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    ハッシュタグ「ドラコン」記事一覧

    (一社)日本プロドラコン協会(JPDA)をご存知だろうか? 2014年に設立された一般社団法人で、ドラコンプロの認定団体としてではなくプロ・アマ問わずゴルファーの飛距離アップを専門に支援している団体だ。 設立以後、アマチュアゴルファーのヘッドスピード(HS)を伸ばすヘッドスピードアップレッスンでは既に256人が受講しており、その平均ではHS6.5m/s上昇。筋力トレーニング等は一切行わず、受講生の筋力や体格(ポテンシャル)を最大限に発揮できるためのプログラムを提供するなど、「ゴルフに通じる飛距離」をテーマに活動している団体となる。 そのJPDAが10月初旬、「第2回飛距離アップレッスン日本一決定戦」を鹿児島県南九州市の「三豊ゴルフ倶楽部」で開催した。「日本一飛距離をアップさせることができるレッスンプロは誰なのか?」--。1泊2日の限られた時間の中で、全国から参加したレッスンプロ7名が一般アマチュアゴルファーの飛距離をアップさせるレッスンプロの日本一決定戦だ。 <h2>レッスンプロとしての職業をより良い環境へ</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-50865" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/sya2-IMG_3574.jpg" alt="日本一飛距離" width="788" height="525" /> JPDAはドラコンプロの認定団体であるだけではなく、アマチュアゴルファー向けにヘッドスピードアップレッスンなどの各種イベントやレッスン事業も行っている。 そのなかで、プロアマ問わず多くのゴルファーから、飛距離に対するニーズが非常に高いものであると捉えている。さらに、これまで飛距離アップレッスンを専門に行い、月収100万円以上の所得になったプロも育ってきた。 そのような背景もあり、JPDAが主催となって、全国にいるゴルフレッスンを行うプロに、大きな名誉と賞金を与えるだけでなく、レッスンの実力が正当に評価される機会を創出して、レッスンプロという職業をより良い環境にするべく同大会を開催している。 「レッスンプロの地位を高めたい」--。 そのため、同大会でレッスンを提供する側のプロ資格は、JPDA認定資格者以外にも、PGA、LPGAを始め、他団体認定のプロや各メーカーが認定するインストラクターまで門戸が開かれている。その意味でJPDAは単なるドラコンプロの一団体ではなく、団体の垣根を越えた参加を呼びかけることで、旧態依然とした業界に一石を投じている。 <h2>最大伸び幅49ヤード 上位はJPDAプロが総なめ</h2> 1泊2日のスケジュールは、1日目にレッスン前の飛距離計測(5球のうち最大飛距離を採用)を行い、その後3時間半のレッスン。2日目は午前中と午後に計2時間半のレッスンを行い、その後にレッスン後の飛距離計測を行う。飛距離の計測は1人4球を二巡。レッスンプロと3名の一般ゴルファーがチームとなり、3人中上位2人の平均伸び幅で順位が決定される。 <strong>優勝は小林史プロチーム</strong> <img class="alignnone size-full wp-image-50892" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/sya10-IMG_3752.jpg" alt="日本一飛距離" width="788" height="525" /> 優勝チームはJPDAのツアープロ兼プロコーチの小林史プロチーム(佐田良文さん、大石純平さん、林武志さん)。小林プロは、JPDAのツアープロ/プロコーチとして、多くのヘッドスピードレッスンを担当。JPDAのレッスンメソッドを開発した松谷伸次代表の直系の弟子だ。チームの記録は平均40.5ヤードの飛距離増で、佐田良文さんに至っては、レッスン前飛距離203ヤードから、レッスン後飛距離は252ヤードまで伸びている。 小林史プロは「昨年は下から2番目の順位で、1年間飛距離アップを追求しながら頑張ってきました。その中で1泊2日という短い時間の中で記録を残せるように、自分なりに纏めた内容をお伝えしただけです。それを実戦して頂いた参加者3名のおかげだと思います。この3名のゴルファーと2日間を共にできて光栄です」――。 <strong>2位は松谷伸次プロチーム</strong> <img class="alignnone size-full wp-image-50894" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/sya11-IMG_3716.jpg" alt="日本一飛距離" width="788" height="525" /> 2位はJPDAのレッスンメソッドの開発者でもある松谷伸次プロのチーム(竹林幸治さん、丸谷圭司さん、高田篤さん)で、チーム平均伸び幅は38.5ヤード。竹林幸治さんは46ヤードも飛距離を伸ばしている。 <strong>3位は李朋子プロチーム</strong> <img class="alignnone size-full wp-image-50889" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/sya9.jpg" alt="日本一飛距離" width="788" height="526" /> 3位もJPDAツアープロ兼ヘッドスピードトレーナーである李朋子プロチーム(萩原健治さん。濱田猛志さん、荒木秀彦さん)で、チーム平均伸び幅は37ヤード。最大飛距離増は萩原健治さんで46ヤード飛距離を伸ばしている。 <strong>上位をJPDAプロが独占</strong> <img class="alignnone size-full wp-image-50871" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/sya5-IMG_3868.jpg" alt="日本一飛距離" width="788" height="525" /> 7チーム中上位3チームを、JPDAで数多くのレッスンに携わっているプロのチームが独占。短期間で飛距離をアップさせるレッスンメソッドの効果が、先のヘッドスピードアップだけではなく、実際の飛距離へつながることが証明された大会だった。 <h2>シニアゴルファーでも飛距離は伸びる</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-50877" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/sya6-IMG_6753.jpg" alt="日本一飛距離" width="788" height="525" /> 一般ゴルファー参加者21名中、飛距離が伸びなかった参加者はゼロ。最年長参加者で71歳の河村文夫さんに至っては、25ヤードの飛距離増。飛距離減退によるシニアゴルファーのゴルフリタイヤが多いなか、シニアゴルファーの延命効果も垣間見られた。 先のヘッドスピードアップレッスンでは、受講者256名のうち60歳以上の受講者が36名(60歳代33名、70歳代3名)。その平均HSの上昇は6.6m/sという驚異的な数値も弾き出している。JPDAのレッスンがプレーが活発な40歳代、50歳代だけではなく、シニア層にも効果があることが実証されている。その意味で、業界がいま抱える団塊世代の飛距離減退によるゴルフリタイヤを阻止する団体としても注目を浴びている。
    (公開)2018年11月09日
      同スクールには、ドラコン日本記録保持者の岡部健一郎プロが常駐する予定。"飛ばし"の技術を基礎から学べる点が特徴だという。また、同プロが契約を結ぶヨネックスの最新クラブを試せるという点も魅力的。   店内にはシミュレーションが2台設置されており、最大2対1でのレッスンを予定している。1ポイントレッスンが受け放題で月1万4700円の他、ジュニア向けの会員形態や個人レッスンも用意している。   岡部プロは開校に向け、次のように意気込みを語っている。   「飛距離はゴルフにおいて最高のアドバンテージですが、飛ばし方がわからない、身体の動かし方がわからないという人がほとんどです。ですから、身体の構造から説明し、個々に合わせて飛ばしのメソッドを伝えていきたいと考えています。その結果、皆さんの飛距離を伸ばしていきたいです」――。   飛距離アップを軸に展開するスクールは新たな試み。ドラコンプロ直伝の技術を学んでみてはいかが?   ■「IGC御徒町ゴルフアカデミー」概要   〒110-0016 東京都台東区台東4-23-11 川口工商ビル2階 TEL:03~6803~2182 営業時間:平日10時~23時 定休日:第2、4月曜日
    (公開)2013年08月26日
    このモデルはすでに日本の多くのドラコン選手が試合で使用。フォレスタがプロデュースする『ジパング・スタジオ・ゴルフ・デザイン』と用品契約する鈴 木貴義プロ(写真)もこのモデルを使って、先に開催された「LDJ四国大会」で375ヤードをかっ飛ばし、見事優勝を勝ち取った。   フォレスタによれば、「鈴木プロとは当初、キャディバッグやアクセサリー、ウエアなどを提供していましたが、海外の自社工場でオリジナルのクラブ開発や生産を行っていることから、『試合で使えるドラコン専用ヘッドを作ってももらえないか?』というオファーがありました。そこで今期定番の主力商品である、『ティアドロップTDX-Ⅱ」のヘッドをIP加工で仕上げ、ロフト7.5度9度で作成して彼に渡しました。そうしたらいきなり『LDJ四国大会』で優勝したのです」   鈴木選手は実力もさることながら、底抜けに明るくインパクトのあるキャラクターで、ドラコン界では、大変な人気選手という。そのキャラから仲間も多く、「『是非、鈴木選手の使用しているヘッドを試させて欲しい!』とのオファーが相次ぎ、他の選手にも供給を開始したところ、今シーズンの各種ドラコン大会で通算5勝(7月31日現在)を記録、多数のドラコン選手から供給要請の問い合わせが日々増えてきています」という。   『ティアドロップTDX-Ⅱ』のヘッド体積は460cm3。素材は6-4鍛造チタンで、フェース材に15-3-3-3βを採用。ロフトはプロ支給モデルと同じ7・5度と9度。今回発表したのは、07・08年と2年連続で世界ドラコン選手権に優勝したサドロウスキー選手が使用する「ハウス・オブ・フォージド」シャフト装着モデルだ。49インチで76g、50インチで79gとともに長尺仕様に仕上げている。また、ヘッド単品販売もある。   世界ドラコンチャンプが使うシャフト、そして日本のドラコン選手からのオファーが多いヘッドの組み合わせ。完全ドラコンスペックといえるモデルだろう。なお、今回発売したモデルには優勝記念として『琉球ゴルフ』のヘッドカバーがついてくる。詳細はフォレスタ(072-879-6666)まで。
    (公開)2009年08月15日
    ゴルフダイジェスト社が主催する第11回ドラコン日本選手権の第7ブロック予選会が7月25日、東名C・Cで開催され、ゴルフパートナーがスポンサー契約を結ぶ巽英樹プロが優勝。チャンピオンズリーグランキングでもトップに躍り出た。   また、同じくスポンサー契約を結び『NEXGEN』ドライバーを使用する安楽拓也プロがリーグ3位、山崎泰宏プロが7位につけ、ドラコン大会での『NEXGEN』ドライバーの活躍が光る。   チャンピオンズリーグとは歴代の優勝者や日本記録保持者などトップドラコン選手のみが出場できるリーグ戦で、9月21日に行われる決勝大会優勝者には、日本代表として、世界ドラコン選手権出場権が与えられる。   ゴルフパートナー契約選手が使用する『NEXGEN801 D-SPEC』はやさしさと飛距離を徹底的に追究し、改良したドラコンプロ使用モデル。120本の限定受注生産で発売中だ。   問い合わせはゴルフパートナーへ、03-6667-8226。
    (公開)2009年07月30日
    ゴルフパートナーがスポンサー契約を結ぶ安楽拓也ドラコンプロが、7月4日に福島空港G・Cで開催された「LDJ福島大会」を339ヤードの記録で優勝。今シーズン4勝目を達成した。 また、同じくスポンサー契約を結ぶ巽英樹プロが3位に入賞し、同社オリジナルクラブ『NEXGEN801』が1・3位フィニッシュを果たした。 使用ドライバーは『NEXGEN801』をドラコンプロ使用に改良した「D-spec」(近日発売予定)ヘッド。市販のやさしさはそのままに確実に飛ばすためのチューニングに成功したモデルとなる。 なお、人気高騰中のLDJドラコン選手権は全国で予選会が開催され、決勝大会は9月23日に姫路相生C・Cで開催する。優勝者には世界ドラコン選手権の出場権が与えられる。 LDJドラコン選手権に関しては <a>こちら。</a> 『NEXGEN801』の詳細は<a>こちら</a>
    (公開)2009年07月06日
      シニア部門で優勝したのは、同モデルの開発者であり選手でもある増田雄二氏。記録は316ヤードで、シニア部門今期2勝目となる。2位の村中宏一選手は307ヤード、3位の守岡義文選手は306ヤードで共に使用クラブは『V-ROD450』となった。   優勝者の使用スペックは以下の通り。 ●増田選手 ロフト/10・5度、シャフト/マスダゴルフMAGMAXプロトタイプ(XX)、長さ/48インチ グリップ/スリックフィットグリップ(黒・バックラインあり) ●間井谷選手 ロフト/8・5度、シャフト/マスダゴルフ MAGMAXプロトタイプ(3X)、長さ/48インチ グリップ/スリップフィットグリップ(赤・バックラインあり)   クラブに関する問い合わせはマスダゴルフへ、047-750-7220。
    (公開)2009年06月15日
      日本のドラコン界にまた一人、新星が登場したわけだが、鈴木選手が使った『TDX』(ドラコン仕様)は同氏のアドバイスにより開発されたモデルでもある。   ヘッド(460cm3)は6-4チタンの精密鋳造にIP加工を施したもの。一般仕様に比べてスピン量が少なく表面強度を高めているのが特徴だ。ドラコンのために作られた専用モデルといっていい(ヘッドのパーツ売り可)。   ただ、ドラコンモデルといっても基本性能がしっかりしていなければ意味がない。フォレスタは自社生産の強みを生かし、重心設定などディテールにこだわったモデルを作り上げたという。それが完成品として市販されている『TDXメンズドライバー』や『同レディスドライバー』にも生かされているわけだ。   また、デザインやカラーリングに凝りながらもドライバー1本1万5000円とリーズナブルな価格設定が消費者の琴線を揺さぶるだろう。   なお、『TDX』はドライバー以外にもフェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアン・ウエッジ・パターと総合的なラインアップで展開。良品安価にセットを揃えられるチャンスともいえる。   詳細はフォレスタ(072-879-6666)まで。
    (公開)2009年05月08日

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