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    ハッシュタグ「ビッグバーサ」記事一覧

    世界に先駆けて行われた同イベントには、キャロウェイスタッフプレーヤーの8名が参加。男子プロが石川遼、深堀圭一郎、ブレンダン・ジョーンズ、重永亜斗夢。女子プロは上田桃子、佐伯三貴、藤田光里、大江香織らが参加し、試打テストを行った。 今秋発売となる新ドライバーについて、同社の庄司明久副社長は、次のように語っている。 「前作の『ビッグバーサアルファ』を更に進化させて、優しくなったツアーモデルです。『815』の意味は、『15年モデルについては8月をメドに作っていく』という達成したいゴールを名称に用いたプロジェクトネームになります。また、『ダブルダイヤモンド』とは、スキーでの『上級コース』という意味があり、より上級者向けのモデルになっています」 今回の新製品については、10月上旬に詳細が明らかになるというが、コンセプトには「かつてない打ちやすさの、ツアーモデル」を掲げている。同社が発表した新製品の特徴としては、①新開発の「R‐MOTOフェース」により、飛距離アップを実現、②『ダブルダイヤモンド』はフェース中央部に高さを持たせ、スピン量をコントロールできる「グラビティーコア」のバーを5㎜長くし(59㎜)、スピン量の差をより多く出すことができるようになった、③「ドローバイアス設計」で打ちやすさを追求した点を挙げている。 両モデル共、ヘッド体積は460緕、で、ロフトは9度と10・5度になる予定。また、ターゲットユーザーは、ヘッドスピード41m/s以上で、幅広いゴルファーに対応できる優しさを兼ね備えているという。 この最新ドライバーをテストした石川遼は、 「やさしくてビックリしました。打てば打つほど安定感が出て、振りやすい。前作に比べて、打感は少し柔らかく感じましたね。また、初速が速く、打ち出し角も高くなっている印象がある。すぐにでも持ち帰りたいクラブですね」  と、その性能を大絶賛。今季の米ツアーでの"力強い武器になる"と好感触を得ていた。 また、上田桃子は、 「構えた時から、しっかりつかまるイメージがあり、安心感がありますね。つかまるということは、右を消せるので、今まで以上にコースを広く使えると思います。また、距離が出るクラブは、はじきが強いけれども、このドライバーはボールを押せる。コントロールしながら距離もしっかり出していくことができますね」  と、飛距離や方向性について目を見張っていた。 なお、同製品の発売は11月中旬を予定しているとのこと。動画は当日の模様を収録したもの。
    (公開)2014年09月25日
    同社は今年、『X2 HOT』、『ビッグバーサ』や『ビッグバーサアルファ』が牽引し、2014年度の上半期は好業績を挙げた。その勢いをさらに伸ばすために開発された『ビッグバーサベータ』は、往年の名器である『ビッグバーサ』、『グレートビッグバーサ』を彷彿とさせる日本・アジア限定モデル。「もっと遠くへ飛ばしたい」というアクティブシニアゴルファー向けに開発された製品となる。 まず、『ビッグバーサベータドライバー』だが、最大の特徴は、同社史上最軽量の約267g(Rシャフト装着時)のクラブ重量ながら、バランスをD1にキープしたことで、振りやすさを追求した点だ。これは、約25gのグリップ、45g(R)の軽量カウンターバランスシャフトを採用することで実現できたという。 また、ヒール部分にウェイトを集中(ヘッド内部の肉厚設計+固定式ウェイト)することでつかまりの良さをアップ。振りぬきが良くスクエアにインパクトができるのだとか。さらに、フェースにはチタン合金の中でも最軽量レベルの軽比重チタン「8‐1‐1」を採用することで、ルール制限ぎりぎりのフェースの反発を追求。前作同様モデルよりも12・1ヤードの飛距離アップを実現したという(同社調べ)。 その他にも、高音ながら心地よい打球感を生み出すために、ヘッド内部のソールウェイト付近に「サウンドリブ構造」を採用。また、ソールには、かつてのビッグバーサを彷彿とさせる「ウォーバードソール」を採用している。ヘッドスピードは35~42m/sまでと、アベレージゴルファーを対象にしており、アクティブシニアの要求に応えるドライバーに仕上がったという。 このドライバーをテストした深堀圭一郎プロは、 「振りやすくつかまえやすいので、より強くて飛距離が出る球が打てる。自分に合った振りやすいクラブは、動きたい動きにマッチして自然に振れるようになるので、相乗効果でさらにヘッドスピードが出やすくなります。今回のドライバーは、ヘッドスピードが上がるのではなく、上がってしまう。これが何よりこのドライバーの強みですね!」 とその振りやすさと飛距離性能を大絶賛。アマチュアゴルファーでも憧れのドローボールが自然に打てるドライバーだという。 一方、ドライバーと共に注目される『ビッグバーサベータアイアン』の最大の特徴は、飛びのフェアウェイウッドで培ったフェーステクノロジーをアイアンに初めて採用した点だ。「カーペンター455スチール」を採用したL型のフェースが、同社史上最大のボール初速を実現。このL型フェースに加え、「アンダーカットインナーウェイト」により、フェース下部でもスイートエリアを高め、安定した飛距離を可能にしたという。 さらに、極薄フェース設計と最適ウェイトコントロールでワイドスイートエリアを実現。前作同様モデルよりも20・3ヤードの飛距離アップを実現したという(同社調べ)。 「自然に構えられるので、ラインが出しやすいですね。また、インパクトの時にボールはフェースの上を少し滑るのですが、ボールを上手く上げながら弾いてくれる。よって、高打ち出しでボール初速が速いのが特徴です。さらに、スピンも効いてくれるので、グリーンでもしっかり止まります。球の高さは2番手位上がり、飛距離は10~20ヤードは伸びると思いますよ!」 深堀プロもその飛びに驚いている様子だった。 その他にも同シリーズは、振りやすさと上がりやすさをプラスしたフェアウェイウッドやアイアン感覚でグリーンを狙うことができるユーティリティもラインアップ。また、ドライバー同様、フェアウェイウッドにも「ウォーバードソール」を採用するなど、昔からのキャロウェイファンが満足する仕上がりとなっている。さらに、レディスに関してもドライバーからアイアンまで取り揃えているという。 ところで、2008年から2年周期で発売されている『LEGACY(レガシー)』シリーズだが、同社によると、今年は発売を行わない予定だという。今春に発売された中・上級者向けの『ビッグバーサ』や『ビッグバーサアルファ』、そして今回発売するアベレージ向けの『ビッグバーサベータ』を発売することによって、今年は「ビッグバーサ包囲網」を確立していくようだ。 なお、動画は発表会当日の模様を収録したもの。製品の問い合わせはキャロウェイゴルフへ、0120~300~147。
    (公開)2014年08月26日
    同社は昨年、"300ヤードスプーン"『X HOT』が牽引し全社的に好業績を挙げた。その勢いをさらに伸ばす武器として選んだのが、『BIG BERTHA』。キャッチコピーを"狙う、長距離砲。完成。"とし、短いミドルはグリーンを狙えという"1オンドライバー"の誕生である。 初代『ビッグバーサ』が発売されたのは1991年。第一次世界大戦時にドイツ軍が開発した長距離砲をその名に冠した。キャロウェイの象徴的な設計理念の礎を築いた「S2H2理論」を駆使して、メタルヘッドの大型化に先鞭をつけたのだ。 以降、同社のフラッグシップモデルという位置づけでシリーズ化されてきたが、『ビッグバーサ』を復活させたのは、8年ぶりだ。 新製品発表会に登壇した庄司明久副社長が、その経緯を語る。 「キャロウェイが最初に『ビッグバーサ』を出した時、万有引力を発見した『ニュートン』と『りんご』をデザインアイコンに使用しました。当社にとって『ビッグバーサ』はイノベーションの象徴で、この最新作のアイコンとしてアピールするのに相応しいと判断したのです。そして、キャロウェイは今年、この『ビッグバーサ』でウッドシェアナンバーワンを目指します!」 "1オンドライバー"で、シェアNO.1宣言も飛び出した。 かなりの力作と自信を見せるが、そのイノベーションとは何なのか? まず、『ビッグバーサアルファドライバー』だが、最大の特徴はロフトを代えずに重心設定の高低でスピン量を自在にコントロールできる点だ。「グラビティーコア」と呼ばれる細長い筒状のウェイトは、先端のシルバー部分が10・5g、黒いバーの部分が1・5gとなっており、二つの異なる方法でソールから挿入することができるという。 先端に付けられたシルバー部分のウェイトがソールに最も近くセットされれば、約2㎜低重心になり、バックスピン量を300~600回転軽減することができる(同社調べ)。逆にクラウンよりにセットされれば、クラウン側が重くなり、重心位置は高くなるという構造だ。よって、ロフトを変えることなくスピン量が減らせるので、最適なスピン量を獲得しやすいメリットが高い。 通常、こういった円筒物をヘッド内部に装填すると音鳴りなどの問題も生じるのだが、今回、キャロウェイ独自のカーボンコンポジットテクノロジー(ヘッドクラウンとグラビティーコアの主素材にカーボンコンポジットを使用)でそれを解消した。すんだ打球音がするのは、このテクノロジーによるところが大きい。 テストした深堀圭一郎プロは、 「僕は以前から構えた印象(ロフト)を変えないで、もっとタテのスピンを操作できないかと思っていたのですが、本当にできちゃいましたね!驚きであるともに、すごいパフォーマンスです」 とその革新性を絶賛。今季の復活優勝の力強い武器になると力瘤を漲らした。 一方、『ビッグバーサドライバー』の最大の特徴は、スライド式の自在に動く「ペリメーターウェイティング」を搭載した点。これは、8gのスライド式ウェイトを移動させることで、重心調整が可能な仕組み。これにより、常にヘッドの慣性モーメントが大きくなる位置に設定できるので、打点位置のずれをカバーできるのだという。打点位置がトゥ側の傾向がある場合は、ウェイトをトゥ側にし、ヒール側の場合は、ウェイトをヒール側にして打点に重心を近づけられる。インパクトのエネルギーロスを抑制し、理想の弾道を獲得しやすい効果がある。 ウェイトをスライドさせながら重心設定を変更できるモデルは今までもあったが、動かせる位置が限られていた。しかし、『ビッグバーサ』に搭載されたスライドはその範囲内ならどの地点にも止められる。重心設定の自在性が飛躍的に高まったといえるだろう。 「通常、ヒールやトウで打つと弱いインパクトになってボールの勢いがなくなってしまうのですが、このモデルは打点のすぐ後ろに重量をもって来られるので、力負けしません。実際、あると無いでは20ヤードも違います!」 深堀プロもその効果に目を見張っていた。 二通りの異なる方法論で、それぞれに革新性を持たせた『ビッグバーサ』。キャロウェイのイノベーションの象徴に相応しいニューモデル誕生といえそうだ。 なお、『ビッグバーサアルファドライバー』は7万5000円~、『ビッグバーサドライバー』は6万5000円~。 動画は1月7日に都内で開催された記者発表会の模様を収録したもの。
    (公開)2014年01月08日
      『ビッグバーサ ディアブロ』 ドライバーは、ドローシェイプとニュートラルシェイプの2 つのヘッド形状をラインアップする。ドローシェイプはスライスを軽減しボールをつかまりやすく、ニュートラルシェイプは力強い弾道が得られやすいようにデザインされたもの。   ヘッド形状を変えることによって、弾道をコントロールできるキャロウェイ独自のテクノロジーを駆使したといえるだろう。昨年の全米オープン準優勝のロッコ・メディエートが使用中だ。   ドローシェイプは、ヒール寄りにエッジを利かせることでウェイトをヒール寄りに設計し、スライスを軽減。ニュートラルシェイプは、センター寄りにエッジを利かせ、ストレートな弾道が得やすいヘッド形状に仕上げている。   さらに、6-4チタンハイパーボリックカップフェースを採用。高初速エリアの拡大とオフセンターヒット時のミスヒットを軽減し、安定した力強い弾道が打てるのも魅力の一つ。   装着シャフトは、『ビッグバーサ ディアブロ』専用カーボン。フレックスはS、SR、Rの3機種。グリップは、「キャロウェイ・ユニバーサル・JV・ラバー」(45g)を採用した。なお、ドライバー同様にドローシェイプとニュートラルシェイプヘッドを採用し、フィル・ミケルソンやモーガン・プレッセルも愛用するフェアウェイウッド(3万1500円、番手:3・5・7・9番、ニュートラルはロフト角が15度、同18度の2機種)も同日発売。
    (公開)2009年03月26日

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