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    ハッシュタグ「マジェスティゴルフ」記事一覧

    マジェスティゴルフはこのたび、「NEWコンクエストシリーズ」と「21ロイヤルシリーズ」を対象としたサマーコンボキャンペーンを、数量限定で2022年6月1日から8月31日まで実施中。 「NEWコンクエスト&ロイヤル サマーコンボキャンペーン 」は、ドライバー1本購入で同じシリーズのハイブリッド1本、アイアンセット購入でフェアウェイウッド1本がついてくるセットキャンペーンとなっている。 対象シリーズのドライバー、もしくはアイアンセットを購入後、マジェスティゴルフの公式HPから「マジェスティオーナーズクラブ」に登録。そしてオーナーズクラブ専用WEBサイトで製品登録をすると、自動的に応募することが可能となっている。 <NEW コンクエスト&ロイヤル サマーコンボキャンペーン> ・対象製品: NEWコンクエストシリーズ、21ロイヤルシリーズ ・応募方法: 対象製品を購入の上、マジェスティオーナーズクラブ専用サイトにて製品登録で自動的に応募。 ・対象期間: 2022年8月31日までの購入(最終応募は9月末まで) ・公式WEB: https://www.majesty-golf.com/jp/news/summer-combo-campaign/ ※申し込みはWEB登録のみとなる。
    (公開)2022年07月09日
    マジェスティゴルフはこのたび、下記の通り人事異動を発表した。 ・代表取締役社長   西原 徹朗 なお、前代表取締役社長の金在昱氏は辞任した。
    (公開)2020年10月05日
    マジェスティゴルフは3月19日、4本目の柱となる『マジェスティ コンクエスト ブラック』を発売した。業界に確固たる地位を築くハイエンドブランドの入門モデルだ。 同社の顧客は70歳以上が7割を占めるシニア依存体質。高齢者のゴルフリタイアを目前に控え、新たに40〜50歳代の開拓を狙うのが『コンクエスト』。それだけに、西原徹朗氏CEOは『マジェスティ』の価値を再構築、現役世代にアピールする。 「単なる金ピカではありません。卓越した匠の技術が『マジェスティ』の本当の価値。他社と優劣を比較することなく、信じた価値を訴求するのみ」 クールだが、時に熱く語る。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/clGrPfMCd0g?rel=0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2020年03月25日
    マジェスティゴルフは本日、PGMゴルフアカデミー銀座で来場者100名を集め、2020年3月19日から発売する『MAJESTY CONQUEST BK(マジェスティ コンクエスト ブラック)』クラブシリーズを発表。 発表会は13時~15時の2時間だったが、その内商品説明は約30分とし、大半の時間を来場者の試打に費やした。 <h2>自信満々の『コンクエスト ブラック』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/majesty-conquest-bk1.jpg" alt="自信満々の『コンクエスト ブラック』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60857" /> この発表会の構成に「とにかく打ってほしい。打てばその良さが分かってもらえる」という考えが反映された。新製品に対する自信の表れといえるのではないか。 ラインアップはドライバー、フェアウェイウッド、アイアンセットで、製品対象者はクラブにやさしさを求める高感度な40~50代のアスリート志向ゴルファーと位置付ける。 マジェスティは周知の通り、唯一無二の高級ブランドとして市場での存在感も高い。 特に、力が落ちてきた60~70代に向けた軽量・長尺設計による飛距離性能の評価は高く、その代表格になるのが『プレステジオ』と『ロイヤル』だ。 <h2>ブランドの裾野の広げたい</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/majesty2.jpg" alt="マジェスティ初の弾道調整機能" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-60836" /> 一方、今回立ち上げた『コンクエスト ブラック』のドライバーにはマジェスティ初となる弾道調整システム、いわゆるカチャカチャを搭載するなどアスリート感を打ち出している。 「『プレステジオ』や『ロイヤル』のユーザーはヘッドスピード(HS)が速くないシニアの方が中心です。そこでもっとブランドユーザーの裾野を広げたいと考えて『コンクエスト ブラック』を投入することを決めました」(マーケティング部の岩井徹氏) 『コンクエスト ブラック』は、『マジェスティ』が標榜する「ラグジュアリー&クラフトマンシップ」のエッセンスを取り入れてはいるものの、『プレステジオ』や『ロイヤル』のような軽量・長尺設計は採用していない。 ドライバーの長さは45.5インチ、総重量は297g(ロフト9.5度、シャフトフレックスS)でスタンダードなスペック。 また、製品対象者のHSも40~43m/sとやや速めに設定し、やさしさを求めるアスリート志向ゴルファーのド真ん中といえる仕様を施した。さらに『マジェスティ』の象徴ともいえる金色は使わず、オールブラックの装い。この辺りにもアスリートを意識したことが伺える。 <h2>マジェスティ初のカチャカチャ</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/majesty3.jpg" alt="弾道調整イメージ図" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-60837" /> アスリート志向のゴルファー向けということもあり、今回『マジェスティ』では初となるカチャカチャをドライバーに搭載。 同社は以前よりヘッドの設計自由度が低くなるという理由で弾道調整機構を見送ってきたが、今回は一転、搭載に踏み切った。 その理由は、「『コンクエスト ブラック』のヘッドではカチャカチャを付けても設計自由度を全く損なわない新たなヘッドデザインの開発に成功したからです」とのこと。 一般的にネック部にカチャカチャを搭載すると、そこに重量が取られるために最適な重量配分を施すことが難しくなるという。 しかし、『コンクエスト ブラック』は、クラウン部に「TPカーボン」と呼ばれる軽量・高強度の素材を採用したことで余剰重量を生み出し、そのウェイトをヘッド周辺に再配分。 その結果、カチャカチャ付きながら慣性モーメントの拡大にも成功したというのだ。 そこで気になるのが、カチャカチャの中身。同社では、「独自設計で他社とは差別化されたデザインに仕上げた」というが、果たしてどんなものなのか。 <h2>可変式でもバックライン有グリップを使える理由</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/majesty4.jpg" alt="マジェスティ独自のヘッド調節機能" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-60838" /> まず特徴的なのが360度無段階設計。通常の弾道調整機構は角度が段階的に変更するのだが、これだと角度が大きく変わるため見た目に違和感を覚える人が多い。 その結果、角度を変えずにノーマルな状態で使っている人が大半だ。 一方、『コンクエスト ブラック』は無段階での変更が可能なので微妙なフェース向きやライ角などの調整ができる。見た目にも違和感なく自分好みに可変できるメリットがあるわけだ。 これに加えて、一般的な弾道調整機構はヘッドの角度を調整するとシャフトやグリップも回転してしまうが、『コンクエスト ブラック』に搭載される調整システムではシャフトやグリップは回転せず、ヘッドが動くだけで調整が完了する。 変更する度にシャフトやグリップの位置が変わることがないので見た目の違和感もないのが特徴だ。 また、通常はグリップが回転することを考慮してカチャカチャ付クラブは、握り心地を変えないためにバックライン無しのグリップを装着する。 しかし、『コンクエスト ブラック』はグリップが回転しないメリットを活かして、バックライン有のゴルフプライド『アライン』を採用した。 調整付クラブを使用したいがためにバックライン有のグリップを諦めていたユーザーにとっては、朗報といえるのではないか。 マジェスティらしい細部にこだわるデザインといえ、この辺りも高感度なアスリート志向のゴルファーのハートをくすぐりそうだ。 <h2>フェースセンターに近い位置に重心を置く</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/majesty5.jpg" alt="芯を外しても安定した飛距離" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-60839" /> 『コンクエスト ブラック』の特徴をもう一つ挙げるとすれば、ヘッドの重心がセンターに近いところに設定していることだ。 一般的にスイートスポットと呼ばれる重心の高さは大型ヘッドドライバーならフェースセンターから5~7mm上に位置するケースが多いが、『コンクエスト ブラック』は3mm上に設定したという。 「ほとんどのゴルファーはフェースセンターにボールを当てようとしてスイングしますが、実際のスイートスポットがセンターよりもかなり上だとスポットを外してしまうミスが多くなります。そこで『コンクエスト ブラック』はセンターに限りなく近い位置にスイートスポットを設定することで、芯でボールを打てる確率を高めたのです」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/majesty6.jpg" alt="コンクエスト ブラックのフェース" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-60841" /> ホンの数ミリの違いだが、ゴルフの場合はそれが大きな結果の違いをもたらす。 細かいことだが重要な要素といえるだろう。また、『コンクエスト ブラック』はスイートスポットに当てやすいだけではなく、スポットを外したオフセンターヒットの強さも追及したという。 「HS40.5m/sのロボットでセンターヒットとセンターを上下左右に1㎝ずつ外したオフセンターヒットの比較テストをしました。その結果、センターは238ヤード、オフセンターでも230ヤードを下回ることはありませんでした。昨年売れ筋だった他社品でも同様のテストをしましたが、明らかに『コンクエスト ブラック』の方がオフセンターに強いという結果も出ています」 かなりの自信作のようだ。そこで筆者もドライバーのテストをしてみた。 HSと想定対象年齢もドンピシャなのでかなり期待したが、練習無しの一発目から260ヤード前後を連発。その振り心地の良さと合わせてかなりの手応えを感じた(下記、動画参照)。 今回の『コンクエスト ブラック』は高級ブランド『マジェスティ』のアスリート志向モデルということで、ツアープロが使うようなアスリートタイプとは一線を画すやさしさと所有感を演出するもの。 アマチュアが実際にコースでその実力を発揮できる新たなアスリートタイプともいえるので、アスリート感覚でゴルフを楽しみたい40~50代のゴルファーには、是非一度試してほしいニューモデルだ。 <h2>『コンクエスト ブラック』価格</h2> 『コンクエスト ブラック』の価格は以下のとおり。 <strong>・スピーダー装着ドライバー:12万円+税 ・フェアウェイウッド(#3/#5):7万5000円+税</strong> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/majesty9.jpg" alt="マレージングアイアン" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-60842" /> またスチールシャフト装着のマレージングヘッドタイプのアイアンは1本3万円+税、6本セット(#5~#9、PW)が18万円+税。カーボンシャフト装着が1本3万5000円+税、6本セット(同)が21万円+税、 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/majesty8.jpg" alt="フォージドアイアン" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-60846" /> スチールシャフト装着フォージドヘッドタイプが1本3万3000円+税、6本セット(#5~#9、PW)が19万8000円+税など。 <h2>試打の感触を動画で公開</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/ybxjkhiWY4c?rel=0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2020年02月04日
    混沌とした時代だからこそ、強いメッセージが人を動かす。 月刊ゴルフ用品界創刊500号を機に、各社トップにインタビュー。ビジネスヒント満載の言葉の数々をお届けします。 今回ご登場いただくのは、マジェスティ ゴルフ株式会社 専務執行役員 西原 徹朗氏。 匠の世界観をもっとゴルファーに訴求していきます! 「創刊500号、おめでとうございます。御社の記事、いつも隅々まで読んでいます(笑)」   <strong>ありがとうございます。西原さんはテーラーメイド、ナイキと業界歴が長いですが、それだけじゃなく、ゴルフへの造詣も非常に深い。</strong> 「とんでもありません。ただ、私にとっては『ゴルフ・イズ・ライフ』――。単にプレーするだけではなく、ゴルフの文化的要素も大好きで、マスターズの歴代勝者も暗記してます(笑)」   <strong>それは凄い。その西原さんがマジェスティゴルフの専務になってすぐの仕事が『マジェスティ ロイヤル』の記者発表。以後の商況はどうですか。</strong> 「好調だと思います。記者発表が7月10日で発売日(9月6日)まで2ヶ月ありましたが、いい形でメディアに取り上げられて市場の期待感を生み出せた。その後、事前の準備に注力しました。8月に店頭へ試打クラブを供給して先行受注につなげる一方、9月6、7、8日の3日間は全国27会場で『飛び実感キャンペーン』を実施、数百人単位のゴルファーに試打機会を提供しています。事前にやることは全てやった。今はそのように感じています」   <strong>発売間もないですが、実売データは出てますか。</strong> 「はい。比較対象は前作の『ロイヤルSP』になりますが、8月からの予約販売、そして発売日以降初週の売れ行きを見ると、いずれも前作を超えて初動の目標はクリアしています」   <strong>今回の『ロイヤル』は『マジェスティ』の購入層を広げること、つまり裾野を広げるのがミッションですね。新規層の購買状況はどうですか。</strong> 「現状では新規の方が多いんですよ。我々のシェアは大きくないので、その意味でも購入者の拡大は不可欠。新商品の7割は新規を取り込みたいと考えていて、過去の実績と比べても、今回は新規層が多いですね。顧客のデータベースでも、新規は確実に増えています」   <strong>どのブランドから『マジェスティ』に替えているのか?</strong> 「国内ブランドからスイッチするケースが目立っていますが、ただ、国内や海外といったように、ブランドの国籍はあまり関係ないと思うんですよ。今回の『ロイヤル』は『マジェスティ』への導入口と考えていて、その先にあるのが究極の『プレステジオ』です。この立ち位置はブレませんし、きちんとポジションを定めながらの展開が最も大事だと心得ています」   <strong>自社競合の心配はどうですか。『ロイヤル』のクオリティを上げると『プレステジオ』とバッティングするのでは?</strong> 「それは考えにくいと思いますねえ。先ほど話したように『ロイヤル』の購入者は『マジェスティ』を初めて手にするゴルファーなので、いきなり『プレステジオ』には行きにくい。まずは『ロイヤル』を使って、最終的に『プレステジオ』というイメージなんですね。実際、両者はスペックも違います。『プレステジオ』は47インチですが『ロイヤル』は46・5インチに45・5インチもある。発売時期も双方隔年で、逆に『プレステジオ』の購入者が『ロイヤル』を買うことも考えにくい」   <strong>サービス面も差別化を図るわけですか。</strong> 「はい。全オーナーへの特典と『プレステジオ』以上に限定した特典があります。グリップ交換は購入後3年以内は無料だし、ヘッドのロフト角とシャフトの硬さが合わなかったら正規料金の半額で交換する。特にグリップは必ず消耗するものなので、とても喜んで頂けます」 <h2>匠のこだわりに驚いた</h2> <strong>西原さんは業界他社の経験がありますが、比較論としてマジェスティゴルフの強みはどこにありますか。</strong> 「モノ作りです、これはもう完璧ですね。何社か経験してきましたが、正直、ここまでこだわってる会社はありません」   <strong>具体的には?</strong> 「まず、杉山健三(最高顧問)を筆頭とした匠の技で、それだけではなく、手間暇やコストを惜しまない。この業界には、何となくの常識、コスト意識を含めてのことですが、そういった常識がありますよね。例えば純正シャフトです。これを開発する上でもコスト的な制約等が厳しいわけですよ。ところが弊社に来て驚いたのは、ヘッドとシャフトのマッチングをコストの制約なくやっている。私の中にあった常識が、思いっきりひっくり返されました(笑)。 ですから今後、こういった部分をもっとアピールする必要もあります。製造の現場に来て頂くと『マジェスティ』がなぜ高額なのか、そのあたりの理由が納得頂けるはずです。特に鏡面仕上げの素晴らしさは、他を圧倒する外観の美しさにつながっています。」   <strong>上質ですね。ほかにゴールドをウリにするメーカーは数社あるけど、お世辞ではなく御社が頭ひとつ抜けている。『ロイヤル』のシャンパンゴールドも絶妙な風合いがあって。</strong> 「嬉しいですねえ、そうなんですよ。これは加工技術だけではなく、検品工程でも大ベテランが目を光らせて、一切の妥協を許しません」   <strong>それもコストの背景になる。ところで、今後は海外市場に注力するそうですが、そのあたりの要諦は何でしょう。</strong> 「まず、テクノロジーの進化で世界がドンドン狭くなっていますよね。ビジネスもグローバルで物事を考える傾向が強くなっています。ブランドビジネスという観点では日本での成功は当然ですが、逆に世界で結果を出すことが日本で認められることにもつながります」   <strong>その際、オーナーの考え方が重要になる。金在昱社長は韓国系米国人ですが、アメリカ流の考え方も反映される?</strong> 「おっしゃる通りで、オーナーは韓国系米国人なので、メンタリティは米国人なんですね。法人は韓国だけではなく、厳密にいえば日本や香港にも法人がある。その意味では、グローバルに展開しているファンドだと言えるわけで、マジェスティゴルフに関しても日本、韓国、中国、米国、そして台湾にも現地法人があって、代理店は欧州、オセアニア、東南アジアの各国に設置しているんです」   <strong>意外とグローバル。</strong> 「そうなんですよ。これら各国でのビジネス強化はもちろんですが、これまでブランドイメージの統一が上手く図れなかった地域もある。地域によってブランドの見え方が変わると成功しないでしょ。今後の課題は世界統一の徹底で、積極的に進めてまいります!」 <h2>マジェスティゴルフのこれまで</h2> <ul> <li>昭和46年 マルマンゴルフ㈱を設立</p></li> <li><p>昭和48年 マルマンゴルフ松戸工場竣工</p></li> <li><p>平成8年 マルマンゴルフ25周年記念モデルとして「マジェスティ」発表</p></li> <li><p>平成13年 新㈱マルマンコーポレーション・マルマンゴルフ㈱として営業開始</p></li> <li><p>平成15年 2月 グループ統合により、マルマン㈱として営業開始</p></li> <li><p>平成17年 大阪証券取引所『ヘラクレス』に株式上場</p></li> <li><p>平成23年 香港に子会社、丸万(香港)有限公司を設立</p></li> <li><p>平成24年 上海の子会社、丸万(上海)体育用品貿易有限公司の営業開始</p></li> <li><p>平成25年 北京の子会社、丸万(北京)商易有限公司の営業開始</p></li> <li><p>平成30年 子会社、マルマンH&amp;B株式会社を設立</p></li> <li><p>平成30年 健康食品関連事業を子会社のマルマンH&amp;B株式会社に譲渡</p></li> <li><p>平成30年 社名をマジェスティ ゴルフ株式会社と改称</p></li> </ul> <p><strong>マジェスティ ゴルフ株式会社</strong> TEL:03-6275-6308 <a href="https://www.majesty-golf.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.majesty-golf.com</a> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/eMgy4QDZGdM?rel=0" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2019年10月25日
    マジェスティゴルフから<strong>『KS WEDGE ZEROBOUNCE GN(KSウエッジゼロバンスGN)』</strong>が発売されている。 同製品は、名匠・杉山健三氏が生んだやさしいグースネックウエッジ。自然にハンドファーストに構えられるオリジナルグースネック、ボールへのコンタクトがいいゼロバンス(バンス角:0度)など独自性ある機能性を搭載、やさしくオートマチックに寄せられるという謳い文句を持つ。 そこで今回、その実力をゴルフ5プレステージ新宿店のウエッジフィッター、隠岐和也氏に弾道計測器「GC2」を使って試してもらった。 2010年の入社時よりクラフトマンを7年経験。2016年10月にゴルフ5プレステージ日本橋店の立ち上げに参加。2019年3月よりゴルフ5プレステージ新宿店勤務。ゴルファーに寄り添った接客と確かなフィッティングの技術で日々最適な1本を提案している。 マジェスティゴルフ『KSウエッジ ゼロバンス GN』は驚きのスピン性能 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/wzAULVun8y0?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>セットのウエッジからスムースに移行できる形状</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-wedge2.jpg" alt="マジェスティ ゴルフ maruman KS WEDGE ZERO BOUNCE GN(ゼロバウンス) 試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58534" /> 56度からテストしました。まず、構えた印象はほど良いグースが入っているので自然にハンドファーストになりやすい。実際に打ってみると、インパクトで突っかかりがなく抜けがいいですね。 続いて58度ですが、こちらもグースネックで構えやすくボールも上がりやすいですね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-wedge3.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSウエッジ ZERO BOUNCE(ゼロバンス)GN 試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58535" /> そして、気になるデータですが、まず56度は60ヤードのショットを想定して打ちましたが、注目すべきポイントはバックスピン量。60ヤードで8500rpm入っている。しっかりとグリーンで止まるボールが打てています。 また、58度で50ヤードを狙ったショットも8000rpm近くのスピン量があります。マジェスティゴルフのCNCミーリングは定評がありますが、その効果がハッキリとスピン量に表れています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-wedge5.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSウエッジ ZERO BOUNCE(ゼロバンス)GN" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58537" /> このウエッジで特筆されるのが、アイアンセットのウエッジを使用している人へ強くおススメできるということ。形状的にもスムースに移行できますし、何よりもセットに組み込まれたウエッジと比べればスピン性能が高い。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-wedge_oki-data.jpg" alt="隠岐氏のショットデータ" width="645" height="172" class="size-full wp-image-58554" /> 隠岐氏のショットデータ(56度が60ヤード、58度が50ヤードを想定) <h2>払い打ち+ディスタンス系ボールでもスピンがかかる!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-wedge4.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSウエッジ ZERO BOUNCE(ゼロバンス)GN 試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58536" /> 構えやすくスピン性能も高い。そして、適度なグースネックなのでアイアンセットに組み込みやすいという点が、隠岐氏のテストで分かった。そこで同製品の対象者代表として、筆者GEW片山三将もテストしてみた。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:実際に打ってみましたが、56度、58度ともにゼロバンスの効果なのか、ボールへのコンタクトの良さを感じました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-wedge6.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSウエッジ ZERO BOUNCE(ゼロバンス)GN" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58538" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">隠岐</span>:ちょっと驚いているのが、スピン量ですね。片山さんは打ち込むタイプではなく、払って打つタイプ。しかも今回試打したボールはディスタンス系です。 その両面から見ると、本来はスピンがあまり入らないはずですが、データを見ると80ヤード(56度のショット)で5715rpm、60ヤード(58度のショット)で6030rpmとともにしっかりとスピンが効いています。普段のスイングとボールを変えることなく、十分にスピンが入ることが分かりました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-wedge_mitsumasa-data.jpg" alt="GEW片山三将のショットデータ" width="647" height="176" class="size-full wp-image-58555" /> GEW片山三将のショットデータ(56度が80ヤード、58度が60ヤードを想定) こういった点を踏まえて『KSウエッジ』を総括すると、<strong>払い打ちのゴルファーにおススメ</strong>ですね。 そして、先述したように「セットのウエッジではスピンが掛からず物足りなさを感じている」、「飛距離の出るディスタンス系ボールを使っているのでアプローチのスピンは諦めている」、こんなゴルファーが『KSウエッジ』を使えば、簡単にスピンを増やすことができるでしょう。 <h2>『KSウエッジ ZERO BOUNCE(ゼロバンス)GN』スペック</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-wedge7.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSウエッジ ZERO BOUNCE(ゼロバンス)GN 試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58539" /> <ul> <li>ロフト角:48/52/56/58/60度</li> <li>バンス角:0度</li> <li>ライ角:2度</li> <li>長さ:35インチ</li> <li>装着シャフト:N.S.PRO950GH、Dynamic Gold</li> <li>総重量:473g</li> <li>ヘッド:ニッケルクロムモリブデン鋼</li> <li>価格:2万円+税</li> </ul> 商品のお問い合わせ:マジェスティ ゴルフ TEL:03-6275-6308 https://www.majesty-golf.com
    (公開)2019年08月05日
    マジェスティ ゴルフから発売中の『KSパター』を神谷プロにテストしてもらった。このシリーズはヘッド形状や重量が異なる7つのモデルから構成されているが、今回はヘッドの特徴が大きく異なる3機種を試してもらった。 テストに用いたのが、最新型のパッティング解析センサー「CAPTO」。これは現在多数のUSPGAツアープロが、自らのストローク改善に使用するもので、パッティングのほぼ全ての要素が瞬時に把握できるセンサーとなっている。 1987年生まれ。13才からゴルフを始め、ゴルフ場での研修生、元賞金女王のキャディ、トーナメント運営を経験。大学卒業後、ゴルフ工房でクラフトマン、シューフィッターとして活動。その後、地クラブメーカーを経て、2015年独立。現在はゴルフコーチ、シューズアドバイザー、クラフトマンなどトータルアドバイザーとして活動中。合同会社ジョイナー代表 重量ヘッド設計の実力を遺憾なく発揮 どんなグリーンにも対応できる3モデル <iframe src="https://www.youtube.com/embed/GFuplq4V4n8?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 以下、動画の内容をテキストで解説。 <h2>微妙なタッチが出せるので起伏の強いグリーンに最適『KS-170C』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-putter3.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSパター KS-170C" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58114" /> やはり、キャッシュイン型なので自分の感覚で打てますし、微妙なタッチも出せます。それはグラフのエネルギーの部分にも出ていて、(-)6.8%という数値です。 (+)がボールへ伝わるエネルギーが強く(-)が弱い。要するにボールが転がり過ぎないので微妙なタッチが出せるわけです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-putter6.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSパター 神谷プロ試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58108" /> その一方、ヘッド重量が355gと『KSシリーズ』の中では軽量ですが、一般的なパターヘッドと比べると重い。そのせいか、多少のミスヒットでもカップにしっかりとボールが届いていました。 微妙なタッチも出せるのにミスにも強い。とてもバランスのいいモデルです。アンジュレーションのきつい高速グリーンでプレーする機会の多い人に強くおススメできますね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-putter_ks170.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSパター KS-170C CAPTOデータ" width="788" height="389" class="size-full wp-image-58110" /> KS-170C CAPTOデータ <h2>フォワードプレスを入れても十分にロフトが使える『KS-172PW』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-putter5.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSパター KS-172PW" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58107" /> 自分の感覚とボールの転がる距離、方向が一番出しやすかったモデルです。しっかりと芯で打ちやすかったので、トルク(インパクト時の当たり負け、インパクトポジションの項目)によるロスは0.6%とかなり低い数値に留まっています。 また、ロフトも4度あるので、フォワードプレスを入れて打っても十分にロフトが使えます。ロフトがあるとキャリーが出る分、バックスピン量が増えます。そのため、打ち切れないこともありますが、このモデルは重量があるので打ち出しで球に重さがあり、しっかりカップまで届いてくれます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-putter_ks172.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSパター KS-172PW CAPTOデータ" width="788" height="389" class="size-full wp-image-58112" /> KS-172PW CAPTOデータ <h2>芝目に負けない重い転がり『KS-173M』</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-putter4.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSパター KS-173M" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58106" /> このモデルで注目してほしいのが打ち出しで(+)3度と他の2機種よりも低くなりました。その結果、打ち出しのボールの強さが増し、芝目にも負けない重いボールが打てるので重いグリーンでショートしがちな人におススメです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-putter7.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSパター 神谷プロ試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58109" /> また、ヘッド重量が409gと重くサイズも大きいので慣性モーメントが大きい。 トウヒットにおけるエネルギーロスは(-)1.7%(インパクトポジションの項目)と極端に少ない。ミスヒットでもしっかりとボールが転がってくれますね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-putter_ks173.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSパター KS-173M CAPTOデータ" width="788" height="389" class="size-full wp-image-58111" /> KS-173M CAPTOデータ <h2>KSシリーズの製品概要</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/ks-putter2.jpg" alt="マジェスティゴルフ KSパター" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-58104" /> 〇ロフト角:4度(キャッシュイン型は2度) 〇ライ角:71度〈68~74度(1度ピッチ)〉 〇長さ:34インチ〈32~37インチ(0.25インチピッチ)〉 〇価格:4万4000円+税 ※〈〉内はオーダー範囲 商品のお問い合わせ:マジェスティ ゴルフ TEL:03-6275-6308 <a href="http://www.majesty-golf.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.majesty-golf.com</a>
    (公開)2019年07月16日
    マジェスティゴルフ新製品発表会の模様をライブ配信しました! <iframe width="788" height="434" src="https://www.youtube.com/embed/H92GV34a9D4" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 公開予定日:2019年7月10日(水) 14時~ 公開はGEW公式YouTubeチャンネル↓ <a target="_blank" href="https://www.youtube.com/channel/UCPDhcv2PVLKudhdFdCBLt2g?view_as=subscriber" rel="noopener noreferrer">https://www.youtube.com/channel/UCPDhcv2PVLKudhdFdCBLt2g?view_as=subscriber</a>
    (公開)2019年07月10日
    マジェスティゴルフから先頃発売されたマルマン『シャトルゴールド』のドライバーと7番アイアンを、豊富な試打経験を持つギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロとGEW片山三将がテストした。 片山はドライバーのヘッドスピード43。53歳という年齢にしてはやや速い方で、以前はバックティーからプレーするのが当たり前だった。しかし、シニアになって飛距離が急激に落ち込み、今はレギュラーティーでのプレーを余儀なくされている。「もう一度、バックティーから回りたい!」そんな思いで日々飛ぶクラブとの出会いを求めている・・・ 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 『シャトルゴールド』7番アイアンからテスト! <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/shuttle-gold9.jpg" alt="マジェスティゴルフ『SHUTTLE GOLD』 7番アイアン構えた印象" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57668" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:『シャトル』といえば、お助けクラブというイメージがありますが、そのやさしさを『シャトルゴールド』は進化させたという位置づけ。ということで、まずは片山さんに7番アイアンを打ってもらいますが、構えた印象は。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:いわゆる飛び系アイアンという位置づけでストロングロフト設計(7番で27度)とのことですが、構えた感じはロフトが立っている印象はありません。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/shuttle-gold5.jpg" alt="マジェスティゴルフ『SHUTTLE GOLD』 7番アイアン構えた印象" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57664" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:では、打ってみます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/shuttle-gold7.jpg" alt="マジェスティゴルフ『SHUTTLE GOLD』 7番アイアン試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57667" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:オー、高い! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:ボールを見上げる顔の角度が普通の7番とは一段違いますね!ストロングロフトのボールの上がり方じゃないですよ。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:かなり早い段階でボールがネットを直撃しました。ちょっとビックリですね。では、もう一発打ってみます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/shuttle-iron_katayama.jpg" alt="SHUTTLE GOLD アイアン 片山試打データ" width="296" height="430" class="aligncenter size-full wp-image-57705" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:いやあ、これも高い。ショートアイアンやウエッジくらいの高さですね。でも、ただ上がるだけではなく飛んでいます。データも191ヤードですよ。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:僕は7番アイアンだと普段150ヤードなので、3~4番手は違います。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:ちなみに190ヤードだと普段は何番ですか。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:場合によりますが、いつもは4番アイアンやユーティリティです。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:ですよね。その番手ではあそこまでの高さは出ませんよね。それにしても衝撃的です。 <h2>ロフト10.5度、Sフレックスの『シャトルゴールド』ドライバーをテスト</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/shuttle-gold4.jpg" alt="マジェスティゴルフ『SHUTTLE GOLD』ドライバー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57663" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:ヘッド体積が460㎤のわりにはコンパクトに見えます。全体的にしまった印象です。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/shuttle-gold8.jpg" alt="マジェスティゴルフ『SHUTTLE GOLD』 ドライバー試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57667" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:オー、いい弾道ですね!音もすごくいい。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:ええ、音は少し高めですが、しっかりとした打ち応えを感じます。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:カーボンクラウンだと音がこもってしまうクラブもありますが、このドライバーはしっかりとした金属音ですし、飛距離も246ヤード出ています。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/shuttle-driver_katayama.jpg" alt="SHUTTLE GOLD ドライバー 片山試打データ" width="296" height="430" class="aligncenter size-full wp-image-57707" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:そうですね、僕にとっては十分な飛距離だと思います。あと、実は今ちょっとトウ寄りに当たったミスでしたが、当たり負けしませんでした。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:そうですね。かなりスイートエリアも大きいので、曲がりも少ない。片山さんに何発か打ってもらいましたが、安定して240ヤードを超えて曲がりも少ない。このドライバーに、190ヤード打てる7番アイアンならコースが短く感じる。これだけ飛べば、バックティーから回らないとコースが短過ぎるんじゃないですか! <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:そうですね、ここまで飛べば自信を持ってバックティーから回れる。なんか、嬉しくなってきました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/shuttle-gold3.jpg" alt="マジェスティゴルフ『SHUTTLE GOLD』ドライバー 永井プロ試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57662" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:『シャトルゴールド』のターゲットはクラブにやさしさを求めるエンジョイゴルファーということですが、片山さんのように飛距離やボールの高さをクラブにカバーしてもらい、その上でアスリート感を楽しみながらバックティーで回るというプレースタイルも見えてきます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/shuttle_nagai.jpg" alt="SHUTTLE GOLD アイアン&ドライバー 永井プロ試打データ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-57708" /> 永井プロ試打データ(左:7番アイアン、右:ドライバー) 私も打ってみましたが、ドライバーもアイアンもポンっとクラブを置くだけでフェースが目標を向いてくれますし、素直に振るだけでボールが上がって飛んでくれる。ゴルフの一番の醍醐味は、高く上がって飛ぶこと。その結果が、とにかく出やすいクラブという印象ですね。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/Dd4UDVSDb68?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年06月21日
    マルマンは10月12日、10代目となる『MAJESTY PRESTIGIO X(マジェスティ プレステジオ テン)』を発売する。このブランドは1998年に初代が誕生して以降、隔年でモデルチェンジをし、今年20年目を迎える。この間、累計で150万本を販売、プレミアムブランドとして成長してきた。 同じく10代目を迎えた『ゼクシオ テン』はシニア層を中心とした盤石のブランドだが、プレミアム市場では『マジェスティ』の強さが光る。かつて、様々なメーカーが「フルセット100万円」の高級クラブを世に問うたが、『マジェスティ』に跳ね返される形で撤退した経緯もある。 『マジェスティ』をさらに強化したいとの思いもあり、マルマンは10代目を発売する直前の10月1日、社名をマジェスティゴルフに変更する。松下高広専務によれば「これからは北米市場を視野に入れる」など、大胆な世界戦略を描いている。そのあたりを含めて松下専務に聞いてみた。 世界中のゴルファーが高齢化している 社名とブランド名の一体化は、海外での「通名」をスムーズにすることも一因とか。『マジェスティ』(皇帝)の北米戦略は、ジャパンタウンやコリアンタウンという従来の限定的な市場ではなく、「白人層」に正面から切り込む構え。 背景には、世界的なゴルファーの高齢化があるという。どのような青写真を描いているのか? <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/5e25aCPVTtQ?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> <h2>シニアに寄り添うブランドをさらに鮮明化</h2> マルマンによれば、『マジェスティ プレステジオ』の中心顧客である70歳以上のシニアゴルファーは増加傾向という。これに加えて、ゴルファーの加齢を考えれば今後10年は『マジェスティ』のビジネスは底堅く推移すると見込む。 そのため、『マジェスティ』をシニアに寄り添うブランドにしたいと語るが、一方で、40~50代の壮年層、あるいは30代にまで使用層を広げる考えはないのか? 現在『マジェスティ』は国内で『プレステジオ』『ロイヤル』『ヴァンキッシュ』の3本柱で展開しており、『ヴァンキッシュ』は年齢層を下げるための商品だった。 が、ここに大きなメスを入れていくと松下専務は語る。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/27S1fstxyec?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> <h2>強いブランドに集中して生き残る</h2> ブランド展開に大鉈を振るうのは、『マジェスティ』だけではない。選択と集中で投資効率を高めることも必要だとか。 同社は『マジェスティ』のほかに『シャトル』『KS』『コンダクター』『べリティ』『フィガロ』などのブランドを揃えるが、これを見直して取捨選択を図るという。 気になるのが『コンダクター』の去就である。過去、このクラブの使用者が2度マスターズを制しているが、果して継続することになるのだろうか…。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/_1JUHjdkWMY?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2018年08月13日
    オールドファンには馴染みある社名「マルマンゴルフ」が消えることになった。新社名はマジェスティ ゴルフ株式会社で、同社の旗艦モデルの名前をそのまま採用、ブランドとの一体化を図る狙い。今年10月1日から新社名で事業展開を行っていく。 同社の創業は1950年2月で、時計バンドやライターなど金属加工業が発祥だ。ゴルフ市場への参入は1971年6月で、以後、先進技術の採用で他社との差別化を図ってきた。 代表的な商品がメタルウッドの『ダンガン』で、1981年に発売して爆発的なヒットを飛ばしている。翌82年には10億円ともいわれる宣伝費を投入して、クラブフェースの6対4の位置に全番手スイートスポットを統一した「SPSS理論」を提唱。それ以前のパーシモンウッドを市場から一掃し、「科学のマルマン」「理論武装のマルマン」との評価を確立した。 以後、紆余曲折を経て、現在は韓国のファンド、オーケストラ・プライベート・エクイティが同社の筆頭株主になっている。前期の売上高は約65億円で、国内ゴルフ事業25億円、海外ゴルフ事業20億円、ヘルスケア(健康食品関連)事業20億円の割合だが、ヘルスケアの拡大に伴い事業マネジメントを明確化するなどを目的に分社化、同事業を独立経営することを決めたもの。同社の広報担当によれば、 「ヘルスケア事業は過去、別法人で経営管理してきた経緯がありますが、今回の商号変更で改めて分離することで、従来の企業イメージを保ちながら経営責任の明確化を図っていく。そんな経営判断が働いたのです」 これによりマジェスティ ゴルフとして専業メーカーの立ち位置を鮮明にしたわけだが、商号変更の背景には『マジェスティ』の認知度が高い韓国をはじめ、アジアや世界各国へ更なるブランドの浸透を図りたいというグローバル戦略の意図もありそうだ。 そこで気になるのが『マジェスティ』以外のブランド展開。国内のゴルフ事業における『マジェスティ』の販売構成比は7割ほどで、『プレステジオ』『ロイヤル』『ヴァンキッシュ』の3シリーズで構成されるわけだが、 「『KSシリーズ』や『シャトル』は『マジェスティ』とは異なる属性の顧客をターゲットにして市場での評価を得ています。『KSウエッジ ゼロバンス GN』は前作比3倍以上の販売実績など好調なので、双方のブランドをしっかり育てる方針は変わりません」 と現行ブランドの継続販売を明言する。 今秋、『マジェスティ』のニューモデル発売も予定しているが、新会社の立ち上げと時期が重なるだけに、どのような演出を行うのか。このあたりも興味の焦点だ。
    (公開)2018年07月12日

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