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    ハッシュタグ「タイトリスト」記事一覧

    アクシネット ジャパン インクは『GT(ジーティー)』フェアウェイメタルを発売した。 『GT』フェアウェイメタルは、特徴差のある2つのユニークなモデルをラインアップ。より速く、より高弾道、最適なスピンで飛距離の向上を実現。地面からのショットのみならずティーショットにおいても卓越した一貫性のあるディスタンスパフォーマンスを提供する。 タイトリスト独自開発の新素材ポリマーで作られたシームレス サーモフォームクラウンをはじめ、まったく新しい素材・構造を用いて誕生した同フェアウェイメタル。ツアーフィードバックによって確立されてきたタイトリストメタルの美しいヘッドシェイプとフィーリング(打感・打音)を維持しながら、すべてのパフォーマンスを向上させている。 <h2>【GT フェアウェイメタル テクノロジー】</h2> ■シームレス サーモフォームクラウン GTドライバーと同じ独自開発の新素材ポリマーで作られた超軽量シームレス サーモフォームクラウン。新素材ポリマーは従来のスチール素材よりも約5倍軽く、クラシックな打音と打感を維持しながら、前作モデルよりも大幅な軽量化を実現している。クラウン部は完全にシームレスで、GTマルチマテリアル構造によるパフォーマンスの向上と同時にアドレス時にプレーヤーが好む外観を提供。『GT2』のクラウンは『GT3』よりも多くの新素材ポリマーを使用している。 ■最適重心設計 Low CG シームレス サーモフォームクラウンにより生み出された余剰重量を、フェアウェイメタルのヘッド内に再配分することで各モデルに最適な重心位置を実現。『GT2』の重心はより低くフェース側に近づき、従来モデルよりも打ち出しが高く、スピンが最適化されている。『GT3』の重心は深重心化され、スピン性能は維持しながらも打ち出しが高くなっている。プレーヤーが求める理想の弾道にターゲットされている。 ■Forged L-Cup Face(鍛造Lカップ フェース) フェアウェイクラブフェース、特にフェース下部においてもパフォーマンスを向上させるため、フェースインサートをクラブソールまでラップさせることで、ボールスピードを維持し、過度なスピンをなくし、心地よい打音と打感を実現させている。フェース素材には弾力性の高い鍛造465ステンレススチールを採用。フェースを非常に薄く設計することが可能となり、より速いボールスピードを実現し、オフセンターヒット時でのボールスピードの低減を抑制する。 ■Tour-Inspired Shaping(ツアーインスパイアード シェイプ) ヘッド形状が改良され、両モデルともソール側の湾曲をヒールからトゥにかけて平らにし、ヘッドの座りが低くなっている。その結果、トゥ側ヒール側におけるインパクト時にフェースの中心部に打点位置が近づき、許容性が向上している。   <h2>【GT フェアウェイメタル 詳細】</h2> ●GT2 FAIRWAY METAL ・ロフト角:13・5度/15度/16・5度/18度/21度   ※すべて左用あり ・価格:6万6000円(DENALI RED 50)~ ●GT3 FAIRWAY METAL ・ロフト角:15度/16・5度/18度  ※すべて左用あり ・価格:6万6000円(TENSEI 1K BLUE 55)~ お問い合わせ アクシネット ジャパン インク  0120-935-325
    (公開)2024年09月30日
    アクシネット ジャパン インクは『GT(ジーティー)』ドライバーを8月23日に発売した。 5年以上もの間PGAツアーで最も多く使用されているタイトリストドライバーに、先進的かつ最高のパフォーマンスを誇る『GT』ドライバーが誕生した。信頼されてきたタイトリストドライバーの利点を一切犠牲にすることなく、最高のトータル・ドライビング・パフォーマンスを発揮する。さらに優れたルックス、打感、打音を備え、歴代のどのタイトリストドライバーよりもより速く、より遠くへ、よりまっすぐに飛んでいく弾道を実現する。 『GT』は3つのモデルをラインアップ。『GT2』は、フェース全体でスピードと許容性を発揮できるよう高い慣性モーメントを実現。『GT3』は、スピードとコントロールを精密に調整することで飛距離を最大化し、弾道を最適化するように設計されている。『GT4』は、過度なスピンを抑えながら高速で突き抜けるような弾道を実現する430㏄のドライバーだ。 すべてのモデルに、独自の新素材ポリマーで構成されたシームレス サーモフォームクラウンを搭載。クラウンとチタンボディとの間に境目は見えず、アドレス時のクラシックなタイトリストドライバーの外観はそのままだ。さらに新素材ポリマーの音響特性により、プレーヤーが好む打感と打音を生み出す。そして進化したエアロダイナミクスによってクラブヘッドのスピードが上がり、新しいスピードリングVFTフェースが、オンセンターはもちろんオフセンターでもボールスピードがアップする。これらの進化を融合させることで、フェース全体で非常に安定したスピン量と最適化された打ち出し条件を実現する圧倒的な速さのドライバーが誕生した。   【GT ドライバー テクノロジー】 <strong>■シームレス サーモフォームクラウン</strong> 独自開発の新素材ポリマーで作られた超軽量クラウンを採用。ゴルフクラブヘッドの設計においてこれまで使用されたことのない素材により、かつてないヘッド内部の重量配分設計を実現し、ドライバー性能のあらゆる面を向上することに成功。クラウンは高度な熱成形プロセスによりソール部まで巻き付けられ、素材や継ぎ目が目立たず、シームレスな外観、美しいフォルムを可能にしている。 ドライバークラウン部の重量の軽量化による最適重量配分、スピードアップと許容性の両立を実現しながらも、美しいメタルサウンドと打感を実現した。 <strong>■スプリット マス コンストラクション</strong> サーモフォームクラウンによる軽量化により、重量配分を戦略的に前方配置することでボールスピードが向上。また重量を戦略的に後方配置することで安定した高慣性モーメントも実現。3つのモデルの重心位置はそれぞれ異なるため、プレーヤーへより速いスピード、最適な打ち出し角とスピン量を提供する。 バランスの取れた重量配分により、驚異的なスピードと高い安定性の両方を同時に可能にした。 <strong>■次世代のエアロダイナミクス</strong> ヘッド内部の構造と重量配分の進化により、すべての『GT』ドライバーはより優れたエアロダイナミクスの追求を可能にした。従来のヘッド設計では実現不可能であったエアロダイナミクスの飛躍的進化は、クラブヘッドスピードを大幅に向上させる。空気力学によるヘッドの形状、特にクラウンとソールの曲率を研究し、空気の流れを最適化し、乱流と抗力を減らすことに成功している。 <strong>■進化したスピードリング VFTフェース</strong> スピードリングVFTフェースは大きく2つのパフォーマンスを持ち合わせている。アップグレードされたスピードリングVFTフェースは、クラブフェースの外周部を補強しセンターヒット時のボールスピードを最大化させる。一方、可変フェース肉厚のVFTフェースは、オフセンターヒット時においても速いボールスピードを維持し、飛距離ロスを最小限にする。 <h2>【GT ドライバー 詳細】</h2> <strong>●GT2 ドライバー</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/Titleist_GT2_Driver.jpg" alt="" width="1000" height="753" class="aligncenter size-full wp-image-82992" /> オフセンターヒットすることが多く、ボールスピードを犠牲にしているプレーヤーに向けて、高い慣性モーメントによる卓越した弾道安定性を実現。 ・ヘッド体積:460㏄ ・ロフト角:8度/9度/10度/11度  ※すべて左用あり ・価格:10万7800円(DENALI RED 40)~ <strong>●GT3 ドライバー</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/Titleist_GT3_Driver.jpg" alt="" width="1000" height="683" class="size-full wp-image-82993" /> GT3 ドライバー 打点が比較的安定しているプレーヤー向けに、さらに正確に調整可能なSureFit CGトラックを採用することで、飛距離と方向性のコントロールを最大限に高める。 ・ヘッド体積:460cc ・ロフト角:8度/9度/10度/11度  ※すべて左用あり ・価格:10万7800円(TENSEI 1K BLUE 55)~ <strong>●GT4 ドライバー</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/Titleist_GT4_Driver-1.jpg" alt="" width="1000" height="723" class="aligncenter size-full wp-image-82997" /> バックスピン3000回転/分を超えるハイスピンが原因で飛距離をロスしているプレーヤーのためにスピンを抑えた弾道を提供。 ・ヘッド体積:430cc ・ロフト角:8度/9度/10度   ※すべて左用あり ・価格:10万7800円(TENSEI 1K BLACK 65) お問い合わせ先 アクシネット ジャパン インク  TEL0120-935-325
    (公開)2024年09月23日
    アクシネット ジャパン インクが展開するブランド「タイトリスト」は2月9日より、『プロV1x レフトダッシュ』ゴルフボールを発売した。 世界ツアー使用率ナンバー1の信頼を集める「プロV1」・「プロV1x」に加えて、従来の2モデルではカバー出来なかった少数派のプレーヤーニーズを叶えるために開発された“カスタム・パフォーマンス・オプション”モデルだ。 ベストゲーム達成には、プレースタイルに合ったゴルフボール選びが重要。「ロングゲームでは大きな飛距離を獲得し、ショートゲームではスピンが効いてイメージ通りに止まる」というトータルパフォーマンスの高さはすべてのモデルで共通するものの、弾道の高さ、スピン量、打感は、それぞれのモデルによって異なっている。『プロV1x レフトダッシュ』は「プロV1ⅹ」と類似の中高弾道ながら、ロングゲームのスピン量を低減し、しっかりめの打感を備えたトータルパフォーマンスなボール。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/02/2019_ProV1x_LeftDash_White_RF_dozen.jpg" alt="" width="1000" height="675" class="aligncenter size-full wp-image-80312" /> 【プロV1x レフトダッシュ特徴】 ■非常に速いボール初速 「プロV1x」と同様にデュアルコアを採用。剛性を高めたアウターコアとプロV1ファミリーの中で最も厚いケース層が、ボール初速を向上させる。 ■ロングゲームでのスピン量を低減 より柔らかいインナーコアとしっかりめのアウターコア・ケース層の硬度の差(内柔外剛)をつけることで、ロングゲームでのスピン量を低減する。 ■理想的な中高弾道 タイトリスト独自のエアロダイナミクスデザインである328ディンプルが、飛距離性能を最大限に引き出す最適な弾道を可能にし、風に負けない強く安定した中高弾道をもたらす。 ■しっかりした打感 「プロV1x」に比べて、すべてのショットでしっかりめの打感を可能にする。 ■グリーン周りでの優れたコントロール性能 ソフトな独自のキャストウレタン・エラストマー・カバーにより、ショートゲームで優れたスピンコントロール性能を発揮する。 価格はオープン価格。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/02/2019_ProV1x_LeftDash_White_view02.jpg" alt="" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-80313" /> アクシネット ジャパン インク 0120-935-325
    (公開)2024年02月15日
    アクシネットジャパンが展開するタイトリストブランドから3代目となる『Tシリーズアイアン』を8月25日から全国発売した。 今作は、理想のアイアンショットに導く3要素「飛距離の精度」「ばらつきの抑制」「適切な落下角度」を最大限に発揮するために開発。さらにより心地よい打感、打音が得られる仕様に進化したという。 『T100』は「セントラルサポートバー」と呼ばれる、バックフェース横方向を支える細長い突起をフェース寄りに設置することで、ツアープロが求める心地よい打感や打音へと改良。高密度のタングステンをトウ側とヒール側に内蔵したことにより、重心位置が最適化され、再現性の高いアイアンショットが可能に。 『T150』は、『T100』の安定性と打感を維持しつつ、やさしさをプラスしたモデル。 セントラルサポートバーの表面の溝「マッスルチャンネル」の配置により初速が向上し、高密度タングステンをトウ側とヒール側に使用した重心設計で、大きな飛びを実現。トップブレードの厚みを『T100』よりもわずかに増やすことで、安心感のあるクラブに仕上がっている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/08/tit.jpg" alt="" width="1500" height="556" class="aligncenter size-full wp-image-78488" /> 『T200』はヘッドの剛性を高めたほか、2019年から採用されている「マックスインパクトテクノロジー」を改良。シリコンポリマーをフェース面近くまで使用、広範囲で軟鉄のようなやわらかい打感を実現している。高密度タングステンを配し、抜けの良い新形状ソールが寛容性を向上させ、高さでグリーンに止める弾道を実現。 『T350』は鍛造フェースの中空ボディ構造で、2021年発売の『T300』と比べて高反発エリアが拡大し、フェースの広範囲で高初速化を実現。ボディ全体の剛性を高め、インパクト時の振動の抑制にもつながっている。 税込価格は『T100』『T150』『T200』が6本セット(5I~PW)で16万5000円。『T350』が6本セット(6I~PW、48度)で16万5000円となっている。 お問い合わせ先 アクシネット ジャパン インク 0120-935-325
    (公開)2023年09月01日
    アクシネットジャパンインクが展開する『タイトリスト』は、『プロV1・V1X RCTゴルフボール』をタイトリスト公式オンラインショップで発売した。 『タイトリスト プロⅤ1・プロⅤ1X RCTゴルフボール』は、タイトリストゴルフボールR&amp;Dのエンジニアによって開発され、トラックマン社の専門家チームと共同で検証された。インドア環境でのショットデータ取得が強化され、最も正確な情報を提供できるように設計されているという。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/10/v12.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-74089" /> 上質で正確なフィッティングを行いたい熱意あるフィッティングスペシャリストはもちろん、プレーヤーにより優れた道具を提供したいコーチやインストラクター、屋内練習環境でも正確なデータ取得を求めるツアープレーヤーやゴルファーに対して、プロV1・プロV1X RCTゴルフボールは、より良いトラックマン体験をもたらすことができる。 「『タイトリスト プロ V1・プロ V1X RCTゴルフボール』は、ボールスピード・スピン量・打感、そのすべてが最高峰のトータルパフォーマンス性能を備えています。さらに、インドア環境で使用されるレーダー式弾道測定器が、精密な性能とゴルフボールデータを正確に取得するための新しいテクノロジーも兼ね備えているのです。私たちはトラックマン社と2年以上にわたって緊密に協力し、このレーダー反射技術を最適化しました。その結果、あらゆるショットでスピンの計測を可能にする強い“信号”を捉えることができたのです」 (ジェレミー・ストーン/タイトリスト ゴルフボール マーケティング バイスプレジデント) 『タイトリスト 「『タイトリスト プロ V1・プロ V1X RCTゴルフボール』は、デザインや素材、精密な製造過程も含めて通常のプロ V1・プロ V1Xとすべて同じであり、最も重要なトータルパフォーマンスも同様。ただしレーダー信号を捕捉する新技術を内蔵することで、インドア環境での正確なショットデータを取得することができる。 このボールは、レーダー反射マーカーの装着や特定の方向へ向けることを必要としないため、トラックマンの弾道計測器を運用するインドア専用施設や季節限定のゴルフ施設に適しており、ゴルファー体験を向上させることができる。 このボールのテストでは、99%の信号を捕捉確認することに成功。より正確なキャリーとトータル飛距離を算出できる。 スピンは、インドア環境で正確なデータを提供するために重要であり、最高到達点の高さ、落下角、キャリー、ロールアウト、トータル飛距離などの主要なデータ算出のための役割を果たす。RCTによって、より短い弾道でトラックマンがスピン量を検出するアルゴリズムの性能が向上される。特に、ボールスピードが速くスピン量が少ないショットでのスピン量を測定する際に発揮されるという。 プロ V1・プロ V1X RCTゴルフボールは、USGAおよびR&A公認球。 〇構造: プロV1 RCT (3層) プロV1X RCT(4層) 〇コア:ポリブタジエンコア 〇ケース:アイオノメリック・ケース層 〇カバー:ウレタン・エラストマー・カバー 〇ディンプル: 388ディンプル (プロV1 RCT) 348ディンプル (プロV1X RCT) 〇価格:オープン 問い合わせ先 アクシネットジャパンインク 0120-935-325
    (公開)2022年10月28日
    アクシネット ジャパン インクが展開するブランド『TITLEIST(タイトリスト)』から『TOUR SOFT(ツアーソフト)』ゴルフボールを5月27日より発売した。 ゴルファーのプレー向上のために、本物のパフォーマンスを追求し開発された。 同製品の特長は「新開発346ディンプルデザイン」、「4CEカバー」、「大型の高速コア」の3つとなっている。 空力性能が向上し、最高到達点がより高く遠く飛距離が出やすくなっている。また大きなコアと薄いカバーにより、優れたコントロール性能と非常にソフトな打感となっている。 ボールロゴにはサイドスタンプを使用しており、アライメントを合わせやすくラインを出しやすいモデルとのこと。 詳細は以下の通り。 ■『ツアーソフト』/『ツアーソフト イエロー』 構造:2ピース コア コア:大型高速コア カバー:4CEカバー ディンプル: 346ディンプル ナンバー:1~ 価格:3960円(税込み) 原産国:米国 アクシネットジャパンインク 0120-935-325
    (公開)2022年06月27日
    アクシネットジャパンインクは3月6日、世界のプロツアーで使用率トップを誇る『ボーケイ・デザインウエッジ』から<strong>『SM8』</strong>を発売した。 ウエッジのトップモデルとして常に注目を集める『SMシリーズ』だが、前作から大きな進化を遂げたのが、「インパクトの安定性」と「狙い通りの飛距離と弾道」だ。 『SMシリーズ』は重心を打点に合わせることでロフト角毎の飛距離差を安定させる「プログレッシブCG」がキーテクノロジーになるが、今モデルでは重心を同じ高さのままフェースの前方へ押し出すことで浅重心化を図ったという。 その結果、慣性モーメントが高まり、インパクトの安定性が飛躍的に向上したという。 「当社の研究では、重心が深いとインパクトでフェースがオープンになりやすいことが分かりました。そこで浅重心にすることでフェースの開きを抑え、前作よりもさらにロフト通りの距離がしっかりと打てるようになったのです」(アクシネットジャパンインク) プロだけではなく、一般ゴルファーもウエッジを3本バッグに入れる時代になった。では、なぜウエッジを3本も入れるのか。 答えは明快、ロフト角通りに距離を打ち分けたいからだ。従来、ウエッジはスピン性能を訴求することが多かったが、3本時代になってウエッジに求められる機能性が変わった。この本質的な部分を追求するために、インパクトを安定させて狙い通りの飛距離と弾道を打てるようにしたのが、『SM8』の革新性といえるのではないか。 一方、もう一つウエッジで重要な要素はソール形状だ。ソールが地面に設置する時の状態によって打点も変化する。そこで『SM8』は重心が打点になるように各モデルでソールのバウンス角やグラインドの最適化も図ったという。 それも狙い通りの飛距離と弾道が得られる大きなポイントといえるだろう。その点が高く評価されて世界ツアーで『SM8』へのスイッチが続出している。 世界のプロツアーで求められるのは常に狙ったところに打てるウエッジ。それは一般ゴルファーも同じ。ウエッジこそ、プロの使用率が高いものから試すべきではないだろうか。
    (公開)2020年03月18日
    アクシネットジャパンインクからタイトリストの『Tシリーズ』(T100・T200・T300)アイアンが発売された。 単なる飛び系アイアンとは違う。スコアメイクを考えた何ともタイトリストらしいシリーズという触れ込み。 そこで今回は新宿御苑ゴルフスタジオの坂本龍楠プロに、各機種の7番アイアンでセンターヒットとオフセンターヒットを打ち分けもらい、その弾道を解析してもらった。 1981年生まれ。神奈川県出身。オーストラリアへ留学してゴルフを学び、2011年「日本プロゴルフ協会」ティーチングプロ合格。自身が運営する新宿御苑ゴルフスタジオでは身体に負荷のかからないスイング理論が好評を博し、公式YouTubeのチャンネル登録数は9万5000人を超える。著書には「逆説のゴルフ」などがある。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/titleist-t2.jpg" alt="タイトリスト『Tシリーズ』アイアン試打!ミスがミスにならないは本当か?" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59807" /> モデル別に解説:コンパクトサイズの『T100』 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/-TrkwdqposA?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:まず、『T100』のデータですが、センターとオフセンターでそれぞれ打ってもらいました。縦の距離はセンターが163.3ヤード、オフセンターが155.4ヤードと7ヤードの差でした。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:オフセンターはかなりトウに当たりましたので、それを考慮すれば大きな差ではありません。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:次に左右のバラつきですが、目標に対してセンターで5ヤード(左)、オフセンターで6.7ヤード(右)とほぼ変わりません。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:『T100』はヘッドのブレがとにかく少ないですね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:具体的には、サイドスピンの少なさです。オフセンターの打ち出しは右に4度出ていますが、サイドスピンは301rpmとセンター(641rpm)よりも少ない。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:このスピン量ならボールは大きく曲がりませんね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:最後に弾道の高さですが、センターヒットで打ち出し角27度、オフセンターで25度でした。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:基本的に『T100』はロフト(#7:33度)がスタンダードなのでセンターでもオフセンターでも心配なく上がります。 <dl> <dt>T100の対象ゴルファー</dt> <dd>ロフトピッチがきっちりしているので、それぞれの番手でしっかりと距離を打ち分けたい人向け。このモデルで練習すればいいスイングも身につくでしょう。</dd> </dl> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/titleist-t100-center.jpg" alt="タイトリスト『Tシリーズ アイアン』試打データ T100センターヒット" width="788" height="525" class="size-full wp-image-59798" /> T100 センターヒット試打データ <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/titleist-t100-off.jpg" alt="タイトリスト『Tシリーズアイアン』T100 オフセンターヒット試打データ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-59797" /> T100 オフセンターヒット試打データ <h2>モデル別に解説:ミッドサイズの『T200』</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/BJnjjvm7LVA?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:次に『T200』(#7:ロフト角30度)ですが、縦の距離がセンターで174.5ヤード、オフセンターで169.7ヤードと5ヤードほどの違いでした。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:『T100』よりも飛びますし、縦の距離の差も減りました。オフセンターの打点が距離の出難いヒールヒットでも飛ぶ。フェース全域での飛距離性能を感じます。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:続いて左右のブレですが、センターが1.3ヤード(右)とほぼストレート、一方、オフセンターは7.9ヤード(左)でしたが。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:目標が170ヤード先ということを考えれば、ミスしてこの範囲なら結果は上々。オフセンターでも縦の距離が安定しているので、大きく目標から外れることはありません。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:サイドスピンもオフセンターで511rpm(センター275rpm)と低い値です。また、ボールの高さはセンターで打ち出し角24度、オフセンターで23度。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:ロフトのわりには十分上がるのでグリーンに落ちても止まります。 <dl> <dt>T200の対象ゴルファー</dt> <dd>『T100』に少し手強さを感じる人にはこちらがオススメ。センターでもオフセンターでも縦の距離が変わり難いので、距離感重視の人に特にオススメしたい。</dd> </dl> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/titleist-t200-center.jpg" alt="タイトリスト『Tシリーズアイアン』T200 センターヒット試打データ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-59800" /> T200 センターヒット試打データ <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/titleist-t200-off.jpg" alt="タイトリスト『Tシリーズアイアン』T200 オフセンターヒット試打データ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-59799" /> T200 オフセンターヒット試打データ <h2>モデル別に解説:ラージサイドの『T300』</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/garauqsMRmQ?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:最後に『T300』ですが、縦の距離はセンターで178.0ヤード、少しヒール寄りのオフセンターでも173.0ヤードと5ヤードほどしか変わりません。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:3機種の中で一番やさしく飛ばせます。どう当てってもしっかりとボールが飛んでいきます。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:次に左右のバラつきですが、センターが2.4ヤード(左)、オフセンターが8.1ヤード(左)と5ヤードほどに収まっています。センターは打ち出しが4度右に出て少しドロー回転(サイドスピン697rpm)で目標に戻ってきている。一方、オフセンターは打ち出しが真っすぐで少し左にボールが切れていますが、サイドスピンが482rpmと少ないので大きく切れていません。ただ、『T300』で気になるのがボールの高さ。ロフトは7番で29度とストロング気味なので弾道の高さが出るかどうかですが。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:いわゆる飛び系アイアンだとそういうケースもありますが、『T300』の打ち出しはセンターで25度、オフセンターでも23度とグリーンに落ちてボールが止まるレベルですよ。 <dl> <dt>T300の対象ゴルファー</dt> <dd>クラブを正面に置く意識をもってスイングすれば、誰もが飛距離と方向性を得られるモデル。特に、飛び系アイアンで弾道が安定しないと感じる人に強く薦めたい。</dd> </dl> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/titleist-t300-center.jpg" alt="タイトリスト『Tシリーズアイアン』T300 センターヒット試打データ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-59802" /> T300 センターヒット試打データ <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/titleist-t300-off.jpg" alt="タイトリスト『Tシリーズアイアン』T300 オフセンターヒット試打データ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-59801" /> T300 オフセンターヒット試打データ <h2>タイトリスト『Tシリーズ』アイアンの評価</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/titleist-t1.jpg" alt="タイトリスト『Tシリーズ』アイアンの評価" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-59804" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">GEW</span>:『Tシリーズ』の3機種、改めていかがですか。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">坂本</span>:誰もが構えやすいと感じる3つのヘッドサイズがありながら、いずれのヘッドもフェース全体が仕事をしてくれる。このタイトリストの先進テクノロジーがミスヒットを無くしていると感じますね。アイアンは飛ぶだけではなく、本来スコアメイクするためのもの。そこを起点にして理想の飛びを追求したタイトリストの考え方に、共感するゴルファーも多いと思いますよ。 <strong>アクシネットジャパンインク</strong> TEL:0120-935-325 <a href="http://www.titleist.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.titleist.co.jp/</a>
    (公開)2019年11月13日
    「2会場の平均値ですが、ボール初速が1.15m/s、飛距離が9.2ヤード伸びるという好結果が出ました」 こう語るのは、アクシネットジャパン・タイトリスト事業部の池田智満シニアマネージャーだ。 同社は9月28日、タイトリスト『TS2・TS3』ドライバーを発売する。それに先駆け、7月12日~8月31日まで、全国8会場で試打会を実施、352名の一般ゴルファーを集めた。 そこで自身のドライバーと『TS』を打ち比べてもらった結果、参加者の平均飛距離が飛躍的に伸びたという。 参加者が会場に持ち込んだドライバーはけっして古いモデルではなく、タイトリストの前作や他社最新モデルが多かったという。その条件下で9ヤード強の飛距離アップは、同社にとって大きな自信になった。 『 TS 』が表す新機軸 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/titleist-ts2.jpg" alt="タイトリスト TS2ドライバー" width="788" height="525" class="size-full wp-image-48707" /> タイトリスト TS2ドライバー タイトリストは従来、ドライバーの開発記号となる「9」の数字を頭に、「15」や「17」など発売年度の数字を付けて商品名としてきた。 しかし、今回は思い切って『TS(タイトリスト・スピード)』へ変更、ボール初速の速さを含め、スピード感を打ち出す新機軸で臨む。その性能を事前試打会で一般ゴルファーが体感したことで、発売前に好感触を得た。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/titleist-ts3.jpg" alt="タイトリスト TS3ドライバー" width="788" height="525" class="size-full wp-image-48708" /> タイトリスト TS3ドライバー 実際、筆者も同ドライバーをテストしたが、想像していたよりもやさしかった。軽く振って260ヤード越えは納得感がある。 特に、ちょっとヘッドがゲンコツ型の『TS2』は国産の軽量モデルみたいに軽くスーっと振れるのに、インパクトがビシッとソリッドでその打ち応えも楽しめる。ただ単にやさしくしないところにもタイトリストらしさを感じた。 <h2>『 TSシリーズ 』試打レビュー</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/RS1uw6zqdUA?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>#TSProject</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/titleist-tsproject.jpg" alt="タイトリスト #TSProject" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48719" /> また、注目されたのが発売前に実施された「TSプロジェクト」という販売促進活動だ。6月の全米オープンを皮切りにツアープロの使用感などがフェイスブックやインスタグラムといったSNSで投稿された。 以降、米国ではティーチングプロ→アマチュア、日本では国内ツアー→メディア・インフルエンサーという流れで試打を促し、SNSで自由に使用感が発信された。 「ツアー期間中ではありましたが、今までにないスピードでツアープロが新作へ変えてくれました。当社のドライバーをもう一段上のレベルに引き上げることを念頭に作りましたが、それがツアーで実証されました。ただ、今回はツアーだけではなく、一般アマチュアにも発売前に体感してほしいという思いがありました」と、同プロジェクトを実施した背景を語る。 <h2>設計ではなく総合力で勝負</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/titleist-ts-series-fairway.jpg" alt="タイトリスト TSシリーズ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48712" /> 近年、キャロウェイの「ジェイルブレイク」やテーラーメイドの「ツイストフェース」など斬新な設計で注目を集め、成功したケースも目立つ。 『TSドライバー』も、スイング中の空気抵抗を20%軽減するという「ストリームラインド シェイプ」や極薄軽量チタンクラウンと超精密高初速フェースによる最適な重心設計など、新たなテクノロジーを盛り込む。 しかし、「当社は以前から、一つのテクノロジーを切り取って訴求していません。総合的な機能が大事だと主張しており、それは『TSドライバー』も同じです。そこでクラブの体感を促す試打会も積極的に実施していますし、店頭スタッフにも“とにかく打ってみてください”と促しました。その結果、飛距離性能に満足してくれた取引店は多かったですね」 販売店からも好感触を得たというが、ゴルファーにクラブを体感してもらうには試打会がカギを握る。 <h2>『 TS2 』と『 TS3 』どちらを選べばいいか</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/titleist-ts-series-model.jpg" alt="タイトリスト TS2 TS3 違い" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48711" /> 『TS2』ドライバーと『TS3』ドライバーの選び方だが、『TS2』は飛びとやさしさを求める広範囲のゴルファー、『TS3』は重心調整機能を活かすなど弾道をカスタマイズしたいゴルファーへ向けた製品になっている。 <h2>年間試打会は1200回を数える</h2> 「今までも7つの専門部隊を持つなど試打会には力を入れています。年間実績では1200回、2万3000人ほどですが、『TSドライバー』についても同規模で実施する予定です」 試打会の充実で『TSドライバー』への理解を促したいと語る一方、今回は前作よりも若干の値下げ(7万2000円+税~)も実施、より幅広いゴルファーへの普及を狙う。 <h2>エイジシューター 塩田正の試打レビュー</h2> 最後にエイジシュート22回、ゴルフ歴60年の塩田正さん(85歳)の試打レビューを。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/lt15oYFN8Y8?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <strong>タイトリスト『TS2・TS3』ドライバー</strong>は9月28日発売だ。
    (公開)2018年09月19日
    アクシネットジャパンは2月3日、世界ツアーで使用率トップを誇るゴルフボール『NEW タイトリスト プロV1・V1x』を発売する。全てのゴルファーに優れたトータルパフォーマンスをもたらすボールと同社が胸を張る自信作という。価格はオープン。 『プロV1』は、前作よりもロングゲームのスピン量の低減による飛距離性能の向上、安定した弾道を実現したというもの。一方の『V1x』は、より安定した弾道とロングゲームでの高い打ち出し、低スピンによる驚異的な飛距離性能が特徴という位置づけだ。 この新作に関して、続々とプロからのコメントが入っている。『プロV1』を使うアダム・スコットは、「飛びの進化を非常に感じる。今まで以上に飛んでいるし、それでいてバラタ(ボール)の時のようにとてもソフトだ。『プロV1』のソフトな打感は僕のイメージにピッタリ。そして、ドライバーショットからロングゲームでの飛距離性能のアップは、本当に素晴らしいと思うよ」と自分好みのフィーリングで飛距離も伸びたと満足感を表している。 一方、『プロV1x』を使うジョーダン・スピースは、「ツアーで実戦投入したその週に勝つことができたよ。その時感じたんだ、弾道の精度の高さを。向かい風の中でも弾道のラインが非常に安定していた。もちろんショートゲームでのコントロールは抜群だし、いつも自分のイメージ通りのショットができるよ」と結果が性能の良さを証明していると高く評価した。 両プロのコメントが物語るように、『プロV1』は独自のソフトフィーリングはそのままに飛距離性能をアップさせたこと、『プロV1x』は従来の打ち出しの高さや低スピン性能による飛距離性能の精度を向上したこと、ここが進化のポイントとなり、それぞれのユーザーの使用メリットになってきそう。
    (公開)2017年01月27日
    秋商戦の台風の目ともいえる『タイトリスト917』(ドライバー・FW)が10月21日、発売される。 2014年秋に発売された前作の『915』は2年間でドライバー、FW等のウッド類20万本(ドライバー10万本)の 販売実績を作った。そのヒットモデルの後継機種だけに否が応でも注目される。 アクシネットジャパンの中村孝社長に意気込みなどを聞いてみた。
    (公開)2016年09月29日
    強い弾道でピンをデッドに狙える ウェッジの本質を知り尽くしたテクノロジー <h3>Check point!</h3> <ul> <li>芯に当たりやすいので距離が合う</li> <li>抑えられた弾道で方向性もいい</li> <li>3本だと思い切りピンを攻められる</li> </ul> <h3>永井プロの試打インプレッション</h3> テストして感じるのは、やはり『ボーケイ』はウェッジとは何かを熟知していますね。まず、ネックがしっかりしているので、ウェッジで重要な高い重心感があり、スピンがしっかりと入ります。あと、方向性がすごくよく弾道もやや低めに抑えられるので、風に影響されずにしっかりと狙った距離が打てる。ピンをデッドに攻められる点が特筆できますね。 今回の『SM6』は、ロフトが立っている46~52度の重心を低く、そしてロフトの寝ている58~62度をやや高くしてロフト角別に最適な重心設計にしているので、芯にボールが当たりやすい。それがボール初速の速さにつながっているので、非常に鋭いボールがラインに対してピュッと飛んでいきます。打っていて、とても気持ちいですね。 前作からすごく進化していると感じますが、これはやはりツアープロからのフィードバックをベースに作り上げているからでしょう。昨今のボールのパフォーマンスやツアーのコースセッティングに対して、プロがウェッジに求める要素は変化しています。ボールは低スピンタイプが主流になっているのでロングショットの飛距離は出るけど、ウェッジショットは止まり難い。それに対応するためには溝の切り方に工夫を凝らす必要があるし、構えた時にしっかり打ち込めるイメージが出やすい形状にした方がいい。 さらに、コースの距離も長くなっているので、ボールを極力曲げずに直進的に攻めることも重要。だから方向性の良さも求められます。『SM6』は、こういったプロのプレースタイルの変化に対して、一つひとつ丁寧に聞いて形にしている印象がとても強い。ウェッジを熟知する『ボーケイ』らしい奥の深さを感じますね。 あと、『ボーケイ』は昨今のアイアンのストロングロフト化に対応するために、最低3本のウェッジをバッグに入れることを推奨しています。今回は、52、56、58度の3本でスコアメイクに重要な70~100ヤード前後の距離を打ち分けみましたが、やはり3本あると思い切ったスイングができるのでインパクトもしっかりする。それが飛距離の合わせやすさにもつながりますので、ウェッジプレーのパフォーマンスを上げたいアマチュアの人達も是非3本入れてみてはいかがでしょうか。 <img alt="1607-vokey2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1607-vokey3.jpg" width="636" height="424" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto;" /> アマチュアにも参考になるジョーダン・スピースのウェッジセッティング (46、52、56、60度) <h3>商品詳細</h3> アクシネット ジャパン インクが今春発売したタイトリスト『ボーケイデザインSM6』ウェッジシリーズの人気が急上昇している。小誌が毎月レポートする「定点観測」のウェッジ部門でも堂々の1位。主力小売店からも「前作比110%は確実に売れる」(ヴィクトリア新宿店)とポジティブな声が聞こえてくる。 人気の秘密は、ウェッジのトップブランドでありながら、常に進化し続けていることだろう。『SM(スピンミルド)』シリーズとしては今作で6代目の『SM6』は、46~52度の重心を低く、54~56度は従来の重心位置(中間)、そして58~62度は重心を高めに設定することで、打点と重心が合うようにするという「プログレッシブCGデザイン」を新たに採用した。その結果、ボール初速が従来品よりも速くなり、プレーヤーが思った通りの距離をしっかりと打ち分けやすくなるという新機軸を打ち立てている。 また、フェースの溝と溝の間に精密加工パラレルミーリングを施し、優れたスピンコントロール性能をもたらすという新設計の「TX4グルーブ」を採用したことで、スピンコントロールの向上も実現したという。正確な距離の打ち分けとスピン性能というウェッジで最も重要な点を進化させたことが、人気を後押しするファクターにもなっているようだ。 <ul> <li>ロフト角:ツアークローム 46、48、50、52、54、56、58、60、62度 / スティールグレーPVD 50、52、54、56、58度</li> <li>価格:「ダイナミックゴールド」、「N.S.PRO 950GH」シャフト装着2万3500円+税、「N.S. PRO MODUS3 TOUR 120」シャフト装着2万4500円+税</li> </ul> <img alt="1607-vokey2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1607-vokey4.jpg" width="636" height="424" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto;" /> 左から52、56、58度 <h3>商品のお問い合わせ アクシネットジャパンインク</h3> <ul> <li>TEL:0120-935-325</li> <li>URL:<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/">http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/</a></li> </ul>
    (公開)2016年07月13日
    アクシネットジャパンは3月4日、4代目『タイトリスト VG3』を発売する。2010年に日本モデルとして立ち上げた『VG3』は、高齢化する国内の主要顧客に対する受け皿として、シニア市場での定着を図ってきた。今作は3代目までのイメージを一新、「精悍な黒」にこだわったデザインで勝負する一方、レディスへも注力する。その背景を中村孝社長に問うてみた。
    (公開)2016年01月25日
    周知の通り、ウエッジはプロ・アマを問わず、スコアメイクのカギを握る最も大切なクラブの一つだ。 そのウエッジの重要性については、各クラブメーカーの力の入れ方にも反映され、バンカー専用や転がしへ特化したチッパータイプなど多種多様な製品が市場へ投入されている。正に、群雄割拠――。「ウエッジ戦国時代」と呼ぶにふさわしい激戦が、日本全土で繰り広げられている。 この状況はウエッジを購入するゴルファーにとって、豊富な選択肢があるという点で大きなメリットになるだろう。 実際、「幅広ソールでバンカーに特化した、いわゆる"お助けウエッジ"はある一定のニーズはあります」とは、ヴィクトリアゴルフ新宿店の田中里志マネージャーの話だ。ただ、これには注釈が必要で「こういったタイプはゴルフを始めて間もない人達の一時的な悩みは解消しますが、そこからステップアップしていくには、やはりどんなコース・状況にも対応できるオーソドックスなタイプを使うべきですし、当店でもお客様へそういった説明の仕方をしています」という。 一口にバンカーショットといっても、その深さ、そしてピンまでの距離の長短はあるし、ラフだって長さや芝の種類が異なる。臨機応変に対応するには、特化したモデルよりもオールマイティに使いこなせた方がいい、ゴルフのキャリアが長くなれば分かってくることかもしれない。では、ゴルフを知るキャリアゴルファーは今何を望んでいるのだろうか。 「『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">タイトリスト・ボーケイ』</a>が群を抜いている印象で、ここ何年も売れ行きはトップ。間違いなくウエッジの王者でしょう」と有賀園ゴルフ新横浜店の島田大輔店長は語り、次のように続ける。 「人気の理由はいくつかありますが、まずはブランドイメージがいいことですね。世界のツアーで<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/golfclubs/wedge_selection.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">使用率NO.1</a>をずっと続けている事実は他のメーカーにはないもので、それが製品への信頼感に繋がっています。 10人に聞いて10人が"いいよ"というクラブはあまりないのですが、『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』は全員がいいという。これはかなり希少性がありますね。 あと、どんな時代になっても"変わらない強さ"ですね。スピン性能やソールの抜けやすさといった機能性は進化していますが、見た目の印象やヘッドの重みを感じながら打てる点など、ブランドを象徴するアイコン的な部分には普遍性を持たせている。これって凄く大切なことです。なぜなら、昔のモデルとのつながりがあれば今のモデルにも変えやすいじゃないですか。 特に、ほど良い重みがある『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』でスイングを作った人は、この重みがないとスイングが変わってしまうリスクがあります。そのことをキチンとお客様へ説明すれば、みなさん納得してニューモデルへ買い換えてくれます」 よくレッスン書に、"ヘッドの重みを感じてスイングしなさい"と書かれているが、これを具体的に解説すれば、ヘッドの重みを活かせば正しくコックができ、その結果として適正なスピードと軌道を確保しながらボールを正しくヒットできるということ。そのゴルフスイングの普遍的な部分も考慮したモノ作りの姿勢もショップが『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』を大切な顧客へ推奨する大きな要素となっているという。 ウエッジ専門ブランドならではの製品力に加えて、販売を後押しするのが、ツアープロからのフィードバックによる豊富なロフト・バウンス・グラインド(ソール形状)展開、そして日本オリジナルの軟鉄鍛造モデル(『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/cold_forged.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">コールドフォージド</a>』)の存在があるというのが有力専門店の一致した意見だ。 「ウエッジ専門で世界のトッププロからフィードバックを得られるからなのでしょう、ロフトとソールのバリエーションが豊富ですね。例えば、『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/sm5.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">SM5</a>』のロフトは9種類でバウンスは5種類(56・58度が3種類、60度が2種類)、『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/cold_forged.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">コールドフォージド</a>』のロフトは7種類でバンスは2種類(56・58度)もあります。 世界のトッププロは様々な状況下でのプレーが強いられるので、それが豊富なバリエーションにつながっているのでしょう」(ヴィクトリアの田中マネージャー) 世界のトッププロ一人ひとりのニーズに応えることでプレーヤーとの信頼を培い、それが世界ツアーでの使用率(USPGAツアー:1位=38%、2位メーカー=14%、JGTO:1位=35%、2位メーカー=17%、ともに2015年7月下旬現在)につながっている。あらゆる状況に合わせるラインアップこそ、それぞれのゴルファーが最適なウエッジを選択できる唯一の方法というのが、ボブ・ボーケイ氏の設計理念という。 まさに正論だが、これだけのバリエーションがあっては、ショップもエンドユーザーも悩んでしまうのではないだろうか。 「そんなことはありません。ウエッジは通常のフルショットとは違い、様々な場面で距離を打ち分けなくてはいけないクラブですし、目的がピンに寄せることですからスピンの掛け方も様々。それに開きやすいなどといった顔の趣向性も入ってきますので、多種多様なバリエーションは必要です」とヴィクトリアの田中マネージャーは説明、具体的な内容に触れた。 「『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』にはグローバルモデルの『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/sm5.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">SM5</a>』と日本オリジナルの『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/cold_forged.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">コールドフォージド</a>』があります。前者はヘッド全体の輪郭が丸みを帯びており、リーディングエッジが湾曲している、通称出っ歯と呼ばれるもので、フェースを開いたり閉じたりしやすい操作性が特徴です。そして後者は日本人が好む鍛造ならではのフィーリングでヘッドの輪郭がはっきり見えやすい。日本のややボールが浮く芝質でもしっかりボールを捉まえられるのがメリットです。こういった点をお客様のニーズに合わせて提案できるのは、ショップにとっても売りやすいですよ」 <img alt="150811M3.jpg" src="http://www.gew.co.jp/images/news/images/150811M3.jpg" width="650" height="380" > 画像左が、構えた時の開きやすさを重視する『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/sm5.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">SM5</a>』のフェース。丸みを帯びているのが特徴だ。画像右がはっきりしたふところがありシャープな顔の『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/cold_forged.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">コールドフォージド</a>』のフェース。まっすぐ構えやすいのが特徴だ。 日本人特有のこだわりを満たすには欠かせないバリエーションというが、バウンスやグラインドといったソール形状はどうなのだろう。ちなみに、『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』は、①バンカーで開かなくてもバウンス効果が使える『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/golfclubs/vokey_selection_guide2.shtml#F-GRIND" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Fグラインド</a>』、②開かなくてもバウンス効果が最大限に活用できる『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/golfclubs/vokey_selection_guide2.shtml#F-GRIND" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Sグラインド</a>』、③バウンス効果を必要に応じてコントロールできる『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/golfclubs/vokey_selection_guide2.shtml#F-GRIND" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Mグラインド</a>』、④開いても、バウンスの増大が非常に少ない『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/golfclubs/vokey_selection_guide2.shtml#F-GRIND" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Tグラインド</a>』、⑤入射角度の許容性が大きく、適度なバウンス効果が得られる『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/golfclubs/vokey_selection_guide2.shtml#F-GRIND" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Kグラインド</a>』と5種類のソール形状を提案しているのだが...。 「これはショップにとっては、お客様への薦め方がシンプルになる要素です。と言うのも、お客様のニーズやウエッジショットの悩みをチェックして、その点が改善されるソール形状を推奨すればいいわけですからね。例えば『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/golfclubs/vokey_selection_guide2.shtml#F-GRIND" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Mグラインド</a>』は、いろんな開き方をしてもソールが極端に地面に当たらないようにデザインしているので、ヘッドの抜けがすごくいい。オールマイティな打ち方を好む人に薦められるタイプです。ゴルファーはミスショットを自分の腕のせいにしがちですが、そうではなく、向かない場面で違う打ち方をしてしまっているケースがほとんどです。だから、こういった場面ではこういうタイプを使った方がいいと説明すれば、納得してくれます。そのためには様々なソール形状があった方がいいですよ」(有賀園の島田店長) また、ヴィクトリアの田中マネージャーも異口同音にラインアップの重要性を語る。「バンカーショットが上手く打てない人には、ソールが使いやすい幅広タイプを薦めますが、極端に幅広だと砂が少ないケースではソールが跳ねてトップすることが多いですよね。しかし『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』の『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/golfclubs/vokey_selection_guide2.shtml#F-GRIND" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Kグラインド</a>』は適度な幅広タイプでいろんな砂の状況へ対応できるという点をお客様に伝えています。また、バンカー用でもロフトのバリエーションが多いので、バンカーからの距離の悩みによってロフトタイプを推奨できるのもお客様の多様な悩みを解決する要素の一つです。こういった細かい部分を商品化に繋げているのは『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』ならではでしょう。世界のトッププロのニーズを吸収してマーケットへ上手く落とし込んでいるという印象は強いですね」 やはりウエッジには豊富なバリエーションが必要ということが、販売最前線で活躍するショップ関係者の意見でも明らかになった。また、今回の取材の大きな収穫として挙げられるのが、その基本性能やバリエーションを考えれば、プロモデルだからといって上級者やアスリート志向のゴルファーだけが使うのは実にもったいないということだ。 「そうですね、ただ、アスリートモデル=難しいというステレオタイプは少しずつ無くなりつつあります。やはり、実際に現場で『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』を使えばやさしいということを実感してくれるお客様は増えています」(ヴィクトリアの田中マネージャー) 「私もそう思いますね。無論、店頭での推奨がお客様に伝わり、それが口コミで広がっているわけですが、先日も男女のお客様が来店されて男性が女性のウエッジ選びをサポート、しきりに『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』を薦めていました。軽量スチールシャフトが装着されているモデルもあるので、男性も女性へ薦めやすかったのでしょうね。こういった姿を見るにつけ、『<a href="http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/index.shtml" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ボーケイ</a>』のユーザー層が確実に広がっていることが実感できます」(有賀園の島田店長) 世界の、そして日本のツアープロが愛用する理由が、ゴルフの腕前や志向といった垣根を越えてあらゆるゴルファーへ伝わり始めている。今回は、そんな事実を垣間見たレポートになった。 <img alt="150811M2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/images/news/images/150811M2.jpg" width="650" height="216" > 腕前や志向を超えて全てのゴルファーに広がり始めているという有賀園ゴルフ新横浜店の島田大輔店長(左) 有賀園ゴルフ新横浜店 〒222-0035 神奈川県横浜市港北区鳥山町523-3            TEL.045-478-1515 ツアー使用率NO.1が顧客の背中を押すというヴィクトリアゴルフ新宿店の田中里志マネージャー(右) ヴィクトリアゴルフ新宿店 〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-10              TEL.03-3352-5281
    (公開)2015年08月11日
    世界ツアーでのボール使用率は66%(2万3456名)で、2位メーカーの11%(4067名)を大きく引き離している。全世界での勝利数は172勝(59%)、日本男子ツアーのボール使用率は42%(1193名)で、国内男子については13年連続での使用率1位を継続している。 ボール市場は、ダンロップ、ブリヂストン、アクシネットの3強時代といわれる。タイトリストのボールでは、『プロV1』が同社ボールの4割(金額ベース)を占めている。ツアーでの使用率も『プロV1』が圧倒的。今後、同社は国内ボール市場3割を目指して行く上で、ツアー使用率No1の死守していかなければならない。 例年通りであれば2年サイクルの『プロV1』は、来年リニューアルすると見られる。もちろん、性能の向上が期待されるが、それによっては今後の使用率の増加も期待される。
    (公開)2014年12月15日
    『ブラックリミテッド・シリーズ』は、遊び心のある大人のゴルファーをターゲットにした高級ラインで、黒を基調としたタイトリストらしいデザインと素材へのこだわりが特徴のシリーズだ。新たに採用した日本製の防水牛革は、フッ素系の樹脂を繊維表面に付着させたスコッチガード加工を施した。油やドロなどの汚れに強く本革ならではの質感と手入れのしやすさを両立しているという。 キャディバッグ『CB580』は前面に本革を採用し、口枠だけではなくフード裏面にもフリース素材を施すなど細部までこだわった仕様だ。サイズは9・0インチ、重さ4・1キロと重量感がある。価格はオープンとなっている。同じく防水本革を採用したボストンバッグ『AJBB580』は、サイズW48cm×D25cm×H38cmで、ゴルフだけではなく小旅行などにも活用が見込めそうだ。また、キャディバッグと一緒に使うことで、トータルコーディネイトを楽しむことができるという。 こだわりのある大人の男性に向けた数量限定発売なので、気になる人は早めのチェックがオススメだ。 問い合わせはアクシネットジャパンインクへ、0120~935~325。
    (公開)2014年11月21日
    『CB511』は、タイトリストのツアーイメージを踏襲したデザインの数量限定販売モデル。鏡面エナメルを全面に採用した高級感あふれる仕様。フードは47インチ対応で、2種類の小物ポケットと貴重品ポケットを配置。重量は5・5キロと安定感抜群。カラーはブラックおよびレッドとなっており、サイズは9・5インチ。 続いて、『CB531』は、プレイヤーの使い勝手を考え抜いたアスリートモデル。背袋のシューズポケットに加え、フルオープンの前ポケット、貴重品ポケットなど多数用意され、充実した機能がウリだ。セパレータ形状はクラブが取り出しやすい5分割を採用。カラーは、ブラック、ブラック×レッド、ネイビー、バイオレットの4色展開で、重量は4・4キロ。 限定モデルの鏡面エナメルは見る角度によって光沢感が違うので、存在感がある。アスリートモデルはカラーも4色展開と豊富で、ウエアなどとコーディネイトしやすく、収納も充実しているから中上級者だけではなく頻繁にラウンドするゴルファーには最適なキャディバッグといえるだろう。 問い合わせはアクシネットジャパンインクへ、0120~935~325。
    (公開)2014年10月17日
    それはともかく、前作『913』シリーズの販売は好調に推移しているという。2年前の『913』シリーズ発表会で、『910』シリーズはウッド類で「20万本突破」と説明していた。「『913』は『910』の2割増で推移しています。『915』は『913』の2割増を目標に掲げています」(タイトリスト事業部・青木貴代司部長) つまり、『910』がウッド類20万本だから、『913』は24万本、『915』に関しては28万本強が目標だ。好調の理由は様々だが、商品開発の根底にある"妥協なき進化" と、タイトリストブランドのターゲットであるシリアスゴルファーの解釈から"スキル" を取り除いたことにあるとか。どういうことなのか? 「クラブ開発には『DISTANCE WITHOUT COMPROMISE』(一歩も譲らない、飛距離と操作性)という理念があります。ある性能を進化させるために、ほかの性能を犠牲にすることは、タイトリストのクラブ造りではあり得ません。 『910』は飛距離性能を伸ばしながら、『913』の性能から感性まで、どの点も失うことなく進化しています」(池田智満マーケティングマネージャー) ブランドターゲットの解釈はどうなのか? 「シリアスゴルファーの基準は、ラウンド回数、ゴルフに費やす時間や費用、そしてスキルなどがありましたが、『910』から、"スキル" を除外して上手ではなくても上達志向の高いゴルファーもシリアスゴルファーと定義しました。その結果、Rシャフト、ロフト角10.5度の購入者が年々増えています」(青木部長) 『915』はソールの「アクティブ・リコイル・チャンネル」(溝)が撓むことで、①初速アップ、②インパクトの衝撃を吸収しギア効果を抑制して低スピン、③エネルギー伝達効率の上昇、の3点により飛距離アップを謳っている。この溝は、ドライバーからFW、UTまで搭載され、深さ、長さ、幅、そしてフェース面から溝までの距離についても、各クラブの特性により最適に設計した。 問い合わせはアクシネットジャパンへ、0120~935~325。
    (公開)2014年10月01日
    タイトリストがイメージするゴルファーはツアープロ。過酷な環境下でプレーするプロに、着心地の良さを実感してもらえるウエアを用意しているという。今回の2014秋冬モデルは、寒くなる季節にアスリートゴルファーが求める機能要素「軽い」「薄い」「あたたかい」「動きやすい」を盛り込んだアイテムをラインアップ。地味な色合いが多い冬のゴルフも鮮やかなカラーを効かせて、スポーティ且つトラディショナルなテイストをミックスさせたアイテムをそろえたという。 オススメアイテムは、川村昌弘も着用する、キルティング ハーフジップジャケット。肩から腕にかけて動きをスムーズにさせるストレッチ素材入りのアウターで、風をシャットアウトし、防寒性にも優れ、真冬のゴルフを快適にするという。 着こなしが重くなりがちな冬のゴルフにエッジの効いたタイトリストのアウターで、快適なゴルフライフを楽しもう。 問い合わせはアクシネットジャパンへ、0120~935~325。
    (公開)2014年09月16日
    タイトリストがイメージするゴルファーは、ツアープロ。もっとも過酷な環境でプレーするプロが着心地がよく、着るのにふさわしいウエアを用意。また、ツアープロはゴルフを見せることも仕事なので、一般ゴルファーが着てみたいと思うウエアを販売している。今回の2014秋冬モデルは、寒くなる季節にアスリートゴルファーが求める機能要素である「軽い」「薄い」「あたたかい」「動きやすい」をキーワードに、蓄熱およびストレッチ素材を中心にラインアップ。 コレクションは3つ。ゴルフフィットネスの世界基準であるタイトリストパフォーマンスインスティチュートをベースにゴルフのトレーニング用ウエアとしての「フィットネス」。いいプレーをするための体作りをサポートする。プレー中に着用する「プレイ」は、シリアスゴルファーの欲求を満たすため、1枚で着ても暖かい蓄熱の長袖ポロやストレッチ性抜群で動きやすいパンツなど幅広い商品で展開。また、ラウンド前後の着用をイメージする「ギャラリー」は、アフターゴルフのリラックスとスタイリッシュさを提案。3つのコレクションを通して、ゴルファーの一日をサポートする。 今秋のオススメアイテムは、2WAYで楽しめるリバーシブルニットベスト。ネイビーとグレーでまとめて都会的な着こなしに。また、裏地はベーシックな無地。ウォッシャブルニットなので手入れが簡単なのもうれしい一枚だ。また、S・K・ホが着用するアーガイル柄グリーンのニット。地味になりがちなこの季節だからこそのカラーバリエーション。これにハンチングを合わせて知的なトラディショナルスタイルの完成。 販売は、全国の大手量販店および百貨店。 問い合わせはアクシネットジャパンインクへ、0120~935~325。  
    (公開)2014年08月05日