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  • ハッシュタグ「三菱レイヨン」記事一覧

    (公開)2019年04月24日
    三菱レイヨンはこのたび、持ち株会社である《三菱ケミカルホールディングス》のもと、その連結子会社である三菱化学株式会社、三菱樹脂株式会社と共に、2017年4月1日をもって統合することを発表した。 これにより、三菱レイヨンの商号を統合新社である《三菱ケミカル株式会社》へと変更。ゴルフシャフト事業については、新社にて引き続き製造販売を行っていく。 《変更内容》<br /> ・変更前(現社名)<br /> 三菱レイヨン株式会社<br /> (英文社名:Mitsubishi Rayon Co.,Ltd.)<br /> (略式社名:Mitsubishi Rayon) ・変更後(新社名)<br /> 三菱ケミカル株式会社<br /> (英文社名:Mitsubishi Chemical Corporation)<br /> (略式社名:Mitsubishi Chemical)
    (公開)2017年03月06日
    三菱レイヨンは2月3日、同社の技術力を結集したテクノロジーブランドFUBUKIに『FUBUKI V』シリーズを追加発売する。飛距離特化型のVシリーズは、FUBUKI初となる40g台をラインアップ。従来以上に幅広いゴルファーをターゲットに据えている。 Vシリーズに搭載されたのが、新テクノロジー「Impact Stabilizing Technology(インパクトスタビライジングテクノロジー)」なるもの。従来の剛性分布による設計だけに留まらず「重量分布と剛性分布のコンビネーション」に注目し、インパクト時の挙動を最適化。インパクトの衝撃による飛球線方向と逆方向にヘッドを押し戻す力の影響を最小化しているという。これによって、スイングパワーを余すことなくボールスピードに変換できる新設計のテクノロジーだとか。 今回の40g台シャフトのラインアップは、フレックスLITE、R、SR、Sの4種類で、50g台はR、SR、S、X、60g台はSR、S、X、70g台はS、Xとなっている。FUBUKIが誕生して8年目。技術結集型ブランドとして40g台を追加し、幅広いゴルファーに対応していく。新たな愛用者を生む環境は整ったようだ。 問い合わせは三菱レイヨン・ゴルフシャフト部へ、03-6748-7606。
    (公開)2017年01月10日
    アルディラは12月末、「アルディラ」ブランドより今年2月に発売した『ROGUE BLACK LIMITED EDITION』に50g台のシャフトを追加ラインアップする。 『ROGUE BLACK LIMITED EDITION』は、長年のツアープロサポートで蓄積されたノウハウを投入し、アルディラの材料・設計技術の粋を集めた"アスリート向けプレミアムモデル"。限られたプレーヤーのために開発され、航空宇宙用途にも使用される超高弾性・78tカーボンを採用。世界のトッププレーヤーが使用し実績を積み重ね、一躍注目を浴びたシャフトだ。スイングパワーを余すことなく飛距離に昇華させたプレミアムシャフトという位置づけだ。そこに50g台が追加されるというから、より広いゴルファーへの対応も可能となったというわけだ。 ちなみに『ROGUE BLACK LIMITED EDITION』は、米国でギア情報をいち早く提供する「MyGolfSpy」の『2015 MyGolfSpy Editor's Choice Award』を受賞。テクノロジー、構造デザインなど総合的な観点から最も優れたゴルフギアとして、ゴルフ記者に認められているシャフトだ。 問い合わせはアルディラジャパンへ、03―6748-7606。
    (公開)2016年12月06日
    三菱レイヨンは11月25日、2008年の発売以来ロングヒットとなっている『ディアマナ サンプ』のFW用、ハイブリッド用、アイアン用シャフトのデザインをリニューアルして市場に投入する。今年8月に発売された『ディアマナBF』シリーズよりブランドロゴを一新。それに合わせて新世代にマッチしたデザインに変更。同時に型番も変更する。 そのデザインコンセプトは、これまでシャフトで語られなかった「構えやすさ」を意識したというポイントが特長だろう。さらに、「スチールからの持ち替えでも違和感がない」といった感性に訴える点でも次世代のデザインコンセプトと言って過言ではい。もちろん、ターゲット層であるアスリートの要望を満たす落ち着いたカラーリングを採用し、ポログラムでアクセント効かせている点でも、特筆に値する。 品番変更内容は以下の通り。<br /> ■Thump Hybrid t465S(旧品番)→ New Thump Hybrid h90S(新品番)<br /> ■Thump Hybrid t465X(旧品番)→ New Thump Hybrid h100S(新品番)<br /> ■Thump Iron i465S(旧品番)→ New Thump Iron i95S(新品番)<br /> ■Thump Iron i465X(旧品番)→ New Thump Iron i105X(新品番)<br /> 尚、価格変更はなし。 問い合わせは三菱レイヨン・ゴルフシャフト部へ、03-6748-7606。
    (公開)2016年11月21日
    <h2>ディアマナ BFの特長</h2> <ul> <li>幅広いゴルファーに</li> <li>地クラブとの相性も抜群</li> <li>重量、硬さ選びに注意!</li> </ul> <h2>撥ね返すインパクトでスイングパワーをボールに伝え切る</h2> 三菱レイヨンの青マナといえば、癖のないシャフトとして地位を確立していますが、その理由としてはカーボンメーカーらしく材料の選択と設計が巧みで、スムーズに全体がしなりながらも余計な挙動を抑制しているということが挙げられます。 そして今回の『BF』シリーズは、シャフト先端部分を強化して当たり負けない「撥ね返す」インパクトというコンセプトが特徴ですが、単純に硬くするのではなく高強度炭素繊維「MR70」と金属繊維ポロンを使用することで、フィーリングを損なうことなく先端を強化しています。結果、インパクト効率が高まってボール初速が出ている上に方向性のバラつきが抑制されています。粘るとも弾くとも違う、安定してブレのない効率のいいインパクトだということだと思います。 想定の使用者層は青のシリーズですから幅広いといえます。 スイングに対するシャフトのレスポンスも高いので、特にクラブを自分で操作して ヘッドの芯に当てる、つまり、インパクトを作るスイングのゴルファーに最適だと思います。 インパクトを作るゴルファーはダウンスイングで手元にブレーキをかけて爆発的にヘッドを加速させます。そのようなスイングタイプのゴルファーが最も性能を生かせると思います。 <img alt="1609-diamana_1.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1609-diamana_1.jpg" width="700" height="466" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> その一方で、タメが速くほどけてスライスが止まらないようなプレーヤーのお助けシャフトにはなりません。シャフトが勝手にしなり戻ってボールを捕まえてくれるのではなく、スイングそのままのボールが出るシャフトであるといえます。 そのような意味では、地クラブのような中上級者が好むような小ぶりのヘッドとの相性が特に良いと思います。 ただ、50g台のXフレックスなどのスペックは、いわゆるカルカタシャフトで、大型ヘッドや重めのヘッドのほうが 『ディアマナ BF』の性能が生かせると思います。 重要なのは、シャフト重量とフレックスの選択です。ゴルファー自身がスイングを作れる重量帯、シャフトを潰せるフレックスを選ぶ事がキーとなっていきます。量帯もフレックスも、ハード過ぎないスペックを選んだほうが良いと思います。 注意してもらいたいのは一連の説明からも分かるように、『ディアマナ BF』はスイングを作ることができる中上級者向けですので、シャフトがゴルファーを助けてくれる、または、オートマチックに飛ばしてくれるというシャ フトではありません。逆に言うとこれからスイングを作っていく向上心のあるゴルファーが使用すればスイング自体が良くなっていくシャフトであるいえます。スペックさえ合わせれば幅広いタイプのゴルファーにお勧めできるシャフトであるといえます。 <h2>商品データ</h2> 三菱レイヨンは8月5日、ディアマナシリーズの青の新モデル『ディアマナ BF』を発売する。商品名の「BF」はブルーフォース。「次世代の青」と同社は資料に記載しているが、最も幅広いゴルファーにマッチする伝統はそのままに、プレーヤーの意図をそのまま弾道に描くスムーズな剛性分布を踏まえながら、シャフト先端部を強化してインパクト効率を高め、初速を向上。次世代のスタンダードとなるアスリートモデルシャフトと位置付けている。 技術的には、シャフト全体のスムーズなしなりを保ちながら適正な箇所のみ補強するため、バット部に超高弾性ダイアリードを使用。ゴルファーの意図に敏感に応える操作性を確保。また、先端部には航空宇宙グレード高強度炭素繊維「MR70」とボロン繊維を複合成型することで強化。スイングのパワーをロスなくボールに伝えることで、「弾く」でも「粘る」でもない、衝撃を受け止めて「撥ね返す」インパクトが、飛距離と方向性の高次元での両立を実現しているという。 <img alt="1609-diamana_2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1609-diamana_2.jpg" width="700" height="346" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <h2>ディアマナ BFお問い合わせ 三菱レイヨン ゴルフシャフト部</h2> <ul> <li>TEL:03-6748-7606</li> <li>URL:<a href="http://mitsubishirayongolf.com/">http://mitsubishirayongolf.com/</a></li> </ul> <h4>撮影協力 アバイディング クラブ ゴルフ ソサエティ(PGM)、TRUE SPEC GOLF</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/0UiswJLR76s?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年09月11日
    三菱レイヨンは8月5日、ディアマナシリーズの青の新モデル『ディアマナ BF』を発売する。商品名の「BF」はブルーフォース。青き力の胎動と同社は資料に記載しているが、最も幅広いゴルファーにマッチする青の伝統はそのままに、プレーヤーの意図をそのまま弾道に描くスムーズな剛性分布を踏まえながら、シャフト先端部を強化してインパクト効率を高め、初速を向上。次世代のスタンダードとなるアスリートモデルシャフトと位置づけている。 技術的には、シャフト全体のスムーズなしなりを保ちながら適正な箇所のみ補強するため、バット部に超高弾性ダイアリードを使用。ゴルファーの意図に敏感に応える操作性を確保。また、先端部には航空宇宙グレード高強度炭素繊維「MR70」とボロン繊維を複合成型することで強化。スイングのパワーをロスなくボールに伝えることで、「弾く」でも「粘る」でもない、衝撃を受け止めて「跳ね返す」インパクトが、飛距離と方向性の高次元での両立を実現しているという。 重量・フレックスのラインアップは、50g台が4フレックス(R、SR、S、X)、60g台が3フレックス(SR、S、X)、70g台が3フレックス(S、X、TX)、80g台が3フレックス(S、X、TX)の合計13タイプとなる。 問い合わせは三菱レイヨン・ゴルフシャフト部へ、03-6748-7606。
    (公開)2016年06月23日
    超軽量でも当たり負けない飛ばせるプレミアムシャフト <h3>Check point!</h3> <ul> <li>抜群の振り抜きやすさ</li> <li>当たり負けしない剛性感</li> <li>高いインパクト効率</li> </ul> <h3>永井プロ&amp;神谷プロの試打インプレッション</h3> <strong>神谷</strong> 「打ってみるとサイドスピンが少ないような印象ですね。つまり、当たり負けしてヘッドが開いたりしていないことだと思います」 <strong>永井</strong> 「ワッグルすると少なからず撓みを感じますが、打ってみると打ち出し角はそれほど高くない。我々のようなハイ・ヘッドスピードのゴルファーが当たり負けする軽量シャフトを打つと、打ち出し角が高くなってしまいます。『GRAND BASSARA』に関しては、撓みは大きく軽量シャフトで振りやすいのですが、打ち出し角がそれほど高くない。つまり、シャフトの変形が少なく、インパクト時のエネルギーロスも少ない。インパクト効率が高く飛距離性能も高い証拠だと思います」 <strong>神谷</strong> 「パワーが落ちてきて飛距離が落ちてきたゴルファーでも軽量ですから振り抜けるシャフトと思います。それで飛距離を稼げますね」 <strong>永井</strong> 「そうですね。軽量で当たり負けしませんから、ヘッドサイズも大型ヘッドにも対応できると思いますし、コンパクトなヘッドではよりシャープにスイングできますから、さらに性能を引き出してくれるシャフトですね」 <strong>神谷</strong> 「競技女子や男性のシニアゴルファーには最適ですね」永井 「コスメも高級感があって、性能も含めバサラ独自の世界観が楽しめるシャフトだと思います」 <h3>商品詳細</h3> 素管重量では30gを切る超軽量設計ながら当たり負けない剛性感を持ち、軽量シャフトと飛びのアスリートシャフトの強さを高次元で両立した『GRAND BASSARA』。「頼りない感じがして振り抜けない」「弾道に強さがなく球は上がるが飛んでいない」という従来の軽量シャフトへの不満を解消するために開発されたシャフト。 徹底的な品質管理と製造工程を見直し、重量公差は ±1g、振動数公差も1cpmと脅威的。そこに同社独自開発の航空宇宙グレード・高強度カーボンファイバー「MR70」を採用。"硬いが脆い"を克服した材料で、同社従来品比で強度を20%、弾性率を20%向上させている。 つまり、素管重量30gを切る重量で気持ちよく振り抜けるしなやかさと、インパクトで当たり負けない強靱さを両立している。さらに、製品デザインも美しさにこだわり、軽量IPを採用。まさにグランドという名にふさわしい、性能とデザインをも両立している。 <ul> <li>価格:5万円(税別)</li> </ul> <img alt="16042621099_2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/16042621099_2.jpg" width="626" height="200" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <h3>商品のお問い合わせ 三菱レイヨン・ゴルフシャフト部</h3> <ul> <li>TEL:03-6748-7606</li> <li>URL:<a href="http://www.mitsubishirayongolf.com/">http://www.mitsubishirayongolf.com/</a></li> </ul> <h4>撮影協力:カレドニアン・ゴルフクラブ、ゼロシャイニング</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/YMdMr_54ldI?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年05月09日
    三菱レイヨンは4月1日、『BASSARAハイブリッド/アイアン』に40g台のスペックを追加発売する。既存ラインアップの50/60g台スペックも合わせてデザインも一新する。 実はこのシャフト、3月4日に発売される超軽量シャフト『GRAND BASSARA』との組み合わせに最適なスペック。パワーに自信のないゴルファー、シニアゴルファー、レディスゴルファーがやさしく高弾道で飛距離を稼ぐことができるハイブリッド/アイアン専用シャフトという位置づけだ。 新たなラインアップは、40g台の『BASSARAハイブリッド h40』で、フレックスがLITEとRが用意される。LITEは重量39g、中調子、トルク6・4。一方のRフレックスは重量41g、中調子、トルク6・4となっている。 一方の『BASSARAアイアン i40』は、フレックスがLITEとRを用意。LITEは#3~#Pまでで、41g~43gの中調子。Rフレックスは同じく#3~#Pまでで、重量は43g~45g、中調子となっている。 価格はハイブリッド用が1本1万6000円、アイアン用が1本1万2000円となっている。 問い合わせは三菱レイヨン・シャフト事業部へ、03-6748-7606。
    (公開)2016年02月21日
    三菱レイヨンは10月3日、『KURO KAGE XM』シリーズのシャフトを発売する。 米ツアーを中心に展開した2種類のプロトタイプのひとつで、昨年発売した『XT』シリーズはプロトタイプのコードネームが「XTS」だったが、今回発売したのはコードネームが「XMS」。それが商品化され『XM』シリーズとなった。 『XM』の最大の特長は、よりスムーズな撓りで飛距離性能に特化したことだろう。剛性分布が分かりやすいが、ティップ側は『XT』より低く、バット側は『XT』より高い。 つまり、ティップからバットにかけて、剛性の高低差が大きく、シャフト全体が大きく撓り、打ち出しの高さとつかまりの良さを加えた剛性分布になっている。 そして、シャフト先端には変形しても元の形状にすみやかに回復する性質をもつチタンニッケル金属線を複合成型。全体的にスムーズにしなるシャフトでありながら、インパクト時に当たり負けをすることなく、スイングパワーを効率良くボールに伝えてバックスピン量を低減。風に負けない強弾道を実現しているという。 小誌月刊ゴルフ用品界の永井延宏プロによる試打インプレッションでは、スイングでタメをつくることができるゴルファーなら、ヘッドスピードのアップを狙って軽量モデルの選択をするのが吉。 タメをつくるのが苦手なゴルファーは、重めのシャフトを選んでシャフトに"仕事"をさせるセッティングが最適というインプレッション。また、ヘッドは操作性の高いコンパクトなヘッドとの相性が良いとの、フィッティングに関するアドバイスだった。 ラインアップは60g台(SR、S、X)、70g台(S、X、TX)、80g台(S、X)の3重量帯、計7SKUを用意している。価格は4万円。 問い合わせは三菱レイヨン・ゴルフシャフト部へ、03-6748-7606。
    (公開)2015年08月21日
    アルディラは先頃、日本市場向けのウッド用カーボンシャフト『NV‐JV』(価格:3万円)を発売した。 アルディラ社は、1972年にカーボン成型物の研究・開発会社として創業。2013年4月より三菱レイヨンの傘下となり、世界に向けてシャフトを販売している。このたび発売となった新製品の『NV‐JV』は、三菱レイヨンの技術とのコラボレーションで誕生したモデルだという。 「"アメリカのシャフトはハードで心地よいしなりに欠ける"といったイメージを一新するべく、当社の設計技術・品質管理を投入し、日本やアジアのプレーヤーに合わせてチューンアップする『M‐TUNE』プロジェクトを始動しました」(三菱レイヨン) 『NV‐JV』の特徴は、滑らかなテーパー形状と「MLT設計」がもたらす素直なシャフト挙動で人気の『NV』を、よりしなやかに、やさしく進化させたシャフト。また、クセのない振り心地はそのままに、バット部を高弾性材で補強。シャフト先端部に走り感をもたらしたことで、高弾道のビッグキャリーを生み出すという。 ちなみに『NV』とは、欧米では嫉妬(エンヴィー)の感情を「緑の目の怪物」と表現し、シェイクスピアが「オセロ」や「ヴェニスの商人」で用いたのがその起源といわれているとか。 同製品は、その「緑の目の怪物」をモチーフに、立体的に見える印象的なデザイン意匠を採用。重量帯は50~70g台、フレックスはL~X。カラーはグリーン、ピンクでの展開となる。 問い合わせは三菱レイヨンへ、03~6748~7606。
    (公開)2015年05月27日
    技術的背景は2つに集約される。異なる弾性率のカーボンファイバーを最適に組み合わせ、挙動を操作する技術である「モジュラス・デファレンシャル テクノロジー」を用いて「ATシリーズ」は設計されている。そして、もう一つの技術は、ダウンスイング中一時的にヘッドスピードが減速する局面があるが、その減速を抑えてスムースにヘッドを加速するための剛性設計「アクセラレーションテクノロジー」を採用しており、高打ち出し且つつかまりのよいシャフトに仕上がっているという。 さらに、シャフト形状・積層構成を見直してカウンターバランス化を実現し、クラブ自体の慣性モーメントを抑えることで、ヘッドスピードの向上を狙っているとか。 製品スペックは50R、50SR、50S、60SR、60S、60X、70S、70Xと豊富にラインアップ。企業努力を重ね、幅広いユーザー層にフィットするモデルに仕上げており、お手頃感のある3万円へとプライスダウンした。 クラブステーションでのレンタルシャフトをスタート。また、FBページをスタートさせるなど、情報発信に余念がない三菱レイヨンの今後に注目だ。 問い合わせは三菱レイヨンへ、03~6748~7606。 *文中の価格表記は「税抜き」です  
    (公開)2014年07月22日
    吊革広告は昨年12月に発売した『ツアーグリーン/ツアーブルー』と『昨季米国PGAツアーウッドシャフト使用率No1』を文言に起用し、商品写真と社名ロゴで認知度アップを目論んでいる。日本の男女ツアーにもツアーレップを置き、積極的にツアープロモーションを開始。日本市場に合わせて性能・スペックをカスタマイズした『ツアーグリーン/ツアーブルー』の使用率を上げていく構えだ。 「アルディラ」といえば、懐かしいゴルファーも多いはず。日本で「アルディラ」が有名になったのは、1987年にジャンボ尾崎が使用した『テーラーメイド ツアープリファード』に装着された通称ゴールドシャフトから。尾崎は同年、パーシモンからメタルウッドに鞍替えし、同時にカーボンシャフトを使用したことで、多くのゴルファーがカーボンシャフトをこぞって使用した。そんな歴史もあるのだ。 アルディラが三菱レイヨンの傘下になったことで、三菱レイヨンはPRとツアーサービスをサポートする。「ディアマナ」レベルのブランドに育てるには、時間がかかりそうだが、米国ツアーでのウッドシェアは高いだけに大きな期待が寄せられる。
    (公開)2014年06月18日
    『J』は、フブキの基幹テクノロジーであるモジュラスディファレンシャルテクノロジー(異なる弾性率のカーボンファイバーを最適に組み合わせ、シャフトの挙動を操作する技術)を用いて設計し、また2代目の『フブキK』で採用したパワー・ニンジャ・コアを用いているが、それに加えて新開発の「カウンター・ツバ・ウェイト」を採用している。 この「カウンター・ツバ・ウェイト」は、バット部分における重量配分の最適化。比重の高いタングステンパウダーを練り込んだ樹脂シートをバット側に埋め込むことで、刀の"鍔"のような役割を果たして、重心を手元に寄せることで操作性を高めるという。 重ヘッドでも長尺使用でも、スイングウエイトを抑えることができ、振り抜きやすい効果を狙ったもの。さらに、手元に重さを感じながらダウンスイングに移行することができ、手元の浮きを抑えてインパクトゾーンを低く長く保つことができるという。 スペックバリエーションは、50g台と60g台がR、SR、Sの各3フレックス。70g台はSとXの2フレックスを用意する。 近年、重ヘッドやクラブの長尺は一つのトレンドとなっている。そこに三菱の技術力が加わると、理想的な弾道も夢ではない? 問い合わせは三菱レイヨン・ゴルフシャフト部へ、03~6748~7606。
    (公開)2014年01月10日
    この技術背景には、3GMDIが採用されている。これは、第二世代のディアマナで磨き上げたMDI(マルチ・ディメンショナル・インターレイ・テクノロジー=薄肉多層構造設計)がさらに進化して、超高弾性カーボンシート「ダイヤリード」をMDIの設計内で使用可能になったことで、薄いカーボンシートを多方向に配置。最適な曲げ剛性と捻れバランスを生み出せる技術だ。 その技術を用いて『ディアマナW』には、「ダイヤリード」をバット部のフープ層に用いて、つぶれ変形を防ぎながら切り返しのパワーを損なうことなくダウンスイングに移行できる仕様にした。さらに3GMDIによって、より精密な曲げ・ねじれ剛性の設計を可能にして、切り返しで大きなしなりを生みながらもインパクトゾーンでの安定したヘッド挙動を実現しているという。 昨年発売した『ディアマナB』は50gモデルが追加発売となったが、『ディアマナW』はシリーズ発売から50gもラインアップして、ツアーでの軽量化に対応する構えだ。 問い合わせは三菱レイヨン・ゴルフシャフト部へ、03~6748~7606。
    (公開)2013年07月19日
      通称"青"系のディアマナは、第一世代の『ディアマナS』、第二世代の『ディアマナカイリ』、そして今回の『ディアマナB』と系譜を繋いでいる。剛性分布による性能バリエーションの第一世代、MDIによる曲げ剛性・捻れ剛性を最適化した第二世代、そして超高弾性極薄カーボンシート「ダイヤリード」を採用して進化した3GMDI構造の第三世代と進化に余念がない。   『ディアマナB』は、中元調子で幅広いゴルファーを対象としたモデル。MDI(マルチ・ディメンション・インターレイ・テクノロジー=薄肉多層構造設計)がさらに進化して、超高弾性カーボンシート「ダイヤリード」をMDIの設計内で使用可能になったことで、薄いカーボンシートを多次元・多方向に配置して最適な曲げ剛性と捻れ剛性のバランスを生み出す3GMDIを採用している。   剛性分布では、第二世代『カイリ』の打ち手を選ばないスムーズEIを踏襲しながら、手元から中間部を強化。プレーヤーの意図によりリニアに反応してスイングの全局面でヘッドが感じやすいシャフトだという。   また、バット部は捻れ剛性が極めて高い『カイリ』に比べ、自然な捻れを持たせたことでスイングタイミングのズレに対する許容度が向上。逆に先端部は強化して弾道のバラツキを抑えているとか。   価格はこれまでと変わらず4万2000円。重量・フレックスは60g台がR、S、X、70g台と80g台がS、Xとなっている。   問い合わせは三菱レイヨンへ、03~6748~7606。
    (公開)2012年09月10日
      それを実現したのが、パワー・ニンジャ・コアと呼ばれる構造。バット部の最内層に、薄いステンレスシート(金属箔)をケミカルミーリングでメッシュ状に加工したシートをトラス構造(3角形が組み合わさった構造)にして、複合成型する。これによって、面内のどの方向にも変形し難い構造となり、しなりを阻害することなく、タメでできるエネルギーの伝達効率が向上したとか。   また、バット部にパワー・ニンジャ・コア構造を搭載したのがミソで、手元しなり系シャフトは振り遅れがデメリットとされたが、このパワー・ニンジャ・コアを手元側に採用することで復元力が強く、捉まりも向上したとか。もちろん、初代FUBUKIから搭載されているテクノロジーであるM.D.T(弾性率の異なるカーボンシートの組み合わせ技術)やオプティマイゼーション・テクノロジー(ヘッドスピード、フレックスに合わせた最適な弾性率のカーボンシートを先端に採用する技術)も踏襲。   これらによって、ゴルファー毎の最適な打ち出し条件を整え、エネルギーを効率良く伝達することで高い飛距離性能と方向安定性を実現したシャフトに仕上がっているという。   ラインアップは、50g台の「K50」がR/SR/Rの3フレックス。60g台「K60」は、R/S/X、70g台の「K70」はフレックスがS/Xとなっている。価格は、4万2000円。   問い合わせは三菱レイヨンへ、03~5495~3177。
    (公開)2011年08月15日
    月ごとのランキングでは、人気パーツの様変わりが顕著に現れている。なお、グラファイトデザイン製品は直販のため、当ランキングにはカウントされていない。 同社渡辺浩美社長によると、 「5月に入り、シャフト・グリップ共に出荷ベースで前年比を大きく上回りました。3、4月のゴルフ自粛の反動と思われますが、ウッドシャフト部門では、1位=三菱レイヨン(37%)、2位=藤倉ゴム(20%)、3位=USTマミヤ(15%)の構成比でした。グリップ部門は、ゴルフプライドが好調でラバーグリップが復調の兆し。スチールシャフト部門では、日本シャフトの『MODUS3』が発売以来好調を持続中です。また、ランキング外では、デザインチューニング社の『ツアーイシュー』が発売され話題になっています」―。 と、回復基調が伺える。ただ、被災した藤倉ゴム工業(福島県)の生産ラインは縮小の余波が依然大きく、以下のランキングにもそのことが顕著にあらわれている。   ■ウッド用<br /> メーカー名   モデル        価格 ↑ 1 三菱レイヨン Diamana アヒナ70   42000 ↑ 2 三菱レイヨン フブキα60    42000 ↑ 3 三菱レイヨン フブキFW65    42000 ↑ 4 USTマミヤ ATTAS T2 6   42000 ↓ 5 三菱レイヨン フブキα50    42000 ↑ 6 三菱レイヨン バサラ ワイバーン W43 36750 ↓ 7 三菱レイヨン バサラ ワイバーン W53 36750 ―8 三菱レイヨン Diamana アヒナ60   42000 ↑ 9 三菱レイヨン Diamana イリマ60   42000 ↑10 三菱レイヨン GRIFFIN G53 黄  36750 ■アイアン用スチール<br /> ↑    1 トゥルーテンパー  DG S-200     オープン ↓    2 日本シャフト  N.S.プロ950GH(R) オープン NEW 3 日本シャフト  MODUS(S)     オープン ↓    4 日本シャフト  N.S.プロ950GH(S) オープン ―   5 日本シャフト  N.S.プロ850GH(R) オープン       ■アイアン用カーボン<br /> ↑ 1 藤倉ゴム工業 モトーレスピーダー60i 10500 ↑ 2 藤倉ゴム工業 モトーレスピーダー70i 10500 ↓ 3 藤倉ゴム工業 モトーレスピーダー45i 10500 ↑ 4 三菱レイヨン フブキ IRON AX i425 12600 ↓ 5 三菱レイヨン フブキ IRON AX i375 12600 ■ハイブリッド用カーボン<br /> ― 1 三菱レイヨン FUBUKI ハイブリッド AX h400 16800 ↑  2 三菱レイヨン FUBUKI ハイブリッド AX h350   16800 ↑  3 三菱レイヨン Diamana サンプ ハイブリッド     23100 ↑  4 三菱レイヨン BASSARA ハイブリッド     23100 ↑  5 USTマミヤ V2 ハイブリッド 370     17850 ■グリップ<br /> ↑ 1  イートン ツアーベルベットラバーM60BL有  オープン ↓ 2 ナウオン NO1 50S ブラックバックライン有  1890 ↑ 3 イートン ツアーベルベットラバーM60BL無  オープン ↓ 4 ナウオン NO1 50S レッドバックライン有         1890 ↑ 5 ナウオン NO1 50S ブルーバックライン有  1890 ↑ 6 イートン マルチコンパウンドMCCホワイトM60BL有 オープン ↑ 7 イートン マルチコンパウンドMCCレッドM60BL有  オープン ↓ 8 ナウオン NO1 50S ホワイト/ブラックBL有   1890 ― 9 イートン VD・ラバーレッド BL有         オープン ↑ 10 イートン VD・ラバーホワイト BL有         オープン
    (公開)2011年06月06日

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