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    ハッシュタグ「エスティバン」記事一覧

    エスティバンゴルフといえば、知る人ぞ知るドラコンプロ御用達のブランド。これまでドラコンプロが使用する柔らかいシャフトや、ヘッドクラウンが独特な形状の『ES 460D』など、様々なプロダクトを生み出してきた。そして今回誕生したのがシャフト『ESTIVANT-Four』。これまでのシャフトと異なり、少し硬いコンセプトだが、手元をゆるく設計。ただ、それだけではない。シャフトのコスメ【1本の白い線】が、視覚的にドローやフェードを無意識に打たせてくれる。その実力を常住充隆プロがテストした。 ※特許、意匠登録出願中 まずは動画で <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/q3XAETWsIYY?si=mXWnQ3pmmRZnFV72" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <h2>シャフトデザインにビックリ 視覚的にドローやフェードを打たされる</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/hidari.jpg" alt="" width="1500" height="336" class="aligncenter size-full wp-image-78703" /> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/migi.jpg" alt="" width="1500" height="388" class="aligncenter size-full wp-image-78704" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> もう、第一印象で、シャフトデザインがヤバいですね。シャフトのバット側からティップ側にかけて、白い1本の線がありますが、これが真っ直ぐではなく、ティップ側にかけて曲がっています。視覚的にボールをつかまえる、逃がすスイングを無意識にさせられそうです。 <h2>試打インプレッション ドローセッティング(白い線が左に曲がっている)</h2> <strong>フェースが閉じてボールがつかまるそんなイメージが湧きますね</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/draw.jpg" alt="" width="918" height="688" class="size-full wp-image-78701" /> ドローセッティング <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> まず、5秒ほど構えてシャフトを見て、それから打ってみたいと思います。ですが、スゴイですね。打ってみると笑いが止まりませんね。 これ、ドローセッティングでシャフトを入れていますが、構えただけでフェースがチョー左に向いているように見えます。何回か打ってみましたが、体の動きも自然にドローのスイングになりますね。 シャフトの真ん中にバット側からティップ側に向けて、白い線がありますが、この白い線がティップ側で左に曲がっています。この白い線によってフェースが左を向いているように、ゴルファーに錯覚させて、スイングまでボールをつかまえるスイングに誘います。 その白い線をアドレスで見ると、スイング中にフェースがインパクトで閉じるイメージが湧きます。 いうなれば、ドロー、フック、ボールをつかまえるスイングをしないと思っても、弾道はつかまった弾道になります。不思議ですね。 逆に今度は意図的にスライスを打ってみましたが、やはり、左右の打ち出しは左でつかまったプルフェードになりますね。ここまでコスメで弾道が変わると、ルール違反に思えますが、大丈夫なんですね。 <h2>試打インプレッション フェードセッティング(白い線が右に曲がっている)</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/fade.jpg" alt="" width="914" height="694" class="size-full wp-image-78702" /> フェードセッティング <strong>フック、ドローが打てないフェードセッティング</strong> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> セッティングを白い線がティップ側で右に曲がるようにしてみました。もう、見た目でフェースが開いているように見えますね。すごく、フェードが打ちやすいセッティングに見えます。絶対、左には引っかけない。チーピンが出ない見え方ですね。 では、いつものスイングで打ってみますね。打ってみましたが、イメージ通り、左には出ないですね。それに加えて、スイングが球をつかまえないスイングに誘います。このバット側からティップ側に向けて右に曲がっている曲線に対して、このセッティングでフックやドローを打とうとは思わせない、そういうデザインです。スライサーが右曲がりのセッティングでスイングすると、もっと曲がると思いますが、フックは打てないです。それくらい、視覚的な部分からフェースの動き、クラブパスがイメージできる。不思議なシャフトだと思いますし、画期的なシャフトですね。   <h2>総評</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> シャフトの挙動自体は、マイルドで癖のないシャフトの挙動だと思います。だから、誰にでも合うシャフトですね。それでいて、ダウンスイングの時にシャフトが捻じれる挙動があるのですが、トルクをみても一番ハードなシャフトでもトルク5.2、一番ヘッドスピードが遅いゴルファー向けでも6.0。球が上がりやすい設計になっていると思います。 これはシャフトが捻じれて撓りやすいということで、ヘッドがボールに対して上から入る。バックスピンがかかりやすく、球が上がるということに通じます。それに加えてタメもできるので、球が上がらないゴルファーには最適ですね。 それにしても、コスメによってこれだけ弾道が変わりますから、つかまるヘッド、つかまらないヘッドなど、ゴルファーが求める弾道に合わせてヘッドとシャフトの曲線を組み合わせると、出したくない弾道を抑制できると思います。 <h2>【シャフト概要】</h2> 全長一律46インチ Flex:42 210cpm 42g トルク6.0 Flex:45 225cpm 45g トルク5.8 Flex:48 240cpm 48g トルク5.6 Flex:52 255cpm 51g トルク5.4 Flex:LD 270cpm 54g トルク5.2
    (公開)2023年09月15日

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