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    ハッシュタグ「ワークス」記事一覧

    ワークスは菅 茂氏が代表取締役社長を辞任し、取締役会長に就任。 後任には菅 晋太郎氏が代表取締役社長に就任した。
    (公開)2024年08月09日
    ワークスが発売する『パーフェクトプロ』グリップの関西主力ゴルフ専門店・工房での評価が高まっているという。昨今のグリップ市場は、多数のメーカーから多種多様なモデルが販売されている。どのモデルも機能性やデザインに工夫を凝らしたもので、ゴルファーはどのモデルが一番自分に合うのか、ちょっと悩んでしまう状況だ。そんな中、グリップを知り尽くす関西有数のゴルフショップが『パーフェクトプロ』をゴルファーに強く薦めているという。 その理由は何か。そこで今回、「ゴルフプロショップウィザード」(京都市西京区)を展開するウィザード54の谷口和馬社長、フジゴルフ(京都市下京区)の工房チーフクラフトマンの塩﨑敏伸氏、そしてワラニモ(滋賀県大津市)の戸田秀一代表にそのワケを尋ねてみた。 <h2>「グリップで一番大切な均一性が秀逸だ」</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190809Mtaniguchi.jpg" alt="" width="787" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58747" /> GEW 「ウィザード」さんはスコッティ・キャメロンのツアーパターなどレアアイテムを豊富に取りそろえるセレクト感満載のショップですね。そして、カスタムクラブにも注力する工房も完備します。クラブにこだわりを持つ遠方からのゴルファーも多いと聞きますが、そんなこだわりの強いショップが『パーフェクトプロ』を薦める理由は? 谷口氏 当店がグリップで一番大切だと思うのは、モノとしての均一性。どのグリップでも重さや太さが同じであることがとても重要です。特に、当店はカスタムクラブの製作が多いので、作る側としてはバランスが出て数値がしっかりとしていないと顧客が満足するようなクラブはできません。 GEW 『パーフェクトプロ』は国産で品質を厳しくチェックしています。その辺りのモノ作りの姿勢を評価されているわけですね。その他にユーザーへ推奨するポイントはありますか。 谷口氏 あとは、デザインとリーズナブルな値段。そして、ラバーなのに色がきれいに出ているところも高く評価できるしょうね。 GEW 樹脂系は色がハッキリと出やすいのが特徴ですが、ラバー系で色を出すのは難しい。でも、『パーフェクトプロ』はラバーにも関わらずきれいな色が出ますよね。男性よりも色にこだわる女性からの人気が出始めているのも頷ける話です。 谷口氏 もう一つ『パーフェクトプロ』の良さを挙げるとすれば、フィーリングが長持ちすること。長期間にわたってラバー感が維持されるので、それも顧客に安心して推奨できる大きなポイントになるでしょうね。 GEW すぐにツルツルになってしまったら、それを薦めたショップもお客さんに合わせる顔がない。そんな商品としての信頼性も『パーフェクトプロ』は持っているということですね。どうもありがとうございました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190809Mwizardgaikan.jpg" alt="" width="787" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58748" /> <h2>「シャフトの太さに合わせられる柔軟性を気に入っている」</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190809Mshiozaki.jpg" alt="" width="787" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58749" /> GEW 「フジゴルフ」さんはゴルフ場運営なども展開する信和グループのショップ部門で、創業55年の老舗です。工房も18年前から開設され、ゴルフクラブが大好きな京都のゴルファーのオアシスのようなショップと聞きます。 塩﨑氏 ありがとうございます。 GEW それにしても、すごい試打クラブの量ですね。 塩﨑氏 地クラブのドライバーだけで40本はあります。新規ブランドが出てくると、すぐに作っちゃうんですよね(苦笑)。 GEW クラブが大好きな人が見たら垂涎ものですね。ところで塩﨑さんはクラブフィッターとしてグリップの重要な点って、どこだと考えていますか。 塩﨑氏 握り心地と太さ、そして見た目ですが、特に太さは重要です。 GEW と、いいますと。 塩﨑氏 まず、お客さんのグリップを交換する時は、太さを聞きます。「この太さでいいなら、これに近づけます」という感じになります。ただ、お客さんの中には少し細くしたい太くしたいという要望があるので、それに応じてグリップを引っ張って細くしたり、詰めて太くしたりするんです。ただ、この調整を樹脂系のグリップはでき難いのですが、ラバーはしやすい。特に『パーフェクトプロ』のラバータイプはすごく調整がしやいので重宝しています。 GEW 具体的に太さを調整するケースってどんな時ですか。 塩﨑氏 最近のカーボンシャフトは太いものが多いのでちょっと細く仕上げるケースが多いですね。また、スチールシャフトにはステップがあるので細くなった部分を太くしたりします。 GEW なるほど。太さ調整がしやすいのはクラフトマンにとって使い勝手が良さそうですが、他に何か『パーフェクトプロ』で特筆されることはありますか。 塩﨑氏 クラブメーカーの純正ラバーにフィーリングが近いので、純正と同じフィーリングを求めるお客さんには『パーフェクトプロ』を薦めています。あと、メーカーの純正ラバーのカラーグリップよりも『パーフェクトプロ』はラバーのフィーリングが長持ちするのも推奨ポイントになりますね。 GEW そこはポイントですね。ありがとうございました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190809Mfujigaikan.jpg" alt="" width="787" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58750" /> <h2>シャフトと振動数のマッチングも図れる</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190809Mtoda.jpg" alt="" width="787" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58751" /> GEW ゴルフクラブ好きが高じてクラフトマンになり、ゴルフ専門店勤務を経て昨年独立、工房を開いたと聞きましたが、お客さんにカスタムクラブを作る上で大切にしていることは何ですか。 戸田氏 店名の「ワラニモ」とは、藁にもすがりたいという言葉に因んでいます。お客さんはとにかく上手くなりたい、そんな気持ちで工房に来られるわけですから何を求めているのか、ここをしっかりと聞いてそれに応えるようにクラブを作っています。 GEW そのリクエストに応えるにはグリップも大切ですか。 戸田氏 当然です。グリップは重さなど均一性が重要ですが、グリップ感も大切ですね。特に、滑り難いというのが肝心。 GEW そういった観点から『パーフェクトプロ』をどう評価していますか。 戸田氏 以前は少し硬化が早いと感じていましたが、今はラバーのフィーリングがすごく長持ちするようになりましたし、カラバリとラバー・ハーフコード・コードなど種類も多いのでお客さんの多様なニーズに合わせやすいので積極的に薦めています。 GEW かなり気に入っているようですが、おススメはどのタイプですか。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190809Mwaranimoblack.jpg" alt="" width="515" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58752" /> 戸田氏 自分用のアイアンセットやウエッジにも挿している『Xホールド ブラックシリーズ』ですね。ロゴを黒く塗りつぶした『ブラック×ブラック』はその質感も含めてカッコよさもあるので薦めやすいですよ。あと、『パーフェクトプロ』で気に入っているのがシャフトとのコーディネイトがしやすいこと。カラバリが多いのでシャフトの色とも組み合わせやすいですし、シャフトの振動数とも合わせやすいのが特徴です。 GEW どんな風にですか。 戸田氏 例えば、ハードヒッター向けにしっかりしたシャフトを組む際、コードを装着することでクラブの振動数が変わり、さらにしっかり感が出るんです。特に、ダウンスイングで切り返しが速い人には合いますし、逆に切り返しがゆっくりな人には柔らかいシャフトにラバーを挿すことで、さらにそのフィーリングが出やすくなる。より細かくカスタマイズしたい時に『パーフェクトプロ』のバリエーションは使い勝手がいいのです。 GEW なるほど。そんな使い方もできるんですね。貴重な話をありがとうざいました。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/20190809Mwaranimogaikan.jpg" alt="" width="787" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58753" /> 『パーフェクトプロ』の中でも人気の『Xホールド ブラックシリーズ』 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/08/perfectpro.png" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-58746" /> 従来品よりもホールド感をアップした『パーフェクトプロ』の中でも人気シリーズの一つ。『パーフェクトプロ』の代名詞でもある「Xパターン」の形状やサイズ、糸の配列や太さを改良し、握った時のしっかり感が従来品よりも高いため、汗や雨によるスリップを抑える効果がさらに高まった優れものだ。特に、昨今市場で人気が出始めているのが「ブラックシリーズ」になる。
    (公開)2019年08月16日
    パーフェクトプロから発売される『Xホールド ブラックシリーズ』。ABRという衝撃吸収に優れた合成ゴムを使用したグリップだ。 今回はラバー・ハーフコード・コードの3種類を、豊富な試打経験を持つギアの賢者・ソクラテス永井延宏プロにそれぞれ打ち比べてもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 パーフェクトプロ『Xホールド ブラックシリーズ』 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/perfect-pro3.jpg" alt="パーフェクトプロ『Xホールド ブラックシリーズ』" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57691" /> ラバータイプですが、とても手にしっとりとなじむとともに、表面に施されたXパターンがほどよく手に引っかかります。 形状的には、左手部分から右手部分に緩やかなテーパーがあるので左手よりも右手が少し細くなりますが、テーパーに均一感があるので、アプローチのような小さいショットでも体幹を活かした柔らかいショットが打てそうですね。 そして、ハーフコードはちょうどグリップの真ん中でラバーとコードが分かれているので、左右の手の役割分担がハッキリとイメージできます。特に、バックスイングでコッキングを入れやすいフィーリングがあるので、クラブを上手くさばくといったイメージが湧きやすいタイプです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/perfect-pro6.jpg" alt="パーフェクトプロ『Xホールド ブラックシリーズ』 永井プロ解説" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57699" /> そして、最後はコード。これはベースのラバー全面にコードをつけたタイプなのでフィーリングは少しドライ。こういったタイプは掌ではなく指の関節でしっかり持つイメージが湧きます。 よって、スイングも身体全体の骨格を意識して飛ばしていくイメージが強くなるので、厚いインパクトに結びつくでしょう。では、その性能をアマチュアテスター(GEWの片山三将記者)とともに、もっと掘り下げていきましょう。 <h2>アマチュアテスターが3タイプを打ち比べ、その結果は?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/perfect-pro5.jpg" alt="パーフェクトプロ『Xホールド ブラックシリーズ』 試打検証" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57693" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:まずラバーですが、握った感じはどうですか。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:ピタッときます。硬すぎず柔らかすぎず、グリップのテンションも丁度いい感じです。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/perfect-pro_rubber.jpg" alt="パーフェクトプロ『Xホールド ブラックシリーズ』 ラバー試打検証" width="788" height="525" class="size-full wp-image-57696" /> Xホールド ブラックシリーズ ラバー <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:何というか、体温に馴染む感じがありますよね。では、打ってみてどうですか。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:いい弾道です。もう、このまま使えそうです。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:ファーストタッチの信頼感が、そのまま結果に表れましたね。では、続いてハーフコードですが、グリップした感じはどうですか。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/perfect-pro_half-cord.jpg" alt="パーフェクトプロ『Xホールド ブラックシリーズ』 ハーフコード試打検証" width="788" height="525" class="size-full wp-image-57694" /> Xホールド ブラックシリーズ ハーフコード <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:ハーフコードは初めてですが、最初に左手のコード部分をグリップすると明らかにラバーとは違う感じで、何か「しっかりと握れ!」とグリップが自分へ信号を送っている気がします。そして、右手はラバーと同じなのでしっとりとやさしく握れます。では、打ってみます。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:確かに左手は、すごくしっかりします。全然ズレません。また、右手はソフトに握れるので、スイング中ずっとグリップのテンションが変わらず、右手が変に悪戯する感じもありません。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:今スイングを見ていましたが、ダウンスイングの時にラバーよりも左手でクラブをさばく、タメがしっかり入った感じが出ていました。手元のフィーリングの違いが、スイングテンポや切り返しを変えた印象ですね。さて、最後にコードですが、握った感じはどうですか。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/perfect-pro_-cord.jpg" alt="パーフェクトプロ『Xホールド ブラックシリーズ』 コード試打検証" width="788" height="525" class="size-full wp-image-57695" /> Xホールド ブラックシリーズ コード <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:あ~、もう全然違います。左手はハーフコードと同じようにしっかり握る意識が強くなりますし、右手もラバーとは違い、ワッグルしてもグリップがズレる感じが一切ありません。では、打ってみます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/perfect-pro4.jpg" alt="パーフェクトプロ 片山試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57692" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:左手と右手が同じテンションで握れるのでグリップに一体感が出ました。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:さぁ、3タイプ打ちましたが、何が一番良かったですか。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">片山</span>:けっこう悩むんですけど、ハーフコードです。理由は先ほど永井プロも言ってましたが、左右の手の役割が明確に分かりやすいこと。実際、スイング中も左右の手のフィーリングがすごく伝わってくるので、ミスした時の原因も分かりやすい。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/perfect-pro_katayama.jpg" alt="パーフェクトプロ『Xホールド ブラックシリーズ』 片山試打データ" width="788" height="525" class="size-full wp-image-57697" />  右に打ち出してハイドローで目標方向よりも若干左サイドに落下。左右の手の役割がしっかりしているのでタメが作りやすく、厚いインパクトで打ち抜けた。結果、飛距離も186ヤードまで伸ばせた。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:自分に入ってくるフィードバックが違うんですね。今回3タイプ打ってもらいましたが、まずラバーのタイプは、ABRのフィーリングがスッと馴染むという感じ。肌感でいえば、こう「血」(体温)に馴染むといったところですね。 これと対極なのがコード。硬さというかドライ感が出てくるので、これは「骨」に反応してくると思いました。 そして、丁度そのあいのこがハーフコード。「骨」と「血」に双方働きかけてくれる。そんな身体との相性で3つのタイプから選べば、よりいい相棒が見つかりそうです。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/LXLpuXs7UUQ?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>パーフェクトプロ『X HOLD ブラックシリーズ』 製品概要</h2> <ul> <li>素材:ABR(合成ゴム)</li> <li>カラー:レッド/オレンジ/イエロー/Eグリーン/スカイブルー/ブルー/ピンク/パープル</li> <li>重量:ラバー(49g±2g)/ハーフコード(50g±2g)/コード(50g±2g)</li> <li>価格:オープン価格</li> </ul>
    (公開)2019年06月26日
    <h2>人体が色から受ける影響</h2> 私たちの体は、光や色に対して様々に反応するという。これは「トーナス変化」と呼ばれている。 ナツメ社が発行する「色彩心理」によれば、通常の筋肉の状態を数値で23とすると、各色の光線に対する筋肉の変化は赤が42、オレンジが35、黄色が30、緑が28、青が24とのこと。 数値が小さいほど筋肉が弛緩している、いわゆるリラックスしている状態。逆に、数値が高くなるほど興奮状態を表すという。 ゴルフでは、タイガー・ウッズが最終日に必ず赤いウエアを着用する。タイガーは幼少期に仏教徒として育てられたのは有名な話だが、仏教で赤は精進を表す意味があるという。 タイガーのゴルフに対する飽くなき探求心を考えると、なるほどと思う一方、自身を奮い立たせるために赤を着ているふしもある。 また、人は赤から強さを連想するというデータもある。競争相手に自分の強さを誇示するという意味合いもありそうだ。 <h2>男女で変わる色の受け止め方</h2> このように人は色から様々な影響を受けるが、色の受け止め方は男女によって違いもあるという。 ナショナルジオグラフィック日本版サイトによれば、そんな研究結果を発表したのが、ニューヨーク州立大学ブルックリン校のイズリエル・エイブラモフ心理学教授。 同教授は、正常色覚を持つ16歳以上の若い男女を対象に色の識別と動体認識を調査したが、ほぼ全ての色について女性は男性よりも色を識別する能力に優れ、より細かな色の違いを見分けることができたという。 これは男女で脳の処理能力の違いがあるという説もあるが、確かに服の色やその組み合わせなどははるかに女性の方が優れているというのは日々の生活でも実感できることだろう。 そこで面白い座談会を試みた。昨今、台頭するカラーグリップの「アレコレ」を男女ゴルファーに見てもらい、その感想を語ってもらった。 サンプルは、男女のカラーバリエーションを多数展開するワークスの『パーフェクトプロ』。特に、レディスのカラーはその色合いには定評があり、対談には相応しいラインアップを提供してもらった。 座談会の出席者は、本誌「ゴルフシューズフィッティング考現学」の筆者である神谷幸宏プロ。 もう一人はMC・司会などで活躍、湘南ガールズコンテスト2017で準グランプリとなった経験も持つ松原千夏さん。 両氏にグリップの色に対する印象を語ってもらった。以下、その内容を紹介する。 <h2>「薄いピンクが好き!濃いと疲れちゃうんです」</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1906_perfect-pro6.jpg" alt="パーフェクトプロ座談会 松原千夏" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57377" /> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>(レディスグリップのラインアップを見て)アー、カワイイ!</span></div> </div> <strong>-早速、カワイイという言葉が出ましたが、まずグリップについて感想を聞く前に松原さんのゴルフ歴を教えてください。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>現在26歳、ゴルフ歴は1年です。初ラウンドを間近に控え、週2で打ちっぱなしに通っているところです。</span></div> </div> <strong>-ゴルフを一生懸命やろうとした理由は。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>簡単に上手くいかないところですかね。ゴルフって見てるとすぐ打てそうに思ったのですが、甘かったです。上手い人と自分のスイングを動画で見比べると全然形が違う。もう、悔しいと思い、それにハマってしまって...。でも、たまに奇跡的に上手く打てると、もう嬉しくて。いつも上手く打てるようになれば超楽しいってなりますよね。それが頑張るモチベーションです。</span></div> </div> <strong>-マイクラブは持ってますか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>はい、取り敢えずセットを買いました。</span></div> </div> <strong>-そのクラブに決めた理由は。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>特にないのですが、セットになっていたので…。でも、私はピンクが好きだからピンクが入っているのが良かったかな。あと、続けられるかどうか分からなかったので、まずはお手軽なセットを買って、もっとハマったらドンドン自分好みに変えていこうと考えています。</span></div> </div> <strong>-グリップもピンクですか?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>はい、薄いグレーにピンクの組み合わせです。</span></div> </div> <strong>-セット購入の際、グリップの色も気になりました?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>いえ、気になりませんでした(笑)。詳しく見てなかったので、全体的にピンクと白でカワイイなって思ったので、ネットでポチっとしました。</span></div> </div> <strong>-ピンクと白が好きなのですか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>ピンクは好きなのですが、濃いピンクではなく薄いのが好きです。組み合わせでいえば、薄いピンクと白。この色の組み合わせだと気分が上がります。</span></div> </div> <strong>-男性に比べて女性は色別が細かくできると聞きます。男性はピンクだったらピンクみたいになりますが、女性はそれが細かく見える?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>ええ、このピンクは嫌だけど、こっちは好きみたいなものはあります。</span></div> </div> <strong>-薄いピンクが好きな理由は。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>濃いと疲れちゃうというか、とにかく気分が上がらないんですよね。</span></div> </div> <strong>-薄い方が、落ち着くんですか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>そうですね、気分が上がるのでニコッてなります(笑)。</span></div> </div> <h2>「黒にしたのは安かったのと左右のデザインが違うから」</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1906_perfect-pro8.jpg" alt="パーフェクトプロ座談会 神谷プロ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57379" /> <strong>-神谷さんは、プロゴルファーで日々レッスンもされてますが、グリップは何色を使ってますか?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>黒でエンドが緑です。</span></div> </div> <strong>-何か理由はありますか?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>う~ん、まずは値段が安かったこと。あと、左右の手の形状が違っていて、左手はしっかり、右手は柔らかく握れることですね。</span></div> </div> <strong>-エンドに差し色が入っているということは、真っ黒は嫌なんですね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>はい。少し色が入っているのが好みです。ただ、以前も同じメーカーのものを使っていたのですが、その時はピンクでした。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>エー、何でですか?</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>ちょっと変わった色を使いたかったんです。それこそ薄いピンクでエンドが紫。誰も持っていないグリップにしたかったのです。</span></div> </div> <strong>-確かにピンクと紫の組み合わせは見ません。それは単純に人と違うものを使いたかっただけ?それともピンクが好きとか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>いや、ピンクが好きというわけではなく、人と違うものを使いたかったというだけです。あと、やっぱり目立つということもありますよね。</span></div> </div> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1906_perfect-pro4.jpg" alt="パーフェクトプロ座談会 神谷プロ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57375" /> <strong>-今は黒を使っているわけですが、どんな気分ですか?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>やっぱり黒だと普通すぎてテンションは上がらないですよね(苦笑)。テンション上げるなら色をつけた方が絶対にいいと思います。</span></div> </div> <strong>-やっぱり色があるとお洒落な感じもしますよね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>確かに「ちょっと違うぞ、俺は!」みたいな気持ちにもなれますね。</span></div> </div> <strong>-クラブを構えた時、グリップに色がついているとその受け止め方も変わりますか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>多少あるかもしれません。</span></div> </div> <strong>-例えば、黒よりもピンクの方が柔らかく握れるみたいな?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>少しあるかもしれません。私はカラーでもあまり強い色、黄色とかはグリップにはちょっと強すぎるかなと思います。</span></div> </div> <strong>-黄色は、一般的にビタミンカラーで色からパワーをもらえると言われますが、印象として落ち着かなくなる?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>ちょっと落ち着かないですね。タイガー・ウッズや石川遼は最終日は赤、松山英樹は黄色を着るとかありますが、私は赤や黄色など強くて明るいカラーを着ると逆にバクバクしちゃいます。 高校生の時に丁度タイガーが全盛期だったのでゴルフ部のウエアが赤だったんですけど、全然落ち着きませんでした。</span></div> </div> <strong>-自分にはちょっと似合わないと感じる色ってありますよね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>赤や黄色でも少し薄ければいいんですが、濃いのはちょっと…。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>苦手な色とかって、色の組み合わせにもよりそうですよね。でも、私は黒だと気分が下がります。何か、面白くないかなと感じてしまいます。</span></div> </div>   <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>黒は、普通になっちゃいますよね。</span></div> </div> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1906_perfect-pro9.jpg" alt="パーフェクトプロ座談会" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57381" /> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>『パーフェクトプロ』のレディスグリップみたいに、すごく色んなカラーがあることを知ってしまうと、余計に「なんだ、黒かぁ」と思っちゃいます。 でも、お世辞抜きに『パーフェクトプロ』の黒はピンクの差し色で入っているので、カワイイと思います。こういうのが好きな女の子って、けっこういますよね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>『パーフェクトプロ』のようにカラーバリエーションが豊富だと、「ヘッドやシャフトと色を合わせたい」、「キャディバッグや服とコーデしたい」という気持ちになりますか。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>そういうの、女子はすごくあると思います。私のゴルフウエアはピンク系かネイビー系が多いのですが、それに白を組み合わせることが多いですね。だから、このレディスの薄いピンクでエンドが白やネイビーでエンドが白のタイプにはすごく惹かれます!</span></div> </div> <strong>-ウエアの好きな色のコーデとグリップのコーデがマッチする。なるほど、組み合わせの妙ってあると思いますが、ピンク好きは先ほども話していましたが、ネイビーが好きな理由は何ですか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>落ち着くんです。気分が上がるというよりも安心感が湧きますし、ネイビーは自分の肌の色にも合うって感じるんですね。 私は服を買う時に絶対試着するんですけど、その時に大事なのが自分の髪や肌の色に合うかなんです。そうするとネイビーがしっくりくるんですね。</span></div> </div> <strong>-自分に合うか合わないかを鏡でしっかり見るのは大事ですよね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>はい。自分のお気に入りの服とか着て、クラブやグリップの色を合わせるのも楽しそうですね。</span></div> </div> <strong>-逆に、ショップでクラブやグリップの色に合わせたウエアの提案もできそうですよね。ウエア、クラブ、バッグのトータルコーデの提案もできそうですね。ところで、松原さんはネイビーが自分の肌に合うとのことですが、実際に握ってみてもらえますか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>そうですね。やっぱりネイビーは、落ち着いて集中できそうな気がします。 ピンクだと嬉しくてニコニコしちゃうんですが、ネイビーと白の組み合わせだと気持ちを集中する方向に上手く切り替えられる感じがします。でも、全部ネイビーではなくてもいいかな。半分ピンク、半分ネイビーでもカワイイかなと思います。</span></div> </div> <strong>-青やネイビー系は、集中できる色と言われていますよね。最近は陸上のトラックに青色を使うケースが増えているとのこと。心が静まりリラックスできる、集中力が増すといった効果があるといいます。</strong> <h2>季節でグリップの色を変えてみよう!</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1906_perfect-pro5.jpg" alt="パーフェクトプロ座談会 松原千夏" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57376" /> <strong>-あと、季節でグリップの色を考えたりしますか。例えば、芝の色とか木々の色。新緑の時や葉っぱが枯れた時などで合わせる色も変えたくなる気もしますが。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>なるほど、そんなに贅沢に変えられたらいいですね。 例えば、春なら桜の花がゴルフ場にもたくさん咲いているでしょうから、それに合わせたピンク。夏はやっぱり爽やかなネイビーと白。あと、個人的にオレンジは苦手な色ですが、白ベースにオレンジとかだったら少し秋を感じられそうです。 あとは、冬ですよね…?</span></div> </div> <strong>-冬とゴルフは、あまりリンクしないですね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>でも、クリスマスシーズンなので赤もありかなと…。 例えば、赤のスカートを買って上は白。それでグリップも赤で合わせるとかでもいいかなぁ。あと、今まで一度も話に出なかったのですが、この茶色。 一見、地味なんですけど握ってみると手の色にすごく馴染みます。これはエンドが赤ですけど白にしてもいいかな。あと、茶色を少し薄くしてキャメルにしてもカワイイですよね。</span></div> </div> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1906_perfect-pro11.jpg" alt="パーフェクトプロ座談会" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57382" /> <strong>-なるほど。手の色に馴染むか。考えたことありませんでしたが、実際に手で握るわけですから、馴染んだ方がきれいですよね。面白い視点だと思います。</strong> <h2>「メンズはハッキリした色が多いですね」</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1906_perfect-pro12.jpg" alt="パーフェクトプロ座談会" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57394" /> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>でも、こうやってメンズとレディスのカラバリを見比べると全然違いますね。メンズの方が少しさびしい感じになりますね。</span></div> </div> <strong>-メンズの方がハッキリした色が多く自分の好きな色を選びやすい感じですが、レディスは淡い色合いが多いからどの色にしようか少し悩んでしまいそうです。でも、悩むのが楽しいってこともありますよね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>そうですね。今までレディスばかり見ていましたが、メンズでもいいのがありますね。特に、グレーとゴールドの組み合わせはカッコイイです!</span></div> </div> <strong>-グレーですか。一見地味ですが、ウエアを含めてアクセサリーでも今グレーを使うゴルフアイテムが増えていますね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>グレーのグリップエンドの下にロゴと同じゴールドを入れてますよね。これって、細かいことかもしれませんが、この線が入るだけで全然見え方が変わってきます。 このデザインは、すごくいいと思います。ちょっと大人っぽい感じの子だったら、グレーとか好みそうですね。</span></div> </div> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1906_perfect-pro10.jpg" alt="パーフェクトプロ座談会 松原千夏" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57383" /> <strong>-例えば、女の子3~4人くらいでグリップを見に行ったら、ウエアを選ぶ時みたいに「〇〇ちゃん、これ似合う!」みたいな感じになると思いますが、松原さんから見て、どういう感じの女の子にはこの色のグリップみたいなおススメはありますか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>う~ん、そうですね、ボーイッシュな子だったら青が入るとシュッとしてカッコイイ感じが出てきますね。それこそ青赤白のトリコロールはいいなって思います。</span></div> </div> <strong>-青って男性的なイメージが出ますか?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>う~ん、どちらかというと薄い青の方が男性的ですかね。実は、女の子の服って濃いネイビーの服が多いんですよ。ワンピースにしてもスカートにしてもウルトラマリンブルーというか、濃いネイビーの服がすごく多いんです。 だから、ネイビーはあまり男性的なイメージはありません。ただ、ネイビーの差し色が変わると、またちょっと雰囲気が違うと思いますけどね。あと、可愛い系にはピンクとパープルですかね。</span></div> </div> <strong>-女性ってパープル好きですよね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>そうなんですよ。私は元々幼稚園の先生をしてたのですが、子供に色画用紙を選ばせると、女の子はパープルを選ぶんです。私の世代までは何でもピンクが売り切れているイメージでしたけど、今の子はパープルがすごい好きですね。</span></div> </div> <strong>-うちの娘も小学校へ上がる時に学習机を買いましたが、ピンクかパープルで悩んだ末にパープルを選びました。華麗な感じがあるんですかね?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>確かにそんな感じはありますね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>僕がパープルというか紫って聞くと、何かコワいイメージなんですが…。</span></div> </div> <strong>-魔女みたいな感じ?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>いや、これくらい薄ければいいんですが、もっと濃いめの紫とかあるじゃないですか。それってちょっとコワい人たちのイメージがありますよね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>あー、分かります。でも、私は薄めのパープルが可愛いと思います。藤色というか、何か騒がしくない感じがします。</span></div> </div> <strong>-騒がしくない?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>幼稚園で藤組とバラ組があったのですが、集合写真を撮ると藤色のバッジをつけているときれいに映るんです。藤色って、爽やかさもあるし可愛らしさも出るんですよね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>でも、逆にそういう意見でメンズも作ってほしいですよね。</span></div> </div> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/1906_perfect-pro2.jpg" alt="パーフェクトプロ座談会" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-57374" /> <strong>-確かにそうですね。男って気が付かないですよね。例えば、差し色とかグリップエンドの線の色なんか、細かいところまで気がいかない。言われると、そうかってなるんですけど、中々気付かない。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>でも、ゴルフに行ってグリップ褒められると何か嬉しいですよね。そこ褒めてくれるんだってところを褒められると、男の人ってちょっとテンション上がりますよね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>自分のこだわりの部分を分かってもらうとうれしいですよね。</span></div> </div> <strong>-それはありますね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>例えば、全部が青だと「あ~、青使ってるんだ」で終わっちゃうけど、それにちょっとした差し色が入ってたりすると違いますよね。そっちでテンション上がります。</span></div> </div> <strong>-ゴルフって、そういうの出ますよね。また、自分を色んな部分で表現しやすいスポーツというか。だって、ユニフォームがあるわけではないですもんね。ウエアも個人で選んできられますから。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>ゴルフって、個性が出せる場ですよね。</span></div> </div> <strong>-ところで神谷さん、グリップの色と競技性で何か感じることはありますか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>競技性ですか…、う~ん、でも、赤など派手な色ってビタミンカラーですからテンションは上がるんじゃないですか。でも、怒りっぽい人は、少し抑えた色の方がいいと思います。</span></div> </div> <strong>-赤とか持つと、ちょっと危険な感じか?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>そういう人には少し落ち着いた青とか持ってもらった方がいいですよね。ただ、逆に常に冷静過ぎるというか、もう少し熱くプレーしたい人は、少し濃い色を使った方がテンションが上がりそうですよね。</span></div> </div> <strong>-ゴルフって、ほどほどにテンションが上がらないと、やっていてつまらなくなりますよね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>そうですね。だから、両方同じバランスでやりたいんですよね。冷静な自分もいるし、熱くやれる自分もいて、そのバランスが上手くとれていいスコアにつながったりすると思うので…。冷静な人はあまり地味だと、それはそれで当たり前な感じになってしまいます。</span></div> </div> <strong>-ところで女子プロは派手な色のグリップをよく使っていますが、男子プロは黒が多いですよね。あれって、何か理由があるんですか?</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>派手だと落ち着かないんじゃないですかね。赤とか黄色だと眩しいだと思いますよ。</span></div> </div> <strong>-あー、構えた時にですね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>サングラスしていても芝の照り返しとかあるじゃないですか。だからグリップが派手だと眩しい時があります。</span></div> </div> <strong>-そうですね。アドレスの時って、絶対にグリップが目に入りますよね。それに目標へヘッドを合わせる時、ヘッドの色とグリップの色が極端に違うとちょっと違和感があるかもしれない。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>そうですね。色が気になったら、ずっと気になってしまいますよね。</span></div> </div> <strong>-そういったことを考えると、黒って邪魔しないかもしれないですね。だから色自体が主張しないものを取り敢えず選ぶという感じですかね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>それが多いかなと思いますね。</span></div> </div> <strong>-逆に、女性から男性に使ってほしい色とかあるんですか。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>さっきも言いましたが、グレーとゴールドを使ってほしいと感じます。これはすごくカッコいい。すごくセンスがあると思いますし、これを男性がつけてたら、「カッコイイ」とか「ゴールドって珍しいね」とかいっちゃいそうです。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>おっ、グレー付けちゃおうかな。でも、グレーとゴールドだったら最近のシャフトの色にも合わせやすいですよね。</span></div> </div> <strong>-この記事で、グレーが売れまくるかもしれないですよね。あと、私と神谷さんの色も被っちゃいそうですね。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>黒ばっかりだと重たい感じもあるんですよね。その重さを少し抑える感じで、グレー&ゴールドを入れるとちょっと軽やかになりますし、ゴールドの差し色でパッと明るくなるので全体的なバランスもとれます。</span></div> </div> <strong>-やはり黒は重たいイメージがありますよね。実際に軽くても重いイメージになってしまう。それがグレーだと軽い印象も出てくる。そうすると、スイングも軽やかになるかもしれない。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>そうですね。あるかもしれないですね。今ちょっと思ったんですけど、僕はゴルフに行く前はグリップをちゃんと拭くんですよ。でも、黒だと拭いていてもテンションが上がらないかもしれません。</span></div> </div> <strong>-あっ、それ分かる。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_kamiya.jpg" alt="神谷幸宏" width="112" height="112" class="interview-box__img1"/><div class="interview-box__comment"><span>なんか、単なる作業みたいな感じですよね。だから、グリップをピンクにした時の方が楽しかった気がします。ちょっと汚れたりすると一生懸命に落としたりしていました。</span></div> </div> <strong>-やっぱり、こだわって選んでいないと気持ちが入らない。</strong> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/06/photo_matsubara.jpg" alt="松原千夏" width="112" height="112" class="interview-box__img2"/><div class="interview-box__comment"><span>いつも同じ色だとマンネリ化しちゃう。見飽きちゃうんですよね。</span></div> </div> <strong>-グリップを大切にするという意味でも、少し色にこだわった方がいいでしょうね。今日は貴重なお話ありがとございました。</strong>
    (公開)2019年06月11日
    ワークスが展開する『パーフェクトプロ』グリップが好調だ。 『パーフェクトプロ』は従来、知る人ぞ知るグリップという位置づけで主に工房が顧客に推奨する商品だった。 それはプロの間でも同様で、大手グリップメーカーがツアープロの使用率の高さを宣伝する中、『パーフェクトプロ』は道具にこだわる一部のプロが愛用し続ける、プロの間でもちょっとマニアックなグリップとして評価されてきた。 しかし、その位置付けが大きく変わろうとしている。『パーフェクトプロ』のファンの口コミや積極的な宣伝が奏功し、「一度見てみたい、触ってみたい」というゴルファーからの問い合わせが増えているという。 そこでワークスは、『パーフェクトプロ』に関心を示すゴルファーのために、今年のジャパンゴルフフェアの出展を決めた。同ブースでは、『パーフェクトプロ』が展開する多様な商品群をディスプレイするが、その中で注目されるのがパターグリップだ。 同社にはパターグリップはあるものの、昨今のトレンドである「軽量・太め」のモデルはなかった。そこでユーザーや工房から「『パーフェクトプロ』で作ってほしい」という依頼を受け、フェアに参考出品した。 <h2>エンドユーザーの要望に応えてグリップ交換会を開催</h2> ジャパンゴルフフェアで『パーフェクトプロ』の露出を図る一方、ゴルファーの「見たい、触りたい」というリクエストに応え、グリップ交換会も積極的に実施していく。 <img class="aligncenter size-full wp-image-52386" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/perfect-pro3.jpg" alt="パーフェクトプロ グリップ交換会" width="788" height="525" /> 交換会は4月から月に1~2回の割合で開催。基本的には自主開催だが、最近では「顧客満足度を高めたい」、「グリップビジネスの底上げを図りたい」という店頭から、開催を依頼されるケースも増えている。 昨年末に埼玉県熊谷市の練習場「カゴハラゴルフクラブ」に店舗を構える「ゴルフパートナーカゴハラゴルフ店」で交換会を開催したが、それも先方からの依頼で、結果は上々だった。 ワークスによれば、今回の交換会は普段よりも販売本数が多かったとか。販売を後押した理由は、同店のスタッフが『パーフェクトプロ』のユーザーでその品質の良さを強く顧客へ伝えたことが奏功した。正に口コミで広がった好事例。グリップビジネスの底上げを図りたいショップには、是非とも参考にしてほしい。
    (公開)2019年05月06日
    一説では、グリップ交換をしたことがないゴルファーは全体の8割に上るという。グリップはクラブとゴルファーをつなぐ唯一の接点であるだけではなく、クラブを操作する上で重要なパーツだ。 それにも関わらず、ほとんどの人がグリップに無頓着で交換できることを知らないゴルファーもいるという。 まずは、その辺りの事情について、埼玉県熊谷市の練習場「カゴハラゴルフクラブ」に店舗を構える「ゴルフパートナーカゴハラゴルフ店」の村田拓亮副店長に話を聞いてみた。 ツルツルのグリップを使い続ける人も <img class="aligncenter size-full wp-image-52389" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/perfect-pro6.jpg" alt="ゴルフパートナー 村田副店長" width="788" height="525"> 「グリップを交換するタイミングやそもそもグリップの重さを知らないゴルファーの方もけっこういます。実際、古いクラブの人も多いですし、ツルツルになっている方も目立ちます。 だから、当店ではグリップを交換する目安のサンプルをショップに置いて、それと自分のグリップを握り比べてもらうことで交換のタイミングを告知しています」 サンプルのツルツルグリップを握ってみたが、かなり滑る。これではグリップを相当強く握らないとクラブをコントロールできないことが実感できる。グリップの重要性をゴルファーに知らせるいい試みだ。 <h2>グリップ交換会でゴルファーの背中が押せる</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-52387" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/perfect-pro4.jpg" alt="パーフェクトプロ グリップ交換会" width="788" height="525"> ゴルファーがグリップを交換する意識が低いのは、業界が告知不足という面もあるだろう。そこで重要なのが、グリップメーカーとショップがタイアップするグリップ交換会だ。 先述の村田副店長は、「交換会はグリップの重要性をお客様に意識してもらういい機会です。実際、うちのお店は毎月200~300本のグリップを交換、ショップの中ではその販売本数は多い方だと思いますが、やはりメーカーさんとタイアップでグリップ交換会を実施すると、販売本数はグッと上がります」 やはり、交換会は重要でグリップが気になっているゴルファーに気づいてもらういい機会になっているという。 そこで、同店はさらに顧客へのグリップ交換を促すために、あるモデルに着目した。それがワークスから発売されている『パーフェクトプロ』だ。 <h2>実際にスタッフが使用しているので顧客へ薦めやすい</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-52386" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/perfect-pro3.jpg" alt="パーフェクトプロ グリップ交換会" width="788" height="525"> 「当店のグリップタイプ別の販売構成比はラバーが8割、エラストマーが2割です。圧倒的にラバーの比率が高いのはシニアのお客様が多いことも理由です。 そこでラバーでも人気の『パーフェクトプロ』の交換会を初めて企画、ワークスさんに打診しました。 今まではメーカーからの働きかけで交換会を実施していたのですが、これからは自主的に店舗からメーカーへ依頼しようということになり、その一回目に『パーフェクトプロ』を選びました。 『パーフェクトプロ』だった理由は、当店のスタッフの大半が『パーフェクトプロ』を使っていること、そして練習場のティーチングプロも同モデルのユーザーなので生徒さんにも薦めやすいと考えました。 実をいうと私も『パーフェクトプロ』を使用しています。まず、グリップ力がいいですし滑らない。これに加えて、持ちがいいこともお客様に薦めやすいポイントだと思っています」 そこで同店はワークスに連絡、12月10日に『パーフェクトプロ』の交換会を実施することが決まった。以降、同店では顧客へ交換会開催の旨を説明、予約を取り始めたが、その注文本数に驚いたのはワークスだった。 「予約で100本の注文が入りました。これは初めてのことです。当社は年間10回ほど交換会を実施していますが、交換本数は一日平均50本ほど。それが予約で倍ですから嬉しい悲鳴です」 一方、注文を取った「ゴルフパートナーカゴハラゴルフ店」では、顧客にグリップの状態を確認するだけではなく、スイング時に肘への負担がないかなども尋ね、違和感があるようなら『グリップ交換してみませんか?』といった問いかけも行ったという。 そういった心配りが予想以上の注文につながったのだろう。そして、今回多かったのが、セットでまとめて交換する人が目立ったことだ。通常、試しにドライバーやウエッジなど単品から交換、良ければ他の番手を換えるケースが多い。 セットを換えるということは、店頭でグリップを触ってみて、そのフィーリングを気に入った人が多かったということだろう。 <h2>一日155本の交換は過去最高記録</h2> <img class="aligncenter size-full wp-image-52388" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/perfect-pro5.jpg" alt="パーフェクトプロ グリップ交換会" width="788" height="525"> クラブセット12本をゴソッと代えた野口春正さんは、「丁度すり減ってきたので交換を決めました」と前置き、次のように話す。 「まず、練習場からの薦めがあったことがきっかけですが、メーカーも来るというので色々と話を聞きながら換えようと思いました。今回は『Xホールドブラックラバー』に差し替えました。 少し右手の部分が細くなっているタイプは初めてですが、丁度いいですね。左手もしっかり握れますし、しっとりしたフィーリングもいい。 そんな理由で12本ゴソッと換えました。セット全部替えたのは初めてですよ」とかなり気に入った様子だ。今回は予約注文が100本、そして当日交換分が55本の計155本を交換したが、ワークスの交換会では過去最高記録だったという。 <img class="size-full wp-image-52385" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/perfect-pro2.jpg" alt="パーフェクトプロ グリップ交換会" width="788" height="525"> ゴルフパートナーカゴハラゴルフ店 「ゴルフパートナーカゴハラゴルフ店」と『パーフェクトプロ』のグリップ交換会は、成功事例といえるだろう。 まず、ショップが交換の意義をしっかりとゴルファーに伝えたこと。そして、スタッフ自らが気に入って使用しているので顧客への説得力がついたこと。 さらに、メーカーのスタッフが現場でゴルファーの声を聞きながらコンサルティングしたこと。このプロセスが三位一体となり、顧客満足度を高めた。 こういった活動が少しでも増えれば、8割のゴルファーが未経験というグリップの市場風景も大きく変わってくるのではないか。
    (公開)2019年01月09日
    ゴルフではよく男女の体力差が議論されることが多い。その中でも男女の違いが大きく表れるのが手だろう。 男性の手は厚く指もゴツゴツしているが、女性はしなやかで指が細く長い。また、女性の手は男性よりも幅が狭く握力も弱い。こういった特徴から、女性はスイング中にグリップが緩んだり、インパクトの衝撃に負けやすいともいわれる。 男性が想像するよりも、女性ゴルファーのグリップに対する悩みは深いのである。 だからこそ、男性用とは違う素材・サイズ・質感を持った女性専用グリップが必要なのだが、「市場で見つけるのが大変」と女性ゴルファーが嘆くほど店頭のバリエーションは少ない。 そこで今回、女性の手を徹底的に研究して開発されたという『パーフェクトプロ X soft レディス』グリップの効果を女性ゴルファー2名に検証してもらった。果たして、同グリップが女性ゴルファーの悩みを解決できるだろうか。 <テスター紹介> ・中山あゆさん:ゴルフ歴/10年 ラウンド数/月1 平均スコア/100 ・藤田 円さん:ゴルフ歴/10年 ラウンド/月1.5 平均スコア/97 <h2>女性が感じるグリップ事情</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/perfect-pro1.jpg" alt="パーフェクトプロ Xソフト レディス" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-50392" /> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>私は手が小さいんです。グローブも一番小さいサイズなので、グリップはかなり細くないと厳しいですね。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>私は小さいけれど、感覚的には細ければいいということでもありません。太くてもしっくりくれば、いいって感じですね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>それって、グリップの仕方にもよるのかな?私は昔指を引っ掛ける(インターロッキング)だったのを3年くらい前にオーバーラッピングに変えました。引っ掛けるんだったら太くてもいいけど、今のグリップだと細い方がいいかも。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>女性の方が男性に比べて指が長いのと、握力の問題もけっこう大きいかな?</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>長さ自体は男性の方が手が大きい分長く感じますが、やっぱり女性の方が細いから滑りやすいんじゃない。握力に関しては、私は力を入れてしっかりと握らない方だけど・・・。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>私もフワフワ…、小鳥を包むように(笑)。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>そうですかぁ(笑)。私はそもそも2~3カ月前にグリップがツルツルになったから全部取り替えたんだけど、替えたお店にレディスのグリップが1種類しかなかったの(涙)。選べずに「もう、これでっ!」となっちゃった。もう色の種類もないし…。</span><span>本当は「違う色ないんですか?」って聞きたくなるし、メーカーももう少し選べればいいんですけど。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>そもそも種類が無いから一応店頭で触わりますが、店員さんに色んな説明されても分からないことが多いんですよね。「右手部分がこうで左手部分がこう」とか。でも、どちらかというと、気分が上がりそうな見た目のものを選ぶことが実際は多いかな。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>そもそも最初にクラブを買った時に装着されている純正グリップを使っていて、そこから今度替えるとなった時にバランスが変わるのが一番コワいので、バランス重視になっちゃう。</span><span>元々、レディスクラブの純正グリップは細くて軽いし、比較的高額なクラブだと手にも馴染みやすい。だから交換用として市販されているグリップの少ない選択肢の中で選ぶと、ちょっと最初に戻したいなぁと思ったりもします。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>あと、グリップのフィーリングはザラザラよりもしっとりが好きです。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>どちらかと言うと、友達が入れているグリップでしか試せないんですが、そんなに「あっ、これいい」というのはないですね。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>タイプ的には、しっとりペッタリ風とサラサラ風、あとボコボコ系、この3つくらい?しっとりして吸いつき感があるのが一番かな。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>そうねぇ、サラサラしちゃうとイマイチだし、ツブツブ(ボコボコ)はちょっとって感じがします。グローブについてくる感じが一番いいですね!</span> </div> </div> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/DE9c4tDgSIQ?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> 手の特徴から店頭の品揃えが少ないことまで、女性ならではのグリップの悩みは尽きない。 逆に言えば、それだけグリップに求めることも多いわけだ。そんな二人に『パーフェクトプロ X soft レディス』をテストしてもらった。まずは、一番大切な握った印象からお届けしよう。 <h2>すごく手についてずれる感じがしない</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/perfect-pro2.jpg" alt="パーフェクトプロ 感触" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-50396" /> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>私はこれくらい細い方が好きだけど、あゆさんは太い方が好きっていってたよね?</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>なんか、太いところを求めてグリップエンドを握っちゃう。でも、普通のレディスの太さよね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>ちょっと細めだと思うけど。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>でも、薄い感じはしない。棒(シャフト)を感じないのが大前提だと思います。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどか" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>これは気持ちいい。すごく手についてきてくれる感じがするし、太くもない。私はちょうどいい感じですね。違和感もありません。あと、(左手の)親指がピタッとくっつくからスクエアに握れる。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>私は左手からアドレスに入るけど、決めた手が動かない吸い付き感がいいと思う。緩まないでピッタリするのがいいですね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどかさん" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>そもそも左手で握った時にずれることがあるけど、それが無いってことよね。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>そう、それが無いですよね。</span></div> </div> 手にピッタリと吸い付くフィーリングもあり、グリップが緩まない。かなり理想に近い感じと話す二人だが、やはりその性能は打ってみないと分からない。そこで二人にマイクラブを持参してもらい、『パーフェクトプロ X soft レディス』が装着されたクラブと打ち比べてもらった。 その結果は、以下の通りだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/perfect-pro3.jpg" alt="パーフェクトプロ試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-50397" /> 中山さんのドライバーの飛距離:146ヤード <strong>『パーフェクトプロ X soft レディス』を装着したドライバーの飛距離:161ヤード</strong> 中山さんの7番アイアンの飛距離:99ヤード <strong>『パーフェクトプロ X soft レディス』装着した7番アイアンの飛距離:101ヤード</strong> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/perfect-pro4.jpg" alt="パーフェクトプロ 使用感" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-50398" /> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>ペッチャリ吸いつくタイプよりも、『パーフェクトプロ X soft レディス』のしっとり感がいいですね。いろんなことを邪魔しないから機能的です!自分のグリップの仕方には太めのグリップが合うと思っていたのですが、このグリップはそんなに太くないのにいい感じです。</span></div> </div> かなり好印象のようだ。そして、グリップのサイズ感を気にしていたが、『パーフェクトプロ X soft レディス』を使ってみてその固定概念も払拭されたようだ。 続いて、藤田さんがテスト。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/perfect-pro5.jpg" alt="パーフェクトプロ 試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-50399" /> 藤田さんのドライバーの飛距離:138ヤード <strong>『パーフェクトプロ X soft レディス』装着したドライバーの飛距離:150ヤード</strong> 藤田さん自身の7番アイアンの飛距離:103ヤード <strong>『パーフェクトプロ X soft レディス』装着した7番アイアンの飛距離:86ヤード</strong> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/perfect-pro6.jpg" alt="パーフェクトプロ 使用感" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-50400" /> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどかさん" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>私が使っているグリップよりも『パーフェクトプロ X soft レディス』の方が手に馴染むので、握った感じが気持ちよくスーッとアドレスに入れましたし、安心して振り抜けるとも感じました。</span><span>『パーフェクトプロ X soft レディス』で打った一球目はミスで、普段なら手にガーンとくるのにそれを全然感じませんでした。コースでミスショットすると手が痛くなることもあるのですが、このグリップだったらコワくない気がします。</span> </div> </div> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/rRjd_r8_5gs?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> 藤田さんは、『パーフェクトプロ X soft レディス』の特徴である手に嫌な感触が伝わらない衝撃吸収性の高さを実感。か細い女性の手にもやさしいというメーカーの宣伝文句にも納得の様子。 <h2>パーフェクトプロはどんな女性ゴルファーにおススメできるか?</h2> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>すごくスタンダードというか奇をてらっていないので、握っていて気持ちがいいグリップです。ゴルフのレベルを問わず、どんな女子にも薦められると思います。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどかさん" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>ミスショットでよく悩んでいて、疲れている女子には特におススメしたいと感じました。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>振り抜いた時にグリップが回ったりしない安心感があるので、インパクトで当たり負けしてしまう非力な人にも良さそう。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどかさん" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>そうですね、特に夏場のラフではしっかりグリップできるクラブじゃないと辛いので、本当は今欲しかった(笑)。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>この前のラウンドで欲しかった感じね。あと、カラーバリエーションがあるのは本当にうれしい。選ぶ楽しさって男性には分からないと思いますよ。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどかさん" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>特に女子は色に個性を出したいからね。このグリップのカラバリの中では、パープルがいいかな。パープルってあまり無いのであるだけでうれしい。</span><span>あと、ピンクも淡いミルキーがあるのがうれしいですね。どうしてもピンクっていうとみんな濃くなっちゃうから、このミルキーピンクはカワイイ! </span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>あと、女らしい色だけじゃなくて、そんなに可愛らしいものを求めないカラーもバリエーションの中にはあるので、幅広い女子に受けると思います。 </span></div> </div> <h2>『パーフェクトプロ X soft レディス』なら左手のグローブだけでいい?</h2> 『パーフェクトプロ X soft レディス』は、握っていて気持ちいいしカラバリも多いのでどんな女性ゴルファーにも薦められると語る二人だが、最後にこんな言葉で締め括ってくれた。 <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>男性との違いでいうと、やっぱり女子は皮膚が薄くて弱いですよね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどかさん" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>そう、1ラウンドすると左手グローブだけだと右手の小指辺りが赤くなってヒリヒリしちゃう。多分グリップが動いているから擦れちゃうんです。私は両手グローブするんですが、みんな左手だけで大丈夫かなと思っちゃう。 </span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_nakayama-ayu.jpg" alt="中山あゆ" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>男性の手は硬くて強いから多少のことは大丈夫でしょうけど、その多少も女子にはけっこう影響があると思います。だからグリップは動かず、しっとり吸い付いていてほしいですよね。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/photo_fujita-madoka.jpg" alt="藤田まどかさん" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>『パーフェクトプロ X soft レディス』だったら動かないから左手のグローブだけでいいかもしれませんね! </span> </div> </div> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/OYhqD8UW2vQ?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> 「アドレスが決まりやすい」、「スイング中にグリップが緩まない」、「吸い付くような心地よいフィーリング」など、機能的にも気分的にも女性の手にやさしい『パーフェクトプロ X soft レディス』。手が痛くなって楽しくゴルフができない。そんな悩みを抱える方にもおススメしたい女性専用モデルである。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2015/10/perfect-pro.jpg" alt="パーフェクトプロ X soft レディス" width="788" height="814" class="aligncenter size-full wp-image-50406" />
    (公開)2018年10月05日
    「グリップはゴルフを握る」――。こう語るのは、エイジシュート22回を誇るゴルフ歴60年の塩田正さん(85歳)だ。ゴルフのあらゆる結果はグリップの握り方で決まると大ベテランは結論づける。 塩田さんに代表されるように、ゴルフのキャリアが長い人ほどグリップの重要性を知っている。ただ、その反面、齢を重ねるとどうしても手のトラブルが出てきて、思うようなグリップが出来なくなるという人が多い。 そこで今回、シニアゴルファーを代表する塩田さんに高齢者の手の悩みを聞き、それを解決するグリップの選び方をワークスから発売される『perfect pro(パーフェクトプロ)』を例にとって語ってもらった。 まず、はじめに同氏に最近のゴルフの悩み、そしてゴルフが思うようにならない原因の一つとなる高齢者特有の手の悩みについて語ってもらった。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/per2.jpg" alt="Perfect pro(パーフェクトプロ) 塩田さん試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48444" /> <h2>70歳を超えると手の悩みが増える</h2> <strong>最近、ゴルフはいかがですか。</strong> 「まず、一番悩んでいるのは飛距離が出ないことです。もう、どうしたらいいのか、そんなことばかり考えてちょっとゴルフを楽しむというよりは苦痛なところが出てきました。その苦しい部分をどう克服してもっと伸ばしていくのか、この辺りを常に考えているんです」 <strong>右手にサポーターをはめていますが…。</strong> 「バネ指です。もう3回目ですが、曲げようとしても自分の意識とは違って勝手に動いてしまう。こうやって、ゆっくり伸ばそうとしてもパッと跳ねちゃうんですね。今のところゴルフはできるのですが、これが酷くなると痛くてクラブが握れなくなるようです。 今は、トップにクラブを上げた時、右手の親指にクラブが乗りますが、その時にちょっと痛い。だから少し兆候があるんですね。この悩みがフィット感のいいグリップで解決できればいいと思うんですがね」 <strong>シニア、特に70歳を超えるとどういった手の悩みが出てくるんですか。</strong> 「70歳を超えると10年、20年、30年とゴルフをやっている人が多いんです。私はもう60年やっていますが、70歳を超えた時に手の脂っ気がなくなり、手が乾いてくるんですね。 そして、私の指ですが中指が人差し指の方に傾いちゃってます。あと、指が掌側に曲がって真っすぐ伸びなかったりと知らず知らずに70歳を過ぎるとこういった障害が出てきます。 それがゴルフにどう影響するかということですが、クラブはヘッドがけっこう重くて効いています。重いモノを振り下ろして最高のスピードのところでボールに当たるから凄い衝撃です。 この衝撃に対して、グリップの緩み、カサカサ感などが出てしまうと手が耐えられないのです。 また、ダウンスイングの時に少しクラブの軌道が変わるとか、もうほんの少しですが、こういったことが起きてきて、それがヘッドスピードを弱めたりフェースの向きを変えたりと間違った動きを引き起こす。 飛距離が落ちる原因になっていると感じています」 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/PUOiYCwRmYU?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>パーフェクトプロを試してもらう</h2> 高齢による手の悩みが飛距離の出ない原因の一つと塩田さんは語る。特に、手の緩みによるインパクトでの当たり負けなどが深刻なようだ。そこで手に吸い付くようなフィーリングと定評がある『パーフェクトプロ Xライン ラバー』を試してもらった。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/per4.jpg" alt="Perfect pro(パーフェクトプロ) 塩田さん試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48445" /> <strong>どうですか。</strong> 「ものすごく、フィット感がありますね。今までのグリップは左手も右手もどこかモジモジするんですよね。あと、今までのグリップだと握ると右手の親指が痛くなるのですが、それをあまり感じないですね。指も隙間なく握れる感じがします。 特に右手の親指と人差し指で作るV字の感じが違いますね。今まではこの形が決まらない間にクラブを振り上げる感覚がありましたけど、このグリップを構えてみて、若い時に真剣勝負の大会に出ていたような、そんな握り方が出来てアドレスもスッと構えられました。ちょっと自分でもビックリしています」 <strong>本当にアドレスがピタッと決まってますね。</strong> <h2>飛距離が180ヤードから199ヤードに伸びた</h2> そして、グリップがしっくりする間にドライバーを打ってもらったが…。 「そうですね、手元がしっかりしてインパクトで手が流れずピタッと止まるからヘッドが加速します。こういう飛びの方程式がちょっと出た感じがしました。私は最近ドライバーで180ヤード行けば飛んでる方ですが、初めて200ヤードに1ヤード足りない199ヤードが出ました。これでワンランク上がって、200ヤードも期待できそうです。 我々のような高齢者の掌は乾いていたり、指が曲がってしまったような障害もある。こういう人には、『パーフェクトプロ』のように手に密着したグリップの方が絶対にいい。高齢者の人はこれに早く気が付いてほしいです。 そうすれば、私が今打ったように20ヤードの飛距離アップが果たせるかもしれない。もっと手元がしっかりすれば飛距離が伸びることに注目してほしいですね」 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/QirON3XxAI0?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> <!--nextpage--> <h2>手の握力が弱った人には『パーフェクトプロ Xホールド』の方がいい</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/per6.jpg" alt="Perfect pro(パーフェクトプロ) 塩田さん試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48446" /> 手に吸い付くようなフィット感のある『パーフェクトプロ Xライン ラバー』で手元がしっかりしたことで普段よりも20ヤード近く飛ばした塩田さん。かなりグリップを気に入ったようだ。 フィット感の高いグリップが高齢者の手の緩みを解決しそう。そこで『パーフェクトプロ Xライン ラバー』よりもさらにフィット感を高めたという『パーフェクトプロ Xホールド ラバー』を試してもらった。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/per3.jpg" alt="Perfect pro(パーフェクトプロ) 塩田さん試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48447" /> <strong>商品名の「HOLD」に象徴されるように、さらに手に密着するタイプということですが、いかがですか。</strong> 「あっ、これはちょっと我々(高齢者)にはいいかもしれませんね。しっとり感はこっちの方があります。このXの文字(表面デザイン)がさらに大きくなっているので、筋肉が落ちて握力が弱くなっている高齢者には、このグリップは最適だと思います。 『パーフェクトプロ Xライン ラバー』よりも『パーフェクトプロ Xホールド ラバー』の方がしっかり感やソフト感があると思うので、特別に手が乾くとか指が細くて長い。また、トップで必要以上に手首を曲げる人などはこっちのグリップが最適だと感じます。 グリップの密着感というのはフィーリングだけではなく、アドレスで構えたフェースの向きをスイング中に保てるかどうかにもかかってきます。これはボールを曲げない必要条件です。また、上体の巻き上げと巻き戻しの動きにグリップの密着感が重要な役割を果たしている。 こういったことにもっと注目すれば、握力が弱くなったシニア、特に70歳以上の人でもインパクトがしっかりしてボールも強く捉えられます。それがヘッドスピードのアップにもつながるので飛距離アップが期待できるでしょう」 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/29xW1nWkYU4?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>昔のコードと違ってとても柔らかい</h2> やはり、密着性の高いグリップの方が高齢者の手にはフィットし、正しいスイング、力強いインパクトにつながることを塩田さんは確信したようだ。 そして、もう一つ検証したのが、コードタイプのグリップだ。ゴルファーの中にはラバーよりもコードを好む人もいる。そこで『パーフェクトプロ Xホールド コード』も試してもらった。昔コードを使ったこともあると懐かしむ塩田さんだが、果たして結果は? <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/09/per5.jpg" alt="Perfect pro(パーフェクトプロ) 塩田さん試打" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-48448" /> <strong>『パーフェクトプロ Xホールド コード』は、コードグリップの中でも人気のモデルです。昔のコードグリップとは隔世の感もあると思いますが、どうですか。</strong> 「昔コードグリップを使ったことはありますが、その頃のコードとは全く違いますね。フィット感もいいですし、一般的なコードのようなザラザラ感もありません。 それでいて、しっかりと握れるので手元がキチンとしてヘッドも走ります。これはかなり期待できるグリップですし、コード好きのシニアの人も多いので、みんなに紹介したいくらいです」 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/msJyi15eW4o?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>パーフェクトプロは高齢者の手の負担が少なくスキルも上がる</h2> 「今回、『パーフェクトプロ Xライン ラバー』、『パーフェクトプロ Xホールド ラバー』、『パーフェクトプロ X ホールド コード』の3タイプをテストしましたが、共通しているのは今まで経験したことがないようなフィット感ですね。 表面にXという文字がズラッと並んでいますが、このデザインがポイントになってしっくりすると思いました。このグリップを使えば、高齢者の手の負担が少なくなりますし、飛距離や方向性などスキルも上がるんじゃないか。そんなことを大いに期待できると感じました。 昔から『グリップはゴルフを握る』と言われますが、正にこのグリップはゴルフを握っているかもしれません。さらにいいスコアを目指そうという高齢者の人達は一度試してほしいですね」 ゴルフ歴60年、エイジシュート22回を誇る塩田さんが、改めてグリップの重要性を感じたという。塩田さんのように手に悩みを持つ高齢者の方は、是非一度自分のグリップをチェックしてみてはいかがだろうか。フィット感を変えるだけで全く違うゴルフの世界が広がるかもしれない。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/SJKmkKn6YXc?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>パーフェクトプロ Xライン ラバー</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/x-line-rubber-color.jpg" alt="パーフェクトプロ Xラインラバー" width="788" height="340" class="aligncenter size-full wp-image-43815" /> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>口径:M60/M60R</li> <li>重量:49g±2g</li> <li>カラー:レッド、オレンジ、イエロー、Eグリーン、スカイブルー、ブルー、ホワイト、ブラック</li> </ul>   <h2>パーフェクトプロ Xライン コード</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/x-line-code-color.jpg" alt="パーフェクトプロ Xライン コード" width="788" height="360" class="aligncenter size-full wp-image-43837" /> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>口径:M60/M60R</li> <li>重量:50g±2g</li> <li>カラー:レッド、Eグリーン、ブルー、スカイブルー、ブラック</li> </ul>   <h2>パーフェクトプロ Xホールド ラバー</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/x-hold-rubber-color.jpg" alt="パーフェクトプロ Xホールド ラバー" width="788" height="380" class="aligncenter size-full wp-image-43818" /> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>口径:M60/M60R</li> <li>重量:49g±2g</li> <li>カラー:レッド、オレンジ、イエロー、Eグリーン、スカイブルー、ブルー、ピンク、ブラック、ブラック×ブラック</li> </ul>   <strong>Xホールド ラバー ミッドサイズ</strong> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>口径:M60R</li> <li>重量:52g±2g</li> <li>カラー:レッド、ブルー、ブラック</li> </ul>   <h2>パーフェクトプロ Xホールド コード</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/x-hold-cord-color.jpg" alt="パーフェクトプロ Xホールド コード" width="788" height="380" class="aligncenter size-full wp-image-43820" /> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>口径:M60/M60R</li> <li>重量:50g±2g</li> <li>カラー:レッド、オレンジ、イエロー、Eグリーン、スカイブルー、ブルー、ピンク、ブラック、ブラック×ブラック</li> </ul>   <h2>パーフェクトプロ Xホールド ハーフコード</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/x-hold-half-cord-color.jpg" alt="パーフェクトプロ Xホールド ハーフコード" width="788" height="380" class="aligncenter size-full wp-image-43821" /> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>口径:M60/M60R</li> <li>重量:50g±2g</li> <li>カラー:レッド、オレンジ、イエロー、Eグリーン、スカイブルー、ブルー、ピンク、ブラック、ブラック×ブラック</li> </ul> ▼パーフェクトプロ製品カタログ電子版はこちら <a href="https://www.gew.co.jp/web_catalog/2018perfectpro" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.gew.co.jp/web_catalog/2018perfectpro</a>
    (公開)2018年09月05日
    永井延宏プロがワークス perfect pro X HOLDを徹底検証! その評価は? 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 チェックポイント <ul> <li>しなやかに振れるラバー</li> <li>しっかりインパクトできるコード</li> <li>左右の手の役割分担が見えるハーフコード</li> </ul> <h2>グリップの存在感が抜群! 手元のテクニックを最大限活かせる3タイプ</h2> 『パーフェクトプロ Xホールド』は従来、ラバータイプとコードタイプの2機種でしたが、今回ハーフコードタイプが追加されました。そこで改めて、3タイプをテストしてみましょう。 まず、『Xホールド』全体の印象ですが、すごくテーパーがはっきりとついているので、左手は太目でしっかり、右手は細目でソフトに握れます。 そして、商品名にもなっていますが、そのホールド感のよさですね。表面に細かく施された「Xパターン」のXの角というか溝の部分が手にしっかりと引っかかるので、グリップに緩みが出ません。また、このデザインは水分を弾く効果もあるので、雨や汗がグリップについても滑り難い。梅雨の時期などにもいいでしょうね。 あと、『Xホールド』にはグリップとしての存在感があります。肉厚で握った感じもしっかりしているので、手元の感覚をすごく感じることができます。 そういった点がツアープロからも好まれる理由でしょう。 『Xホールド』はツアーの愛用者も多いと聞きますが、使用プロに共通しているのが手元を止めてヘッドを走らせたり、ヘッドを上手く止めてアイアンでライン出しするなど、手元のテクニックを上手く活かすプロが多いのが特徴です。ヘッドやシャフトは替えるけどグリップは替えない。手元を止めやすいという『Xホールド』の特徴を上手く利用していることが伺えますね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706works_1.jpg" alt="ワークス perfect pro X HOLD" width="788" height="525" class="size-full wp-image-929" /> 手元の感覚をすごく出しやすいので、テクニックを最大限に活かせる 次に個別のタイプですが、まずはラバー。すごく手に馴染むオーソドックスなタイプなので打ち手を選ばないでしょう。また、グリップ自体のソフトフィーリングも感じやすい。このタイプは軽めでしなりの大きいシャフトを使うとよりスムーズなスイングがしやすくなります。 次にコードですが、ラバーよりもさらにしっかりしていますし、重量感もあるのでカウンターバランスに近い感覚を得やすいですね。だから、やや重めのシャフト、例えばアイアンのスチールシャフトでしっかりと手元を止めてインパクトで厚いターフを取っていくゴルファーにマッチするでしょう。 そして、今回登場したハーフコードは左手の部分にコードを採用したタイプです。このデザインだと左手のしっかり感と重量感をハッキリと感じることができる一方で、右手はラバーなのでソフトなフィーリングが得られます。 こういうタイプは、左右の手の役割分担がすごく見えやすい。例えば、スイングのコッキングなど左手と右手の仕事の違いがイメージとして湧きやすいですし、右手でフェースのコントロール、左手でシャフト全体を上手く捌くといったスイングイメージも出やすいですね。 特に、アドレスした時にそういったイメージができるというのは、打つ際の迷いも取り除いてくれることになる。コースをプレーする上で非常に大切な要素だと思います。 総括としては、やはりグリップしての完成度が高いので手元の感覚を重視したいゴルファーに強くおススメできますし、グリップでスイングの悩みを解決できる機能性もあるので、是非一度使ってみてください。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/aDVp5rNSj7k?rel=0&amp;controls=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>商品データ</h2> <h3>Xホールドラバー</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706works_perfect-pro_1.jpg" alt="perfect pro Xホールド ラバー" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-930" /> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>カラー:レッド、オレンジ、イエロー、Eグリーン、スカイブルー、ブルー、ピンク、ブラック </li> <li>重量:49g(±2g) 口径:M60/M60R</li> <li>価格:オープン</li> </ul> <h3>Xホールドコード</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706works_perfect-pro_2.jpg" alt="perfect pro Xホールド コード" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-931" /> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>カラー:レッド、オレンジ、イエロー、Eグリーン、スカイブルー、ブルー、ピンク、ブラック </li> <li>重量:50g(±2g) 口径:M60/M60R</li> <li>価格:オープン</li> </ul> <h3>Xホールドハーフコード</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706works_perfect-pro_3.jpg" alt="" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-932" /> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>カラー:レッド、オレンジ、イエロー、Eグリーン、スカイブルー、ブルー、ピンク、ブラック </li> <li>重量:50g(±2g) 口径:M60/M60R</li> <li>価格:オープン</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ ワークス</h2> TEL:048-422-7333 <a href="http://perfectpro.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://perfectpro.jp/</a>
    (公開)2017年06月22日
    永井延宏プロがワークス GODIS(ゴーディス)シリーズを徹底検証! その評価は? 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/0QzzDHAG8wQ?rel=0&amp;controls=0&amp;showinfo=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> チェックポイント <ul> <li>グリップスピードが速く一気に振り抜ける</li> <li>身体の動きと同調しやすくタイミングが合う</li> <li>長尺にしても振り切れる挙動の安定性</li> </ul> <h2>左右、縦のしなり量の適正化が究極の振りやすさを生み出す</h2> ワークスから発売中のウッド用ボロンシャフト『ゴーディス』シリーズの『502』(50g台)と『603W』(60g台、ボロンを二層に巻いたタイプ)をテストしました。 まず『502』からギアーズのデータを見てみましょう。このモデルの特徴は、横と縦のしなりがほぼ同じ数値になっていて、そのマッチングのよさを実感することができます。 そして、数値的には手元のトルクがしっかりと抑えられているデータは出ていますが、打ってみると手元調子という感じで、手元からしっかりと撓んでくれる。シャフトが全体的にインパクトに戻ってくるので、すごく安心感があります。 スイングしていて感じるのは、グリップスピードが凄く出ていることです。だから、無理に身体を止めてシャフトを走らせる必要がありません。身体全体のエネルギーを使って一気に振り抜くことができるシャフトです。 データを見ても、中折れ感など部分的にどこかが強くしなっているようなことがなく、手元からきれいに全体的にしなっているということも分かります。 また、これはボロン繊維の特徴でしょうが、重量が50g台とは思えない。振り心地のしっかり感があり、感覚的には10gほど重い感じでしっかりとした厚いインパクトが得られますね。 続いて『603W』ですが、これはボロン繊維を二層にわたって使っているので、よりしっかりした重量感があります。こちらも『502』同様、縦横のしなりが均等で、手元のトルク感は『502』よりもしっかりと抑えられているという印象です。 『502』に比べると、やはりシャフト全体の重量感を感じますし、グリップスピードも重い分『502』よりは少し遅い。それでもトップからブレーキをかけずに一気にフィニッシュまで振り抜けるイメージは『502』と同じ。それがスイングや弾道の安定性につながるので、ミート率も高くなります。 ダウンスイングで身体とシャフトの動きが同調しやすいので、インパクトも合ってくる。とても振り易いシャフトです。 『502』と『603W』の対象者の棲み分けですが、『502』はオートマチックに振れるという点でアイアン用カーボンシャフトとの相性がいいですね。一方、『603W』は、その重さ、金属的な振り心地という点で重めのスチールシャフトをアイアンに使用するユーザーとマッチします。 双方ともしなり戻りが安定していて振り遅れないので、長尺にしても挙動が安定する。長さを利用して飛ばすという選択肢もあるでしょう。 また、ボロンの強さ、しなり戻りの強さは大型ヘッドのトルクにもマッチするし、弾きのいい小さなヘッドのポテンシャルも引き出してくれそうです。 <h2>商品データ</h2> 『ゴーディス』シリーズでは、強度・剛性・弾性率に優れた金属繊維ボロンをフルレングスで使用し、シャフトの「しなり戻り」の特に「戻り」性能を高めることに成功。 さらに、弾性率が高いために軽量化を図りながら、粘り強さをプラスでき、ブレの抑制にも貢献している。とにかく、方向性の良さとミート率の高さで弾き飛ばせる革新的なニューシャフトだ。 <h3>ゴーディス 603 W-BORONのスペック</h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>全長(mm)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>トルク(°)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>R</td> <td>61</td> <td>1168</td> <td>8.5</td> <td>15.5</td> <td>4.8</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>S</td> <td>63</td> <td>1168</td> <td>8.5</td> <td>15.5</td> <td>4.7</td> <td>中</td> </tr> <tr> <td>X</td> <td>66</td> <td>1168</td> <td>8.5</td> <td>15.6</td> <td>4.5</td> <td>中</td> </tr> </tbody> </table> 本体価格:6万5000円(税別) <h3><strong>ゴーディス 502 BORONのスペック</strong></h3> <table> <thead> <tr> <th></th> <th>重量(g)</th> <th>全長(mm)</th> <th>Tip径(mm)</th> <th>Butt径(mm)</th> <th>トルク(°)</th> <th>K/P</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>X</td> <td>63</td> <td>1194</td> <td>8.55</td> <td>15.5</td> <td>4.0</td> <td>mid</td> </tr> <tr> <td>S</td> <td>57</td> <td>1194</td> <td>8.55</td> <td>15.3</td> <td>5.0</td> <td>mid</td> </tr> <tr> <td>R</td> <td>54</td> <td>1194</td> <td>8.55</td> <td>15.3</td> <td>5.0</td> <td>mid</td> </tr> <tr> <td>A</td> <td>52</td> <td>1194</td> <td>8.55</td> <td>15.2</td> <td>5.0</td> <td>mid-low</td> </tr> </tbody> </table> 本体価格:4万5000円(税別) <h2>商品のお問い合わせ:ワークス</h2> TEL:048-422-7333 URL:<a href="http://www.workstc.co.jp">http://www.workstc.co.jp</a>
    (公開)2017年06月01日
    大型ヘッドと組み合わせれば究極の安定感が手に入る <h3>Check point!</h3> <ul> <li>爽快なメタリックサウンドが楽しめる</li> <li>強さとしなやかさがあるから曲がらない</li> <li>大MOIヘッドとのマッチングが◎</li> </ul> <h3>永井プロの試打インプレッション</h3> とてもメタリックな感じで、きれいなコスメですね。そして、ロゴマークには切れ味のあるラインがあしらわれていて、商品名の 『Wボロン』を彷彿させるようなデザイン。しっかり飛びそうな印象を受けます。 打ってみての全体的な印象は、まず重量感ですね。今回は60g台のSフレックスを試打しましたが、やはり金属繊維のボロンがフルレングスにダブルで入っているせいか、実際の数字以上に手にズシリと重みを感じます。また、インパクトの衝撃が単一繊維のカーボンシャフトとは違い、メタリックな衝撃感が手に伝わってきます。打球音もちょっと破壊音というか、ボールが割れてしまうのではないかと思うほどの厚いインパクトの音ですね。 結果としていえるのは、非常に方向性がいいこと。ほぼフェアウェイを外さないようなフィーリングでスイングできました。実際の計測値もフィーリングとほぼ比例していますね。やはり、ボロンがしっかりとストレート層に入っているので、とても芯の強いシャフトだといえますし、それがヘッドのブレやシャフトの暴れをよく抑えてくれます。 <img alt="1609-works_1.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1609-works_1.jpg" width="744" height="496" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto"> 『ゴーディス603Wボロン』の芯の強さとしなり量に驚愕する永井プロ <strong>強さとしなやかさを併せ持つ不思議なシャフト</strong> また、その強さは振り難さにつながるケースもあるのですが、『Wボロン』はそれがありません。ダウンスイングからインパクトにかけて、手元・中間・先端が均一にしかも滑らかにしなってくる。とても大きなしなり量を感じます。大きくしなるのに暴れないという不思議なシャフトですが、それが方向性の良さとエネルギー効率の高さにつながると同時に、打ち出しも高くボールもつかまるというやさしさも併せ持っています。 とはいえ、やはり金属繊維のボロンが入っているので、少し振った時にハード感はあります。だから、どちらかというとすごくシャフトに助けてもらいたいと思っているゴルファーには少しハードルが高いかもしれません。やはり、自分でしっかり振り切って、シャフトに負荷をかけてつぶしていけるスイングの人だと、このシャフトのレスポンスのよさ、安定感を自分の武器として存分に使えそうですね。 そういった意味では、シャフトに負荷をかけることができる、タメを利かして打てるハードヒッターに対しては、やや硬めのハードスペックで仕上げてあげると、本当にミスが少ない安定感の高いドライバーを提供できるでしょうね。 わたしが今回テストしたのはSフレックスでしたが、私のような速いヘッドスピードでもSで丁度いいと感じましたので、試打する際は、下から上、柔らかいスペックから硬いスペックまで試してもらい、どのスペックが自分に合っているか見極めることが肝心です。最適なスペックを選べれば、この『Wボロン』の良さを大いに活用できるはずです。 また、シャフトのコシの強さ、芯の強さで当たり負けしないということを考えれば、ヘッド重量の重いタイプ、200g以上であるとか、大型サイズ・大慣性モーメントのヘッドを装着しても、しっかりと負けずに受け止めてくれるシャフトです。そうするとシャフトの安定感で方向性もいい、そしてヘッドも大慣性モーメントで方向性がいいという、非常に曲がらないドライバーが作れます。そこで自分のパワーを活かして100%の力で叩いていく。現代のトッププロが見せるようなプレースタイル、スイングに近づけるのではないかと思います。総括すれば、自分のゴルフの可能性を、さらに引き出してくれるシャフトといえるでしょう。 <img alt="1609-works_2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1609-works_2.jpg" width="744" height="495" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto;"> シャフトのコシが強いのでトウダウンも少なく、ストレートな弾道でフェアウェイをキープできる。 <h3>商品DATA</h3> 『GODIS(ゴーディス)』シリーズでは、強度・剛性・弾性率に優れた金属繊維ボロンをフルレングスで使用し、シャフトの「しなり戻り」の特に「戻り」性能を高めることに成功。さらに、弾性率が高いために軽量化を図りながら、粘り強さをプラスでき、ブレの抑制にも貢献している。今回紹介している『603 Wボロン』 は、ボロンの量を増やすことで、従来品よりもさらにブレを抑制したモデル。とにかく、方向性の良さとミート率の高さで弾き飛ばせる革新的なニューシャフトだ。 <img alt="1609-works_3.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1609-works_3.jpg" width="700" height="290" class="mt-image-left" style="margin: 0 0 20px;"> <h4>撮影協力 アバイディング クラブ ゴルフ ソサエティ(PGM)、TRUE SPEC GOLF</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/zbZCq1bmMbA?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年09月20日
    世界で初めて「高反発ボール」という新たなジャンルを切り拓き、驚異的な飛距離により一大旋風を巻き起こしたルール不適合ボール『飛匠レッドラベル極』。 その飛びのテクノロジーを継承し、改良を重ねた認定球『飛匠イエローラベル』が新登場した。同社によれば、 「従来品と比較し、ややソフトな打感にセッティングしながら、さらなる反発力の向上による飛距離アップを実現しました。  限界を超えた極限の限界まで反発力を高めた反発係数による飛距離性能を叶えつつ、抜群のコストパフォーマンスも両立。  他社認定球とのドライバーでの比較では、HS40m/sで最大24ヤードアップ(同社調べ)した」 という触れ込みだ。 ■仕様 カラー:ホワイト タイプ:パワーディスタンス 弾道:中・高弾道 ヘッドスピード:30~55m/s 価格:1?1980円 問い合わせ先:ワークスTEL06-6567-1234 <a href="http://www.worksgolf.jp/" target="_blank">http://www.worksgolf.jp/</a>
    (公開)2016年07月26日
    新「Xパターン」が生み出すショットの安定力 <h3>Check point!</h3> <ul> <li>新「Xパターン」でホールド感UP</li> <li>手元しっかりでショットが安定</li> <li>カウンター効果でボールがつかまる</li> </ul> <h3>永井プロの試打インプレッション</h3> まず、握った印象としては、テーパーがハッキリとついているので、左手は太目でしっかり、右手は細目でソフトにグリップできます。左右の手の役割分担が明確に意識しやすいシェイプです。特に左手の部分でバックラインをしっかりと感じ取れるので、フェースをコントロールしやすいですね。 そして、最も特徴的なのが、従来の『Xライン』から進化させたという新「Xパターン」です。具体的には形状やサイズ、そして配列などを変更したということですが、グリップして一番感じるのは、ホールド感の良さ。細かく施されたXの角というか溝の部分が手にしっかりと引っかかるので、グリップに緩みがありません。メイド・イン・ジャパンの繊細なモノ作りが、この辺りにも見て取れます。 次に、ラバータイプとコードタイプのそれぞれの製品推奨者ですが、ラバーはとてもオーソドックスなタイプなのでどんなニーズにも対応できそうですが、重量が49gあるのでドライバーなら300g以上、アイアンシャフトだと軽量スチールよりもやや重めのタイプに装着すると、さらにバランスよくクラブが振れるでしょう。 また、ラバータイプには右手部分を少し太くした「ミッドサイズ」が加わりました。このタイプは52gと若干重さがあるので、インパクトで手元が流れにくいという特徴があります。どうしても手元が流れてスライスしてしまう人が使うと、ボールが捕まる効果も期待できますね。 一方、コードタイプはまるでクラシックコードを彷彿させるほどのしっかり感があります。それに加えて、50gとやや重めなので手元を意識してクラブを操作したいゴルファーとの相性がいいでしょう。アイアンが得意なプレーヤーが好みそうなグリップです。実際、ベン・ホーガンや陳清波プロといった歴代のショットメーカーもしっかりしたクラシックコードを愛用していたので、そんな気持ちで試してみるのも楽しいでしょうね。 <h3>商品詳細</h3> ワークスは、従来品よりもホールド感をアップしたという『パーフェクトプロXホールド』を発売した。同モデルは、『パーフェクトプロ』の代名詞でもある「Xパターン」の形状やサイズ、糸の配列や太さを改良し、既存のモデルよりもホールド感をアップさせているという。その結果、握った時のしっかり感が従来品よりも高いため、汗や雨によるスリップを抑える効果がさらに高まった優れものだ。 ラインアップはラバータイプとコードタイプの2機種をラインアップしているが、ラバータイプには通常よりもテーパー形状を少なくして、右手部分(右利きの場合)を太くした『ミッドサイズ』も追加している。 <h4>Xホールドラバー</h4> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>カラー:レッド、オレンジ、イエロー、Eグリーン、スカイブルー、ブルー、ピンク、ブラック</li> <li>重量:49g(±2g)</li> <li>口径:M60/M60R</li> <li>キャップ:ホワイト</li> <li>価格:オープン</li> </ul> <img alt="1606-perfectpro_2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1606-perfectpro_2.jpg" width="650" height="433" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <h4>Xホールド ミッドサイズ</h4> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>カラー:レッド、ブルー、ブラックの3色</li> <li>重量:52g(±2g)</li> <li>口径:M60R</li> <li>キャップ:ホワイト</li> <li>価格:オープン</li> </ul> <h4>Xホールドコード</h4> <ul> <li>素材:ABR</li> <li>カラー:レッド、オレンジ、イエロー、Eグリーン、スカイブルー、ブルー、ピンク、ブラック</li> <li>重量:50g(±2g)</li> <li>口径:M60 /M60R</li> <li>キャップ:ホワイト</li> <li>価格:オープン</li> <li>※ブラックのみバックライン無タイプを用意。</li> </ul> <img alt="1606-perfectpro_3.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1606-perfectpro_3.jpg" width="650" height="433" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <h3>お問い合わせ ワークス</h3> <ul> <li>TEL:048-422-7333</li> <li>URL:<a href="http://perfectpro.jp/">http://perfectpro.jp/</a></li> </ul> <h4>撮影協力:熊谷ゴルフクラブ、カゴハラゴルフクラブ</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/dh_KjdVn8cI?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年06月13日
    ワークスは4月、新デザインの「Xパターン」を採用した『パーフェクトプロ Xホールド ラバー』、『パーフェクトプロ Xホールド コード』(価格:オープン)の新製品を投入する。 『パーフェクトプロ』は、ツアープロからアベレージゴルファーまで幅広い層に愛用され、毎年多くのツアープロの優勝に貢献。日本人の手を知り尽くした『パーフェクトプロ』は、着実にマーケットポジションを築いているグリップなのだ。今回発売となる新グリップは、カラーグリップのラバータイプとコード入りタイプの2種類。新製品の特徴について、同社の開発担当者は次のように述べている。 「『パーフェクトプロ』の代名詞でもある『Xパターン』の形状やサイズ、糸の配列や太さを改良し、既存のモデルよりもホールド感をアップさせています。これにより、握った時のしっかり感や汗や雨による滑りを抑える効果を発揮しています」――。 素材は振動吸収素材の「ABR合成ゴム」を採用。インパクトの衝撃を従来素材より25%和らげて、ソフトフィーリングが持続するもの(同社調べ)。スイング中、インパクトにおけるオフセンターヒットの衝撃をグリップが吸収し、手に響かないという。  また、コード入りタイプでもカサカサ感や硬い感じがなく、しっかり感をもったまま従来に比べて20%柔らかな感触を実現(同社調べ)。雨の日でも滑りにくく、抜群のグリップ力を発揮してくれるという優れもの。さらに、カラーバリエーションを豊富に取り揃えた同製品は、キャップを白に統一。グリップ先端部分のエンボスにカラーを入れ、見た目にも明るく、おしゃれな印象にしたという。 なお、同製品のラバータイプは、重量49gで、カラーは、8色展開。バックライン有り・無し(口径:60)の仕様となる。一方、コード入りタイプは、重量50gで、カラーは、8色展開。バックライン有り(口径:60)の仕様となる。 新製品の登場で、さらに選択肢が広がった『パーフェクトプロ』から目が離せない。 問い合わせはワークスへ、048~422~7333。
    (公開)2015年03月05日
    同製品は、ツアープロからアベレージゴルファーまで幅広い層に愛用されており、毎年多くのツアー優勝にも貢献している。 素材は振動吸収性に優れた特殊合成ゴム「ABR」を採用しており、スイング中、インパクトにおけるオフセンターヒットの衝撃をグリップが吸収し、手に響かないという。また、コード入りタイプでもカサカサ感や硬い感じがなく、雨の日でも滑りにくく、抜群のグリップ力を発揮してくれるという優れもの。 なお、同製品は、重量50g。バックライン有り(口径:M60)の仕様となる。新色のパープルを加え、ブルー、スカイブルー、グリーン、レッド、イエロー、オレンジ、ピンクの全8色をラインアップ。コードグリップファンにとっては、ヘッドやシャフトとの組み合わせと共にカラーグリップでおしゃれ感を演出できる同商品は見逃せないだろう。 問い合わせはワークスへ、048~422~7333。
    (公開)2014年10月14日
    『タイプ‐プラクティス』は、シャフトの硬度がとても軟らかいため、手だけで振ることができないという。よって、同シャフトで練習すると、振るだけで正確なボディーターンが身につくとのこと。   また、軟らかいシャフトをゆっくり振ることによって、正しいシャフトのしなりが分かり、テンポよく振れるようになるとか。 さらに、正しいスイングプレーンで振れるようになると球筋も安定し、下半身リードのスイングで飛距離アップも期待できるという。同社によれば、 「『タイプ‐プラクティス』を使用して、スイングリズムとテンポが一定になれば、安定したショットが打てるようになると思います。また、ラウンド前のスイングプレーンのチェックなどにもご使用頂けます。アベレージゴルファーからアスリートゴルファーまで、ぜひ一度お試しください」――。 なお、製品の概要は以下の通り。 【製品概要】 フレックス:1フレックス 長さ:46インチ 重量:68・5g チップ径:8・5㎜   問い合わせはワークスへ、048~422~7333。 *文中の価格表記は「税抜き」です
    (公開)2014年03月24日
    『パーフェクトプロ』は、ツアープロからアベレージゴルファーまで幅広い層に愛用され、毎年多くのツアープロの優勝に貢献。日本人の手を知り尽くした『パーフェクトプロ』は、着実にマーケットポジションを築いているグリップなのだ。 素材は振動吸収素材の「ABR合成ゴム」を採用。インパクトの衝撃を従来素材より25%和らげて、ソフトフィーリングが持続するもの。スイング中、インパクトにおけるオフセンターヒットの衝撃をグリップが吸収し、手に響かないという。  また、グリップ表面のパターンは、既に発売中のブラックと同じXパターンを採用。これにより、雨や汗によるグリップの滑りを最小限にとどめることができるなど、随所に独自性の高さが伺えるグリップとなっている。 なお、同製品は、重量42g(±2g)。バックライン有り(口径:M62)の仕様となる。口径をM62に設定した同製品は、バット径が比較的大きめの軽量スチールシャフト『NSプロ950GH』などにも対応することが可能。軽量でカラーグリップを好むゴルファーにとっては、要注目の製品である。 問い合わせはワークスへ、048~422~7333。
    (公開)2013年11月08日
    『パーフェクトプロ』は、ツアープロからアベレージゴルファーまで幅広い層に愛用され、毎年多くのツアープロの優勝に貢献。日本人の手を知り尽くした『パーフェクトプロ』は、着実にマーケットポジションを築いてきたが、改めてその性能を復習してみたい。 素材は振動吸収素材の「ABR合成ゴム」を採用。インパクトの衝撃を従来素材より25%和らげて、ソフトフィーリングが持続するもの。スイング中、インパクトにおけるオフセンターヒットの衝撃をグリップが吸収し、手に響かないという。  また、雨や汗によるグリップの滑りを最小限にとどめる表面デザインのXパターンの搭載など、随所に独自性の高さが伺えるグリップなのだ。 なお、同製品は、重量42g(±2g)でカラーは、ブラックの1色展開。バックライン有り(口径:M62)の仕様となる。 口径をM62に設定した同製品は、バット径が比較的大きめの軽量スチールシャフトにも対応することが可能。軽量グリップを好むゴルファーにとっては、要注目の製品である。 問い合わせはワークスへ、048~422~7333。
    (公開)2013年09月12日
    同製品は、振動吸収ラバーを採用したことにより、インパクト時の衝撃をグリップが吸収するため、手に響かずソフトフィーリングが持続するというもの。これにより、スイング時にイメージ通りに振り切ることができ、コントロール性のアップも同時に期待できるのだという。 さらに、グリップ表面の龍のウロコ(スケール)デザインにより、グリップが手にしっとりフィットし、雨の日でも滑りにくく、抜群のグリップ力を発揮してくれるという優れもの。 なお、同製品は、重量48g(±2g)でカラーは、ピンク、ホワイト、グリーン、ブラック、ブルー、レッドの6色展開。バックライン有/無(口径:M60)の仕様となる。 カラーバリエーションを豊富に取り揃えているので、ウエア感覚でクラブをコーディネイトできる点が嬉しいポイント。プロゴルファーの使用率も多い高機能の『パーフェクトプロ』を販売している同社のコラボ製品だけに要注目だ。 問い合わせはワークスへ、048~422~7333。
    (公開)2013年07月24日
    同シリーズ最大の特徴は、シャフトが持つそれぞれの特性を最大限引き出すことが挙げられる。これは、カスタムメイド用ヘッドに求められる最も重要な点だ。   その筆頭が、『クワトロブラックフォージド』ドライバーヘッドだ。ヘッドのサイズは、445緕、で、4ビース鍛造モデル。素材は、6‐4チタンボディとSP700鍛造カップフェースを採用。これにより、抜群の「弾き感」と「打感」を実現したとか。また、ミッドシャローフェースとソールのV型溝により、ヘッドのブレを抑制し、安定した方向性と大きな飛距離が得られる完成度の高いヘッドに仕上がったという。   なお、同製品のロフト角は9・5と10・5度。要望によりヘッド重量は192g~200gまで対応しており、長尺にして飛ばしたいゴルファーやヘッドの重さで飛ばしたいゴルファーなど、あらゆるニーズに応えることが可能。さらに、「SLEルール適合モデル」以外にも「高反発モデル」のヘッドも追加でラインアップしたという。   もう一つは、『クワトロブラックフォージド』アイアンヘッドだ。フェース面及びキャビティ全体に精密なCNCミーリング加工を施し、高い肉厚精度を実現したモデル。軟鉄鍛造ならではのしっかりとした手応えと柔らかな打感を感じることができるという。また、操作性に優れたヘッド形状はセミグース設計を採用し、適度なボールのつかまりが得られるとのこと。さらに、低重心、深重心設計により高い打ち出し角を生み出し、抜けの良いソール形状でどんなライからもグリーンを狙えるという。   「ツアーチャンプ」シリーズは昔から根強いファンが多いだけに、今回の新製品も人気商材になりそう。 問い合わせはワークスへ、048~422~7333。
    (公開)2013年05月25日