アイウエアブランドとして年間230万本の販売を目指す同社は、企画からデザイン、生産まですべて自社で手掛けており、日本人の平均的な顔型を徹底的に分析・研究した独自の設計を採用。ジンズゴルフは、宮本勝昌がデザイン監修し、完成したもの。メガネブランドがプロゴルファーとサングラスを共同開発するのは業界初だという。
同製品は、宮本が実際に着用し、細かいレンズの角度、構えた時の光の入り方、テークバックした際の目の動きなどを細かくチェック。複数のレンズを試し、芝目の見え方が一番クリアなものを採用。そのレンズは、ゴルフ専用「Greenレンズ」と謳っており、グリーンの起伏や芝の状態が見えやすいよう、緑色を抑え他の色を際立たせるとともに、ゴルフに適した歪みの少ないカーブ(6カーブ)を使用。目を覆いながらもクリアな視界を確保するという。
また、ゴルフは下を向くことの多いスポーツだという点に着目し、傾斜角2度単位で修正するなど緻密な作業を重ねるというこだわりようだ。宮本勝昌は次のようにコメント。
「紫外線が目に影響を与えることは頭では分かっていましたが、プレーに支障が出てしまうようなイメージがあり、普段ゴルフプレー中にはサングラスを掛けませんでした。しかし、この『JINS Golf』では、コースの見え方、視界のクリアさ、軽さ、掛け心地など徹底的にこだわり開発し、サングラス未経験の方にも納得のいくサングラスに仕上げました」
価格は、ゴルフ専用サングラスとしては画期的な7990円という設定で展開。「度付きサングラス」も1万2000円プラスで変更可能。
ラインアップはMサイズ、Lサイズの2型で展開。Mサイズのカラーはピンク、パープル、ホワイト、ブラックの4種類。Lサイズはブラック、レッド、ホワイト、ガンメタの4種類で展開する。
なお、動画は7月中旬、都内イベント会場にて行われた記者発表の模様を収録したもの。