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    ハッシュタグ「ツアーAD」記事一覧

    グラファイトデザインが9月に発売する『TOUR AD VR』を打ってみました。『VR』とは、英語でいうとVanquish all Rivals―。全てのライバルに打ち勝つという意味―。この言葉からも、かなりの自信作ということが伺えますね。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 飛ばなかったらシャフトを疑え!ヘッド性能を引き出すツアーAD VR <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite1.jpg" alt="グラファイトデザイン TOUR AD VR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48410" /> 『ツアーAD VR』のコンセプトは、最近の大型サイズや調整機能付きのドライバーヘッドの性能を引き出すというものですが、確かに打ってみるとその狙いが感じられます。 まず、手元側が太いテーパー形状なので手元がしっかりしています。それに伴い、手元から先端にかけて剛性が低くなり柔らかさを出しています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite3.jpg" alt="グラファイトデザイン TOUR AD VR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48417" /> 普通、このような剛性分布だと先調子になりやすいのですが、『ツアーAD VR』は先端に剛性の強い東レ『T1100G』を採用することで、余分な動きを抑えています。やさしく飛ばせる大型ヘッドの動きを極力邪魔しないことで、その性能をしっかりと引き出しているという印象です。 また、今回は60g台のSとX、50g台のSの3種類をテストしましたが、従来のスイングスピードが速い人は硬めといった概念を覆すモノ作りをしている。この辺りの開発背景について、同社営業本部の鈴木亮太課長に話を聞いてみました。 <h2>ツアーAD VRを深く知る</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite4.jpg" alt="鈴木 亮太 株式会社グラファイトデザイン 営業本部 第2営業部1課 兼 広報担当課長" width="788" height="525" class="size-full wp-image-48414" /> 鈴木 亮太 株式会社グラファイトデザイン 営業本部 第2営業部1課 兼 広報担当課長 <strong>永井</strong>「コンセプトは大型ヘッドとのマッチングですね」 <strong>鈴木</strong>「シャフトの動きが大きいとヘッドの性能を邪魔すると感じる部分もあるので、『ツアーAD VR』はその動きを抑えることをポイントに置きました。でも、抑え過ぎるとフィーリングが出難くなるので、フィーリングが手に残るような繊細さも同時に追求しました」 <strong>永井</strong>「『ツアーAD VR』のポイントの一つが手元剛性の強さだと思いますが、手元剛性の強さを素材で出すとしっかりし過ぎて打つ時に力んでしまう。それを避けるために太いテーパー形状を採用していますね」 <strong>鈴木</strong>「過去に作った『ツアーAD MJ』の性能が『ツアーAD VR』に近いですね。一度作っているので、そのバージョンアップというか、それが背景にあるから作りやすかったのも事実です。永井さんの指摘の通り、形状におけるバットの強さがありますし、手元が硬くなれば先のしなりも出てきます」 <strong>永井</strong>「普通手元を硬くすると先が柔かくなるのですが、打ってみたらさほど柔らかさを感じません。これは素材によるものですか?」 <strong>鈴木</strong>「はい、東レの『T1100G』を先端に入れています。ただ、これは先端補強という意味での剛性強化ではなく、ほどよい剛性感を出してボールの捉り過ぎを抑えるというのが狙いです。 最近のヘッドはかなり捉りを強化しています。だから、ヘッドで捉まえてシャフトで逃がすというイメージ。しかし、逃がすと言っても捉らないということではなく、打ち出しを少し右に出して戻ってくるという弾道です。これが一番飛ぶので、そこを狙ったわけです」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite5.jpg" alt="グラファイトデザイン TOUR AD VR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48421" /> <strong>永井</strong>「なるほど。あと、今までとは少しフレックスの感じが違うと思いました。Xでも全然振れてスピード感を出せますし、Sは(しなりの)タイミングで打てる。製品資料を見ると、プロも使っているフレックスがバラけていますが、これはその特徴が出ている?」 <strong>鈴木</strong>「シャフトの特徴って言ってもらうと嬉しいのですが、どうしてもヘッドタイプによってシャフトのフレックスを変える傾向が強くなります。今はヘッドの調整機能があるので簡単に違うフレックスを試せますからね。その中でプロが一番気にするのがスピン。彼らは力があるので柔らかいとスピンが増えます。ここをどうシャフトでアジャストするかでしょうね」 <strong>永井</strong>「でも、『ツアーAD VR』はSでも低スピンですよね」 <strong>鈴木</strong>「柔かいスペックだとどうしても先が少し動くのでスピンが増えます。ただ、今のボールは低スピンなのでそこを上手くフレックスで合わせると、高打ち出し・低スピンになります」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/graphite6.jpg" alt="グラファイトデザイン TOUR AD VR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48423" /> <strong>永井</strong>「あと、50g台のSですが、打った印象だとかなり幅広いゴルファーが打てそうです。資料を見ても、女子プロがけっこう使っていますね」 <strong>鈴木</strong>「今まで女子プロでSを使う人は数えるほどしかいなかったので、珍しい現象ですよね。でも、これも理由はヘッド。今のドライバーはやさしいからちょっと硬めのフレックスをトライしたくなりますし、長尺にしたい人もいるので、そういった時にフレックスの上げ下げが出てきます」 <strong>永井</strong>「その辺りは、アマチュアにも参考になるデータですね」 <strong>鈴木</strong>「昔の黄金スペックは「6S」でしたが、最近はほぼ50g台に変わってきています。今後は全メーカーの黄金スペックが「5S」になるかもしれませんね」 <strong>永井</strong>「「5S」は、アマチュアとの相性が良さそうですね」 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/3QbQW6REops?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>ツアーAD VRのお問い合わせ</h2> <strong>株式会社グラファイトデザイン</strong> TEL:0494-62-1170 <a href="https://www.gd-inc.co.jp/" rel="noopener nofollow" target="_blank">https://www.gd-inc.co.jp/</a>
    (公開)2018年09月25日
    国内男子ツアーにおけるドライバーのシャフト使用率1位を続けるグラファイトデザイン(ダレルサーベイ社調べ)。その同社が2016年モデルとして昨年11月に発売したのが、『TourAD GP』シリーズ。同シリーズは、先端部高剛性により、オフセンターヒットにも負けない設計を採用。手元(グリップ内)の剛性を上げることで、振り遅れを防ぎ、グリップ下から中間部にかけてのしなりを感じるモデルに仕上がっている。ようするに、シャフトの挙動が安定するため、パワーがダイレクトにボールへ伝わり、その結果、初速アップが望めるというワケ。同社広報担当の鈴木亮太課長が、『GP』の特徴について説明する。 「昨今、ヘッドとボールは飛距離追求から低スピン傾向にあります。安定したインパクト、安心して強く振れるクラブにすることで、その低スピン性能を存分に活かすことを可能にしたのが『GP』シリーズです。同シリーズは、従来モデルの中で比較しても、かなり先端部分の剛性を高め、且つ長めに設定しています。その結果、オフセンターヒットに強く、ヘッドが暴れないため、フェースでボールを強く押していける感触が得られるシャフトに仕上がっています。操作性、コントロール性にも優れたねばり系シャフトです」 これまで『TourAD』シリーズは、50g台から80g台まで、重量帯別のラインアップも豊富に取り揃えている。しかし、フィッティングという観点からみれば、中・上級者クラス以上のゴルファーに対する展開といえるだろう。 「ですから、今回、『TourAD』シリーズの本流では初となる40g台のモデル『GP‐4』を追加投入いたします。特徴は他の重量帯のイメージはそのままに軽量化を実現しました」(鈴木課長) 今回のジャパンゴルフフェア(JGF)で初お披露目となった『GP‐4』(本体価格4万円)は、R2(47g)、R1(47g)、S(48g)の3フレックスで展開。R2、R1は、一般のシニアや女性、Sは女子プロや競技志向のベテランゴルファーなど、幅広い層から人気を集めそう。 問い合わせはグラファイトデザインへ、0494‐62‐1170。
    (公開)2016年03月02日
    <h2>TourAD GPシリーズのおすすめポイント</h2> <ul> <li>当たり負けしないから、安心して強く振れる!</li> <li>高パフォーマンス&高フィーリングを実現!</li> <li>飛びと方向性を両立した次世代シャフト</li> </ul> <h2>永井プロの試打インプレッション</h2> GPは、Great Performer(グレート・パフォーマー)の略。まさに、パフォーマンスの高いシャフトだなぁというのが、実際に打ってみて感じた第一印象です。 具体的には、先端部の剛性を高めたことに加え、その高剛性部分を長めに設定しているので、オフセンターヒット時においても、まったく当たり負けしないことが挙げられます。 シャフト挙動が安定しているため、ボールを強く叩いていけるモデルに仕上がっています。また、中間部から手元にかけては、ほどよいしなり感とねばり感がありますので、非常に振りやすいシャフトといえるでしょう。 さらに、シャフト全体のつぶれ剛性が抑えられているため、嫌なねじれ感がなく、タイミングがとりやすいことも特徴的です。 先述した性能面もさることながら、フィーリングも素晴らしいですね。先端部高剛性によって、インパクトの感触が手に伝わりやすく、綺麗なしなりの心地よさを体感できると思います。 フィッティングという観点からみれば、50g台から80g台まで4機種10タイプを用意しているので、幅広い層のゴルファーに対応。オフセンターヒットを気にせず、安心して強く振っていける。 その結果、緩みがなく安定したインパクトを迎えられるので、ミート率・ボール初速の向上が望めます。高いレベルで、『正確さ』と『飛び』を両立した、まさに『TourAD』の名に相応しいニューモデルの誕生です。 <h2>TourAD GPシリーズ詳細</h2> 『TourAD GP』シリーズは、先端部高剛性により、オフセンターヒットにも負けない設計を採用。手元(グリップ内)の剛性を上げることで、振り遅れを防ぎ、グリップ下から中間部にかけてのしなりを感じるモデルに仕上がっている。 いわば、シャフトの挙動が安定するため、パワーがダイレクトにボールに伝わり、その結果、初速アップが望めるモデル。同社広報担当の鈴木亮太課長が、『GP』の特徴について説明する。 「昨今、ヘッドとボールは飛距離追求から低スピン傾向にあります。安定したインパクト、安心して強く振れるクラブにすることで、その低スピン性能を存分に活かすことができるというワケです。 ですから、『GP』は従来モデルの中で比較しても、かなり先端部分の剛性を高め、且つ長めに設定。その結果、オフセンターヒットに強く、ヘッドが暴れないため、フェースでボールを押していく感触が得られるシャフトに仕上がっています。操作性、コントロール性にも優れたねばり系シャフトです」 ■価格:各1本4万円(税別)日本製 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/9SwT_kRN1tc?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>TourAD GPシリーズのお問い合わせ:グラファイトデザイン</h2> TEL:0494-62-1170 <a href="http://www.gd-inc.co.jp/" target="_blank" rel="noopener">http://www.gd-inc.co.jp/</a>
    (公開)2015年11月04日
    グラファイトデザインは10月9日、先端部から中間部の剛性を上げ、グリップ下のしなりを感じるシャフト『TourAD GP』を発売する。 同シャフトは、先端部高剛性により、オフセンターヒットにも負けない設計を採用。手元(グリップ内)の剛性を上げることにより振り遅れを防ぎ、グリップ下から中間部にかけてのしなりを感じるシャフトに仕上がっているという。 また、シャフトの挙動が安定するため、パワーがダイレクトにボールに伝わり、その結果、初速アップが望めるという。強弾道で大きな飛距離を実現できるという触れ込みだ。同社広報担当の鈴木亮太課長が、『GP』の特徴について説明する。 「昨今、ヘッドとボールは飛距離追求から低スピン傾向にあります。安定したインパクト、安心して強く振れるクラブにすることで、その低スピン性能を存分に活かすことができるというワケです。ですから、『GP』は従来モデルの中で比較しても、かなり先端部分の剛性を高め、且つ長めに設定したモデル。その結果、オフセンターヒットに強く、ヘッドが暴れないため、フェースでボールを押していく感触が得られるシャフトに仕上がっています。操作性、コントロール性にも優れたねばり系シャフトです」 ちなみに、気になるモデル名の由来だが、「GP」は「Great Performer」の略。ラインアップは重量帯別に『GP5』(R2、R1、S)、『GP6』(SR、S、X)、『GP7』(S、X)、『GP8』(S、X)の4機種10タイプを用意。本体価格は1本4万円となっている。 問い合わせはグラファイトデザインへ、0494‐62‐1170
    (公開)2015年09月25日
      このモデルの特徴である「フェースアングル・セッティング・テクノロジー」(AFT)とは、オープン・ニュートラル・クローズというシンプルな3つのフェースアングルの変更ができるもの。   変更方法は、同社が独自に開発したシャフト先端部に装着されている「ホーゼルスリーブ」をヘッドから外し、メーカー出荷時に設定されている「N=ニュートラル」から 反時計回りと時計回りにそれぞれ120度回転させて再装着することで、「O=オープン」と「C=クローズ」へフェースアングルの設定ができる。   フェースアングルをO(フェース角1度オープン)に設定すると、左への引っ掛け弾道がストレートに、N(同0・5度クローズ)は直進弾道のまま、そしてC(同2・0度クローズ)に設定すると右へのプッシュアウトがストレート弾道へ矯正できるというものだ。   ヘッドは従来モデルから踏襲する「9ポイント反発エリア」を採用。ヘッド体積460cm3で広いフェースエリアと有効反発エリアを継承。ロンバス・フェースインサートとの相乗効果により、フェースのどこでヒットしても最大の反発を実現し、安定したボールスピードを実現するという。   シャフトは長尺の46インチ(グラファイトデザイン社製のツアーADコブラ)を装着。グリップはゴルフプライド。ヘッドとシャフトは、飛距離特化型の仕様だが、フェースアングルを可変にすることで、方向性をキープできる。二律背反する要素を上手く組み合わせた印象が強いドライバーである。   なお、『コブラZLドライバー』のロフト角は9・5、10・5、11・5度の3機種。今後のコブラ契約プロの使用も気になるモデルだ。
    (公開)2009年09月02日

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