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    ハッシュタグ「フジクラ」記事一覧

    藤倉コンポジットは6月26日に『VENTUS HB BLACK(ベンタス ハイブリッド ブラック)』と、7月10日にアイアン専用カーボンシャフト『MCI(エムシーアイ)』を発売する。 『VENTUS HB BLACK』は、世界のツアーで高い使用率と人気を誇る「VENTUS(ベンタス)」シリーズの新たなモデルとして、4月に加わったハイブリッド用シャフト「VENTUS HB BLUE」よりも中間から手元側の剛性を高めた元調子モデルとなる。 複数の高弾性素材をバイアス層に積層することで、オフセンター時のヘッドの捩れを抑制し、優れたボールコントロール性能を実現した「VeloCore(ベロコア)テクノロジー」がさらに進化を遂げ、ドライバーシャフト同様に安定性とボールスピードの向上を実現したもの。 価格は1本27,500円。 一方、国内女子ツアーでも多くのプロが愛用するアイアン専用カーボンシャフト『MCI(エムシーアイ)』は、スピン性能向上と振り心地の向上を目的にリニューアルされ、最新の「メタル・コンポジット・テクノロジー」と「DHX技術」を搭載。 スチールシャフト並みのスイングウェイトと適正なスピン量を実現し、幅広い重量帯でゴルファーをサポートする。 今回のリニューアルに伴い、フジクラ独自の調査で、約8割以上のゴルファーがアイアンのスピン量が足りていない現状に着目。 ヘッドスピードやアタックアングル、ダイナミックロフト、スピンロフトなど数々のスイングシミュレーションやロボットテスト、ヒューマンテストを行い、先端剛性と手元剛性のバランスを徹底的に見直した。 この結果、幅広い重量帯でスピン量のアップと振り感を両立したNEW『MCI』シャフトが完成した。 価格は1本11,000円。 藤倉コンポジット TEL03‐5747‐9170 <a href="http://www.fujikurashaft.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.fujikurashaft.jp/</a>
    (公開)2025年07月09日
    藤倉コンポジットは2月2日に、都内では4店舗目、国内では7店舗目となる「フジクラゴルフクラブ相談室 五反田店」をオープンした。 「フジクラゴルフクラブ相談室 五反田店」では、専門スタッフや最新の計測器を使用し、1人ひとりに合わせたフィッティングや、基準ドライバーにてスイング中のしなりの大きさ・方向などを計測し、スイングの特徴を分析。インパクト前までのシャフトの動きを可視化することにより、精度の高いシャフト選びを可能とするプレミアムシャフトフィッティングを先行導入し、広々とした空間でより快適なフィッティングを提供する。同サービスは、フェアウェイウッドやアイアンシャフトのみを希望する人も受けることが可能。 【フジクラゴルフクラブ相談室 五反田店 店舗概要】 店舗名:フジクラゴルフクラブ相談室 五反田店 住所:〒141-0031 東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング4階 電話番号:03-5747-9232  営業時間:平日・10時30分~19時/土日祝・10時~18時 定休日:水曜日、第3木曜日 予約:事前予約制・電話またはインターネット予約より申込み。 <a href="https://fujikura-gcs.rsvsys.jp/reservations/calendar/gotanda_yoyaku" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://fujikura-gcs.rsvsys.jp/reservations/calendar/gotanda_yoyaku</a>
    (公開)2025年03月08日
    藤倉コンポジットは本社を移転する。 【移転先】 〒141-0031 東京都品川区西五反田8-4-13  五反田JPビルディング4F 代表電話番号:03-5747-9444 代表FAX番号:03-5747-9781 業務開始日:11月25日
    (公開)2024年11月01日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(事業部統括) 金井 浩一 ・常務取締役(管理本部統括)  髙橋 秀剛 ・取締役(技術製造統括) 弓削千賀志 ・取締役(副事業部統括・新任) 渡邊 貴史 ・社外取締役(藤倉化成株式会社 社外取締役)        長浜 洋一 ・社外取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)  佐々木 聡 ・取締役常勤監査等委員    植松 克夫 ・社外取締役監査等委員 細井 和昭 ・社外取締役監査等委員(阿部・田中法律相談事務所 弁護士) 田中 響子
    (公開)2023年07月18日
    藤倉コンポジットのニューシャフト「VENTUS TR RED(ベンタス TR レッド)」「VENTUS TR BLACK(ベンタス TR ブラック)」をHS40m/sのアマチュアゴルファー・浅水敦が試打を敢行! 性能は果たして? 対象者とは? 同社高橋慶吾氏の解説を交えデータ計測を行った。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/y6wbUsNDj4g" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2023年01月27日
    フジクラシャフトの「SPEEDER NX GREEN(スピーダーNXグリーン)」を基準に前作「SPEEDER NX(スピーダーNX)」、「VENTUS TR BL(ベンタスTRブルー)」と性能を比較。 HS40m/sのアマチュアゴルファー・浅水敦とゴルフ部出身でHS50m/s超の室井大我が試打を敢行。 商売っ気ゼロでぶっちゃけ打ってみた! 「NXグリーン」はどのような位置づけのシャフトなのか。「トラックマン4」によるデータ計測の結果は? <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/8eTJdfWKe7U" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2023年01月02日
    藤倉コンポジットはこのたび、今年で5年目を迎えるプロアマ男女混合プロアマトーナメント「Speeder CHALLENGE(スピーダーチャレンジ)」関東第一予選会を、2022年9月27日にカレドニアンゴルフクラブでにてスタート。全国5エリア、7会場で開催することを発表した。 「アマチュア一般シングル選手権」、「プロ/研修生予選会」、「ジュニアシングル選手権」、「アマチュアダブルス選手権」の4クラスから勝ち上がったプレイヤーたちが、2022年12月13日にイーグルポイントゴルフクラブで行われる全国決勝の舞台に臨むという。 ≪過去大会結果≫ 第1回大会優勝プロ:塩見好輝 第2回大会優勝プロ:森雄貴 第3回大会優勝プロ:木下稜介 第4回大会優勝プロ:池村寛世、宮田成華 《大会概要》 ■名称 「Speeder Challenge(スピーダー チャレンジ)」 ■スケジュール 【予選会場】 10月25日(火) 東北 仙台カントリークラブ 9月27日(火) 関東第一 カレドニアンゴルフクラブ 10月17日(月) 関東第二 富士桜カントリー俱楽部 11月25日(金) 関東第三 袖ヶ浦カンツリー俱楽部 袖ヶ浦コース 10月19日(水) 中部 セントクリークゴルフクラブ 11月14日(月) 関西 北六甲カントリー倶楽部 東コース 11月8日(火) 九州 伊都ゴルフ倶楽部 【決勝大会】 12月13日(火) イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県) ※会場、日程は変更になる場合あり。 ■主催 藤倉コンポジット株式会社 ■クラス アマチュア一般シングル選手権 [アマチュア男子、女子] プロ/研修生予選会 [プロ及び研修生の男子、女子] ジュニアシングル選手権 [小学校高学年・中学生・高校生の男子、女子] アマチュアダブルス選手権 [アマチュア男子、女子] ■競技方法 18ホールズ・ストロークプレー・スクラッチ競技 ■競技規則 日本ゴルフ協会競技規則及び本競技ローカルルールに準拠 ■予選会選考 各予選会、上位は「Speeder Challenge」全国決勝へ進出 ■順位決定 予選タイの場合はマッチングスコアカード方式を採用 <報道関係に関するお問い合わせ先> 株式会社 SPRING 山田 渚 TEL:090-7823-4573 MAIL:nagisa.yamada@s-pring.jp <掲載時の読者お問合せ先> スピーダーチャレンジ大会事務局 TEL:03-6459-2214 MAIL:info@speederchallenge.jp (平日 10:00~17:00、土日祝日休み)
    (公開)2022年07月01日
    多くのゴルファーから好評を博した「スピーダーエボリューション」シリーズが8年振りにブランドチェンジを敢行。 これまでのシャフト概念を覆す全く新しいスピーダーが始まる。『SPEEDER NX』がそれで、フジクラ独自の3Dモーションキャプチャシステム「ENSO」による長年の蓄積データから導き開発された経緯がある。次世代の「スピーダー」は、従来のEI分布にトルク分布を組み合わせることで、2次元から3次元設計へ進化を遂げた―。 新たに誕生した『SPEEDER NX』は、どのような挙動のシャフトなのか? 主力モデルの60S、50Sを豊富な試打経験を持つギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロに様々な角度から試打検証してもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 永井プロの試打インプレッション <iframe src="https://www.youtube.com/embed/LecGav5hW6k?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 永井プロによる動画で解説。 <h2>『スピーダーNX』の第一印象は?</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-68451" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder1.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> ブルー基調のコスメでまさにチェンジという印象です。グラデーション効果により、シャフト全長が視覚的にやや短く感じられ、シャープさと振りやすさというのが、手に伝わってきます。 また、『スピーダーNX』は日米共同開発のテクノロジーを搭載した日本設計モデルとして開発され、最先端の大型ヘッドを使いこなすのに適した仕様を覗かせます。シャフト性能を早速チェックしていきましょう。 <h2>しっかりさの中にスピードをプラス「60S」</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-68454" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder4.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> まず「60S」を打っていきます。従来の品番は60g台ですと「661」という表記でしたが、「60S」へ一新。ブランドチェンジの意志がひしひしと伝わってきます。 予想通り、スピーダーらしいインパクトにかけてのスピード感が抜群で、インパクト時の爆発的なしなり戻りは健在です。とはいえ、シャフト全体の剛性というか一体感がありますね。 『スピーダーNX』ではシャフト全体がひとつの塊としてインパクトに入ってくる。そのしっかりさと剛性感は『ベンタス』のイメージを彷彿させます。 身体の大きなエネルギーを使ってシャフトを引き付けながらインパクトする現代的なスイングをすると、ムチのような挙動というよりもシャフト全体でインパクトを迎えられるのでとても安心感がある。一体感の中にスピードをプラス―。この部分が『ベンタス』とは大きく違う部分ではないかと思います。 <img class="aligncenter size-full wp-image-68455" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder5.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> 新製品の『スピーダーNX』はトルクコントロールが開発テーマになっていますが、トルクを十分感じることができました。 しっかりとクラブを引き戻した時に、ややヘッドがつかまる方向に動いてくれる挙動がある。何発か続けて打ちましたが私の場合、つかまる感じをやや右に逃がしたイメージで打った時に最大飛距離が出ました。 <h3>60Sの対象者は?</h3> 「60S」は身体をあまり積極的に動かさずにクラブに仕事をさせるようなスイングの人が、インパクトにかけてヘッドが戻ってきて、お助け感が出てくる。 慣性モーメントの大きいヘッドとの相性の良さも見えてきますし、身体の正面でボールをとらえるタイプのゴルファーにもつかまりの良さを実感してもらえると思います。 <h2>『ベンタス』で球をつかまえきれなかった人にミート「50S」</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-68453" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder3.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> 50Sは60Sよりも明らかに総重量が軽くなり、その分スイングスピードが出そうです。 実際に打ってみると、手元からミッド、先端部分にかけての動きが非常にスムーズで、50gの軽量帯でもシンプルに振りやすい。各部位がバラバラに動かないので、このあたりはベンタスのイメージが注入されていると感じました。 <img class="aligncenter size-full wp-image-68456" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/speeder6.jpg" alt="Speeder EVOLUTIONからブランドチェンジした『Speeder NX』試打検証!藤倉コンポジット" width="780" height="520" /> 『スピーダーNX』というブランドですが、『ベンタス』から入っていくようなイメージかな。『ベンタス』で球をつかまえきれなかった人が、『スピーダーNX』を使うと効果的。 先端部分やトルク設定は積極的に動く感じがしますので、つかまりの良さというのが出てきますね。また、ボールの上がりやすさや、インパクトロフトも増えてきますので、ボールスピン量も適正になりやすいのも特筆すべき点です。 <h3>50Sの対象者は?</h3> アマチュアの方には非常に分かりやすい結果が得られるシャフトといえるでしょう。従来のスピーダーのイメージから入っても違和感は全くありませんし、『ベンタス』から歩み寄って『スピーダーNX』に辿り着くのも好結果が期待できる。 ゴルファーの身体の動きとシャフトがどう関係しているか。ここをよく考えて作られており、しっかりと球がつかまり、高初速・高弾道が打てる。現代の名機といわれるシャフト「スピーダー」のさらに上を行く「スピーダーNX」。ブランドチェンジができたと思います。 従来のシャフト概念を覆す全く新しいスピーダー始動!SPEEDER NX DEBUT!
    (公開)2021年09月27日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(事業部統括) 金井 浩一 ・常務取締役(管理本部統括)  髙橋 秀剛 ・取締役(技術製造統括) 弓削千賀志 ・取締役(株式会社フジクラ名誉顧問・藤倉化成株式会社社外取締役)        長浜 洋一 ・取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)  佐々木 聡 ・常勤監査役     植松 克夫 ・監査役(新日本電工株式会社 取締役・東プレ株式会社 監査役) 細井 和昭 ・監査役(阿部・田中法律事務所弁護士)       田中 響子 なお、前常勤監査役の髙橋良尚は退任した。
    (公開)2021年07月28日
    藤倉コンポジットから昨年アメリカから逆輸入され、上級者から人気が出たモデル『ベンタス』シャフト。 そのベンタスシャフトに今年は『ベンタスブラック』というモデルが追加。昨年発売された『ベンタスブルー』とどこか違うのか、永井プロに比較テストしてもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 動画で解説 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/e_pjX5TzBz4?rel=0" loading="lazy" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>剛性感が増した『ベンタスブラック』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/ventus-speeder2.jpg" alt="剛性感が増した『ベンタスブラック』" width="780" height="520" class="aligncenter size-full wp-image-66537" /> 『ベンタスブラック』ということで仕上げは黒、少し光沢感があり、何となくアメリカンブランドらしい印象です。日本だと黒は落ち着きのある色になりますが、『ベンタスブラック』は目立つ感じですね。 コスメチックは『ベンタブルー』と同じですが、黒だけど主張するといった感じが出ています。 そして、手にすると、非常にしっかり感が伝わってきます。今手に持っているのは「5S」ですが、ワッグルしただけでもハードなタイプということが伝わってきます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/ventus-5s-data.jpg" alt="ベンタス5s 試打データ" width="659" height="493" class="size-full wp-image-66533" /> 5s 試打データ 早速、『ベンタスブラック』の「5S」を打ってみましたが、最初に伝わってくるのがシャフトの剛性感ですね。 シャフトのしなりというよりは棒っぽいというか、つぶれがなく変形が少ないと感じます。その昔、ビッグバットといって径の太いシャフトがありましたが、そういう印象がありますね。 ビッグバットは太さが何よりの剛性ということですが、これは通常の太さ。この太さでこれだけの剛性感が出ているのはちょっと驚きです。しかもまだ50g台の重量帯ですから積層はそれほど厚くない。それでこのしっかり感というのがこのシャフトの特徴を表していると思います。 また、スイング中の身体のスピードをダイレクトにヘッドに伝えてくれるのでインパクト効率の良さも際立っています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/ventus-6s-data.jpg" alt="ベンタス 6s 試打データ" width="659" height="493" class="size-full wp-image-66534" /> 6s 試打データ 次に『ベンタスブラック』の「6S」に替えてみましたが、しっかり感が増しましたね。試打した印象は予想通りというか、自分のポテンシャルをしっかりと引き出してくれて、私の場合は「5S」よりも結果が良かったですね。 重量帯が自分にとって適切だったということでしょう。シャフトのフィーリングとかパフォーマンスは「5S」と変わらずに出ています。 シャフトのどこかがつぶれたり変形することなく、身体とクラブが入れ替わっていくイメージで身体のスピードを最後まで緩めずに使っていける。現代的な大型ヘッドとの相性の良さを感じます。 このシャフト、実はロリー・マキロイが使っているということですが、彼のスイングはまさに最後まで身体のスピードが速くてクラブと入れ替わるようなイメージなので、正にスイングとシャフトの相性が見えてくると思います。 『ベンタスブラック』を打った後に『ベンタスブルー』の同じスペックを打ってみました。どんな違いがあるかというと、『ブルー』の方がしなり感は強く、しなりの中でのしっかり感という特徴があると感じました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/04/ventus1-1.jpg" alt="逆輸入モデル、藤倉『ベンタスブラック』試打レビュー!" width="780" height="520" class="aligncenter size-full wp-image-66571" /> 一方、『ブラック』はしなりというよりは全体的な剛性感が強いですね。 これらはスイングタイプに大きく影響します。しなりを感じるとゴルファーはしなりを戻さないといけないので意図的に身体に壁や軸を作って止めます。こういうスイングにはコンパクトで操作性のいいヘッドが合います。 一方、全体的な剛性感が強いシャフトは身体とクラブを入れ替えて一気に振り切るスイングに合います。 そして、その身体の動きについてきてくれる大型ヘッドとの相性がいい。そういった意味では、『ベンタスブラック』はさらに大型ヘッドとの相性が良くなったシャフトといえるでしょう。
    (公開)2021年04月03日
    藤倉コンポジットは、2014年の発売以来、国内女子ツアーでの高い使用率を誇り、フジクラを代表するシャフト「Speeder EVOLUTION(スピーダー エボリューション)」シリーズの最新モデル『Speeder EVOLUTION Ⅶ(スピーダー エボリューション セブン)』を、9月3日より発売する。 『Speeder EVOLUTION Ⅶ』は、2018年発売の「Speeder EVOLUTION Ⅴ(スピーダー エボリューション ファイブ)」をベースに綿密なアップデートを行い、超高弾性炭素繊維平織シート「70tカーボンクロス」やマルチフーププライ積層設計、「MCTR(Metal Composite Technology/メタルコンポジットテクノロジー)」など最先端の技術や素材を採用するほか、最新のヘッドに合わせた最適な剛性設計を採り入れることでスイングリズムを安定させ、インパクトの強さと飛距離アップを実現したという。 <h2>人気の練習用シャフトに追加モデル『MCI PRACTICE Iron PLUS』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/mci.jpg" alt="人気の練習用シャフトに追加モデル『MCI PRACTICE Iron PLUS』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63578" /> 昨年夏に発売を開始し、実際に打てる練習用シャフトとして人気の『MCI PRACTICE Iron』に、この度100g台の『MCI PRACTICE Iron PLUS』を追加ラインアップ、7月21日より発売を開始した。 同社によると、 「今回の重量感のある練習用シャフトは、女子プロには主にウエッジやパターの練習用として、男子プロにはアイアン練習用として勧めて使用していただいています」 と話している。
    (公開)2020年08月25日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(管理本部統括) 植松 克夫 ・取締役(海外統括) 金井 浩一 ・常務取締役(技術製造統括)  髙橋 良尚 ・取締役(営業統括) 弓削千賀志 ・取締役(株式会社フジクラ 名誉顧問)        長浜 洋一 ・取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)  佐々木 聡 ・常勤監査役     髙𣘺 良尚 ・監査役(新日本電工株式会社 取締役・東プレ株式会社 監査役) 細井 和昭 ・監査役(阿部・田中法律事務所弁護士)       田中 響子 なお、前取締役の長谷川嘉昭、前常務監査役の神山幸一は退任した。
    (公開)2020年07月10日
    藤倉コンポジットは、トッププロがシャフトに求めるより高いコントロール性、高初速、低スピン化を具現化したドライバー用シャフト『VENTUS(ベンタス)』の国内発売を2月13日より開始した。 同社によると、 「VENTUS(ベンタス)」は、昨年のPGAツアーよりプロモーションをスタートし、2019年6月、7月にドライバー部門で3試合連続使用率No.1を獲得。さらにJGTOツアーにおいては、ドライビングディスタンス上位3名が『VENTUS』を使用しています」 国内では既にJGTOツアー2勝、そのうち1勝はメジャー大会での優勝でチャン・キムと浅地洋祐が愛用中。国内での正式発売に踏み切った理由も頷ける。 『VENTUS』は、50~70g台をラインアップし、価格は各1本5万円。 「VeloCore Technology(ベロコア テクノロジー)」による、安定感と叩けるフィーリングを実現するためのマルチバイアス構造の採用が特筆される。フルレングス超高弾性70tカーボンと高弾性カーボンから構成され、オフセンター時のヘッドのねじれを抑制、優れたボールコントロール性能を実現。 さらに、シャフト先端の高い曲げ剛性がボール初速の最大化を生み出す仕組みとなっている。 <h2>VENTUS詳細スペック</h2> <table> <thead> <tr> <th>モデル</th> <th>FLEX</th> <th>長さ</th> <th>重量</th> <th>トルク</th> <th>Tip径</th> <th>Butt径</th> <th>調子</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <th>VENTUS5</th> <td>R</td> <td>46.0</td> <td>58.5</td> <td>3.7</td> <td>8.50</td> <td>15.35</td> <td>中元</td> </tr> <tr> <th>VENTUS5</th> <td>S</td> <td>46.0</td> <td>59.0</td> <td>3.3</td> <td>8.50</td> <td>15.35</td> <td>中元</td> </tr> <tr> <th>VENTUS6</th> <td>S</td> <td>46.0</td> <td>65.0</td> <td>3.1</td> <td>8.50</td> <td>15.40</td> <td>中元</td> </tr> <tr> <th>VENTUS6</th> <td>X</td> <td>46.0</td> <td>65.0</td> <td>3.1</td> <td>8.50</td> <td>15.40</td> <td>中元</td> </tr> <tr> <th>VENTUS7</th> <td>S</td> <td>46.0</td> <td>76.0</td> <td>3</td> <td>8.50</td> <td>15.30</td> <td>中元</td> </tr> <tr> <th>VENTUS7</th> <td>X</td> <td>46.0</td> <td>77.5</td> <td>2.9</td> <td>8.50</td> <td>15.35</td> <td>中元</td> </tr> </tbody> </table>
    (公開)2020年02月27日
    藤倉コンポジットはこのたび、下記の通りの人事を決定した。 ・代表取締役社長   森田 健司 ・常務取締役(技術製造本部長)              髙橋 良尚 ・常務取締役(管理本部長)         植松 克夫 ・取締役(営業本部長)         金井 浩一 ・取締役(技術製造本部副本部長)       髙橋 秀剛 ・取締役(営業本部副本部長)       弓削千賀志 ・取締役(藤倉化成株式会社 相談役・新任)      長谷川嘉昭 ・取締役(株式会社フジクラ 相談役・新任)     長浜 洋一 ・取締役(プライムコンサルティング株式会社 代表取締役)      佐々木 聡 ・常勤監査役     神山 幸一 ・監査役(新日本電工株式会社 取締役・東プレ株式会社 監査役)        細井 和昭 ・監査役(阿部・田中法律事務所・新任)        田中 響子 なお、前取締役の中村正、中光好、宮城秋男は退任した。
    (公開)2019年08月20日
    飛びで評判の高い藤倉コンポジットの「スピーダー」のひとつとして登場した『スピーダーSLK』。 『スピーダーSLK』はコンセプトが明確で、短尺クラブで仕上げるための専用シャフトという位置づけです。短尺でも振り心地はそのままで、ミート率、直進性を大幅にUPさせたというシャフトの実力は? 豊富な試打経験を持つギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロが様々な角度から検証する。1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 ミート率、直進性がUP 短尺専用で「当たる気がする~」 <img class="aligncenter size-full wp-image-56896" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/speeder-slk4.jpg" alt="藤倉コンポジット Speeder SLK" width="788" height="525" /> 最近のドライバー長は45インチが標準とされますが、『スピーダーSLK』は44インチを例にして、シャフトが硬くなったりクラブバランスが軽くなりすぎるなどのデメリットを解消しています。 その『スピーダーSLK』は、シャフト先端に同社独自の「メタル・コンポジット・テクノロジー」というカーボンと金属の融合技術を用いて、金属管を採用しています。先端の剛性を高めることなく、先重心にすることで、通常のヘッド重量、短尺としながらも、一般的なクラブバランスと振り心地を可能にしています。 また、短尺化によるシャフトが硬くなることを抑制するために、手元のみにフープ層(マルチフーププライ積層)を配置して、シャフト剛性を高めながら撓り方向に硬さを感じさせることなく、滑らかな挙動を感じさせてくれます。 <img class="aligncenter size-full wp-image-56893" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/speeder-slk1.jpg" alt="藤倉コンポジット Speeder SLK" width="788" height="525" /> また、トルクも短尺化によって締まってくることもありますが、『スピーダーSLK』はトルクが多めです。これらによって、44インチの短尺化によるデメリットを解消していますね。 スイングで考えると、1インチでも短く持てば同じじゃないかと思われるでしょうが、そうなるとスイングのアークが小さくなりドライバーなら入射角が鋭くなって、マイナス要因になることもあります。 その意味でも短尺専用の『スピーダーSLK』ならバランスポイントが先端に近く、先端の動きが感じやすくなって短いクラブながらヘッドの挙動が緩やかになります。スイングを非常に良く研究されて作られていると思います。 フレックス展開は50g台で、「5R」「5S」「5X」、60g台で「6S」「6X」で構成。今回はそれぞれを打ってみました。 <h2>「5R」「5S」「5X」は軽く振りやすくアッパーに入る</h2> <img class="size-full wp-image-56900" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/speeder-slk_5.jpg" alt="藤倉コンポジット Speeder SLK" width="788" height="399" /> トラックマン試打データ(左5X、右5S) 50g台の「5R」「5S」「5X」は、短尺化によるクラブ長の短さや、シャフトの重量自体から感じる軽さによって、非常に振りやすいフィーリングがフィードバックされます。それでありながら、先端に重心を設定するテクノロジーで、しっかりと先端の挙動を感じることができますね。 先端の走り感があって、ドライバーらしいアッパー軌道を作ってくれます。そのような意味でも、短尺化によるヘッドスピードの低下などは感じません。 <h2>「6S」「6X」はシャフト全体のエネルギー感が向上</h2> <img class="size-full wp-image-56901" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/speeder-slk_6.jpg" alt="藤倉コンポジット Speeder SLK" width="788" height="399" /> トラックマン試打データ(左6X、右6S) 60g台の「6S」「6X」になると、シャフト全体の重量感が増してくるためシャフト全体のエネルギー感も増加してきます。それに加えて、ティップ側の金属管が厚いインパクトに導いてくれて、インパクト効率が高いと思います。 60g台の『スピーダーSLK』は重量によるシャフト全体のエネルギー、そして先端の金属管よる厚いインパクトで、44インチでありながら45インチのクラブに負けないボール初速を実現しました。 <h2>『スピーダーSLK』の対象ゴルファーは?</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-56897" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/speeder-slk5.jpg" alt="藤倉コンポジット Speeder SLK" width="788" height="525" /> ズバリ短尺ドライバーの方が安心してスイングができると感じているゴルファーオススメです。あと、ミート率に不安のあるゴルファー。ドライバーは一番長いクラブですが、その長さが気になってドライバーが苦手なゴルファーにもマッチすると思います。 これまではヘッドのとの相性などで短尺化を諦めてきたゴルファーも多いと思いますが、『スピーダーSLK』で新たな世界が見えてくると思います。 <h2>試打インプレッション~アマチュア編・GEW吉村~</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-56895" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/speeder-slk3.jpg" alt="藤倉コンポジット Speeder SLK" width="788" height="525" /> <strong>吉村</strong>:ドライバーの悩みはミート率が悪いことです。最近、計測する機会が多いのですが、ミート率は1.3以下と低いんです。それでクラブの短尺化を考えますが、シャフトが棒のように硬くなったり、ヘッドスピードが落ちてしまうなど悪い点ばかり気になるんです。スピーダーは相性が良いのですが‥‥。 <strong>永井</strong>:おっしゃる通り、短くすると飛ばないとか、スプーンの方が飛ぶということが言われがちですが、今回の『スピーダーSLK』は短尺専用設計で振りやすく、ヘッドスピードも落ちずにミート率も上がると思いますので、打って見て下さい。 <strong>吉村</strong>:まず、構えた瞬間にクラブ長が短くて、「当たる気がする~」って感じで、安心感があります。試打したのは「6S」ですが、短くてもしなり感もありボール初速も45インチのクラブと比べても落ちていません。スイートスポットでヒットしている打感も感じられますし、飛距離も十分ですね。やはり、「当たる気がする~」って感じで、安心して振り切れます。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/beBP8TViDwI?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <img class="aligncenter size-full wp-image-56903" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/speeder-slk_spec.jpg" alt="藤倉コンポジット Speeder SLK スペック" width="473" height="305" /> 商品のお問い合わせ:藤倉コンポジット・スポーツ用品営業部 TEL 03-3527-8433 <a href="http://www.fujikurashaft.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.fujikurashaft.jp/</a>
    (公開)2019年05月16日
    藤倉コンポジットは3月14日、「今、地球上にある材料で、最高に作る!」をコンセプトに、弾きとしなりの絶妙なバランスの『DIAMOND Speeder』を超えるべく開発された『DAYTONA SPEEDER』(8万円)を発売した。 「地球上にある材料で」─。その意味は超高機能素材を贅沢にも6種類も採用したことだ。 同社初採用の強度と弾性を両立した最先端カーボン繊維「トレカM40X」 東レが昨年12月に発表したばかりの新炭素繊維「M40X」。 ロケットや次世代航空機への使用を前提に開発され、従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持しながら、強度を約30%向上。強烈な弾き感と良好なフィーリングに寄与。 <h2>高強度・高剛性・高弾性率金属繊維『ボロン繊維』</h2> 戦闘機の尾翼やレーシングカーのパーツとして用いられる『ボロン繊維』をフルレングスで採用。 特長が際立ったカーボン素材群をしなやかにまとめ、これまでにないスピード感・再現性・安定性を両立。 <h2>樹脂含有量を減らした高純度カーボンシート『RC15%プレリプレグ』</h2> 樹脂含有量20%から樹脂量を減らし、カーボン含有比率を高めた『RC15%』の超低樹脂シートをSフレックスでは12層で積層。 綿密な構造により強靱なしなり戻りを実現し、無駄な挙動の排除を可能に。 <h2>超高弾性カーボン繊維『90tカーボン』</h2> この世で最も硬いといわれる『90tカーボン』をフルレングスで採用。 極限まで剛性を高めて最大級の加速感とインパクトの強さで高いボール初速を実現。 <h2>三菱ケミカル『MR70』&東レ『T1100G』</h2> ジュエルライン『DIAMOND Speeder』に採用した三菱ケミカルの高性能中弾性炭素繊維『MR70』と、『PLATINUM Speeder』に採用した東レの高強度・高弾性率炭素繊維『T1100G』を共にフルレングスで積層。 強靱さとしなやかさを合わせ持つ特性が、スイングに加速感とインパクトの最大化をもたらす。 贅沢な材料使いで、これまでになり未知の飛距離へ誘ってくれるのが、『DAYTONA SPEEDER』ということになる。
    (公開)2019年05月07日
    <span lang="EN-US">3</span>月<span lang="EN-US">14</span>日に発売された藤倉ゴム工業の新製品『DAYTONA SPEEDER(デイトナスピーダー)』を永井プロに試打検証してもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 『デイトナ スピーダー』の特長 <img class="aligncenter size-full wp-image-55411" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/fujikura2.jpg" alt="藤倉ゴム工業 DAYTONA SPEEDER(デイトナスピーダー)" width="788" height="525"> 『デイトナ スピーダー』はカーボン繊維、金属繊維など6種類を採用していますが、そのすべてが高機能素材つかっています。いま、シャフトを作る上で考え得る最高級の素材を採用しているのが大きな特長です。 その高機能素材を使うことで、「スピーダー」らしいしなり戻りの強さ、速さを上手に実現しています。コスメも高級感があり、存在感が強烈。 フレックスはR、SR、S、X、XXと5種類で、重量体もフローしています。 <h2>最新素材が満載のシャフト 想像の先の飛距離を実現</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-55413" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/fujikura5.jpg" alt="藤倉ゴム工業 DAYTONA SPEEDER(デイトナスピーダー) 永井プロ試打" width="788" height="525"> 今回打ってみたのは、R、S、Xですが、やはり高機能素材が満載ということで、クラブに装着した際のシャフトの挙動は無駄な挙動がなくスムーズです。 特に高機能素材の中で、ボロン繊維をフルレングスで採用した点を大きくフィーリングとして感じ取りました。 これはカーボン素材の超高弾性などと違い、金属繊維独特の粘り感があります。Rシャフトだと総重量の関係から、ボロン繊維が突出してフィーリングの表面に大きく出てきませんが、Xシャフトの重量帯ではボロン繊維の存在感が増して、スピード感を維持しながら粘り感による振りやすさを実現しています。 そのような意味では、ボロン繊維が増す重量体では、打ちこなすヘッドスピードが必要でしょう。ただ、打ちこなせるだけのヘッドスピードがあれば、素材を生かすことができてしなり戻りの強さ、速さが感じて飛距離につなげることができると思います。 <h2>トラックマン試打データ</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-55420" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/fujikura_xsr.jpg" alt="藤倉ゴム工業 DAYTONA SPEEDER(デイトナスピーダー)" width="788" height="462"> Xフレックスは歯を食いしばって打ってみましたが、それだけに高機能素材を生かすことができてデータ的にも一番飛んでいます。 とはいえ、力まないという意味ではSフレックス、冬場ならRフレックスでも十分に、距離性能を発揮することができる素材によるしっかり感は感じ取れると思います。 ただ、最先端の素材を満載したシャフトですから、歯を食いしばって打ってみると、これまで見えてこなかった突き抜けた飛距離、パフォーマンスを味わうことができるのは、大きな特長だと思います。 その意味では、幅広くコンディションに合わせてフィッティングすることが理想だと思います。 <h2>永井延宏のスイング論からワンポイントアドバイス</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-55412" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/fujikura3.jpg" alt="藤倉ゴム工業 DAYTONA SPEEDER(デイトナスピーダー)" width="788" height="525"> 通常、Sフレックスを使用しているゴルファーに『デイトナ スピーダー』は、Sフレックスでも重量感もしっかり感もあると思います。 それゆえに、ゴルファーは大きなしなり戻りを感じにくいかもしれませんが、弾道的にはしっかりとしなり戻って、捉まっています。 そのようなゴルファーには、高弾性繊維などがフルレングスで搭載されているシャフトの特長であるシャフトの「動き」、つまり、しなり戻りを実感してもらうために、Xシャフトも試してもらいましょう。 重量感、しっかり感が増しますので、歯を食いしばりますがリラックスしてスイングすることをオススメします。振れる範囲なら少しオーバースペックのシャフトを選ぶことで、120%の飛距離を体験することもできるでしょう。 <h2>デイトナスピーダー スペック</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-55417" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/fujikura6.jpg" alt="藤倉ゴム工業 DAYTONA SPEEDER(デイトナスピーダー) スペック" width="591" height="246"> 価格:8万円 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/eJV9NHi9hso?rel=0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen=""></iframe>
    (公開)2019年03月27日
    4月5日に発売された藤倉ゴム工業の「スピーダー TR」。「トッププレイヤーの声を高い次元で具現化した」というシャフトをティーチングプロの永井延宏に試打検証してもらった。   1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞   大型ヘッドをMAXで振る叩きにいくゴルファーへベストマッチ <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder1.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43845" /> 50g台~80g台まで勢揃いの『スピーダーTR』。特に女子ツアーで人気のスピーダーですが、今回の『TR』は男子プロの要望から開発したシャフト。仕上げもマットブラックで精悍で男気のあるコスメですね。 60g台の「661」をグリップした印象ですが、重量帯の割にはしっかり感がありますね。しなりは感じますが、シャフトの剛性感が強く出ている印象で、叩けるシャフトというイメージです。では、実際に試打してみましょう。 <h2>シャフト剛性が強く左のミスを抑制するシャフト</h2> 試打してみましたが、グリップした時と同じシャフトの剛性感が強く、ヘッドのトルクを余り感じないシャフトでプロが嫌がる左にボールが行かない、捉まりすぎを抑制するシャフトです。男子プロが思い切り叩いても、方向に対する安心感、そして力強さを感じます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder2.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43846" />   <h2>強く振れば振るほどにレスポンスが高いシャフト</h2> 試打して強く感じた高い剛性感は、シャフトのつぶれ剛性の高さ、つぶれている量の少なさです。これは、同社独自技術の「マルチフーププライ積層設計」が大きく寄与していると思います。 特につぶれを抑制するフープ層を、シャフト内層と外層それぞれの積層を2枚構成とすることで、つぶれ感を抑制しているのでしょう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder4.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43849" /> ギアーズのデータからは、試打中はフープ層のつぶれ抑制ためか、シャフトのしなりをあまり感じませんが、数値的に見ると、しなりは縦方向、横方向ともに大きな数値になっています。 そこで、もう少ししなるように自分で負荷をかけて打ってみると、縦横のしなり量は変わりませんが、その最適値が向上しています。つまり、打てば打つほど、フィードバックが強く、そして叩けるシャフトということになりますね。それに加えて、スイング中のシャフトのトルク値は抑えられています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder5.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR データ" width="788" height="320" class="aligncenter size-full wp-image-43863" /> ここが特徴的なのですが、振っているのだけれども、フープ層の構造から振っている感がゴルファーに情報として伝わりすぎない。繊細にインパクトを向かえて打つコンパクトなヘッドよりも、昨今のスイートスポットの広い大型ヘッドのようにMAXのパワーで振って爆発的な飛距離を生み出す、世界でトレンドとなっている大型ヘッドを意識しているシャフトでしょう。   <h2>マルチフーププライでミート率も向上する</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/speeder3.jpg" alt="フジクラ speeder(スピーダー)TR" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-43847" /> ギアーズのスイングデータから見ると、縦横のしなり量が多い割には、「ツイスト」(捻れ)の量が少ない。先ほどもお話しましたが、フープ層の積層構造が大きく影響して、弾道としては左に行かないシャフトということが分かります。 それに加え、ミート率が高いシャフトともいえますね。これもフープ層のツブレ抑制が縦横のしなりが多い割に、シャフト挙動の高い安定性に繋がっています。結果として高いミート率を実現しているワケです。 男子ツアープロ向けに作られたシャフトですが、重量帯は50g台から。ですから、上級者に限らず、自分のパワーで叩いて飛距離を稼ぎたいゴルファーには挑戦してもらいたい。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/o0cwoukU_oc?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>スピーダーTRのお問い合わせ</h2> <strong>藤倉ゴム工業</strong> TEL:03-3527-8433 <a href="http://www.fujikurashaft.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.fujikurashaft.jp/</a>
    (公開)2018年05月09日
    1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 「Speeder EVOLUTION」シリーズの4代目で『EVOLUTION Ⅳ』となりますが、シリーズ全てのシャフトがそれぞれの個性があって評価の高いシャフトです。今回の『EVOLUTION Ⅳ』を握ってみるとしっかり感があり、メーカーの資料によれば贅沢な素材使いの中に、金属素材をコンポジットしているということで、他のシャフトとは違う動きが期待されます。 試打した印象は 「Speeder EVOLUTIONⅣ」の「66 1」のSフレックスを試打してみました。まず第一印象として「しっかりしているなぁ」と印象を受けました。既存のスピーダーというシャフトのイメージと比較したら、シャフトのしなり戻りの量が少ないように感じます。 シャフト全体の剛性感が強いということだと思います。その結果、インパクト時のエネルギー効率が高く、ボールの初速が増加していますね。また、シャフトのしなり量が比較的少ないということは左を怖がることなく、しっかり叩きにいけるシャフトだと感じています。 <strong>何故、そのような挙動?</strong> さまざまな高強度のカーボン繊維の採用によって、しっかりと叩きにいけるシャフトに仕上がっていますが、それに加え藤倉独自の銅箔シートをコンポジットしています。その金属独特の粘り、重量感などが、よりEVOLUTION Ⅳのしっかり感を作っているようですね。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/fvbLFY-vv-o?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> <h2>どのようなゴルファーにオススメ?</h2> タイミングやスイングテンポで振っていくゴルファーよりは、プレーヤー自身が能動的に叩きにいけるシャフトです。もうひとつ分かりやすい表現では、シャフトの挙動の特徴からみると、大きなしなりを利用するスイングをするゴルファーではなく、ドライバーもアイアンのようにシャープに振っていきたいゴルファーに、マッチしているシャフトだと考えます。 また、ラインアップには40g台の、いわゆる軽硬の『474』がラインアップしています。この『474』では新たなユーザー層が見えてきます。40g台の『474』はシニアの入り口に差し掛かった競技ゴルファーには、軽いけどしっかり感がある、積極的に叩いていけるシャフトとして活躍しそうですね。 全体的にはエネルギー感溢れるシャフトです。積極的に叩いていけるという面では、ゴルファーには安心して使用できるシャフトだと思います。 <h2>商品データ</h2> 4代目となる『Speeder EVOLUTIO N Ⅳ』は、2015年に発売した『Speeder EVOLUTION Ⅱ』のミートしやすい設計をベースに、最新の素材を採用し叩き感が一段と向上。歴代シリーズを支えてきた高品質のカーボン繊維を贅沢に使用することで、つかまりを改良。高次元で叩き、つかまり、しなりが融合したシャフトと自信を漲らせている。 贅沢な素材使いは、叩けるフィーリングを実現した三菱ケミカル社製 高性能中弾性炭素繊維「パイロフィル?MR70」、中調子の高い操作性とつかまりが強いインパクトを可能にした「90トンカーボン」、そして無駄な動きを排除しより素直なしなり戻りを実現した樹脂量の少ない「RC20%プリプレグ」を採用。また同社独自のメタルコンポジットテクノロジーで銅箔シートを融合。安定したしなり戻りを提供している。 価格:4万円 <h3>SPD474EVO IV</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>R2</td> <td>45.5</td> <td>5.3</td> <td>8.5</td> <td>15.00</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>R</td> <td>47</td> <td>5.2</td> <td>8.5</td> <td>15.10</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>SR</td> <td>48.5</td> <td>5.2</td> <td>8.5</td> <td>15.10</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>S</td> <td>50</td> <td>5.2</td> <td>8.5</td> <td>15.20</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> <h3>SPD569EVO IV</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>R</td> <td>56</td> <td>4.6</td> <td>8.5</td> <td>15.00</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>SR</td> <td>57.5</td> <td>4.6</td> <td>8.5</td> <td>15.15</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>S</td> <td>59</td> <td>4.6</td> <td>8.5</td> <td>15.15</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>X</td> <td>60.5</td> <td>4.6</td> <td>8.5</td> <td>15.25</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> <h3>SPD661EVO IV</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>SR</td> <td>65.5</td> <td>3.7</td> <td>8.5</td> <td>15.20</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>S</td> <td>67.5</td> <td>3.7</td> <td>8.5</td> <td>15.25</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>X</td> <td>69.5</td> <td>3.7</td> <td>8.5</td> <td>15.30</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> <h3>SPD757EVO IV</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>トルク(°)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>S</td> <td>77</td> <td>3.1</td> <td>8.5</td> <td>15.40</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>X</td> <td>79</td> <td>3.1</td> <td>8.5</td> <td>15.45</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> <h2>商品のお問い合わせ 藤倉ゴム工業・スポーツ用品事業部</h2> TEL:03-3527-8433 <a href="http://www.fujikurashaft.jp" target="_blank">http://www.fujikurashaft.jp</a>
    (公開)2017年11月07日
    永井延宏プロがフジクラ DIAMOND SPEEDER(ダイヤモンドスピーダー)を徹底検証! その評価は? 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 ダイヤモンドスピーダーの特長 <ul> <li>瞬間的・爆発的な撓り戻りでインパクト</li> <li>5Sはグリップスピードも速く叩いても負けない</li> <li>6Sは横のしなりが少なく、左に行かない</li> </ul> <h2>二大高機能繊維を採用した爆発的・瞬間的な超高速しなりを実現</h2> <strong>試打クラブ:テーラーメイドM2(16Y)× ダイヤモンドスピーダー(5S/6S)</strong> 試打の第一印象は、贅沢で高機能な素材使いがシャフトの挙動に表れているということですね。 ギアーズの計測データを見ますと、特徴的なのは低トルク(Shaft/Twist)で0.56(ギアーズ画面参照)という数値が出ています。 様々なシャフトの中でも最も低い数値ですね。低トルクのシャフトは一見、硬いシャフトと思われがちですが、横のしなり量(Shaft Path/Deflection)と縦のしなり(トゥダウン・Shaft Path/Droop)で非常に大きな数値になっています。 グラフィック上でも、ミッドから先端にかけて折れるような曲線を描いています。しなり量は縦横ともに多いですが、そのバランス(Shaft Path/Ratio)の調和が取れています。操作性が低い、またはシャフトが暴れるなどのデメリットはありませんね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/05/fujikura.jpg" alt="フジクラ ダイヤモンドスピーダー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-39263" /> 縦横の大きなしなりの挙動は個性的で、この二つのしなり戻りが緩やかなスピードではなく、一瞬でバッとしなり戻り、インパクトを向かえるような印象です。つまり、インパクト直前の短時間で大きなしなり戻りの挙動が表れます。 低トルクで強烈なしなり戻り、そして50g台の場合はスピード感のある手元の挙動(Shaft/Grip Speed)がありますので、体のエネルギーを使って思い切り振ってシャフトに負荷をかけても、シャフトが負けずに、大きなしなり量、そして瞬間的な、つまり爆発的なエネルギーでインパクトを向かえることができるシャフトです。 フィッティングでは、この瞬間的なしなり、且つ爆発的なエネルギーで迎えるインパクトにタイミングを合わせることができる長さ、フレックス、重量などをゴルファーに合わせて選択することがポイントになります。 それによって『ダイヤモンドスピーダー』の設計意図が引き出せると思われます。 <h2>工房専用「ジュエルライン」シリーズ。そこに今春追加されたのが『ダイヤモンドスピーダー』</h2> これまでも様々な常識を覆してきたフジクラシャフト。ジュエルラインに相応しいきらびやかな塗装はさることながら、さらなる飛距離性能を求め、今までのシャフトには同時採用されることがなかった素材の三菱ケミカル「MR70」、東レ「T1100G」を贅沢に取り入れ、フジクラシャフト史上最少トルクを実現。 シャフトの飛距離性能を大きく左右するしなりを最大限引き出すことに成功。 また、バイアス層を中間に積層する新技術「アウター・バイアス・テクノロジー」を開発。ストレート層とのサンドイッチ構造により、ねじれとしなり戻りの一体化が実現。インパクトの加速を最大化させている。 さらに超高弾性90tカーボンを全長に加え、部分的に複数積層させることにより、先の「MR70」と「T1100G」、さらには「アウター・バイアス・テクノロジー」との相乗効果が最大化。今まで以上の強力なしなり戻りを可能とし、インパクトに向けた加速をさらに向上させている。 価格:5万5000円 <h2>ギアーズ計測データ</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/05/1705_fujikura_data.jpg" alt="" width="539" height="306" class="aligncenter size-full wp-image-430" /> <h2>ダイヤモンドスピーダーのお問い合わせ</h2> 藤倉ゴム工業 TEL:03-3527-8433 URL:<a href="http://www.fujikurashaft.jp">http://www.fujikurashaft.jp</a> <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/3jwymnapxRg?rel=0&amp;controls=0&amp;showinfo=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2017年05月24日