国内136(2015年12月現在)のゴルフ場を運営するアコーディア・ゴルフはこのたび、「アコーディア・ゴルフ 部門別チャンピオン」を発表した。
この企画は、同社グループのゴルフ場のなかで、様々な部門において1位を獲得したゴルフ場を紹介するもの。まだ、初打ちをしていないゴルファーは、縁起良く1位のゴルフ場でプレーしてみてはいかが? それでは以下より、部門別1位に輝いた7コースを紹介する。
■部門:公式サイトの「お客さまレビュー」5部門中4部門で1位を獲得
ゴルフ場名:万壽ゴルフクラブ(奈良県)
同社公式サイト「お客さまレビュー」の評価5項目のうち4項目でグループコーストップの評価を得たのが、「万壽ゴルフクラブ」。総合4・7、コース4・6、食事4・5、接客4・7(5・0点満点)を獲得したという。特に、「和」テイストのクラブハウスから見える景観が気分を高揚させ、標高500m以上のコースでは関西では珍しく、池を配置したレイアウトが日本庭園を思わせる。
■部門:開場年最古
ゴルフ場名:愛宕原ゴルフ倶楽部(兵庫県)
同コースは、グループコースのなかで開場が1960年と最も古く、今年で57年を迎える。大阪からのアクセスの良さが抜群。電車と路面バスを使い、1時間以内で到着できるという。
■部門:ヤーデージ最長
ゴルフ場名:フォレスト芸濃ゴルフクラブ(三重県)
同コースは、フルバックティからのトータル距離が7239ヤードと、グループコースのなかで最も長いゴルフ場。その長さにチャレンジすべく、日々、数多くのゴルファーが訪れるという。
■部門:トーナメント最多開催
ゴルフ場名:山の原ゴルフクラブ
同コースは、1994年から21回続いた「つるやオープン」のほか、「日本プロゴルフ選手権」や「ABCカップ日米ゴルフ対抗戦」など、合計29回のトーナメントを開催。
■部門:高低差最大
ゴルフ場名:秩父国際カントリークラブ(埼玉県)
同コースは、豪快な打ちおろしが次々と体感でき、爽快なティーショットが人気のゴルフ場。そのなかでも最大の高低差は65・8メートル! 打ち込みと打球事故に細心の注意を払いたい。
■部門:30代以下来場比率1位
ゴルフ場名:大和高原カントリークラブ(奈良県)
同コースは、来場者の約3人に1人が30代以下というから驚きだ。その理由のひとつがフェアウエイの広さで、横幅110ヤードと圧倒的に広く、飛ばしを求める若いゴルファーに人気だという。
■部門:女性来場者比率1位
ゴルフ場名:鴨川カントリークラブ(千葉県)
同コースは、来場者の約5人に1人が女性という、レディスゴルファーに人気のゴルフ場。その理由のひとつが併設ホテルの宿泊パック。カップルや夫婦に人気だという。
※トップのメイン写真は「万壽ゴルフクラブ」、下記は「鴨川カントリークラブ」、「秩父国際カントリークラブ」。