的に高まるという事だ。 製造は60年以上の歴史を持つクラブメーカー「共栄ゴルフ工業」と共同開発。「共栄ゴルフ工業」の技術と知見を集結し、クオリティの高さと外見のスタイリッシュさを併せ持った、新しいアイアンセットが完成した。 <strong>【NOOGワンレングスアイアン 特徴】</strong> 1)軟鉄鍛造 芯で打てば気持ちよい打感、芯を外すと全く違う打感になる軟鉄鍛造は、練習におけるPDCAがしやすくなる。また、年齢による身体の変化に合わせてライ角やロフト角などをチューニングすることが出来るため、長年に渡って使い続けることが可能。 2)軽量で強いカーボンシャフト 飛ばすことを一番の目的とせず、コントロールに力点を置くためカーボンシャフトを採用。ラウンドの後半で疲れが溜まってきてもスイングに変化が起きにくいため、安定したプレーが実現できる。ヘッドとシャフトの組み合わせの最適解として、硬さはSRに統一。 3)オールブラックで洗練された雰囲気 クラブヘッドには、重厚感のある落ち着いたマットブラックを採用。シャフト・グリップに至るまでオールブラックで統一し、今までのゴルフクラブにない洗練された雰囲気を醸し出す。 また、色が徐々に剥げてしまうことを逆手にとり、内部に燻銅メッキを仕込み、経年変化でマットなブラックが品のあるゴールドに変わっていく様子を楽しむことが出来る。 通常価格は5本セット(#5~#9)で19万4800円。 シンクロ <a href="https://thinqlo.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://thinqlo.co.jp/</a>
    (公開)2024年09月06日
    PXGの新たなカテゴリー「BLACK OPS」。すでにドライバー、FW、UTが発売されており、8月23日に『BLACK OPS IRON』が発売された。フラッグシップモデル『0311』シリーズとは違い、これからゴルフを始める人でも使用でき、フィッティングすれば上級者にも十分に対応できるモデルだ。今回は常住充隆プロが『BLACK OPS IRON』が徹底検証。『BLACK OPS IRON』でゴルフを始めれば、スイングもキレイになるとプロが太鼓判。その実力は? <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/vPsMdcspVq0?si=8QCZuF3Mxl1azz8B" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年08月24日
    PXGのフラグシップモデル「0311」シリーズのアイアン『0311P GEN7』『0311XP GEN7』が8月23日に発売される。今回のアイアンは、新たに開発したポリマーが充填されており、飛距離に繋がる反発係数はルールギリギリ。ところが、単なる飛距離追及モデルというワケではなく、打感、打音にもこだわり開発されている。飛距離追及といえば、飛んで止まらないという印象を持ってしまうが、この7代目『0311P GEN7』『0311XP GEN7』はどうなのか? その性能を前作「GEN6」も熟知している常住充隆が徹底検証した。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/2ZZ3IcsSrWA?si=nNozRuwHq7xBNB38" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年08月22日
    ヨネックスは、国内自社工場製グラファイトハイブリッド鍛造アイアンシリーズより『EZONE CB901 フォージドアイアン』を2月下旬から発売する。 このアイアンは「もっと遠くに、もっとやさしく」をコンセプトとして開発。軟鉄鍛造アイアンのソフトな打感に加えて、初中級者でも使用できる飛距離と寛容性を兼ね備えたアベレージゴルファーに魅力的なフォージドアイアンである。 アスリートゴルファーも使用するグラファイトハイブリッド鍛造アイアンの好打感はそのままに、ヘットサイズを大きくし、飛距離と寛容性を向上させた扱いやすいフォージドアイアンを求めるゴルファーにおすすめのアイアンだ。 【EZONE CB901 フォージドアイアン 特徴】 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/02/CB901_head.jpg" alt="" width="1000" height="1051" class="aligncenter size-full wp-image-80482" /> ■肉薄・低重心化したフェースで飛距離アップ 軽量かつ高反発なカーボンパーツ(g-BRID)をフェース裏面に一体化し、低重心化とフェースの薄肉化を実現。優れた反発性と低重心化による高い打ち出し角により、飛距離性能がアップ。8番アイアンで7番アイアンのような飛距離を実現する。さらに、振動も抑えられ打球感の柔らかさが向上し、高打感をもたらしてくれる。 ■ヨネックスフォージドアイアンシリーズ最大の慣性モーメント ヘッドサイズを大きくし、ウェイトをトゥヒールに配分することで、ヨネックスフォージドアイアンシリーズ最大の慣性モーメントを実現。寛容性が高くミスヒットに強いため、より正確にグリーンを狙える。 ■アベレージゴルファー向けの飛ばせるアイアン 飛距離と寛容性を重視したアベレージゴルファー向けのフォージドアイアン。 価格はカーボン5本セット(#6~PW)が16万5000円、カーボン単品(#4、#5、AW・SW)が3万3000円。N.S.950 GH neo5本セット(#6~PW)が14万8500円、N.S.950 GH neo単品(#4、#5、AW、SW)が2万9700円。 【お問い合わせ先】 ヨネックス 03-3833-3526 
    (公開)2024年02月27日
    ブリヂストンスポーツの新ドライバー『B1ST』と『B2HT』が好発進している。本誌の「有力ゴルフショップ店長が語る2023年9月度のリアルマーケットレビュー」でも二木ゴルフと有賀園ゴルフのドライバー部門でいずれもランキング1位になっている。 特徴的なフェース面のテクノロジーをフェアウェイウッドやユーティリティにも踏襲し、シリーズトータルで完成度の高い製品に仕上げている。そこで今回はフェアウェイウッド2種類とアイアンを常住充隆プロが試打し徹底解説する。 動画で観てもらいたい! <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/ZOSCH_iNszY?si=P0jHtfIfD-iBRYE2" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2023年11月16日
    ヤマハは、理想の飛距離、弾道、打感、それぞれを高い水準で実現するゴルフクラブ『RMX VD(リミックス ブイディー)』アイアンの発売を開始した。 形状・重心などを全て刷新した、新ツアー系アイアン『RMX VD/R』と、飛距離、安定性、形状を高いバランスで備えるツアー系ディスタンスアイアン『RMX VD/M』、4000g・cm2の大慣性ーメントに驚きの飛距離性能をプラスした『RMX VD/X』の3モデルをラインアップ。 HS40m/sのアマチュアゴルファー・浅水敦が試打を敢行。ヤマハゴルフの佐藤貴博さんが解説。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/NROkvD8tXng?si=wvN3QH3XpplAuZ8g" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 【RMX VD アイアンの特徴】 1)『RMX VD/R』は、日本刀などにも使われる「焼きなまし」製法を採用し、より柔らかい打感に仕上げている。さらに、重心深度を深くしたことでスイートスポットが拡大し、打球が上がりやすくなるとともに寛容性も備わった。 2)『RMX VD/M』は、飛距離と最適スピンを両立するため、軟鉄鍛造ボディに高強度フェースを溶接。フェース裏面にはグルーブを配置する新構造を開発し、フェースの広範囲で高初速を実現した。また、番手別にボディのヒール部を機械加工で掘り込むことで、重心をフェースセンターに近づけ、イメージ通りのショットメイクを可能にしている。さらに、バックフェースには肉厚の樹脂バッジを採用し、フェースの振動をコントロールすることでアスリートゴルファーが好む打感に仕上げている。加えて、前モデルよりも重心深度を深くし、スイートスポットが拡大したことで、球が上がりやすくなっている。 3)『RMX VD/X』は、トゥ側に高比重かつ大容量のタングステンウェイトを配置し、低重心化によってボール初速をアップ。また現行のゴルフクラブで最大級の4000g・cm2の大慣性モーメントと1.5mmの薄肉フェースによって、反発性能が向上。加えて、フェースの偏肉設計によりヒッティングエリアも拡大。また、違和感なく構えられる形状にもブラッシュアップしている。打感・打音では、キャビティ部分全体を埋める肉厚の樹脂製バッジを装着し、オフセンターヒットでも心地よい弾き感が感じられる。 4)カスタムオーダーの短納期サービス『クイックオーダー』をアイアンでもスタート。対象の組み合わせであれば、最短5日後に発送可能。業界随一のスピードで、カスタムクラブを届ける。また、従来はプラスマイナス1度だったライ角の調整幅が『RMX VD/R』「RMX VD/M」についてはプラスマイナス2度まで対応。 価格は#5~PWの6本セットで13万2000円~。
    (公開)2023年11月15日
    ミズノは9月15日、『ミズノプロシリーズ』に新モデルを追加。 マッスルバック形状の『ミズノプロ241』、競技ゴルファー向けの『ミズノプロ243』、中空形状の『ミズノプロ245』を発売した。 モデル名の最初の二けた「24」は2024年モデル。下一桁は1→3→5という流れで、数字が大きくなるにつれて易しいアイアンを表している。 今作の特徴は、ゴルファーが求める鍛造アイアンを追求した点だ。長年同社で採用されている「グレインフローフォージドHD製法」はフェースネック一体成型の鍛造製法で、鍛流線をヘッドからネックまで途切れさせないことで、打球音を長く響かせる効果がある。 また、音の響きや高さ、大きさ、音色を追求する同社独自の「ハーモニックインパクトテクノロジー」との相乗効果により、同社ならではの心地よい打感を生み出しているという。 『ミズノプロ241』は、米PGAツアーで評価が高かった前作『ミズノプロ221』をベースに開発された。 バックフェース面の打球部付近を厚肉化することで振動を抑え、ソリッドな打感を実現した。さらに番手ごとでブレード部の厚さを調節し、ロング・ミドルアイアンは高弾道、ショートアイアンは低打ち出し&高スピンでグリーンを狙うことができる。ショートアイアンはヘッド長を短く設計しており、操作性に優れた仕様となっている。 『ミズノプロ243』は上級者が求める飛距離性能と操作性を両立したキャビティバック。 素材に高強度「クロムモリブデン鋼」を使用し、前作『ミズノプロ223』よりもフェース面を0・3mm薄肉化したことで反発性能が向上している。また「マイクロスロット」と呼ばれる、高初速エリアの拡大と飛距離性能の向上を促す効果のあるフェース裏の溝の幅を番手ごとに変化させることで、それぞれの距離に応じた最適なパフォーマンスを発揮する仕様となっている。 『ミズノプロ245』は、前作『ミズノプロ225』同様に「クロムモリブデン銅」を採用した中空構造となっており、フェースのセンター下部を前作よりもさらに薄肉化し、鍛造アイアン史上最高反発を達成。また前作の約1・6倍に及ぶ、約47gのタングステンを低い位置に配置、深低重心に設計することで高い飛距離性能とやさしさを兼ね備えたモデルとなっている。 また、従来のブレードアイアンとは異なる重心位置によってロング・ミドルアイアンでも高弾道を、そしてショートアイアンは低い打ち出しで高スピンを実現。#4~#8はステンレスボディにクロモリのフェース素材、#9~PWは軟鉄鍛造と飛びと軟鉄の打感の良さを共存させたセット構成となっている。 価格は以下の通り。 ■『ミズノプロ241』(6本組):14万5200円~ ■『ミズノプロ243』(6本組):15万1800円~ ■『ミズノプロ245』(6本組):15万1800円~
    (公開)2023年09月19日
    ブリヂストンスポーツは、ソフトな打感と更なる飛びの機能を追求したアイアン『233HF』とやさしさとスピン性能を追求したウエッジ『BRM2 HF』を9月8日に発売する。 『233HF』は、高初速・高弾道を追求した中空高機能アイアン。内部に2種類のポリマーを充填し、ソフトな打感と軽量化を追求したモデル。『BRM2 HF』は、チタンコアをヘッドに複合し重量を周辺に配分することで高MOI化やスピン性能を追求した高機能なウエッジ。「バイティングレールミルド」を搭載し高いスピン性能を実現している。 <strong>■『233HF』</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/233HF_FACE_CMYK.jpg" alt="" width="938" height="684" class="aligncenter size-full wp-image-78603" /> 打点に近い下部にはポリマーを充填しソフトな打感を、上部には比重1/3の発泡ポリマーを充填することで、軽量化を図り低重心化を追求している。また、トゥ側にタングステンウェイトを配置し、ヘッド全体の慣性モーメントの向上も追求している。さらにサスペンションコアとディンプルフェースの組み合わせにより、高反発エリアの拡大を図り、従来よりもフェースの裏側のディンプル数を増やし薄肉エリアが拡大している。 価格は5本セット(#6~9、PW)で13万2000円。 <strong>■『BRM2 HF』</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/BRM2_HF_56_STANDARD_A_CMYK.jpg" alt="" width="533" height="554" class="aligncenter size-full wp-image-78604" /> チタンコアをヘッドに複合し、重量を周辺配分することで、高慣性モーメント化を実現。オフセンターヒットでの寛容性を追求している。また、BRM2のデザインを踏襲したくさび型凹溝で、インパクト時の食いつき感とスピン性能の向上も追求している。ヘッド形状はより安心感のある丸形を採用。さらにロフトによって求められる性能に合わせたソール形状も採用している。 価格は2万6400円。 お問い合わせ ブリヂストンスポーツ 0120‐116613
    (公開)2023年09月07日
    アクシネットジャパンが展開するタイトリストブランドから3代目となる『Tシリーズアイアン』を8月25日から全国発売した。 今作は、理想のアイアンショットに導く3要素「飛距離の精度」「ばらつきの抑制」「適切な落下角度」を最大限に発揮するために開発。さらにより心地よい打感、打音が得られる仕様に進化したという。 『T100』は「セントラルサポートバー」と呼ばれる、バックフェース横方向を支える細長い突起をフェース寄りに設置することで、ツアープロが求める心地よい打感や打音へと改良。高密度のタングステンをトウ側とヒール側に内蔵したことにより、重心位置が最適化され、再現性の高いアイアンショットが可能に。 『T150』は、『T100』の安定性と打感を維持しつつ、やさしさをプラスしたモデル。 セントラルサポートバーの表面の溝「マッスルチャンネル」の配置により初速が向上し、高密度タングステンをトウ側とヒール側に使用した重心設計で、大きな飛びを実現。トップブレードの厚みを『T100』よりもわずかに増やすことで、安心感のあるクラブに仕上がっている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/08/tit.jpg" alt="" width="1500" height="556" class="aligncenter size-full wp-image-78488" /> 『T200』はヘッドの剛性を高めたほか、2019年から採用されている「マックスインパクトテクノロジー」を改良。シリコンポリマーをフェース面近くまで使用、広範囲で軟鉄のようなやわらかい打感を実現している。高密度タングステンを配し、抜けの良い新形状ソールが寛容性を向上させ、高さでグリーンに止める弾道を実現。 『T350』は鍛造フェースの中空ボディ構造で、2021年発売の『T300』と比べて高反発エリアが拡大し、フェースの広範囲で高初速化を実現。ボディ全体の剛性を高め、インパクト時の振動の抑制にもつながっている。 税込価格は『T100』『T150』『T200』が6本セット(5I~PW)で16万5000円。『T350』が6本セット(6I~PW、48度)で16万5000円となっている。 お問い合わせ先 アクシネット ジャパン インク 0120-935-325
    (公開)2023年09月01日
    ブリヂストンスポーツは9月、Bシリーズの新アイアン『221CB』、『222CB+』、『220MB』の3種を発売した。今作は全てプロの要望を細かく反映した軟鉄鍛造の本格派アイアンになっており、打ち手のニーズに応じて明確に色分けしている。 そこで、ティーチングプロで整体師の常住充隆氏が同モデルを試打。その特徴を徹底解説する。 1972年生まれ。千葉県出身。184cm。プロゴルファー、整体師、スポーツトレーナーとしての顔を持つ。今まで、1万人以上のゴルファーを上達に導く。運動医学、生理学やトレーニング論をベースに個々の骨格と筋肉の性質を見抜き、独自のゴルフスイング理論を提唱。 【動画】3モデルを常住充隆が徹底試打 まずは常住プロによる『221CB』、『222CB+』、『220MB』の試打インプレッションを動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/ykgpJHn2mjk" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>『221CB』7番アイアンを試打</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 実は研修生時代に『モデル55-HM』を使っていたことがあり、ブリヂストンのアイアンは個人的に馴染みがあります。 まず『221CB』を構えた時の印象ですが、シャフトのセンター軸からトップブレードの中心が少しブレード側に寄っている、いわゆる逃げ顔になっていますので、左を恐れず打てるイメージが湧いてきます。トップブレードもそこまで厚みがないので、重心深度も浅くなる印象で、ダウンブローでしっかり打っていけそうです。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/11/bf47f47c1e7c7b655f3689f53177daa1.jpg" alt="『221CB』『222CB+』『220MB』" width="1879" height="812" class="alignnone size-full wp-image-74231" /> 早速試打してみましたが、データからも分かるようにフェードからほぼストレートに近い球筋になりました。まず感じたのが打感の柔らかさと、インパクト時の抜けの良さです。私は結構ダウンブローが強く、コースでも厚めにターフを取っていくタイプなので、インドアのマットでも突っかかってしまうことが多いのですが、このアイアンはしっかり滑ってソールが抜けてくれました。 ソールの形状を見ると、リーディングエッジとトレーリングエッジがカットしてあるので、その機能のおかげでダウンブローが深くても抜けてくれるんだと思います。おそらくコースのラフでもこの抜け感を体感できるのではないでしょうか。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/11/ac0cd428d8ead28eca953688fbc91c26.jpg" alt="『221CB』『222CB+』『220MB』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-74233" /> それと、バックフェースの肉厚がトップブレード側にいくにつれて厚くなっていますので、高重心になっていることが見て取れます。ダウンブローに打つ方は打点がフェースの上側に来ますので、打感の柔らかさを感じられますし、よりスピン性能を発揮できると思います。 今回は7番を打ちましたが、ロングアイアンは「デュアルポケットキャビティ」という低重心構造で球を上げやすくなっているので、ロングは球を上げやすく、ミドル以下はダウンブローに打ってスピンによる高さで止められるアイアンになっています。 ですので、『221CB』の対象ゴルファーはダウンブローに打ててスピンで止められる方、または自分で球筋を操作してテクニカルに打っていきたい方になってくると思います。 <h2>『222CB+』7番アイアンを試打</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> まず構えてみると、トップブレードが『221CB』に比べて厚く、ヒールのグース具合からして安心感のある顔つきになっています。とは言え、そこまで大きくないミッドラージサイズになっているのが特徴です。 適度にグースも効いており、つかまりの良さと低重心構造が見て取れるので、おそらくレベルブローに打ってもボールが簡単に上がって、ハイドローが打てるのではないかと思います。 試打してみましたが、やはり簡単につかまえられて球が上がります。アマチュアの方はアイアンでも球がつかまらない、上げられないという方が多いので、そういう方には武器になりそうです。ソールを見ると『221CB』に比べてフラットになっているので、レベルにボールにコンタクトしていく方はボールを適正なスピンで高弾道に打ち出せると思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/11/2538b575c4155045082cd2a70fa78270.jpg" alt="『221CB』『222CB+』『220MB』" width="1872" height="810" class="alignnone size-full wp-image-74232" /> また『222CB+』もバックフェースの肉厚に特徴があり、『221CB』とは逆に、ソール側の方に厚みを持たせているので、打点がズレても打感が柔らかいですし、トゥヒールのミスヒットに強い許容性の高さを感じます。 『222CB+』のターゲットは、アイアンでボールがつかまらない方、上がらない方になってくるでしょう。特に、スイング中の上下動が激しい方は、インパクトでトゥダウンしてレベルにヘッドが入ってしまうので、このモデルを使うことで、道具が高弾道のハイドローをもたらしてくれると思います。 <h2>王道マッスルの『220MB』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/11/14ade356454b2d36389bcdc08a7dde5f.jpg" alt="『221CB』『222CB+』『220MB』" width="1878" height="809" class="alignnone size-full wp-image-74235" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 2モデルに加え、ザ・マッスルという形状の『220MB』もラインアップしています。こちらはマッスルバック特有の分厚いインパクトを体感できるのと、フェースのスコアラインがスピン性能を高められる構造になっているので、よりダウンブローに打ち込んで、スピンでピンをデッドに狙っていくというイメージが湧いてきます。 いずれにしても3モデルとも軟鉄鍛造の柔らかい打感でフェースに乗っていく感じが体感できるので、形状の好みや試打結果に応じて最適な1本が見つかるでしょう。
    (公開)2022年11月09日