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    ハッシュタグ「クロノスゴルフ」記事一覧

    朝日ゴルフは米国発の本格削り出しパター『クロノスゴルフ』の新モデルを投入した。 一つのインゴッドから削り出し、極限まで精度を高めたミルド加工に加え、全てのモデルでヘッド重心がセンターラインに重なり、パターの芯とピッタリと一致するように製造するなど、製造過程に徹底的にこだわっている。 今回は多くのUSPGAツアープレーヤーがパッティング練習やパターフィッティングのために活用している解析センサー「CAPTO」を使って、神谷幸宏プロが『クロノスゴルフ』のニューパターの性能を徹底解析する。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 本格削り出しパター『クロノスゴルフ』の新モデルを最新解析センサーで検証する <iframe src="https://www.youtube.com/embed/cHNXJ5mLq_M?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>ANCHOR(アンカー)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos_anchor.jpg" alt="kronos golf(クロノスゴルフ) anchor(アンカー)パター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58298" /> キャッシュインタイプでありながら、シャフトはセンターにささっていますので、よりフェース面の向きを感じやすい印象です。全方位バランスの「ダイナミックバランス設計」ということもあり、フェース面の開閉も少なく、自分の思った通りにヘッドが動いてくれるため、フィーリングが出しやすいです。 比較的自由にストロークできるため、初心者や、テイクバック、ストロークに悩んでいるゴルファーにおススメです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos_anchor_capto.jpg" alt="kronos golf(クロノスゴルフ) anchor(アンカー)パター CAPTOデータ" width="788" height="517" class="size-full wp-image-58307" /> CAPTOデータ 価格:3万7000円 <h2>VITTORIO(ヴィットリオ)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos_vittorio.jpg" alt="kronos golf(クロノスゴルフ) vittorio(ヴィットリオ)パター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58296" /> ボールの打ち出しがスムーズで、一番効率よくボールを打ち出せる印象です。ソール中心が大きく削られていることで、高重心になっていますので、転がりが強く、前に伸びていきます。 CAPTOのエネルギー項目も+3.0%ですので、データにも表れていることが分かります。また、トゥとヒールに重さがあることで、ミスヒットにも強い印象です。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos_vittorio_capto.jpg" alt="kronos golf(クロノスゴルフ) vittorio(ヴィットリオ)パター CAPTOデータ" width="788" height="517" class="size-full wp-image-58308" /> CAPTOデータ 価格:5万円 <h2>ARCHON(アーコン)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos_archon.jpg" alt="kronos golf(クロノスゴルフ) archon(アーコン)パター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58295" /> アーコンはピンタイプの形をしていながらも、スラントロングネックにより限りなくフェースバランスに近いため、オートマチックに打てるパターです。 CAPTOの軌道Trackの項目も+0.1度と安定していることからもそれが分かります。オートマチックに打ちたいけどネオマレットだと目標にヘッドを合わせにくいという感覚を持つゴルファーには最適なパターになると思います。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos_archon_capto.jpg" alt="kronos golf(クロノスゴルフ) archon(アーコン)パター CAPTOデータ" width="788" height="517" class="size-full wp-image-58306" /> CAPTOデータ 価格:6万2000円 <h2>RENAISSANCE RS(ルネッサンスRS)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos_renaissance.jpg" alt="kronos golf(クロノスゴルフ) renaissance(ルネサンス)パター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58299" /> CAPTOのエネルギー項目も+4.1%と、4モデルの中では一番大きいデータとなりました。通常、この項目は-になることが多いのですが、+に出たことから多少ヒールやトゥに当たっても思っていた距離が出てくれるパターだということが言えます。 つまりミスヒットに強いということになるので、打点がバラついてパターに苦手意識を持っているゴルファーには最適な1本だと感じます。また、C-taperシャフトによる程よいしなりが、インパクト時にしっかりボールを押してくれている感じがしました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos_renaissance_capto.jpg" alt="kronos golf(クロノスゴルフ) renaissance(ルネサンス)パター CAPTOデータ" width="788" height="517" class="size-full wp-image-58294" /> CAPTOデータ 価格:6万4000円 <h2>Magister Ludi Grip</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos_grip.jpg" alt="kronos golf(クロノスゴルフ) Magister Ludi Grip" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58297" /> ルネッサンスRSとアーコンに装着されている、Magister Ludi Gripは、ストレート形状のグリップなため、グリップとフェースが一体化した「面」のイメージが持てるため、目標方向にフェースを出しやすいと感じました。 <h2>クロノスゴルフのパターはこんなゴルファーに最適</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/kronos3.jpg" alt="クロノスゴルフ パター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58303" /> ほとんどのモデルがロフト0度ですので、カップにしっかりと転がし入れることができます。アッパー軌道で打ってしまうゴルファーには最適なパターだと感じました。 商品のお問い合わせ:朝日ゴルフ株式会社 TEL:078-793-8440
    (公開)2019年07月23日
    クロノスゴルフの『Touch(タッチ)』『Release(リリース)』『Renaissance(ルネサンス)』『Anchor(アンカー)』の4モデルを遠藤仁史氏が徹底検証。 その実力は?   米国生パッティング解析器「TOMI」のセールスレップ。インターネットおよびゴルフの知識を融合し、ゴルフメーカー、ショップ、工房等のコンサルティングを行う。WEBサイト「アンサーフリーク」はクラブマニアの間でヒートアップ。TOSHIの愛称で親しまれている。HDCP+0.1     Touch(タッチ) <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/touch.jpg" alt="クロノスパター タッチ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44216" /> 他社にはない、ユニークな厚めのトップラインで超ソフトな打感を追求したクロノスのファーストモデル。一般的なアンサー型に比べトップブレードの厚みを増している。またバックフェースは深くえぐられたキャビティ構造のため、打感が手に良く伝わり、さらにフェースのミーリングの深さも感じることができました。 一般的なアンサー型は、もう少しオフセットがありますが、『TOUCH』は、シャフトセンターラインを、1/2オフセットへ設定。L字で構えた時のようなストロークが可能で、オフセットの大きいパターよりもインパクトのタイミングが早くなりやすい傾向がある。つまり自分で操作しやすい(球をつかまえやすい)パターという位置付けになります。 とにかく打感の良いパターが欲しいという方にお薦め。重心角は70度と大きめの設定ですから、打ち方としては、フェースローテーションを使う方に合うでしょう。 価格:52,000円 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/-G0yTzgwHiw?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   <h2>Release(リリース)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/release.jpg" alt="クロノスパター リリース" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44223" /> フェースバランスに近い、ロングネックのブレードタイプ。ロングネックは、フェースバランスが多い中、『Release』は若干のトゥハング設計になっているのが特筆すべき点。打感の良さは『Touch』譲りですが、オフセットがほぼシャフト1本分ありますので、やさしさではこちらの方が勝る印象です。 ボールの転がりは、強い転がりというよりも、フェースにボールを乗せて順回転で転がせそうな雰囲気がありますね。実際にストロークしてみても、ヘッドが開閉しようとしないので、真っ直ぐに動くイメージです。ですので、フェースローテーションをあまり使わないゴルファーにミート。また、ローテーションを使わないで打つにはヘッド重量が必要になってきますが、『Release』は370gの設定により、ヘッドの重みを感じながらストロークできる。 価格:60,000円 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/YLf-8-Vafzc?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>     <h2>Renaissance(ルネサンス)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/renaissance.jpg" alt="クロノスパター ルネサンス" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44224" /> アドレスからの見た目で、重さの違和感を感じさせないデザイン。ブレードタイプでありながら、オートマチックなストロークで安定するモデルです。 特徴は次の3点に集約されるでしょう。 * ネック形状が一般的なアンサー型よりも若干短い(※ネックの重量を落とすことで、重心の位置を下げる狙いがあったと思われる) * ヒール側に穴を開けて重量調整。ヘッドの中心に重心がくるパターに仕上がっている。 * トゥ側が上がった特殊な形状で、さらにトップラインがラウンド また、『Touch』とは違って、キャビティ部が深く掘られていますが、上から見ると分厚いのも印象的。同素材を用いてますが、重心の低さとソール部の厚みが全く違うのが分かります。さらにソール部の厚みがフェースの半分強あるので、オフセンターヒットにも強い。下目で打つと順回転のいい転がりが得られ、多少芯を外しても同じような結果が得られました。 『Touch』、『Release』と比べると、スイートエリアが広くやさしい設計といえます。 価格:62,000円 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/9dIvDzr48O4?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>     <h2>Anchor(アンカー)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/anchor.jpg" alt="クロノスパター アンカー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44215" /> ひとくちで言うと現代版キャッシュインタイプ。キャッシュインは青木功プロが愛用していたことで有名ですが、シャフトがヒール寄りにくるため、トゥ側を浮かせて打つ必要があります。でも『Anchor(アンカー)』は完全にセンターへ向かっているので、センターシャフトのキャッシュインと言えるでしょう。 シャフト延長線上のブレードセンターでヒットするようなドット目印がミーリングされていて、フェース両面で打てるのが特徴です。 そして、このパターの一番の特徴は、フェースバランスもトゥハングもない全方位バランスの設計。ローテーションをしたいのか、したくないのか、どんな打ち方をしても対応してくれるのです。 実際にタップ式や、フェースローテーションをしないで打ってみましたが、確かにどちらでも打てる。打感も良く、ハンドファーストにしてから上から潰したり、アッパー軌道でロフトを出して打ってみても、球の転がりは良い。ヘッド重量のあるキャッシュインをお探しの方に朗報。 価格:37,000円 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/cCoo6tNHFng?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   <h2>クロノスゴルフのお問い合わせ</h2> <strong>朝日ゴルフ</strong> TEL:078-793-8440 <a href="http://www.kronosgolf.jp/" rel="noopener" target="_blank">http://www.kronosgolf.jp/</a>
    (公開)2018年05月25日
    遠藤仁史が朝日ゴルフ用品 クロノスゴルフを徹底検証! その評価は? 米国生パッティング解析器「TOMI」のセールスレップ。インターネットおよびゴルフの知識を融合し、ゴルフメーカー、ショップ、工房等のコンサルティングを行う。WEBサイト「アンサーフリーク」はクラブマニアの間でヒートアップ。TOSHIの愛称で親しまれている。HDCP+0.1 チェックポイント <ul> <li>打感がダイレクトに手に伝わる</li> <li>スイートエリアで打とうとするから集中力がアップ</li> <li>精度の高い設計</li> </ul> <h2>打感がダイレクトに手に伝わる、集中力が増すパター</h2> クロノスパター4タイプを実際に打ってみました。どのモデルも非常に打感が良い、というのが第一印象です。その要因は、重厚なトップブレードに集約されるでしょう。 また、UST社製のパター専用シャフト『FF』を装着しているので、より手に打感がダイレクトに伝わってきます。ヘッド素材には11L17カーボンスチールを採用。その柔らかさも特筆すべき点です。 一般的なアンサー型のパターは、ネック重量があるために、センターよりもヒール寄りに重心がきてしまいがち。クロノスパターの場合は、センターライン上にきちんと重心が設定されていますので、ここできちんと打てれば、非常に伸びのある転がりが得られる仕組み。 『FF』シャフトに話を戻しますが、スイートスポットで打てると、非常に良い感触が得られる一方、オフセンターヒット時は鈍い打感が手に伝わってくる。自分の打った場所が良かったのか、悪かったのかが瞬時に分かります。換言すれば、集中力が増すパターですね。 <h3>TOUCH(5万2000円)</h3> 4モデル中、一番オーソドックスなアンサー型のヘッドになりますが、一般的なモデルに比べトップブレードの厚みを増している。さらに、バックフェースは深くえぐられたキャビティ構造になっているため、打感が手に良く伝わってくるのが特筆すべき点。 重心角は70度と大き目の設定になりますので、打ち方としてはフェースローテーションを使う方にミート。 <h3>RELEASE(6万円)</h3> アンサー型のロングネックパターになります。「ロングネック」のメリットは、シャフトの延長線上がセンターを指すフェースバランスに近い点。ですので、アンサー型でありながら、ヘッドローテーションをあまり使わないゴルファーにお勧め。 また、ローテーションを使わないで打つにはヘッド重量が必要になってきますが、『リリース』は4モデル中最も重い370gの設定。ヘッドの重みを感じながらストロークできるパターに仕上がっています。 <h3>METRONOME(5万円)</h3> マレット型で、トップブレードに3本のライン、そして後方へ2本のラインをデザイン。計5本のラインがすべて一直線に揃うように構える。つまり、毎回同じアドレスが可能になるので、カップインの確率が高まるパターといえるでしょう。 自分のアドレスを確認しながらターゲット方向に構えることができ、〝やさしさ〟を感じることができる。厚めのトップブレードで打感も◎。 フェースバランスのパターになりますので、フェースローテーションを使わないタイプのゴルファーに向いていると思います。 <h3>MANDALA(5万4000円)</h3> フェース側からバックフェース側へ向かう曲線美が印象的で、マレットタイプに属します。ヘッドが後方に向かって重量が増していくスワン形状は、重心深度が深くなるため、ボールを前へ前へ押してくれますね。 センターシャフト装着モデルで、メトロノーム同様、トップブレードからヘッド後方にかけてラインを設定。正確なアドレスがしやすくなっています。フェースバランスですが、ローテーションを使わないタイプも性能を享受できる。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/q0J38kxqH5k?rel=0&amp;controls=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>商品データ</h2> 『クロノスゴルフ』は、開発者であるフィリップ・ラパーズ氏とクリエイティブディレクターであるエリック・ウィリアムズ氏によって、2010年に米国で設立。現在は米国以外にヨーロッパなどでも販売を行っている。 製品名の『クロノスゴルフ』の由来は、ギリシャ神話に登場するゼウスの父である「クロノス」から命名。多くのパター製造者は研磨など、削り出し後の工程で必要な技術に注力しているが、クロノスゴルフでは初期の製造工程であるミルド加工が重要であると考え、精度を極限まで高めている。 また、一つのインゴットから削り出すため、継ぎ目がなく、金属が持つ本来の構造に一切の変化が生じないという。さらに、ヘッド全体の均等性にも注力。製造過程において鋳造、溶接、刻印は一切行っていない。その精度の高さは、全てのモデルでヘッド重心がセンターラインに重なりバランスが取れていることからも立証されている。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706kronos_1.jpg" alt="クロノスゴルフ" width="650" height="433" class="size-full wp-image-958" /> 左からRELEASE、TOUCH、METRONOME、MANDARA <table> <thead> <tr> <th>モデル名</th> <th>ロフト</th> <th>ライ</th> <th>重心角</th> <th>バランス</th> <th>ヘッド重量</th> <th>総重量</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>TOUCH</td> <td>3</td> <td>71</td> <td>70</td> <td>EO</td> <td>350</td> <td>513.1</td> </tr> <tr> <td>METRONOME</td> <td>3</td> <td>70</td> <td>0</td> <td>E7.9</td> <td>360</td> <td>528.5</td> </tr> <tr> <td>MANDALA</td> <td>3</td> <td>70</td> <td>0</td> <td>E5.1</td> <td>360</td> <td>524.9</td> </tr> <tr> <td>RELEASE</td> <td>3</td> <td>70</td> <td>37</td> <td>E4.7</td> <td>370</td> <td>534.5</td> </tr> </tbody> </table> *KRONOS 4モデルの実測値 <h2>商品のお問い合わせ 朝日ゴルフ用品</h2> TEL:078-793-8440 <a href="http://www.kronosgolf.jp" target="_blank">http://www.kronosgolf.jp</a>
    (公開)2017年06月28日
    バランステクノロジーに秀でた構造デザインを実現 <h3>Check point!</h3> <ul> <li>パーフェクトな重心デザイン</li> <li>機能と質感を融合</li> <li>全量検査を実施し出荷</li> </ul> <h3>永井プロの試打インプレッション</h3> 米国発のパターブランド『クロノスゴルフ』は、削り出しの精度を高め、削り出し以降の加工を一切行わないのが特筆すべき点。そのヘッドバランスはまさにパーフェクト。フェースセンターへ重心位置がくるように設定され、そこがブランドフィロソフィーになる。その部分を感じながら実際に打っていきましょう。 <h4><strong>TOUCH(5万2000円)</strong></h4> ブレード形状。シャフトを装着した状態でヘッドをフリーにして指へ乗せた時の角度に注目。重心アングルは、通常のブレード形状よりも下がるのでトゥ側へ重心があるのが分かります。構えてみると、ブレードの厚みを感じ、目線からの打点と振り心地が見事に一致する。これによりミート率が高まる仕組み。打感は削り出しらしい柔らかさの一方、打ち出された球は強く直進的な印象です。 <h4><strong>TOUCH top-line(5万2000円)</strong></h4> 続いて、『TOUCH』のセンターラインがトップブレードに入ったモデル。ターゲットに対してより構えやすく、試打クラブ(33インチ)のヘッド重量は34インチのヘッド重量(350g)より10g重い360gの設定。このあたりのモノ作りも非常に丁寧にできている。33インチは女性の方も視野に入ってきますね。 <h4><strong>RELEASE(6万円)</strong></h4> ロングネックタイプの『リリース』は、インパクト時の打感がよりソフト。フェースに球がくっつく感覚が出てきますので、ラインに乗せやすい。スバリ、高速グリーンやスライスラインが苦手なゴルファーがミート。 <h4><strong>METORONOME(5万円)</strong></h4> フェースバランスタイプ。クロノスゴルフのフィロソフィーである"完璧なヘッド重心"というコンセプトを最も引き出してくれるモデルといえるでしょう。シャフトはネック部分にオフセットが入ってきますので、重心の深さが入ってくる。この部分がシャフトに対してオートマチックな挙動を生み出し、商品名のメトロノームのごとく"チックタック"という2拍子のリズムを刻みやすい。ストローク的にはしっかりとした攻撃的なパッティングを得意とするゴルファーが目に浮かびます。 <h4><strong>MANDALA(5万4000円)</strong></h4> センターシャフトモデル。完全な重心位置へシャフトがダイレクトに装着されているので、まるで手で操作しているような錯覚を覚えます。自分のフィーリング&amp;テクニックを引き出してくれ、ヘッド位置を感じやすく、シャフトへ近いところへダイレクトに当たるため、シャフトの振動もハッキリと手に伝わってくる。削り出しヘッドとの相乗効果により敏感なフィーリングを味わうことが可能。 <h4><strong>HENDRIX(6万2000円)</strong></h4> レフティ専用モデルの『ヘンドリックス』は、左利きの伝説的ギタープレーヤー、ジミー・ヘンドリックスから命名したとか。ロングネックモデルの『RELEASE』を単純に反転させたのではなく、左専用としてすべて一から作ったこだわりのモデル。 総括すると機能と質感を融合させたシリーズといえる。シャフトはUST社製振動フィルターシャフトを装着、ヘッドカバーも本染め革を使用し、焼き印に至るまで一つ一つ丁寧に手作りで作られているのも◎。 <h3>商品詳細</h3> 『クロノスゴルフは』、開発者であるフィリップ・ラバースとクリエイティブディレクターであるエリック・ウイリアムズ氏によって2012年に米国で設立。多くのパター製造者は研磨など、削り出し後の工程で必要な技術に注力する中、『クロノスゴルフ』では、初期の製造工程であるミルド加工が重要であると考え、精度を極限まで高めている。 また、一つのインゴットから削り出すため継ぎ目がなく、金属が持つ本来の構造に一切の変化が生じないとか。さらにヘッド全体の均等性にも注目。製造過程において鋳造、溶接、刻印は一切行っていない。その精度の高さは、すべてのモデルでヘッド重心がセンターラインに重なり、バランスが取れていることからも立証されている。全量検査を実施し、約3㍉幅の金属棒の上で、印を中心として完璧なバランスを保っている <img alt="1608-kronos_1.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1608-kronos_1.jpg" width="760" height="506" class="mt-image-center"> 左から『HENDRIX』、『MANDALA』、『METRONOME』、『RELEASE』、『TOUCH』、『TOUCHtop-line』。 <h3>商品のお問い合わせ 朝日ゴルフ用品</h3> <ul> <li>TEL:078-793-8440</li> <li>URL:<a href="http://www.kronosgolf.jp/">http://www.kronosgolf.jp/</a></li> </ul> <h4>撮影協力:石岡ゴルフ倶楽部(アコーディア・ゴルフ)</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/oXHp9ZPvUhI?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年08月10日

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