• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW12月号 「飛ばないボール」ゴルフ市場への影響は如何に?

    ハッシュタグ「ツアーワールド」記事一覧

    本間ゴルフは、11月29日より『T//WORLD』ブランドの新製品を全国のHONMA直営店および製品取扱店にて発売する。 今まで「プロ向けで難しい」というイメージをもっていた『T//WORLD』だが、そのイメージを一新すべくラインアップを見直している。 ドライバーは、「10K+++(テンケースリープラス)」をキャッチコピーとし、寛容性の高さはもちろんのこと、さらに飛び、顔、打感にも優れたモデルを展開。アイアンはそれぞれのコンセプトが明確でかつゴルフファーのニーズに応える4モデルをラインアップしている。 <h2>【ドライバー・TW767/TW767MAX/TW767 LS】</h2> HONMA史上最大のMOIでまっすぐ飛ばせる直進性を追求。投影面積を最大化しつつ、つかまえて飛ばせるドローバイアス設計は低スピンで強弾道、少し小振りの叩けるドライバーだ。 クラウンからソールまで全体をシームレスな一体成型カーボンパーツにすることにより、ヘッ ド中間部の軽量化を実現。さらに中間部の軽量化によって生まれた余剰重量をバック側に配置し、偏肉を進化させ、フェース面全領域で高反発を実現している。フェース素材は、高強度でたわみ戻り効果のあるβ系チタンを採用。反発エリアが拡大し、ボールスピードの高初速化に貢献する。 価格は1本10万2300円~。 <h2>【アイアン・T//WORLD Vx/Px/Hx/TOUR V】</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/TW_Hx.jpg" alt="" width="1000" height="617" class="aligncenter size-full wp-image-83477" /> ■T//WORLD Vx スタイリッシュで洗練されたデザインの軟鉄鍛造ハーフキャビティ。 ■T//WORLD Px シャープな見た目の軟鉄鍛造ポケットキャビティ。 ■T//WORLD Hx スタイリッシュで洗練されたデザイン。シャープな見た目の飛び系中空アイアン。 ■T//WORLD TOUR V デザインはキャビティだが、キャビティ部のえぐれが浅く、操作性と打感を追求。マッスルバックに求められる機能をキャビティで実現した軟鉄一体鍛造キャビティ。 価格はセット(5本・#6~P)13万7500円~、単品1本2万7500円~。 <h2>【フェアウェイウッド・TW767 FW】</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/TW767-FW-3W.jpg" alt="" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-83479" /> やさしさを得られる新しいソール形状を採用。座りが良く安心感のあるシャロ―ヘッドが特徴。反発性能が高い同社オリジナルのフェース素材を採用し、3Wと3HLはカーボンクラウンにすることによって低重心化を実現。さらにボール初速アップのため3W、3HL、5Wはカップフェース構造を採用している。 価格は1本5万8300円。 <h2>【ユーティリティ・TW767 UT】</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/TW767-UT-3U.jpg" alt="" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-83480" /> 新しいソール形状を採用し、どんなライからでも抜けがよく、高弾道でグリーンが狙える。前モデルよりも投影面積を大きくすることで、安心感がアップ。反発性能が高い同社オリジナルのフェース素材を採用し、3Uと4Uはカップフェース構造を施している。 価格は1本5万1700円。
    (公開)2024年10月08日
    本間ゴルフが9月20日に投入する<strong>『T// WORLD XP-1(ツアーワールドXP-1)』</strong>(7万5000円)は、HS40m/s以下のアベレージゴルファー向けに開発されたドライバー。“ミート率が上がれば飛距離は伸びる”という触れ込みだが、実際にGEW浅水(普段のHS40m/s)が3発続けて打ってみると・・・ <img class="alignnone size-full wp-image-58472" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/honma2-1.jpg" alt="試打データ" width="788" height="525" /> 1発目→センター 2発目→センターやや下 3発目→センター ※試打スペック 9.5°、硬度S、カチャカチャのポジションはニュートラル。 ※使用ボール 「HONMA D1 plus」(3ピース) <img class="alignnone size-full wp-image-58474" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/honma3-1.jpg" alt="試打風景" width="788" height="525" /> 次にトラックマンの計測数値(1発目)を見てみよう。 ■ヘッドスピード 40.1m/s ■ボール初速 60.9m/s ■ボールスピン量 2700rpm ■打出し角 14.7° ■ミート率 1.52 ■キャリー 226.6Y ■飛距離 244.1Y ろくに準備運動をせずに打ったが、フェースセンターをとらえた。辛目といわれるトラックマンのミート率は1.52という結果に。ミート率の算出法(計算)は、ボール初速÷ヘッドスピード。例えばHS40m/sでボール初速が55m/sの人は55÷40=1・37になる。 「プロは1.4以上、一般アマチュアはそれ以下が大半です」 と前置きして、本間ゴルフの鈴木隆弘部長が次のように話す。 「どんなにヘッドスピードが速くても、芯を外すとボール初速が落ちてミート率が下がり、飛距離を伸ばすことができません。これ以外にもボールスピン量、打出角、入射角の要素も入ってきますが、ドライバーの飛距離はボール初速×4倍。つまり、ミート率を上げれば、初速がアップする。打点のバラツキを抑えて飛距離を伸ばすというのが『XP-1』ドライバーのコンセプトです」 なぜ、センターにボールが集中するのか? 以下は、やらせなしの3球入魂、試打動画! <iframe src="https://www.youtube.com/embed/tmNhRJeziZY?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年07月27日
    本間ゴルフは7月23日、9月中旬から発売する『ツアーワールドXP-1』(ドライバー7万5000円ほか)を発表。『ビジール』に変わる“新シリーズ”の位置づけになるが、その中身とは? 同社国内営業&マーケティング責任者、菱沼信之副社長の動画インタビューを掲載する。 <h2>『XP-1』が「ツアーワールド」の傘下になった理由</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58415" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/honma4.jpg" alt="本間ゴルフ 菱沼副社長" width="788" height="525" /> 同社は今回「ミート率が上がれば飛距離が伸びる」をコンセプトに掲げ、対象ユーザーの設定やヘッド&シャフト設計を根底から見直したという。特にドライバーにおいて顕著な動きで、 「一般的なアマチュアゴルファーのミート率は1・35ですが、『TW XP-1』ドライバーなら1・40まで上がります」 と前置きして菱沼副社長が続ける。 「『TW-747』のドライバーは、プロゴルファーや上級者御用達モデルの印象が強く、多くのアベレージゴルファーが『使ってみたいけど、難しそう』と躊躇してきた印象があります。そこで今回の『TW XP-1』シリーズは、HS40m/s以下のアベレージゴルファーでもやさしく、飛ばせるモデルに仕上げたのです」(菱沼副社長) 本間ゴルフは今年1月、ジャスティン・ローズと複数年契約を締結。2戦目で早々に優勝するなど『ツアーワールド』のブランドが一気に認知された感がある。つまり、アベレージ向けの『TW XP-1』を『ツアーワールド』の傘下に置くことで、訴求力を高める狙い。また、従来の『ツアーワールド』、『ベレス』、『ビジール』の3ブランド体制から2ブランドに絞ることで、資金を集中投下できるメリットもある。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/KKT7fn08AcY?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>「TW XP-1」の対象ゴルファーは?</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58420" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/honma5.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 『TW XP-1』ドライバーに採用した新シャフト「VIZARD43」が特徴的で、長さは45・25インチと短め。トルクは6・8°と大きめの設定だが対象者は? 「ターゲットはスコア90~120の日本のアベレージゴルファーです。体力的にはHS40m/s以下で30m/s中盤~後半。ミート率が上がって、フェースセンターに球が当たれば飛距離が伸びる。そこで、シャフトを45・25インチの短めに設定しています」 シャフトが短くなると「HSは落ちる」というのが定説だが、 「その部分は、酒田工場のシャフト開発チームのノウハウを注入しています。その大きなポイントとしてトルクを6・8°と比較的大きめに設定。ただ、そのままですと不安定なシャフトになってしまいますので、通常の硬さ(振動数)よりも6~7CPM 硬めの設計にしています」 <h2>ミート率が上がる“しっ軽”シャフト「VIZARD43」</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58418" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/honma3.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 硬くすると撓りが犠牲になる。HSは上がらないのでは? 「シャフト内部の設計を柔らかくして、その範囲を長めに設定することで、振動数的には硬めなんですけど、しなりと捻じれを両立させました。シャフト長が短くてもエネルギーをしっかり溜めやすく、インパクト効率が良いのが特徴です」 ミート率が上がって飛び、シャフト長が短くてもHSを犠牲にしない“しっ軽”シャフトに仕上がっていると説明。 「ミスを防ぐのではなく、ミスをしなければ必然的に打点がセンターに集まってきます。ミート率が上がれば方向性も良くなるので、スコアアップも期待できます。当社が行った比較テスト(5球を打ち比べ)では、ヒールやトゥ方向へバラついていた打点が約3割センターに集中するという結果も得られています」 <h2>飛び系アイアンも同時投入</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58417" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/honma2.jpg" alt="TW XP-1アイアン" width="788" height="525" /> そして、本間ゴルフ史上、最も飛距離を追求した中空アイアンが『TW XP-1』。見た目はマイルドだが、性能はアグレッシブ――。羊の皮を被った狼『TW XP-1』アイアンの全容が動画で明らかになる。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/6CJ7Hkfe_FY" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年07月23日
    本間ゴルフは、11月16日に新たなコンセプトである「REAL DISTANCE」を打ち出した『TOUR WORLD TW747』を発売した。10月2日には、新製品の発表会が行われたばかり。 「ゴルファーの本当の飛距離を明らかにする」と謳った新製品。発表会当日に行われた、試打会の模様を試打インプレッションと共にレポートしたい。 ユーザー参加型企画「TW747オンラインチャレンジ」 ユニークなのが、ユーザー参加型の「TW747オンラインチャレンジ」という企画。簡単に言えば、TW747シリーズを本間ゴルフ取扱い店で試打し、同社の専用サイトにそのデータを登録して、ランキングがつくというもの。 ニックネームで登録できるため遊び感覚で参加できる。また、ハッシュタグ「#747チャレンジ」をつけてSNS投稿すると、抽選で賞品がもらえるという楽しみも。 来年の3月末まで、計4回のチャレンジ期間を設けているので取扱い店舗で試打をして参加してみると面白いかもしれない。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181116-1.jpg" alt="TW747オンラインチャレンジ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-51363" /> <h2>TW747 460ドライバー 試打レポート</h2> まずは、ドライバーを試打。ヘッドは黒の中にオレンジが効果的に入り、締まった印象。今回は本間ゴルフの代名詞とも言える「熱意系ゴルファー」の方向性を変えていこうとしているが、オレンジを控えめに配色している点は、内側で静かに燃える「熱意系」を表現しているようだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181116-2.jpg" alt="TW747 460ドライバー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-51364" /> 『TW747 460』、『TW747 455』の2モデルが発売となるが、今回試打したドライバーは以下の通り。 <strong>TW747 460ドライバー</strong> * ロフト角:10.5度 * シャフト(重量):VIZARD For TW747(50g) * フレックス:S <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181116-8.jpg" alt="TW747 460ドライバー試打" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-51370" /> 打感はやや硬い印象。普段使用のシャフトフレックスはRなため、今回の試打クラブのシャフトはSで不安感もあったが、実際の飛距離は通常よりも10ヤードほど飛んでいた。謳い文句通り、「本当の飛距離」が分かったということになるのかもしれない。 また、特筆すべき点はシャフトを着脱せずにできる調角機能の搭載。手間がかからず便利だ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181116-4.jpg" alt="調角機能の搭載" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-51366" /> それでは、試打レポートを動画で。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/4dPcOBOpG3Y?rel=0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>TW747 Pアイアン試打レポート</h2> アイアンも、『TW747 P』と『TW747 Vx』の2モデルが発売になるが、今回試打したのは『TW747 P』だ。ドライバー同様、オレンジが控えめに配されており、ガッコいい印象だ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181116-5.jpg" alt="TW747 Pアイアン" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-51367" /> 打感はこちらも柔らかく包むというより、比較的硬く、弾く感覚だが、打球はよどみなく真っ直ぐ飛んでいく。こちらは通常よりも12ヤード飛んでおり、飛距離アップを実感できるアイアンだった。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181116-6.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-51368" /> <h2>TW-X ボールにも注目</h2> 11月下旬には『TW-X ボール』も発売。「飛距離性能」と「バックスピン性能」を兼ね備えた同社渾身のボールだという。GfK Japan調べで販売数量1位を獲得した『D1ボール』で、ボール性能を印象づけた同社だけに、新しいボールの動向にも注目したいところだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/20181116-7.jpg" alt="TW-X ボール" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-51369" />
    (公開)2018年11月16日
    本間ゴルフは、熱意系のニーズを形にした「TOUR WORLD×VIZARD」のNEWモデル「TOUR WORLD TW737」を10月18日に投入する。 新モデルは、ドライバー4機種、フェアウェイウッド2機種、アイアン4機種、ユーティリティ2機種と「VIZARD」シャフトウッド用3モデル、アイアン用2モデル、UT用2モデルのラインアップ。価格はドライバー8万円、FW4万2000円、UT2万8000円~、アイアン(6本)11万4000円~。 「TW737」の開発にあたっては、歴代のTOUR WORLD製品と膨大なプロトモデルの中からプロの評価が高く、実戦で実証されたモデルを厳選したという。なかでも今回のFWとUTはヘッド体積の異なる大小2つのヘッドを用意する拘りぶりだ。 ドライバーは、重心設計・ヘッド形状・フェース構造を変化させ、異なる特長を持つ4機種。アイアンは、Vシリーズ3モデルとポケットキャビティ(Pシリーズ)の計4機種をラインアップ。 装着シャフトは、ウッド用に新素材・新製法を採用したNEW「VIZARD」3タイプを用意し、アイアン用に「IN」と重量系の「IB」、UT専用の「IN-U」と重量系の「IB-U」の陣容となる。 なお、動画ニュースでは先頃都内で開催された記者発表のもようを収録した。 登壇者:本間ゴルフ 伊藤康樹社長、イボミ、笠りつ子、木戸愛、永井花奈、福田真未、森田遥、キム・ハヌル、小田孔明、谷原秀人、藤本佳則、高山忠洋、J・パグンサン、小林伸太郎、上平栄道、キム・ドフン、ハン・ジュンゴン、上井邦裕、梁 津萬、山本潤 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/U-lTdTYwqFs?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年10月17日
    本間ゴルフは国内男子ツアーの新規大会「本間ツアーワールドカップ」(10月8~11日、石岡GC、茨城県)をアコーディア・ゴルフと共催で行うが、本戦への出場権を争う予選会のアマチュア出場枠を30名まで拡大。 その結果アマ3名、プロ10名が本戦に進めるもので、大会を熱意系の囲い込みに活用する。 アマ予選会を全国4地区(北海道、東日本、西日本、九州・中四国)で行い、ゴルフ専門誌を中心とした出版社主催のアマ競技にも出場権を与えている。 「『ツアーワールド』のブランドミッションは、熱意系の声に応え続けること――。トーナメントでのプレーの可能性を高めることで、真摯にゴルフと向き合い、モチベーション向上にもつながると考えています」(西谷浩司社長) ところで、予選会におけるアマの出場枠は全体の10%以内、つまり70名なら7名しか認められていなかった。一連のアマ枠拡大は、ホンマの熱意に日本ゴルフツアー機構が譲歩した格好だ。 7月21日に開催された東日本大会(習志野CCキングクイーン、千葉県)には高校生から60代まで幅広い層が参加。74で3位入賞、マンデー出場を決めた神奈川大学ゴルフ部の榎本翔太選手(19、画像右)が次のように話す。 「本選出場を機に攻略法や気持ちの切り替え方をプロから学び、自分のレベルを高めたいです。試合だからこそ、培えると思うんです」 それはともかく、伊藤康樹常務によれば同予選会における『ツアーワールド』の使用率は、 「3割を超えました。49名のアマに使用クラブを調べて明らかになったのです。特にTWウエッジの愛用者が多く、我々も驚いているんですよ。『VIZARD』シャフトもオレンジやパープルなどゴルファーが個性に合わせて選んでいる。その様子が見られたことも収穫でしょう」 実際、『TW727』シリーズは前作比で187%(本数ベース)の売れ行きと好調だ。同社は今後、トーナメントの開催に合わせて販促強化を打ち出すほか、大阪にフィッティングセンターを開業。全直営42店舗にエプソンの測定器「Mトレーサー」を導入するなど矢継ぎ早の施策を打つ。 年末には新ブランドの投入も決定。これはズバリ『ゼクシオ』対抗を掲げるもので、ゼビオ専用のPB商材だった『LB』シリーズもこちらへ統合されるもよう。ホンマが、熱い。
    (公開)2015年08月27日
    同社は2012年、『ツアーワールド』導入により「熱意系ゴルファー」へ訴求し、今シーズンの男子ツアーで契約の小田孔明が初めて賞金王を獲得するなど、大掛かりなプロ戦略が奏功した。 来年1月2日には二代目となる『TW727』シリーズを一挙投入予定で、同社によれば、 「トーナメント開催により、さらなるブランド力アップを目指すとともに、低迷する国内ゴルフ市場の発展へ貢献したい」 と話している。 なお、来季の男子ツアーは3試合増の計27大会での開催が決定。ホンマ以外の新規トーナメントは、「ISPSハンダグローバルカップ」(6月4日~7日、ヴィンテージGC、山梨県)、「ミュゼプラチナムオープン」(7月9日~12日、ジャパンメモリアルGC、兵庫県)、「バスコリー・クラシック」(8月20日~23日、マレーシア)。
    (公開)2014年12月17日
    同プロは今シーズン「ほけんの窓口レディース」、「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」にて優勝を飾り、年間獲得賞金1億円を突破。 贈呈式では、本間ゴルフ西谷浩司社長からゴールドパター3本が直接手渡され満悦のイ ボミ。所属コースでもあるマスターズGCで優勝し、逆転賞金女王へ弾みをつけたいところだが、 「賞金女王をあまり意識せず自然体で戦うことが重要だと思っています。韓国でも一度賞金王になっており、日本でも是非獲得したい」(イ ボミ) と闘志を燃やす。 ゴールドパターの獲得は、今回で4本目。本間Gでは、契約プロ優勝者全員へ贈呈し、フェースには名前、大会名などが刻印される。 一連のプロの活躍により、社内の士気も高まっている。事実、『ツアーワールド』の販売が好調で、今期売上は前年比3割増を達成した。西谷社長によれば、 「我々はゴルフ専業メーカーとしてモノづくりをはじめてから57年目を迎えます。国内一貫生産を行う唯一のメーカーであり、社内はゴルフをこよなく愛する社員たちで溢れています。全社員がプロの活躍を願っており、それがひとつのベクトルに向かっている」 と意気軒高の様子。 国内女子ツアーは、今週開催の「マスターズGCレディス」を含めて残り6試合といよいよ終盤戦に突入。先週の「富士通レディース」ではアン ソンジュが今季4勝目を飾り、賞金ランクトップに躍り出た。約2600万円差で追いかけるのが同2位のイ ボミ。賞金王争いがヒートアップする国内女子ツアー終盤戦、果たしてどのような結末が待っているのか。
    (公開)2014年10月23日
      新ブランド『HONMA TOUR WORLD&VIZARD』が2月20日より投入されるが、大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ」、ゴルフ専門店「ヴィクトリア」を展開するゼビオと新たに販売契約を締結。また、二木ゴルフの取り扱いが全店舗へ拡大され、両社計142店舗で取り扱いがスタートする。   これまで直営店を中心に販売展開を行ってきた本間ゴルフだが、大きく舵を切った。同社西谷浩司社長によれば、   「日本有数の販売店さまとパートナーシップを組めたことを大変うれしく思います。ゼビオグループさんとはこれまでも客注での取引はありましたが、このほど新規で89店舗、二木ゴルフさんは全店53店舗で『ツアーワールド』がフルラインアップ展開となります。今後は特約店として、HP上へ掲載するほか、酒田工場見学会や専門店と直営店への誘導を両立させた試打会も行っていきます」   と饒舌だった。   契約の背景には商品の差別化が挙げられる。昨今の市場は、安売り合戦による客の奪い合いがヒートアップ。量販店の『ツアーワールド』投入は、販売価格是正へ向けた起爆剤としても期待される。   ブランドの若返りも急務だった。同社が行ったマーケット調査では、   「金ピカ、おじさん向け、という印象が大半でした」(西谷社長)―。   そこで、30~50歳代のゴルフに対し常に向上心を持ち続け、上達に対して探究心があるゴルファーを"熱意系ゴルファー"と定義。ここをコアターゲットに、『ツアーワールド』を立ち上げ、新たに契約した小田孔明、笠りつ子、上井邦浩、イ・ボミなど、新HONMAプロジェクト戦略を打ち出した経緯がある。   中期経営計画も合わせて発表された。2016年3月期に売上高40%増、利益5%増を目指すというもので、海外市場についてはブランドマッピングを見直す。具体的には成熟及び新規市場へ『ツアーワールド』、新興市場は『ベレス』及び海外専用モデルを展開する方針。   『ツアーワールド』の販売目標については、   「社内の目標数値はありますが、敢えて控えさせていただきます。増産となれば幸いですが、この6カ月間、酒田工場はフレキシブル体制ですので、問題はありません」(西谷社長)   と、無理をせず大事に育てていこうという意図も伺えた。   本間ゴルフはここ数年、中国、韓国を中心としたアジア市場やインバウンドの好調を背景に右肩上がりを続けてきた。2013年は販売チャネル拡大に加え、ゴルフスクールの強化など、国内基盤の足固めを行っていく。   なお、動画には「新HONMAプロジェクト戦略発表会」のもようを収録している。
    (公開)2013年02月19日

    すべて読み込まれました。