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  • 月刊GEW12月号 「飛ばないボール」ゴルフ市場への影響は如何に?

    ハッシュタグ「パーツ」記事一覧

    三浦技研は4月20日、MGシリーズ初の複合アイアン『CB―2008』と親和性の高いハーフキャビティ『MG―M01』ウエッジを発売する。ミディアムサイズのソール幅を持たせたウエッジで、MCW加盟店で販売を開始する。 ストロングロフト化に伴うヘッドの大型化に適したセミラージサイズを採用し、バックフェース側に設けたキャビティ形状は打感を損なうことなく、キャビティ部分が生み出した20gの余剰重量を、ソールとインパクトスポット後方へ配分。深重心化してボールの上がりやすさを向上。また、セミグースネック設計で、『CB―2008』を始め、多くの大型・複合ヘッドとの親和性を高めたという。 さらに、理想とするインパクトスポットに対して、真っ直ぐ後方部分を最も肉厚になるようトレーディングエッジの位置をデザイン。分厚いインパクトを実現したという。加えて、フェース面にはCNC平面加工を施して平滑度を高め、さらにスコアラインを彫刻加工で入れることにより、軟鉄鍛造の打感に加えて強烈なスピン性能を有するウエッジに仕上がったという。ロフトラインアップは、50度、52度、56度、58度の4種類。価格はヘッド単体で2万円。 問い合わせは三浦技研へ、0790―26―0773。
    (公開)2017年04月08日
    Aデザインゴルフの販売代理店テイクスインクは4月中旬、2代目となるウエッジ『A GRIND V2』を、4月下旬にはキャビティアイアン『A GRIND A―CB』を発売した。 『A GRIND V2』ウエッジは同社の顔となる商材。初代は初年度3000個以上を販売したヒット商品だ。その2代目となる『V2』は、よりボールが吸い付くような打感を追求する目的で、フェースミーリングとスコアライン彫刻を機械で施すため、山陽特殊鋼社製(兵庫県姫路市)のS25Cを採用。加工と打感の融合を狙い、炭素含有量が0・24%の材料のみを使用したというこだわりのウエッジだ。 初代モデルからバウンスとFPを見直し、ロフトバリーションを増やすことで、昨今トレンドとなっているストロングロフトのアイアンとの流れにも対応。クラシックなティアドロップ形状でミーリングフェースと彫刻スコアラインによって強烈なスピンを生み出すという。仕上げはノーメッキとニッケルクロムの2種類から選択可能。ロフトバリエーションは、48度から60度まで2度刻みで7ロフトを用意している。価格はヘッド単体で2万4000円。 また同社は4月下旬、ストロングロフト設計のアイアン『A GRIND A-CB』を発売した。重心をフェースセンターに配置することで、オフセンターヒットに強くヘッドの安定性が向上。軟鉄鍛造アイアンのワンピース構造でソリッドな打感を実現している。形状はやや小ぶりで厚めのブレード。ストロングロフト設計の次世代キャビティアイアンという位置づけだ。 ロフト角の構成は、#4(22度)、#5(25度)、#6(28度)、#7(32度)、#8(36度)、#9(40度)、PW(45度)。価格はヘッド単体で1万8000円。 問い合わせは販売代理店テイクスインクへ、045―949―8001。
    (公開)2017年04月07日
    ゴルフプライドグリップの国内販売代理店である日本フェィウィックは今夏、従来モデルと一線を画す「ALIGNテクノロジー」を搭載した『MCC ALIGN(アライン)』と『MCC Plus4 ALIGN(プラスフォー・アライン)』の発売を予定している。 『Golf Pride』のロゴが配された、いわゆるグリップ本体の表側ではなく、裏面に注目して欲しいのがこの商品。冒頭の「アライン・テクノロジー」は、独自の専用パフォーマンス素材で作られたグリップ裏面の稜線のことで、一般的なグリップのバックライン部に成形されている。 「この2機種は、2017年のゴルフプライドで新機軸となる『アライン・テクノロジー』を搭載したモデルです。これによりゴルファーは、グリップ裏面にある最適に盛りあがった稜線に、毎回手を同じように添えることが可能になり、一貫したグリッピングを毎回のスイング前に行えるため、安心してボールを打つことだけに集中できます」(同社) 具体的には、「アライン・テクノロジー」の部分の素材には、その存在が際立つよう、周辺のゴム素材より約50%硬い「ファーマー・マテリアル」を採用。また、表面には独自の「マイクロ・ダイヤモンド」パターンをデザインすることで、優れた食いつき感と一貫した手・指のポジショニングを提供。さらに「アライン・テクノロジー」を施した部分は、その幅、長さともに、盛り上がりの感触を最大限に得られるように設計されている。加えて、周りに設けた「CARVED CHANNELS」(切り下げた溝)は、クラブにグリップを装着した際に、感触が際立つように設計されているという。 ラインアップは2機種とも「スタンダード」「ミッドサイズ」を用意。これまで『CP2』『MCC Plus4』の2モデルにはミッドサイズの展開はあったものの、バックライン入りのミッドサイズの展開は初となる。
    (公開)2017年03月31日
    スーパーストロークグリップの日本輸入販売代理店のスポーツティエムシーは4月、スーパーストロークブランドより新たなシリーズとして『PISTOL GTR』を発売する。 『PISTOL GTR』は、昨年発売してツアーでも高評価のピストル形状をベースにノンテーパーテクノロジーを融合させた『PISTOL GT』の形状で、芯材にラバーを採用することで、インパクトのフィードバックをより鮮明にしたグリップという位置づけだ。 ラインアップは『PISTOL GTR TOUR』(重量65g±5g、横幅約25mm、長さ10・5インチ、カラー/ブラック、芯材/ラバー)、『PISTOL GTR 1.0』(重量82・5G±5G、横幅約27mm、長さ10・5インチ、カラー/レッド、芯材/ラバー)、そして『PISTOL GTR 2.0』(重量50g±5g、横幅約30ミリ、長さ10・5インチ、カラー/ネイビー、芯材/バイキャストポリフォーム)の3機種。 特に『PISTOL GTR 2.0』は、芯材にバイキャストポリフォームを採用しており、『PISTOL GT 2.0』より20gの軽量化に成功。同『GT』シリーズと合わせて、様々なニーズに対応できるラインアップとなっている。 問い合わせはスポーツティエムシーへ、03―3769-5021。
    (公開)2017年03月30日
    KBSシャフトを日本で展開するFSTジャパンはこのほど、ツアープロからの要望でKBS初となるカーボンシャフト『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』が発売する。 近年、米PGAツアーの現場では、アイアンからUTという順番でセッティングされる風潮がある中、『KBS TOUR』のフィーリングと性能を踏襲しながら開発したのが、今回の『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』というわけだ。昨年からPGAツアーでテストを開始しており、すでに今季初戦で使用者が7名。うち優勝者も使用したことから、製品化に至った。 シャフトのスペックは85g(R、R+、S、S+、X)と95g(S、S+、X)を用意。『KBS TOUR』の剛性に近く、『KBS TOUR』より軽く、既存のアイアンシャフトとのズレを解消するために生まれている。 「開発はカーボンシャフトを作ることが目的ではなく、あくまでもひとつのオプションとして、ツアープロの要望に応えることが重要だった。加えて、KBSはスチールシャフトでなければならないとは考えていない。シャフトメーカーとして、その細かなニーズに応えたのが『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』だったというわけです」――。 そのような意味では、今回の『KBS TOUR HYBRID PROTOTYPE』の国内投入はテスト販売という位置づけが強い。フィッティングではまず、既存の「KBS」シリーズのアイアンシャフトとのマッチングを考慮してのスペック選定が推奨されるが、「当初の発売スペックは限定的ですが、今後のニーズで追加する可能性もあります」--。   価格は1本2万3000円を予定しているが、今後はスペックが充実してフィッティングの幅が広がることも想定される。 問い合わせはFSTジャパンへ、03-4455-9293。
    (公開)2017年03月24日
    三菱レイヨンは3月末、次世代のスタンダードとなる王道アスリートモデル『ディアマナBF』にシリアル入り数量限定の60TXスペックを追加発売する。限定数量917本で、シリアル印字されたシャフトになる予定だ。 多くのユーザーからの要望で発売が決まった追加スペックだが、『ディアマナBF』は最も幅広いゴルファーにマッチする青の伝統はそのままに、プレーヤーの意図をそのまま弾道に描くスムーズな剛性分布を踏まえながら、シャフト先端部を強化してインパクト効率を高め、初速を向上。次世代のスタンダードとなるアスリートモデルシャフトと位置づけている。 技術的には、シャフト全体のスムーズなしなりを保ちながら適正な箇所のみ補強するため、バット部に超高弾性ダイアリードを使用。ゴルファーの意図に敏感に応える操作性を確保。また、先端部には航空宇宙グレード高強度炭素繊維「MR70」とボロン繊維を複合成型することで強化。スイングのパワーをロスなくボールに伝えることで、「弾く」でも「粘る」でもない、衝撃を受け止めて「跳ね返す」インパクトが、飛距離と方向性の高次元での両立を実現しているという。 問い合わせは三菱レイヨン・ゴルフシャフト部へ、03-6748-7606。※三菱レイヨンは4月1日、三菱ケミカルに社名変更する。
    (公開)2017年03月23日
    藤倉ゴム工業は4月14日、2015年に工房限定モデルとして発表したジュエルラインに同社史上最小トルクによる超高速しなり戻りを実現したドライバー用『DIAMOND Speeder(ダイヤモンドスピーダー)』(5万5000円)とFW用『DIAMOND Speeder FW』(3万5000円)を発売する。 最大の特長は、使用するカーボン繊維を自由に選択できるフジクラ独自の素材使いだろう。そのひとつが東レ製の高強度・高弾性炭素繊維「T1100G」。ジュエルラインの『プラチナムスピーダー』や歴代『スピーダーエボリューション』でも採用され、スイングに加速感とインパクトの最大化をもたらしている。 さらに、三菱レイヨン製の高性能中弾性炭素繊維「MR70」を採用。「MR70」はストレート層に積層し、「T1100G」はバイアス層に積層。世界のカーボン繊維を二分する両社の高品質な素材を贅沢に使用することで、これまでの同社シャフトにはない、強靱さとしなやかさを持ったシャフトに仕上がっていると自信を漲らせている。 また、従来のシャフト設計では内側に積層するとされていたバイアス層を中間に積層する新技術「アウター・バイアス・テクノロジー」を開発。ストレート層とサンドイッチ構造によりねじれとしなり戻りの一体化が実現。インパクトの加速を最大化することに成功している。 もちろん、ジュエルラインシリーズや『スピーダーエボリューション』(Ⅱ・Ⅲ)で採用した超高弾性90トンカーボンを全長に加え、部分的に複数積層させることで、先の「MR70」と「T1100G」、さらには「アウター・バイアス・テクノロジー」と相まって、いままで以上の強力なしなり戻りを可能とし、インパクトに向けた加速をさらに向上させている。 問い合わせは藤倉ゴム工業へ、03-3527-8433。
    (公開)2017年03月22日
    ウィングリップの日本総代理店であるブロッサムは4月上旬、2015年の秋に発売した『WINN PRO X』に新色・新サイズを追加ラインアップする。 『WINN PRO x』は、「より速いグリーン、より少ないリストアクション」との考えから、数多くのトーナメントプロを指導する世界NO.1コーチ「ブッチ・ハーモン」と共同開発したモデルで、太グリップ・ノンテーパー形状というのが特長だった。 今回の追加ラインアップは形状も新たにピストル型で、サイズもスタンダードサイズ=M8-WPX(55g±2・5g)、ミッドサイズ=68-WPX(74g±3・5g)、オーバーサイズ=78-WPX(75g±3・5g)、そしてウルトラビッグサイズ=J8L―WPX(53g±2・5g)と、初期モデルとはサイズ、重量も異なる追加モデルとなっている。素材は、DRY―ETXを使用し、全天候型で、吸着力と滑り防止パフォーマンスを提供し、ショック吸収性を携えたやわらかく、クッション性のある手触りが特長だ。 また、形状的には先述のピストル形状に加え、グリップ正面がよりフラットになりターゲットに合わせやすい形状になっている。また、カラーについては、スタンダードサイズとオーバーサイズがブルーを基調にホワイトの差し色、ミッドサイズとウルトラビッグサイズがレッド基調にホワイトの差し色と、明るいカラーリングを採用している。価格はスタンダードサイズ=4000円、ミッドサイズ=4100円、オーバーサイズ=4200円、ウルトラビッグサイズ=4900円となっている。 問い合わせはブロッサムへ、03-5470-1582。
    (公開)2017年03月21日
    ジャスティックは2月末、ドライバーヘッド『ツアー・コンクェスト455R Ⅷ(エイト)』を発売する。続けて3月中旬にはアイアンヘッド『プロシード JP-57 アイアン』、4月中旬にはFWヘッド『R-Ti FW―HT モデル』を発売する。 『455R エイト』は、455cm3の体積ながら同社では最大級の投影面積のヘッド。やさしさを求めた大投影面積に、強烈な弾きが特性という日本製DAT55を鍛造製法でフェースに採用。クラウン部分を大きく撓ます最新肉厚設計を施すことで、低スピン&フェース接触時間を長らえて、低い打音と柔らかい打感を実現したという。また、やさしさを求めた長く深い重心設計により、ヘッド挙動の安定性に優れ、ミスヒットでも初速の減衰を抑制。低スピン、低音、柔打感性能によって上級者からアベレージまで使うことができるモデルに仕上がっているという。 そのラインアップは、ロフト9・5度、10.5度、11.5度の3ロフト。基本重量は196g(トゥ4g&ヒール8g)で、希望重量調整後の出荷にも対応。各別売りウエイト(1個1000円)は2~12gまで2g刻みで用意されている。ヘッド本体価格は6万3000円。 3月中旬の発売を予定しているのが、中上級者へ向けた軟鉄鍛造アイアン『プロシード JP-57 アイアン』だ。ロフト・ライ角が調整可能な、ネック内径9.2mmのアイアン。形状的にはストレートネック&ハーフポケットキャビティで、上級者の求める美しいフォルムにやさしさを兼ね備えたモデルという位置づけだ。 大胆なフェース打点肉厚設計とヌケの良いハイバウンス設計により、5番アイアンで重心高18mm、重心距離36.5mmを実現。フェース面も超平面ダブルミーリングとミーリング痕残し加工によりスピン性能も大幅にアップしたという。 ハーフストロングロフト化による飛距離性能の高さ、フェース部分肉厚設計による分厚い打感、ストレートネックによる操作性を融合し、中上級者が求める待望のプロアイアンに仕上がっていると自信を漲らせている。価格は6個セット(5番~PW)が9万円、4番単品が1万5000円となっている。 つづいて4月中旬に発売を予定しているのが、『R-Ti FW―HT モデル』。高弾道、低スピン、ラージサイズのFWヘッドで、シャローフェースとやさしさを兼ね備えた飛距離特化型のFWという位置づけだ。このFWにも強烈な弾き性能を持つというDAT55をフェースに採用し、ボディには軽比重の8-1-1チタンを採用。それによって余剰重量を確保。ソール2箇所にカートリッジウエイトシステムを導入し、基本重量(トゥ6g&ヒール6g)にドライバー同様の別売りウエイトを装着することで求める球筋の調整も可能にしている。 また、同社独自の違和感なく構えることができるストレート&シャローフェースのデザインで、大幅な低重心設計による高打ち出しを実現したという。商品構成はロフト15.5度と18度を用意。価格は5万円。初速UPとワイドスイートエリアも特長で、上級者からアベレージゴルファーまで幅広く対応できるモデルに仕上がっている。 問い合わせはジャスティックへ、06-4701-9080。
    (公開)2017年02月15日
    三浦技研は2月25日、4年ぶりの「CB-2000」シリーズのリニューアルモデルとして『CB-2008』(5番~9番、PW)を発売する。自社製造では初となる複合ヘッドで軟鉄鍛造のボールを包み込む柔らかな打感と、ポケットキャビティ形状ならではのミスへの許容性の高さを高い次元で融合した自信作だという。 これまでの同社のアイアンはやさしさ&飛距離性能はフィーリングと相反するものという同社の考えのもと、フィーリング重視のモデルが多かった。その中で、三浦ならではのフィーリングを残しながら、やさしさ&飛距離性能を実現したのが『CB―2008』。 全番手の中で5番から8番アイアンまでを軟鉄鍛造フェース+SUS304のバックボディの溶接接合複合ヘッドにすることで、二律背反を解決したという。 形状にもこだわりを見せ、ともすれば分厚くもたついた印象を与える複合ヘッドを、同社独自の研磨技術で厚すぎないように見せている。また、シリーズ中で最も幅広いソールにデザインしながら、匠の研磨技術でヌケの良さを実現。 飛距離性能に対しては、従来品比で2度ロフトを立て、グースを効かせたネック形状で捉まりやすさも実現しているという。ヘッド単価は2万円。あらたなユーザーの掘り起こしにも活躍しそうなプロダクトだといえるだろう。 問い合わせは三浦技研へ、0790-26-0773。
    (公開)2017年02月08日
    パーツブランド『アストロ』シリーズを展開するマスターズは2月20日、『ASTROツアーFチタニウム』を発売。続けて3月15日には『ASTROツアーU』の発売を予定する。 両モデルはドライバー『ASTROプレミアム』を踏襲するモデル。クラウン上端部をカットして空気抵抗を低減。ヘッドスピートが上昇するドライバーだ。そのため、重心位置が低くなり重心深度も深い設計が可能に。結果、直進性に優れ高弾道でやさしく飛ばすことができる。 『ASTROプレミアム』はシニア、レディス向けだが、同社独自のカップフェイス構造で溶接面がなく、スイートエリアが広くなりオフセンターヒットでも飛距離ロスが大幅に減少。ヘッドスピードが速くないシニア、レディス、アベレージゴルファーがやさしく打てる直進性の高い弾道を実現している。 その中で最も特徴的なクラウン上部をカットした構造を両モデルとも踏襲しているのだ。『ASTROツアーF チタニウム』は、クラウン上部をカットし、ソール前部に20g(固定)、後方8g(取替可)のウエイトを装着、低重心を実現したフルチタン・カップフェースのFWという位置づけだ。 ラインアップは#3+が13.5度、#3が15度、#5が18度となっており、価格は6万円(フジクラ3軸カーボン装着モデル)。 一方の『ASTROツアーU』は、同じくクラウン上部をカットして、さらにソール後方にウエイト3.5gが装着され低重心化を図り、打ちやすさ、方向性、高弾道、飛距離を兼ね備えたUTという位置づけ。 ロフトは18度、21度、24度、27度の4機種を揃える。価格は2万7000円(NS950GH装着モデル)と3万円(MCI70装着モデル)をラインアップしている。共通するのはそれぞれ取替可能なウエイト(別売り)で、1.5g(1個700円)、2.5g、5g、8g(各1個1000円)が用意され、工房でのユーザーへの細かい調整も可能となっている点で、幅広いゴルファーへの対応できる商材として期待される。 問い合わせはマスターズへ、06-6974-2712。
    (公開)2017年01月20日
    三菱レイヨンは2月3日、同社の技術力を結集したテクノロジーブランドFUBUKIに『FUBUKI V』シリーズを追加発売する。飛距離特化型のVシリーズは、FUBUKI初となる40g台をラインアップ。従来以上に幅広いゴルファーをターゲットに据えている。 Vシリーズに搭載されたのが、新テクノロジー「Impact Stabilizing Technology(インパクトスタビライジングテクノロジー)」なるもの。従来の剛性分布による設計だけに留まらず「重量分布と剛性分布のコンビネーション」に注目し、インパクト時の挙動を最適化。インパクトの衝撃による飛球線方向と逆方向にヘッドを押し戻す力の影響を最小化しているという。これによって、スイングパワーを余すことなくボールスピードに変換できる新設計のテクノロジーだとか。 今回の40g台シャフトのラインアップは、フレックスLITE、R、SR、Sの4種類で、50g台はR、SR、S、X、60g台はSR、S、X、70g台はS、Xとなっている。FUBUKIが誕生して8年目。技術結集型ブランドとして40g台を追加し、幅広いゴルファーに対応していく。新たな愛用者を生む環境は整ったようだ。 問い合わせは三菱レイヨン・ゴルフシャフト部へ、03-6748-7606。
    (公開)2017年01月10日
    大阪で専門店を営むアメニティーゴルフショップ「アイフィー」は来年1月末日、同店オリジナルのドライバーシャフト『DECISION』に続くFW専用の『DECISION FW』(3万円)を発売する。 昨年11月、「自分史上最大飛距離」とウリ文句で発売したドライバー用に続くFW専用シャフト。ドライバー用の圧倒的な飛距離性能を踏襲しながら、「やさしく打てなきゃ意味がない」をコンセプトにヘッドスピードに応じた振りやすさを追求。基本構造の「スパイラルX」と「ストロング・トルク・チップ」の組合せをFW専用にアレンジ。スムーズなしなり戻りで安定したインパクトを実現するという。 ラインアップは全て先中調子で、Rフレックス相当57gの「53」、SRフレックス相当64gの「58」、フレックスS相当68gの「63」の3種類を用意。ウリ文句は「200ydがアプローチになる」――。FWが不得意なゴルファーへの推奨シャフトになるかもしれない。尚、早期予約購入特典としてグリップが無料でサービスされる。 問い合わせはアイフィーへ、06-6221-0720。
    (公開)2016年11月30日
    三菱レイヨンは11月25日、2008年の発売以来ロングヒットとなっている『ディアマナ サンプ』のFW用、ハイブリッド用、アイアン用シャフトのデザインをリニューアルして市場に投入する。今年8月に発売された『ディアマナBF』シリーズよりブランドロゴを一新。それに合わせて新世代にマッチしたデザインに変更。同時に型番も変更する。 そのデザインコンセプトは、これまでシャフトで語られなかった「構えやすさ」を意識したというポイントが特長だろう。さらに、「スチールからの持ち替えでも違和感がない」といった感性に訴える点でも次世代のデザインコンセプトと言って過言ではい。もちろん、ターゲット層であるアスリートの要望を満たす落ち着いたカラーリングを採用し、ポログラムでアクセント効かせている点でも、特筆に値する。 品番変更内容は以下の通り。<br /> ■Thump Hybrid t465S(旧品番)→ New Thump Hybrid h90S(新品番)<br /> ■Thump Hybrid t465X(旧品番)→ New Thump Hybrid h100S(新品番)<br /> ■Thump Iron i465S(旧品番)→ New Thump Iron i95S(新品番)<br /> ■Thump Iron i465X(旧品番)→ New Thump Iron i105X(新品番)<br /> 尚、価格変更はなし。 問い合わせは三菱レイヨン・ゴルフシャフト部へ、03-6748-7606。
    (公開)2016年11月22日
    フソウドリームは11月7日、BUCHIブランドよりアイアン『VS200+キャビティー』とウエッジ『VSW―16』を発売した。 『VS200+キャビティー』は『VS200』アイアンよりロフトをストロング化し、且つ低重心化することで飛距離と球の上がりやすさを両立。従来の『VS200+コンボアイアン』に加え、#7~PWをキャビティー形状にした「VS200+キャビティーアイアン」を追加。 BUCHI鍛造アイアンの流線美、打感の柔らかさも踏襲しながら、ロングアイアンからショートアイアンまで統一感のある易しさを追求しているという。素材はS20Cの精密鍛造製法。ニッケルクロムとサテン仕上げを採用している。価格はヘッド単体で1万7000円。 一方のウエッジ『VSW―16』は、ソール幅を広くすることでダフリを軽減しつつ、トゥとヒールを大胆に削り落としてヘッドの開閉時のヌケの良さを実現。ソール中央部のバウンスがラフからのショットでも有効に作用し、バンカーからの脱出もストレスなくスコアメイクに繋がるという。 さらに、この独特なソール形状により重心位置を高く設定でき、スピン量の増加に寄与しているという。ロフトラインアップは50度、52度、56度、58度の4種類。素材はS15Cでより打感の柔らかさも感じることができそうだ。価格はヘッド単体で1万9000円となっている。 尚、フソウドリームは12月1日より親会社の扶桑電機工業に集約されS&amp;L事業部として活動していく。 問い合わせはフソウドリームへ、03-6712-4118(12月1日以降は扶桑電機工業S&amp;L事業部)。
    (公開)2016年11月18日
    中条カムイはこのほど、高強度・高靱性のDAT55Gをカップフェース構造で採用した『TP-XFフェアウェイウッド』とロングノーズが特徴の『TP―XUユーティリティ』を発売した。 『TP-XFフェアウェイウッド』は3Wと4WにDAT55Gをフェースに採用。DAT55Gはこれまで、平板での採用が殆どだったが、高圧プレスによってカップフェース構造を採用することで、溶接位置を後方に下げることに成功。より広いスイートエリアを確保することを可能にしたという。 加えて、DAT55Gならではなお打感と飛距離に加え、高い方向性を実現したという。さらに3W、4Wは、ソールセンターに50gものタングステンウエイトを配置し、重心位置と重心深度を最適化。低ロフトでも球が上がりやすく、強く風に負けない低スピンの弾道をゴルファーにもたらすという。 5W、7Wはフェースにカーペンター社製の4―5-5マレージングスチールを採用。心地良い弾き感で、グリーンをデッドに狙えるという。 全番手共通のテクノロジーは、①「マルチターゲットフレックス スリットソール」、②「スクエアフェースアングル」、③「アジャスタブルウェイトヘッド」、④「オリジナルロフトフィッティング」で、①はボールのインパクト時にスリットが伸び縮みしてフェースの撓みを調整。ターゲットに向かってボールを運びやすくするという。 ②の「スクエアフェースアングル」は全番手でフェースアングルを±0に統一。③の「アジャスタブルウェイトヘッド」はヘッドのついている2箇所のスクリューウェイトポートで、25パターンの弾道、クラブ長、スイングバランスの調整ができるということだ。④の「オリジナルロフトフィッティング」は、基準ロフトから0・5度刻みでロフトをチョイすることが可能。 工房のリクエストに応える準備も万全ということだろう。3W、4Wはヘッド単価4万1000円(ヘッドカバーなし)、5W、7Wが同2万6000円となっている。 一方の『TP―XUユーティリティ』は同社リリースによると、1800年代に始めて製造されたコンパクトアイアンの元祖であるロングノーズ型を採用。その特長である操作性の高さに加え、フェースプログレッションを約12mmに設定することで、球の捉まり、上がりやすさを追求したナローシェープのヘッドだ。フェース素材には、カーペンター社の4-5-5マレージングスチールを採用。 ボディには17―4ステンレスを採用した異素材構造。ライの悪い場所からもソールが抜けやすく、心地良い打感でグリーンを狙えるUTに仕上がっているという。その構造的特徴は、FWと同様に「マルチターゲットフレックス スリットソール」「スクエアフェースアングル」そして「アジャスタブルウェイトヘッド」などが搭載。ラインアップは#3~#6で、ヘッド単体価格は2万円となっている。 今回の商品全てで、完成品クラブとしての価格設定もあり、詳細はメーカーまで。 問い合わせは中条・カムイへ、0766-24-5624。
    (公開)2016年10月27日
    Aデザインゴルフの販売代理店テイクスインクは10月21日、『AグラインドユーティリティタイプD』を発売した。 既にラインアップしている『Aグラインドユーティリティプロトタイプ』よりもソール幅を拡げ、クラウン厚を薄くする事で低重心化、高弾道を実現させ、『AグラインドFW タイプD』同様にドライビング・スリット機能を搭載した事で飛距離性能を向上させたモデル。 ロフト設定はクラシックロフトを採用して、番手を3度刻みにすることによって番手別の狙った飛距離が打ち分ける事を可能にしたという。また、クラウンの投影面積を大きく丸型にすることで易しさをプラスした本格派のユーティリティに仕上がっているという。 スペックは#2がロフト角17度/ライ角59度/重量232g±/体積110cm3、#3が19.5度/59.5度/237g±/109cm3、#4が22度/60度/242g±/108cm3となっており、価格はヘッド単体で2万2000円。 問い合わせはテイクスインクへ、045―949―8001。
    (公開)2016年10月26日
    ベティナルディゴルフは10月18日、グラビティーが展開するシャフト「ワクチンコンポ」ブランドより『ワクチンウエッジ』を発売した。 グラビティーがベティナルディゴルフに『ワクチンウエッジ』に関する製造販売を委譲したビジネスで、仕上げ違い2タイプをヘッド単体、DG―S200装着モデル、ワクチンウエッジシャフト装着モデル(グラビティーオンライン限定)の3パターンで販売する。 グラビティーの原田安浩社長が説明する。 「スコアメイクに欠かせないウエッジの開発に興味を持っていた矢先に、既存のベティナルディのウエッジに出会いました。当社のシャフト試打会で採用したところ、スピン性能、易しさともに高評価だったことから、ベティナルディゴルフの宮原社長に懇願。ワクチンブランドでの共同開発と量産製造を快諾して頂き、発売に至りました。販売は既存販売ルートを確立しているベティナルディゴルフに委譲することに至りました」――。 ラインアップはロフト角50度と56度がワイドソール、52度と58度が細めのソールとなっており、4ロフトとも包み込むイメージで易しくボールを拾い、フェースのCNC加工により高いスピン性能を有しているという。 価格はシャンパンニッケル仕上げのヘッド単体が1万9000円、DG―200装着2万6000円、ワクチンウエッジシャフト装着が5万4000円となっており、ニッケルクロム仕上げは、各々1000円安い価格設定。 問い合わせはベティナルディゴルフへ、03―3259―3339。
    (公開)2016年10月25日
    ゴルフショップマジックは11月12日(土)、ジャパンゴルフスクール(千葉県千葉市)にて「第8回ゴルフショップマジック大試打会」を開催する。 一般来場者の参加は無料で、「地クラブ」の試打、豪華景品が当たる抽選会、グリップ交換などイベントは多岐にわたる。今回の目玉は、大手ナショナルブランドが展開するパーツブランドの試打もできることだろう。ダンロップ、マルマン、ブリヂストンスポーツ、ヨネックス、プロギアなどが参加し、ブランドの大小関わらず打ち比べることが可能だ。 ゴルフショップマジックは会場となるジャパンゴルフスクールに工房を構えており、代表の鹿又芳典氏はこのように語っている。 「こだわりの地クラブと多大な開発費、技術力を背景に設計している大手メーカーのパーツが、同じ土俵で打ち比べることができます。ぜひ、地クラブユーザーも大手ブランドのユーザーも互いに、それぞれの性能を味わってもらいたいと思います」 【開催概要】<br /> ■開催日:11月12日(土)10時~17時<br /> ■主催:ゴルフショップマジック<br /> ■会場:ジャパンゴルフスクール<br /> ■住所:千葉県千葉市若葉区加曽利町1482‐1<br /> ■連絡先:043‐312‐2260<br /> ■出展社一覧:<br /> 全35社(順不同、敬称略) エンジョイゴルフ(マトリックスシャフト)、ジオテックゴルフコンポーネント、スポーティゴルフ(ACCURA)、ダンロップ、トゥルーテンパースポーツ、日本シャフト、フォーブス、マルマン、Muziik、ワークス、朝日ゴルフ用品、ジャスティック、シャフトラボ、シンカグラファイト、ブリヂストンスポーツ、プロギア、FST Japan、エティモ、グラビティー、グランディスタ、テイクスインク、フソウドリーム、マスダゴルフ、マスターズ、三菱レイヨン、RAZZLE DAZZLE、ロア・ジャパン、 スポーツライフプラネッツ(ロッディオ)、グラファイトデザイン、ヨネックス、藤倉ゴム工業、ヤマハ、アザスゴルフ、イオミック、いいよねっと(ガーミン)。
    (公開)2016年10月04日
    日幸物産は10月20日、創業50周年を記念してドライバーヘッド『DIRETTO Limited』を限定数量で発売する。『DIRETO』は同社のオリジナルモデルとして長年販売してきたパーツブランド。イタリア語で「DIRETTO」とは英語のダイレクト。直進という意味から、ドライバーの弾道をイメージして名付けられている。 今回発売されるモデルは『DIRETTO』の高反発バージョンで、フェース素材に「Ti983」を採用。TVCチタンより高強度で加工性が高く、伸び率も非常に高い素材。比重も軽く、素材コストはSP700よりも高価な素材だとか。その「Ti983」を使用することで、フェースの薄肉化に成功。CT値280μs(反発係数0・84相当)で、素材自体の強度の高さからヘッドスピードが50m/s以上のゴルファーでもフェースの割れがない高反発ドライバーだ。 形状はフェース長とフェース高は若干短く低く、芯がぼやけないようにデザイン。しかし、クラウン部が盛りあがっており、ヘッド高は高い。結果、低重心を実現。見た目はコンパクトなディープフェースでも、高い打ち出し角で高弾道を実現するという。「DIRETTO」はその名前通り、直進性に優れたモデルとしてロングセラー商品となっているが、同社の松浦真也社長によると、 「直進性が高いのは、バルジとヘッドの慣性モーメント値が絶妙なバランスだからだと思います」 全国300個限定。工房の差別化商品となるのは間違いない。 問い合わせは日幸物産へ、03-3994―1033。
    (公開)2016年10月03日