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    ハッシュタグ「レングス」記事一覧

    PXG Japan合同会社は1月20日、“秘密兵器”と名付けられた革新的なミニドライバー『PXG Secret Weapon』を発売した。 この新製品は、ティショットやフェアウェイショットでのパフォーマンスを向上させるように設計され、コントロールと飛距離の理想的なバランスを求めるゴルファーのためのクラブ。低弾道かつパワフルで突き抜けるような打球を提供すると同時に、優れた飛距離を実現する。 なお、昨年のPGAツアー Grant Thornton Invitational にて優勝した同社契約プロのジェイク・ナップや、ZOZOチャンピオンシップで使用したプレーヤーが優勝しており、その実力を発揮している。 【PXG Secret Weapon 特長】 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/02/Secret-Weapon-Toe-Face-v2.jpg" alt="" width="788" height="824" class="aligncenter size-full wp-image-86436" /> ■超薄型高強度チタンフェース 最大のボールスピードと理想的な打ち出し条件を実現。 ■高強度複合素材構造 耐久性を保ちながら性能を損なわない設計。 ■大型トップ&フェースプロファイル 安定感を与えるフェースの高さで、より簡単なコンタクトと一貫性を向上。 ■カーボンファイバークラウン 軽量かつ強力で、最適な重量配分を実現。 ■精密ウエイト調整技術 カスタマイズ可能なウエイトシステムで、個々の弾道に合わせた調整が可能。 ■ロボティック研磨技術 一貫したパフォーマンスを保証するフェース上下横の曲線特性を最適化。 ■調整可能なホーゼル ロフト角とライ角を微調整可能。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/02/Secret-Weapon-Beauty-2-Retouched.jpg" alt="" width="788" height="1173" class="aligncenter size-full wp-image-86437" /> 『PXG Secret Weapon』は、高慣性モーメント設計により、卓越した安定性と寛容性を提供。高品質のカーボンファイバーを用いた軽量な複合クラウンインサートは、先進的な圧縮成形プロセスで作られており、この強力で軽量な素材によって、クラブヘッド内の重量配分を戦略的に再配置し、MOIを向上させ重心を低く後方に移動することを可能にしている。 また、地面からの性能を追求して設計されており、リーディングエッジの形状がよりタイトで地面に近く、ボールの上がりやすさと力強さを叶えている。さらに精密ウエイト調整技術により、幅広いカスタマイズが可能。ソールの調整可能なウエイトには、標準で重いウエイト(15g)2個と軽いウエイト(2.5g)2個が付属し、重心の移動幅を大きくして弾道を調整する。また、幅広いヘッド重量に対応し、多様なカスタムレングスにも対応している。 価格は1本7万7000円。
    (公開)2025年02月13日
    メーカーの地元・福山(広島)を起点に「飛ぶ!」と口コミが広まっている福山ゴルフのドライバー。アマチュアのユーザーが軒並み、マイドライバーよりも10~20ヤードの飛距離アップを叶えているという、ウワサの強弾道モデル『F-1 SKYWARD FORCE(エフワン スカイワード フォース)』を永井プロが打って、そのポテンシャルを検証した。 まずは動画で <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/js8W51mszRs?si=yNTCgJbmn9fF8EWy" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>ディープフェースでパワフルな弾道を生む</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> クラブを構えた感じ、フルサイズではない455cm3でディープフェースなこともあって、投影面積がそれほど大きくないしキレイに整った丸型です。わりと小ぶりに見えるし、クラウンが起きていてアップライト感があり、球がつかまりそうな印象。しかも、クラウンのトウ・ヒールにある2本の白いラインにより、程よいボリューム感やスクエア感が出るし、テークバックの方向をイメージしやすい。きめ細かな工夫がされていますね。ソールを見ると、後方とヒール寄りにウェイトが入って、外周にトレンチ(ミゾ)が施されている。こういうミゾは重量を稼ぐことにもなり、低・深重心化の効果があるでしょう。 『F-1 SKYWARD FORCE』の大きな特徴は、ディープフェースと言えます。フェースを正面から見たときに、太鼓型というか真円に近くなるほど、フェースのたわみが生じて反発力が高まるもの。このヘッドは見るからに〝飛ぶ予感〟が伝わり、高いミート率やボール初速が期待できます。実際に球を打つと、私自身にとって過去最高のミート率1.55というデータが出ました。これは驚くべきパフォーマンスと言わざるを得ません。 <h2>ロフトを1.5度、寝かせるとキャリーがさらに伸びた</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/2501select_fukuyamagolf_nagai.jpg" alt="" width="1000" height="840" class="aligncenter size-full wp-image-84777" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> 純正シャフト「SKYWARD INPLAY」のフレックスR2(56g)を挿して打ちましょう。フェースがどちらかというと平面的で〝面〟がスッキリ見えて、目標へスクエアに向きやすいです。しかも、フェースのややトウ側に打点を外しても、ギア効果でドローがかかって戻ってくる。ややシャープなサイズ感のわりに方向性の良さを感じます。 弾道はロースピンの棒球。計測データを見ると、ランがほぼ40ヤードとかなり出ました。前述したミート率の高さ(1.55)も含めて、HSが41m/sでトータル260ヤード近く行くのは、まさに〝破格の飛距離〟。それでいて、低スピン弾道にありがちな不安定さはなくて、フェースが向いた方向へ素直に球が飛び出していくし、サイドスピンも抑えられて直進性が高いことが分かりました。 シャフトを振った感じ、フレックスがR2でもけっこうしっかりしてます。しなやかな動きで、スイングに対してレスポンスが良く振り心地がいい。幅広いタイプのゴルファーに合いそうです。振っていて程よい〝歯ごたえ感〟があり、打ち手の「ガンバって振るぞ」というモチベーションをシャフトが引き出してくれる。そういう意味でも、飛ばせる要素が満載のクラブです。ヘッドで+20ヤード、シャフトで+10ヤード、トータル+30ヤードくらいを目標値にできるかもしれません。 続いて、純正シャフト「SKYWARD TOUR」のTYPE3(X/60g)に挿し替えて打ちます。シャフトの手元側に4軸組布を用いてしっかり感があるし、フルレングスで高弾性繊維を使用したことでしなやかさがあり、スピードが出てくる感じがしました。振ってみると、自分が動いたぶんニュートラルに反応してくれるし、エネルギー効率がかなり高い。やはり、低スピンの球が飛びました。打ち出しは低めでしたが、ランがしっかり出ます。 今度は、同じシャフトのまま〝カチャカチャ〟でロフトを1.5度、増やしてみました。すると、HSが上がりつつミート率がさらにアップして1.56に。ロフトを大きくしたぶん、スピン量がやや増えて弾道の滞空時間が長くなり、キャリーが240ヤードを超えて、トータルが273ヤードまで伸びました。 <h2>ボールを押し込めるからエネルギーがフルに伝わる</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/f-1sky3.jpg" alt="" width="1000" height="575" class="size-full wp-image-84778" /> ミート率1・56を記録! <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> ここまでのテストから『F-1 SKYWARD FORCE』のヘッドは、インパクト効率(初速効率)が高くて、ロースピンで直進性が高くランが伸ばせることが分かりました。風が強かったり芝が薄い冬場はロフトをあまり増やさず、アゲンストに負けないライナー系の弾道でランを稼ぐのもアリ。一方で、ロフトを変えてキャリーとランのバランスをアジャストすることで、+20~30ヤードという劇的な変化が訪れる予感もアリ。その人の好みやプレースタイル、コンディションに合わせて選択しましょう。 このモデルの強みであるインパクト効率やミート率の高さは、ボールをしっかりと〝押し込める〟ヘッドだからこそ。インパクトでヘッドとボールが重なっている時間が長ければ長いほど、いわゆる〝厚い当たり〟になり、エネルギーを逃がさずボールに伝えられるんです。とにかく1ヤードでも前へ前へ飛ばしたい人、普段から球が高すぎたりスピン過多で飛距離をロスしている人にもオススメ。ゴルファーが一生懸命に振ったぶんだけ、ボールが前に行ってくれるでしょう。 お問い合わせ:福山ゴルフ TEL084-921-2939 <a href="http://www.fukuyamagolf.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">www.fukuyamagolf.com</a>
    (公開)2025年01月27日
    シンクロは、〝ゴルフをアップデートする〟をコンセプトとしたブランド『NOOG』を立ち上げ、8月4日より全番手同じ長さで統一した「ワンレングスアイアンセット」の販売を開始。Makuakeにてクラウドファンディングをスタートさせた。 ゴルフをアップデートし、新しいカルチャーを作るブランドとして誕生した『NOOG』は古いゴルフの価値観に縛られず、機能やデザインをロジカルに追求。気の合う仲間と自然を満喫しながら、生涯やり続けることのできるスポーツだからこそ、ゴルフをする時間を少しでも楽しいものにし、最高の「遊び」にしたい。また、より楽しい時間を過ごすために「心から良い」と思える道具を持ちたいという想いから生まれた。 『NOOG』のアイアンは、全番手8番アイアンの同じ長さで統一しているワンレングス設計。全番手が同じ長さ・同じ重さのため、スイングとアドレスを統一することができ、アイアンに本来求められる「適切な距離の打ち分け」を最短で実現できるよう、アイアンの常識を設計し直したのだ。 番手ごとにアドレスを変えなくて良いのでショットが安定。1つの番手でアドレスを覚えてしまえば、番手を変えるだけで適切な距離の打ち分けが可能となる。ミドルアイアンが安定せず苦手意識がある人も、8番アイアンと同じ感覚でミドルもロングアイアンも打つことができるようになれば、アプローチの精度が劇的に高まるという事だ。 製造は60年以上の歴史を持つクラブメーカー「共栄ゴルフ工業」と共同開発。「共栄ゴルフ工業」の技術と知見を集結し、クオリティの高さと外見のスタイリッシュさを併せ持った、新しいアイアンセットが完成した。 <strong>【NOOGワンレングスアイアン 特徴】</strong> 1)軟鉄鍛造 芯で打てば気持ちよい打感、芯を外すと全く違う打感になる軟鉄鍛造は、練習におけるPDCAがしやすくなる。また、年齢による身体の変化に合わせてライ角やロフト角などをチューニングすることが出来るため、長年に渡って使い続けることが可能。 2)軽量で強いカーボンシャフト 飛ばすことを一番の目的とせず、コントロールに力点を置くためカーボンシャフトを採用。ラウンドの後半で疲れが溜まってきてもスイングに変化が起きにくいため、安定したプレーが実現できる。ヘッドとシャフトの組み合わせの最適解として、硬さはSRに統一。 3)オールブラックで洗練された雰囲気 クラブヘッドには、重厚感のある落ち着いたマットブラックを採用。シャフト・グリップに至るまでオールブラックで統一し、今までのゴルフクラブにない洗練された雰囲気を醸し出す。 また、色が徐々に剥げてしまうことを逆手にとり、内部に燻銅メッキを仕込み、経年変化でマットなブラックが品のあるゴールドに変わっていく様子を楽しむことが出来る。 通常価格は5本セット(#5~#9)で19万4800円。 シンクロ <a href="https://thinqlo.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://thinqlo.co.jp/</a>
    (公開)2024年09月06日
    際立つのは奇抜なデザインと飛びへの拘りだけではない。フルレングス高弾性シャフトの先駆者としてCRAZYにはそれを成す聖地がある。東京足立区の東京工場の存在だ。 近年、地クラブ・工房ビジネスが台頭し、少量付加価値商材が注目され、それに呼応するようにシャフトブランドも雨後の筍のように生まれている。しかし、その多くがシャフトを自社で製造せず、製造拠点を有する企業にOEM生産を依頼しているのをご存知だろうか。 翻って、自社工場を有するニューアート・スポーツの東京工場には、少数精鋭の匠の技を持つ職人たちが、粛々とシャフト製造に勤しんでいる。 シャフトを成形する際の芯金は30種類以上で、カーボンシートは25種類以上。そのパズルのような組み合わせが、クレイジーの豊富なラインアップを生み出している。 その長年にわたる高弾性カーボンシャフトの構造のノウハウを基軸に研究、開発しこのほど完成に漕ぎつけたのがこれから紹介するCRAZY『PROTO 1-Flex Series(プロトワンフレックスシリーズ)』。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/hGi_DVUzgao?si=3AgIL5TSKIEtNRLo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> CRAZYの長年の経験から各シャフトに最適なトルクの数値を導き出し、フレックスをひとつに絞ったモデルで、軽量ながら「ジャストトルク」がスイングの安定性を高め、結果に拘るゴルファーたちの求める飛距離とコントロールを両立する究極のシャフトシリーズだ。 さらなる飛距離とヘッドスピードアップを追求し、プロやトップアマのテストを重ねながら新設計と職人の技術を集約し、ドライバーからウエッジまでフルラインアップで展開。 ワンフレックスというと、ぐにゃぐにゃにしなるシャフトを連想するが、PROTOは軽量で剛性感を併せ持ち、振り切ることで方向性に繋げるシャフトという位置づけになる。換言すれば、絶妙な粘り感でタイミングが取りやすく、強弾道を可能にするハリ感としなり戻りの速さでシャープに振れ、当たりが分厚くミート率が上がる仕組み。 ドライバー58g(中調子、トルク3.0)7万1500円、FW63g(中調子、同2.5)4万9500円、UT88g(中調子、同2.5)3万8500円、アイアン90g(中元調子、同2.5)3万3000円、ウエッジ90g(中元調子、同2.5)3万3000円の展開となる。 ニューアート・スポーツ 03-3566-9012  <a href="http://www.crazy-shaft.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">www.crazy-shaft.com</a>
    (公開)2024年04月18日
    USTマミヤジャパンは、グローバル戦略モデル『LIN-Q(リンク)』の日本バージョンとして、『LIN-Q BLUE EX』(各1本5万5000円)シャフトの発売を開始する。そこで今回はティーチングプロの常住充隆氏がその実力をテストした。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/Cq_BvUV-knQ?si=39aUTkmYR1Q-PWua" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 今回はUSTマミヤの世界戦略モデル『LIN-Q(リンク)』のPGAツアー最新モデル『LIN-Q BLUE EX』(各1本5万5000円)のインプレッションを行います。『リンク』は米国市場において2019年よりスタートしたブランドですが、ネーミングに加えてコスメもグッド! 性能も折り紙付きで、既にPGAツアー3勝をはじめ11回のトップ5、そして24回のトップ10を獲得の実績があります。『リンクブルーEX』は、トルクやキックポイントなどの細かなスペック調整を行い、満を持して国内初上陸となります。その性能とは? 早速、5Sと6Sを検証していきましょう。 <h2>5Sを打ってみると</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 5Sを打っていきます。装着ヘッドはキャロウェイゴルフ『パラダイム』10.5度、ノーマルポジション。ワッグルすると、しっかりさが手に伝わってきます。 実際に打ってみると、トップスイングからグッと力を入れても手元側の剛性が強いので、シャフトのタメを強烈に感じることができました。インパクト付近の挙動は、タメ→しなり→リリースという3段階において非常にシンプルでタイミングが取りやすい。 シャフト自体は余計なねじれや挙動が生じないシャフトです。シャフトがムチのようにしなり仕事をするのではなく、ゴルファーがシャフトに負荷をかけた時に、初めて仕事をして性能を活かせるシャフトです。その意味では、ゴルファーがしたいスイング、打ちたい弾道を実現しやすいシャフトだといえますね。 トラックマンのデータを見てみましょう。私はHS46~47m/s、関節を使って振るタイプで、かつ、上からヘッドが入るスイングのため、スピン量がやや多めの結果となりましたが、HS40~44m/sの方が打つとよい結果になるかもしれません。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/5S.jpg" alt="" width="1000" height="446" class="aligncenter size-full wp-image-79062" /> GEWの浅水さん打ってみますか。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>浅水</strong></span> はい。HS40m/sの私の悩みは朝イチのチーピンなんです。一発勝負のデータですが、左に巻き込む不安は一切なく、スピン量も1600回転台。とにかく左を消せるので、ついつい叩きたくなりますね。実際のコースで試してみたいシャフトです。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/5Sasa.jpg" alt="" width="1000" height="441" class="aligncenter size-full wp-image-79063" /> <h2>6Sを打ってみると</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 続いて6Sへ移ります。装着ヘッドは5Sと同じパラダイムの10.5度。 パシュッ! かなりしっかり振りましたが、5Sに比べボールスピン量が800回転くらい落ちましたね。重量帯が上がると、明らかにしっかり感が増します。私はインパクトのリリースが早いタイプで、ボールは上げていくというか、上がってしまうタイプなんですけど、6Sに関しては壁を作って、ハンドファーストのインパクトで厚く当てていくようなイメージで打つゴルファーにズバリ、ミート。また、トップスイングの位置が高く、シャフトを縦に使えて身体の捻転で打っていくスイングの人は、よりスピン量が適正になると思います。 注目したいのがトルク。2.9度ということで、シャフトのねじれは少ないです。つまり、ハードヒッターが対象者として見えてきます。ダウンスイングで力が入ってもシャフトは負けませんし、叩きにいってもブレない印象があります。球のつかまりについては、左へ行きづらい特性があるので装着ヘッドとの相性としては、ロフトの少ないものよりもある程度寝かせたヘッドが合いそうです。さらにつかまりの良いヘッドを装着すれば、ハイドロー&ロースピン弾道が得られるでしょう。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/6S.jpg" alt="" width="1000" height="449" class="aligncenter size-full wp-image-79064" />   <h2>総評</h2> 『リンク』のコンセプトは、同じ中元調子の『アッタスDAAAS』との剛性比較が分かりやすい。先端剛性が『DAAAS』よりも非常に強く、中間部から手元までかなり剛性を上げているのが分かります。『リンク』は、フルレングスでトレカT1100gを纏い、さらに先端部にはM40Xを採用して5万5000円の設定。これははっきりいってお買い得です。対象者は、ハードヒッターや競技志向のゴルファーになりますが、会社のコンペでとにかくドラコンだけは取りたい、という人にも是非推奨したいですね。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/ust1.jpg" alt="" width="1200" height="800" class="aligncenter size-full wp-image-79059" /> フレックス:5r、5SR、5S、5SX、5x、6SR、6S、6SX、6X、7S、7X 価格:5万5000円 お問い合わせ UST Mamiya Japan 電話 03-6272-9801
    (公開)2023年10月06日
    愛媛のパーツメーカー、エム・ケイ・トレーディングからMIRAI『KEYEK R(キークアール)』ドライバーがこのほど投入された。 コンセプトは製品名にある通り、飛距離追求の鍵「KEY」となり、狙いを定める目「EYE」となること―。 市場に溢れる高慣性モーメントヘッドとは一線を画する「浅重心設計」で可変スリーブを搭載した『キークR』をギアに精通するソクラテス永井延宏プロが試打。その性能を紐解いていく。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/UjdZ4UKyJw0" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <h2>キークRの第一印象</h2> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>永井</strong></span> MIRAIブランドのヘッドというと、「男前のスクエアフェース」の印象ですが、今回試打する『キークR』は、構えてみるとややフックフェース。でもフェース側とボディのセンターが整っているので、スッと素直に構えることができます。 また、新モデルではカチャカチャ機能を搭載。ヘッド体積は460㏄ですが、投影面積は引き締まった印象で、操作性の良さ、球のつかまりというのがイメージできます。 DAT55フェースとクラウンの一体感もあり、ヘッド全体のシルエットもきれいですね。ソール部にはトゥ&ヒール側の計4カ所の重量調整により弾道のコントロールが可能になっています。 これ以外にもソールのフェース寄りにスリットを入れるなど、昨今のトレンドをしっかりおさえた『キークR』。これからテストしてみたいと思います。 <h2>低スピンの強弾道</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/01/MIRAI-KEYEK-R-1.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-75265" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>永井</strong></span> キーンっ。独特な甲高いインパクト音で気持ちよく爽快に振り抜けました。この部分はフェース寄りのスリット効果でしょう。実際のコースではさらに爽快感が得られると思いますよ。 トラックマンの解析データを紐解くと、「低スピン特性」が如実に表れています。具体的には、2052回転、打出角は10・8度でライナー性の強弾道が得られました。 浅重心設計ということですが、手に乗せて重心アングルを見てみると確かに近年のモデルに比べ浅いタイプに属します。この部分も低スピンに繋がっていると思われ、狙い通りのヘッド性能といえるのではないでしょうか。 『キークR』はルール適合モデルですが、とにかくフェースの弾き感があって、ボール初速もありますし、何より低スピンヘッドというのが『キークR』の個性になると思いますので、そこをどう引き出すかがキーになると思います。 今回、試打クラブには「MONSTER(モンスター)」Sシャフトが装着されていましたが、トラックマンの計測値はHS43・2で初速は63・6。ミート率は1・47ですからインパクト効率は非常に高いといえます。 とにかく初速感がありますよ。かなりゆっくり振っていますが、速く振れちゃうので、自分のイメージよりも初速が出ています。自分でスイングスピードを上げて振っていける人は、最大飛距離を得られやすいヘッドです。 <h2>総括</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_1693.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-75252" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>永井</strong></span> 対象者はヘッドをしっかり振っていきたい、強く叩きたいゴルァーがズバリ、ミート。普段、ボールが上がり過ぎて、飛距離をロスしている人にも推奨したい。 装着シャフトをフィッティングすれば、飛ばしに繋がる弾道というのがしっかり見えてくると思います。『キークR』はルール適合モデルですが、とにかくフェースの弾き感があって、ボール初速も出ますし、何より低スピンヘッドというのが『キークR』の個性になると思いますので、そこをどう引き出すかがキーになる。 装着シャフトの「モンスター」(50g、S)は、振動数的にはやわらかめ。その部分は素材に弾性率60tを使っているのが影響しているのでしょう。あまりピンピンする感じはなく、振りやすい印象です。 チタンワイヤーが全長に入っているので、シャフトのつぶれや捻じれが少なく、手元から先端までとてもきれいに動きます。よって、あまりスイングタイプを選ばないですし、様々なサイズや重心特性のドライバーヘッドに合うでしょう。ヘッドを選ばないシャフトで、レングスも長め短めなど全部いけますよ。 お問い合わせ:エム・ケイ・トレーディング TEL:089-970-1823 <a href="http://miraigolf-mk.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">miraigolf-mk.com</a>
    (公開)2023年01月12日
    テーラーメイドゴルフは、前モデルより飛距離性能、寛容性、打感の全てを向上させるためのテクノロジーを搭載し、さらに美しく生まれ変わった『P770』アイアンを1月20日に発売する。 『P770』は新たに番手ごとにタングステンウェイトを調整する「FLTD・CG・デザイン」を採用することにより、番手ごとに適正な重心設計を行い、ゴルファーにとって最も重要な各番手の飛距離とコントロール性能の両立を図った。 さらに、前モデルに続き、トップラインからリーディングエッジまでフェース厚の肉薄化を実現する「L型ICTフォージドフェース」を採用。#7アイアンで1・6mmと『P770』史上、最も薄いICTフェースと貫通型スピードポケットの融合が、コンパクトなヘッド形状でも初速性能を高め、やさしく心地よい打感を実現する。 シャフトにはスチール(ダイナミックゴールド)の他に、インパクトの挙動が安定し、正確なボールへのコンタクトを容易にする「ディアマナサンプ95」をラインアップ。PGAツアーで立証されたコンパクトなヘッドでありながら、飛距離性能、寛容性、打感、そして美しさとアイアンに求められる要素を兼ね備えたアイアンに仕上げている。 <h2>『P770』アイアンテクノロジー</h2> <strong>■FLTD・CG・デザイン</strong> 番手ごとにタングステンウェイトの配置を調整し、ロングアイアンでは「飛ばしやすさ」、ミドルアイアンでは「狙いやすさ」、ショートアイアンでは「止まりやすさ」を重視し、#3~PWまで最適な重心設計にすることで、ゴルファーにとって最も必要な各番手の飛距離とコントロールの両立を図っている。 <strong>■軟鉄鍛造中空ボディ</strong> 加工しやすいソフトな8620カーボンスチールをボディに採用。『P770』アイアン史上、最も薄いL型ICTフォージドフェースと貫通型スピードポケットの融合により、コンパクトなヘッド形状でも優しく、高初速で、心地よい打感を実現する。 <strong>■スピード・フォーム・エア</strong> 「スピード・フォーム・エア」は、前モデル比69%の軽量化に成功。素材の見直しを行ったことで、軽量化とさらなる弾力性が生まれた。また、新たな「マルチマテリアル構造」により、絶妙な打音と打感を実現するとともに、フェースの柔軟性も生み出している。 <strong>■タングステンウェイトを搭載し、低重心化</strong> 中空構造のヘッド内部に最大45gのタングステンウェイトを搭載し、低重心化に成功。 なお、価格はダイナミックゴールドツアーイシュー装着の6本セット(#5~PW)が16万8000円(税抜)、ディアマナサンプ装着の同セットが17万4000円(税抜)。ダイナミックゴールドツアーイシュー装着の単品(#3、#4)が2万8000円(税抜)、ディアマナサンプが2万9000円(税抜)。 また、同社は世界のトッププレーヤーのリクエストを凝縮したマッスルバックアイアン『P7MB』をセレクトフィットストア及びカスタムメイドクラブ限定で、さらにマッスルバックアイアンに寛容性を融合したマッスルキャビティアイアン『P7MC』をセレクトフィットストア限定で1月20日に発売する。 『P7MB』は、テーラーメイド契約の多くのPGAツアープロからの要望により、ヘッドのレングスを前モデルよりもコンパクトに設計。またスイートエリア後方に重量配分を増やしたことにより、上級者が求める高いコントロール性能と心地よい打感を実現した。 『P7MC』は、前モデルよりバックフェースの外周に厚みを持たせることで、マッスルバック形状でありながらも高い寛容性を実現。 さらに両モデルともに、テーラーメイドが新たに開発した「コンパクト グレイン フォージング」を採用し、2000tのプレス機を使用してS25C軟鉄素材を通常の2倍以上の5回鍛造することでアイアンを鍛え上げ、より緻密で一貫したフィーリングを可能にした。 仕上げには「パール・サテン・クローム・フィニッシュ」を施し、高いコントロール性能と心地良い打感、そして美しさを兼ね備えたアイアンが完成した。 なお、価格はダイナミックゴールドツアーイシュー装着の『P7MB』6本セット(#5~PW)が15万6000円(税抜)、同シャフト装着の単品(#3、4)が2万6000円(税抜)。 ダイナミックゴールドツアーイシュー装着の『P7MC』6本セット(#5~PW)が15万6000円(税抜)、単品(#3、4)が2万6000円(税抜)。ディアマナサンプ95装着の6本セット(#5~PW)が16万2000円(税抜)、単品(#3、4)が2万7000円(税抜)。 テーラーメイドゴルフ 0570-019-079
    (公開)2022年12月29日
    アウタートップはこのたび、PROFOUND PUTTERの2023年モデル「GLORY」を発売した。プロファウンドパター製品の中で、最も高い慣性モーメント(MOI)を誇り、大小同形状の2種のヘッドをラインアップ。いずれもオフセンターヒットに強く、直進性の高い設計となっているとのこと。 <h2>《“HIDE ORANGE”テクノロジー》</h2> 国際特許取得の3Dアライメントシステム“HIDE ORANGE”テクノロジーを搭載することで、集中力が必要とされる複雑で難解なグリーン上において、常に異なるカップの位置・距離・方向性に対して「指標」を持つことができるとのこと。プロファウンド パターが追及したのは、ストロークの再現性と直感的なモニタリング。 パターヘッドの角度を操作し「HIDE ORANGE(オレンジを隠す)」3D アライメントは、シンプルでありながらスピーディーかつ正確なセットアップが可能。 <h2>《製品概要》</h2> 製品名:GLORY(グローリー)/ BIG GLORY(ビッグ グローリー) 材質:GLORY:ステンレススチール、ハイグレードアルミニウム BIG GLORY:ハイグレードアルミニウム ヘッド重量:374g(グローリー、ビッグ グローリー共に) ロフト角度:2.5 度(グローリー、ビッグ グローリー共に) ライ角度:70度(グローリー、ビッグ グローリー共に) ※デフォルト:オレンジの部分が消える位置 MOI GLORY:4381 BIG GLORY:6675 バランス フェースバランス 販売価格:44,800 円(税抜):32/33/34/35 inch 47,800 円(税抜):37 inch(アームロックモデル) *ライ角:注文時に 68 度~72 度の範囲で、0.5 度刻みのオーダーが可能 *レングス:注文時に 0.5 inch 刻みでオーダーが可能
    (公開)2022年12月14日
    Hopefulの5周年記念モデルArch『WD-01』をギアに精通するソクラテス永井延宏プロに検証してもらった。 <h2>まずは動画で検証</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/e5t2XYhiNFo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 丁寧なモノづくりで、ゴルファーへ飛ばしの夢を届けると評判のシャフトメーカーが『アーチ』です。 今回試打するのはフェアウェイウッド専用モデルから派生したドライバー用の『PROTOTYPE』をさらにブラッシュアップさせたアスリート向けの『WD-01』(各1本6万9300円)というモデル。同シャフトはアーチ設立5周年記念モデルという位置づけで、その性能や対象者について検証していきます。 <h2>第一印象</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/2202select_arch_sub7.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-70618" /> ラインアップは硬度25~29までの全5フレックス、重量帯は59g~69gの展開となり、『WD-01』ではしっかりめの28、29が新たに追加されました。 今、私が手にしているのは『WD-01』硬度25のモデルです。アーチのフレックス表記はクラブとして組み上がった時の振動数をイメージしていますので、『25』のモデルは250cpmということになります。試打クラブは248cpmですので、狙い通りといえるでしょう。 硬度25のシャフト重量は59gと60g台に近い設定。どちらかというと重量級へ括られます。 一般のアマチュアゴルファーは「きついかなぁ」と感じるかもしれませんが、フルレングス80tが繰り出す「超高弾性繊維の弾きの良さ」と「重さを感じないスムースな振り心地」がキーワードになってくると思います。コスメはマットブラックの締まった印象からか、口径がやや細目に感じます。では、早速検証していきましょう。 <h2>『WD-01』硬度25を実際に打ってみると</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/data.jpg" alt="" width="788" height="342" class="aligncenter size-full wp-image-70619" /> 試打クラブは『WAOWW RV‐555タイプS』のヘッドに『WD-01』(硬度25)を装着。長さは45・75インチとやや長め、総重量は307gの設定です。ワッグルすると重量感がありシャフト全体の重さが手に伝わってきます。 実際に打ってみると、一発目からかなり飛びました。シャフト重量があるので、自分で振っていかないと飛ばないという先入観が働いたのだと思います。私のスクール生から、ドライバーは何が飛ぶの? という質問をよく受けますが、「飛ばしの条件」というのは、自分で歯を食いしばって振り切れるドライバーなんですね。 現在、市場にあるシャフトの多くは軽くて振り心地の良いモノが多く、また、年齢を重ねれば重ねるほどこうしたシャフトへ移行したくなるものです。ただ、その方向へ一旦踏み出すと、自分で振ろう、叩こうという努力が失われるため飛距離は望めなくなりますよと、お伝えしています。 そういった意味でアーチ『WD-01』は、ゴルファーの本能を引き出してくれるシャフトといえます。自分で頑張って振った分がエネルギーへ変換され、さらに重量のあるシャフトが動くことにより、インパクト効率が向上する仕組み。80t繊維との相性も良く、このことはトラックマンの計測値を見ても明らかです。 先述の通り、『WD-01』の原型はフェアウェイウッド専用モデルの『WL-01』で、決して動くタイプの挙動ではありません。前作の『PROTOTYPE』もそのようなイメージで、左へ行きにくい特性でした。でも、今回試打した『WD-01』(25)は、意外と動いてくれる印象ですね。 とはいえ、インパクト時にヘッドが左へ向くといった部分的な弱さは見られません。全体的にバーンと入るエネルギー感があって、かつ、フェースが上へ動いてボール打出角を高める特性があると感じました。 私のへッドスピードだと、もうワンフレックス上げて、歯を食いしばって打つとスピン量と打出角がより適正になりそう。『WD-01』は、自分のポテンシャルを引き出してくれるシャフトです。 <h2>総括</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/2202select_arch_sub3.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-70620" /> 80t繊維をフルレングスで纏った『WD-01』はどのようなゴルファーにミートするのか? 硬度25で59gと重量のあるシャフトですが、敢えて長めにアッセンブルして重いシャフトでも80tだから動いてくれる。ここが新しい感覚になってくると思うんですよ。従来の考え方は、長くすると総重量を軽くしなければならないというのが定説でしたが、『WD-01』ではそこが魅力になってくる。 また、通常の長さで組んだ時に、ある程度クラブ重量があった方がスイング軌道が安定しやすい、振りやすいというゴルファーも多いと思います。その重量に振り負けないために採用したのが80t繊維の高弾性繊維であり、何度もいいますが自分の意志で、しっかりと振っていけるアスリートゴルファーが対象者として見えてきます。 ですので、Sやxなど拘らずに硬度を選択すると、自分のベストマッチシャフトに巡り合えるでしょう。25や26など数値表記を行っているのはそのためで、アーチでは振動数をイメージさせています。 5周年記念モデル『WD-01』は、まさにアーチを描くような弾道で、キレイにしなる挙動のシャフトです。歯を食いしばって、自分本来の力を取り戻してください。
    (公開)2022年02月16日
    テーラーメイドゴルフは、ヘッドのトウサイド・ヒールサイドまで巻き込んだ「3Dカーボンクラウン」を初採用し、より低・深重心なヘッドに仕上げた『ステルスフェアウェイウッド』を発売する。 同フェアウェイウッドは、「3Dカーボンクラウン」採用により余剰重量が増えたことで、より低・深重心なヘッド。飛距離を重視したい#3/#3HLには、より反発性能が高いマレージング鋼フェースを、やさしく狙いたい#5/#7には寛容性の高いICT(インバーテッド・コーン・テクノロジー)搭載したステンレスフェースを採用した。 また、フェース上部に帯状の「レーザーアライメント」を施すことで、構えやすさも向上。三菱マテリアルと共同開発したオリジナルシャフト「TENSEI SILVER TM50(’22)の他、3タイプのアフターマーケットシャフトを採用している。 価格は「TENSEI RED TM50」シャフト装着の各1本が税込4万6200円、税抜4万2000円、「Tour AD UB‒6」装着の各1本が税込6万6000円、税抜6万円、「Speeder NX 60」装着の各1本が税込6万6000円、税抜6万円、「Diamana PD 60」装着の各1本が税込6万6000円、税抜6万円。 『ステルスプラスフェアウェイウッド』は、ソールの接地面積を最小限に抑えた抜けの良い「Ⅴスチールソール」をさらに進化させている。ソールウェイトを3D形状にすることで慣性モーメントを高め、高弾道と寛容性がさらに向上したチタンフェアウェイウッド。 ヘッド体積を175cm3へと大型を図りながら、ZATECチタンフェースの面積を拡大。「ツイストフェース」のコンビネーションによって、卓越した飛距離と寛容性を実現。Ⅴスチールソール形状の「3Dソールウェイト(80g)」により、重量配分を左右・後方へ配置。「カーボンクラウン」と併せてさらなる低・深重心化により寛容性が高まった。フェース上部に帯状の「レーザーアライメント」を施すことで、構えやすさも向上している。 価格は、「TENSEI SILVER TM50」シャフト装着の各1本が税込5万7700円、税抜5万2000円、「Tour AD UB‒6」装着の各1本が税込7万7000円、税抜7万円、「Speeder NX 60」装着の各1本が税込7万7000円、税抜7万円、「Diamana PD 60」装着の各1本が税込7万7000円、税抜7万円。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/tm220202.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-70626" /> 『ステルスレスキュー』は、カーボンクラウンを採用し低・深重心化を実現したことで飛距離性能と寛容性を両立。高弾道かつ直進性に優れ、フェアウェイウッド感覚で飛ばせるレスキュー。 「カーボンクラウン」採用により余剰重量が増えたことで、より低・深重心なヘッドが誕生した。また、抜けの良い、どこからでも打てる信頼の「Ⅴスチールソール」、引き締まったデザインと安定感のあるフォルムで、楽に飛ばしてグリーンを狙える。スイートエリアが拡大するICT(インバーテッド・コーン・テクノロジー)フェースの採用で、ミスヒットに強く、直進性に優れた高弾道を生み出す。さらに、フェース上部に帯状の「レーザーアライメント」を施すことで、構えやすさも向上している。三菱ケミカルと共同開発したオリジナルシャフト「TENSEI RED TM (’22)」、KBSと共同開発したオリジナルシャフト「KBS MAX MT85 JP」を採用。 価格は「TENSEI RED TM60」装着の各1本が税込3万9600円、税抜3万6000円、「KBS MAX MT85 JP」装着の各1本が税込3万6300円、税抜3万3000円。 『ステルスプラス』は狙って飛ばせるコンパクトシェイプのレスキュー。フェースのトウ側をより高くし、中弾道のアイアンショット感覚でターゲットを狙い澄ませるモデルに仕上げた。 抜けの良い「Ⅴスチールソール」とより反発性能が高いC300マレージング鋼の「フォージドツイストフェース」で、スピンが入ったアイアン感覚でグリーンを狙える。よりアイアン形状を思わせるデザインにこだわり、ハイトウフェース化。引き締まったオールブラックヘッドが中弾道をイメージさせやすい。ロフトスリーブを搭載し、±1・5度のロフト・ライ調整が可能。より繊細なショットの精度を追求可能なアジャスタブルハイブリッド。三菱ケミカルと共同開発したオリジナルシャフト「TENSEI SILVER TM 70」、日本シャフトと共同開発したオリジナルシャフト「NSプロ910GH」を採用。 価格は「TENSEI SILVER TM 70」装着の各1本が税込4万4000円、税抜4万円、「NSプロ910GH」装着の各1本が税込4万700円、税抜3万7000円。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/tm220203.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-70627" /> 『ステルスアイアン』は、新開発の「トウラップテクノロジー」でさらなる低重心化を図り、テーラーメイド独自の「マルチマテリアル構造」がさらに進化。飛距離と寛容性、そしてフィーリングにも優れたディスタンスアイアン。 トウ側の金属を取り去った「トウラップテクノロジー」によって生まれた約10gの余剰重量をソール後方に。より低重心設計を可能とし、やさしく上がるアイアンに。進化した「キャップバックデザイン」によってヘッド剛性を高め、初速アップに貢献。新設計のリブと、「エコーダンピングシステム」により、打感と打音を最適化。フルレングスエコーダンピングシステムにより、打感と打音を最適化。三菱ケミカルと共同開発した「TENSEI RED TM 60」、KBSと共同開発したオリジナルシャフト「KBS MAX MT85 JP」を採用。 価格は「TENSEI RED TM 60」装着の5本セット(#6~#9、PW)が税込12万6500円、税抜11万5000円、「KBS MAX MT85 JP」装着の同セットが税込11万円、税抜10万円。「TENSEI RED TM 60」装着の単品(#5、AW、SW)が税込2万5300円、税抜2万3000円、「KBS MAX MT85 JP」装着の単品(同上)が税込2万2000円、税抜2万円。 『ステルスフェアウェイウッド』 お問合せ テーラーメイド ゴルフ 0570-019-079
    (公開)2022年02月15日
    「私たちがつくっているのは、精密機械なのかもしれません。一本、一本のシャフトに、ひとつひとつの素材にそして一回一回の工程に拘りを貫いています」 こう熱く語るのは、埼玉県入間市に本社工場を構えるFSPの小林義浩社長。 同社が目指しているシャフト、それは究極の品質と性能だ。カーボンは、低弾性から高弾性まで、厳選された高品質素材を幅広く使用し、プライ(切片)については、通常の倍以上に及ぶ。それらは様々な部分へ何層にもわたり巻かれモデルやスペックの多様さによりさらに複雑になっていく。 そして、多方向からも硬度が同じになるよう何度も検証し、研磨を繰り返して限りなく正確な真円を目指している。 それは、どこまでも繊細できめ細かく、熟練した職人の技術でなければ、本当に納得できるものにはならない。頑なに国内一貫生産と手造りに拘る理由はここにある。 その同社のフラッグシップモデルが、このほど投入された『MX-9』(6万円)。新製品は、剛性と反発性能を高めた“直進性に優れる曲がらない”仕様で、高弾性カーボン比率を飛躍的に高めているのが特長的。 具体的には1㎜幅のカーボン帯を5方向に編んだ5軸組布をフルレングスで採用。また、手元部を4軸構造とした世界初の9軸設計となっている。これにより、50g台(SR、R*Sは62g)ながら、インパクト時のたわみやつぶれが減少。つまり、変形時の復元が速いので、反発性能にも優れるということだ。 先端部にはさらに東レの炭素繊維T1100Gカーボンをハイブリッド。先端がブレずにしっかり感が得られる仕組み。 ただ、しっかりさを手のフィーリングで感じてしまうと、どうしても力みがちだ。そこで『MX-9』では、カラーリングに工夫を凝らしている。ダークブルーをベースに手元部をホワイトにすることで、視覚的に“軽さ”を感じさせるデザインを採用。 設計・開発にあたった小林光昭会長に話を聞いてみると、 「実際の重量は重いんだけど、フィーリングが軽く感じられシャフト作り――。当社はそこをずっと目指していて、2年の歳月をかけてようやく完成に漕ぎつけたのが『MX-9』になります。苦労した点ですか? やはり、人が打つフィーリングを形にしていくのは難しい作業ですね。手元に鉛を入れてカウンターバランスにするのは簡単ですが、そうではなく、シャフト本来の性能により、そこを表現したかったのです。トッププロほど、“重さがあって軽く感じる”フィーリングを大事にしているものです。『MX‐9』でそこは表現できたと自負しています」 工夫と情熱、そしてこだわりを重ねて、真っ直ぐにシャフトと向き合うFSPの姿勢を垣間見た。 商品のお問い合わせは、エフ・エス・ピーへ。 TEL:04-2934-2421 fsp-shaft.com
    (公開)2020年06月05日
    <h2>CRAZYの原点たる聖地</h2> 際立つのは奇抜なデザインと飛びへの拘りだけではない。フルレングス高弾性シャフトの先駆者としてCRAZYにはそれを成す聖地がある。東京足立区の東京工場の存在だ。 近年、地クラブ・工房ビジネスが台頭し、少量付加価値商材が注目され、それに呼応するようにシャフトブランドも雨後の筍のように生まれている。しかし、その多くがシャフトを自社で製造せず、製造拠点を有する企業にOEM生産を依頼しているのをご存知だろうか。 翻って、自社工場を有するニューアート・スポーツの東京工場には、少数精鋭の匠の技を持つ職人たちが、粛々とシャフト製造に勤しんでいる。1本約40kgのカーボンシートロール。素材から仕入れ、そのカーボンシートをシャフトの設計によって裁断していく。ただ、カーボンシートには、製造元による「不良部分」が表記されている箇所もある。 さらに独自のチェックでクレイジーは「使用に見合わない部分」を捨てる。なぜなら、 「僅かな不良でも、製品精度が低下するのは目に見えており、厳密な素材選定が高品質なシャフトを製造する絶対条件です」 こう話すのは製造部の並木嘉明工場長だ。 もちろん、素材の管理も徹底している。専用の保管庫を2台用意し、素材メーカー推奨の温度で管理。生ものといわれる素材の鮮度にも拘っている。 シートの裁断は自動制御されたオートカッターで行われ、予めコンピューターにインプットされたパターンに一枚一枚裁断していく。 シャフトを成形する際の芯金は30種類以上で、カーボンシートは25種類以上。そのパズルのような組み合わせが、クレイジーの豊富なラインアップを生み出している。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/c6a42832ffeb16bf81b49ecf734fec5c.jpg" alt="" width="711" height="501" class="aligncenter size-full wp-image-62453" /> <h2>高弾性シートをフルレングスで採用するための知恵と努力</h2> &nbsp; 高弾性カーボンシートをフルレングスでシャフトに採用するには、様々な障害が生じる。材料費が高く、その素材特性から加工には技術を要するのだ。 「手巻き台の表面温度にも配慮しています」 と語るのは、先出の並木工場長。 その製造工程での配慮は、巻き付けの最終工程でのローリング機でも垣間見れるが、 「高弾性シートをフルレングスで巻く際には、ロールのスピード、高さ、そして圧力の微調整が肝になりますね」 その圧力の微調整は、ゴムマットによるもので、試行錯誤の結果として、シャフトの種類別の高さや角度を決めている。そして、焼き入れ工程でも釜の温度と温度の上昇時間、全体の焼き入れ時間にも配慮しながらシートを硬化させていく。 そこからがクレイジーの神髄でもある。まず、重量を量り、研磨量を一本一本確認した後、第一研磨作業となる。その後、チップ径を研磨で8・5Φに合わせ、同時に4方向のフレックス、振動数を合わせていくが、 「この時点でシャフトのヨレを必ず職人の手で扱ぎながら確認します。厳格な検査基準に満たない場合には、性能に差が生じ、塗装工程にも進めることができません」 この作業を三度も繰り返すというから脱帽である。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/62794e32a8b67a59e992d51d40e1ac9d.jpg" alt="" width="788" height="527" class="aligncenter size-full wp-image-62454" /> <h2>豊富な資金で攻めの体制</h2> &nbsp; そのクレイジーの体制を支えるのが、ジャスダック上場の株式会社NEW ART HOLDINGSで、クレイジー(現:ニューアート・スポーツ)は2015年6月にその100%子会社となった。豊富な資金的背景によって、素材の仕入れやヘッド、キャディバッグなどのゴルフアクセサリーの製造など、関係各所と潤滑で安心できるビジネスが行える。さらに今春、銀座へ直営店をオープンする勢いだ。 「高弾性カーボンシートをフルレングスで使用して、シャフトが作れるのか?」 そんな問いは、クレイジーにとって愚問でしかない。高弾性カーボンシート、厳格な検査基準、そして多彩なラインアップ。さらに全力のバックアップ体制――。それが、デザインだけでもなく、異彩なる世界観でもない、クレイジーの真骨頂だといえるだろう。 <h2>ドライバーからパターまで80tで纏った『CRAZY DEAD』</h2> &nbsp; その長年にわたる高弾性カーボンシャフトの構造のノウハウを基軸に研究、開発しこのほど完成に漕ぎつけたのがこれから紹介する『CRAZY DEAD』シリーズ。さらなる飛距離とヘッドスピードアップを追求し、プロやトップアマのテストを重ねながら新設計と職人の技術を集約したシャフトになる。80tフルレングス積層シャフトをドライバーからパターまでフルラインアップで展開する。 ■CRAZY DEAD DRIVER トップアマを唸らせたCB-80の圧倒的な飛距離性能とDNAをそのままに、新たな試みとして芯金設計から変更。クレイジーを知る者なら80LSの軽量版と言えばピンとくる人も多いと思われる、絶妙な粘り感でタイミングが取りやすく、従来よりレベルアップしたしなり戻りのスピードでボールへのエネルギー伝達を最高レベルで高め、高弾性80tカーボンシャフトが生み出す極限までの疾走感を感じられるドライバーシャフトが誕生した。 重量帯は60g台前半でR~XXの計6種類を用意。価格:10万円 ■CRAZY DEAD FW 重厚なインパクト感、強い弾道を可能にしたハリ感としなり戻りの速さでシャープに振れ、当たりが分厚く、ミート率が上がる80tカーボン使用のFW専用シャフト。 60g台(5フレックス)、70g台(4フレックス)を用意。価格:4万8000円 ■CRAZY DEAD UT スコアメイクに重要な距離の正確性をアップする為に中間部の剛性の改良を重ね、重心位置の最適化を図った。80tのハリと粘りでタイミングが取りやすく、コントロールしやすいハイブリッド専用シャフト。 70g台(3フレックス)と90g台(同)がある。価格:4万円 ■CRAZY DEAD IRON アイアンシャフトは弾道コントロールと番手ごとに求められる性能を発揮できるように番手別設計を採用。80t特有のハリと粘りで優しく打てる、当たりが分厚く当たり負けせず、しっかり運んでくれる番手別設計により、全番手同じフィーリングでスイング出来るシャフトに仕上がっている。 重量帯は50g、80g、100gをラインアップ。ワンフレックス展開で、番手ズラしでのアッセンブルも可能。 価格:#4~PW、各1本3万8000円 ■CRAZY DEAD PUTTER 細かいフィーリングを求めるパターに初めて80tフルレングスを採用。スチール部分とのハイブリッド構造により、ソフトな打感、安定したボールの転がりを実現。距離感を出しやすく、唯一無二の感触とヘッドの挙動が安定しやすいシャフト。 重量、硬さ、打感を追求した結果、80tシートで改良を重ねついに完成。中尺、長尺までラインアップすることにより、グリーン上のストレス軽減を実現するクレイジーの初代パターシャフト。 価格:スタンダード3万円、中尺:4万円、長尺:5万円 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/C-1.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-62455" /> <h2>CRAZYブランドのカスタムへッドも続々</h2> &nbsp; CRAZY DEADのカスタムヘッドも一挙投入する。 ■CRZ‐445 DRIVER CRAZYが独自開発したドライバー用ヘッド(ヘッド体積438㎤)。ピラミッド構造を用い、カーボンクラウンの性質を最大限に活かし重心位置もフェース前方のクレイジーなポジションに設定。これにより低スピン&強弾道を実現する仕組み。さらに3つのウエイトシステムとスリーブ式調整機能も併せ持つ。スリーブ採用により、理想的な球筋、弾道を実現するだけでなく、その日の体調&コースレイアウトに合わせたシャフト選びを可能にする。ロフト角:9~11・5度、価格:7万円 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/E.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-62456" /> ■CRAZY DEAD UT クレイジーがこれまでも注力してきたフルチタンヘッドにUT用が初登場。チタン素材特有の打感のやわらかさに加え、深重心設計によりスピン量を多めに確保。やさしく球が上がる仕組みだ。 また、20度(#3)、23度(#4)、26度(#5)とややストロングロフトにしたことにより、球の吹き上がりを抑制し、飛ばしたい時に距離を稼げる設定になっている。さらに、好評発売中のFW同様、ソールにゲタを履かせることで低重心を実現。多少ダフったり、ラフでもソールが滑るため、やさしく振りぬけるという。価格:4万3000円 <img class="alignnone size-full wp-image-646" src="https://vgf.gew.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/D-1.jpg" alt="" width="787" height="525" /> ■CRAZY DEAD IRON クレイジー初のぶっ飛び系アイアンが誕生。フェース面にマレージング素材を採用し、弾きが良く初速がアップ。球がやさしく上がって、飛距離も稼げる理想のアイアンの登場だ。価格:2万5000円 &nbsp; ■CRAZY DEAD WEDGE ぶっ飛びアイアンの流れも考慮し48度からラインアップ。さらに52度、58度はトップブレードを厚くして、重心を高くすることにより新溝でも強烈なスピン性能を発揮する。58度はバンス角8度と12度を用意することで、ビギナーからツアープロまで幅広い層が使えるウエッジ。 形状はヒール側を落とすことで、フェースを開きやすく設計されているのも特筆すべき点だ。ただ遠くへ飛ばすだけでなく、スコアメイクを意識する人は必見。価格:2万3000円。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/D-1.jpg" alt="" width="787" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-62457" /> CRAZY DEAD SHAFT&カスタムヘッドのお問い合わせは、ニューアート・スポーツへ。 TEL03-3566-9012 www.crazy-shaft.com
    (公開)2020年05月21日
    「NEWハイストレングス・スチールフェース」を採用して、LEGACY史上最も大きなフェースにし、アドレス時の安心感と飛びを向上させたとか。   また、レガシーアイアンでは初めて、ロング・ミドルアイアン(#4~7)のソール中央部に「タングステンウェイト」を約10g装着し、低・深重心化したことにより、ボールを高く飛ばせることが可能になったという。   さらに、進化した「V・A・Rメダリオン」をソール側とフェースセンターに配置し、インパクト時の振動を軽減、よりソフトなフィーリングを実現したと説明している。   なお、7月以降順次、フェアウェイウッド、ユーティリティ、レディスモデルの発売も予定している。   『NEWレガシーアイアン』の概要 ◇ 価格:LEGACY SERIES(#5~9、PW6本セット13万8600円/#4、AW、SW単品2万3100円)、GS85、GS95、M10DB(#5~9、PW6本セット11万3400円/#4、AW、SW単品1万8900円)(価格は、全て税込) ◇ ヘッド素材:フェース(NEWハイストレングス・スチール・フェース)、ボディ(軟鉄鍛造ボディ+タングステンウェイト+V・A・R・メダリオン#4、#5、#6、#7)/(軟鉄鍛造ボディ+V・A・R・メダリオン#8、#9、PW、AW、SW)    問い合わせはキャロウェイゴルフへ、0120~300~147。
    (公開)2012年06月13日

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