ゴルフクラブ・パーツの輸入・販売、飲食経営コンサルタント業を手掛けるアウタートップはこのたび、米国スナップキャップ社が展開するカラーソケット『<a href="http://www.snapcap.jp/" target="blank">SNAPCAP(スナップキャップ)</a>』を発売した。アウタートップが国内総代理店を担うもの。
同製品の特徴はなんといっても、カラーバリエーションの豊富さだろう。カラーを紹介すれば、ニオンピンク、ピンク、レッド、オレンジ、イエロー、ニオンイエロー、グリーン、ティファニーブルー、フォレストグリーン、ブルー、パープル、ブラック、ホワイト、クロームの14色で展開。それだけではない。なんと、同ソケットは半分にパーツが分かれており、両側から挟む設計を採用。リシャフトやヘッドを外す必要もなく、簡単に付け替えが可能だという。カスタマイズすれば、異なる2色のパーツで組み合わせることも可能だ。アウタートップの小林克至社長は、同ソケットについて次のように説明する。
「米国西海岸で生まれた、いままでにない画期的且つ斬新なカラーソケット、それが『スナップキャップ』です。ヘッド、シャフト、グリップ、そしてソケットから構成されるゴルフクラブのパーツのなかで、唯一、100年以上なんの進化もしてこなかったソケットが、同ソケットで大変身します。昨今、カスタムという言葉とともに、シャフトもグリップも、自分仕様に変えたのだから、ソケットもグリップカラーにあわせてカラーマッチしてほしいと思います。そんなオシャレが米国PGAツアーでも大好評で、使用プロも急増中です。もちろん、USGA、R&Aのルールにも適合しているので、安心してお使いいただけます。取り付けも、取り外しも簡単に行えます。ぜひお試しください」
同製品の取り付け方だが、①カッターなどを使って、古いソケットを切り落とす、②取り外し後はシャフトに付着している接着剤やサビ、汚れを綺麗に落とし、パーツクリーナーなどで磨く、③スナップキャップを取り出し、左右の内側に接着剤(※)をドット状に3点ほどつけ、センター位置を確認し、張り合わせる、④接着剤が内側の面に広がるよう乾く前に数回ねじる、⑤最後は、はみ出た接着剤をパーツクリーナーなどで拭きとる、という5工程。これなら、慣れてくれば個人でも取り付けできそうだ。
なお、同製品のサイズは、チップ側外径13・8mm、グリップ側外径12・0mm、スナップキャップ内径9・30mm(パラレル)、全長22・0mmとなっている。
「スチールシャフトは基本的に問題ありませんが、カーボンシャフトはソケットの取り外し時、また取り付け時にサイズ確認をご注意ください」(小林社長)
本体価格は、8セット入り(8本分)で2000円となっている。同ソケットを使えば、これまで、黒が主流だったソケットを、個性的にコーディネイトできるだろう。国内でも需要が高まれば、工房店主もソケット交換で、新たな売上げを確保できる期待の商材といえるだろう。さらに、シャフトの中心に合わせてツートンカラーで組み合わせれば、ターゲットに対して構えやすさが向上。レッスンでも活用できそうだから、スクールでの需要も高まりそうだ。
※『ロックタイト』の強力瞬間接着剤ピンポインターゼリー状を推奨とのこと。
問い合わせはアウタートップへ、03‐6459‐2828。
<a href="http://www.snapcap.jp/" target="blank">スナップキャップWEBサイト</a>