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    ハッシュタグ「プロギア」記事一覧

    プロギアはこのたび、下記の住所へ本社を移転した。 ■プロギア本社 〒254‐0047 神奈川県平塚市追分2‐1 横浜ゴム内 TEL:0463‐35‐9680 FAX:0463‐35‐9775 ■プロギア受注センター 〒259‐1114 神奈川県伊勢原市高森6‐1‐1 日本ロジテム伊勢原営業所内 TEL:0463‐35‐9861 FAX:0463‐96‐5606 ■プロギア修理センター 〒254‐0047 神奈川県平塚市追分2‐1 横浜ゴム内 TEL:0463‐35‐0908 ■業務開始日:2023年1月5日より
    (公開)2022年12月21日
    プロギアはこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 ・代表取締役社長(昇任)  日比野公良 ・専務取締役     鈴木 貴弘 ・常務取締役     杉村 達雄 ・常務取締役     及川 和之 ・常務取締役     松浦 芳久 ・常務取締役(新任) 西澤  洋 ・監査役(新任)   牛尾 裕城 なお、代表取締役社長の森田史夫は退任、監査役の菊池寸志は辞任した。
    (公開)2020年04月09日
    横浜ゴムは2月14日の取締役会で、日比野公良理事をプロギア代表取締役社長へ就任することを発表した。 この決定は、3月27日開催の株主総会後に正式承認する予定
    (公開)2020年02月14日
    プロギアは本日、クラブディアナ(千代田区有楽町)で9月13日に発売する適合モデル『egg(エッグ)』のドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンの記者発表会を開催した。 発表会をひとくちでいうなら、「非常識の演出」。天井にはミラーボール、レーザー光線や音響を駆使して、記者に「卵の殻を打ち破る」ブランドであることを改めて印象付けた。 「この場所を選んだのは、『egg』」のイメージと合致したからでして、音と映像で『NEW egg』を体感してもらいたかった。昨今の市場は飛び系アイアンのニーズが高まっていますが、一石を投じたのは我々プロギア。そのキーコピーも『非常識』、『飛び主義』、『飛ばし愛』で存在感を高めてきた自負があります」(マーケティング部山崎元祐本部長) <h2>初代エッグは2007年に登場</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58607" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr6.jpg" alt="" width="788" height="525" /> 今モデルで12年目に突入する『egg』だが、初代モデルは2007年8月に登場。アイアンから派生し、その後シリーズ化していった経緯があり、2015年には高反発の「金エッグ」を産み落としてもいる。 そして、2017年モデルのアイアンでは、ただ飛ぶだけではなく高さで球を止め、形状も完成度を増していった。 『egg』のリアル購入層は、往年の飛距離を取り戻したいと願うシニアゴルファーが主だが、今モデルでは、「年齢」「性別」「既成概念」にとらわれない飛び、やさしさを求めるゴルファーに徹底するという。 つまり、『NEW egg』を若年層にも手に取ってもらうことで、同社の理念である“スマイルゴルファーを増やすこと”が可能になる。 <h2>スライサーに朗報、業界最大の重心角37°を実現</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58603" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr4.jpg" alt="" width="788" height="525" /> そこで気になる機能性だが、テーマは「no limit.限界突破へ。」というもの。ドライバーでは、従来の『egg』を象徴する大きな飛距離に加えて、ゴルフが楽しくなるようなネーミングを命名してもいる。 『NEW egg5500(ゴーゴー)』(7万5000円)と44・25インチの『NEW egg5500impact(インパクト)』(同)がそれ。通称「ゴーゴードライバー」で、ゴルフ業界最大の重心角37°を実現したという。一般的なドライバーの重心角の平均は23°だと説明するが、 「2016年以降に発売された各社のドライバーを調査したところ、中には30°を超えるモノもありましたが、平均すると23°だったのです。つまり、37°の大きな重心角により球をつかまえ、スライスで球が曲がるゴルファーを救うドライバーが『ゴーゴードライバー』。 プロギア史上最大の慣性モーメントも搭載し、トゥ&ヒールで5350g.mm2、フェースバックは3650g.mm2を達成しており、ミスヒットがミスヒットでなくなる――。それを体感できるドライバーです」(先出の山崎氏) <h2>GEW浅水が実際に打ってみると・・・</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-58601" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr2.jpg" alt="" width="788" height="525" /> フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンも型破りだという。GEW浅水(HS40m/s、HDCP11)が実際に打ってみると、 ■『NEW egg5500』ドライバー(45・25インチ、M-40 、ロフト10・5度) 初速   59m/s 打出角  17.3° キャリー 212Y 飛距離  230Y ■『NEW egg5500 インパクト』ドライバー(44.25インチ、M-40、ロフト10・5度) 初速   60m/s 打出角  15.0° キャリー 212Y 飛距離  230Y と、キャリー&飛距離とも全く同じという結果になった。短尺だとミート率がアップするから、初速が上がるのは頷ける。それぞれのドライバーの対象者は? プロギア広域量販店グループ馬場貴久治マネージャーが動画で詳しく解説。 ちなみに『NEW egg 』アイアン(#7)は180Y超、アイアン型UT『NEW egg i+』(#4)は216Yを記録した。GEW浅水の試打動画はこちら↓↓↓ <iframe src="https://www.youtube.com/embed/bodQNxHz9ks?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>仕様</h2> ■NEW egg 5500 ドライバー/ NEW egg 5500 ドライバーimpact ロフト :10.5°、11.5°▼シャフト M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼価格 1 本7万5000 円 ■NEW egg フェアウェイウッド 番手 3W(15°)、5W(17°)、7W(20°)、9W(23°)▼シャフト: M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼価格: 3W・5W:1 本5万円、7W・9W:1 本4万5000 円 ■NEW egg i+ 番手 #4(21°)、#5(23°)、#6(25°)▼シャフト カーボン: M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼オリジナルソフトスチール: M-40ST(SR)※特注 M-37ST(R)、日本シャフトN.S.PRO 950GH neo(S)▼価格:1 本3万円 ■NEW egg FORGED アイアン シャフト カーボン: M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、オリジナルソフトスチール: M-40ST(SR)※特注・ M-37ST(R)、日本シャフトN.S.PRO 950GH neo(S)▼価格 :4 本セット(#7 ~P): 9万6000円、単品(#5、#6、A、As、S)2万4000 円 ■NEW egg アイアン シャフト M-43(S)、M-40(SR)、M-37(R)、M-35(R2)、M-30(L)▼価格 :4 本セット(#7 ~P):9万6000 円+税、単品(#6、A、As、S):2万4000 円 <img class="alignnone size-full wp-image-58602" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/190801_prgr3.jpg" alt="" width="788" height="525" />
    (公開)2019年08月01日
    “ギリギリ全開”――。 プロギアから7月13日発売されたのが<a href="https://www.gew.co.jp/news/maker-news/g_45527">『新RS』シリーズ</a>だ。ドライバー、FW、UT、アイアン、ウエッジで計7機種。同社主力シリーズがリニューアルした。そのキャッチコピーが冒頭の“ギリギリ全開”で、ドライバーはギリギリの高初速エリアを従来品よりさらに拡大した適合品という触れ込みだ。 実は7月の発売は、ライバル不在のタイミングでもある。多くのメーカーは春と秋、そして年末に大型商品をぶつけるため、夏は端境期。この時期に新鮮なヒット商品を欲しがる売場は多く、プロギアは秋商戦の前に稲穂を刈り取る算段だ。 新RSドライバーはどんなタイプのゴルファーに合うのか? <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/prgr.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48263" /> 三代目となる今回の『RS』シリーズは、前作よりも「さらに、飛ぶ、やさしい」をコンセプトに対象ユーザーをゴルフへ真剣に楽しむアマチュアゴルファーに設定。実際の試打評価については後述するが、商品名の『RS』はリアルスポーツの略で、アスリートやこれから上達を目指すゴルファーに応えるゴルフクラブになっている。 では、具体的にどのような進化を遂げたのか? PRGR商品開発責任者の山本眞司副社長に聞いてみた。 「テーマはギリギリ(高CT)の拡大です。『RS』ドライバーのヘッド上部には傾斜をつけたフランジがあり、この角度を大きくするとインパクトの瞬間にフランジがたわみます。その動きがさらにフェースのたわみを増幅し、反発係数を上げる仕組みです。前作比でフランジ角を2度拡大、さらにクラウン内側にリブを配置したことでクラウンを0.1ミリ薄肉化できました。これが新Wクラウン効果です。さらに、高CT値を実現するため、フェース中央部の肉厚面積を縮小して、規制値内に抑えつつ、高初速エリアをギリギリまで拡大したのです」 さらに「Wモーメント設計」により、打点のズレで生じる初速ロスも大幅に軽減するという。つまり、「新RS」は、ヘッドのたわむ面積と、高初速エリアが前作よりも広がったということだ。 先出の山本氏にもっと詳しく説明してもらおう。 <img class="alignnone size-full wp-image-45859" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/180713_-prgr_yamamoto.jpg" alt="" width="760" height="506" /> <h2>プロギアが考えるCORとCTの関係性</h2> <strong>「新RS</strong><strong>」の高初速の定義とは?</strong> 「すべてのゴルフクラブが持つ最高初速が出る位置、つまりスイートスポットです。ただ、必ずしもそこで打てるわけではありません。スイートスポットを100としたらスイートエリアで99%以上の性能が出せるドライバーが『新RS』です」 <strong>それは感覚?それとも数値?</strong> 「数値です。ゴルファーが納得したショットの打点を見てみると、スイートエリア内に収まっています。ただ、実際に計測すると、飛距離と初速に差が出てしまう。そこを感覚と合致させて、数値として99%以上出そう、というのが『新RS』の高初速エリアの考え方になります」 <strong>COR0</strong><strong>・811</strong><strong>以上を高初速エリアと定義していますが、COR</strong><strong>とCT</strong><strong>の関係性は?</strong> 「相関性はありますがイコールではありません」 <strong>つまり、規制値となるCT</strong><strong>を適合内に抑えながら青天井のCOR</strong><strong>を追求できると。</strong> 「考え方としてはそうですね。ただ、CTとCORは完全に一致するわけではなく、上限0・830をCT値に換算すると257μsですが、ピッタリ合致するわけではない。なので(CORがCTより)若干上にはいけると思います。いずれにせよ、独自の測定器でここまで緻密に測るのは当社だけでしょう。だからギリギリなわけで、他社製品はギリギリではない。高初速でライバルはいませんね」 <h2>ゴルフライター田島基晴氏による新RSドライバーの試打評価は?</h2> この点についてギアライターの田島基晴氏は、 「ゴルフ場でドライバー2モデルを打ちましたが、高初速エリアが広くなった実感はあります。アッと思っても飛距離はそんなに落ちません。その分、一発の飛びは抑えられている印象ですが、平均飛距離は確実に伸びると思います」――。 <h2>失敗は許されない。フェース面250箇所を精密検査</h2> プロギアの新『RS』は今回で3代目となるが、2016年発売の『RS-F』ドライバーは、ギリギリのCT値を追求した結果、規則違反により回収となった経緯がある。プロギアは、プレス機で6000個超のヘッド破棄という局面にもめげず、翌年にはリベンジモデルの「RS2017」を発売。そして、今作は「ギリギリ、全開。」をキャッチフレーズにさらなる飛びを追及したという。 「アマチュアのショットを2万発分析し、上下打点を含む高初速エリアを160%拡げました。ヘッドは独自の測定器を使い全品検査を2回。フェース面250箇所を計測して万全を期しています」(山本氏) ギリギリ、全開。の由来である。 同社は「RS」と「エッグ」を2年サイクルで回していくというのが基本的な考え方。ただ、固定するとプロギアらしい発想の商品が投入できなくなる。それが今年3月に発売したお助けクラブの『Q』で、遊び心を取り入れて開発陣の「飽き」を防ぐなど柔軟性も備えている。 ただし、「ギリギリ」のフレーズは新味が薄くなってきたのも事実。そこで今モデルは、「高初速」にフォーカスしている。以下、各モデルの特徴を紹介していこう。 <h2>カーボン複合ヘッド採用の『RS-F』ドライバー</h2> フルモデルチェンジした「新RS」は、さらに進化した「Wクラウン設計」と、新採用の「Wモーメント設計」による「Wデザイン設計」がコンセプトで、ドライバーは、専用設計を施したドローヒッター向けの『RS』、フェードヒッター向けでカーボンクラウンを採用した『RS-F』の2タイプを用意。 『RSドライバー』(8万円)は、ドローボールの打ちやすさを追求し、ヘッド形状はつかまりをイメージしやすいシャローバックに加え、低重心設計がボールをやさしくつかまえる仕様。左右の慣性モーメントを大きく設定し、左右の打点のズレにも強くなっているという。 一方、フェードヒッター向けの『RS-F』(8万円)は、カーボン複合クラウンを採用した重心設計で、同時に高いコントロール性能を持たせた。また、ライ角をフラット(56度)にするなど、つかまり過ぎをイメージさせない形状も特筆すべき点で、上下の慣性モーメントを大きくし、フェース上下方向のミスヒットに優れるとか。 両モデルに共通するのが、新たに採用を決めた『Diamana for PRGR』シャフト。三菱ケミカルと共同開発したもので、スイング中のヘッドのブレを抑制し、飛びと方向性を実現する仕組み。 <h2>下打点を高初速化RS FW/UT</h2> 『RS FW/UT』は、アマチュアに多い下打点ヒットでの高初速化を目指した。具体的には、実打点17㍉付近の反発エリアを拡大する「ワイドスイートエリア設計」による「Wデザイン設計」で飛びとやさしさを徹底追求。 『RS FW』(4万円)は、新採用の薄肉L CUPフェースで重心から下打点の反発性能を向上させつつ、ディープフェースながらやさしいヘッドに仕上げている。 一方の『RS UT』(3万2000円~)では、薄肉マレージングフェースで下打点の反発性能を高めた。両クラブともオリジナル専用カーボンシャフトは、スムーズなシャフト挙動で飛びと安定をもたらす「Diamana for PRGR」を装着する。 <img class="alignnone size-full wp-image-45860" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/180713_rsiron.jpg" alt="" width="760" height="607" /> <h2>下打点の高初速化で狙う『RSアイアン』『RSフォージドアイアン』</h2> アイアンは2モデルをラインアップ。飛びとやさしさを両立させた『RSアイアン』(5本セット、9万5000円~)、操作性と飛びを両立させた『RSフォージドアイアン』(同11万4000円)がそれ。両モデルともFW・UT同様、下打点の高初速化を実現したアイアンで、アマチュアの実打点である17㍉付近の反発エリア拡大に漕ぎ着けている。 『RSアイアン』は、シャープでやさしく飛ばすを目標に、コンパクトサイズのセミグースヘッド、新採用の弾きの良い薄肉L CUPマレージングフェースに裏溝加工を施したのが特徴。これにより下打点の反発性能がアップ、低重心設計に加え、コンパクト形状ながらやさしさも合わせ持つアイアンとなっている。 一方、『RSフォージドアイアン』では、薄肉高強度板材フェースに裏溝加工で反発性能を向上させながら、最適重量配置による適度な低重心化が図られた。上級者が好むストレートネックかつコンパクトヘッドも特筆すべき点で、構えやすさと高い操作性を確保。さらに、両アイアンとも横浜ゴム独自の振動減衰材を内蔵してソフトな打感に仕上げている。 その流れにセッティングされるウエッジが軟鉄鍛造の『RSウエッジ』(1万9000円~)。やさしさを感じさせるミッドサイズで、ロフトバリエーションは、アイアンのロフトピッチに合わせて選べる48°、50°、52°、56°、58°を用意。その構造は、ヒール側のソール幅を薄くしたため、フェースを開いたショットでも突っかかりにくく、抜けがいいとか。また、フェースは打点エリアを肉厚にする偏肉設計で打感のやわらかさを追求。そして、フェース表面はWヘリンボーンミーリング(レーザーミーリング)での打球の安定性が特徴だ。 <h3>プロも愛用する「RSスピン」ボール</h3> PRGR契約プロの平塚哲二、森田理香子がツアーで愛用するゴルフボール『RS SPIN』(オープン価格)も同時発売。ドライバーのティーショットでは高初速、高打ち出し、最適スピンの安定した弾道で高い飛距離性能を発揮するという触れ込みだ。アプローチでは、ボールがフェースに乗るようなソフトな打感でスピンも効かせやすいほか、打ち出しがやや低く、距離感が合わせやすいボールとなっている。 プロギアでは、新「RS」シリーズの飛びとやさしさを多くのゴルファーに体験してもらうため、レンタル料金が半額になる「新RSレンタルキャンペーン」を9月30日まで実施中。 <a href="http://www.prgr-golf.com" rel="noopener" target="_blank">http://www.prgr-golf.com</a> <img class="alignnone size-full wp-image-45861" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/rswedge.jpg" alt="" width="760" height="382" /> &nbsp;
    (公開)2018年07月13日
    女子プロ達のように「インサイドアウト・アッパーブロー」に打てるアマチュアは全体の3割ほどしかいないという。その上級者を対象にしたのが、今年8月にオープンした<strong>「<a href="https://www.prgr-golf.com/fitting/sciencefit/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">PRGR GINZA EX</a>」</strong>。 今回はそのプロギア サイエンス・フィットを、今年5月に人生初のホールインワンを達成した私、浅水敦みずから体験してきたので、その様子をお届けしていきます。解析していただくのは、PRGR直営店責任者でプロゴルファーの宮川まもるさんです。 <img class="size-full wp-image-34075" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/main.jpg" alt="PRGR直営店責任者・プロゴルファー宮川まもる 浅水敦" width="788" height="525" /> 左:GEW 浅水敦、右:PRGR直営店責任者・プロゴルファー宮川まもる氏 身体の動きを解析し、理想的なスイングを目指すサイエンス・フィット <img class="aligncenter size-full wp-image-34081" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/science.jpg" alt="PRGR(プロギア) サイエンスフィット" width="788" height="525" /> プロギアは東京 名古屋の5ヶ所にフィッティング施設を運営しており、1万人以上のスイングデータを蓄積。「PRGR GINZA EX」では、日本に2台しかない体重移動測定器によるスイング中の体重移動を計測、スイング動作測定器(モーションキャプチャー)による腕の回旋や身体の開きを数値化。 さらに「REDEYES ROBO3」によるフェース回転や、アンコック角、減速タイミングなどの解析結果からスイング中の身体の動きを可視化する。スイングの形に加え、身体の動きが解析できるようになったことで、理想的なスイング獲得のためのレッスンも行うというもの。   本日はよろしくお願いいたします。まず、こちらのサイエンスフィットは他のプロギア直営店のフィッティング施設とどう違うのでしょうか? サイエンスフィットは(他のプロギア直営店施設より)詳細なデータが取れるので、アベレージゴルファーより上の、上級者ゴルファーをターゲットにしています。   <img class="size-full wp-image-34082" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/zone.jpg" alt="ゾーン別" width="788" height="525" /> インパクトの瞬間の分類別。全体の7割がB、Cゾーン、残りの3割がAかDゾーンに分類されるとのこと。   具体的には、各直営店ではヘッドの動きを4つのパターンに分けています。Aゾーン(インサイドアタック)のある程度スイングが出来ているゴルファーに対して、身体の動きを解析して飛距離アップ・スコアアップに繋げてあげる施設です。 なるほど。Aゾーン(上級者)に入れるように頑張ります。   それでは早速、シャフトの詳細な動きや身体の動き、体重移動の仕方などを解析して、解決策を提供していきたいと思います。   <h2>まずは試打をしよう</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-34080" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/ezgif.com-video-to-.gif" alt="PRGR(プロギア) サイエンスフィット" width="750" height="422" /> まず3球試打。インパクト時の進入角をチェックし、上下進入角(ダウンブローなのかアッパーブロー)やインサイド・アウトサイドでスイングしているかを計測してもらいます。なんとこれだけで、A~Dのどのゾーンに位置するのかが、はっきり分かるのだという。   <h2>診断の結果は</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-34095" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/result.jpg" alt="PRGR(プロギア) サイエンスフィット" width="788" height="525" /> 少しドロー回転の球が2球出ていますね。さらにインパクトの際のヘッドの動きも横から、正面から、上からと確認できます。これで先程のA~Dゾーンのどこに属するかが分かります。上下進入角が6度で、インサイドから入ってきていますね。   と、いうことは・・   <span style="font-size: 20pt;">Aゾーン(上級者)です。</span>   <img class="aligncenter size-full wp-image-34083" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/asa.jpg" alt="PRGR(プロギア) サイエンスフィット" width="788" height="525" /> やりました。 <h2>次にシャフトの動きを計測</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-34080" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/ezgif.com-video-to-.gif" alt="PRGR(プロギア) サイエンスフィット" width="750" height="422" /> シャフトの動きを計測するため、専用の機器をつけてさらに試打します。   <img class="aligncenter size-full wp-image-34091" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/face.jpg" alt="PRGR(プロギア) サイエンスフィット" width="788" height="525" /> シャフトにつけた計測機器でスイング時のグリップスピードを解析。リストターン型(手首を使って打つタイプ)かボディターン型(身体の動きを使って打つタイプ)かを判別。さらにフェースの開き具合、トップでタメが作れているかなど細かく数値で確認できます。 <img class="aligncenter size-full wp-image-34094" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/timing.jpg" alt="PRGR(プロギア) サイエンスフィット" width="788" height="525" /> ビックリするくらい様々なデータの詳細が解析できます。   <img class="aligncenter size-full wp-image-34104" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/motion.jpg" alt="PRGR(プロギア) サイエンスフィット" width="788" height="525" />   これらのデータを基に自分のスイングのどこに問題があるのかが分かってきます。さらにゴルファーの「左腕の回旋」に着目し。その動作解析を行うためモーションキャプチャーを活用します。 宮川さんによれば、 「『GINZA EX』は、クラブの動き(理想の形)と体の動きを数値化し、Aゾーン(イン・アッパー)でのスイングレベルと飛距離アップを目的に生まれた店舗です。Aゾーンで伸び悩む方の共通点は“振り遅れ”であることは分かっていましたが、今回、これを数値化することに成功したのです」 とのこと。 つまり、スイングマップを女子プロ達のいるAゾーンにできるだけ近づけその中に入れば、スイングは安定し飛距離も伸びるというワケ。 しかし、Aゾーンに位置していても、腕の回旋が出来ない、体の開きが早いアマチュアが多いのだとか。筆者もその一人だが、さらにスイングをレベルアップさせるためには、どうすればよいのか? バックスイングで左腕を回旋させますが、Aゾーンのプロとアマの一番の相違は、インパクト時の戻り率。狙ったところに打てる人ほど、左腕の回旋がしっかり戻りますが、アマチュアの大半が戻りきらないのです。つまり、左腕の回旋に着目することで、最適シャフトや、球の曲がりを無くして飛距離アップするレッスンが可能になります。   なるほど。   “左腕の回旋”を見える化した「EXコース」(110分、2万1000円)は現在、1店舗のみの展開で、予約が取りづらい状況だという。また、新規顧客が毎月180名ほど増えている(全5店舗)そうで、人気のほどが伺える。 <dl> <dt><strong>PRGR GINZA EX(プロギア・ギンザ・イーエックス)</strong></dt> <dd>東京都中央区銀座1丁目7-17 ヒューリック銀座1丁目ガス灯通 3F</dd> <dd>フリーダイヤル0120-562-270</dd> <dd><a href="http://www.prgr-school.com/sciencefit/ginza-ex/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.prgr-school.com/sciencefit/ginza-ex/</a></dd> </dl>   本日はどうもありがとうございました。 ありがとうございました。   <h2>動画でさらに詳しく解説</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/zpLpR7Bdd7s?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/jubzZMH6iow?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2017年12月01日
    「高反発メーカー」の色を鮮明に打ち出すプロギアは、9月発売の『金egg』でドライバー、FW、UTの高反発化に踏み切った。「オール高反発」で市場に臨むが、話はそれで終わりではない。10月中旬にはゴルフ規則の初速制限値を超える『金eggボール』を1個500円で発売するなど挑戦的な姿勢をみせる。 「ルール規制に怯むことなく、ゴルファーのスマイルを作りたい」と話すのは、山本眞司代表取締役副社長。シリーズ販売目標は20億円(下期)と強気の姿勢だ。 Part1では新作egg発表の経緯、そして『金eggドライバー』の特徴を解説 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/F8nNVk9FAe0?rel=0" frameborder="0"></iframe> Part2では『金eggフェアウェイウッド』、『赤eggアイアン』の特徴及び開発経緯を解説 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/pUHH-yV8ZXU?rel=0" frameborder="0"></iframe> Part3では10月中旬発売の『金eggボール』の説明及び販売目標を解説 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/p71iOpIMNAs?rel=0" frameborder="0"></iframe>
    (公開)2017年08月29日
    「高反発メーカー」の色を鮮明に打ち出すプロギア。同社は9月、新作の『金egg』でドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティと、すべてのモデルを高反発に統一して発売する。さらにゴルフ規則で規定される「初速制限値」を超える『eggボール』を10月中旬に投入するなど、一気呵成の様相だ。 「たわみをフェースに集中させる構造の『新パワーフランジ』を採用した結果、ドライバーの高反発エリアを前作比で30%拡大することに成功しました。フェース等の薄肉化を含め、前作を上回る飛距離を実現しています。(規則違反は)悪ノリ? そんなつもりはありません。当社の使命はゴルファーのスマイルを生み出す開発であり、今回の『金egg』はまさにスマイルを提供するクラブです」 同社の山本眞司副社長は、自信満々にそう話す。ターゲットはシニアゴルファーで、ギリギリの薄肉構造であることから「ヘッドスピードが43m/s以上のゴルファーは打たないでください」と制限を設けている。 <h2>山本眞司副社長が『金egg』の飛び性能を自ら実証</h2> <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/yDTCSiL5pM0?rel=0&amp;showinfo=0" frameborder="0"></iframe> 一方の『赤egg』については「ルール限界の高初速」が謳い文句。こちらも『金egg』同様フランジとフェースを見直すことで、飛距離性能がアップしたとか。 プロギアは新『egg』シリーズで20億円を目論むなど強気の姿勢を見せているが、山本副社長は「まっとうな数字です」とさらりと言った。 動画は8月初旬に都内で行われた発表会の様子を収録したもの。近日中に山本副社長のインタビュー動画をアップする予定。
    (公開)2017年08月14日
    PRGRはこのたび、下記の通り組織の新規変更及び異動を発表した。 《組織変更(17年7月1日付)》 ●本部 ・マーケティング本部 (旧:商品開発本部 マーケティング部) ●部門 ・商品開発本部 商品戦略部 (旧:商品開発本部 技術開発部 商品戦略室) ・販売本部 販売促進部 (旧:商品開発本部 マーケティング部 販売促進G) ・購買物流本部 購買部 (旧:購買物流本部 購買物流部 購買G) ・購買物流本部 物流部 (旧:購買物流本部 購買物流部 物流G) ●グループ ・商品開発本部 商品戦略部 商品戦略G (旧:商品開発本部 技術開発部 商品戦略室) ・マーケティング本部 マーケティング部 広報宣伝G (新規) ・販売本部 販売促進部 販売促進G (旧:商品開発本部 マーケティング部 販売促進G) 《異動/配属先(17年7月1日付)》 ・取締役 マーケティング本部 本部長      松浦 芳久 ・商品開発本部 商品戦略部 部長 兼 商品戦略GL         高橋 康守 ・マーケティング本部 マーケティング部 部長  山崎 元祐 ・マーケティング本部 マーケティング部 広報宣伝GL         石川 智一 ・販売本部 販売促進部 部長         西澤 博之 ・商品開発本部 技術開発部部長        西澤  洋 ・販売本部 SF/直営店統括部 統括G GINZA新店 店長       京村 正利 ・販売本部 SF/直営店統括部 統括G エリアマネージャー        細内  巌 ・販売本部 海外販売部 部長         藤田 賢二 ・購買販売物流本部 本部長 兼 購買部 部長    及川 和之 ・購買販売物流本部 物流部 部長       安孫子知勇
    (公開)2017年07月19日
    プロギアは“ギリギリ”の高初速性能と広い高初速エリアをさらに追求した 「RS 2017(アールエス ニー・ゼロ・イチ・ナナ)」シリーズを6月9日に発売した。 アスリートゴルファーや上昇志向の強いゴルファーが主なターゲットで、ドローが打ちやすい「RS 2017」とフェードが打ちやすい「RS‐F(アールエス エフ)2017」の2タイプを用意。 「RS 2017」シリーズはヘッドにプロギア独自の「Wクラウン構造」を採用。一般的なドライバーの高打ち出し・低スピン設計やフェースの反発を高めるヘッド設計と異なり、インパクト時にWクラウンの一部がフェースの一部のように効率的にたわむことで高い初速性能と広い高初速エリアを確保しているのが特筆すべき点だ。 設計段階ではフェース全面のCT値<em>1を測定し、インパクトエリア内のCT値をSLEルール</em>2適合内ギリギリに設計、追求しているという。 さらに、フェースセンターの肉厚も従来品より薄肉化しセンター付近のCT値をルールギリギリまで高めている。 この結果、フェースセンターでの反発性能が向上し、従来品を上回る高い初速性能と広い高初速エリアを実現する仕組み。 これ以外にも独自の特許技術「F周波数測定器」による他にはない量産でのCT値全数検査を実施することにより、ルールギリギリの高精度ドライバーに仕上げたとか。 「RS 2017」はつかまりをイメージしやすいシャローバック形状に加え、「極限薄肉ヘッド構造」による深低重心化や専用クラウン構造でドローを打ちやすくした。専用シャフトは全体がスムーズに加速するよう設計。 ロフト角9.5度、10.5度、11.5度の3種類、オリジナルシャフトをヘッドスピード別にM‐46、M‐43、M‐40、M‐37、M‐34、M‐30を用意。 <img class="size-full wp-image-28370" src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/06/170608rs.jpg" alt="PRGR RS 2017" width="788" height="525" /> PRGR RS 2017 対する「RS ‐F 2017」はつかまり過ぎをイメージさせないヘッド形状と「極限薄肉ヘッド構造」による深低重心化や専用クラウン構造で適度なやさしを持たせ、フェードを打ちやすくした。専用シャフトは、スムーズな剛性パターンで中間、先端の動きを抑えヘッド挙動を安定させた設計となっている。 ロフト角9.5度、10.5度の2種類、オリジナルシャフトをヘッドスピード別にM‐46、M‐43、M‐40、M‐37を用意した。 <img class="size-full wp-image-28371" src="https://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/06/170608rs-f.jpg" alt="PRGR RS-F" width="788" height="525" /> PRGR RS-F なお、カスタムシャフト装着モデルもラインアップする。 どちらにもプロギア独自の弾道調整機構「BACOSY(バコシー)」やソールにリブを配置して心地よい打球音に調整する技術を引き続き採用している。 *1 CT値:Characteristic Timeの略で、フェースとボールが接触している時間 *2 SLEルール:Spring Like Effectの略で、フェース面の反発係数を0.83以内に抑えなければならないルール <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/4toQwaTfGYc?rel=0&amp;controls=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2017年06月16日
    リベンジモデルのお披露目は5月15日、都内の日比谷ドライビングレンジで報道陣を招き行われ会場にはあの音が流れていた。 「ギリギリ、ギリギリ」――。 錆びた耳障りなあの音は聞く者に強い印象を残す。「こんどのギリギリは、もっとヤバイ。」R&amp;Aの関係者が会場にいたら、怒りで紅潮していたはずだ。 当日の主役は6月発売の『RS2017』(8万円)。周知のように昨年12月、『RS‐F』が規則違反となったプロギアは回収と廃棄を余儀なくされた。 6000個超のヘッドはプレス機で無残に押し潰され、四角い塊となって捨てられた。その姿を目の当たりにした山本眞司副社長は、 「決して忘れられない光景です」と唇を噛み締める。 <img src="http://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/05/170529_prgr4.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-28282" /> その後継機種が『RS2017』ドライバーで、リベンジモデルの位置づけだ。 会場に流れるプロモーションビデオは前作のイメージを踏襲しており、社内では賛否が分かれたが「もっとヤバイ」と開き直った。 同社は『egg』と『RS』を隔年発売しており、今年は「egg年」のはずだったが、『RS‐F』の発売から10ヶ月の突貫作業で後継機種を完成させた。 <img src="http://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/05/170529_prgr2.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-28280" /> 計測器を備えた試打席11室を借り切って、報道陣に試打を促がした。反発係数と高初速エリアの限界に挑んだ適合品という触れ込みで、ドローとフェードヒッター向けの2タイプ。 初年度の販売目標は2万5000本と強気の設定。 <img src="http://www.gew.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/5/2017/05/170529_prgr3.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-28281" />壁面には軽食が並べられていた。 なお、動画では、商品開発責任者の山本眞司副社長が登場。 登壇者:PRGR山本眞司副社長 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/QRPieG5JUg0?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2017年05月29日
    既報のとおり、R&amp;Aから高反発規制への抵触が指摘され、販売を一時停止していたプロギアのドライバー『RS-F』が昨年12月26日、R&amp;Aの「適合リスト」から除外された。 これに先立ち同社は12月19日に同製品の販売中止を決定し、同日午後5時より一般購入者からの回収を開始しているが、2月21日より代替ヘッドの交換を開始する。 同社では、 「『RS‐F』はSLEルール(反発規制)ルールに不適合となるため、ゴルフルールに則ったプレーでは使用出来ず、競技で使用された場合は失格となります。ご購入を頂いておりますお客様には、今後も安心してご使用いただくために代替ヘッドへの無償交換の手続きをお願いいたします。代替ヘッドの準備に時間がかかり、交換対応の開始が遅くなりましたことをお詫びいたします」 と話している。 ■回収キット発送日:2017年2月21日 ■交換対応期間:PRGR到着後、一週間以内に代換ヘッドに交換したクラブを送付 ■対象商品:PRGRドライバー『RS-F』ロフト9・5度、10・5度 『RS-F』ヘッド交換専用WEB受付 <a href="https://www.prgr-golf.com/information/info/rsf2.html" rel="noopener" target="_blank">https://www.prgr-golf.com/information/info/rsf2.html</a> お問い合わせ専用窓口 フリーダイヤル 0120-155-456 受付時間 9時~19時 *土日、祝日同社休日を除く
    (公開)2017年02月17日
    プロギアは11月25日、『RSドライバーF』の「販売一時停止」に関わる告知を行った。R&amp;Aより「同商品の一部にルール適合外品が混在した可能性がある」との指摘を受けたもので、告知の主旨は以下のとおり。 <ul> <li>『RS-F』については、R&amp;Aよりルール上の指摘があり、現在、協議中</li> <li>ルール適合外の懸念があるため、販売の一時停止と店頭在庫の回収を行う</li> <li>回収したクラブは検査を行う</li> <li>購入者に対しては、R&amp;Aとの協議内容が決定した時点で対応する</li> </ul> R&amp;Aが指摘した「適合外可能性」は高反発規制(CT値)の超過とみられ、仮に今後、同製品がR&amp;Aの適合リストから除外されると、競技で使用したゴルファーは失格となる。 これを未然に防ぐため、協議中の段階ながら上記の告知に踏み切ったもの。対象商品の回収は4000本程度になりそうで、既に累計販売量が1万本に達している通常の『RSドライバー』は、適合品として従来通り販売される。 プロギアにとって直近の課題は、R&amp;Aとの協議内容決定後に迅速な対応を図ることと、ブランドの再興や回収に関わるコスト捻出だが、より重要なのは斬新な発想を商品化する「PRGRイズム」を委縮させない胆力だろう。 挑戦的な開発にはリスクが伴う。今回のケースで検査システムの精度を高め、さらなるギリギリを目指せるか? この点が同社に課せられた命題といえる。 ■対象モデル<br /> ・ドライバー RS-F ロフト9・5度、10・5度 プロギアRSドライバーF お問い合わせ専用窓口 0120-155-456 受付時間09:00~19:00 
    (公開)2016年11月25日
    「シニアが末永く、アグレッシブにプレーできる。それが『NEW egg』のコンセプトです。シニアにとってゴルフがハッピーで元気になる、強い味方になるクラブが完成したと自負しています。新モデルでは、ルール適合外もラインアップ。市民権を得て、用品界全体が発展することを願います」(森田史夫社長)――。 PRGRは8月5日、本社会議室で『NEW egg』シリーズの新製品発表会を開催した。商品詳細はGEWWEBカタログを参照頂くが、開幕直後、「高反発モデル」の発売を声高に宣言。2008年に施行されたSLEルール規制後は、カタナゴルフやリョーマゴルフなどが適合外ドライバーを投入しているが、大手メーカーでははじめて。PRGRが、いよいよ勝負に出た。 『金egg』(ドライバー、アイアン、10月発売)がそれで、適合モデルの『赤egg』(ドライバー、FW、アイアン、UT、9月発売)の2枚腰で秋の大型商戦に挑む。 同社松尾剛太副社長によれば、 「新体制後、初の商材が『NEW egg』シリーズです。当社はエッグとナブラを隔年で発表していますが今年はegg年。こちらの方が数字的にも調子がいい。販売目標ですか? 9~12月の3ヵ月で15億円。金&amp;赤ドライバーで計1万本、そのうち高反発は5000本を見込んでいます」 販売比率は5:5と控えめ。だが、心中察するに適合外を期待している? そう感じたのは筆者だけだろうか。以下、松尾副社長との一問一答を再現しよう。 ―高反発投入に際し社内でどんな議論があった? 「我々には横浜ゴムという親会社がある。ゴルフ事業だけのリスクでは当然なくなります。今回、総合的に判断し決断しましたが、適合外のクラブを出すことで、メジャーメーカーとしての立ち位置はどうなるのか? 我々が最初に出すわけですから。英断のひとことに尽きる」 ―中、長期ではシリアスゴルファーを囲い込む計画もある。ギャップは生じないか? 「大前提はルールに則ること。競技へ出る人は、金eggは使えません。このあたりをしっかり伝えていくことがメーカーの責務。一方、シニア層は長くゴルフがしたいんですね。様々なシニアの声を聞く中で、昔ほど距離が出ないし、パーオンしないと・・・。飛距離に固執することは、ゴルフライフの延命にも繋がり、ひいては活性化へ繋がる」 ―ビジネス的なリスクは? 「適合外クラブについては、販売店や当社WEB上でキチっと伝えていきます。ご安心ください」 ―ターゲットはスバリ? 「65歳前後を分析。社員がシニア疑似体験をして、意図的に関節を止めたり、シニアの気持ちになって製品化を行っている」 ―高反発と適合の飛距離差はどれくらい? 「ヒューマンテストで平均4、5ヤード。中には10ヤード弱まで伸びる人も」 ちなみに金eggアイアンも高反発仕様でウエッジも角溝。PRGRの掟破り破りシリーズに要注目だ。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/mWKthKFTAeg?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2015年08月13日
    横浜ゴムは先頃、2015年1月より女子プロゴルファー辻梨恵とプロギアブランドのゴルフクラブおよびグッズを使用する契約を締結したと発表した。 同社リリースによると、辻プロは飛距離に定評があり、将来の活躍が期待される若手選手。2013年からツアーに参戦し、同年は33試合、2014年は34試合に出場し、「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」と「フジサンケイクラシック」で10位タイの成績を挙げている。 今シーズンは、ドライバー『iDナブラRS01』、同『RSフォージドアイアン』などのクラブとキャディバッグを使用して、ステップアップを主戦場に初シード獲得を目指す構えだ。 2015年シーズンの「チームプロギア」は、矢野東、平塚哲二、小平智、原江里菜、海老原清治、金井清一などで構成される。 同社のプロ契約は横浜ゴムのコーポレート契約だが、横浜ゴムは会社分割によりスポーツ事業部を分割して、100%子会社のプロギアに継承した。それによって、今年1月に製販一体の新生プロギアが誕生した。プロの活躍と製販一体になったプロギアの動向が注目される。
    (公開)2015年02月19日
    代表取締役社長    森田 史夫 代表取締役副社長   松尾 剛太 専務取締役 商品開発本部長 山本 眞司 専務取締役 管理本部長 鈴木 貴弘 常務取締役 販売本部長 杉村 達雄 監査役        大尾 雅義
    (公開)2015年01月27日
    『iD ナブラ RS』は、強弾道を実現する飛びの新技術を搭載した新製品で、ロックミュージシャンのCharをイメージキャラクターに起用して記者発表を行い、話題をよんだ商品だ。 キャンペーン1つ目は、同シリーズのドライバーを購入した人、先着4000名にオリジナルスポーツタオルとラウンドバッグを店頭でプレゼントする。 2つ目は、同シリーズのドライバーに加え、11月30日までにFWまたはUTを併せて購入した人にギフトカードをプレゼント。FWの場合、1本につき3000円分、UTの場合は2000円分のJCBギフトカードを後日プレゼントする。 3つ目は、同シリーズのアイアンセットを購入した人に単品アイアンを店頭にてプレゼント。『iD ナブラ RS TITAN FACE』アイアン(#6~PW)は、#5またはAW、SW。『iD ナブラ RS FORGED』アイアン(#5~PW)は、# 4または51度または57度のウエッジをプレゼント。 4つ目は、「TEAM PRGR応援キャンペーン」として、トーナメント観戦グッズをプレゼントする。応募方法は同社ホームページから。抽選で毎週10名の人にキャップ、観戦用チェアが当たる。また、11月30日までの間にPRGR契約選手が優勝した場合、契約プロサイン入りキャディバッグを抽選でプレゼントする。 問い合わせはPRGRへ、03~3436~3341。
    (公開)2014年10月16日
    「今回の出店は、『銀座』の『SF』枠の稼働率が90%近くになっており、ゴルファーの希望する時間枠に対応することが難しくなってきたことが理由です。可能な限り近い場所で、スペースを確保して顧客のニーズに応えていきたい」(同社) 『PRGR銀座』の施設は、「SFエリア」1打席、「SFSエリア」2打席。「SF」ではスイングの科学的分析をもとに専任インストラクターがレッスンを行っている。その"レッスン"が重みを増していることから、リピーター需要で『銀座』自体の顧客数拡大にブレーキが掛かっているという。 SF事業は単独での収益性は高くないが、物販、スクールとの三位一体でビジネスとして成立しやすい。同社は今後、ゴルファーのスイング分析データやノウハウの蓄積を、プロギアフィッターズストアなどへ水平展開することで、クラブビジネスの活性化に繋げていきたい考えだ。 『PRGR赤坂』の概要は以下の通り。 ■営業開始日:9月3日 ■住所:東京都港区赤坂2-9-11オリックス赤坂2丁目ビルB2 ■電話:フリーダイヤル0120~562~250 ■営業時間: ①ショップエリア/平日11時~19時、土日10時~18時、②サイエンスフィットエリア/平日11時~19時、土日10時~18時、③スクールエリア/平日11時~21時、土日9時~18時(平日が祝日の場合:平日時間、土日が祝日の場合:土日時間、定休日: 年中無休/夏季休業、年末年始を除く) 問い合わせはプロギアへ、03~3436~3341。
    (公開)2014年07月09日
    目標参加数は525人を掲げたが、結果は531人と目標を達成。各会場には横浜ゴム、プロギア両社のスタッフ44名が分散して対応している。 その「飛び対決」で「egg」シリーズの勝率は81.8%。ドライバーだけではなく、番手毎で対決した結果となっている。 同社主宰の試打会は年間700回程度。1回当たり平均の参加者は35名で、年間約2万4500人のデータを集計して分析することで、クラブ設計の基礎データとして活用している。 「egg」シリーズは、伝統的な形状や設計数値を度外視した飛距離特化型のアイテム。そのため、ゴルファーそれぞれの飛ばしたいシーンにあわせて、セットで提案するのではなく飛距離がでないクラブだけ単品の「egg」も推奨している。81.8%の勝率の「egg」。飛距離に悩むゴルファーのお助けアイテムとして盤石なポジションを築いている。
    (公開)2014年06月05日
    圧倒的な飛距離を追求する「egg」ブランドで、左用のクラブを発売するのは初めてのこと。 「実は、左用クラブは07年ぶりとなります。試打会などでは、イメージとして3~5%の方がレフティー。その方々に対応するため、しかしながら他社と競合しない商品ということで、『egg』ブランドでの採用を決めました」(同社) 『NEW egg IRON』は、偏肉フェースの採用とキャビティー内に溝(パワーグルーブ)を施すことで、インパクトでの反発力をアップさせボール初速を向上させている。また、ヘッドはソール幅を狭く、フェース高を高くすることでアイアンらしい顔つきにデザイン。振り抜き、狙いやすさを追求している。 さらに、ソールバックに装着したタングステンの重量物は、低・深重心効果を強めて高弾道を実現したほか、厚いインパクトを迎えるためにボール初速が向上しているという。 シャフトは日本シャフトと共同開発したスチールを思わせるカーボンシャフト。先端剛性を低め、ボールの打ち出し角度を増加させている。 さらに、左用として同日発売するのがパター『シルバーブレードFF』。その最大の特長は、動きを感じさせるヘッド形状。同社によると一般的に、パターの悩みは、「入れよう」、「入れたい」という気持ちが"手を動かないようにする"という心理的な要素が大きいという。それを解消したのが『シルバーブレードFF』で、パターの動きを取り入れた「動態設計」という概念からデザインされているという。 それは「フローフォルム(流動形状)」というもので、自然にテイクバックして、スムーズにストロークできるデザインにしたという。さらに、フェース面に施したグラデーションミーリングが、オフセンターヒット時に、センターヒットと同じ転がり得られ、距離感が安定したという。もちろん、「シルバーブレード」シリーズの特長である、ステンレスボディとアルミブレードの比重差を利用した深重心設計によって、転がりの良いパッティングを実現したという。 問い合わせはプロギアへ、03~3436~3341。
    (公開)2014年05月20日