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    ハッシュタグ「グラファイトデザイン」記事一覧

    グラファイトデザインから出ている『秩父』シリーズのアイアン用とユーティリティ用のシャフトを豊富な試打経験を持つギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロにテストしてもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 グラファイトデザイン『秩父IRON』を永井プロがテスト <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/chichibu2.jpg" alt="グラファイトデザイン 秩父IRON 秩父UT" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57425" /> シャフト重量は51g、フレックスはRですが、良い意味で癖がなく、非常に素直で振りやすいシャフトだと思います。 私の頭の中にある通常の50gのシャフトに対する印象と違い、意外と自分のスピードや手元の操作にしっかりついてきてくれるという感じがします。 もしかしたら硬いのかもしれないと思い、少し負荷をかけてみたところ、実は非常にきれいにしなやかに撓むんですね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/chichibu9.jpg" alt="グラファイトデザイン 秩父IRON 秩父UT" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57435" /> しなやかな撓み感なのに、振った時にしっかりとついてきてくれる安心感は、私の中では意外でした。 やはりグラファイトデザインの技術や、最高峰ブランドである『秩父』シャフトの素材や製法が集約されているという感じがします。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/chichibu8_iron.jpg" alt="グラファイトデザイン 秩父IRON 試打データ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-57431" /> 秩父IRONトラックマン試打データ アイアンのシャフトらしく、手元からヘッドまできれいに段階を追って動いてくれます。 スチールシャフトに例えるならステップがついているようなタイミングの取りやすさを感じますので、それによってボールに深く当てたり、シャフトを捌くという動きもしやすいと思いました。 <h2>続いて『秩父UT』シャフトをテスト!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/chichibu3.jpg" alt="グラファイトデザイン 秩父UT" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57426" /> 一方、ユーティリティの『秩父』シャフトですが、スペックは重量48gのRを試打しました。アイアンシャフト同様、振ってみるとしっかりついてきてくれるという印象です。 アイアンシャフトに比べて、手元、中間、先端の緩急が感じられ、シャフトのしなりや動きがはっきり出てくるという感じがします。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/chichibu7_ut.jpg" alt="グラファイトデザイン 秩父UTトラックマン試打データ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-57430" /> 秩父UTトラックマン試打データ それでいて、ユーティリティのように、シャフトに負荷がかかり若干振り遅れやすいようなヘッドであっても、しっかりついてきてくれますので、やはりヘッド性能や特性を非常に良く研究して、シャフトに落とし込んでいるということが分かります。 ワッグルしてみると手元から中間部分の撓みがしっかり出ますが、振ってみると自分がイメージした通りに動いてくれて、けして動き過ぎてシャフトが余るというようなことがありません。 そういう意味でも、ゴルファーの技術を非常に反映しやすいシャフトだと感じました。 <h2>試打インプレッション~アマチュアGEW大矢晃弘~</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/chichibu5.jpg" alt="グラファイトデザイン 秩父IRON 秩父UT" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57428" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:グラファイトデザインというと、ツアーでの使用率が高い『TOUR AD』シリーズに定評があります。 それに対して、今回の『秩父』シャフトはアマチュア向けという位置づけになると思いますが、大矢さんは実際に打ってみてどんな印象を持ちましたでしょうか? <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:重量51gのフレックスRですので、普段使っているシャフトと大体同じなのですが、振ってみると結構しっかりしていて、意外と重さを感じました。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:グラファイトデザインは素材の良さに定評があるので、いわゆる高弾性繊維というようなところが、大矢さんの感じるしっかり感に繋がっているのかもしれませんね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:なるほど。最近の悩みなのですが、ラウンドの特に後半のベストスコアがかかる大切な場面で、ボールに当たり負けしてヘッドが斜めに弾かれてシャンクするというようなことが起こるんです。これをシャフトで何とかできないかと。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/chichibu4.jpg" alt="グラファイトデザイン 秩父IRON 秩父UT" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57427" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:まずはシャフトの使い方を理解することが大切ですね。大矢さんは軽く握ろうという意識が強すぎて、シャフトへの適度な負荷が足りないんですね。 ちょうど『秩父』の文字の辺りに適度な負荷をかけながら振ることが重要です。『秩父』はレスポンスの良いシャフトですので、自分の与えた負荷に対してシャフトがきれいに動いてくれると思います。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:本当ですね!適度な負荷をかけながら振ることで、しっかりとシャフトがヘッドを戻してくれます。 それに、アドレスした時に見える赤色は高級感があると同時に、燃えたぎるような気持ちを感じながら、シャフトにグッと負荷をかけるイメージが出やすいと思います。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/QCyuQLf6f98?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年06月24日
    グラファイトデザインはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 ・代表取締役社長 山田 拓郎 ・代表取締役副社長(企画部部長) 木本 裕二 ・取締役専務(開発部部長) 松田 喜良 ・常務取締役(管理部部長・内部監査/内部統制室室長) 窪田  悟 ・取締役(製造部部長・品質管理室室長) 松本 敬三 ・取締役(営業部部長) 高須  淳 ・社外取締役 和田 壮司 ・常勤監査役(新任) 今村 建造 ・社外監査役 町田 政行 ・社外監査役(新任) 大橋 一生
    (公開)2019年05月31日
    グラファイトデザインが9月に発売する『TOUR AD VR』を打ってみました。『VR』とは、英語でいうとVanquish all Rivals―。全てのライバルに打ち勝つという意味―。この言葉からも、かなりの自信作ということが伺えますね。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 飛ばなかったらシャフトを疑え!ヘッド性能を引き出すツアーAD VR <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite1.jpg" alt="グラファイトデザイン TOUR AD VR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48410" /> 『ツアーAD VR』のコンセプトは、最近の大型サイズや調整機能付きのドライバーヘッドの性能を引き出すというものですが、確かに打ってみるとその狙いが感じられます。 まず、手元側が太いテーパー形状なので手元がしっかりしています。それに伴い、手元から先端にかけて剛性が低くなり柔らかさを出しています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite3.jpg" alt="グラファイトデザイン TOUR AD VR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48417" /> 普通、このような剛性分布だと先調子になりやすいのですが、『ツアーAD VR』は先端に剛性の強い東レ『T1100G』を採用することで、余分な動きを抑えています。やさしく飛ばせる大型ヘッドの動きを極力邪魔しないことで、その性能をしっかりと引き出しているという印象です。 また、今回は60g台のSとX、50g台のSの3種類をテストしましたが、従来のスイングスピードが速い人は硬めといった概念を覆すモノ作りをしている。この辺りの開発背景について、同社営業本部の鈴木亮太課長に話を聞いてみました。 <h2>ツアーAD VRを深く知る</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite4.jpg" alt="鈴木 亮太 株式会社グラファイトデザイン 営業本部 第2営業部1課 兼 広報担当課長" width="788" height="525" class="size-full wp-image-48414" /> 鈴木 亮太 株式会社グラファイトデザイン 営業本部 第2営業部1課 兼 広報担当課長 <strong>永井</strong>「コンセプトは大型ヘッドとのマッチングですね」 <strong>鈴木</strong>「シャフトの動きが大きいとヘッドの性能を邪魔すると感じる部分もあるので、『ツアーAD VR』はその動きを抑えることをポイントに置きました。でも、抑え過ぎるとフィーリングが出難くなるので、フィーリングが手に残るような繊細さも同時に追求しました」 <strong>永井</strong>「『ツアーAD VR』のポイントの一つが手元剛性の強さだと思いますが、手元剛性の強さを素材で出すとしっかりし過ぎて打つ時に力んでしまう。それを避けるために太いテーパー形状を採用していますね」 <strong>鈴木</strong>「過去に作った『ツアーAD MJ』の性能が『ツアーAD VR』に近いですね。一度作っているので、そのバージョンアップというか、それが背景にあるから作りやすかったのも事実です。永井さんの指摘の通り、形状におけるバットの強さがありますし、手元が硬くなれば先のしなりも出てきます」 <strong>永井</strong>「普通手元を硬くすると先が柔かくなるのですが、打ってみたらさほど柔らかさを感じません。これは素材によるものですか?」 <strong>鈴木</strong>「はい、東レの『T1100G』を先端に入れています。ただ、これは先端補強という意味での剛性強化ではなく、ほどよい剛性感を出してボールの捉り過ぎを抑えるというのが狙いです。 最近のヘッドはかなり捉りを強化しています。だから、ヘッドで捉まえてシャフトで逃がすというイメージ。しかし、逃がすと言っても捉らないということではなく、打ち出しを少し右に出して戻ってくるという弾道です。これが一番飛ぶので、そこを狙ったわけです」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite5.jpg" alt="グラファイトデザイン TOUR AD VR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48421" /> <strong>永井</strong>「なるほど。あと、今までとは少しフレックスの感じが違うと思いました。Xでも全然振れてスピード感を出せますし、Sは(しなりの)タイミングで打てる。製品資料を見ると、プロも使っているフレックスがバラけていますが、これはその特徴が出ている?」 <strong>鈴木</strong>「シャフトの特徴って言ってもらうと嬉しいのですが、どうしてもヘッドタイプによってシャフトのフレックスを変える傾向が強くなります。今はヘッドの調整機能があるので簡単に違うフレックスを試せますからね。その中でプロが一番気にするのがスピン。彼らは力があるので柔らかいとスピンが増えます。ここをどうシャフトでアジャストするかでしょうね」 <strong>永井</strong>「でも、『ツアーAD VR』はSでも低スピンですよね」 <strong>鈴木</strong>「柔かいスペックだとどうしても先が少し動くのでスピンが増えます。ただ、今のボールは低スピンなのでそこを上手くフレックスで合わせると、高打ち出し・低スピンになります」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite6.jpg" alt="グラファイトデザイン TOUR AD VR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48423" /> <strong>永井</strong>「あと、50g台のSですが、打った印象だとかなり幅広いゴルファーが打てそうです。資料を見ても、女子プロがけっこう使っていますね」 <strong>鈴木</strong>「今まで女子プロでSを使う人は数えるほどしかいなかったので、珍しい現象ですよね。でも、これも理由はヘッド。今のドライバーはやさしいからちょっと硬めのフレックスをトライしたくなりますし、長尺にしたい人もいるので、そういった時にフレックスの上げ下げが出てきます」 <strong>永井</strong>「その辺りは、アマチュアにも参考になるデータですね」 <strong>鈴木</strong>「昔の黄金スペックは「6S」でしたが、最近はほぼ50g台に変わってきています。今後は全メーカーの黄金スペックが「5S」になるかもしれませんね」 <strong>永井</strong>「「5S」は、アマチュアとの相性が良さそうですね」 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/3QbQW6REops?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>ツアーAD VRのお問い合わせ</h2> <strong>株式会社グラファイトデザイン</strong> TEL:0494-62-1170 <a href="https://www.gd-inc.co.jp/" rel="noopener nofollow" target="_blank">https://www.gd-inc.co.jp/</a>
    (公開)2018年09月25日
    グラファイトデザインはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 ・代表取締役社長 山田 拓郎 ・代表取締役副社長(企画部部長) 木本 裕二 ・取締役専務(開発部部長) 松田 喜良 ・常務取締役(管理部部長・内部監査/内部統制室室長・昇任) 窪田  悟 ・取締役(製造部部長・品質管理室室長) 松本 敬三 ・取締役(営業部部長・新任) 高須  淳 ・社外取締役 和田 壮司 ・常勤監査役 杉浦 久夫 ・社外監査役 佐藤 史芳 ・社外監査役 町田 政行
    (公開)2018年06月05日
    新発売されたグラファイトデザインのユーティリティ専用シャフト「TOUR AD Uシリーズ」。 今回は50g台~90g台まで5つの重量帯の中で、50g台の『U55』、60g台の『U65』、そして70g台の『U75』の3タイプをギアーズを使って、ティーチングプロの永井延宏氏に検証していただきました。   1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞   TOUR ADらしいしっかり感!重量帯と振り心地を合わせることが肝心 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/tour-ad.jpg" alt="グラファイトデザイン TOUR AD(ツアーAD)" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43936" /> グラファイトデザインからユーティリティ専用モデル『TOUR AD Uシリーズ』が発売されました。見た目は『TOUR AD』を象徴するコスメで色もグレーを基調にしっかりした印象。 まず全体的な印象としては、見た目通りしっかり感があります。しかし、重量帯によってシャフトの挙動に変化があるので、各モデルの対象ゴルファーとともに見ていきます。   <h2>重量帯と振り心地をマッチングさせる</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/tour-ad_u_1.jpg" alt="TOUR AD Uシリーズ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44029" /> 『U55』は、縦と横のしなりが少なめです。50g台の軽量タイプだとシャフトの積層がどうしても薄くなり、その分しなり量も増えてしまうのですが、このモデルは軽量にも関わらずしなり量が少なくしっかりしています。 ただ、軽さがあるので振りやすい。それは手元でボールを叩きにいく数値が低いというデータでも明らかです。自分で振っていく必要はないけれどシャフトの挙動は少ない。よって、振り易さの中にもしっかり感をシャフトに求めるゴルファーに推奨できるタイプです。 続いて『U65』ですが、『U55』と同じ感覚でボールを手元から叩きにいくと上手く当たりませんでした。シャフトの縦と横のしなり量が『U55』よりもさらに少なくなるので、自分で少し叩きにいくイメージを持つ人にいいでしょう。ただ、縦方向のしなり量も出てくるタイプなのでユーティリティでも厚いインパクトになりやすい。そのフィーリングを好む人にも合いますね。 そして、最後に『U75』ですが、3本の中では一番挙動が少ないのでブレが少ない。パワーのある人やミート率の高い人に推奨できます。あと、ヒールに打点が寄りやすいので左へのミスを嫌がる人にもいいでしょう。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/h3XtS3fm4rM?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   <h2>TOUR AD Uシリーズ スペック</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/tour-ad_u.jpg" alt="TOUR AD Uシリーズ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44028" /> <h3>TOUR TOUR AD U-55</h3> <table> <thead> <tr> <th>フレックス</th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径</th> <th>パラレル長(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>キックポイント</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>R</td> <td>59.0</td> <td>3.6</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.30</td> <th>中調子</th> </tr> <tr> <td>S</td> <td>59.0</td> <td>3.6</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.30</td> <th>中調子</th> </tr> </tbody> </table>   <h3>TOUR TOUR AD U-65</h3> <table> <thead> <tr> <th>フレックス</th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径</th> <th>パラレル長(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>キックポイント</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>R</td> <td>68.0</td> <td>2.9</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.45</td> <th>中調子</th> </tr> <tr> <td>S</td> <td>69.0</td> <td>2.9</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.45</td> <th>中調子</th> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR TOUR AD U-75</h3> <table> <thead> <tr> <th>フレックス</th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径</th> <th>パラレル長(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>キックポイント</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>R</td> <td>78.0</td> <td>2.8</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.45</td> <th>中調子</th> </tr> <tr> <td>S</td> <td>79.0</td> <td>2.8</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.45</td> <th>中調子</th> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR TOUR AD U-85</h3> <table> <thead> <tr> <th>フレックス</th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径</th> <th>パラレル長(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>キックポイント</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>R</td> <td>85.0</td> <td>2.7</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.30</td> <th>中調子</th> </tr> <tr> <td>S</td> <td>86.0</td> <td>2.7</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.30</td> <th>中調子</th> </tr> <tr> <td>X</td> <td>87.0</td> <td>2.7</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.30</td> <th>中調子</th> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR TOUR AD U-95</h3> <table> <thead> <tr> <th>フレックス</th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径</th> <th>パラレル長(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>キックポイント</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>S</td> <td>95.0</td> <td>2.4</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.30</td> <th>中調子</th> </tr> <tr> <td>X</td> <td>96.0</td> <td>2.4</td> <td>8.90</td> <td>60</td> <td>15.30</td> <th>中調子</th> </tr> </tbody> </table> ※シャフト本体価格 18,000円(税別)日本製 ※シャフト長 1,070 mm <h2>TOUR AD Uシリーズのお問い合わせ</h2> <strong>グラファイトデザイン</strong> TEL:0494-62-1170 <a href="http://www.gd-inc.co.jp" rel="noopener" target="_blank">http://www.gd-inc.co.jp</a>
    (公開)2018年05月30日
    グラファイトデザイン ツアーAD IZを永井プロが徹底検証!   1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞   精悍なマットブラック PTとDIの遺伝子を受け継ぐサラブレッドが誕生 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/tour-ad-iz1.jpg" alt="グラファイトデザイン ツアーAD IZ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44562" /> グラファイトデザインから『TOUR AD IZ』という新しいモデルが登場しました。シャフトに“In to the zone”と書いてありますが、ツアープロがグッとゾーンに入るような感覚、そういった期待感が持てるかもしれませんね。 見た目ですが、今回はグラファイトデザインとして初めてマットブラック仕上げを採用、それにビビッドなオレンジを配色し、力強さと精悍さがありますね。 実打した印象は、シャフトのバランスポイントが先端側に感じられるので、数字以上の重さを感じますね。その先端の重さも影響しているのか、シャフトの中間から手元の間に折れ目がある感じで、ここから大きくしなってダウンスイングに入ってくる。エネルギー効率の高い厚いインパクトを実現できます。 ただ、ここで注意してほしいのが、フレックスと重さの選択です。厚いインパクトはボール初速が出て飛距離アップが期待できる一方、突っ込み過ぎると不安定な弾道になる。最適な厚みのインパクトを実現するには、自分にとってベストなフレックスや重さの選択がとても大事です。なので、ヘッドスピードがいくつだからコレと決めつけず、試打した上で自分に合ったスペックを選んでください。   <h2>ツアーAD IZは、PTとDIのいいトコどり</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/11/tour-ad-iz.jpg" alt="グラファイトデザイン ツアーAD IZ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44563" /> 『IZ』は、ツアープロの使用率が高い『PT』と『DI』のいい所を取ったと聞いています。『PT』の要素としては、スピンの適正化ですね。昨今のドライバーヘッドは低スピン化が進んでいますが、スピンが少なくなり過ぎるとドロップになったり不安定な挙動につながります。 よってシャフト性能には適正スピン量を維持するという役割がある。これを実現しているのが『PT』で、『IZ』はその要素を強く継承しているので、キャリーがしっかりと出ますね。 また、『DI』的な要素は、先端がしっかりしているにも関わらず、やさしくボールを捉まえられること。一般的には先端がしっかりしていると捉らないというイメージがありますが、『DI』はしっかりと捉る。それが多くのツアープロが愛用する理由の一つですし、その辺りの要素が今回の『IZ』にも色濃く反映されています。 安定したスピン量でやさしくハイドローで飛ばせる『IZ』。打てばその良さを実感できると思いますね。   <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/bb2chu7Dt8k?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>   <h2>ツアーAD IZ 概要</h2> グラファイトデザインは先頃、石川遼をはじめ数多くのツアープロが続々とスイッチし始めた話題のニューモデル『TOUR AD IZ』を発売した。ベースカラーに『ツアーAD』シリーズ初のマットブラックペイントを採用。シックなカラーリングの中に、“力強さ”と“精悍さ”を併せ持つ。『ツアーAD』が新境地に挑んだ力作ということが、外観のデザインからも滲み出ている印象だ。 『ツアーAD IZ』をツアープロがこぞって使用し始めた理由は、最新ドライバーヘッドの性能を最大限に引き出すしなやかな動きとインパクトの強さに集約できるだろう。しなやかでタイミングが取り易くプロの使用率も高い『PT』、先端の強さで強いインパクトを生み出す『DI』の良さを融合させたモデルという。 具体的には、 <ul> <li>中間部のしなりを感じタイミングの取りやすい挙動</li> <li>先端の強さがインパクト時のエネルギーロスを最小限に抑え強く打ち出す</li> <li>高強度T1100G、高弾性率素材を最も効果のある最先端部(ネック周り)に最適量を使用</li> </ul> といったところがポイントになる。昨今の高初速ドライバーヘッドを愛用するゴルファーに、さらなる飛距離と安定性をもたらすシャフトとして注目されそうだ。 <h2>ツアーAD IZ スペック</h2> <h3>TOUR AD IZ-4</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>R2</td> <td>46</td> <td>5.6</td> <td>8.5</td> <td>15.00</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>R1</td> <td>47</td> <td>5.6</td> <td>8.5</td> <td>15.00</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>S</td> <td>47</td> <td>5.6</td> <td>8.5</td> <td>15.05</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR AD IZ-5</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>R2</td> <td>52</td> <td>4.5</td> <td>8.5</td> <td>15.10</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>R1</td> <td>54</td> <td>4.5</td> <td>8.5</td> <td>15.15</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>S</td> <td>56</td> <td>4.4</td> <td>8.5</td> <td>15.20</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>X</td> <td>58</td> <td>4.4</td> <td>8.5</td> <td>15.25</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR AD IZ-6</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>SR</td> <td>62</td> <td>3.2</td> <td>8.5</td> <td>15.15</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>S</td> <td>63</td> <td>3.2</td> <td>8.5</td> <td>15.20</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>X</td> <td>65</td> <td>3.2</td> <td>8.5</td> <td>15.25</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR AD IZ-7</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>S</td> <td>72</td> <td>3.1</td> <td>8.5</td> <td>15.20</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>X</td> <td>74</td> <td>3.1</td> <td>8.5</td> <td>15.25</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR AD IZ-8</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>S</td> <td>82</td> <td>2.9</td> <td>8.5</td> <td>15.35</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>X</td> <td>83</td> <td>2.9</td> <td>8.5</td> <td>15.40</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> <h2>ツアーAD IZのお問い合わせ</h2> <strong>グラファイトデザイン</strong> TEL:0494-62-1170 <a href="http://www.gd-inc.co.jp" target="_blank">http://www.gd-inc.co.jp</a>
    (公開)2017年11月02日
    永井延宏プロがグラファイトデザイン TOUR AD(ツアーAD) F SERIESを徹底検証! その評価は? 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 ツアーAD F シリーズ特長 <ul> <li>ハンドファーストで厚いインパクトを実現</li> <li>FW用として理想のしなり量</li> <li>重量帯で異なるトルク感が多様なニーズにミート</li> </ul> <h2>厚いインパクトが手に入る理想のFW専用シャフト</h2> 『ツアーAD F』の65と75のSフレックスをテストしてみましたが、フェアウェイウッド(FW)用らしい打ちやすさがあります。また、地面から直接ボールを打つスイングイメージも出やすい。この辺りをギアーズのデータを使って解説してみましょう。 まず、「65S」のデータですが、なるほどと頷けるインパクト。FW用なのでシャフトが前方へ傾くハンドファーストの形で上手く当たっています。シャフトもきれいなしなり曲線を描いていますね。 FWのミスの原因の一つにヘッドのリーディングエッジが浮いてしまい、しっかりとスイートスポットに当たらないということがあります。これはシャフトのしなり戻りが大きくて手元とヘッドがインパクトで一直線になり過ぎる、いわゆるハンドレイトによるミスです。 ティーアップしているドライバーの場合はハンドレイトになるとロフトが増えて高打ち出しで飛ばせるというメリットにもなりますが、直接地面から打たないといけないFWの場合は、この形ではしっかりと当たり難い。ややハンドファーストにインパクトする方が、しなりが適正化されてソールが地面にピッタリとついた形で厚いインパクトを実現できる。 これがFWの理想のインパクトで、この技術を上手く引き出してくれるシャフトということが、シャフトの傾きのデータからも読み取ることができます。 次にしなり量ですが、かなり抑え込んでいますね。そもそも地面から直接打つFWは大きなしなりが邪魔になるので、この辺りもしっかりと考えてFW用として作り込んでいます。 そして、もう一つは手元のトルク。いい意味で手元を緩くしているので、その緩みを使って力むことなく切り返しができます。そのトルク感とグリップスピードのマッチングの良さが飛びにつながっていますね。コンセプトとしてすごく分かりやすいシャフトだと思いますし、それがちゃんとFW専用として形になっていると思います。 次に「75S」ですが、インパクトの形は「65S」同様にハンドファーストの形がきちんとできているし、ソールもしっかりと地面とコンタクトしてヘッドの芯でボールを打ち抜いています。 ただ、「65S」と違うのは手元のトルクで、かなり絞っていますね。印象としては「65S」の半分ほどでしょう。「75S」のように手元がしっかりしていると自分から打ちにいくという意識になりやすいので、フェースローテーションを使いたくなります。そういった意味では、「75S」はフェースローテーションを上手く使ってヘッドスピードを出せる人に推奨したいモデルです。 このように『ツアーAD F』シリーズは重量帯によって手元のトルク感も変わってくるので、この辺りをゴルファーのスイングとマッチングさせるといい結果が出るでしょう。重量帯も50g台から80g台まであるので、豊富なバリエーションで多様なゴルファーにミートさせられると思います。 総括すれば、全体的なインパクトのエネルギー感は、やはり『ツアーAD』らしい強さがあります。芝の上でもよく飛びますし、インパクトのタイミングを自分で作れる人には、すごくレスポンスもいい。FWでミート率を上げてショットの精度を高めたい人には、是非お薦めしたいシリーズです。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/llsLeSc0zhg?rel=0&amp;controls=0&amp;showinfo=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>商品データ</h2> シャフト全体のしなり戻りにより、しっかりと地面からボールを捉えることが可能になり、安定した弾道を実現しているという。 また、ドライバーからの流れを考慮した設計となっており、50g台はトルクを増やしよりやさしく、60~80g台はトルクを抑えてフェアウェイウッドでも叩きにいける設計を施している。 価格:25,000円(税抜) <h3>TOUR AD F-55のスペック</h3> <table> <thead> <tr> <th>重量(g)</th> <th>トルク(deg)</th> <th>Tip径/パラレル(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>フレックス</th> <th>キックポイント</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>59</td> <td>5.0</td> <td>8.50/75</td> <td>15.20</td> <td>R2</td> <td>中調子</td> </tr> <tr> <td>60</td> <td>5.0</td> <td>8.50/75</td> <td>15.20</td> <td>R1</td> <td>中調子</td> </tr> <tr> <td>60</td> <td>5.0</td> <td>8.50/75</td> <td>15.30</td> <td>S</td> <td>中調子</td> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR AD F-65のスペック</h3> <table> <thead> <tr> <th>重量(g)</th> <th>トルク(deg)</th> <th>Tip径/パラレル(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>フレックス</th> <th>キックポイント</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>68</td> <td>3.3</td> <td>8.50/75</td> <td>15.35</td> <td>SR</td> <td>中調子</td> </tr> <tr> <td>68</td> <td>3.3</td> <td>8.50/75</td> <td>15.35</td> <td>S</td> <td>中調子</td> </tr> <tr> <td>70</td> <td>3.3</td> <td>8.50/75</td> <td>15.40</td> <td>X</td> <td>中調子</td> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR AD F-75のスペック</h3> <table> <thead> <tr> <th>重量(g)</th> <th>トルク(deg)</th> <th>Tip径/パラレル(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>フレックス</th> <th>キックポイント</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>77</td> <td>3.2</td> <td>8.50/75</td> <td>15.20</td> <td>S</td> <td>中調子</td> </tr> <tr> <td>79</td> <td>3.2</td> <td>8.50/75</td> <td>15.30</td> <td>X</td> <td>中調子</td> </tr> </tbody> </table> <h3>TOUR AD F-85のスペック</h3> <table> <thead> <tr> <th>重量(g)</th> <th>トルク(deg)</th> <th>Tip径/パラレル(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>フレックス</th> <th>キックポイント</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>89</td> <td>2.8</td> <td>8.50/75</td> <td>15.30</td> <td>S</td> <td>中調子</td> </tr> <tr> <td>91</td> <td>2.8</td> <td>8.50/75</td> <td>15.35</td> <td>X</td> <td>中調子</td> </tr> </tbody> </table> <h2>TOUR AD Fシリーズのお問い合わせ</h2> グラファイトデザイン TEL:0494-62-1170 URL:<a href="http://www.gd-inc.co.jp">http://www.gd-inc.co.jp</a>
    (公開)2017年05月26日
    <h2>先端高剛性にスピード感をプラス、長尺にもマッチする『TP』</h2> <ul> <li>安定感のある静かなしなり戻り</li> <li>振り遅れないから長尺でも◎</li> <li>スピード感のある弾き系シャフト</li> </ul> <h2>永井プロの試打インプレッション</h2> まず、目に飛び込んでくるのが、今回から新しくなった『TourAD』のロゴです。シリーズに新鮮さを与え、まさに新時代のグラファイトデザインの幕開けといった印象です。シルバーのコスメも、中・上級者が好みそうなシャープな感じでとてもいいですね。 『TourAD TP』は、同社の人気モデル『DI』の安定性に、スピード感をプラスしているというだけあって、シャフトの剛性感がしっかりでています。特に先端部の高剛性は、インパクト時の当たり負けを防いでくれるので、非常にエネルギー効率がいいです。現代の大型ヘッドとマッチしそうです。 特長としては、弾き系ですが、全体的に静かに戻ってくるタイプのシャフトといえます。安定感のある撓り戻りにスピード感もあるので、振り遅れを防いでくれますし、先端部の高剛性により、安心して叩いていけます。 同シャフトは、先端が動いてボールをつかまえるという一般的な弾き系とは違い、シャフト全体でつかまえてくれるタイプなので、いわゆる「先端の動き過ぎ」といったような挙動がありません。また、タイミングが非常にとりやすいので、長尺にもマッチしそうです。 <strong>『TP』は長尺のデメリットを解消!</strong> 通常、長尺にすると、ボール初速は上がりますが、ミート率は下がってしまいます。ですが、同シャフトは、釣りのロッドにも採用されるファストテーパー設計を用いたことで振り遅れを軽減。さらに、ボールのつかまりも向上しているので、安定したスピン量でビックキャリーが望めるモデルに仕上がっています。 フィッティングという観点から見れば、シャフト全体の剛性が高めなので、オーバースペックには注意したいところです。SかRで迷ったら、まずはRを試打してみてください。それでも充分にこのシャフトのよさを実感できると思います。 <img alt="グラファイトデザイン TourAD TP" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1610-tourad_1.jpg" width="720" height="480" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;"> 操作性もよく、当たり負けしない。フィーリングもいいですね。 <h2>商品データ</h2> グラファイトデザインは10月6日、新製品『TourAD TP』を発売した。同社広報担当の鈴木亮太課長が特長を説明する。 「アスリートゴルファーやハードヒッターが叩けるシャフトとして、国内外で絶大な人気を誇っているのが粘り系の『DI』です。新製品の『TP』は、いわばその『DI』の特性を活かしつつ、現代のヘッドにマッチさせ、弾き系にしたモデル。安定した動きの『DI』に、テーパーと先端剛性のバランスをモディファイ。中間部から先が走り、初速アップと弾きのよさがさらなる飛距離を生みます」 ちなみに、TPは「Tour Proven」の略で、ツアーでの実証、実績という意味が込められている。 ラインアップは重量帯別に「TP4」、「TP5」、「TP6」、「TP7」、「TP8」の5機種を用意。「TP4」及び「TP5」は、安定したシャフトの走りと飛距離を誇り、軽量であってもしなやかにしっかりと戻り、安定したインパクトで強弾道を可能するモデル。 一方、「TP6」から「TP8」は、叩いても自然にヘッドが戻る静かな挙動で、振っていっても安定したインパクトを可能するロスの少ない強弾道と最大飛距離を実現したモデル。 <img alt="グラファイトデザイン TourAD TP" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1610-tourad_2.jpg" width="720" height="282" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <ul> <li>シャフト本体価格:4万円(税別)日本製</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ グラファイトデザイン</h2> <ul> <li>TEL:0494-62-1170</li> <li>URL:<a href="http://www.gd-inc.co.jp/">http://www.gd-inc.co.jp/</a></li> </ul> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/zvta5xzbhr4?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年10月07日
    グラファイトデザインは10月6日、展開する『TourAD』ブランドの新製品『TourAD TP』を発売する。同モデルは近年、長尺傾向にあるゴルフクラブにもマッチしたシャフトだという。すでにツアーシーンでは投入を開始し、勝利に貢献。ツアーでの実績を引っさげて威風堂々、秋商戦に名乗りをあげる。 特徴は、静かな撓り戻りで振り遅れを軽減させ、さらに先端高剛性を加えることにより、ミート率を向上させたこと。通常、長尺にすると、ボール初速は上がるがミート率は下がってしまう。その問題は、釣りのロッドなどに採用されるファストテーパー設計を用いたことで解消。振り遅れを軽減することに加え、ボールのつかまりも向上、安定したスピン量でビックキャリーが望めるモデルに仕上がったという。同社広報担当の鈴木亮太課長は次のようにコメント。 「アスリートゴルファーやハードヒッターが叩けるシャフトとして、国内外で絶大な人気を誇っているのが粘り系の『DI』です。新製品の『TP』は、いわばその『DI』の特性を活かしつつ、現代のヘッドにマッチさせ、弾き系にしたモデルです。安定した動きの『DI』に、テーパーと先端剛性のバランスをモディファイ。中間部から先が走り、初速アップと弾きのよさがさらなる飛距離を生みます」 イメージとしては、「スピード感のあるDI」といったところだ。鈴木課長曰く、弾き系で発売している『DJ』『GT』『MJ』のなかでは一番静かな挙動のモデルが『TP』だという。ちなみに、TPは「Tour Proven」の略で、ツアーでの実証、実績という意味が込められている。 ラインアップは重量帯別に「TP4」(フレックス:R2、R1、S)、「TP5」(R2、R1、S)、「TP6」(SR、S、X)、「TP7」(S、X)、「TP8」(S、X)の5機種13タイプを用意。「TP4」及び「TP5」は、安定したシャフトの走りと飛距離を誇り、軽量であってもしなやかにしっかりと戻り、安定したインパクトで強弾道を可能するモデル。 一方、「TP6」から「TP8」は、叩いても自然にヘッドが戻る静かな挙動で、振っていっても安定したインパクトを可能するロスの少ない強弾道と最大飛距離を実現したモデルだという。 キックポイントはすべて中調子で、本体価格は4万円となっている。また、今回の『TP』から新しいロゴにチェンジ。シリーズに新鮮さを与えたことに加え、同社の並々ならぬ気合が感じられるモデルに仕上がっている。 問い合わせはグラファイトデザインへ、0494‐62‐1170。
    (公開)2016年09月07日
    グラファイトデザインは5月30日、山田拓郎常務の新社長就任を決めた。同社は長年、国内男子ツアーにおいてウッドシャフト使用率1位を継続中。国内のみならず、全盛期のタイガー・ウッズが『TourAD』を使用するなど、隆盛を極めたが、前期売上高は27億7000万円と低落傾向に喘いでいる。群雄割拠のシャフト市場――。どのように難局を切り開く?
    (公開)2016年07月06日
    <h3>Check point!</h3> <ul> <li>振りやすさと抜群の安定感</li> <li>軽量なのに当たり負けしない!安心して強く振れる!</li> <li>飛び、方向性、操作性の3拍子揃った次世代シャフト</li> </ul> <h3>永井プロ&amp;神谷プロの試打インプレッション</h3> <strong>永井</strong> アスリートゴルファー向けのイメージが強い『TourAD』ですが、新製品『GP-4』『AD-55』の登場で、より多くのゴルファーに対応できるようになりました。 <strong>神谷</strong> 実際に試打をしてみると、両モデルとも軽量タイプですが、先端部の高剛性により、軽量シャフト特有の頼りなさはまったくありません。特に、嫌なねじれ感がないので、切り返しのタイミングがとりやすく、スイングテンポの速いプレーヤーにマッチしそう。 <strong>永井</strong> 確かに。特に私が印象的だったのが、先端部の剛性を高めているので、オフセンターヒット時においても、まったく当たり負けしないことです。シャフト挙動が安定しているため、ボールを強く叩いていけるモデルに仕上がっています。さらに、シャフトがアンダーから入ってくる、いわゆる「シャフトが寝る」動きを抑制してくれるので、アッパー系のスイングで、左右への大きなミスが多いゴルファーに、ぜひオススメしたいですね。 <strong>神谷</strong> フィッティングの観点からみれば、両モデルのマッチングも秀逸です。振り抜き感を重視したやさしさと操作性を兼ね備えた両モデルに、大型のやさしいヘッドを合わせることで、何倍もの相乗効果が望めそう。 <strong>永井</strong> 高いレベルで、「正確さ」と「飛び」を両立した、まさに『TourAD』の名に相応しく、幅広い層に対応する次世代軽量シャフトの誕生です。 <h3>商品詳細</h3> グラファイトデザインはこのたび、より多くのゴルファーに『TourAD』シリーズの魅力を伝えるため、本流では初となる 40g台の軽量モデル『GP-4』を投入した。 同モデルは、軽量シャフトのしなやかさと力強さを融合。先端部から中間部の剛性をあげることで、オフセンターヒットにも負けない設計を採用している。また、グリップ下から中間部にかけてのしなりを感じやすく、シャフト挙動が安定しているため、パワーがダイレクトにボールに伝わり、初速アップが望めるモデルだ。 一方、アイアン用シャフト『AD-55』は、先端部にナノテクノロジー素材を採用し、先述の『GP』と同様、抜群の安定感を誇るモデルに仕上がっている。同社広報担当の鈴木亮太課長が、『AD-55』の特徴について説明する。 「軽量でありながら、ほどよいしっかり感を保ち、パフォーマンスを最大限に引き出してくる、飛距離と方向性を両立したモデルです。弾道は、低スピン + 高打出しで、操作性に優れているのも特長です」 なお、シャフトカラーはスタンダードブラックをはじめ、GPカラー、MJカラーなど、計7色を用意。こだわりゴルファー垂涎のモデルとなっている。 <img alt="16042621101_2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/16042621101_2.jpg" width="620" height="211" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <ul> <li>シャフト本体価格:TourAD GP-4 各1本 4万円(税別)、TourAD AD-55 各1本 9000円(税別)</li> </ul> <h3>お問い合わせ グラファイトデザイン</h3> <ul> <li>TEL:0494-62-1170</li> <li>URL:<a href="http://www.gd-inc.co.jp/">http://www.gd-inc.co.jp/</a></li> </ul> <h4>撮影協力:カレドニアン・ゴルフクラブ、ゼロシャイニング</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/PvatCpJylIU?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年05月11日
    国内男子ツアーにおけるドライバーのシャフト使用率1位を続けるグラファイトデザイン(ダレルサーベイ社調べ)。その同社が2016年モデルとして昨年11月に発売したのが、『TourAD GP』シリーズ。同シリーズは、先端部高剛性により、オフセンターヒットにも負けない設計を採用。手元(グリップ内)の剛性を上げることで、振り遅れを防ぎ、グリップ下から中間部にかけてのしなりを感じるモデルに仕上がっている。ようするに、シャフトの挙動が安定するため、パワーがダイレクトにボールへ伝わり、その結果、初速アップが望めるというワケ。同社広報担当の鈴木亮太課長が、『GP』の特徴について説明する。 「昨今、ヘッドとボールは飛距離追求から低スピン傾向にあります。安定したインパクト、安心して強く振れるクラブにすることで、その低スピン性能を存分に活かすことを可能にしたのが『GP』シリーズです。同シリーズは、従来モデルの中で比較しても、かなり先端部分の剛性を高め、且つ長めに設定しています。その結果、オフセンターヒットに強く、ヘッドが暴れないため、フェースでボールを強く押していける感触が得られるシャフトに仕上がっています。操作性、コントロール性にも優れたねばり系シャフトです」 これまで『TourAD』シリーズは、50g台から80g台まで、重量帯別のラインアップも豊富に取り揃えている。しかし、フィッティングという観点からみれば、中・上級者クラス以上のゴルファーに対する展開といえるだろう。 「ですから、今回、『TourAD』シリーズの本流では初となる40g台のモデル『GP‐4』を追加投入いたします。特徴は他の重量帯のイメージはそのままに軽量化を実現しました」(鈴木課長) 今回のジャパンゴルフフェア(JGF)で初お披露目となった『GP‐4』(本体価格4万円)は、R2(47g)、R1(47g)、S(48g)の3フレックスで展開。R2、R1は、一般のシニアや女性、Sは女子プロや競技志向のベテランゴルファーなど、幅広い層から人気を集めそう。 問い合わせはグラファイトデザインへ、0494‐62‐1170。
    (公開)2016年03月02日
    <h2>TourAD GPシリーズのおすすめポイント</h2> <ul> <li>当たり負けしないから、安心して強く振れる!</li> <li>高パフォーマンス&高フィーリングを実現!</li> <li>飛びと方向性を両立した次世代シャフト</li> </ul> <h2>永井プロの試打インプレッション</h2> GPは、Great Performer(グレート・パフォーマー)の略。まさに、パフォーマンスの高いシャフトだなぁというのが、実際に打ってみて感じた第一印象です。 具体的には、先端部の剛性を高めたことに加え、その高剛性部分を長めに設定しているので、オフセンターヒット時においても、まったく当たり負けしないことが挙げられます。 シャフト挙動が安定しているため、ボールを強く叩いていけるモデルに仕上がっています。また、中間部から手元にかけては、ほどよいしなり感とねばり感がありますので、非常に振りやすいシャフトといえるでしょう。 さらに、シャフト全体のつぶれ剛性が抑えられているため、嫌なねじれ感がなく、タイミングがとりやすいことも特徴的です。 先述した性能面もさることながら、フィーリングも素晴らしいですね。先端部高剛性によって、インパクトの感触が手に伝わりやすく、綺麗なしなりの心地よさを体感できると思います。 フィッティングという観点からみれば、50g台から80g台まで4機種10タイプを用意しているので、幅広い層のゴルファーに対応。オフセンターヒットを気にせず、安心して強く振っていける。 その結果、緩みがなく安定したインパクトを迎えられるので、ミート率・ボール初速の向上が望めます。高いレベルで、『正確さ』と『飛び』を両立した、まさに『TourAD』の名に相応しいニューモデルの誕生です。 <h2>TourAD GPシリーズ詳細</h2> 『TourAD GP』シリーズは、先端部高剛性により、オフセンターヒットにも負けない設計を採用。手元(グリップ内)の剛性を上げることで、振り遅れを防ぎ、グリップ下から中間部にかけてのしなりを感じるモデルに仕上がっている。 いわば、シャフトの挙動が安定するため、パワーがダイレクトにボールに伝わり、その結果、初速アップが望めるモデル。同社広報担当の鈴木亮太課長が、『GP』の特徴について説明する。 「昨今、ヘッドとボールは飛距離追求から低スピン傾向にあります。安定したインパクト、安心して強く振れるクラブにすることで、その低スピン性能を存分に活かすことができるというワケです。 ですから、『GP』は従来モデルの中で比較しても、かなり先端部分の剛性を高め、且つ長めに設定。その結果、オフセンターヒットに強く、ヘッドが暴れないため、フェースでボールを押していく感触が得られるシャフトに仕上がっています。操作性、コントロール性にも優れたねばり系シャフトです」 ■価格:各1本4万円(税別)日本製 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/9SwT_kRN1tc?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>TourAD GPシリーズのお問い合わせ:グラファイトデザイン</h2> TEL:0494-62-1170 <a href="http://www.gd-inc.co.jp/" target="_blank" rel="noopener">http://www.gd-inc.co.jp/</a>
    (公開)2015年11月04日
    グラファイトデザインは10月9日、先端部から中間部の剛性を上げ、グリップ下のしなりを感じるシャフト『TourAD GP』を発売する。 同シャフトは、先端部高剛性により、オフセンターヒットにも負けない設計を採用。手元(グリップ内)の剛性を上げることにより振り遅れを防ぎ、グリップ下から中間部にかけてのしなりを感じるシャフトに仕上がっているという。 また、シャフトの挙動が安定するため、パワーがダイレクトにボールに伝わり、その結果、初速アップが望めるという。強弾道で大きな飛距離を実現できるという触れ込みだ。同社広報担当の鈴木亮太課長が、『GP』の特徴について説明する。 「昨今、ヘッドとボールは飛距離追求から低スピン傾向にあります。安定したインパクト、安心して強く振れるクラブにすることで、その低スピン性能を存分に活かすことができるというワケです。ですから、『GP』は従来モデルの中で比較しても、かなり先端部分の剛性を高め、且つ長めに設定したモデル。その結果、オフセンターヒットに強く、ヘッドが暴れないため、フェースでボールを押していく感触が得られるシャフトに仕上がっています。操作性、コントロール性にも優れたねばり系シャフトです」 ちなみに、気になるモデル名の由来だが、「GP」は「Great Performer」の略。ラインアップは重量帯別に『GP5』(R2、R1、S)、『GP6』(SR、S、X)、『GP7』(S、X)、『GP8』(S、X)の4機種10タイプを用意。本体価格は1本4万円となっている。 問い合わせはグラファイトデザインへ、0494‐62‐1170
    (公開)2015年09月25日
    グラファイトデザインはこのたび、『TourAD』ブランドから新たなハイブリッド専用シャフト『TourAD HY』シリーズを発売した。 同モデルはハイブリッドに必要な要素を凝縮した次世代シャフトという触れ込みで、中間部にしなりを感じ、ボールの上がりやすさと操作性を兼ね備えたクセのないシンプルな設計を採用。同社広報担当の鈴木亮太課長は次のように説明する。 「先端部の剛性を高め、しっかりさせているので、シャフトの動きが分かりやすく、ヘッドの性能を引き出しやすいモデル。いわば、ハイブリッドの特性が出しやすく、ヘッドを活かすシャフトです」 シリーズは重量帯別に『HY‐65』(60g台/R、S)、『HY‐75』(70g台/R、S)、『HY‐85』(80g台/R、S、X)、『HY‐95』(90g台/S、X)の4モデル9タイプを用意(すべて中調子/本体価格1本1万8000円)。 『HY‐65、75』は、高弾道を実現するためにシャフト全体をしなやかに設計。イメージ通りの弾道で、ターゲットをデッドに狙えるモデル。一方、『HY‐85、95』は、シャフト全体の粘り感と先端の剛性を強めることで、直進性と操作性を両立。しっかり叩けるモデルに仕上がったという。 ウッドとアイアンの間を繋ぐハイブリッド。それだけに、14本のセッティングの中で流れを決める重要なクラブといえるだろう。次世代のハイブリッドシャフトと謳う同モデル、一度試してみる価値がありそうだ。 問い合わせはグラファイトデザインへ、0494~62~1170。
    (公開)2015年04月22日
    グラファイトデザインは昨年11月に発売し、ツアープロ及びアフターマーケットで高い評価を得ている『Tour AD MJ』シリーズに、「石川遼シグネチャーモデル」を3000本の数量限定で発売(4月発売)するという。 同モデルは、『Tour AD MJ』の性能をそのままに、石川遼選手がツアーで使用している特別カラーを採用。さらに、石川選手のサインが記されているから、ファンとってはまさに垂涎の商品といえるだろう。 シャフトの特徴は、中間部の剛性を保ちながら手元の剛性も高め、弾きと程よい粘りを実現したこと。石川選手のように叩いても左にいきにくい設計になっているという。ラインアップは重量帯別に『MJ5』(50g台/R2、R1、S)、『MJ6』(60g台/SR、S、X)、『MJ7』(70g台/S、X)、『MJ8』(80g台/S、X)、という4機種10タイプを用意。キックポイントはすべて中調子で、本体価格は1本4万円となっている。 問い合わせはグラファイトデザインへ、0494~62~1170。
    (公開)2015年03月06日
    圧倒的な使用率を誇る同社のシャフト。昨年の国内男子ツアーでは全試合で出場選手3割以上の使用率をマーク。特に使用率が高かったのは、茨城県の美浦ゴルフクラブで行われた「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」で、なんと、同大会でのドライバーシャフト使用率は42・7%だった。 同コースは、名匠ロバート・トレント・ジョーンズJrが「リスクと報酬」をコンセプトに設計。もちろん、コース戦略のカギを握るのは、ティーショットの落とし場所で、リスクを覚悟で攻めたプレーヤーに報酬があたえられる。そのコースで行われた大会におけるシャフト使用率の高さが、同社製品の信用度と精度の高さを物語っているだろう。 ちなみに、国内男子ツアーにおいては、2008年「マンシングウェアオープン・KBSカップ」から2014年「ゴルフ日本シリーズ・JTカップ」までの165週にわたってドライバーのシャフト使用率NO.1を保持し続けている快挙を成し遂げている。また、昨年度の国内男子ツアー23試合中、8人の選手の優勝に同社のシャフトが貢献していることも付け加えておこう。今シーズンもこの記録は伸び続けそうだ。 問い合わせはグラファイトデザインへ、0494~62~1170。なお、記載のデータはすべてダレルサーベイ社調べ。
    (公開)2015年01月28日
    「近年、ヘッドやボールの低スピン化が進んでいますが、『MJ』はそういった製品とのマッチングを考えて開発したシャフトです。中間部の粘りが強く、しっかりと振り切れる仕様で、ボール初速の向上が望めます。加えて、打出しが高くなるモデルですので、低スピン系のヘッドと組み合わせることで、『高弾道低スピン』の理想的な弾道が望めます。飛距離のみならず、コントロール性能もアップ。安定したキャリーが得られるモデルです」(同社広報担当・鈴木亮太課長) ちなみに、『MJ』は、「メジャータイトル制覇」「偉大」「一流」などの意味が込められた"major(メジャー)"からネーミングされたという。 ラインアップは重量帯別に『MJ‐5』(50g台/R2、R1、S)、『MJ‐6』(60g台/SR、S、X)、『MJ‐7』(70g台/S、X)、『MJ‐8』(80g台/S、X)の4モデル10タイプを用意。キックポイントは中調子、本体価格は4万円となっている。 すでにツアープロの間では、その確かな性能が実証され、男女ともに使用者が急増しているという。当然、アマチュアゴルファーも待ち望んでいる同社の新製品。メーカーのカスタムモデルのみならず、工房を中心としたアフターマーケットでも人気の商材になりそうだ。 問い合わせはグラファイトデザインへ、0494~62~1170。
    (公開)2014年10月06日
    同社は、「もっと多くのゴルファーに、気軽にゴルフを楽しんでもらいたい」をテーマに、2010年3月にナノブイSDシリーズを発売。以来、全国にて毎月2000名を超えるゴルファーに試打を実施しているとのこと。   今回の新スペック発売の経緯は、20代~30代男性のゴルファーを中心に、より競技志向の強いモデルを要望する声が多かったためだという。   ヘッドにはナノブイネクステージシリーズの〝四角いフェース〟こと「パワーアイソメトリックフェース」を採用。これは、トゥ・ヒールのフェースの高さを高くし、フェース肉厚を変化させたことでインパクトエリアを等反発にしたもの。スウィートエリアを外しても飛距離のロスが少なくなる設計だという。   また、ヘッドサイズは適度な大きさの450cm3で、カーボン複合ヘッドを採用。これは、クラウン部分にカーボンを使用することにより、余剰重量をヘッド下部へ配置。低重心になることはもちろんのこと、フルチタンにはない好打感で、高弾道・低スピンのビッグキャリーを生み出すという。このヘッドに、『TourAD DI』シャフトを装着。   同シャフトは、インパクト時のヘッドのブレを極限まで抑え、より芯を感じる深く厚いインパクトを実現するもの。インパクトでボールを押し出すイメージを出し、更なるコントロール性をアップさせた新次元シャフトだ。言わずと知れた、同社契約プロの石川遼が使用中のシャフト。   このクラブは、競技志向のゴルファーのみならず、石川遼のようなストレートビッグドライブを夢見る様々なゴルファーの強い味方となりそう。   なお、ドライバー(5万7500円)はロフト角9・5度、10・5度の2モデル。フェアウェイウッド(3万9900円)は3W(15度)、5W(18度)の2タイプから選べる。   問い合わせはヨネックスへ、03~3833~3526。
    (公開)2010年09月24日

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