ガーミンジャパンは9月28日、千葉バーディクラブ(千葉県八街市)にてGPSゴルフウォッチ「Approach(アプローチ) S60」の発表会を行った。
今年4月、国内代理店のいいよねっとを買収して消費者向け商品の日本市場における本気を見せ始めたガーミンジャパン。当日は「アプローチ S60」の商品説明後、実際にそれを提供しての試打ラウンドも実施。ガーミンのGPSゴルフウォッチを体験できる機会も設けた。
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「今回発表した『アプローチ S60』は、2年後3年後のロードマップの第1歩と考えております。他にも展示会などを開きつつ日本のビジネスパートナー様との関係強化を図っていき、<strong>2020年東京オリンピックまでにはビジネス規模を昨年比3倍、日経ブランドトップ価値500を目指していきます</strong>」(ガーミンジャパン 岩田元樹ダイレクター)
<img class="wp-image-32227 size-full" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_5509.jpg" alt="" width="788" height="525" /> ガーミンジャパン 岩田元樹ダイレクター
その「アプローチ S60」の特徴だが、従来の「アプローチ」シリーズのフラグシップモデルとして登場。「高低差情報が欲しい、グリーンまでの距離を正確に知りたい、プレー記録を手軽に見たい」など、ゴルファーの要望に応える形で製作されたとのこと。
その機能は、最新のGPS測位システムによる正確な距離計測(グリーンまでのバックエッジ、センター、フロントエッジ、ピンの方向と残りの距離等)、ワンタッチで高低差を考慮した上での距離の数値化、視認できないピンの位置を正確に教えるコンパス機能、直射日光や雨天でも快適な視認性の確保など、マルチスポーツ対応だがそれでもゴルフに特化した機能が目白押し。
無料アプリ「Garmin Connect」に接続すればショット軌跡からスコアまでの記録をいつでも確認可能。その記録をプレー中に自動で行える「ガーミンオートショット機能」などを搭載してフラグシップモデルを名乗るに十分な性能を誇っている。
また、当日はブランドアンバサダーとして道端カレンも登壇。ファッションモデルでありながらトライアスロン大会で優勝経験もある彼女は、アンバサダー就任前からガーミン製品を愛用しており、そのためにガーミンに選ばれた喜びもひとしおだと語った。
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「5年前トライアスロンを始めた頃から、計測用にとガーミン製品を使っていました。ずっとずっと愛用していて大ファンだったので、このアンバサダーのオファーが来たときは本当に嬉しかったです。この『Approach S60』を使って今度はゴルフもしていきたいです」
ガーミンが自信を持って発表したGPSゴルフウォッチ「アプローチ S60」の価格は50,741円、Premiumモデルは60,000円。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、10月12日(木)発売予定。
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