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    ハッシュタグ「ハーツェル」記事一覧

    <strong>テスタープロフィール</strong> 「企業とサービスにストーリーを描く」オウンドメディアの運営企画会社メディアライト代表。1999年、ゴルフパートナー立ち上げに参画しゴルフ業界に参入。以降、用品販売やオリジナルブランドの製品開発を手掛ける「39ゴルフ」の運営を経て、フリーに転身。2013年メディアライトを立ち上げ、現在に至る。 <hr /> 雨や汗に強い、濡れるとグリップ力が増す画期的なグローブ <strong>“うなぎが掴める”</strong>という話題のグローブ『ハーツェル』を実際に着用して打ってみました。 手のひらにカンガルー革を採用した『TRUST CONTROL2.0』(4400円)、『TRUST HYBRID plus+』(3800円)、羊革の『SOFFFT PURE』(4200円)の全3タイプがありますが、まずはフラッグシップの『TRUST CONTROL2.0』から検証していきましょう。 <h3>TRUST CONTROL2.0</h3> カンガルーレザーの見た目は牛革と似ていますが、質感が柔かく伸縮性に優れるというのが第一印象です。縫製もしっかりしているので高級感がありますね。 また、通常のレザーグローブと比べ、乾いた状態で約3倍、濡れると最大で約5倍もグリップ力が高まるとか。普段私は天然皮革のエチオピアシープを愛用し、質感の良さが気に入っています。ただ、水分に弱く、特に汗をかきやすい夏場や小雨が降ったりすると著しく使用感が悪くなってしまう。そこで今回、『TRUST CONTROL2.0』を濡らして試打を敢行しました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1706_hirzl2.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-1654" /> はっきりいって画期的なグローブですよ、コレは! 乾いた状態よりも逆にグリップ力が増しています。 合成皮革は雨に強いというのが定説ですが、『TRUST CONTROL2.0』は水分に強く、濡れるとグリップがしっかり握れるから不思議。さらに右手用を濡らした両手着用の状態では、さらにヘッドスピードがアップ。これらはトラックマンの計測により明らかになっています(別掲参照)。 雨の日のゴルフって苦手な人が多いでしょう? グローブが濡れると“ギュッ”と握れないんですよ。なんとなく滑るのを警戒して、撫でるように振ってしまったり、やや強く握ると、大きなミスショットにも繋がりやすい。 『TRUST CONTROL2.0』は、濡らした状態はもちろん、両手着用だと一層グリップ力が増し、密着感が生まれてしっかりフィニッシュまで振りきれる。雨の日はこれ一枚で大丈夫ですよ。かなり“ベチョっ”と濡れてもそのまま使えますから。もう、何枚も用意しなくていい。不快感もありませんし、通気性も確保されているので、雨の日のラウンドに備えて、キャディバッグに1枚入れておくと鬼に金棒です。 <h3>TRUST HYBRID plus+</h3> 手にひら部分へ同素材のカンガルー革を使用しているため、グリップ力は『TRUST CONTROL2.0』に準じます。伸縮性はあまり感じませんが、密着感があって、しっかりグリップできますね。甲の部分は化学繊維を採用、可動域が広く動きやすいのが特徴。 『TRUST HYBRID plus+』はレディス用もラインアップ。握力の弱い女性が左右着用すると密着度が高まるのでヘッドスピードのアップが期待できるでしょう。 <h3>SOFFFT PURE</h3> 上級者が好む羊革の一体成型で、3タイプのなかでは、フィット感が一番良い。天然皮革ですが水分にも意外と強いですね。先に紹介した2モデルほどではありませんが、通気性を感じ、多少の汗や水分を吸っても違和感なく使えます。これは私も使ってみたいな。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/g2X9IMcPjaY?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>トラックマン計測データ</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1706_hirzl3_mini.jpg" alt="" width="788" height="205" class="aligncenter size-full wp-image-1657" /> 濡らした状態の方がヘッドスピードが加速している点に注目。 SHOT NO1:乾いた状態で左手着用 SHOT NO2:濡らした状態で左手着用 SHOT NO3:濡らした状態で両手着用 <h2>商品データ</h2> <h3>TRUST CONTROL 2.0</h3> 掌:カンガルーレザー 甲:カブレッタレザー(高級羊革)/エアテックメッシュ サイズ(cm):メンズ21/22/23/24/25/26(左/右) 価格:4400円 <h3>TRUST HYBRID plus+</h3> 掌:カンガルーレザー/エアテックメッシュ 甲:合成皮革/エアテックメッシュ サイズ(cm):メンズ21/22/23/24/25/26(ホワイト左/右、ブラック左)、レディス18/19/20/21(ホワイト左/右) 価格:3800円 <h3>SOFFFT PURE</h3> 掌:プラチナムカブレッタレザー(羊革) 甲:プラチナムカブレッタレザー(羊革) サイズ(cm):メンズ21/22/23/24/25/26(左のみ) 価格:4200円 <h2>商品のお問い合わせ グレンコーポレーション</h2> TEL:03-3434-7223 <a href="http://glen.co.jp" target="_blank">http://glen.co.jp</a>
    (公開)2017年07月25日
    欧州のゴルフアパレル『アルベルト』、『バンカーメンタリティー』などを輸入販売するグレンコーポレーションが、面白いグローブを発売する。<strong>うなぎが掴める</strong>というもので、<strong>スイスの『HIRZL(ハーツェル)』</strong>がそれ。 これをお披露目するため同社は6月初旬、シミュレーションゴルフを完備した「ゴルフ9」(都内銀座)で報道・取引関係者を集めて試打発表会を行った。 「おそらく、グローブ単独での発表会は業界初だと思います」 島宗広司社長はそう言って、新ビジネスへの期待を込める。 このグローブ、<strong>水に濡れるほど滑らなくなるのが特徴</strong>だとか。手の平部分にカンガルー革を使用しており、 「カンガルーレザーの見た目は牛革と似ていますが、質感が柔らかく強度は約2倍。これを特殊加工でなめすことにより耐水性に優れ、雨や汗で濡れても滑りません」(島宗社長) 通常のレザーグローブと比べ、乾いた状態で約3倍、濡れると最大で約5倍もグリップ力が高まるテスト結果も出ているという。 記者も濡らして試打したが、乾いた状態に比べて10ヤード近く飛距離がアップ、両手着用の場合はさらに10ヤード伸びた。また、革製品ながら洗濯機で洗えるところも利点だという。 価格はカンガルー革×羊革仕様が4400円(男性用左のみ)、カンガルー革×合成皮革は3800円(男女用左右展開)、羊革4200円(男性用左のみ)と高額だが、売り場の利益商材に育てたい構え。 サイズは、米国と欧州はS・M・L・LLの4タイプだが、日本仕様はより細かくセンチ単位で対応。また、日本人の指の長さを考慮した設計で、男性用21~26cm、女性用18~21cmを展開する。 「すべてのグローブが日本仕様へグレードアップされましたが、具体的には、日本仕様のデザインを一新し、旧製品と比べて一目瞭然。細かい部分への配慮や素材も手に馴染む設計になっています。特に非力な女性には効果抜群」(島宗社長) キャディバッグに1枚いれておけば、雨の日のラウンドも鬼に金棒!? <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/170704A5_mini.jpg" alt="HIRZL" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-1115" />
    (公開)2017年07月05日

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