• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW1月号 巳年に賭ける業界の覚悟 本音コメント総力特集

    ハッシュタグ「オリムピック」記事一覧

    オリムピックは3月中旬、デラマックスシャフトのアイアン用シリーズ『DM03i』とウェッジ用シリーズ『DM03W』を発売する。 高評価を受けていた02アイアンシリーズをフルモデルチェンジし、更なる打ち易さを求めて、手元側にケブラークロスを採用することで、高い剛性と振動吸収性能を両立しながら、シャフト性能アップに大きく貢献している。 「UFS」と「トルクフロー」の概念は02アイアンを踏襲し、振動数管理では推し量れなったシャフトの硬さを、番手間・フレックス間の違和感を極力排除し、どの番手でも違和感なくスイングできるシャフトを目指し、ロングアイアンからショートアイアンまで、飛距離と方向性のバランスが最適となるように設計。全長に剛性の高いグラファイトクロス(2軸)を配することで、しっかり感のある打感が得られる。 デザインは03UTと同じマット仕上げ。UTからの番手間の流れを視覚的にも途切れさせずに、距離感・方向性の合わせやすいモデルになっている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/02/orimupi.jpg" alt="" width="1000" height="934" class="size-full wp-image-80360" /> スペック表<br /> ちなみにオリムピック契約プロスタッフの武市悦宏氏は、アイアンシャフトについて、次のように語っている。 「デラマックスのシャフトを使い始めて10年。ボクも、立派なオジサンになった。もうスチールシャフトのアイアンに未練はない。一生ゴルフを続けるためにも、これからはカラダに優しい道具を選びたい。そんな思いから、この『03』リーズを作った。 『02』シリーズの振りやすさを踏襲しつつ、手元にケブラークロスを入れることで、芯を外したときの衝撃を吸収。インパクト時のカラダへの負担も少ないし、ヘッドの揺れも抑えられるから方向性も抜群。微妙にグリーンを外してしまうような当たりでも、『03』ならグリーン上に運んでくれるかも!? もちろんデラマックスのシャフトは人間に例えると筋肉質だから、75gの軽量でも手ごたえ十分。アベレージゴルファーからトッププロまで満足できる完璧な相棒となること請け合いです」―。 【お問い合わせ】 オリムピック 販売代理店 ラストストローク 052-912-7077
    (公開)2024年02月19日
    オリムピックといえばゴルフシャフト『デラマックス』。その特徴は超高速の撓り戻りだ。その『020D』(赤デラ)、『07D』(青デラ)、そして中間といわれる『08D』(虹デラ)。全く違う3種類を、常住充隆プロが徹底的に検証する。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/Jo56oEMQ_ng?si=oVsiDos_uFvQY3uj" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <h2>ペラっとしたスライスには勝手に球をつかまえる 『赤デラ』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/olympic_red.jpg" alt="" width="995" height="28" class="aligncenter size-full wp-image-78996" /> 試打インプレッション 020D(赤デラ)6S <strong>体が開きまくっても驚異的な撓りも戻りでつかまる『赤デラ』</strong> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> まず、『020D』(赤デラ、6S)ですが打ってみた感じ、体が開きまくっても驚異的な撓り戻りで、ボールをつかまえます。その撓り戻りは、新幹線級といっても過言ではないですね。例えば、体のコンディションが整わない、あるいは体の動きが悪い朝一ショットでも、シャフトがボールをつかまえる働きをしてくれます。なので、フッカー向きではないですね。ペラっとしたスライスが出てしまうゴルファーには最高だと思いますよ。 今回試打した6Sはトルクが3.0と低い数値ですが、試打した感じだとスピンが入るので、高弾道になります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/red.jpg" alt="" width="907" height="88" class="aligncenter size-full wp-image-78997" /> <h2>タメが出来ないゴルファーにタメが勝手にできる 『青デラ』</h2> 試打インプレッション 07D(青デラ)6S <strong>驚異的なタメができてからの超高速撓り戻りの『青デラ』</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/olympic_blue.jpg" alt="" width="850" height="26" class="aligncenter size-full wp-image-78998" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 次に『07D』の『青デラ』です。これは握った感じで、シッカリ感があります。打ってみると『赤デラ』と真逆ですね。というのも、ず~っと勝手にタメが出来て、インパクト直前で高速で撓り戻るイメージですね。シャフトがずっと粘り続ける感じですね。それに加えて、カウンターバランスだから手元が浮きづらい。ヘッドの入射はシャローになりますから、体の上下動を使ってスイングするゴルファーには最適です。そして、何よりコックが解けずにタメができまくるので、アーリーリリースのアウトサイド・インのスライサーにも最適かもしれませんね。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/blue.jpg" alt="" width="906" height="93" class="aligncenter size-full wp-image-79002" /> <h2>『赤デラ』と 『青デラ』の中間 切り返しから一番シャープな 『虹デラ』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/olympic_rainbow.jpg" alt="" width="1032" height="24" class="aligncenter size-full wp-image-79000" /> 試打インプレッション08D(虹デラ)6S <strong>つかまりすぎず、逃げすぎず振り切ればシャフトが仕事する『虹デラ』</strong> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 最後に『08D』の『虹デラ』です。まさに『赤デラ』と『青デラ』の中間というに相応しいシャフトです。新幹線級の撓り戻りは共通ですね。そして、トップからダウンスイングにかけてシャープですね。フェードヒッターでもドローヒッターでも合うと思います。とはいえ、つかまりすぎず、逃げすぎず、というイメージの弾道になります。その意味では、フィニッシュまで振り切れば、自然にシャフトが仕事をしてくれます。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/rai.jpg" alt="" width="905" height="95" class="aligncenter size-full wp-image-79001" /> <h2>総評</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/olm1.jpg" alt="" width="1000" height="928" class="alignnone size-full wp-image-78993" /> 超絶速い撓り戻りは共通ですが、3種類とも全く違うシャフトです。さらに、重量帯によってトルクが大きく異なりますので、なるべく多くのシャフトを試打することをお勧めします。それとスライサーだから『赤デラ』、つかまえたくないから『青デラ』などと先入観を持たずに、試打してもらいたいです。 お問い合わせ:販売代理店 ラストストローク 052-912-7077
    (公開)2023年10月05日
    「デラマックス」はこれまでの「PDA」ブランドに変わるブランド。同社はフィッシング事業も営んでおり、プロのアドバイザーも多い。しかし、ゴルフではプロ契約はなく、今回からレッスンプロ武市悦宏と契約して共同開発している。 「これまでの『PDA』シリーズは、プロのフィードバッグを加味した開発を行ってこなかった。その必要性を感じて、武市プロにプロスタッフとして協力頂けるよう契約した次第です」(同社) 『DERAMAX01』の特長は、フェースターンを意識し感じ取りやすいように、メイン素材に超高弾性カーボンファイバーを採用。それでありながらトルクを絞った中調子というポジションだ。 具体的には、全長に配された2軸織物は、単一方向繊維だけではなしえないフィーリングを醸しだし、縦横に編み込まれたカーボン繊維があらゆる方向の剛性を向上。そこに45度方向に交差させて配列した4方向組布を加えているが、曲げ、捻れ、圧縮への強さ優れた特性を付加したことで、シャフトのしなり戻りが速くエネルギーロスを最小限まで抑制しているという。つまり、スイング中にシャフトの再現性が高く、トーダウンしにくいプロダクトといえるだろう。 シャフトデザインにもこだわった。高輝度なブライトブルーを採用し、武市プロの代名詞である「ツイスト打法」をイメージさせる模様をレイアウト。視覚的にシャフトが短く見える効果で、振り抜きやすさにも注力している。 ここ数年、同社のビジネスは海外市場に注力してきた。今回、ブランドを『DERAMAX』に一新するタイミングで、国内市場の流通再構築にも注力する構えだ。 問い合わせはオリムピックへ、06~4361~3060。
    (公開)2013年12月06日
    流通チャネルは修理やリシャフト技術に長けている全国のゴルフ工房が中心になりそうで、物量が期待できるクラブメーカーへのOEM供給は当初、積極的には働きかけない予定。地道な流通戦略でアフターマーケットへ訴求していく。   同社の設立は01年3月。釣具の製造メーカーとしてスタートし、現在では疑似餌を使うルアー用の釣竿で業界最大規模に成長しているという。和歌山県に約4000坪の自社工場も所有しており、西野社長は参入の理由を次のように語っている。「シャフト市場へ興味を持ったのは昨今のリシャフトブームもありますが、ゴルフシャフトの企画・開発・生産は釣竿に比べて工程が単純であり、時間やコストが抑制できることも大きかった。製造ラインにつきましても、釣具のラインを活用できるので、相乗効果が期待できます」――。   西野社長が強調する「相乗効果」は、特に開発面で発揮されているようだ。釣竿の開発コンセプトは魚信(アタリ)を敏感に感じとることに集約され、「当社の研究によれば、人間は指先よりも手の平が敏感なことがわかっています。その数値は10~20Hzの範囲で強く感じ取れる」。このようなデータをもとにして、「感度のデジタル化」を進めてきた。シャフト開発にもこれを転用しているという。   藤倉ゴム工業の『スピーダー』以降、シャフトブランドは一定の地歩を築いており、新市場としてのリシャフト需要も定着した。「魚信」をベースに開発されたオリムピックのシャフトが、ゴルファーにどんな評価を下されるのか。新春の注目点といえそうだ。
    (公開)2009年01月03日

    すべて読み込まれました。