『レーザーアキュラシー RF440PS‐2』は、ワンプッシュボタンで、正確な距離を簡単に測定することができる高性能レーザー距離計。
使い方は簡単で、ファインダーを覗いて、測りたい対象をファインダーの中央にしてボタンを押すだけ。わずか0・5秒で、レーザー距離計から対象物までの距離を計測できるというもの。
また、光学6倍ズームを搭載しているので、離れたターゲットもピンポイントで測定することができるという。さらに、最も近い対象物までを優先的に表示する「ピンシーク機能」により、後方の対象物を無視し、手前にあるピンまでの距離を正確に測定することが可能。
測定範囲は最大440ヤードで、誤差はわずかに1ヤード以内。メートルとヤードの切り替えが可能だという。さらに、重量は190gとコンパクトなので、ポケットに入れたり、専用ポーチで腰ベルトに付けて手軽に持ち運びができるという。
一方、『レーザーアキュラシー RF660PRO‐2』は、距離情報だけではなく、高低差にも対応したハイエンドモデル。
最大の特徴は、対象物までの距離と同時に、高低差、水平距離、角度を一括で測定できるということ。これにより、打ち上げや打ち下ろしの場合でも自分の打つべき距離が正確に把握できるという。
その他の機能や重量などは『RF440PS‐2』と同等だが、測定範囲は最大660ヤードまで計測することが可能。上級者など競技志向の高いゴルファーにおすすめだという。
なお、オプションとして、両機種に使用可能なクッション性のある専用カバーも発売(価格:1480円。カラーは、ライトグリーンとライトグレーの2色展開)。専用カバーを付けたままで、レンズフタを外してすぐに使用することが可能。また、腰ベルトやゴルフパンツなどに簡単に取り付けできるフックが付いているので、常時携帯することができるという。
レーザー距離計の使用は、ローカル・ルールで認められれば、使用可能となっている(高低差計測機能があるのは不可)。競技志向の高いゴルファーは練習場の他にも通勤通学などで使用して距離感養成に使用してみるのもよさそう。
問い合わせは、ライクス・ジャパン(販売代理店)へ、027~386~3547。