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    ハッシュタグ「インソール」記事一覧

    スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する、日本シグマックスは、6月27日(金)~29日(日)の3日間、二子玉川ライズにて「ZAMST Footcraft Fes. (ザムスト フットクラフト フェス)in Tokyo」を開催する。 同社は、足元からアスリートをサポートするプロジェクト「ZAMST Footcraft Athlete Support Project」を展開中だ。今回の催事は、同プロジェクトの一環として、「ZAMST Footcraft」を様々な形で体感できる内容となっている。 当日、ステージでは実際にインソールを使って活躍しているトップアスリートを招いてのトークショーや、最新型3Dスキャナ「MyFootcraft」を用いた足形計測体験のほか、アリーナではZAMSTのスポーツインソールを体感できる。 ゴルファー向けには、3月に発売したばかりのゴルフ専用インソール『Footcraft AGILITY GRIP for GOLF』を履いて、アプローチショットなどを試せるブースも展開する。 以前より同社のインソールはラウンド中の足の疲労軽減や、スイングのパフォーマンスアップに繋がるものとして注目されてきた。 最近ではワールドレディスサロンパスカップで8位タイに入った都玲華や、尾関彩美悠といった注目の女子プロとも契約するなど、ゴルファーへのインソール訴求も精力的だ。 満を持して発売したゴルフ専用の『Footcraft AGILITY GRIP for GOLF』を体験しに、家族で同催事に訪れてみてはどうか。 ■「ZAMST Footcraft Fes. in Tokyo」イベント概要 ・イベント名:「ZAMST Footcraft Fes. in Tokyo」(ザムスト フットクラフト フェス イン トーキョー) ・開催日:2025年6月20日(金)~22日(日)、27日(金)~29日(日)  各日11時~19時 ・開催場所:二子玉川ライズ ガレリア(東急田園都市線・大井町線 「二子玉川駅」直結)  東京都世田谷区玉川2丁目21−1 アクセス:https://www.rise.sc/access/ ・参加方法:イベント当日に会場にて受付 (受付最終は 18 時 30 分) ・参加費:無料 ※注意事項:安全のため入場制限や整理券の配布等を行う場合あり なおGEWでは以前、同社のインソールを足裏計測器「スイングカタリスト」を使って検証している。動画で是非観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/AdYe8MX17YI?si=NYtsZ_YA1jZcJPQy" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/RQAaStIvLzI?si=ensKCqiD_yJsiSq_" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2025年06月24日
    日本シグマックスは、ザムストの「Footcraft(フットクラフト)」シリーズより、地面を捉える理想のグリップ力を実現したゴルフ向けインソール『AGILITY GRIP for GOLF(アジリティ グリップ フォー ゴルフ)』を発売した。 2017年に発売された「Footcraft」シリーズは、3つの足裏のアーチタイプや競技特性に合わせた設計が評価され、多くのアスリートやスポーツ愛好家が愛用している。 同社はゴルファーを対象とした自社調査を実施。「足の疲労感の軽減」を求めている人が多かったことから、長時間のラウンドを快適にプレーするために足の負担をサポートするインソールへの期待感が高いことが判明。ゴルファーから寄せられた「疲労感を軽減し、ラウンドの最後までスイングの安定性を保ちたい」という声に応えて、高いグリップ力と踵部分のフィット性を備えたゴルフ向けインソール『Footcraft AGILITY GRIP for GOLF』が新たに開発された。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/qrcode_202502210904.jpg" alt="" width="788" height="463" class="aligncenter size-full wp-image-87588" /> 同インソールは地面をしっかりと捉える優れたグリップ性能が最大の特長。インソール表面のトップコートが力強い踏ん張りを生み出し、スイングのブレを抑制。また、踵部分には独自の「コアスタビライザー」と「フレキシブルホルダー」を搭載し、踵のぐらつきを抑えることで高い安定性を実現している。さらに、LOW・MIDDLE・HIGHの3種類のアーチタイプから選ぶことができ、オーダーメイドのような効果的なサポートが得られ、足裏への負担を軽減する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/AGG250502.jpg" alt="" width="1000" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-87586" /> また、足の自然な動き「ウィンドラスメカニズム」に基づいた設計により、足への負担を軽減し快適性を高めてくれる。 サイズはS~3Lまで幅広く展開。価格は6270円。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/05/qrcode_202502210905.jpg" alt="" width="788" height="315" class="aligncenter size-full wp-image-87587" />
    (公開)2025年05月12日
    日本シグマックスは、「Footcraft(フットクラフト)」シリーズより、地面を捉える理想のグリップ力を実現したゴルフ向けインソール『AGILITY GRIP for GOLF(アジリティ グリップ フォー ゴルフ)』を発売した。 2017年に発売された「Footcraft」シリーズは、3つの足裏のアーチタイプや競技特性に合わせた設計が評価され、多くのアスリートやスポーツ愛好家が愛用している。 同社はゴルファーを対象とした自社調査を実施。「足の疲労感の軽減」を求めている人が多かったことから、長時間のラウンドを快適にプレーするためには、足の負担をサポートするインソールへの期待がゴルファーは高いことが判明。ゴルファーから寄せられた「疲労感を軽減し、ラウンドの最後までスイングの安定性を保ちたい」という声に応えて、高いグリップ力と踵部分のフィット性を備えたゴルフ向けインソール『Footcraft AGILITY GRIP for GOLF』が新たに開発された。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/04/25041002.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-87009" /> 同インソールは地面をしっかりと捉える優れたグリップ性能が最大の特長。インソール表面のトップコートが力強い踏ん張りを生み出し、スイングのブレを抑制。また、かかと部分には独自の「コアスタビライザー」と「フレキシブルホルダー」を搭載し、踵のぐらつきを抑えることで高い安定性を実現している。さらに、LOW・MIDDLE・HIGHの3種類のアーチタイプから選ぶことができ、オーダーメイドのような効果的なサポートが得られ、足裏への負担を軽減する。 また、足の自然な動き「ウィンドラスメカニズム」に基づいた設計により、足への負担を軽減し快適性を高めてくれる。 サイズはS~3Lまで幅広く展開。価格は6270円。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/04/qr2.jpg" alt="" width="788" height="100" class="size-full wp-image-87010" /> 詳細はこちらから
    (公開)2025年04月11日
    日本シグマックス(株)は自社ブランド「ZAMST」(ザムスト)より、スポーツ用インソール『Footcraft』(フットクラフト)シリーズを展開中だ。 前回は同社のインソール7モデルの中から『Footcraft AGILITY GRIP』(フットクラフトアジリティグリップ)をピックアップし、3つのアーチタイプを神谷幸宏氏に履き比べてもらい、「スイングカタリスト」で徹底検証した。 ゴルファーによってアーチのタイプは様々で、自分に合うアーチのインソールを使うことがゴルフのパフォーマンスアップに重要だということがデータからも分かった。 即日履けるカスタムメイドモデル『Footcraft CUSTOM』 さらにこだわりたいゴルファー向けに、ザムストは、その場で足裏を分析し成型できるカスタムメイドのインソール『Footcraft CUSTOM』(フットクラフトカスタム)もラインアップしている。 そこで早速、神谷氏にもその場で成型した同モデルを試してもらった。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/footcraft-custom.png" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="586" height="820" class="alignnone size-full wp-image-82296" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> 私もその場で『フットクラフトカスタム』を作って試しましたが、分析から成型までわずか10分で終わったのは驚きました。履き心地は柔らかく非常に心地良さを感じ、自分の足型に合っているためか、数値は3つの力がどれも平均的にバランス良く出ました。一日ラウンドで履いても足に負担の来ない安心感がありますね。自分だけの一足だと思います。 <h2>【動画】目隠しで他社モデルとガチンコ比較</h2> 自分の足型を取って作るインソールとあって、履き心地は間違いなさそうだが、欲を言えば同時にパフォーマンスも上がってほしいところ。そこで今回の動画では『フットクラフトカスタム』に加え、ゴルフ用として人気の他社のインソール2モデルを抽出。先入観をなくすために神谷氏には目隠しして3モデルを履いてもらい「スイングカタリスト」で比較した。はたしてどのような結果になったのか? <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/RQAaStIvLzI?si=8onrvRjF6ol6yKu8" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年08月19日
    日本シグマックス(株)は自社ブランド「ZAMST」(ザムスト)より、スポーツ用インソール『Footcraft』(フットクラフト)シリーズを展開中だ。各スポーツの動きを徹底的に研究し、高機能インソール4モデル、衝撃対策インソール3モデルの計7モデルであらゆるニーズに対応する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/e4b8db419ee99504b9f8e3da5e041f65.jpg" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-82301" /> その中でも『Footcraft AGILITY GRIP』(フットクラフトアジリティグリップ)は、足裏のグリップ力にこだわって開発されており、まさにゴルフスイングに最適なモデルになっている。 さらに同社の高機能インソールが面白いのは、豊富なサイズ展開に加え、土踏まずのアーチ高が異なる3タイプ(LOW、MIDDLE、HIGH)をラインアップしている点にある。これによって、まるでオーダーメイドのようなフィット感を実現し、より自分に合ったインソールをフィッティングできるというわけだ。 しかし実際にアーチタイプによってパフォーマンスに差が出るのか気になるところ。そこで足裏の仕組みから独自のコーチングを行うスポーツシューフィッターの神谷幸宏氏が『フットクラフトアジリティグリップ』の3つのアーチタイプを履き比べ、足裏計測器『スイングカタリスト・デュアル』を使って、その違いをデータで徹底検証する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/21a1c0f17b6e08cdb7ee66343ade6a12.jpg" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="1591" height="495" class="alignnone size-full wp-image-82307" /> 検証は『フットクラフトアジリティグリップ』をLOW、MIDDLE、HIGHの順に履き替えて、それぞれドライバーショットを行い、『スイングカタリスト・デュアル』で3つの数値を比較。シューズは同一のものを使用した。 まずは以下でそれぞれのアーチタイプの結果と簡単な解説を見てもらいたい。 <h2>LOWの計測結果</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/low.png" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="588" height="817" class="alignnone size-full wp-image-82298" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> まずは一番アーチが低いLOWを履いて検証しました。私自身『フットクラフトアジリティグリップ』を試すのは初めてなのですが、第一印象としては足裏の外側のアーチを感じました。外側のアーチが効くことで、テークバックで右の壁、ダウンスイングで左の壁を作りやすくなるので、横方向のブレが軽減されます。その意味でもこのモデルは横ブレを抑えたエネルギー効率の良いインパクトに繋がりそうです。 実際に『スイングカタリスト』のデータを見ると、「ホリゾンタル」と「トルク」の頂点が黒いゾーンに到達しているのが分かります。この黒いゾーンはPGAツアープロの平均値を示しており、このゾーンに到達しているということは、効率良く2つの力が出せたということになります。「バーティカル」に関しても決して低い数値ではないと思います。その証拠に「バーティカル」の数値は1191Nと、LOWが一番出ていました。履き心地としては違和感なく自然に履けた感じです。 <h2>MIDDLEの計測結果</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/mid.png" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="588" height="822" class="alignnone size-full wp-image-82299" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> 次にMIDDLEを履いてみました。LOWに比べて土踏まずのアーチをよりはっきり感じますが、過度に立ち上がっているわけではありません。アーチをしっかり感じられる方が気持ち良いという人もいますが、そのようなインソールは長時間履くと痛みに繋がってしまうこともあります。その意味でもMIDDLEは私にとって、アーチを感じつつも自然に履ける感覚です。 データもそれを物語っており、「ホリゾンタル」が185N、「トルク」が150Nと、この2つの数値はMIDDLEが一番高いという結果になりました。しかも頂点は2つともPGAツアープロの平均値である黒いゾーンを突き抜けていることが分かります。この数値は滅多に出ないものです。 実は『スイングカタリスト』では、「ホリゾンタル」はプラスとマイナスの両方を計測しています。プラスはバックスイング時、マイナスはダウンスイング時の力を数値化しています。185Nはプラスの「ホリゾンタル」になるので、バックスイングの時に右足のインソールがしっかりと力を受け止めてくれたことを意味します。マイナスの「ホリゾンタル」は、ダウンスイングで力を逃さずに左足で受け止める力の強さを表していますが、これも164Nと3タイプの中で2番目に高いデータでした。 <h2>HIGHの計測結果</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/high.png" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="589" height="816" class="alignnone size-full wp-image-82297" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> 最後はHIGHです。私にとってはかなりしっかりアーチを感じます。そのためか若干、圧迫感も感じるのでラウンドで一日履くと疲れが出そうな感じがします。 データに関しては、マイナスの「ホリゾンタル」が172Nと、3タイプの中で一番高い結果になりました。前述のようにマイナスのホリゾンタルが出たということはダウンスイング時に左足でしっかりとブレーキをかけられたということ。実はこれはとても重要で、ブレーキをかけることでヘッドがしっかり走ってくれます。実際にスイングと弾道データを見ると、ヘッドスピード48.6m/s、ボールスピード69.9m/sと、HIGHが最も速いという結果になりました。 <h2>【動画】(前編)3つのアーチタイプを神谷幸宏が徹底検証&解説</h2> 以上を踏まえて、『フットクラフトアジリティグリップ』3つのアーチタイプを徹底検証した動画を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/AdYe8MX17YI?si=DMHpgfP9BXX3boTt" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>自分に合ったアーチタイプの重要性</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> 以上の結果から、私にとっては数値上、MIDDLEが一番合うということが分かりました。実際に履き心地もMIDDLEが一番自然でしっくりきました。ザムストが販売店に配備している「アーチチェックボード」で確認したところ、やはりMIDDLEが推奨のタイプということで、検証結果とも一致していました。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/80277aeb3e3196514a77e4db1978e3fc.jpg" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-82303" /> 今回の検証を通して、土踏まずのアーチは人によって様々で、自分のアーチに合ったインソールを履くことで、これだけ足裏の出力に違いが出るということがデータからもはっきりと分かりました。つまり自分のアーチに合ったインソールはゴルフのパフォーマンスアップに直結すると言えます。 自分のアーチに合わないインソールを使用すると足にも負担がかかり、ラウンド中も疲れやすくなると思います。その点ザムストは3つのアーチタイプを用意しており、なかなか他のメーカーではないこと。それぞれのゴルファーによりマッチするフィッティングができるインソールだと言えます。
    (公開)2024年08月17日
    今回のレポートは選手の体調をサポートするシューズのインソールについての報告です。2024年シーズン、ビーヒットでは新たにウイニングワン株式会社が展開するバネインソールを扱っており、その状況を報告させていただきます。 女子プロにとってのインソールは必要不可欠な存在です。多くの女子プロがジュニア時代から一日中ゴルフスパイクをはいていることから、硬いスパイクシューズによって、相当足に負担をかけており、ツアー出場する20歳近くではかなり足を締め付けて、痛めた状態の女子プロを多く見受けます。 毎週毎週6日間は早朝から夕方までスパイクをはいてゴルフ場で一日立っているわけですから、実際に足にかかる負担は相当なものです。 ウイニングワンが提供する「バネインソール」を始めとするインソールメーカーは足をささえ守る機能と、土踏まずを主体とするアーチサポートにより疲労軽減効果や、スパイク内でのずれを抑えて、スイングを安定させる効果を発揮しています。 「バネインソール」ではゴルフ用以外にもシューズ内部のボリュームが合わない場合に、薄く、踵のホールドカップが低いタイプの物を使用して選手に最良のコンディションでのプレーをしていただけるように、選手や使用シューズの状況を見てフィッティングの提案を行っています。もちろん試合で使用するスパイクシューズ以外にも、ゴルフ場を出た後で使用するスポーツシューズにも同じ理屈でインソールを提供しています。 バネインソールを使用する主な選手は、小祝さくら、金田久美子、佐久間朱莉、新垣比菜、永井花奈ですが、その他の使用選手は次のようにコメントしています。 <strong>■工藤遥加</strong> 「使い始めて2年を経過していますが、いまではないと不安ですね。使用してからラウンド後の疲労が軽くなりました」 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/202406kudo.jpg" alt="" width="1000" height="1333" class="size-full wp-image-81794" /> 工藤遥加 <strong>■山路晶</strong> 「一時期使用をやめていましたが、また再開します。外反母趾で足が痛いのをサポートしてくれる感じと、疲労が軽くなることがいいですね」 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/202406yamadi.jpg" alt="" width="900" height="885" class="size-full wp-image-81795" /> 山路晶 <strong>■臼井麗香</strong> 「スパイク内のボリュームで苦労するのでゴルフ用ではなく、ヒールのホールドカップの薄い『アスリートグリップ7』と『ベーシック7』を使い分けています。やはり疲労が違います」 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/202406usui.jpg" alt="" width="1000" height="1334" class="size-full wp-image-81796" /> 臼井麗香 <strong>■森田遥</strong> 「バネインソールを使用して2年ですが、最近シューズを変えてシューズ内のボリュームが変わったので、再度フィッティングしてもらいました。使用してから疲労が残らなくなりました」 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2024年6月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2024年06月20日
    ティーエムシィーエンタープライズから『SUSAS S-Balanceインソール』が発売されている。 同社といえば、アスリート向けに製品開発をしておりニッチな層に好まれている。 主力メイン商品はゴルフグリップで有名だが、ウッド用シャフトもラインアップがあるなど盛り上がりを見せており、使用率は上昇中とのことだ。 今回検証する『SUSAS S-Balanceインソール』は、踵(かかと)に直接的にアプローチし理想的な姿勢が保ちやすい高性能なものとなっているということで、シューフィッターの神谷幸宏氏とゴルフタレントの高沢奈苗さんが同製品を最新の足裏計測器『スイングカタリスト・デュアル』、最新弾道測定器『GCクワッド4』を使って検証。 実際に普段から履いている純正インソールと比較していく。 まず、動画を見て頂きたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/A0hHtmfVxt4" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 富山県出身、モデル、女優、アナウンサーを経て、現在はゴルフを中心にマルチタレントとして活躍。アナウンサー時代には、Jリーグ・鹿島アントラーズのスタジアムDJやリポーターを務めた経歴を持つ。ゴルフ歴7年、ベストスコア77(赤)、83(白)                今回計測に用いた『スイングカタリスト・デュアル』とは最新の足裏計測器で、スイング中の左右の「足圧」に加え、足裏の「トルク(回転の力)」、「ホリゾンタル(横方向の力)」、「バーティカル(縦方向の力)」を、それぞれN(ニュートン)という数値で示すことができる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/d0f9ad800f804b3ea9dfd503850e946e.jpg" alt="" width="1715" height="903" class="alignnone size-full wp-image-74017" /> ラインアップは、3タイプ『SBI-G1ゴルフ用(紐タイプ推奨)』がオレンジ『SBI-G2ゴルフ用(BOAタイプ推奨)』がブルー『SBI-ASオールスポーツ用』が黒となっており、幅広いユーザーにも対応している。 今回は、『SBI-G1ゴルフ用(紐タイプ推奨)』がオレンジを使用し計測する。 実際にインソールをいれて打ってみて <strong>高沢</strong> インソール未装着と装着時での比較結果から話していこう。 装着時には足本来のバランスが良くなった結果から、足幅(スタンス幅)が0.7㎝広がっており、左右の体重バランスは、フラットになっていた。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/7a711852f45409708b51881de853874c.jpg" alt="" width="1253" height="498" class="alignnone size-full wp-image-74023" /> また「バーティカル」という縦にかかる力のことを指す数値は14%65N上昇と、差の違いが出ていた。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/674f5609e78009351a6d98ba946ce9bb.jpg" alt="" width="1920" height="737" class="alignnone size-full wp-image-74024" /> さらに「トルク」という横回転の力を指す数値は、4%2N上昇とわずかながらインソールにより地面反力が出やすいという結果だった。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/11b0c0a139b9450d13c428817e28f74f.jpg" alt="" width="1916" height="733" class="alignnone size-full wp-image-74025" /> <strong>神谷</strong> インソール未装着と装着時では、装着時には足本来のバランスが良くなった結果から、足幅(スタンス幅)が2.3㎝狭くなった。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/8ab0e06d6cc0e6deac7e6bd2f1106993.jpg" alt="" width="1920" height="765" class="alignnone size-full wp-image-74026" /> また「バーティカル」という縦にかかる力のことを指す数値は8%65N上昇と、差の違いが出ていた。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/2a149632dd29ed3b8a7fa7b277d5d445.jpg" alt="" width="1923" height="734" class="alignnone size-full wp-image-74027" /> さらに「トルク」という横回転の力を指す数値は、18%13N上昇とインソールを使用したことにより、飛距離が出やすいという結果になった。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/ed752992bef65c3f1a3e65a7d3ad22d9.jpg" alt="" width="1916" height="738" class="alignnone size-full wp-image-74028" /> <h2>〈SUSAS S-Balance インソールを体験してみて〉</h2> <strong>高沢</strong> 「いままでインソール自体を試したことがなく、今回が初めてだったのですがフィット感がすごく感じましたね、無意識ですが、足の裏全体が靴底についている感じでとても馴染んでいました。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/292fca81897161004c22a842a5c2da72-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-74020" /> いつもはフィニッシュでバランスが崩れてしまい綺麗に立てないことが多いのですが、ピタっと止まることができました。また足裏の面積が広くなった感覚があり、ドシッと構えられる安定感が凄かったですね。結果としてデータを見たら従来の純正インソールと比べて、ボールスピードも1ⅿ/s上がり、飛距離もアベレージで10ヤード伸びましたね」 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/0eb75288d9241bfbc54cf02cf5d5afa2-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-74021" /> <strong>神谷</strong> 「私は最初手に取った時に、芯材部分が割と“硬いな„という印象だったのですが、実際にインソールを入れて履いてみたら硬さは感じることなく自然に履くことができましたね。飛距離も従来の純正インソールと比べてアベレージで約20ヤード飛びましたし、とてもいい感じでした。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/3e0b1388d2316c245b5d58029951b8fc-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-74019" /> また『SBI-G1(紐タイプ)』と『SBI-G2(BOAタイプ)』では、若干厚みが違うので純正ではいっているインソールの硬さによって選ぶのも、より違いが出やすく効果的だと思います」(下記写真データ) <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/fea52bb44f2e0fda3be25331aa4450a9.png" alt="" width="2135" height="1272" class="alignnone size-full wp-image-74029" /> ~製品の詳細は以下の通り~ 製品名:『SUSAS S-Balanceインソール』 SBI-G1(紐タイプ)、SBI-G2(BOAタイプ)、SBI-AS(オールスポーツ用) 価格:1万3200円(税込) 〈お問い合わせ〉 ティーエムシーエンタープライス ゴルフ事業部 SUSAS TEL:03-5287-3511 <a href="https://www.susas.jp/sbalance.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.susas.jp/sbalance.html</a>
    (公開)2022年10月01日
    シダスは45年間に及ぶ足裏研究の歴史、フランス足病医のバックボーンを兼ね備えた老舗インソールメーカーだ。 特にゴルフ専用インソール、『ゴルフ3D』(5390円)と『ゴルフプラス』(9020円)は、女子プロを中心に多くのプロゴルファーからも支持されている。 そこで、シューフィッターの神谷幸宏氏が最新の足裏計測器『スイングカタリスト・デュアル』を使って2モデルを検証。ゴルフスイングにもたらす可能性を2回に渡って徹底解説する。今回は2回目。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 シダスインソール2種と純正インソールを足裏計測器で比較 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/27c37421bd9a3518285848056bc55143.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73213" /> 今回計測に用いた『スイングカタリスト・デュアル』とは、PGAのトッププロが愛用する最新の足裏計測器だ。スイング中の左右の「足圧」に加え、足裏の「トルク(回転の力)」、「ホリゾンタル(横方向の力)」、「バーティカル(縦方向の力)」を、それぞれN(ニュートン)という数値で示すことができる。 ニュートンが大きいほど、足裏が効率良くエネルギーを出せていることになり、換言するとボールに力が伝わっているということになる。 今回は、プロ・上級者の神谷氏とアベレージゴルファーのGEW大矢の2名がテスターとなり、元から入っているインソール、『ゴルフ3D』、『ゴルフプラス』を順番に装着して検証を行った。データ画像は左が純正インソール、右がシダスのインソールを示している。なお計測には新品のシューズを使用した。 今回はGEW大矢の検証結果を詳報する。 <h2>【動画】シダスインソール2種を徹底検証~GEW大矢編~</h2> まずは動画で検証結果を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/-GMuZYNoXeg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>純正vs『ゴルフ3D』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/86ed881619a7f17eb1d873f4a2edbf0f-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1018" class="size-full wp-image-73235" /> 画像7 <strong>神谷</strong> 続いてアベレージゴルファーのデータも検証していきたいと思います。まずは『ゴルフ3D』との比較ですが、私に比べ非常に大きな変化が出ました。画像7の「ホリゾンタル」は純正の107Nに対して、『ゴルフ3D』は116Nと数値が多く出ています。 特筆すべきは、足圧の中心にある白丸で示した「センター・オブ・プレッシャー」の変化です。これは両足の圧の中心の推移を線で表しているのですが、純正は軌跡が上下に大きく動いており、円がいびつになっているのに対し、『ゴルフ3D』は綺麗な軌跡になっていることが分かります。 それだけ純正の方が足でバランスを取ってしまっており、『ゴルフ3D』の方がしっかり足がはまった良い状態でスイングできているということになります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/7087eb823f8ab1245d81de64ea0dfdb8.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="1879" height="745" class="size-full wp-image-73236" /> 画像8‐1 私がもう一点注目しているのは、画像8‐1のトップの足圧の比較です。純正の方は完全に右足の踵が消えてしまっていますが、『ゴルフ3D』はしっかり踵がついていることが分かります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/6bf49aad46e189f5fa729707ba5f0abb.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="1875" height="751" class="size-full wp-image-73237" /> 画像8‐2 また、ダウンスイングからインパクト直前の画像8‐2を見ると『ゴルフ3D』の方はしっかりと左足の踵で踏めているのが分かります。純正インソールは軟らかいタイプだったということもあり、つま先体重になっています。この状態だとしっかりと体を回すことができないので無理な動きになりやすいです。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/92c599cf44abb2d05dfe315dbd4eb60f-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1019" class="size-full wp-image-73238" /> 画像9 その証拠に、画像9の「トルク」を見ると、純正35Nに対して『ゴルフ3D』が57Nと、かなり差が出ていることが分かります。踵にしっかりと乗れたことで回転の数値が出たのだと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/4329b9e152945b81e96d77e5b2ffc3e5-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1023" class="size-full wp-image-73239" /> 画像10 続いて画像10の「バーティカル」ですが、正直、何でこんなに変わっちゃったんだろう、と思うくらい変化が出ました。純正の852Nに対して『ゴルフ3D』が1215Nと大きく変化しています。インソールだけでこれだけの変化が得られるというのはアマチュアゴルファーにとってかなりメリットだと思います。 <h2>純正vs『ゴルフプラス』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/ed949abc3df327f2aa6d8dd677ef73d0-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1023" class="size-full wp-image-73240" /> 画像11 <strong>神谷</strong> 次に『ゴルフプラス』ですが、画像11を見ると「センター・オブ・プレッシャー」の軌跡が『ゴルフ3D』よりもさらに小さな円で、直線に近くなっているのが分かります。純正に見られた前後左右のぐらつきが消え、安定したスイングになっています。 「ホリゾンタル」も118Nと、純正に比べて数値が出ているのと、前述したボールと逆方向にかかる横の力を示した「MAX Front」のデータも171Nと、『ゴルフ3D』の99Nよりも多く出ています。つまり『ゴルフプラス』の方がスウェーも抑えられていると言えます。 それと、足圧を見ると左足の踵もしっかり踏めていることが分かります。純正の方は踵が消えてしまっているので、それだけつま先で踏ん張っているんだと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/7b841d4e6a4204f0e2e19984e420920b-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1016" class="size-full wp-image-73241" /> 画像12 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/eea2e370dadd204f210740d4fdeab32b-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1024" class="size-full wp-image-73242" /> 画像13 ほかにも画像12の「トルク」は55N、画像13の「バーティカル」は1105Nと、こちらの2項目も純正に比べて数値が出ていました。 <h2>アマチュアゴルファーこそインソールが重要になる</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/bb712740c7744ab8240da870919d15e8.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73246" /> <strong>神谷</strong> 以上、私とアベレージゴルファーの大矢さんのデータを2回に渡って検証しましたが、プロや上級者に比べてアベレージゴルファーの方が数値の差がはっきりと出たことが分かったと思います。実際のラウンドはほとんどが傾斜地からのショットになるので、さらにパフォーマンスに差が出てくると思います。 実は大矢さんの場合、純正インソールから『ゴルフ3D』や『ゴルフプラス』に履き替えた時に、最初はうまくボールに当たりませんでした。これは当然のことで、足元が変化したことで、上半身の動きも変わってしまうので、最初は当たらない場合もあります。 ただ、これは悪い状態の足を使ったスイングに慣れてしまっているだけなので、私は足元を良い状態に整えた方が早く上達すると考えています。 純正インソールは軟らかいものが多く、一見履き心地が良いように感じるのですが、実は豆腐や砂浜の上でスイングしている状態と同じ。それよりもインソールをカスタムして、しっかり感を出してあげることで振りやすくすることが重要だと思います。 インソールは足裏に直接接するパーツですので、数値に差が出ることももちろんですが、ラウンドが続いた時の疲れにくさや疲労回復にも関係してきます。『ゴルフプラス』の方は熱成形でそれぞれのゴルファーに合わせた微調整もできるので、さらにパフォーマンスアップに繋がりそうです。ゴルファーもインソールに目を向けてほしいですね。 <strong>今やクラブのフィッティングとカスタムは常識となりつつあるが、シューズに関してもインソールをフィッティングしている店が増えてきている。この流れが定着すれば、シューズの機能アップにも寄与できるためゴルファーにもメリットがある。インソールは健康商材でもあるので、今一度その重要性を見直す必要がありそうだ。</strong>
    (公開)2022年08月26日
    シダスは45年間に及ぶ足裏研究の歴史、フランス足病医のバックボーンを兼ね備えた老舗インソールメーカーだ。 特にゴルフ専用インソール、『ゴルフ3D』(5390円)と『ゴルフプラス』(9020円)は、女子プロを中心に多くのプロゴルファーからも支持されている。 そこで、シューフィッターの神谷幸宏氏が最新の足裏計測器『スイングカタリスト・デュアル』を使って2モデルを検証。ゴルフスイングにもたらす可能性を2回に渡って徹底解説する。今回は1回目。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 シダスインソール2種と純正インソールを足裏計測器で比較 <img src="https:/cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/573c1551da074ccbbeacf9e132f4a1a5.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73216" /> 今回計測に用いた『スイングカタリスト・デュアル』とは、PGAのトッププロが愛用する最新の足裏計測器だ。スイング中の左右の「足圧」に加え、足裏の「トルク(回転の力)」、「ホリゾンタル(横方向の力)」、「バーティカル(縦方向の力)」を、それぞれN(ニュートン)という数値で示すことができる。 ニュートンが大きいほど、足裏が効率良くエネルギーを出せていることになり、換言するとボールに力が伝わっているということになる。 今回は、プロ・上級者の神谷氏とアベレージゴルファーのGEW大矢の2名がテスターとなり、元から入っているインソール、『ゴルフ3D』、『ゴルフプラス』を順番に装着して検証を行った。データ画像は左が純正インソール、右がシダスのインソールを示している。なお計測には新品のシューズを使用した。 今回は神谷氏の検証結果を詳報する。 <h2>【動画】シダスインソール2種を徹底検証~神谷編~</h2> まずは動画で検証結果を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/g60vdVH2vsA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>純正vs『ゴルフ3D』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/e555f547304a5d2991e8a7be49dcb1f3-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1020" class="size-full wp-image-73220" /> 画像1 <strong>神谷</strong> まずは画像1の「ホリゾンタル(横方向の力)」の違いを検証していきたいと思います。力の最大値を示す「MAX Back」という項目を見ると、純正が195Nなのに対し、『ゴルフ3D』が218N出ていることが分かります。 これはボール方向への横の力が『ゴルフ3Ⅾ』の方が効率良く出ているということを表しています。さらに「MAX Front」という項目は、純正が149N、『ゴルフ3D』が159Nと、こちらも後者の方が高い数値になっています。この項目はボールと逆方向の横の力を表しており、受ける力の大きさとも言えます。つまり数値が大きいほどスイング時に逆方向の力を受け止め、スウェーも防止できているということになります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/e76e32f689540eedd792264913bbfabc-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="976" class="size-full wp-image-73224" /> 画像2 一方、画像2の「トルク(回転の力)」ですが、こちらは純正の方が若干高い数値が出ました。ホリゾンタルの数値が多く出ていたので、その分トルクが少なくなったのではないかと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/3244db95000109780a4ff7a78a7c8678-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1018" class="size-full wp-image-73225" /> 画像3 次に画像3の「バーティカル(縦方向の力)」を見ると、こちらも純正1141Nに対し、『ゴルフ3D』が1209Nと数値が出ています。海外ではバーティカルの数値が大きいほど、ヘッドスピードが上がると考えられているので、この数値が大きい『ゴルフ3D』はスピードを出せるという評価になります。 それと力の推移を波形で表している部分の黒いゾーンに注目してください。これはPGAツアープロの平均値を示しているのですが、「ホリゾンタル」と「バーティカル」が共に平均値の黒いラインを超えています。それだけ『ゴルフ3D』がスイングのパフォーマンスアップに寄与したと言えます。 <h2>純正vs『ゴルフプラス』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/d238fbf437ec0695df8fe82264958c34-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1016" class="size-full wp-image-73227" /> 画像4 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/f870d57677b212d1ac555452270b3a67-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1009" class="size-full wp-image-73228" /> 画像5 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/559cf838767393b704d43eba289df13d-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1018" class="size-full wp-image-73229" /> 画像6 <strong>神谷</strong> 次に『ゴルフプラス』を検証していきたいと思います。画像4の「ホリゾンタル」は197N、画像5の「トルク」は142N、画像6の「バーティカル」は1162Nと、こちらは3項目とも純正より数値が出て、バランスの取れた結果になりました。 それと、トップのピーク時の足圧(画像4)を見ると、『ゴルフプラス』の方が、右足のつま先の赤い範囲(設置面)が広いことが分かります。赤い範囲が広いほどしっかりと足裏で踏めていることになるので、安定したスイングに繋がります。ゴルフスイングは、こういった若干の差が重要になってきます。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/08/beeaee23d565f122694be86638deb3d6-scaled.jpg" alt="シダス ゴルフプラス ゴルフ3Ⅾ" width="2560" height="1734" class="alignnone size-full wp-image-73231" /> 同時に計測していた弾道データを見ると、『ゴルフプラス』の場合、初速が平均70・1㎧と、安定して70㎧を超えており、球のばらつきが少ないという結果になりました。ゴルフは方向性が安定することが重要なので、その数値が良くなることはメリットがあると思います。 以上、前編をお届けした。後編に続く。
    (公開)2022年08月23日
    スライスやフックをインソールで治せたら‥‥。 そんな夢のようなことができるかもしれないゴルフ用インソールが発売されている。シューケア用品メーカーR&amp;Dのスポーツインソールブランド「Mモゥブレィスポーツ」の『エナジーアルファ』と『バランスアルファ』がそれだ。 そこでプロゴルファーで整体師の常住充隆氏に2つのインソールを試してもらい、それぞれの特徴を解説してもらった。これからはインソールもカスタムする時代。足元に注目するきっかけにしてもらいたい。 1972年生まれ。千葉県出身。184cm。プロゴルファー、整体師、スポーツトレーナーとしての顔を持つ。今まで、1万人以上のゴルファーを上達に導く。運動医学、生理学やトレーニング論をベースに個々の骨格と筋肉の性質を見抜き、独自のゴルフスイング理論を提唱。 動画で解説『エナジーアルファ』と『バランスアルファ』の特徴 『エナジーアルファ』と『バランスアルファ』がどんなスイングタイプに向いているのか? スタンス、球筋の傾向、傾斜地など多角的にそれぞれの特徴を常住プロが解説する。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/8rQej_m8yhw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>『エナジーアルファ』はスライス&ダフリ撲滅?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/ab3a0220f7a2c0ce6dde5814b56375f5.jpg" alt="エナジーアルファ バランスアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-67936" /> <strong>常住</strong> スライスやダフリが多いゴルファーというのは、上下動が多く出る傾向があります。上下動によってボールにクラブが届かないため、つま先下がりや左足下がりなどの傾斜地を苦手とする傾向があります。 このようなゴルファーは、中足骨の縦足パットのサポートが強い『エナジーアルファ』を使うことで、しっかりと地面に重心を落とすことができるため、スライスやダフリの原因となる上下動が抑えられ、ボールに安定してコンタクトすることができます。 またヒールカップが深いのでつま先下がりや左足下がりでもグリップ力が増してくれるため安定した球筋が期待できます。 踵部分にはポロンという低反発素材が使われているので、ラウンド中に長時間歩いても疲れを感じにくいと思います。 <h2>『バランスアルファ』はフック&トップ対策?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/66dbf793efb154a64abbd867c48c8a24.jpg" alt="エナジーアルファ バランスアルファ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-67937" /> <strong>常住</strong> フックやトップが多いゴルファーというのは、インパクト時に腰を切ってリストを多用します。ですので、つま先上がりや左足上がりなどの傾斜地では下半身がうまく使えないため、苦手とする傾向があります。 その点『バランスアルファ』は足裏を使いやすく、下半身をしっかりと動かせるインソールですので、フックやトップなどの対策に有効だと思います。つま先上がりのような下半身が動きにくくなってしまう傾斜地においても下半身を動きやすくしてくれるので左に行くミスを軽減してくれるでしょう。 また踵のジェル状のクッションが足裏のパワーを引き出してくれる点も特徴です。 <h2>価格&問い合わせ</h2> 『エナジーアルファ』 3850円 『バランスアルファ』 4070円 M.MOWBRAY SPORTS <a href="https://www.mowbraysports.jp/">https://www.mowbraysports.jp/</a>
    (公開)2021年08月06日
    インソールブランド「SIDAS」などを扱うシダスジャパンは、ブランド初の一般向けエントリーモデル『マックスプロテクト』シリーズを発売した。同シリーズは、衝撃吸収の新素材「PODIANEi+(ポディアンアイプラス)」を 初採用、日本人の足に合わせたオリジナル設計で、普段使いからスポーツなど用途にあわせて選ぶ全4タイプをラインアップ。価格は1980円~2530円。 クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて、2タイプのみ個数限定で先行発売したところ、55時間で700ペアが完売、急遽個数を追加し、合計800ペアの応援購入という結果になったとか。 主な商品特長は以下の通りだ。   ■衝撃吸収に優れ、足にかかる負担を軽減 エントリーモデルでありながら、同社が医療分野に向けて独自で開発した衝撃吸収素材『PODIANEi+(ポディアンアイプラス)』を初採用している。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/06/sidas2.jpg" alt="" width="397" height="255" class="aligncenter size-full wp-image-67417" /> ■立体的に足裏をサポート 足裏の一部に集中する圧を分散させるため、負荷を和らげる。 ■日本人の足に合わせた設計 欧米人に比べ、ローアーチの傾向がある日本人の足に合わせ、アーチの高さなどを調整。 4モデルのうち、同社がゴルファー向けに注力するのは、『マックスプロテクト・フィール』(1980円)で、サイズはXXS~XL(20・5cm~29・5cm)をラインアップ。 同モデルの特徴は、通勤や普段使いに合うシンプル設計だが、ジェルパッドを配置し、加重のかかりやすいかかとをサポートするなど、機能もしっかりと取り入れている。機能性インソールをまず手軽に始めたい人や、ビジネススニーカーなどへの使用も推奨している。また『フィール』のみXXSサイズ(20・0cm~21・5cm)をラインアップしているので、子供や足の小さい人にも最適なインソールだという。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/06/sida3.jpg" alt="" width="561" height="547" class="aligncenter size-full wp-image-67419" /> 同社は既にゴルフ用の機能性インソール『ゴルフ3D』(5060円)をゴルフショップで展開中だが、同モデルに関してもゴルフショップで展開していきたいとか。 ゴルフ用の高機能インソールは5000円前後が相場だが、同社がエントリーモデルをゴルフ販売店に投入することで、インソール購入の敷居が下がりそう。足裏商材は健康商材とも言われているので、どのようにゴルファーに広がっていくか注目だ。 シダスジャパン 045ー263-9559
    (公開)2021年06月16日
    「ゴルフ用品」と一口に言っても、 主役と脇役は存在する。 露出の多いゴルフクラブが主役なら、常にシューズの中に隠れているインソールやソックスは「脇役」と言えるのかもしれない。 しかしゴルフは1ラウンドで約10km、カートを利用したとしても約7kmの距離を歩行するスポーツだから、実はそんな「脇役」の存在は重要だ。そこでGEWではゴルフに最適なインソールとソックスを特集。シューフィッターの神谷幸宏氏に性能を解説してもらった。是非ゴルファーが足元のアイテムを見直す参考にしてほしい。 本日は第9弾をお送りする。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 『エナジーアルファ』製品特徴 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/mmowbray2.jpg" alt="エナジーアルファ ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66181" /> R&D(M.モゥブレィスポーツ)からは、以下をラインアップ。 <strong>エナジーアルファ 3500円</strong> 製品の特徴は以下だ。 ■中足骨、土踏まず、外側の3点アーチを支えることで前滑りを防止し足裏の安定感がUP。 ■ヒールカップで踵が安定。 ■踵に低反発クッションのポロンを採用し衝撃を和らげる。 ■表面に散りばめられた銀糸は消臭・抗菌効果を実現。 ■つま先から中間部のオーソライトは通気性とクッション性がある。 ■シューケア用品ブランドのノウハウを活かした消臭・抗菌性能、通気性などの快適さが特長。 <h2>『エナジーアルファ』を動画で解説</h2> 神谷幸宏氏による『エナジーアルファ』の動画解説を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/Kn8yrvM5flw" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>神谷幸宏のイチオシポイント</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/mmowbray1.jpg" alt="エナジーアルファ ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66180" /> M.モゥブレィスポーツのインソールは適度な柔軟性が特徴で、足裏をホールドしすぎず動きやすさも残しています。 中足部のアーチを支える突起は、足の前滑りをストップさせる効果もあるので、急な前足下がりでも安定したスイングができます。 それと表面の銀糸で消臭・抗菌効果を狙う発想は、シューケア用品を開発してきたノウハウの成せる業。 これだけの機能で3500円という価格も魅力です。 <h2>お問い合わせ</h2> R&D(M.モゥブレィスポーツ) 03-3847-2255 <a href="https://www.mowbraysports.jp/">https://www.mowbraysports.jp/</a>
    (公開)2021年03月06日
    「ゴルフ用品」と一口に言っても、 主役と脇役は存在する。 露出の多いゴルフクラブが主役なら、常にシューズの中に隠れているインソールやソックスは「脇役」と言えるのかもしれない。 しかしゴルフは1ラウンドで約10km、カートを利用したとしても約7kmの距離を歩行するスポーツだから、実はそんな「脇役」の存在は重要だ。そこでGEWではゴルフに最適なインソールとソックスを特集。シューフィッターの神谷幸宏氏に性能を解説してもらった。是非ゴルファーが足元のアイテムを見直す参考にしてほしい。 本日は第8弾をお送りする。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 『ニュートラモーション』製品特徴 ムジークからは、以下をラインアップ。 <strong>ニュートラモーション インソール スリム 4800円 ニュートラモーション ソックス 1182円</strong> 製品の特徴は以下だ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/muziik2.jpg" alt="ニュートラモーション インソール ソックス ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66183" /> <strong>ニュートラモーション インソール スリム</strong> ■あえて矯正しないという独自のアプローチから考案された可変3Dアーチ構造。荷重によってアーチが動くので、あらゆる足型でもアーチが保持できる。 ■母指球、小指球、踵をつなぐ3点アーチを支える。 ■全面に配置されたポロンで衝撃吸収と反発を実現。 ■『ニュートラモーション アーチサポートソックス』と組み合わせて使用することで、さらなる効果アップと疲労軽減に繋がる。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/muziik1.jpg" alt="ニュートラモーション インソール ソックス ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66182" /> <strong>ニュートラモーション ソックス</strong> ■足裏3点アーチ、足首、アキレス腱を独自テーピング構造でホールドし足首を安定。 ■土踏まずのアーチサポート。 ■コットン、ナイロン、スパンデックスの混紡で、吸水性、通気性、耐久性、伸縮性を実現。 ■つま先と踵をパイル編みとシリコンプリントにし、衝撃緩和とグリップ力を実現。 ■足の甲を擦れから守るマルチデザイン編み。 ■『ニュートラモーションインソール』とセットでの使用が効果的。 <h2>『ニュートラモーション』を動画で解説</h2> 神谷幸宏氏による『ニュートラモーション』の動画解説を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/F6yvjJ-og1o" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>神谷幸宏のイチオシポイント</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/muziik3.jpg" alt="ニュートラモーション インソール ソックス ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66172" /> <strong>■ニュートラモーション インソール スリム</strong> 見た目のしっかり感に反して、履くと自分の足のアーチに合わせて動いてくれます。足のアーチは人それぞれなので、可変3Dアーチ構造という発想は理にかなっていると思います。 スイングや歩行時にバネ感を感じるくらい足裏に合わせてインソールのアーチが動いてくれるので、無理に矯正されていない感じがします。 「インソールがあなたの足に合わせます」というキャッチフレーズが浮かんでしまうくらいです。 <strong>■ニュートラモーション ソックス</strong> 土踏まずが甲側に引き上げられ、程良くサポートされています。 シリコンをつま先と踵に配置することで、両サイドから抑えてくれるため前後への足の滑りを軽減する工夫がされています。 ソックスの底は前後に伸びにくくし、前への足のずれを抑える一方、左右には広がりやすいので、あらゆる足幅に対応する構造になっていることが分かります。 また、足首の付け根部分が厚くなっており、この部分の痛みの防止に効果的だと思います。 <h2>お問い合わせ</h2> ムジーク 03-5980-8502 <a href="http://neutramotion.com">http://neutramotion.com</a>
    (公開)2021年03月05日
    「ゴルフ用品」と一口に言っても、 主役と脇役は存在する。 露出の多いゴルフクラブが主役なら、常にシューズの中に隠れているインソールやソックスは「脇役」と言えるのかもしれない。 しかしゴルフは1ラウンドで約10km、カートを利用したとしても約7kmの距離を歩行するスポーツだから、実はそんな「脇役」の存在は重要だ。そこでGEWではゴルフに最適なインソールとソックスを特集。シューフィッターの神谷幸宏氏に性能を解説してもらった。是非ゴルファーが足元のアイテムを見直す参考にしてほしい。 本日は第4弾をお送りする。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 『アシトレ』製品特徴 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/bmz1.jpg" alt="BMZ アシトレ ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66157" /> BMZからは、以下をラインアップ。 <strong>(左) アシトレ ゴルフブースター 5000円 (中) アシトレ ゴルフカーボン 1万6000円 (右) アシトレ ブースター 3500円</strong> 製品の特徴は以下だ。 ■立方骨、踵骨前部を支える3つの特許で足のアーチを守り、足指が使えるようになることで、通常困難な足裏の運動性と安定性を両立。 ■安定して立つことができショットをサポート。 ■着地の衝撃を吸収し、膝や腰への負担軽減や疲労減少。 ■踵部のブースターが前傾に導き、足指で地面をグリップすることで力強いショットと飛距離UPをサポート。 ■ヒューマンテストの結果、86%の飛距離UPが証明された。 <h2>『アシトレ』を動画で解説</h2> 神谷幸宏氏による『アシトレ』の動画解説を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/dCovqNClmQA" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>神谷幸宏のイチオシポイント</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/bmz2.jpg" alt="BMZ アシトレ ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66156" /> 中足部を広いゾーンで持ち上げる構造になっているので、足の形に影響されず指を使いやすいです。 『アシトレ ゴルフカーボン』は踏み込み時の反発があるのでショットのエネルギー伝達が良さそう。 非常に親切だと思うのはフットジョイ用に追加パーツを用意している点。これは内部の空間が広いシューズにも応用できそうです。 日常生活では『アシトレ ブースター』、ゴルフでは『アシトレ ゴルフカーボン』という併用もお勧めです。 <h2>お問い合わせ</h2> BMZ 0278-62-0928 <a href="https://bmz.jp/">https://bmz.jp/</a>
    (公開)2021年02月27日
    「ゴルフ用品」と一口に言っても、 主役と脇役は存在する。 露出の多いゴルフクラブが主役なら、常にシューズの中に隠れているインソールやソックスは「脇役」と言えるのかもしれない。 しかしゴルフは1ラウンドで約10km、カートを利用したとしても約7kmの距離を歩行するスポーツだから、実はそんな「脇役」の存在は重要だ。そこでGEWではゴルフに最適なインソールとソックスを特集。シューフィッターの神谷幸宏氏に性能を解説してもらった。是非ゴルファーが足元のアイテムを見直す参考にしてほしい。 本日は第3弾をお送りする。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 『ゴルフ3D』製品特徴 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/sidas2-1.jpg" alt="シダス ゴルフ3D" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66150" /> シダスジャパンからは、以下をラインアップ。 <strong>ゴルフ3D 4600円</strong> 製品の特徴は以下だ。 ■ダウンスイングの踏み込み時に起きる負荷の軽減と安定性に繋がる、母指球部分のパッド。 ■踵の骨と足裏のアーチを正しく支えるヒールカップ。 ■ほど良いグリップ性と通気性を両立した表面のメッシュ構造。 ■基本コンセプトは足の骨を整え、正しい姿勢をサポートするということ。 ■フランス足病医の知見が入った医療のバックボーン。「ポディアテック」という医療用インソールもある。 ■多くのプロアスリートから支持されている。 <h2>『ゴルフ3D』を動画で解説</h2> 神谷幸宏氏による『ゴルフ3D』の動画解説を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/a9IXsmW4HTQ" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>神谷幸宏のイチオシポイント</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/sidas1.jpg" alt="シダス ゴルフ3D" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66151" /> 母指球はスイングで負荷がかかりやすく痛めやすい部分なのですが、パッドが効果的に配置されショックを和らげる構造になっています。 土踏まずのアー チサポートをしっかり感じますが、よく見ると硬い部分と軟らかい部分を交互に配置することで適度な柔軟性を出しています。 オーダーメイドタイプの『ゴルフプラス』(7900円)もあるので、工房や専門店でクラブのカスタムと併せて販売するのも面白いと思います。 <h2>お問い合わせ</h2> シダスジャパン 045-263-9559 <a href="https://sidasjapan.jp">https://sidasjapan.jp</a>
    (公開)2021年02月26日
    「ゴルフ用品」と一口に言っても、 主役と脇役は存在する。 露出の多いゴルフクラブが主役なら、常にシューズの中に隠れているインソールやソックスは「脇役」と言えるのかもしれない。 しかしゴルフは1ラウンドで約10km、カートを利用したとしても約7kmの距離を歩行するスポーツだから、実はそんな「脇役」の存在は重要だ。そこでGEWではゴルフに最適なインソールとソックスを特集。シューフィッターの神谷幸宏氏に性能を解説してもらった。是非ゴルファーが足元のアイテムを見直す参考にしてほしい。 本日は第2弾をお送りする。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 『バネインソール』製品特徴 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/bane1.jpg" alt="バネインソール ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66109" /> バネインソールからは、以下の3つをラインアップ。 <strong>(左) バネインソール アスリートグリップ7 (中) バネインソール ゴルフ (右) バネインソール アスリートグリップ 各5400円</strong> 製品の特徴は以下だ。 ■踵を支えるコントロールカップで安定した着地、衝撃分散、自然な蹴り出しができる。 ■足裏の内・外・横の3つのアーチを支え横ブレを軽減する。 ■足との一体感を高める素材を表面に使用。人が本来持つ足の機能を取り戻すためのインソール。 ■畑岡奈紗、片山晋呉、池田勇太、全米女子OP覇者キム・アリムなどプロの愛用者多数。 ■世田谷の工房ではオーダーメイドも手掛けプロ野球選手などからも支持されている。 <h2>『バネインソール』を動画で解説</h2> 神谷幸宏氏による『バネインソール』の動画解説を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/PnKr4a5ujv8" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>神谷幸宏のイチオシポイント</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/bane2.jpg" alt="バネインソール ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66110" /> 最大の特長はヒールカップの深さと形状です。踵を収め、指を使えるようにしている狙いが分かります。 『7』は元のインソールが薄い場合に最適です。 『アスリートグリップ』は前傾があり歩きやすく、シューズ内のフィット感を最も感じます。 『ゴルフ』はフラットな構造で素足の感覚に近いため、上級者に好まれる構造です。 多くのプロに支持されているのは、このインソールによって結果が出ていることの証明だと思います。 <h2>お問い合わせ</h2> ウィニングワン 03-5313-1181 <a href="http://ba2ne.com">ba2ne.com</a>
    (公開)2021年02月25日
    「ゴルフ用品」と一口に言っても、 主役と脇役は存在する。 露出の多いゴルフクラブが主役なら、常にシューズの中に隠れているインソールやソックスは「脇役」と言えるのかもしれない。 しかしゴルフは1ラウンドで約10km、カートを利用したとしても約7kmの距離を歩行するスポーツだから、実はそんな「脇役」の存在は重要だ。そこでGEWではゴルフに最適なインソールとソックスを特集。シューフィッターの神谷幸宏氏に性能を解説してもらった。是非ゴルファーが足元のアイテムを見直す参考にしてほしい。 本日は第1弾をお送りする。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 『テンシャルインソール』製品特徴 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/tential1.jpg" alt="テンシャル インソール ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66097" /> テンシャルからは、以下の3つをラインアップ。 <strong>(左) テンシャルインソール 7980円 (中) テンシャルゴルフインソール+カーボン 2万9800円 (右) テンシャルゴルフインソール 1万9800円</strong> 製品の特徴は以下だ。 ■高クッション素材のポロンにより衝撃吸収と反発を兼ね備える。 ■立方骨を持ち上げ自然な前傾になることで、指が使えて体軸が安定。偏平足や浮き指対策にもなる。 ■表面のグリムエアーでインソールと足の一体感が増す。 ■『ゴルフ+カーボン』は最上位のカーボンを使用し足裏の反発力をアップ。飛距離に好影響を与えたエビデンスもとっている。 ■人間の元のパワーを引き出し、最後まで疲れないインソール開発がコンセプト。 <h2>『テンシャルインソール』を動画で解説</h2> 神谷幸宏氏による『テンシャルインソール』の動画解説を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/QPSU_84cPw4" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>神谷幸宏のイチオシポイント</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/02/tential2.jpg" alt="テンシャル インソール ゴルフ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-66098" /> 特定のアーチを持ち上げるのではなく、骨にアプローチして足裏を整えるというコンセプトが特徴で、アスリート集団ならではの発想です。 立方骨が持ち上がることで指先が落ちてスイングにフットワークが使えます。 『ゴルフインソール』は2モデルありますが、両方ともダウンスイング時の踏ん張りが効きます。 日常生活では『テンシャルインソール』、ゴルフ時は『ゴルフインソール』という併用がお勧めです。 <h2>お問い合わせ</h2> テンシャル 03-6455-2921 https://tential.jp 製品の購入は下記からも可能 <a href="https://bit.ly/3qOd0Kd">https://bit.ly/3qOd0Kd</a>
    (公開)2021年02月23日
    ムジークはこのほど、身体のバランスを補正して足腰の疲労軽減や身体バランスの向上のために開発した『ニュートラモーションインソール』にスリム2タイプ、レザー1タイプ、ウィンター1タイプの計4種類を追加発売した。 『ニュートラモーション』は特殊な樹脂を使用して作られており、 「インソールは矯正される商品が多い中、足の形を崩さずに、且つインソール装着での痛みを伴わないように特別な樹脂で作られています。そのため、身体のバランスを補正して足腰の疲労軽減や身体バランスの向上に寄与します」 スリムはスニーカータイプのシューズ用に開発した薄型タイプ。通勤や通学などの普段履きや立ち仕事などでの足腰の疲労軽減を目的としており、スタンダードアーチとハイアーチの2種類を用意。 ハイアーチはスタンダードアーチより5㍉ほどアーチが高く、土踏まずをキープしながらも足が痛くない構造となっている。 レザータイプは男性革靴に適したインソール。革靴に合わせ、薄型、幅狭のデザインを採用し革靴特有の突き上げ感を減少させ、立ち姿を美しく見せる効果があるという。形状、アーチはスリムスタンダードとなっている。 スリムタイプをベースにアッパー素材にボアを採用した冬季限定ウィンターモデルも発売。価格はそれぞれ4800円となっている。 現在、ゴルフを始めウォーキング、ジムトレーニング、テニス、バレーボールなど幅広いスポーツでの愛用者が増えている。価格も4800円と初めてインソールを使用するスポーツ愛好者だけではなく、高齢者の使用者も増加中のアイテムだ。
    (公開)2021年01月07日
    TENTIAL(テンシャル)は先ごろ、足元からプレーヤーのショット安定と飛距離向上をサポートするというゴルフ専用のインソール『TENTIAL GOLF INSOLE』を発売した。 ゴルフでは下半身の動きが重要視されるが、その動きやバランス、体幹を支えているのが足の指だという。インソールを使用することで足の指をサポートし理想的な足全体の動きを実現するのが、今回発売したゴルフ専用インソールだ。 数多あるゴルフ専用インソールの中で、同社製品が差別化されるのが特許技術であるキュボイド理論を搭載していること。 キュボイド理論とは、アーチサポートだけでは不可能といわれる“相反する足の内側部の運動性と外側部の安定性”を同時に実現するもの。 また、内側縦アーチ・外側縦アーチ・横アーチの3つを連動してバランスよく機能させることにより、運動性(歩行時の推進力、運動時の俊敏性)に加え、安定性(直立姿勢で身体のバランスをとる)も同時に叶えるとという。それが無意識のうちに体のバランスを整え、美しい姿勢を維持することにつながり、より快適で疲れにくい⾝体へ近づけていくとか。 この特許技術に加えて、いくつかポイントがあるので紹介しよう。 <h2>高機能素材「PORON」を全面使用</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/tential2.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-65155" /> 衝撃吸収性と反発性能を兼ね備えた高機能素材「PORON」を全面に使用し柔軟性を獲得。従来のインソールでは成しえなかった着地時の衝撃抑制も実現した。 <h2>新技術「ブースター」を搭載</h2> かかとに2mmの厚みをプラスした特殊構造「ブースター」を採用。この2mmという高さが、ショット時に最適な前傾姿勢へ自然と導きスイングの安定性をサポートする。 <h2>通気性が良く蒸れにくい「グリムエアー」を使用</h2> 高機能素材「グリムエアー」を使用することで、高通気性・高透湿性、耐久性のあるインソールに。プレイ中の靴蒸れを防止し快適なラウンドに。 <h2>カーボンファイバー</h2> 『TENTIAL GOLF INSOLE』はカーボンファイバー搭載モデルもラインアップ。人体に合うように設計されたバネ性と柔軟性が力をスムーズに伝え、地面を蹴り上げる力を増し飛距離を伸ばすことに貢献。 なお、同インソールは『TENTIAL GOLF INSOLE』(カーボンなし1万9800円)と、『TENTIAL GOLF INSOLE+CARBON』(カーボンあり2万9800円)の2モデルをラインアップ。様々な使用メリットを持つゴルフ専用インソールの誕生と言えそう。 問い合わせ先:株式会社TENTIAL TEL 03-6455-2921
    (公開)2020年12月12日
    インソールブランド「スーパーフィート」を展開するインパクトトレーディングは、新モデル『ラン ペインリリーフ』を発売した。 同社が展開する「スーパーフィート」は、1964年に設立されたノースウェスト・ポディアトリック・ラボラトリーがアメリカ足病医学の足部バイオメカニクス理論に基づいて作製した足底板(オーソティックス)をルーツに、100万人の足のデータから開発したプレミアムインソールだ。 豊富な商品バリエーションで、治療(リハビリ)、各種スポーツから通勤用のインソールまで、幅広い用途で使用されている。 その形状と機能的デザインは足病医学に基づく理論背景をベースに、アメリカ国内外で40件にものぼる特許を取得しており、足を適正にサポートするための三次元の立体構造は、足を包み込む深くて丈夫な構造の「ヒールカップ(特許取得)」、超高密度のフォーム素材を使ったトップシートなどで構成されている。 また、この構造は、足元を安定させ、歩行や運動時に「足」本来の機能が発揮できるようにサポートし、シューズの履き心地を改善するという。 新投入の『ラン ペインリリーフ』の特長は下記の通りだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/07/run-pain-relief2.jpg" alt="カーボン素材を使用した新インソール『RUN Pain Relief(ラン ペインリリーフ)』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63005" /> <strong>①ヒールカップ</strong> 主力モデルのGREEN、BLUE、BLACKよりも深くて頑丈なヒールカップにより、かかとの脂肪層を包み込み衝撃を吸収し、安定性も向上。 <strong>②バイオメカニクスに基づいた設計構造</strong> 「足」本来の機能を導き出す形状と機能的デザイン。 <strong>③カーボンファイバースタビライザーキャップ</strong> 炭素繊維と高分子材を混合させた独自の「カーボンファイバースタビライザーキャップ(EVOLyte)」が形状を維持。足を適正にサポートすることで足の余計な運動を抑制し、快適性を実現。 <strong>④脱着可能なヒールポスト</strong> 歩行動作に安定感を提供(着脱可能) <strong>⑤高密度なフォーム材</strong> 薄さ、快適性、耐久性に富んだ高密度なフォーム材を使用したことで、前足部のクッショニングもUP。また、TOPシートもつま先エリアは幅広のシートなので、ワイド系のシューズにも利用しやすい。 従来モデルよりも向上した衝撃吸収性能はゴルフのスイングや歩行時に一役買いそうだ。 ■製品概要 サイズ:21・0~23・0、23・0~25・0、25・0~27・0、26・0~28・0、27・0~30・0
    (公開)2020年07月11日