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    ハッシュタグ「インソール」記事一覧

    日本シグマックス(株)は自社ブランド「ZAMST」(ザムスト)より、スポーツ用インソール『Footcraft』(フットクラフト)シリーズを展開中だ。 前回は同社のインソール7モデルの中から『Footcraft AGILITY GRIP』(フットクラフトアジリティグリップ)をピックアップし、3つのアーチタイプを神谷幸宏氏に履き比べてもらい、「スイングカタリスト」で徹底検証した。 ゴルファーによってアーチのタイプは様々で、自分に合うアーチのインソールを使うことがゴルフのパフォーマンスアップに重要だということがデータからも分かった。 即日履けるカスタムメイドモデル『Footcraft CUSTOM』 さらにこだわりたいゴルファー向けに、ザムストは、その場で足裏を分析し成型できるカスタムメイドのインソール『Footcraft CUSTOM』(フットクラフトカスタム)もラインアップしている。 そこで早速、神谷氏にもその場で成型した同モデルを試してもらった。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/footcraft-custom.png" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="586" height="820" class="alignnone size-full wp-image-82296" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> 私もその場で『フットクラフトカスタム』を作って試しましたが、分析から成型までわずか10分で終わったのは驚きました。履き心地は柔らかく非常に心地良さを感じ、自分の足型に合っているためか、数値は3つの力がどれも平均的にバランス良く出ました。一日ラウンドで履いても足に負担の来ない安心感がありますね。自分だけの一足だと思います。 <h2>【動画】目隠しで他社モデルとガチンコ比較</h2> 自分の足型を取って作るインソールとあって、履き心地は間違いなさそうだが、欲を言えば同時にパフォーマンスも上がってほしいところ。そこで今回の動画では『フットクラフトカスタム』に加え、ゴルフ用として人気の他社のインソール2モデルを抽出。先入観をなくすために神谷氏には目隠しして3モデルを履いてもらい「スイングカタリスト」で比較した。はたしてどのような結果になったのか? <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/RQAaStIvLzI?si=8onrvRjF6ol6yKu8" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年08月19日
    日本シグマックス(株)は自社ブランド「ZAMST」(ザムスト)より、スポーツ用インソール『Footcraft』(フットクラフト)シリーズを展開中だ。各スポーツの動きを徹底的に研究し、高機能インソール4モデル、衝撃対策インソール3モデルの計7モデルであらゆるニーズに対応する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/e4b8db419ee99504b9f8e3da5e041f65.jpg" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-82301" /> その中でも『Footcraft AGILITY GRIP』(フットクラフトアジリティグリップ)は、足裏のグリップ力にこだわって開発されており、まさにゴルフスイングに最適なモデルになっている。 さらに同社の高機能インソールが面白いのは、豊富なサイズ展開に加え、土踏まずのアーチ高が異なる3タイプ(LOW、MIDDLE、HIGH)をラインアップしている点にある。これによって、まるでオーダーメイドのようなフィット感を実現し、より自分に合ったインソールをフィッティングできるというわけだ。 しかし実際にアーチタイプによってパフォーマンスに差が出るのか気になるところ。そこで足裏の仕組みから独自のコーチングを行うスポーツシューフィッターの神谷幸宏氏が『フットクラフトアジリティグリップ』の3つのアーチタイプを履き比べ、足裏計測器『スイングカタリスト・デュアル』を使って、その違いをデータで徹底検証する。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/21a1c0f17b6e08cdb7ee66343ade6a12.jpg" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="1591" height="495" class="alignnone size-full wp-image-82307" /> 検証は『フットクラフトアジリティグリップ』をLOW、MIDDLE、HIGHの順に履き替えて、それぞれドライバーショットを行い、『スイングカタリスト・デュアル』で3つの数値を比較。シューズは同一のものを使用した。 まずは以下でそれぞれのアーチタイプの結果と簡単な解説を見てもらいたい。 <h2>LOWの計測結果</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/low.png" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="588" height="817" class="alignnone size-full wp-image-82298" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> まずは一番アーチが低いLOWを履いて検証しました。私自身『フットクラフトアジリティグリップ』を試すのは初めてなのですが、第一印象としては足裏の外側のアーチを感じました。外側のアーチが効くことで、テークバックで右の壁、ダウンスイングで左の壁を作りやすくなるので、横方向のブレが軽減されます。その意味でもこのモデルは横ブレを抑えたエネルギー効率の良いインパクトに繋がりそうです。 実際に『スイングカタリスト』のデータを見ると、「ホリゾンタル」と「トルク」の頂点が黒いゾーンに到達しているのが分かります。この黒いゾーンはPGAツアープロの平均値を示しており、このゾーンに到達しているということは、効率良く2つの力が出せたということになります。「バーティカル」に関しても決して低い数値ではないと思います。その証拠に「バーティカル」の数値は1191Nと、LOWが一番出ていました。履き心地としては違和感なく自然に履けた感じです。 <h2>MIDDLEの計測結果</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/mid.png" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="588" height="822" class="alignnone size-full wp-image-82299" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> 次にMIDDLEを履いてみました。LOWに比べて土踏まずのアーチをよりはっきり感じますが、過度に立ち上がっているわけではありません。アーチをしっかり感じられる方が気持ち良いという人もいますが、そのようなインソールは長時間履くと痛みに繋がってしまうこともあります。その意味でもMIDDLEは私にとって、アーチを感じつつも自然に履ける感覚です。 データもそれを物語っており、「ホリゾンタル」が185N、「トルク」が150Nと、この2つの数値はMIDDLEが一番高いという結果になりました。しかも頂点は2つともPGAツアープロの平均値である黒いゾーンを突き抜けていることが分かります。この数値は滅多に出ないものです。 実は『スイングカタリスト』では、「ホリゾンタル」はプラスとマイナスの両方を計測しています。プラスはバックスイング時、マイナスはダウンスイング時の力を数値化しています。185Nはプラスの「ホリゾンタル」になるので、バックスイングの時に右足のインソールがしっかりと力を受け止めてくれたことを意味します。マイナスの「ホリゾンタル」は、ダウンスイングで力を逃さずに左足で受け止める力の強さを表していますが、これも164Nと3タイプの中で2番目に高いデータでした。 <h2>HIGHの計測結果</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/high.png" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="589" height="816" class="alignnone size-full wp-image-82297" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> 最後はHIGHです。私にとってはかなりしっかりアーチを感じます。そのためか若干、圧迫感も感じるのでラウンドで一日履くと疲れが出そうな感じがします。 データに関しては、マイナスの「ホリゾンタル」が172Nと、3タイプの中で一番高い結果になりました。前述のようにマイナスのホリゾンタルが出たということはダウンスイング時に左足でしっかりとブレーキをかけられたということ。実はこれはとても重要で、ブレーキをかけることでヘッドがしっかり走ってくれます。実際にスイングと弾道データを見ると、ヘッドスピード48.6m/s、ボールスピード69.9m/sと、HIGHが最も速いという結果になりました。 <h2>【動画】(前編)3つのアーチタイプを神谷幸宏が徹底検証&解説</h2> 以上を踏まえて、『フットクラフトアジリティグリップ』3つのアーチタイプを徹底検証した動画を観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/AdYe8MX17YI?si=DMHpgfP9BXX3boTt" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>自分に合ったアーチタイプの重要性</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>神谷</strong></span> 以上の結果から、私にとっては数値上、MIDDLEが一番合うということが分かりました。実際に履き心地もMIDDLEが一番自然でしっくりきました。ザムストが販売店に配備している「アーチチェックボード」で確認したところ、やはりMIDDLEが推奨のタイプということで、検証結果とも一致していました。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/80277aeb3e3196514a77e4db1978e3fc.jpg" alt="ZAMST ゴルフ Footcraft AGILITY GRIP" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-82303" /> 今回の検証を通して、土踏まずのアーチは人によって様々で、自分のアーチに合ったインソールを履くことで、これだけ足裏の出力に違いが出るということがデータからもはっきりと分かりました。つまり自分のアーチに合ったインソールはゴルフのパフォーマンスアップに直結すると言えます。 自分のアーチに合わないインソールを使用すると足にも負担がかかり、ラウンド中も疲れやすくなると思います。その点ザムストは3つのアーチタイプを用意しており、なかなか他のメーカーではないこと。それぞれのゴルファーによりマッチするフィッティングができるインソールだと言えます。
    (公開)2024年08月17日
    今回のレポートは選手の体調をサポートするシューズのインソールについての報告です。2024年シーズン、ビーヒットでは新たにウイニングワン株式会社が展開するバネインソールを扱っており、その状況を報告させていただきます。 女子プロにとってのインソールは必要不可欠な存在です。多くの女子プロがジュニア時代から一日中ゴルフスパイクをはいていることから、硬いスパイクシューズによって、相当足に負担をかけており、ツアー出場する20歳近くではかなり足を締め付けて、痛めた状態の女子プロを多く見受けます。 毎週毎週6日間は早朝から夕方までスパイクをはいてゴルフ場で一日立っているわけですから、実際に足にかかる負担は相当なものです。 ウイニングワンが提供する「バネインソール」を始めとするインソールメーカーは足をささえ守る機能と、土踏まずを主体とするアーチサポートにより疲労軽減効果や、スパイク内でのずれを抑えて、スイングを安定させる効果を発揮しています。 「バネインソール」ではゴルフ用以外にもシューズ内部のボリュームが合わない場合に、薄く、踵のホールドカップが低いタイプの物を使用して選手に最良のコンディションでのプレーをしていただけるように、選手や使用シューズの状況を見てフィッティングの提案を行っています。もちろん試合で使用するスパイクシューズ以外にも、ゴルフ場を出た後で使用するスポーツシューズにも同じ理屈でインソールを提供しています。 バネインソールを使用する主な選手は、小祝さくら、金田久美子、佐久間朱莉、新垣比菜、永井花奈ですが、その他の使用選手は次のようにコメントしています。 <strong>■工藤遥加</strong> 「使い始めて2年を経過していますが、いまではないと不安ですね。使用してからラウンド後の疲労が軽くなりました」 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/202406kudo.jpg" alt="" width="1000" height="1333" class="size-full wp-image-81794" /> 工藤遥加 <strong>■山路晶</strong> 「一時期使用をやめていましたが、また再開します。外反母趾で足が痛いのをサポートしてくれる感じと、疲労が軽くなることがいいですね」 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/202406yamadi.jpg" alt="" width="900" height="885" class="size-full wp-image-81795" /> 山路晶 <strong>■臼井麗香</strong> 「スパイク内のボリュームで苦労するのでゴルフ用ではなく、ヒールのホールドカップの薄い『アスリートグリップ7』と『ベーシック7』を使い分けています。やはり疲労が違います」 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/202406usui.jpg" alt="" width="1000" height="1334" class="size-full wp-image-81796" /> 臼井麗香 <strong>■森田遥</strong> 「バネインソールを使用して2年ですが、最近シューズを変えてシューズ内のボリュームが変わったので、再度フィッティングしてもらいました。使用してから疲労が残らなくなりました」 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2024年6月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2024年06月20日
    インソールブランド「スーパーフィート」を展開するインパクトトレーディングは、新モデル『ラン ペインリリーフ』を発売した。 同社が展開する「スーパーフィート」は、1964年に設立されたノースウェスト・ポディアトリック・ラボラトリーがアメリカ足病医学の足部バイオメカニクス理論に基づいて作製した足底板(オーソティックス)をルーツに、100万人の足のデータから開発したプレミアムインソールだ。 豊富な商品バリエーションで、治療(リハビリ)、各種スポーツから通勤用のインソールまで、幅広い用途で使用されている。 その形状と機能的デザインは足病医学に基づく理論背景をベースに、アメリカ国内外で40件にものぼる特許を取得しており、足を適正にサポートするための三次元の立体構造は、足を包み込む深くて丈夫な構造の「ヒールカップ(特許取得)」、超高密度のフォーム素材を使ったトップシートなどで構成されている。 また、この構造は、足元を安定させ、歩行や運動時に「足」本来の機能が発揮できるようにサポートし、シューズの履き心地を改善するという。 新投入の『ラン ペインリリーフ』の特長は下記の通りだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/07/run-pain-relief2.jpg" alt="カーボン素材を使用した新インソール『RUN Pain Relief(ラン ペインリリーフ)』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63005" /> <strong>①ヒールカップ</strong> 主力モデルのGREEN、BLUE、BLACKよりも深くて頑丈なヒールカップにより、かかとの脂肪層を包み込み衝撃を吸収し、安定性も向上。 <strong>②バイオメカニクスに基づいた設計構造</strong> 「足」本来の機能を導き出す形状と機能的デザイン。 <strong>③カーボンファイバースタビライザーキャップ</strong> 炭素繊維と高分子材を混合させた独自の「カーボンファイバースタビライザーキャップ(EVOLyte)」が形状を維持。足を適正にサポートすることで足の余計な運動を抑制し、快適性を実現。 <strong>④脱着可能なヒールポスト</strong> 歩行動作に安定感を提供(着脱可能) <strong>⑤高密度なフォーム材</strong> 薄さ、快適性、耐久性に富んだ高密度なフォーム材を使用したことで、前足部のクッショニングもUP。また、TOPシートもつま先エリアは幅広のシートなので、ワイド系のシューズにも利用しやすい。 従来モデルよりも向上した衝撃吸収性能はゴルフのスイングや歩行時に一役買いそうだ。 ■製品概要 サイズ:21・0~23・0、23・0~25・0、25・0~27・0、26・0~28・0、27・0~30・0
    (公開)2020年07月11日
    丸大コーポレーションは10月、ゴルフシューズに入れて2~3ラウンド着用するだけでカスタマイズされるインソール『X SOLE』(エックスソール/価格:5000円)を発売した。 『エックスソール』は、弾力性と復元力に優れたハイブリッドEVA素材を使用したインソール。ゴルフシューズに同製品を入れて2~3ラウンド着用すると、インソールのアーチの高さと位置が足裏に合わせて自動形成されるという。この自動形成により、足が前後左右に揺れないよう固定して支え、堅固なスイングと力強いインパクトを誘導。打球の飛距離を大きく伸ばしてくれるとか。 実際に、同インソールの使用前と使用後の飛距離の違いを、KPGA及びKLPGA選手11名に対して検証した結果、約11mの飛距離アップを実現したという(漢陽大学校ゴルフ学科・朴凡永教授による検証結果)。 また、足とシューズの一体感が高まることで、スイングの安定感が向上。目標地点に落ちるよう、「着弾群集中度」を向上させる効果があるとか。さらに『エックスソール』が足裏のアーチ部分を弾力的に支えることで疲労が約34%低減し、ゴルファーの運動能力を保ってくれるという(カナダ大学試験結果)。ゴルフの他にも、野球、サッカー、ウォーキングなどのスポーツにも向いている。 ゴルフ強国の韓国で開発された同製品は、今年10月の「第48回日本女子オープンゴルフ選手権競技」で優勝したチョン・インジも愛用。『エックスソール』の使用感について次のようにコメントを残している。 「使えば使うほど足が楽になります。安定感が感じられ、ラウンド時の疲労度が減っていくのが分かりました」――。 なお、サイズはM(25~26cm)、L(26・5~27・5cm)の2種類を用意。自社のECサイトでの販売が中心だが、今後はゴルフ量販店や専門店、ゴルフ場、練習場にも販路を求めていくという。 問い合わせは丸大コーポレーションへ、03~5549~9200。
    (公開)2015年10月21日
    スキーブーツやスノーボードブーツの調整・加工、インソールの製造などを手掛けるBMZはこのたび、都内イベントホールで開催された「第50回ISF(International Shoe &amp; Leathergoods Fair)」に出展。4月中旬に発売する新製品のインソールなど、さまざまな商品をお披露目した。 同社のインソールは、「安定性」と「運動性」という、相反する2つの要素を同時に満たすために生み出された立方骨をサポートする、「BMZキュボイドバランス理論」(特許取得)でつくられる世界で唯一のインソールだという。 また昨年9月に発売した『CCLP』シリーズのインソールは、同理論に踵骨前部支持という機能を搭載した「CCLP(キュボイト・カルケニアス・レバレッジ・パワー)理論」を採用。過激なスポーツによる衝撃でも理想のアーチを崩さず、足の機能を高め、ケガから守ってくれるという。さらに同社製品の特徴は、土踏まずを圧迫しないことにあり、その結果、血流を確保することが可能。パフォーマンスを保ち、足の緊張を軽減。トップアスリートから毎日の通勤まで幅広く活用できるとのこと。 このたび、4月中旬に発売となる『Cal Power Smart』について、同社広報室長の佐山武生氏は次のように説明する。 「従来の『Cal Power』シリーズに比べて、土踏まずの部分をシェイプしたインソールになります。よって、つま先部分だけを合わせることで、どんな靴にも対応が可能です。また、『立方骨』と『踵骨前部』を同時にサポートする機能を搭載した当社独自の『CCLP理論』を採用しながら、価格は2300円と、リーズナブルな価格に設定しました。カラーはニーズに合わせて選択できるように15色を用意。一般的な歩行用としてだけでなく、気軽にスポーツを楽しみたい人にも最適なインソールに仕上がっております。ぜひ一度お試しください」――。 ちなみに、同社製品の愛用者には、2014年に開催されたソチ五輪で銀メダルを獲得した渡部暁斗や竹内智香などのスキー・スノーボード日本代表選手をはじめ、プロ野球選手やフットサル選手などがおり、多くのトップアスリートが性能の高さを認めている。ゴルフでは、ツアー通算3勝の中田美枝も使用しているという。 最後に今後の展開について同社の髙橋毅代表に聞いてみた。 「当社のインソールは、ウインタースポーツ系がメインですが、今後はゴルフにも注力していきます。その第一弾として、秋口にゴルフ用のインソールを展開する予定です。現在、国内の大手クラブメーカーとタイアップしてインソールの企画・開発を進めています。楽しみにしていてください」――。 多くのトップアスリートから高い評価を得ている同社のインソールは、種類も豊富なので、自分にベストなインソールを選ぶことができる。ぜひ一度試してみてはいかが? 問い合わせはBMZへ、0278~62~0928。
    (公開)2015年04月07日
    同社のインソールは、「安定性」と「運動性」という、相反する2つの要素を同時に満たすために生み出された立方骨をサポートする、「BMZキュボイドバランス理論」でつくられる世界で唯一のインソールだという。従来のインソール理論との違いを、同社広報担当の佐山武生氏は次のように説明する。 「当社は従来のアーチサポートでは、アーチを低くしたり、柔らかくすると安定性が低下し、アーチを高くしたり、硬くすると運動性が妨げられることを発見しました。つまり、従来のアーチサポートでは、安定性と運動性を同時に満たすことは不可能との判断に至ったワケです。そこで考えたのが、『BMZキュボイトバランス理論』で、足の支えと動きの起点である立方骨をサポートすることで、足が本来持っている機能を回復。足の骨格バランスが整うことで、その上に位置する脚、骨盤、上半身の骨格も適正な状態へ矯正されるのです。ぜひ、一度お試しください」 ちなみに、今回発表されたのは、同理論に踵骨前部支持という機能を搭載した「CCLP(キュボイト・カルケニアス・レバレッジ・パワー)理論」を採用した『CCLP』シリーズ。同製品は、ニーズに合わせて選択できるよう全20種類を用意(本体価格8000円~3万6000円)。過激なスポーツによる衝撃でも理想のアーチを崩さず、足の機能を高め、ケガから守ってくれるという。同社製品の特徴は、土踏まずを圧迫しないことにあり、その結果、血流を確保することが可能。パフォーマンスを保ち、足の緊張を軽減。トップアスリートから毎日の通勤まで幅広く活用できそうだ。 「もちろん、ゴルフにもオススメします。体のバランスが整い、土台が安定するため、スイング軸がブレにくく、さらに、体の軸ができることで疲れにくくなるという効果も期待できます」(佐山氏) これまで、同社製品の多くは、ウインタースポーツ系がメインだったため、展開しているチャネルもその関連が多く、他にはスポーツ量販店合わせて約100店舗ほどで展開。今後は、ゴルフにも注力していくとのこと。実は、先日開催されたソチ五輪日本代表選手のなかにも、同社製品の愛用者は多いという。知る人ぞ知る、高い次元のパフォーマンスを体感できる同インソール、一度試してみる価値がありそうだ。 問い合わせはBMZへ、0278~62~0928。
    (公開)2014年09月26日

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