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    ハッシュタグ「レーザー距離計」記事一覧

    阪神交易は9月25日に米国のゴルフ用距離計ブランド「ブッシュネルゴルフ」から、歴代最小・最軽量のエントリーモデルの新色『ピンシーカーA1 スロープジョルトマロン』を数量限定で発売した。 ブッシュネルの性能はそのままに、持ちやすさと携帯性を追求した新色マロンは、落ち着いたトーンのナチュラルカラー。どんなウェアにも合わせやすく、エレガントな大人の上品さを演出。コースでのスタイルを一層引き立たせてくれる。 【ピンシーカーA1 スロープジョルトマロン 特長】 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/hanshin1.jpg" alt="" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-83645" /> ■ブッシュネルゴルフシリーズ最小、最軽量モデル クレジットカードと同等サイズで、歴代最小モデル(95×36×60mm)。 重量は139gとコンパクトで軽量。ボール3つ分(1スリーブ)とほぼ同じ。 ■完全防水構造 防水等級IPX6の完全防水仕様は、急な雨でも安心して使用可能。 ■ピンフラッグ測定可能距離 ピンフラッグは350ヤードまで測定可能。 ■ジョルト(バイブレーション)機能 細い目標物を測定すると「ビビッ」と振動。測定完了を瞬時に把握できる。 ■プレミアム専用ケース付属 コンパクトでスタイリッシュな専用ケース。腰から提げた時、出し入れがしやすいようにファスナーを全開にしたままでも、ゴムをひっかけることにより落ちない仕組み。 ■充電式バッテリー 充電式(USB―C)により、電池交換が不要で経済的。一度の充電で約 3000回の測定が可能 ■価格 オープン価格
    (公開)2024年10月22日
    ガーミンジャパンが発売しているレーザー距離計『Approach Z30』(アプローチ・ゼット30)。単独での使用でもレーザー距離計として高い性能を有しているが、ガーミンのGPSゴルフウォッチ『Approach S70』などと連動することで、より使いやすく、これまでにない機能も多く活用することができる。今回は『Approach Z30』の実力をQPこと関雅史プロが徹底検証。QPさんも驚きの機能が満載だ。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/EqNThTSPg48?si=UXARhqo6fpnabaJo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年08月16日
    グリーンオンは、時計型GPSグリーンオン『ザ・ゴルフウォッチGS501』とレーザー距離計『レーザーキャディーGL04』を発売した。 ■『ザ・ゴルフウォッチGS501』 AMOLED(有機EL)高精細ディスプレイによる視認性の高さと、レスポンスの向上により、スマホ感覚で操作可能。タッチディスプレイの滑らかさを実現している。これからのゴルフウォッチの時代に合ったストレスフリーゴルフウォッチが登場した。 【製品特徴】 ・ 1.78インチ高精細ディスプレイAMOLED(有機EL)のタッチスクリーンディスプレイを採用。より鮮明で見やすさを実現。 ・ シリーズ2代目。感覚的な操作が可能で画面遷移がさらにスムーズになったフルタッチスクリーン。 ・ 通気性とフィット感が抜群のインサート式ベルト ・ ザ・ゴルフウォッチ史上最大面積のGPSアンテナを搭載。さらなる精度が向上している ・ 国内ゴルフ場99%のグリーンアンジュレーションを搭載 【様々な機能】 ・推奨番手を表示 ・オールインワン画面 ・ ワンタッチで水平距離・目安距離表示の切り替え ・高低差機能 ・ オートショットカウント機能&スコア自動記録 ・ グリーンアンジュレーション情報搭載スマートグリーン ・スイングチェック機能 ・通知機能 価格は3万9600円 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/gs501_2500x2500px.jpg" alt="" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-82146" /> ■『レーザーキャディーGL04』 高透過赤緑2カラーOLEDを搭載しつつも、コストパフォーマンスに優れた『レーザーキャディーGL04』が登場。 光学的によく見えるように、口径24㎜、倍率6倍のマルチコーティングのレンズを搭載。明るい視野と見やすさを実現している。 【製品特徴】 ・ 人気の赤緑2カラーOLEDを採用し、圧倒的な明るさ・見やすさで快適な測定が可能。 ・ 明るさ5段階調整可能 ・ USB Type-C充電式バッテリー採用 ・142gの軽量ボディーでコンパクトなポケットサイズ。小さすぎず、手のひらにフィットして操作しやすい。 【様々な機能】 ・ピンサーチモード ・スキャンモード<br /> ・スロープモード 価格は2万9920円 レーザーキャディー GL04 ザ・ゴルフウォッチ GS501
    (公開)2024年07月19日
    キヤノンマーケティングジャパンは7月にゴルフ用レーザー距離計『PowerShot GOLF』を発売する。キヤノン初のゴルフ製品だ。 キヤノンと言えば、カメラやビデオをはじめとする映像機器やプリンタ、複写機などを製造する日本の大手精密機器メーカー。今年3月に開催したジャパンゴルフフェアに出店し、市場調査を行ったうえで、満を持しての登場となる。 既に市場にレーザー距離計は出回っている。後発で発売するにあたっては、マーケティング調査を十分に行い、他社との差別化をしっかりと行わなければならない。 『PowerShot GOLF』の特徴は小型かつ軽量ボディに手ブレ補正機能、ズーム機能、撮影機能を搭載している点だ。確かに、現在発売されている距離計にカメラ機能が備わっているものはない。 プレイ中でも持ち歩きやすい小型・軽量ボディは重さ約151gのコンパクトサイズ。EVF(電子ビューファインダー)を採用し、クリアな視界で円滑な測距が出来る。また、6倍と12倍(デジタルズーム)の倍率が搭載されており、遠くのピンも瞬時にキャッチ。打った後にボールの位置を確認したり、グリーン周りを確認するにも役に立つ。さらに距離情報が表示された画面の静止画や動画を撮ることによって、データとして記録に残すことが可能。動画ではコメント(音声)を付けて残すこともできるとあれば、その場限りではなく見返すことで次のラウンドに向けた準備が可能だ。一緒にラウンドしている仲間の写真を撮ることもできるため、片方のポケットに距離計、もう片方に携帯やカメラの必要がない。 他にも測距をサポートする機能は満載。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/PowerShot-GOLF_01.jpg" alt="" width="1000" height="997" class="aligncenter size-full wp-image-81860" /> <strong>●手ブレ補正機能</strong> レンズシフト方式の手ブレ補正機能を搭載。スムーズなピント合わせと正確な測距が可能。 <strong>●ピンロック・連続測距機能</strong> 測距時に被写体が複数検出された際、一番手前の被写体を対象として測距を行い、対象が明確化されるとファインダーにピンマークのアイコンが表示される。また、最大8秒間連続で複数の被写体を測距できる連続測距機能も搭載している。 <strong>●スロープ機能</strong> 直線距離の測定のほか、コースの勾配を配慮した実際に打つべき距離を測定。距離感のつかみにくい起伏のあるコースでもゴルフクラブの選択がスムーズに行える。スロープ機能をオフにした場合、競技大会での使用が可能。 <strong>●バイブレーション機能</strong> 測距完了を本体の振動で知らせてくれるため、直感的に測距完了が判断できる。 価格はオープン。 お問い合わせ先 キヤノンマーケティングジャパン  電話0570-07-9224 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/PowerShot-GOLF_31.jpg" alt="" width="998" height="665" class="aligncenter size-full wp-image-81853" />
    (公開)2024年06月28日
    ゴルフゾンジャパンの距離計と言えば『minimi』や『CUBE』に代表される『CaddyTalk』シリーズがあるが、実はもう一つ、『GOLFBUDDY』(ゴルフバディー)という距離計ブランドも展開している。 そこで今回はその中のレーザー距離計『GOLFBUDDY aim QUANTUM(カンタム)』(3万3000円)をゴルフ場でテスト。数々のミニツアーで優勝する女子プロの卵、植竹愛海さんが同製品を解説する。 【動画】『QUANTUM』を女子プロの卵・植竹愛海がテスト 『カンタム』をゴルフ場で使いながら植竹愛海さんにテストしてもらった。まずは動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/qr2MblWkEQc?si=tM1ozX8MuuFLU0Bg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <h2>ポケットに入れてもかさばらないコンパクト&軽量レーザー</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/a015d5e549ba4c87a1fc07c9ddd98a14.jpg" alt="GOLFBUDDY aim QUANTUM" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-79096" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>植竹</strong></span> 私は普段、練習でもレーザー距離計を使っていますが、まず『QUANTUM』の第一印象は非常にコンパクトで軽く、使いやすそうだということ。今回は普段使っているレーザー距離計との違いを意識しながら使っていきたいと思います。 まずティーイングエリアでドライバーショットを打つ際に気をつけたいことは着弾点のハザードです。千葉セントラルゴルフクラブのB‐1ホールは右サイドにバンカーがあるので、その入口と出口までの距離をそれぞれ測ってみました。 普段使っている距離計だと対象物が遠くなるほどボヤケてしまうのですが、今作はファインダーを覗くととてもクリアで測りやすかったです。通常のレーザーは倍率が6倍のものが多い中で、今作は7倍とのことなので、はっきり見えるのはそれが理由なんだと納得しました。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/7bf43cc168a50c4842d9dbeed39c5797.jpg" alt="GOLFBUDDY aim QUANTUM" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-79099" /> それと専用のケースも付属しているようですが、プロはどちらかと言うと後ろのポケットに入れて使う場合が多いです。その際に重要なのはコンパクトさです。大きいと後ろポケットに入れた際にスイングの邪魔になってしまうのですが、その点、今作は小さくてポケットがパンパンになることもなく良いですね。 <h2>競技でも活躍する数々の実践的機能</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/8b6820080fabe96281621bf8fe369a89.jpg" alt="GOLFBUDDY aim QUANTUM" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-79098" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>植竹</strong></span> セカンド地点に来たのですが、ここでは敢えてスロープモードを使ってみました。切り替えは前方のスイッチをスライドするだけなのでとても簡単です。 見た目の感覚では若干打ち上げなので、プラス5ヤードくらいは見る必要があると思うのですが、実際にスロープモードで測ると打ち上げ分は+8ヤード。自分の感覚とほぼ合致するので安心感があります。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/bf07536e1de2860efcd4c2ee1827fb22.jpg" alt="GOLFBUDDY aim QUANTUM" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-79100" /> それと今作は側面のロゴの周りにあるLEDが、スロープモードだと緑色、直線モードだと赤色に光るので、特に競技に出る方は不正を疑われないので便利だと思います。 もう一つ、ピンを測る際に普段使っている距離計で起こりがちなのが、奥の木を測ってしまうことです。心配なのでいつもは3回くらい測って、距離が間違いないことを確認してからショットしています。 それを解消する機能として、今作にはピンモードが付いているようなので試してみました。使い方としては、ピンの背景で測定ボタンを押し、そのまま長押ししながらピンにスライドさせていきます。実際に試してみると、手前の対象物にレーザーが当たった瞬間に「ブーッ」とバイブレーションが鳴るので「当たっている!」という感覚があって安心感がありますね。 <h2>クリアな映像で3打目の対策に</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/6308a729dc44ee96867a829ee10eeaad.jpg" alt="GOLFBUDDY aim QUANTUM" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-79115" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>植竹</strong></span> 3打目地点に行く前におススメしたいのは、セカンドを打った後にボールの位置をレーザー距離計で見ておくことです。今作は7倍率ではっきり見えるので、距離を測るだけでなく単眼鏡としても活用できます。予めボールの状況を把握しておけば、3打目地点に向かうまでにクラブの選択やショットの対策がしやすいと思います。 プロゴルファーの姉・植竹希望の影響で5歳からゴルフを始める。現在、プロテスト合格を目指しながらミニツアーなどで活躍中。
    (公開)2023年10月11日
    ビクセンは9月29日、第3弾目となるレーザー距離計『VRF1000VZR』(4万4000円)を発売した。 今作は同社がこだわる「見やすさ」「測距速度」に加え、プロや競技志向のゴルファーが満足できる製品開発に注力した。 そこで、昨年発売された『VRF1000VZ』を普段の試合でも愛用している女子プロの卵・芳賀幸瞳さんと、ゴルフタレントの高沢奈苗さんが新製品をゴルフ場で逸早くテスト。実戦での使い心地を徹底解説する。 <h2>【動画】芳賀幸瞳&高沢奈苗が『VRF1000VZR』をテスト</h2> まずは芳賀幸瞳さんと高沢奈苗さんによる、『VRF1000VZR』のインプレッションを観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/zj3_ZttFcy4?si=hVqJHXMPz4VCmYsE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <h2>さらに見やすさが向上する2色のOLED</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/VRF1000VZR1.jpg" alt="ビクセン VRF1000VZR" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78840" /> 今作の第一の特徴は、赤・緑の2色のOLEDが搭載されている点だ。実際にコースで使用すると赤色の表示が非常に見やすい。また距離が測定されると、中央に緑色の四角い指標が出て点滅し、バイブレーションでも知らせてくれるので、測れたということが直感的に分かるため便利だ。さらに明るさを5段階調整できる機能もついているため、例えば晴天の日は明るくするなど細かい調整ができる。 また同社は1作目の『VRF800VZ』の時から徹底して「見やすさ」にこだわってきた。ファインダーを覗いた瞬間の映像のクリアさは秀逸で、天体望遠鏡シェア日本1位の技術を取り入れている。今作もその視認性の良さは受け継がれており、2色のOLEDが加わったことで、さらに見やすさに磨きがかかったと言える。 テストしたホールは千葉セントラルゴルフクラブの394ヤードのミドルホール。ちょうどピンを見渡せるロケーションなので、試しにピンを測ってもらった。 <span style="font-weight: bold; color:RED"><strong>芳賀</strong></span> (約400ヤード先と)遠いのにとても明るく綺麗に映って、正確な距離も出るのですごく良いです。 <span style="font-weight: bold; color:green"><strong>高沢</strong></span> 赤色の表示は見やすいので早朝の暗い状態でもピンを当てやすそうです。それと明るさ調整を試してみましたが光度2でも十分見やすい。光度3からはかなりはっきりしてきますね。 <h2>測距スピード約0.1秒&直線モードランプ</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/VRF1000VZR3.jpg" alt="ビクセン VRF1000VZR" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78842" /> 今作のもう一つの特徴は測距速度にある。2作目の『VRF1000VZ』は約0.3秒と、実際に使ってみるとかなりの速さを体感できたが、今作ではそれを約0.1秒まで短縮した。 プロや競技志向のゴルファーにとって測距速度も重要な要素。プレーに集中するためにも反応が遅いことでストレスを感じることは避けたい。今作は事前にテストを重ね、幾度となくソフトウエアを微調整した。「見る」ことにこだわってきた同社の意地が注入されている。 また前作同様、本体前面にランプを搭載。直線モード使用時にランプが光る仕様になっている。高低差モードの使用を疑われることもないのでプロ、競技志向のゴルファーには嬉しい機能だ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/VRF1000VZR4.jpg" alt="ビクセン VRF1000VZR" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78843" /> <span style="font-weight: bold; color:RED"><strong>芳賀</strong></span> 試合で使う上で、こういう機能がついていると不正を疑われることがないので助かります。 <span style="font-weight: bold; color:green"><strong>高沢</strong></span> 私もアマチュアの競技に出ることがあるのですが、中には高低差モードの使用がNGの時もあります。ただ、高低差モードを使っているかいないかは外からは判別できません。以前、実際に問いただされてペナルティを受けている人を見たことがあります。そういう意味でもランプがついていることで堂々と測定できるので実践的だと思います。 <h2>進化した専用ケース&新搭載のマグネット機能</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/VRF1000VZR6.jpg" alt="ビクセン VRF1000VZR" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78845" /> ビクセンの距離計で特徴的なのは、付属の専用ケースの設計にもこだわっている点だ。一見おまけのように見えるケースだが、これまでの2製品もケースの開閉角度や出し入れのしやすさまで細かく調整してきた。 今作ではFIDLOCK社製のマグネット式バックルを採用。かぶせる部分を上にスライドさせることで、簡単に取り出すことができ、手を放すと自然にロックされる仕様になっている。出し入れのストレスを極限まで抑え、競技に集中させたいというメーカーのこだわりを感じさせる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/VRF1000VZR5.jpg" alt="ビクセン VRF1000VZR" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78844" /> とは言え、中には腰にケースをつけることを嫌うゴルファーも多い。特にプロや競技志向のゴルファーは後ろポケットに距離計を入れたり、測る時だけ持ち出し測った後は芝の上に置くケースも多い。 そういったゴルファー向けに今作ではマグネット機能を搭載した。カートのフレームやクラブにつけられるので、ショット後に芝の上から距離計を拾い上げる動作が不要になる。 <span style="font-weight: bold; color:RED"><strong>芳賀</strong></span> パー5の3打目を打った後にウエッジを持ってグリーンまで歩いて行って、グリーン周りに距離計を置いたまま忘れちゃうというケースがプロの場合は多いと思います。マグネットがついていれば、ウエッジのシャフトにくっつけたままグリーン周りに置いておけるので忘れることもなく便利だと思いますね。 <h2>抜かりなしの高機能レーザー</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/09/VRF1000VZR7.jpg" alt="ビクセン VRF1000VZR" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-78846" /> その他の機能として、IP54準拠の防水性能に加え、対物レンズと接眼レンズには撥油コートを施して水切れを良くしている。またタイプC充電にも対応しているのは嬉しい点。 また測定ボタンを長押しすることで複数の対象物を次々と測定していく連続測距や、背景にある木や建物など複数のターゲットの中から一番近いもの(ピンフラッグ)を見つけ出して測定するピンシーク機能など、前作を踏襲する機能もついている。 <span style="font-weight: bold; color:RED"><strong>芳賀</strong></span> 前作から変わったなと感じるのは測定ボタンの押しやすさだと思います。ボタンのタッチが軽いので、押す時の手振れも起きにくく当てやすいです。それとファインダーも明るくて見やすいですし、防水機能がついているのは突然の雨でも安心ですね。早速試合でも投入できそうです。 <span style="font-weight: bold; color:green"><strong>高沢</strong></span> 今日一日使ってみましたが、第一印象としてすごく見やすいですし、モード切替の操作なども簡単です。それと自分の距離計が見当たらなくなって困っている人を見かけるので、マグネット機能は本当に便利だと思いました。専用ケースは開け閉めが簡単ですしティーも挿せるので便利ですね。
    (公開)2023年09月29日
    マニューバーラインから発売されているキャロウェイのレーザー距離計の最上位機種『TOUR-S』。 米国発の距離計とあって日本製にはない機能が満載だ。そこで距離計マイスター「くわっきー」こと桑木野洋二が実際に同製品を使用しながらラウンド。その性能を検証する。 <h2>キャロウェイ『TOUR-S』高機能&スタイリッシュなレーザー距離計</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/yKtrr9JXmoM?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>「キャロウェイ」ブランドを冠した唯一無二のレーザー距離計</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/callaway-tour_s1.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60513" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:今回紹介する『TOUR-S』ですが、何と言っても「キャロウェイ」ブランドという点が特徴です。 キャロウェイブランドは、クラブ、ウエア、小物にいたるまでオシャレなグッズが多く、数あるブランドの中でもスタイリッシュで、アメリカの匂いがする憧れのブランドだと思うんです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:僕もキャロマニ(キャロウェイマニア)なんで(笑) <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:まさにキャロマニには必需品です! 機能も満載なので早速ラウンドしてみましょう。 <h2>高機能を活用して自分好みにカスタマイズ!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/callaway-tour_s3.jpg" alt="熊谷ゴルフクラブ 18番ホール" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60511" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:熊谷ゴルフクラブの18番ホールにやってきました。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:ラウンドを始める前に、より快適に使える機能をご紹介します。初めて使う時におススメしたいのが「ピント」合わせです。 レンズを回して最適なピントに合わせれば、より明るく見やすくなります。あと、「ヤード表示」か「メートル表示」を選べます。メートル表示のままで距離がおかしいなんていうことがよくあります。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:事前の確認がおススメですね。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:そして、これも『TOUR-S』の特長ですが、測定精度が+/-0.5ヤードと、非常に高精度になっています。表示距離を4桁表示(小数点1桁まで表示)か3桁表示で選べますので、好みに合わせた使い方が可能です。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:これなら距離への不安がなくなりますね! <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/callaway-tour_s2.jpg" alt="高低差モードと直線モードの切り替えが簡単に可能" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60512" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:はい。そして本体側面についているスイッチで、「高低差モード」(緑色)と「直線モード」(赤色)を切り替えられます。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:スライドだけで簡単ですね! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:色を変えて遠目からも視覚的に分かるようにしていますので、競技等で使う際にも「自分は違反していません」ということを示すことができます。 <h2>いざティーショット 明るい視界と赤文字で見やすい!</h2> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:このホールはフェアウェイ両サイドから木がせり出していますので気持ち悪さを感じますね。早速『TOUR-S』で木までの距離を測ってみましょう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/callaway-tour_s5.jpg" alt="実際にTOUR-Sを使って計測" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60509" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:まずファインダーを覗くと非常に明るいですね。それに文字の色が赤色で見やすいです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:木に重なってもはっきり見えそうですね! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:はい。瞬時に距離が測定できました。左の木まで297.7、右の木まで225.2ヤードです。右の木に注意してフェアウェイ左サイドを狙っていきたいと思います。 <h2>「ピンモード」&「連続測定機能」でグリーンオン!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/callaway-tour_s6.jpg" alt="セカンド地点" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60508" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:セカンド地点に来ました。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:ここからはピンを直接測定してみたいと思います。 ピンまで181.5ヤード、奥の木まで203.0ヤードです。セカンドショット以降では「ピンモード」が活躍します。このモードは小さな目標物を測るのに適しているんです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/callaway-tour_s7.jpg" alt="ピンまでの距離を計測" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60507" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:慣れないと小さな旗を測るのは難しいですもんね。間違って奥の木を測ってしまうことがあります。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:そのような場合には測定ボタンを押しっぱなしにすることで連続測定してくれる「連続測定機能」が便利です。 この機能は測定ボタンを押しっぱなしにすることで今表示している距離よりも近くの目標物しか測定しませんので、押しっぱなしにしたまま旗を狙ってスライドしていけば、必然的に一番手前にある旗が測れるというわけです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:なるほど。これなら手ブレの心配も不要ですね! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:はい。奥は余裕がありそうなので、ユーティリティで気持ち良く打っていきたいと思います。 <h2>キャロウェイ『TOUR-S』は価格以上の機能が満載!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/callaway-tour_s4.jpg" alt="キャロウェイ『TOUR-S』は価格以上の機能が満載!" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-60510" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:3オン1パットで、見事パーでした! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:距離が把握できていたので、とても楽しくラウンドできました。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:肝心の価格ですが4万8000円(税抜)とそこそこの値段がするという印象です。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">桑木野</span>:レーザー距離計の価格は機能、ブランドバリューと比例すると思います。他のレーザー距離計は倍率6倍がほとんどですが、『TOUR-S』は7倍まで対応になっているので対象物が近く見えて測りやすいんですね。 それだけ高価なレンズを使っているということです。それと、実は文字の明るさを2段階で調節できるので、日差しの強い日や逆光のシチュエーションでも見やすさを保てます。 それと珍しい機能として「プリズムモード」があります。海外に多い反射板のついたピンを瞬時に測れます。そういう意味でも全世界でのプレーに最適なレーザー距離計だと言えますので、けして高くはないと思います。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">大矢</span>:多くの人に使ってもらえるレーザー距離計ですね!
    (公開)2020年01月10日
    マットカラーのボールとして有名なボルビックから登場した、レーザー距離計『Volvik Range FinderV1(ボルビック レンジファインダーV1)』を桑木野洋二氏に検証したもらった。 中央大学卒業後、本間ゴルフ、マルマンでマーケティングの責任者を歴任。ゴルフ業界における2大プレミアムブランド「MAJESTY」と「BERES」を支えてきた唯一のマーケッター。2018年、マーケティングの何でも屋「KUWANT」を設立。愛称は育メン・マーケッター「くわっきー」。 ボルビック レンジ ファインダー V1の印象 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/volvik3.jpg" alt="ボルビック レンジ ファインダー V1" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51397" /> まず、『ボルビック レンジ ファインダー V1』を見て感じるのが、鮮やかな色。今までの距離計はメタリック感が強くちょっと重たい感じでしたが、これは『ボルビック』らしいビビッドなカラー(オレンジ/ミント/ブラックの3色展開)なので軽快感がある。 実際に持っても軽くすごく使いやすそう。また、距離計で大切なのがファインダーの見え方ですが、色目がハッキリしていますし、肉眼で見た景色とファインダー越しに見える景色が同じなのがいいですね。 <h2>ボルビック レンジ ファインダー V1試用インプレッション</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/volvik4.jpg" alt="ボルビック レンジ ファインダー V1" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51398" /> 熊谷ゴルフクラブの12番パー4で『ボルビック レンジ ファインダー V1』を使いながらラウンドしました。まずティーグランドでティーショットで入りそうな右サイドのバンカーのフロントエッジまでの距離を測定。 目標物が遠く小さい上に、その手前には林がある。その隙間を縫ってバンカーまでの距離を測るのはちょっと難しいかなとも思いましたが、パッとバンカーまでの距離が測れました。 計測時間が本当に速いという印象ですが、特筆されるのがバイブレーション機能。オートフォーカスではないが、的を捉えた瞬間に手に振動が伝わり、正確に測れたことを知らせてくれる。距離計に不慣れな人は数字が出てもちょっと不安になることもありますが、この機能があれば安心ですよ。 次に、フェアウェイからピンを狙ってみました。このホールはグリーン奥に茂みがあって、その景色がすごく気になる。距離計を上手く使えないと奥の木に当たってしまうケースにもなりますが、こんな状況でもサクッとピンを捉えてくれました。 そして、気になるのがセカンド地点からグリーンまでの高低差。このホールは全体的にフラットなのですが、ちょっとグリーンが上がっているようにも見えます。そこでモードを切り変えて高低差(高低差オン/オフ機能付、2019年規則対応品)機能を使ってみるとピンまでの距離に加えて+2ヤードと出ました。1~2ヤードが正確に出るのは助かります。 あと、セカンド地点で注意しなくてはいけないのが、距離計の置き忘れ。ゴルフ場に聞くとけっこうフェアウェイに距離計が落ちているといいます。でも、ビビッドなカラーの本製品は目立つ。仮に使った本人は気がつかなくても同伴者の誰かは気付く。忘れることはないでしょう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/volvik5.jpg" alt="ボルビック レンジ ファインダー V1" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51408" /> もう一点、商品として優れているのが携帯用ケースです。ベルトに通して携帯できるタイプですが、すごいのはケースから距離計を出し入れする際にファスナーを開け閉めする必要がないこと。 ファスナーを開けたままでもゴムを引っ掛ければ落ちないしゴムを外せばサッ取り出せる。ラウンド中は急ぐこともありますが、そういう時に一回一回ファスナーを開け閉めするのは面倒くさい。その手間がないのがすごくいいですね。 <h2>ボルビック レンジ ファインダー V1のココも良い</h2> 今までレーザー距離計は、一部の競技ゴルファーを除いて自分には関係ないと思っている人がたくさんいました。ただ、そういう人達も一生懸命ゴルフをやっているんですね。だから、来年からルールで距離計が使えるようになることでさらに距離計に興味を持つ人が増えるはずです。 そういった中、色鮮やかなボルビック レンジ ファインダー V1はすごくアイキャッチになります。あと、値段ですね。3万7000円と高くもなく安くもない。いいところを突いています。 さらに注目してほしいのが、<strong>コンパクトなサイズと携帯用ケースを含めた重量</strong>です。 実際にコースで使うにあたっては、一連のプレーの中で計測と持ち運びを繰り返すわけですから、サッと計測できてサッと仕舞える方がいい。そこがグズグズしていると周りの人に迷惑をかけるし、スロープレーにもつながります。 そういった意味でも本製品は他社品に比べて優位性があるのがポイントですね。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/pF8u4cSnaBQ?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>ボルビック レンジ ファインダー V1 仕様</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/volvik2.jpg" alt="Volvik Range Finder V1 " width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51396" /> <ul> <li>海外コース対応</li> <li>防水機能</li> <li>バイブレーション機能</li> <li>高低差案内付(非表示可)</li> <li>競技使用可(高低差非表示設定*)</li> <li>自動電源オフ機能(10秒間操作をしない)</li> <li>電池寿命:約5000回有効</li> <li>サイズ:105mm×72mm×38mm</li> <li>重量:バッテリー無160g、電池含む180g</li> <li>価格:3万7000円(税別)</li> <li>カラー:ブラック/オレンジ/ミント</li> <li>専用ケース付き</li> </ul> *競技で使用する際には、必ず事前にローカルルールをご確認下さい。 <h2>商品のお問い合わせ</h2> <strong>株式会社FDR カスタマーサービス(株式会社フラッグ内)</strong> TEL:0120-000-813 <a href="http://volvik-golf.jp/" rel="noopener" target="_blank">http://volvik-golf.jp/</a>
    (公開)2018年11月26日
    ニコンイメージングジャパンは10月21日、ゴルフ用レーザー距離計『COOLSHOT 80i VR』(高低差対応モデル)、『COOLSHOT 80 VR』(直線距離専用モデル)の2機種を発売する(2機種とも価格はオープン)。 今回発売する2機種の特徴は、何といっても世界で初めて(※)光学式VR(Vibration Reduction:手ブレ補正)機能をレーザー距離計に搭載したことだろう(※同社調べ)。手ブレによる視界の揺れを低減できるので、視界が安定し、測距のしやすさが大幅に向上。ピンフラッグなどの小さな目標物でも、ストレスなくスピーディーに測定できるという。 もう少し、世界初のVR機能について深掘りすると、同機能は手ブレによるファインダー内の視界の揺れを低減すると同時に、照射するレーザー光のブレも補正。換言すれば、狙ったポイントへレーザー光をすばやく簡単に当てることができ、小さな目標物の測りやすさが大幅に向上したといえる。これは、VR(手ブレ補正)技術と、高度な測距技術の融合を可能にしたニコン独自の技術があってこその機能といえる。 また、速い測距レスポンスを可能にする「HYPER READ」、約8秒間連続測定が可能な「連続測定機能」、上位機種の『COOLSHOT 80i VR』には、高低差をふまえた距離を表示する「Gモード」を搭載。さらに、2機種とも、8~1000ヤード(7・5m~915m)までの直線距離を測定可能。明るくクリアな視界を実現する「多層膜コーティング」を施したファインダー、雨天時も安心な防水・防曇構造(電池室は生活防水構造)など、考え抜かれたテクノロジーを惜しみなく搭載。特に今回の新機種で好評を博しているのが、コンパクトで握りやすさを追求したボディー設計だ。 握りやすさに、持ち前の高レスポンス、そして、世界初の手ブレ補正機能が搭載された同機種を使えば、「レーザー距離計は、小さい目標物に当てづらい」ということはなくなりそう。当てやすいから、プレー進行にも影響することはなさそうだ。 残り距離を正確に把握し、それに対して番手を選び、ボールを打つことがゴルフのレベルアップには必要不可欠。モデル・機能的にはハイエンドだが、100切りを目指しているアベレージゴルファー層に、ぜひ使ってみてほしい最先端のレーザー距離計といえるだろう。 問い合わせはニコンカスタマーサポートセンターへ、0570‐02‐8000。
    (公開)2016年10月07日
    レーザー距離計の米ブランド「ブッシュネル」の日本代理店である阪神交易は4月1日、本機先端のフェースプレートを交換することで「スロープ機能モデル」と「直線距離モデル」を1台で使い分けることのできる『ピンシーカーツアーXジョルト』を発売する。 モデル名の「ジョルト」とは振動のことで、すでに6機種が発売されているが、測定完了を瞬時に振動で把握・体感できるのが特長だ。その「ピンシーカージョルト」シリーズにはこれまで、「スロープ機能モデル」と「直線距離モデル」が別々に存在した。今回の『ツアーXジョルト』は、その両機能が1台に搭載されており、且つ、切り替えることができるモデルだ。 機能的には、5~1300ヤードの測定可能距離を有し、測定精度は±0・5(5~125ヤード計測時)~1ヤード(同125~1300)となっている。また、測定数値表示もワンタッチで赤色と黒色の2色から選べるデュアルディスプレイも搭載している。 公式競技では使用できないスロープ機能を、練習ラウンドでは使用できる。それも1台で可能となる『ピンシーカーツアーXジョルト』。買換需要の喚起に、一役買いそうなモデルだといえる。 問い合わせは阪神交易へ、06-6371-8516。
    (公開)2016年03月30日
    レーザー距離計『COOLSHOT』シリーズを展開するニコンイメージングジャパンは、期間限定で「COOLSHOTで測って狙ってホールインワン!キャンペーン」を開催中。 同キャンペーンは『COOLSHOT』製品を購入したユーザーを対象に、ホールインワン補償付ゴルファー保険をプレゼントする斬新な企画。さらに、抽選でプレゼントも当たるという。同社は次のようにコメント。 「キャディなしのセルフプレーが主流になっている現在、正確な距離を知る手段としてレーザー距離計の需要が高まってきています。キャンペーン期間も2016年5月8日までと長期間実施いたしますので、ぜひこの機会に製品をご購入いただき、ゴルフをより楽しくプレーしていただきたいですね」 ちなみに、『COOLSHOT』シリーズは、目標物に赤外線レーザーを照射し、瞬時にターゲットまでの距離を測定するゴルフ用レーザー距離計。目標物が見つけやすい明るい視野とワンプッシュ連続測定機能を搭載し、多くのゴルファーから高い評価を得ている。現在、同シリーズは『COOLSHOT 40i』、『COOLSHOT 40』、『COOLSHOT 20』の3モデルで展開中。キャンペーンの詳細は以下の通り。 ■キャンペーン概要 キャンペーン期間中に『COOLSHOT』製品を購入の上、必要書類を添えて応募した全員に、ホールインワン補償付ゴルファー保険(※)をプレゼント。 ※同社と東京海上日動火災保険株式会社との契約締結。 ■プレゼント内容 Aコース:川奈ホテル大島コースプレー付き1泊2日宿泊券/6組12名(旅行実施期間2016年6月~11月 設定除外日あり) Bコース:キャロウェイドライバー2016年モデル/6名 Cコース:上田桃子プロサイン入りキャディバッグ/4名 ■キャンペーン期間:2015年11月6日(金)~2016年5月8日(日) ■応募締切:2016年5月23日(月)、当日消印有効 問い合わせはニコンカスタマーサポートセンターへ、0570‐02‐8000。 ※上記3モデル、<a href="http://www.gew.co.jp/tieup/1511/coolshot.php" target="blank">永井延宏プロの試用インプレッションはコチラ</a>。
    (公開)2015年12月04日
    マリンレジャー・スノーボード・アパレル用品の輸入卸業を主業務とするマニューバーラインはこのたび、人気ゴルフブランド「キャロウェイ」のライセンス商材『Callaway GPSYNC WATCH』、『ECLIPSE GOLF GPS』、『300 LASER RANGEFINDER』の3機種を発売した。 『GPSYNC WATCH』は、腕時計型のGPSゴルフナビで、全世界3万コース以上、国内約2400コースのデータが内蔵されているモデル。GPS機能により、ラウンド中のグリーンまでの残り距離や、ハザードまでの情報が表示されるだけではなく、距離計測機能やオドメーター機能でスタート地点からの運動距離などを確認することも可能だという。 さらに、Bluetooth機能により、メールや着信の通知機能に加え、スマートフォン専用アプリとの連動で、スコアデータなどをダイレクトにアップロードすることが可能だという。同社ゴルフ事業部の坊野寿貴部長は、次のようにコメント。 「同モデルは今回、日本での発売にあたり、英語以外の言語として日本語、中国語(繁體中文、簡体中文)を搭載したアジアバージョンとなります。また、手首にフィットする快適な着用感と、タウンユースでも活躍するシャープなフォルムを実現。ゴルフブランドのリーディングカンパニーであるキャロウェイならではの機能性と、スタイリッシュなデザインに優れたアイテムです」 ちなみに、GPSモードでのバッテリー耐久時間は約9時間、タイムモードでの耐久時間は約45日間となっている。本体のケースサイズは、幅37mm、厚さ12mm、全長260mm、重さ66g。価格は3万5000円となっている。 続いて紹介するのは、クリップ型のGPSゴルフナビ『ECLIPSE GOLF GPS』。同モデルは、ベルトループやゴルフバッグに装着することが可能で、本体から着脱できるカラビナを採用。ポケットに入れてもスイングの邪魔にならず、気軽に持ち運べる使い勝手のよいクリップ型のモデル。前出の坊野部長は、 「ウォッチ同様に、全世界3万コース以上、国内約2400コースのデータを内蔵。GPS機能により、ラウンド中のグリーン情報やハザード情報、残り距離表示が的確に判断でき、飛距離計測、オドメーター機能も搭載。付属のクリップを外せば、本体はたったの38gですので、ポケットに入れておいても違和感なくプレーすることができると思います。手軽さを求めるなら、こちらのモデルがオススメです。ぜひお試しください」 同モデルのバッテリー耐久時間は、先述したウォッチバージョンと同様。こちらの本体ケースサイズは、幅39mm、厚さ16mm、全長108mm、重さ60g(クリップ付きの場合)。価格は2万6000円となっている。 最後に紹介するのは、レーザータイプの『300 LASER RANGEFINDER』。同モデルは、コンパクトなフォルムで、5ヤードから1000ヤードまでの距離計測(誤差±1ヤード)が可能なレーザー距離計。レンズは、曇り防止倍率6倍レンズを採用。また、LCDディスプレーで表示も見やすく、素早く計測が可能だという。 また、PAT機能(ピンロック機能)により目標物を的確にロック。ヤード、メートルの表示切り替えや、雨天での使用も可能な防水機能も搭載している点も見逃せないポイントだろう。本体サイズは、10・8mm×7・6mm×4・4mmで、重さは202g(電池含む)。価格は3万2000円。 「キャロウェイブランドの名を汚さぬよう、今後もデザイン、性能、店頭の什器など、こだわった商材を展開していく予定です。販売店も募集しておりますので、お気軽にお問合せください」(坊野部長) 問い合わせはマニューバーラインへ、03‐5245‐3113。
    (公開)2015年10月22日
    ゴルフバディージャパンは6月22日、ゴルフバディーシリーズから、軽量・小型レーザー距離測定器『GolfBuddy LR5』、『GolfBuddy LR5S』の2機種を発売する。 まずは、『ゴルフバディー LR5』を紹介する。同製品は、直線距離専用の小型軽量タイプのレーザー距離測定器。自分の狙いたいグリーンや場所、越したいハザードまでの距離を測りたいとき、1ヤード刻みの緻密なプレーをサポートしてくれるレーザー距離計だという。 また、ファインダーも明るく除きやすい仕様で、IPX4相当の防水性を兼ね備えているから、雨の日のプレーも安心して使用することができるだろう。さらに、測定範囲は5ヤードから880ヤードで、かなり長い距離まで測定することが可能。本体価格は2万4900円となっている。 一方の『ゴルフバディー LR5S』は、直線距離専用モデルの『LR5』に加減算測定機能を追加した、より戦略性の高いモデル。なんといっても、「加減算距離」「直線距離」「高低差」が1回のボタン操作で表示され、瞬時に打つ距離が分かるから、打つべき距離をしっかりと把握したいプレーヤーにオススメのモデルといえるだろう。 こちらも、先述した『LR5』同様、IPX4相当の防水性、5ヤード~880ヤードの距離測定を装備。本体価格は2万9900円となっている。 ここ数年の動向として、レーザー距離計はローカルルールで定めれば、競技でも使用することが可能になった(※直線距離専用モデルが対象)。また、本体価格が求めやすい2万円・3万円台に落ち着いてきたこともあり、レーザー距離計市場は盛り上がりを見せている。同社の三井直之マネージャーは次のようにコメント。 「2機種ともに『標準モード』、バック背景をさえぎり、ピンなどの小さな目標物に焦点を合わせやすい『Pinモード』、ハザードなどを避けるときに有効な『Scanモード』の3モードを搭載。特に、『Scanモード』は、一回ボタンを押すだけで、連続照射してくれるので、上下左右にずらすなどして使用すれば、バンカーの大きさ、池を超えるまでの距離などを把握することができます。あなたのプレーをより戦略的にサポートする2機種、ぜひ一度お試しください!」 一般的にレーザー距離計は、中・上級者や競技ゴルファー向けの商材と思われがちだが、ゴルフ用品全般に造詣の深いゴルフインストラクターの永井延宏は以前、本誌の取材に対し、 「初心者こそレーザー距離計を使って、自分の飛距離を把握し、ゴルフ脳を鍛え、スコアメイクに役立てて欲しいですね」 というだけに、今回発売となった2機種は、初心者からプロ・上級者まで幅広い層にオススメの商材といえそう。問い合わせはゴルフバディージャパンへ、03~6277~0770。
    (公開)2015年06月08日
    ダイヤコーポレーションは4月末、知りたい距離を直線距離で表示するレーザー距離計測器『レーザーディスタンスSTD』を発売した。同製品は、昨秋発売された『レーザーディスタンス』の追加バージョンという位置づけ。 先に発売された『レーザーディスタンス』は、直線距離のみならず、角度・高さまで測定可能なモデルだったが、このたび、ユーザーからの要望に応え、直線距離表示のみのモデルを発売したという。 ここ数年の動向として、レーザー距離計はローカルルールで定めれば、競技でも使用することが可能になった。ただし、高低差や角度、加減算距離を測定できるモデルは使用することができないため、競技ゴルファーの多くは直線距離のみを測れるモデルを購入するケースが多い。そのような背景もあり、同社は追加モデルとして『レーザーディスタンスSTD』を投入。 同モデルは、11ヤード~437ヤードまで測定可能で、本体価格が2万円というリーズナブルな価格を実現。本体カラーも目立つオレンジを採用。グリーン上で映えるカラーだから、置き忘れるなんてことも少なくなるだろう。 お手頃価格で高性能なレーザー距離計、入門編として最適な同製品を試してみてはいかが? 女性ゴルファーにもオススメのモデルといえそうだ。 問い合わせはダイヤコーポレーションへ、03~3384~3311。
    (公開)2015年05月05日
    レーザー距離計市場を牽引するニコンイメージングジャパンはこのたび、ゴルフでの使用に最適な『COOLSHOT 40i』と『COOLSHOT 40』の2機種を発売した。 まずは、直線距離専用モデル『COOLSHOT 40』の製品特徴を紹介する。最近では、アマチュアゴルファーのみならずプロの試合においても、ローカルルールで定められていれば、直線距離専用の距離測定機を使用することが可能になった。 GPS距離計においても、グリーンまでの直線距離のみを表示するモデルはあるが、競技者の多くはより精度の高いレーザー距離計を好むケースが多く、それは、1ヤードの誤差がスコアを左右するといっても過言ではないほど、プロや上級者の試合における残り距離のジャッジが重要になるからだ。 同製品は洗練された軽量・コンパクトボディーにハイクラスの光学性能を凝縮。携帯性に優れ、握りやすさを追求したモデルで、目標物までの距離を容易に測定できる連続測定機能を搭載。ピンフラッグなどの小さなターゲットも手ブレを気にせず測定することが可能。 一方、『COOLSHOT 40i』の大きな特徴は、目標物までの直線距離、水平距離測定の従来機能に加え、「ID Technology」の搭載により、高低差をふまえた打つべき距離の目安である加減算距離も測定・表示することが可能なこと。距離感のつかみにくい打ち上げや打ちおろしのロケーションにおいても、正確な残り距離を測定し、クラブ選択をサポートしてくれるだろう。 もちろん、どちらの機種にも、 ①ピンを狙いやすくした「近距離優先アルゴリズム」 ②手ブレの影響を軽減する連続 測定機能 ③速い測距レスポンスを可能にする「HYPER READ」 ④高い測距性能 ⑤安全性を重視した赤外線レーザーを使用 ⑥雨天時も安心な生活防水構造 といったように、常に使いやすさを求め進化を続けた機能が満載。また、ボディー素材をこれまでのラバー素材から、プラスチック素材に改良。さらなる軽量化を実現したことも見逃せないポイントだろう。 そして、特に注目したいのは、③と④の機能。③に関していえば、ニコン独自の測距アルゴリズムの搭載により、目標物までの距離に関わらず一定して速いレスポンスで測定結果を表示することが可能。両機種ともに約0・5秒で測定結果を表示してくれる。④に関しては、8~650yds.(7・5m~590m)までの直線距離が測定でき、0・5yd.または0・5m刻みでの表示が可能となっている。 問い合わせはニコンイメージングジャパンへ、0570~02~8000。
    (公開)2015年03月20日
    『レーザーアキュラシー RF440PS‐2』は、ワンプッシュボタンで、正確な距離を簡単に測定することができる高性能レーザー距離計。   使い方は簡単で、ファインダーを覗いて、測りたい対象をファインダーの中央にしてボタンを押すだけ。わずか0・5秒で、レーザー距離計から対象物までの距離を計測できるというもの。   また、光学6倍ズームを搭載しているので、離れたターゲットもピンポイントで測定することができるという。さらに、最も近い対象物までを優先的に表示する「ピンシーク機能」により、後方の対象物を無視し、手前にあるピンまでの距離を正確に測定することが可能。   測定範囲は最大440ヤードで、誤差はわずかに1ヤード以内。メートルとヤードの切り替えが可能だという。さらに、重量は190gとコンパクトなので、ポケットに入れたり、専用ポーチで腰ベルトに付けて手軽に持ち運びができるという。   一方、『レーザーアキュラシー RF660PRO‐2』は、距離情報だけではなく、高低差にも対応したハイエンドモデル。   最大の特徴は、対象物までの距離と同時に、高低差、水平距離、角度を一括で測定できるということ。これにより、打ち上げや打ち下ろしの場合でも自分の打つべき距離が正確に把握できるという。   その他の機能や重量などは『RF440PS‐2』と同等だが、測定範囲は最大660ヤードまで計測することが可能。上級者など競技志向の高いゴルファーにおすすめだという。   なお、オプションとして、両機種に使用可能なクッション性のある専用カバーも発売(価格:1480円。カラーは、ライトグリーンとライトグレーの2色展開)。専用カバーを付けたままで、レンズフタを外してすぐに使用することが可能。また、腰ベルトやゴルフパンツなどに簡単に取り付けできるフックが付いているので、常時携帯することができるという。   レーザー距離計の使用は、ローカル・ルールで認められれば、使用可能となっている(高低差計測機能があるのは不可)。競技志向の高いゴルファーは練習場の他にも通勤通学などで使用して距離感養成に使用してみるのもよさそう。 問い合わせは、ライクス・ジャパン(販売代理店)へ、027~386~3547。
    (公開)2013年04月19日
    同製品は、目的地点までの直線距離、水平距離測定の従来機能に加え、ゴルフに有効な加減算距離も測定・表示することが可能。しかも、昨年3月に発売されたレーザー距離計『COOLSHOT』に採用された、ニコン独自の「近距離優先アルゴリズム」を搭載。これは、レーザーを目的物に照射した際、目的物以外に奥の木などに当たり、複数の距離データが得られた場合、最も近い距離を表示してくれる機能(※「遠距離優先モード」も搭載。「近距離優先モード」との切り替えが可能)。   また、連続測定機能を搭載しているので、ピンフラッグなどの小さなターゲットも手ブレの影響を軽減して測距が可能になっているとか。さらに、同製品は、起伏のあるコースで勾配を読み取り、打つべき距離の目安を表示する「Gモード(ゴルフモード)」を搭載。これにより、プロが経験で身につける高低差のあるターゲットまでの距離感を、簡単に把握することができるという。   そして何より、ニコンならではのハイクラスの光学技術を用いた、明るく広いファインダ視野も特筆すべきポイント。同ファインダは、高い透過率により圧倒的に明るい視野を実現。それに加え、大きな接眼レンズ径を採用しているので、より広い視野で楽に見渡すことが可能になったという。   このように、ニコンのレーザー距離計は、常に使いやすさを求め進化し続けている。洗練されたコンパクトボディに秘められた革新的テクノロジーをぜひ体感してみてはいかが?   問い合わせはニコンカスタマーサポートセンターへ、0570~02~8000。
    (公開)2013年02月04日

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