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    ハッシュタグ「ゴルフプライド」記事一覧

    10月、新たなパターグリップがゴルフプライドから発売された。その名も『<strong>PRO ONLY CORD(プロ・オンリー コード)</strong>』。 現在でも多くのプレーヤーが愛用している伝統的なグリップ形状がある。その伝統的な形状を継承した『プロ・オンリー』のコードタイプだ。『プロ・オンリー』同様、3つの形状で、様々なパッティングスタイルに対応。コードが入っているため、ゴルフプライドのしっとりした手触りに、ザラザラ感が加わった。 今回は、カリスマフィッターである鹿又芳典氏に試打して頂いた。 <h2>Golf Pride『プロ・オンリー コード』試打インプレッション</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/golf-pride4.jpg" alt="Golf Pride『プロ・オンリー コード』形状、肌触り、剛性感を兼ね備えた新基準" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-64662" /> <strong>10月に発売された『プロ・オンリー コード』です。触った第一印象はどうですか。</strong> 鹿又:いいですねぇ~。グリップって柔らかく握りたいけど、緩めたくない。手の内側で締まった感じは欲しいけど、強くは握りたくない。手の平は敏感なので、肌触りは重要なんです。その感触を作る要素は、形状、表面の質感です。 その点『プロ・オンリー コード』は、柔らかいのに、ザラついて、尚且つ剛性感を強く感じます。手の内で締まったフィーリングがありながら、柔らかさと強さ、ザラつきが同居しているので、ゆったりとした握りでも締まったグリップホールドが可能ですね。 <strong>グリップって感じ方は人それぞれですが。</strong> 鹿又:そうですね。握り方も違いますしね。ただ、ゴルファーのグリッププレッシャーって状況によって一定ではないですよね。そのプレッシャーに対して、対応できる。 それは必要最低限の力で握ってもザラつきで締まった感があるし、強く握っても剛性感があるので違和感がありませんね。ある意味、道具から「こんな感じに握って」と矯正されていない。プレーヤーの感じるプレッシャーをそのまま受け入れてくれますね。 <h2>ソフトだけどソリッド感 3タイプでど真ん中が見つかる</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/10/proonlycord3.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-64552" /> <strong>試打した印象はどうですか。</strong> 鹿又:ソリッド感が出ますね。パターやショートゲームなど感性が求められ強くインパクトしないショットでは、上級者はソリッドな打感を求めます。そのソリッドな打感が情報として使い手自身に伝わる。その意味でも好印象です。 <strong>『プロ・オンリー コード』は3タイプの形状がありますね。</strong> 鹿又:スタンダードな形状の中に、細かな特徴があって、どの形状でも違和感がありません。それでいて、使い手がド真ん中だと感じる形状を網羅している。 細かいラウンドやテーパー、角の形状などが作りこまれているから、繊細な手の平にマッチするのだと思います。 <h2>より実践的なパッティングに『プロ・オンリー コード』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/11/golf-pride2.jpg" alt="Golf Pride『プロ・オンリー コード』形状、肌触り、剛性感を兼ね備えた新基準" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-64660" /> <strong>一方で太グリップのトレンドもありますが、『プロ・オンリー コード』はミッドサイズ。その点については。</strong> 鹿又:そうですね。ソフトで太いグリップが流行して、好まれる傾向も強くなった。ただ、万能ではありません。それで違和感があったゴルファーに対応できるのがミッドサイズの『プロ・オンリー コード』だと思います。ソリッドなグリップは絶対必要なんです。 <strong>大型マレットにはソフトで太目のグリップが流行です。いわゆる鈍感なヘッドに鈍感なグリップ。これはどうですか?</strong> 鹿又:鈍感+鈍感は、グリーンが平らで真っ直ぐ打つだけなら良いと思います。しかし、グリーンは傾斜がある。 パッティングは機械的になれないし、絶対に感性が必要です。一方で敏感なヘッド+敏感なグリップもありますね。その対極のちょうど真ん中に『プロ・オンリー コード』があると思います。 その意味では、ヘッドが鈍感でも敏感でも『プロ・オンリー コード』の対応力は幅広いですね。より実践的なパターに合うのが『プロ・オンリー コード』です。 <strong>敏感+敏感はどうですか。</strong> 鹿又:実は『プロ・オンリー コード』のサイズ感がミソで、敏感により過ぎない。昔ながらの細いグリップ、それから今は太グリップが市場では多いですよね。その意味で、新たな『プロ・オンリー コード』のサイズ感がパターグリップのスタンダードになりますよ。 <strong>ゴルフプライドにはパターグリップの種類も多いですね。</strong> 鹿又:そうですね。多様性のひとつですよね。ゴルファーはわがままで、且つ、同じフィーリングは続きません。 鈍感+鈍感に違和感を感じ始めることもある。それに対応するための選択肢のひとつが『プロ・オンリー コード』です。多様性の中から選んでいくものですから。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/Eme4JzFmGLU?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2020年11月04日
    ゴルフグリップの巨人といわれるのが米ゴルフプライドだ。米国で6割超、日本で4割超のシェアを誇るという。 これを輸入販売するのが日本フェィウィック。社名は外資系を連想させるが、純粋に日本の企業である。クラッチ&amp;ブレーキなどの工業機材とゴルフグリップの二本柱で展開する。阿部浩明社長が言う。 「グリップは『感覚商材』です。素材や構造、デザインを含めてヒトに及ぼす影響が大きい反面、グリップ単独で弾道に与える影響を表わすのは難しい。それだけに感覚が大事だし、多くの品揃えで多様なニーズに応えたい」 多様なニーズに応えるため、81種類も用意している。 「日米で高いシェアを維持できるのは、プロからのフィードバックも無視できません。世界のツアーでプロの使用率は約8割。契約金をまったく払わないのもゴルフプライドのポリシーです」 高品質ゆえの使用率だと胸を張る。 今後の課題は、グリップ交換の重要性や楽しさを訴求することだ。ゴルフクラブはヘッド、シャフト、グリップの三位一体だが、ヒトとの唯一の接点であるグリップは存在感が低いままで、 「現状、3割のゴルファーしかグリップ交換をしないという調査結果もありますので、これを5割に底上げしたい」 そのため、主力ブランド『MCC』のカラーバリエーションを充実して、今夏を目処に発売するほか、グリップの色分けでチーム戦を企画するなど「楽しむ場」の提供も考える。以下、阿部社長との動画インタビューをお届けしよう。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/o5JdyyoxR8k?rel=0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2020年05月01日
    <strong>世界#1グリップメーカーのゴルフプライド。</strong> その背景には多くのゴルファーにマッチする様々なテクノロジーを搭載した豊富な商品構成がある。 その中で、主軸となるテクノロジーを搭載したグリップ、そしてロングセラーのグリップを、ギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロが検証。さらに、GEWの記者4人がフィッティング。スイングや弾道に及ぼす効果を検証した。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/golfpride.jpg" alt="ゴルフプライドの豊富なラインアップそれぞれの機能を生かしてゴルファー別の悩みを解決" width="788" height="201" class="aligncenter size-full wp-image-59939" /> テストしたのは、グリップ下部がテーパーレス形状の「プラス4」から『ツアーベルベット・プラス4』(スタンダードサイズ、ミッドサイズ)。バックラインを強調した「ALIGN」から『MCCアライン』(前同)。ゴルフプライド史上最もソフトな「CP2」から『CP2 Wrap』(前同)、そしてロングセラーの『ツアーベルベット』『MCC』。性能評価とゴルファーとの相性はいかに。 GolfPrideの豊富なラインアップでゴルファー別の悩みを解決する <iframe src="https://www.youtube.com/embed/L4Yao3XotKs?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>グリップフィッティングで4人の弾道、スイングが変わる</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/golfpride2.jpg" alt="グリップフィッティングで4人の弾道、スイングが変わる" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59933" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:『ツアーベルベット』は、形状も癖がなく表面のしっとり感はゴム素材ならでは。サイズなども豊富で、スイングからのレスポンスも抜群。グリップ市場では基準となるグリップです。 次に『MCC』ですが、左右のセパレート感、利き手部が軟らかく、エンド側が硬い素材。グローブへのフィット感が特長です。手首のコックでクラブを捌く人には、タイミングが取りやすい。この2モデルはGEWではBさんに合いそうです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/golfpride_tour-velvet.jpg" alt="ツアーベルベット/下: MCC" width="788" height="320" class="size-full wp-image-59944" /> ツアーベルベット/下: MCC <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">B記者</span>:悩みは利き手の握り方を迷うことです。『ツアーベルベット』なら、左右の手がピタッと自然にフィットし、一体感が抜群で、インパクト時の衝撃吸収が強い。あと、カサカサな手でも触感の良さが伝わります。 一方『MCC』は、左手をしっかり握らされる。利き手は力みがちですが、左手リードで厚いインパクトが打てそうです。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:試打結果は、『ツアーベルベット』はドロー系、『MCC』ではフェード系と、Bさんの場合は弾道が変わります。グリップがもたらす効果が発揮されています。 <h2>リラックス効果と息吹を与え体の重心も下がる『CP2』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/golfpride4.jpg" alt="リラックス効果と息吹を与え体の重心も下がる『CP2』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59935" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:次に「CP2」シリーズからは『CP2 Wrap』。軟らかい触感で、グリップすると押し返してくれ、プレー中の緊張、力みの軽減やリラックス効果、スイングに息吹を与えてくれます。 グリップの力加減が適正化され、軽く振って飛ばせるグリップで、より効果が出るのがミッドサイズです。相性が良いのはCさんですね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/golfpride_cp2.jpg" alt="CP2 Wrap STANDARD SIZE/下: 同上 MID SIZE" width="788" height="320" class="size-full wp-image-59943" /> CP2 Wrap STANDARD SIZE/下: 同上 MID SIZE <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">C記者</span>:最近の悩みはダウンスイングで左足が伸びて浮き上がることです。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:精神的にも身体的にも緊張すると余計に体が浮き上がることがあります。 クラブ重量を感じながらワッグルすると、手の中で『CP2』の柔らかさが押し返してくれて呼吸のリズムも整います。胸部、腹部が広がり、重心も下がる傾向があります。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">C記者</span>:ミッドサイズでは体全体の重心が下がった分、体の回転で打てました。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:その点も『CP2』の柔らかさ、重量感の効果ですね。 <h2>パラレルな「プラス4」は体と同調してグリップ速度が向上</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/golfpride5.jpg" alt="パラレルな「プラス4」は体と同調してグリップ速度が向上" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59936" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:ツアープロからの要望で利き手部分もパラレル形状の「プラス4」シリーズから『ツアーベルベット・プラス4』です。 利き手が支点になり、体と同調してゾーンで打つイメージが沸きやすい。体と同調するのでグリップのスピード感が向上。体を大きく使うゴルファーに合いそうで、その意味ではDさんですね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/golfpride_tour-velvet4.jpg" alt="ツアーベルベット・プラス4 STANDARD SIZE 下: 同上 MID SIZE" width="788" height="320" class="size-full wp-image-59945" /> ツアーベルベット・プラス4 STANDARD SIZE 下: 同上 MID SIZE <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">D記者</span>:最近は振り遅れや利き手の使いすぎが悩みですね。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:「プラス4」は利き手部分が太い分、利き手に対する情報量が多く、利き手の力みも軽減され、パラレルな形状で、グリップの速度も上がり振り遅れを軽減します。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">D記者</span>:打ってみると利き手に無駄な力が入らない。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:パラレル形状によるグリップの速度が、ワンピースなスイングを生み出して、力みがなくなり振り遅れを軽減していますね。 <h2>「アライン」で握り方を再認識フェース操作で弾道が変化</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/golfpride3.jpg" alt="「アライン」で握り方を再認識フェース操作で弾道が変化" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59934" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:次に『ALIGN』のシリーズから『MCCアライン』です。特長はグリップ背面の可視化された「アライン」で、手の中で引っ掛かりを感じやすい。 明確にグリップ、ヘッドの位置を再確認する機能で、自然と指が引っ掛かるグリップ。スイングの切り返しで、アラインが引っ掛かりタメができます。結果的に飛距離が出やすい。相性が良いのはEさんですね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/golfpride_mcc.jpg" alt="MCCアライン MID SIZE/下: 同上 STANDARD SIZE" width="788" height="320" class="size-full wp-image-59942" /> MCCアライン MID SIZE/下: 同上 STANDARD SIZE <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">E記者</span>:飛ばない、方向が安定しないのが悩みですね。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:ゴルフはインパクト時にヘッドが当たり負けないことが大事。ミート率が低い人は、少しグリッププレッシャーが強くないと当たり負けします。そこで「アライン」に手を引っ掛けると当たり負けしにくい。 スイング中のヘッドの重心を感じやすいのも「アライン」の特長。また、インパクトでフェースが開く人は、「アライン」を絞る感じで打つことも「アライン」ならできますよ。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">E記者</span>:少しだけフェースが戻り、少しだけ強弾道になったようです。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:フェースコントロールが「アライン」によって改善された結果ですね。 総評 ゴルフプライドの豊富なグリップを活用すれば、様々なゴルファーの悩みを解決でき、スイングや弾道も変わることが分かりました。その意味で気軽にできるグリップ交換から始めて、プレーを楽しんでもらいたいですね。 <strong>日本フェィウィック(ゴルフ営業部)</strong> TEL:03-6262-6176 <a href="http://www.golfpride.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.golfpride.jp/</a>
    (公開)2019年11月20日
    (公開)2019年04月12日
    <strong>No.1グリップメーカーであるGolf Pride。</strong> いうまでもなく世界最高峰のツアーで戦うツアープロが絶大な信頼をよせる『ツアーベルベット』をはじめ、ツアーではその『ツアーベルベット』を凌ぐ勢いの使用率を誇る『MCCⓇ』シリーズ。 そして『MCCⓇ』の基本性能に加え、ツアーのフィードバックから利き手の力みを抑えてパワーの伝達効率を向上させるためにグリップ下部を下巻き4枚の厚さに設計した『MCCⓇ・プラス4』など、その商品構成に死角はないだろう。 <h2>永井プロも『CP2™』を絶賛</h2> もちろん、ツアーユースだけではなく、老若男女のアマチュアゴルファーのゴルフ技術を向上させる商品も開発している。その代表格が「未体験のソフトフィーリングが生む絶妙のフィット感」と謳う<strong>『CP2™』</strong>。 グリップの世界基準ともいわれる『ツアーベルベットラバー』に比べ、約35%もソフトな新素材を採用したグリップだが、柔らかさによるねじれ抑制のために、グリップエンドから長さ6・35㎝に「コントロールコア」を搭載して操作性も両立している。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/nagai.jpg" alt="永井プロ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-50954" /> 以前、『CP2™』を試打したティーチングプロ・永井延宏氏は、「『コントロールコア』のおかげで、スイング中の切り返しでも嫌なトルク感はありません」と、『コントロールコア』を絶賛。 そして、そのソフトなフィーリングには、「握り心地はとにかくソフト。しかし、スイング中の手の中で暴れるような柔らかさではありません。密着度が高く、皮膚感覚を味わえるグリップ」と、『CP2™』の性能を高く評価している。 ただ、その評価は個人による評価であり、柔らかいフィーリングもまた、心象でしかないといえるだろう。 <h2>グリップ衝撃吸収力の実証実験</h2> ゴルフプライドを展開する日本フェィウィックは、第三者機関の協力を経て、グリップの衝撃吸収力(振動吸収力)をテスト。その驚くべき結果とは? 計測したグリップは下記の6つ。   <dl> <dt>CP2™</dt> <dd><img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/sya1-CP2_Wrap_STANDARD.jpg" alt="CP2_Wrap" width="788" height="86" class="alignnone size-full wp-image-50856" /> </dd> <dd>『CP2™』は『ツアーベルベット』と比較して約35%ソフトな新素材を採用したモデル。Golf Pride史上最もソフトなグリップ。雨や汗にも強く、しっとりと手に馴染み、いままでにないソフトなフィーリングを実現。</dd> </dl>   <dl> <dt>MCC®</dt> <dd><img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/MCC-Wweb-1.jpg" alt="ゴルフプライド MCC" width="788" height="86" class="alignnone size-full wp-image-50947" /></dd> <dd>グローブで装着した手で握る部分はコード、素手で握る部分はラバーと2種類の機能を融合させたハイブリッドグリップ。グリップエンド側にベルベットコードを採用することで、全天候でもすべりにくく、しっかりとしたホールド感を向上。また、シャフト側は柔らかいラバーを採用し、快適性とコントロール性を実現。</dd> </dl>   <dl> <dt>MCC®・プラス4</dt> <dd><img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/golf-pride_mcc4.jpg" alt="ゴルフプライド プラス4" width="788" height="86" class="alignnone size-full wp-image-50948" /></dd> <dd>MCCの特性に加え、グリップ下部をテーパーレス形状にすることで下巻きテープ4枚重ねたと同様の太さを実現。利き手の力みを抑えてパワー伝達を高めるため、ツアーフィードバックのもと生まれたグリップ。</dd> </dl>    <dl> <dt>エラストマー系A社</dt> <dd>ディンプルを交互に配列した標準タイプ。3次元立体成型と独自のグラデーションで、密着度を高め、ゴルファーの感性に応えるホールド感を提供。</dd> </dl>   <dl> <dt>エラストマー系B社</dt> <dd>雨や汗にも強い全天候型で絶妙なしっとり感とソフトなフィーリングが特長。縦ブレを抑える表面加工をデザインし、飛距離アップに寄与。</dd> </dl>   <dl> <dt>エラストマー系C社</dt> <dd>ソフトな握り心地でグリップ力のある太めサイズのグリップ。売れ筋モデルの性能を両立したグリップ。</dd> </dl> <h2>ゴム性グリップは振動吸収力が高い!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/golf-pride-data2.jpg" alt="ゴルフプライド グリップの衝撃吸収力 実証実験" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-50953" /> 今回試験に協力を求めたのは、地方自治体が運営する工業試験場。試験方法は落錘型衝撃試験という方式で、「CEAST9350」という落錘衝撃試験機を使用。 落錘させる物体は、先端が直径20mm半球状のロードセル(棒状の物体・1.3kg)に加重物(0.72kg)を加え計2.02kgの加重に設定。30cm上部より、グリップを円柱状ではなく切って開いた状態で固定し、グリップの表面中央部に落錘させ、その衝撃を計測。各グリップに3回の落錘試験を行い、簡易的に衝撃の最小値、最大値、平均値を計測した。 対象グリップはGolf Prideの『CP2™Wrap』、『MCCⓇ』、『MCCⓇ・プラス4』、そして現在市場で販売が好調な3社のエラストマー系グリップの計6種類。すべて50g前後のグリップを試験した。 まずはグラフ①を見てみよう。その衝撃のピーク(最大値)のみをグラフ化したのが下記のグラフ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/golf-pride-data1.jpg" alt="ゴルフプライド 実験データ" width="788" height="279" class="aligncenter size-full wp-image-50943" /> この計測値は単位N(ニュートン)で表され、同じ加重で同じ高さから落錘された場合の衝撃のピークで、この数値が小さい方が、衝撃を吸収したと考えることができる。 一目で分かるのが、ゴム性グリップにこだわりを見せるGolf Prideの『CP2™Wrap』、『MCCⓇ』、『MCCⓇ・プラス4』が衝撃の最大値が押し並べて低い点にある。 『MCCⓇ』に関しては、衝撃吸収力という点において最大値がエラストマー系A社商品に僅かに劣るものの、エラストマー系B社とC社の商品と比較して、衝撃吸収力が高いといえるだろう。『CP2™Wrap』と『MCCⓇ・プラス4』においては、エラストマー系グリップ3社と比較して衝撃の最大値は圧倒的に低い計測数値となった。衝撃吸収力に限っては、ゴム性グリップの優れた特性が証明されたといえるだろう。 もちろん、この結果は最大値であるし、衝撃吸収力の優劣を識別するための実証実験で、その他の性能を考慮した実験ではないことを断っておく。 ちなみに最大値が最小だった『CP2™Wrap』は211.6468N、最大値が最大だったエラストマー系C社のグリップは280.6683Nと大きく差が開いている。 <h2>衝撃を最大限に吸収するGolf Prideのゴム性グリップ</h2> 次のグラフを見て頂こう。実証実験での最小値だけを抜き出してグラフ化した。ここでの最小値は「実験中、最も衝撃を吸収した時の計測値」であり、つまり平均値とは別に今回の試験中で最も衝撃を吸収した際のグリップを表しているといえるだろう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/g2-1.jpg" alt="ゴルフプライド 実験" width="788" height="290" class="aligncenter size-full wp-image-50690" /> 最も低い計測値を表したのは、『CP2™Wrap』で、203.401Nだった。これは後述するエラストマー系C社のグリップに比べ約50Nも低い計測値となり、圧倒的に衝撃吸収力が高いことが伺える。 『CP2™Wrap』に次ぐ低い数値を計測したのは『MCCⓇ・プラス4』で、206.149N。『CP2™Wrap』とは僅か2.748ポイントの差で、ほぼ同等の高い衝撃吸収力を持ち合わせているといっても過言ではないだろう。 一番衝撃を吸収しなかった際の最大値で、エラストマーA社に僅差で及ばなかった『MCCⓇ』は、最小値では234.552Nと逆転した。 結果、『CP2™Wrap』、『MCCⓇ』、『MCCⓇ・プラス4』の3機種は総じて、最も衝撃を吸収した際の計測値で低い値を示しており、衝撃吸収力が高いという結論に達した。 一方で、エラストマー系グリップは、最小値はエラストマー系B社が240.049N、エラストマー系A社が240.966N、エラストマー系C社は251.960Nと、一番衝撃を吸収した数値でも、Golf Prideのグリップより衝撃吸収力が低い結果となっている。 <h2>平均でも一番衝撃を吸収するのは『CP2™Wrap』だった</h2> 次のグラフを見て頂こう。今回は同じ実証実験の結果から平均値をグラフ化した。縦軸はN(ニュートン)で横軸は時間だが、0.0063mm秒刻みで1万6000個のデータを取得、それをグラフ化したものだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/g.jpg" alt="ゴルフプライド 実験" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-50709" /> 『CP2™Wrap』は赤い曲線、『MCCⓇ・プラス4』は緑の曲線、『MCCⓇ』は青い曲線で表した。また、エラストマー系A社はピンクの曲線、エラストマー系B社は黒の曲線、エラストマー系C社は黄色の曲線で示している。 グラフから読み取れる第一印象としてエラストマー系グリップの3社の共通点は、衝撃を与えた直後の早い段階から衝撃が最大値に到達し、長い時間を掛けて収束に向かうことだろう。比較的、一気に強烈な衝撃を受けているということになる。 次に青い曲線でグラフ化された『MCCⓇ』の曲線を見てみよう。まず、エラストマー系C社のグリップより振動吸収力は高いものの、エラストマー系A社、B社とさほど変わらない振動吸収力といえるだろう。ただし、衝撃が頂点を迎えるタイミングはエラストマー系C社のグリップより幾分遅く、緩やかなスピードで収束していく。 一方のエラストマー系グリップだが、平均値ではエラストマー系A社のピンク色の曲線が一番穏やかな曲線を描いており、平均値でも『MCCⓇ』を僅かに上回る結果を表している。しかし、その収束は『MCCⓇ』より時間がかかっており、この場合は衝撃による振動がグリップ内に滞留していることが予想される。その傾向はエラストマー系B社のグリップも同じような曲線を描いており、同様の分析結果が導き出せそうだ。 平均値で最も衝撃吸収力が低い結果となったのが、エラストマー系C社の黄色の曲線だ。先の最小値では251.960Nだったが最大値では唯一301.436Nと300Nを超える結果となった。   <h2>ゴルフプライドは手首、肘への衝撃を緩和する!?</h2> 繰り返すが今回の試験は簡易的な試験であり、落錘試験がすべてではないが、プロフェッショナルの指導の元で試験は行われた。 その点を前提として先述の結果から導き出されるのは、ゴム製にこだわったGolf Pride製品は、押し並べて今回の試験において衝撃吸収力が高いことが判明した。その意味するところとは? 日本フェィウィックの大久保光彦氏に聞いた。 「同じグリップであっても、振動吸収力が高いことで、インパクト時に手首や肘にかかる負担は大幅に緩和されるはずです。特に今回の試験における『CP2™Wrap』は、非常に衝撃吸収力が高い。 特にキャリアの長いシニアゴルファーには、今後もゴルフを長い年月にわたり楽しんで頂くために、ソフトフィーリングで衝撃吸収力の高い『CP2™』シリーズが最も適しているといえるでしょう。 また柔からいグリップは、力みをなくしスムーズなスイングに導きます。その点では幅広いゴルファーに大きな恩恵が得られるグリップです」 世界初のラバー製グリップを開発以来、常にゴルフグリップで世界をリードしてきたGolf Pride。ゴルファーが遭遇するかもしれないケガや故障にまで対応できるかもしれない『CP2™』シリーズは、ゴルファー年齢の長寿化にも大きく寄与することだろう。
    (公開)2018年10月30日
    ゴルフプライドを展開する日本フェィウィックは10月から順次、『MCCALIGN』の『MCC Plus4 ALIGN』をスタンダードサイズ、ミッドサイズをそれぞれ発売する。 グリップの裏面に注目してもらいたのが、このグリップ。「ALIGNテクノロジー」と呼ばれる、独自のパフォーマンス素材で作られた稜線(盛り上がった線)がグリップ裏面に配してあり、グリップを握る際に毎回同じように手を添えることが可能という画期的なグリップだ。 この「ALIGNテクノロジー」は4つの特徴から形づくられているが、その盛り上がり自体を「レイズドリッジ」(下記)と呼び、これによってクラブフェースが何処を向いているのかが分かる仕組みになっている。 <a href="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/171026I01.jpg"><img class="wp-image-32272 size-thumbnail" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/171026I01-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></a> レイズドリッジ その「レイズドリッジ」は、その他の部分のゴム素材より、硬さが約50%も硬い「ファーマー・マテリアル」(下記)という素材で「レイズドリッジ」自体を強烈にアピール。 <a href="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/171026I02.jpg"><img class="wp-image-32275 size-thumbnail" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/171026I02-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></a> ファーマー・マテリアル 加えて、「レイズドリッジ」の両側には溝「CARVED CHANNEL」(下記)が刻まれており、ゴルフクラブにグリップを装着した際に感触が際立つように設計されている。 <a href="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/171026I03.jpg"><img class="size-thumbnail wp-image-32280" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/171026I03-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></a> 「レイズドリッジ」両側の溝「CARVED CHANNEL」 そして最後のテクノロジーが「マイクロ・ダイヤモンド・テクスチャー」。これは盛り上がり部分「レイズドリッジ」に施されたパターンで、グリップを握った際に食いつき感と一貫した手のポジションを提供するデザインだ。 <a href="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/171026I04.jpg"><img class="size-thumbnail wp-image-32281" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/171026I04-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /></a> マイクロ・ダイヤモンド・テクスチャー 『MCC ALIGN』と『MCC Plus4 ALIGN』は、ともにスタンダードサイズとミッドサイズをラインアップしているが、クラブを短く持つ場合もあるウエッジなどは、グリップした時に右手部が細くならない『MCC Plus4 ALIGN』を選ぶなど、クラブの用途に合わせてその太さを選択可能だ。 テスト試打を行ったゴルフ工房「ゴルフマジック」代表の鹿又芳典氏は、「MCC ALIGN」を絶賛しており、 「こんなにも手の中で緩まずにフィットするグリップは初めて!」と太鼓判を押している。さらに、 「フィット感が高いので、余計なチカラを入れることなく軽く握ることができます。軽く握ることができれば力まないから、クラブを速く振ることもできるし、バンカーショットやラフからのショットのような抵抗を感じるショットでも、フェースのコントロールがしやすい。オススメのグリップです」と付け加えている。 <img class="aligncenter wp-image-32282 size-medium" src="http://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/10/171026I05-300x93.jpg" alt="" width="300" height="93" /> 10月より順次店頭にお目見えするので、まずはゴルフショップで「MCC ALIGN」を握ってみよう。 商品の問い合わせは日本フェィウィック・ゴルフ営業部へ、03-6262-6176。
    (公開)2017年10月26日
    ゴルフプライドグリップの国内販売代理店である日本フェィウィックは今夏、従来モデルと一線を画す「ALIGNテクノロジー」を搭載した『MCC ALIGN(アライン)』と『MCC Plus4 ALIGN(プラスフォー・アライン)』の発売を予定している。 『Golf Pride』のロゴが配された、いわゆるグリップ本体の表側ではなく、裏面に注目して欲しいのがこの商品。冒頭の「アライン・テクノロジー」は、独自の専用パフォーマンス素材で作られたグリップ裏面の稜線のことで、一般的なグリップのバックライン部に成形されている。 「この2機種は、2017年のゴルフプライドで新機軸となる『アライン・テクノロジー』を搭載したモデルです。これによりゴルファーは、グリップ裏面にある最適に盛りあがった稜線に、毎回手を同じように添えることが可能になり、一貫したグリッピングを毎回のスイング前に行えるため、安心してボールを打つことだけに集中できます」(同社) 具体的には、「アライン・テクノロジー」の部分の素材には、その存在が際立つよう、周辺のゴム素材より約50%硬い「ファーマー・マテリアル」を採用。また、表面には独自の「マイクロ・ダイヤモンド」パターンをデザインすることで、優れた食いつき感と一貫した手・指のポジショニングを提供。さらに「アライン・テクノロジー」を施した部分は、その幅、長さともに、盛り上がりの感触を最大限に得られるように設計されている。加えて、周りに設けた「CARVED CHANNELS」(切り下げた溝)は、クラブにグリップを装着した際に、感触が際立つように設計されているという。 ラインアップは2機種とも「スタンダード」「ミッドサイズ」を用意。これまで『CP2』『MCC Plus4』の2モデルにはミッドサイズの展開はあったものの、バックライン入りのミッドサイズの展開は初となる。
    (公開)2017年03月31日
    人気の『CP2?』シリーズに、 細身のアンダーサイズ登場! <ul> <li>Golf Pride史上最もソフト</li> <li>吸いつくようなフィット感</li> <li>アンダーサイズは女性にもオススメ</li> </ul> <h2>永井プロの試打インプレッション</h2> 握り心地はとにかくソフト。かといって、スイング中に手のなかで暴れるような、嫌なやわらかさではありません。『CP2 Pro』は非常に密着感が高く、皮膚感覚が味わえるモデル。一方、『CP2 Wrap?』は革巻きタイプの溝が、ちょうど、指の関節にフィットする心地よいフィーリングが味わえるモデル。これは好みで選んでよいと思います。 テーパーレスデザインの同モデルは、グリップした際の左右の均等感とソフトな握り心地が秀逸。基本的には、右手の利き過ぎを抑え、左へのミスを嫌うプレーヤー向けですが、これだけ左右の均等感が得られれば、ショットに応じてメリハリをつけられます。特にインパクト時のハンドファーストが感じやすくなるので、ドライバーでは叩きにいけるイメージ、アイアンはしっかり打ち込んでダウンブローに打っていくイメージ、アプローチは打ちたい球筋を出すためのヘッドコントロールが非常にしやすいです。 ハードヒッターはもちろんですが、実際にスイングした時の操作性・力の出しやすさを考えると力の落ちてきたシニアゴルファーにもオススメのモデルといえます。 <strong>アンダーサイズは、女性にもオススメ!</strong> 今回、スタンダードサイズよりも細身のアンダーサイズが加わったことは、手の小さい男性や女性に朗報といえるでしょう。勿論、手の小さい人にもオススメですが、ヘッドが利きやすくなるので、スイング中にヘッドの重さを感じづらいゴルファーにもオススメです。 そして、同シリーズは、超ソフトなフィーリングと、テーパーレスデザインが握ったときの力みをなくしてくれるので、ミート率の向上も望めます。 同シリーズを最大限に活用するとすれば、ウッドは『CP2 Pro』、アイアンは『CP2 Wrap』といったような使い分けもありでしょうね。自身の好みに合わせて、タイプやサイズをセッティングしてみるのも楽しみ方のひとつだと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2016/10/1610-golfpride_2.jpg" alt="" width="720" height="457" class="size-full wp-image-31626" /> 日本フェィウィック/Golf Pride CP2 Pro/CP2 Wrap 『コントロールコア』のおかげで、切り返しでも嫌なトルク感はありません。 <h2>商品データ</h2> 日本フェィウィックはこのたび、ソフトなフィーリングとパフォーマンスの両方を追求したコンフォートグリップ『CP2?』シリーズに、スタンダードタイプよりも細身のアンダーサイズを追加投入した。 これまで同グリップは、『CP2 Pro』『CP2 Wrap』の2モデルで、それぞれにミッド、スタンダードということなる2つのサイズを用意。アンダーサイズが加わったことで、2機種×3サイズ展開という、さらに充実のラインアップとなった。 同シリーズは、『ツアーベルベット』と比べ、約35%%ソフトな新素材を採用したモデル。ゴルフプライド史上最もソフトなグリップという位置づけだ。雨や汗にも強く、しっとりと手に馴染み、いままでにないソフトなフィーリングを実現。 また、グリップエンドに長さ6.35cmの「コントロールコア」を搭載し、スイング時のグリップのねじれを低減することで、優れたコントロール性能を発揮。形状は、グリップ下部のテーパー度が少ない、テーパーレスデザインを採用している。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2016/10/1610-golfpride_2.jpg" alt="" width="720" height="457" class="size-full wp-image-31626" /> 日本フェィウィック/Golf Pride CP2 Pro/CP2 Wrap 『CP2?』シリーズ紹介(※画像左から)価格:すべてオープンプライス<br /> ■CP2 Pro アンダーサイズ:コアサイズM58R/標準重量46g<br /> ■CP2 Pro スタンダードサイズ:コアサイズM60R/標準重量50g<br /> ■CP2 Pro ミッドサイズ:コアサイズM60R/標準重量64g<br /> ■CP2 Wrap アンダーサイズ:コアサイズM58R/標準重量46g<br /> ■CP2 Wrap スタンダードサイズ:コアサイズM60R/標準重量50g<br /> ■CP2 Wrap ミッドサイズ:コアサイズM60R/標準重量64g <h2>商品のお問い合わせ 日本フェィウィック(ゴルフ営業部)</h2> <ul> <li>TEL:043-297-1929</li> <li>日本フェィウィック:<a href="http://www.fawick.co.jp/gp/">http://www.fawick.co.jp/gp/</a></li> <li>ゴルフプライド:<a href="http://www.golfpride.jp/">http://www.golfpride.jp/</a></li> </ul> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/mOuH_jNhT98?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年10月13日
    インパクトのフィーリングをダイレクトに手元に伝える <h3>Check point!</h3> <ul> <li>超ソフトなフィーリング!</li> <li>すべてのパターにマッチ!</li> <li>雨や汗にも強い!</li> </ul> <h3>永井プロの試打インプレッション</h3> ゴルフプライドから、ファン待望のパターグリップ『TOUR SNSR(ツアーセンサー)』が登場しました。ラインアップは、『CONTOUR(コンツアー)』、『STRAIGHT(ストレート)』という異なる2つの形状に、それぞれ104cc、140ccという2サイズの計4タイプで展開。 まずは、斬新な赤色を採用した「コンツアー」のインプレッションです。同モデルは、伝統的なピストル形状を採用。このピストル形状は、「全体の一体感を出す」というよりは、左右の手それぞれの役割分担をしやすいモデルで、ゴルファーの感性を引き出してくれる形状といえるでしょう。特に、左グリップ(右打ちの場合)の一体感が出しやすく、グリップから手、腕、肩までの一体感を得ることができます。加えて、従来品よりも手元をロックさせやすい絶妙なシェイプで、握った手にとても馴染みやすいことも大きな特長です。 <img alt="日本フェィウィック Golf Pride TOUR SNSR Series" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1606-golfpride_2.jpg" width="240" height="300"> 「個人的には『ストレート』の104ccがお気に入りです」 一方、鮮やかな青色の「ストレート」は、その名の通りストレートテーパー形状を採用。こちらは、とにかく左右均等の力加減で握りやすく、一体感を出しやすいモデルです。この形状は昨今のツアーシーンにおいて、高い安定性は実証済み。最近では、スインググリップもストレートテーパー形状を使用する選手も増えてきていますから、トレンドといえるのではないでしょうか。 <strong>かつてないソフトフィーリング!!</strong> 実際に試打してみた印象ですが、これだけ握った感触がソフトで、インパクトのフィーリングが手元に伝わりやすいパターグリップは、初めてといっても過言ではないでしょう。ゴルフプライド史上最もやわらかい硬度の新素材を採用しているというだけありますね。 特筆したいのは、これだけやわらかい新素材を使用しているにも関わらず、中身がスカスカな感じがしないこと。素材の分子の目が詰まっているというか、ヘッドからシャフトを通じて伝わるインパクトの感触が、グリップで損なわれることなく、ダイレクトに手元にまで伝わってきます。微妙なタッチや距離感を出しやすいだけではなく、思い通りにコントロールできるモデルといえるでしょう。また、雨や汗にも強い素材、デザインパターンだということも付け加えておきます。 <strong>すべてのゴルファー、すべてのパターにマッチする4タイプ</strong> 重量的には、104ccが90g、140ccが124gで、パターグリップの中では重い部類に入るので、ヘッド重量のある中型・大型マレットタイプにマッチすると思います。ただ、ヘッドが軽めのピン型やL字型などに装着しても、ヘッドバランスが軽くなり、カウンターバランスになることで操作性の向上も望めるでしょう。 4タイプの中に必ず、自分に適した形状、ストロークしやすいと感じる太さがみつかるはずです。すべてのゴルファー、すべてのパターにマッチする『ツアーセンサー』シリーズ。ぜひ試してほしい逸品だと思います。 <img alt="日本フェィウィック Golf Pride TOUR SNSR Series" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1606-golfpride_3.jpg" width="240" height="300"> 親指を適切なポジションへと導く「ワイドパドルフロント」 <img alt="日本フェィウィック Golf Pride TOUR SNSR Series" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1606-golfpride.jpg" width="650" height="433"> (※画像上から) <ul> <li>TOUR SNSR STRAIGHT 104cc:コアサイズ/58R、標準重量/90g</li> <li>TOUR SNSR STRAIGHT 140cc:コアサイズ/58R、標準重量/124g</li> <li>TOUR SNSR CONTOUR 104cc:コアサイズ/58R、標準重量/90g</li> <li>TOUR SNSR CONTOUR 140cc:コアサイズ/58R、標準重量/124g</li> <li>価格:オープン</li> </ul> <h3>お問い合わせ 日本フェィウィック(ゴルフ営業部)</h3> <ul> <li>TEL:043-297-1929</li> <li>URL:<a href="http://www.golfpride.jp/">http://www.golfpride.jp/</a></li> </ul> <h4>撮影協力:熊谷ゴルフクラブ、カゴハラゴルフクラブ</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/NVH0leQrH8w?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年06月10日
    ゴルフプライド社製グリップの国内販売代理店である日本フェィウィックは3月中旬、京葉カントリークラブ(千葉県)のクラブハウス内インショップに、「Golf Pride」専用コーナーを設置。ちなみに、同コースの開場は1959年だから、千葉県内では我孫子GC、鷹之台CC、千葉CC(野田・川間コース)に続き4番目に古い。過去には「クリスタルカイザーレディス」(2005~2010年)を開催したり、ゴルフインストラクター谷将貴氏主宰のアカデミーを併設するなど、ソフト面の強化にも努めている。その老舗名門コースに、ツアー使用率ナンバー1を誇るグリップメーカーの雄が専用コーナーを設置したことで、さらに巷間の話題を呼びそうだ。 同コーナーには、専用ということもあって、人気の『MCC』シリーズをはじめ、新製品の『CP2』、ゴールデンスタンダードと呼ばれる『ツアーベルベット』シリーズなど、数多くのモデルを設置。実際の使用感を試すことができるサンプルもおいてあるから、好みのフィーリングやプレースタイルに合わせたグリップ選びが可能になっている。また、ショップ内には工房が併設されており、同プロショップ・クラフト担当の北島聡氏は、次のようにコメント。 「ぜひ、同専用コーナーをご利用いただき、来るゴルフシーズンを新しいグリップで迎えてはいかがでしょうか? 数本ならばその場で、セットならばラウンド終了時や次回ご来場時までの間に承りますので、お気軽にお立ち寄りください」 グリップはクラブと違って、売場での陳列の仕方がブランドごとに分かれていないなど、散漫になりがち。同社のように、インショッププロモーションを強化することは、メンバー以外のゲスト来場者に対しても、購入しやすくなる環境を創出することにつながる。実際、グリップ交換は全ゴルファーのうち、3割ほどしか行わないというデータもある。逆説的には約7割のゴルファーが、グリップ交換をする潜在ニーズが眠っているということ。 市場活性化はトップブランドの使命でもあるが、プロからの信頼も厚く、圧倒的な使用率を守り続けている陰には、このように地歩を固める努力があるからこそ。今後の展開にも注目したい。
    (公開)2016年05月24日
    日本フェィウィックは4月、ソフトなフィーリングとパフォーマンスの両方を追求したコンフォートグリップ『CP2』シリーズに、小さな手にもフィットするスタンダードタイプよりも細身のアンダーサイズを追加投入する。 これまで同グリップは、『CP2 Pro』『CP2 Wrap』の2モデルで、それぞれにミッドサイズ、スタンダードという異なる2つのサイズを用意。そして今回、アンダーサイズが加わったことで、2機種×3サイズ展開という充実のラインアップとなった。 同シリーズは、『ツアーベルベット』と比較して35%ソフトな新素材を採用したモデル。ゴルフプライド史上、最もソフトなグリップという位置づけだ。雨や汗にも強く、しっとりと手になじみ、いままでにないソフトなフィーリングを実現したことが大きな特徴。 また、グリップエンドに長さ6・35cmの「コントロールコア」を搭載し、スイング時のグリップのねじれを低減することで、優れたコントロール性能を発揮。形状は、グリップ下部のテーパー度が少ない、よりストレートな形状で、グリップ時の下の手(右打ちの場合、右手)にかかるグリッププレッシャーをおさえ、手首への負担も軽減。よりスムーズなスイングを実現することにも一役買っているという。 これらすべてのテクノロジーはそのままに、今回のアンダーサイズを追加したことで、これまでテーパーレス形状によりグリップを太く感じていたゴルファーや、手の小さい女性ゴルファーにも『CP2』のソフトフィーリング&amp;フィット感を体感することができるようになった。 ラインアップは、赤いエンドキャップとペイントを施した『CP2 Pro』、青いエンドキャップとペイントを施した『CP2 Wrap』で、本体サイズはM58R、本体重量は46gとなっている。 問い合わせは日本フェィウィックへ、043‐297‐1929。
    (公開)2016年04月05日
    ゴルフプライドグリップの販売代理店である日本フェィウィックは4月中旬(予定)、ファン待望のパターグリップ『TOUR SNSR(ツアーセンサー)』シリーズ(オープン価格)を発売する。世界ナンバー1グリップメーカーの威信をかけた妥協なきフィーリングへの追求が、かつてないパターグリップを誕生させたという。 同グリップのコンセプトは、「インパクトのフィーリングをダイレクトに手元に伝える」というもの。素材には、ほかのゴルフプライドグリップよりも約2倍ソフトな新素材の複合ラバー「SNSRラバー」を採用。同素材をまるで削り出しパターのように、丁寧に成型することで、インパクトの感触をダイレクトに受け取ることができ、微妙なタッチ、距離感を再現しやすくなったという。しかし、同社のこだわりは、素材や製造工程だけにとどまらない。その確かなフィーリングを提供するため、シェイプや太さにもこだわった。 展開するのは、『TOUR SNSR STRAIGHT(ストレート)』、『TOUR SNSR CONTOUR(コンツアー)』の2タイプの形状で、それぞれに太さの異なる「104cc」(本体重量約90g)、「140cc」(本体重量約124g)という2タイプを用意。自分に適した形状と、ストロークしやすいと感じる太さを選ぶことが可能となっている。 それでは、『TOUR SNSR STRAIGHT』から紹介しよう。同モデルは、利き手のリキみを抑え、両手の握りを整える現代的なストレートテーパー形状を採用したグリップ。新素材「SNSRラバー」のやわらかなフィーリングに加え、ストレートテーパー形状が安定したストロークへと導いてくれるという。また、グリップ本体のエッジに丸みをつけることで、より優れたフィット感を提供。まさに、安定したストロークへ導いてくれる、先進のストレートシェイプパターグリップの誕生といえるだろう。 一方、『TOUR SNSR CONTOUR』は、手元をロックさせやすく、握った手に沿って馴染む伝統的なピストルシェイプを採用したモデル。新素材「SNSRラバー」のソフトな握り心地と、ピストルシェイプが安定したストロークを実現。同モデルに関しても、グリップ本体のエッジに丸みをつけることで、より優れたフィット感を提供している。ツアーが実証する伝統的なピストルシェイプを革新した唯一無二のパターグリップといっても過言ではないだろう。 そして、新たに「ワイドパドルフロント」という親指を適切なポジションへ導くためのデザインを両モデルに採用。このようなさりげない気遣いも、ゴルファーのことを知り尽くした同社ならではのこだわりといえる。 現在、世界のツアーでも、アマチュアゴルファーの間でもハイパフォーマンスのパターグリップニーズが高まっているだけに、今回紹介した2機種は注目の商材となりそうだ。 問い合わせは日本フェィウィックへ、043‐297‐1929。 (※写真は左から、ストレート104cc、ストレート140cc、コンツアー104cc、コンツアー140cc)
    (公開)2016年02月26日
    日本フェィウィックは先頃、2015年度のPGA4大メジャー大会(マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権)において『ゴルフプライド』ブランドのグリップが使用率1位を獲得したことを発表。 同WEBニュースで既報したが、それに加え、フェデックスカッププレーオフシリーズ全4戦の使用率1位、そして最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」を制した年間王者も同グリップを使用していたことを発表した。 ちなみに、4大メジャーの使用率を紹介すると、マスターズ81%、全米オープン76%、全英オープン75%、全米プロ78%という圧倒的な使用率をマーク(ダレルサーベイ社調べ)。 今回の「ツアー選手権」に関しては、出場選手30名のうち26名が『ゴルフプライド』のグリップを使用(80%)し、使用率1位を獲得した。やはり人気が高いのは、『ツアーベルベット』シリーズ。そのなかでも特に使用率が高いのは、ゴールデンスタンダードと呼ばれる『ツアーベルベット・ラバー』、次いで『ツアーベルベット・コード』、また、昨年発売された同シリーズのニューモデル『ツアーベルベット・スーパータック』も使用する選手が増えてきているという。 一流選手はもちろんのこと、メーカーOEM、アフターマーケットにおいても選ばれ続ける同社のグリップ。特に『ツアーベルベット』は、発売から18年も経つが、いまだにトップの座に君臨。市場でのシェア1位ということを考えれば、量産もハンパじゃない数だろう。長年同じものを高品質で作り続ける技術・商品力の高さは特筆に値するだろう。 問い合わせは日本フェィウィックへ、043‐297‐1929。
    (公開)2015年10月09日
    今シーズンを振り返れば、マスターズ81%、全米オープン76%、全英オープン75%、そして、全米プロで78%の使用率をマーク。圧倒的な数字で4大メジャーを制覇。特に、全米プロではトップ10(10位タイを含む)に入っている11選手のうち、優勝者を含む7名の選手が「ゴルフプライド」グリップを使用していたという。 また、同ブランドグリップのなかで、人気の高い『ツアーベルベット・シリーズ』(ツアーベルベット・ラバー/同コード/同スーパータック)は、全出場選手のうち75名が使用。次いで人気の高い『MCC・シリーズ』(マルチコンパウンドMCC/同ホワイトアウト/同プラチナム/同プラス4)は、27名の選手が使用していたという。 今回の全米プロで、今季メジャー大会がすべて終了したワケだが、その全メジャー大会において、ゴルフプライドのグリップ使用選手が優勝していることを付け加えておこう。 世界最高峰の選手たちが、契約に関係なく選ぶゴルフプライドのグリップ。最近では、ヒマラヤゴルフ本店(岐阜県)をはじめ、販売店での専用コーナーを設置する活動にも注力。この現状に甘んじない姿勢こそが、トップに君臨し続けている所以といえるだろう。 問い合わせは日本フェィウィックへ、043‐297‐1929。
    (公開)2015年09月03日
    日本フェィウィックはこのたび、2015年6月18日から21日に開催された米PGAツアーのメジャー第2戦「全米オープン」で、『ゴルフプライド』のグリップが使用率76%でナンバー1を獲得したことを発表(ダレルサーベイ社調べ)。 トップ10に入っている11名(9位タイの3名を含む)のうち、優勝者を含む10名の選手が同ブランドのグリップを使用していたという。 特に、『ゴルフプライド』グリップのなかで人気の高い『ツアーベルベット』シリーズ(ツアーベルベット・ラバー/ツアーベルベット・コード/ツアーベルベット・スーパータック)は、全出場選手のうち76名が使用しており、同3モデルすべてがトップ10に入っている選手に選ばれているという。 グローバル・セールス&amp;マーケティングディレクターのブランドン・ソーウェル氏は、次のようにコメント。 「今年の大会を含め、過去10年間で開催された『全米オープン』のうち、当社製品を使用している選手が9勝をあげています。我々には勝ってきた実績があります。また、最新モデルの『ツアーベルベット・スーパータック』がトッププロに選ばれていることも素晴らしいことです。そしてこれからも最先端の技術を革新し続けていくことを約束します」 問い合わせは日本フェィウィックへ、043‐297‐1929。
    (公開)2015年07月08日
    <div class="check-point"> check point</p> <ul> <li>さわり心地がとってもソフト。女性にやさしいグリップよね。カラーやデザインだけじゃなく、しっかり性能面を強調して女性に薦めてほしいモデル。</li> </ul> </div> <div class="item_comment"> <h3>土井二美プロの試打インプレッション</h3> 手の小さい女性でも、バックラインが入っていて合わせやすく握りやすいわ。特にカラーが施されているハニカム状のデザインパターン部分は、グリップを握るときの指針になりそう。レッスンしていて感じるのは、初心者の女性ゴルファーって、親指が迷子になりやすいの。だけど、同モデルはカラー部分がガイドになってくれるから、教える側も教わる側も『どこが正しい親指の位置なのか』が分かりやすいし、それを伝えやすい。 さらに特筆したいのはね、アプローチ時にフェースを開閉してグリップする際にもこのデザインパターンが使えること。プレーするときの目安にもなるし、ぜひセールストークとして使ってほしいわ。 <p>カラーは派手過ぎず落ち着いた印象でグッド。フィーリングは、ザラザラもツルツルもしていないしっとりとした非常にソフトな握り心地。気持ちよくグリップすることができますよ。グリップのフィーリングが硬すぎると、どうしても手に余分な力が入りやすくなるの。だからグリップ選びって本当に大事なのよ。その点、同グリップは握り心地や機能面、デザイン、どれをとっても秀逸で、さすがゴルフプライドという感じね。男性用の展開もあるということなので、『ツアーベルベット』愛用者の中で、よりソフトなフィーリングを求める方にもぜひ同モデルを薦めていただきたいと思います。 </div> <div class="item_data"> <h3>商品詳細</h3> <p class="data_body">日本フェィウィックは、国内女子ツアーで人気の高い、鮮やかなカラーリングの『Niion』シリーズにソフトな新素材を採用したニューモデル『BlackNiionLady』を発売。『ツアーベルベット』よりも約13%ソフトな新素材を採用し、インパクト時の衝撃を和らげ、非常にソフトなフィーリングを実現。女性にやさしいグリップと巷間で話題のモデルだ。ラインアップはピンク、ラベンダーというソフトフィールとエッジの効いた2色のカラーで展開。</p> ■価格:オープン ■コアサイズ:L59X ■標準重量:39g </div> <div class="contact"> <h3>商品のお問い合わせ</h3> <h4>日本フェィウィック</h4> TEL:043-297-1929 <a href="http://www.fawick.co.jp/gp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.fawick.co.jp/gp/</a> </div> <div class="feature_summary"> <ul> <li>∇ &lt;a href=&quot;"&gt;</a></li> <li>&lt;a href=&quot;"&gt;</a></li> </ul> </div> <p style="margin-top:20px"><a href="http://www.gew.co.jp/tieup/">【今月の特集のトップへ戻る】</a></p> </div>
    (公開)2015年06月08日
    日本フェィウィックはこのたび、2015年4月9日~13日に開催された海外メジャー初戦「マスターズ」(オーガスタナショナルGC/米国ジョージア州)において、全出場選手97名のうち79名(※約81%)の選手が「Golf Pride」(ゴルフプライド)のグリップを使用し、使用率ナンバー1だったことを発表。 特に、トップ30(タイを含む32名)のうち26名が同ブランドのグリップを使用。世界の超一流プレーヤーたちから圧倒的な支持を得ていることを証明した。 同社製品のなかで最も人気の高い『ツアーベルベット・シリーズ』は、55名の選手が使用。なんとこの数字は、他社のグリップ使用率合計の約3倍に当たるもの。 また、過去10年間のマスターズにおけるゴルフプライド使用率をみても、2011年の79%、2012年の78%以外はすべて80%以上という驚異的な使用率をマーク。これを受けて、同社のグローバル・セールス&amp;マーケティングディレクターのブランドン・ソーウェル氏は、次のようにコメント。 「私たちは、選手たちが望むグリップ性能、特にオーガスタのサンデーバックナインで必要とする性能を提供するために、グリップの研究、開発、生産に投資を行っています。世界最高峰の選手の多くが、契約に関係なく単にグリップの性能をもとに『ゴルフプライド』を選んでおり、それがこの圧倒的な使用率に繋がっています。この事実には、数字以上の価値があると思っております」 なお、同社製品は2015年マスターズの優勝にも貢献しており、過去5年間の4大メジャー大会の優勝者のうち、85%(※)が使用しているとのこと。問い合わせは日本フェィウィックへ、043~297~1929。 ※ダレルサーベイ社調べ。
    (公開)2015年04月30日
    ゴルフプライドグリップの販売代理店である日本フェィウィックは3月中旬、2015年モデル『MCC Plus4』、『Black Niion』の2モデルを発売した。 世界中のツアーシーンにおいて使用率が急増中の『MCC』シリーズは、グローブを装着した手で握る部分はコード、素手で握る部分はラバーという2種類の機能を融合させたハイブリッドグリップ。ニューモデルの『MCC PLUS4』は、現行モデルに比べ、グリップ下部のテーパーを少なくし(標準的なモデルに比べ、4・6%太く設計)、よりやわらかいラバーを採用したモデル。米PGAツアーでトレンドのひとつである下巻き4枚程度のテーパーレス形状を実現しているという。 さらに、本体部のデザインパターンも一新。しっとりとしたホールド感を得られ、握り心地がよりソフトになりフィーリングも向上。『MCC』のモデル名は冠しているが、ただの追加モデルという位置づけではなく、まさにニューモデルの名に相応しいグリップの登場といえるだろう。 ラインアップはスタンダード、ミッドという太さの異なる2機種を用意。カラーはグレー、ブルー、レッドの3色展開で、ミッドのカラーはグレーのみ。口径は60で、バックラインは無しのみの展開となる。続いて『Black Niion』を紹介しよう。 現行モデルの『Niion』シリーズといえば、握りやすさを追求した3種類のパターンがしっかりとした打感とコントロール性能を実現。蛍光色を採用し巷間で好評を博している。この独自に開発した3種類のパターンを説明すると、グリップ上部の握り位置は複合パターンを採用することでホールド感を演出。グリップする主要部分(フィンガー部分)はハニカム状のパターンで滑りにくく、グリップ下部の握り位置はフィーリングを重視させ、コントロール性能を高めた構造を採用。このデザインパターンによって、優れた撥水性と吸いつくような感触を実現している。 ニューモデルの『Black Niion』は、『ツアーベルベット・ラバー』よりも13%ソフトな新素材を採用。フィット感がさらに向上し、安定したグリップを提供してくれるモデルに仕上がったという。 カラーはモデル名の通り、ブラックを基調にメンズはイエロー、ブルー、ピンクの3色、レディスはピンク、ラベンダーの2色を用意。口径はメンズモデルが60、レディスモデルが59となっており、それぞれバックライン有りのみの展開となる。 問い合わせは日本フェィウィックへ、043~297~1929。
    (公開)2015年03月18日
    ■4月 マスターズで使用率ダントツNo.1! 4月7日から行われた「マスターズ」において、全出場選手97人中78人(80%)の選手がゴルフプライドのグリップを使用し、使用率1位を獲得。 同グリップを使用した選手のうち、54人が『ツアーベルベット』シリーズを使用しており、その数は他社すべての使用者トータル数のほぼ3倍という結果だった。また、13人は人気の『MCC』シリーズを使用しており、この単一モデルの使用者数は、他社の全モデルトータル使用者数を超えているという。 ■6月 全米オープン/全米女子オープンともにNo.1 6月12日から行われた「全米オープン」、6月19日から行われた「全米女子オープン」の男女両オープンで使用率1位を獲得。また、どちらの優勝にも同グリップが貢献し、確かな性能を証明する結果となった。 ■7月 全英オープン/全英女子オープンでも使用率1位を獲得! 7月17日からイングランドのロイヤルリバプールで開催された最古のメジャー「全英オープン」において、全出場選手156人中122人(78%)の選手が同グリップを使用し、使用率No.1を獲得。また、全英女子オープンにおいても、出場選手144人中104人(72%)が使用しており、圧倒的な使用率を獲得した。 ■8月 全米プロゴルフ選手権でも使用率1位を獲得! 8月7日から行われた「全米プロゴルフ選手権」の出場選手156人中、124人(79%)の選手が同グリップを使用。そのうち79人が「ツアーベルベット」シリーズを使用、『MCC』シリーズは26人の選手が使用していたという。 ■9月 ライダーカップにおいて使用率88%で圧倒的No.1 9月26日から行われた「ライダーカップ」において、出場選手24人中、21人の選手が同グリップを使用。使用率88%で圧倒的な1位を獲得した。 ■10月 日本オープン/日本女子オープンでも使用率1位 10月16日から行われた「日本オープンゴルフ選手権競技」で同グリップの使用率がNo.1を獲得。また、10月2から行われた「日本女子オープンゴルフ選手権競技」でも、同グリップの使用率が1位を獲得した。 (上記使用率はすべてダレルサーベイ社調べ) トッププロから確固たる信頼をおかれる『GolfPride』グリップ。もちろん、アマチュアゴルファーも多くの恩恵を受けることは間違いないだろう。2015年の初打ちは、気持ちも新たに同ブランドのグリップにリグリップしてプレーしてみてはいかがだろうか? 問い合わせは日本フェィウィックへ、043~297~1929。
    (公開)2015年01月02日
    D・レッドベター氏は、JGF会場内の同社ブース内で行われるトークショーなどのイベントに登場する予定だとか。ゴルフにおけるグリップの役割、リグリップの重要性について貴重な話を聞けるチャンスといえるだろう。また、ティーチングプロの第一人者ともいえる同氏から、直接レッスンを受けることができるかもしれない。どちらにせよ、ファンのみならず、業界関係者も必見のイベントとなりそう。 問い合わせは日本フェィウィックへ、043~297~1929。 【D・レッドベター氏略歴】 1952年英国生まれ。欧州ツアーでプレーヤーとして活躍後、ティーチングプロに転進。多くのトッププロを指導して、メジャー優勝へと導いたゴルフインストラクター業界の第一人者。1983年に設立した「デビッド・レッドベター ゴルフ・アカデミー」は、現在では13ヶ国・28校あり、世界中のゴルファーにその理論を広めている。
    (公開)2014年10月29日