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    ハッシュタグ「大学ゴルフ授業研究会」記事一覧

    大学ゴルフ授業研究会(代表北徹朗氏・武蔵野美大准教授)は3月23日、ジャパンゴルフフェアの会場(パシフィコ横浜)で大学生18名による「ゴルフ討論会」を開催した。 同研究会は、一般教養科目の体育でゴルフを履修する学生にゴルフ場体験を促す「Gちゃれ」を行っており、2015年8月の初回から延べ1000名超の学生が参加している。今回の討論テーマは「課外授業でコース体験1000人突破! ぼくらが『ゴルフ』を選んだワケ」――。 <img class="aligncenter size-full wp-image-55889" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/daigaku-golf2.jpg" alt="大学生18名のゴルフ討論会の様子" width="788" height="525"> 登壇学生は、体育会系ゴルフ部(緑)、サークル及びゴルフ授業経験者(青)、未経験者(赤)を名札で色分け。それぞれゴルフ経験に濃淡があり、「ゴルフには快便効果があります」など、珍回答も相次いだ。 約80分間の2部構成で、前半は「学生のゴルフ観」を中心に50分間の討論会。後半30分間は聴衆との質疑応答。業界関係者40名、大学関係者35名、メディア10名に学生18名を加え、活発な意見交換が行われた。司会は本誌片山哲郎が務めた。 以下、前後半の動画2本を、半分程度の時間に編集して掲載する。まずは討論会の様子から(約22分間)。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/bbgvGcM2XgY?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 後半の質疑応答では、聴衆から活発な質問があった。これに対して「カッコいいウエアを作ってもらいたい」「料金が高すぎる」「エスコート役が必要」「スキーは生協で安いパックを受け付けている」など、大学生の本音・提案が相次いだ(約15分間)。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/W9HgzAuH8qE?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年04月09日
    「サポーター企業のプーマジャパンより、オリジナルスタッフウエア200着(ポロシャツ100、ジャンパー100)の無償提供を受けました。スポーティーでカッコイイ。これで世話人の士気が上がります」 と話すのは、大学ゴルフ授業研究会の北徹朗代表(武蔵野美大准教授)。このほど、同研究会で学生のゴルフ授業を担当する教員が着用する「世話人ユニフォーム」が完成、配布された。左胸にプーマのキャットロゴ、右袖に同研究会のグリーンロゴを組み合わせたもの。 同研究会は、大学の体育授業(一般教養科目)でゴルフを履修する学生にゴルフ場体験を促す「Gちゃれ」を展開しており、「世話人」はこれを引率する教員のこと。ゴルフ人口は年々減少しており、若者需要の創造が急務だが、「Gちゃれ」の活動に注目したプーマがこれを支援。今回のスタッフウエア提供もその一環だ。 「日本全体にゴルフカルチャーを根付かせて、市場を創出していく必要があります。そのためには若者にもっとゴルフと触れてもらうこと」(プーマジャパン梅宮研二マネージャー) そして、「プーマの商品はかっこいい。自分も着てみたい」という想いを大学生に持ってもらいたい、と梅宮氏は話す。 そのイメージ戦略の最たるものが、冒頭のウエア提供だ。 きっかけは昨年9月に実施した武蔵野美術大学でのプーマキャディバッグのデザインコンテストに遡る。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/IMG_5431.jpg" alt="デザインコンテストで優秀な成績をおさめた学生" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43359" /> デザインコンテストで優秀な成績をおさめた学生 これは、プーマのキャディバッグをテーマに、美大生がデザインをする企画で、産学協同の試みといえる。武蔵野美大はこれまで、商業施設や病院、食品メーカー等との共同プロジェクトを行っているが、スポーツメーカーとは今回が初めて。美大生ならではのユニークな作品が多かった。 北代表が担当する体育のゴルフ授業を履修する学生120名にデザインの提出を呼びかけた結果、48作品が提出され7名の審査員が優秀5作品を選んだもの。受賞者には、プーマ製品1万5000円相当が贈られた。表彰式の前に梅宮マネージャーが「スポーツ産業の現状」について30分間講義するなど、企業PRも行っている。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/puma1.jpg" alt="「スポーツ産業の現状」について30分間の講義を担当した梅宮マネージャー" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43357" /> 「スポーツ産業の現状」について30分間の講義を担当した梅宮マネージャー 優秀作品に選ばれた5作品 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/suda.jpg" alt="視覚伝達デザイン学科1年 須田裕貴那さん" width="788" height="558" class="size-full wp-image-43391" /> 視覚伝達デザイン学科1年 須田裕貴那さん <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/miyaji.jpg" alt="油絵学科油絵専攻2年 宮路茉奈さん" width="788" height="557" class="size-full wp-image-43392" /> 油絵学科油絵専攻2年 宮路茉奈さん<br /> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/nakamura.png" alt="彫刻学科3年 中村万梨恵さん" width="695" height="492" class="size-full wp-image-43393" /> 彫刻学科3年 中村万梨恵さん<br /> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/uchiyama.jpg" alt="建築学科1年 内山佑香さん" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43394" /> 建築学科1年 内山佑香さん <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/sahashi.jpg" alt="建築学科2年 佐橋 飄さん" width="788" height="1116" class="size-full wp-image-43395" /> 建築学科2年 佐橋 飄さん   <h2>Gちゃれの規模は年々拡大</h2> ところで、「Gちゃれ」がはじまった2015年は12名の参加だったが、以後、飛躍的に参加者を増やし、今春は累計700名を伺う規模にまで成長している。参加大学は79で、102名超の教員が名を連ねている。 「こちらも凄い勢いで増えましたが、大学の教場は学内施設など狭かったので、本気で教育力を高めたい先生が入ってきやすい土壌ができたことも登録教員が増えた要因でしょう。世話人に登録すると有益な情報がメール配信されますし、『研究会』に属することで、ゴルフ授業を持てる期待感もあるかもしれません」(北代表) <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/IMG_5367.jpg" alt="作品についての感想を述べる武蔵野美術大学長澤忠徳学長" width="788" height="525" class="size-full wp-image-43361" /> 作品についての感想を述べる武蔵野美術大学長澤忠徳学長 士気向上や一体感の醸成にも世話人ユニフォームが活躍しそう。また、先述した「デザインコンテスト」は、他のゴルフメーカーにとって産学共同の好例となりそう。実際、大学と共同で用具開発を進めるメーカーも現れている。 武蔵野美大の長澤忠徳学長は、 「AIの普及で49%の職業がなくなってしまうという見方もあり、特にエンジニアリングの領域は代替えされる部分が多いでしょう」 と前置きして、次のように続けた。 「ただし、クリエイティブな部分は残ります。本校は美大という特殊性から卒業生の4割が創作活動に入りますが、就職する5割ほどの学生はクリエイティブな仕事に就き、本校は毎年1000名の学生を輩出しています。 このデザインコンテストは、企業人に美大生の頭の中を見て頂き、学生は自分のアイデアを臆せず発表する場を与えてもらった。産学協同の好例といえるでしょう」 このような活動が広がることを期待したい。
    (公開)2018年04月04日
    「Gちゃれ」という活動が今、ゴルフ業界で注目を集めている。 武蔵野美術大学の北徹朗准教授が代表を務める「大学ゴルフ授業研究会」が運営するもので、一般教養科目の体育授業でゴルフを学ぶ学生にゴルフ場体験をさせる活動。座学や練習場でのスイング指導を終え、3~4ホール程度ラウンドする。 全国には約800大学あり、体育でのゴルフは580授業と多い。ソフトボールの280授業を遥かに超える人気種目で、年間推計10万人規模の学生が授業でゴルフに触れるとみられている。 その反面、9割以上のゴルフ授業は学内の施設にとどまり、ゴルフ場を知らずに終えるケースが大半だ。ここに疑問を覚えた同研究会がゴルフ業界に働き掛け、学生にコース体験を促す「Gちゃれ」を企画・実施している。 昨年6月、大学体育の最大組織である全国大学体育連合(大体連)と日本プロゴルフ協会(PGA)、ゴルフ市場活性化委員会(GAMC)が三者連携を交わし、この活動が加速した。 初年度の2015年に12人だった学生の参加数が、2017年度末には累計700人を超える参加者を見込むまでに急増した。 学生をゴルフ場に引率する大学教員は「世話人」と呼ばれ、その数は100名、70大学を超える規模になっている。 「学生もそうですが、何より指導している教員がやる気に満ち溢れています。殆どの教員がゴルフ未経験者ながらも、PGAの井上副会長を始めとしたその道のプロが、教員に学生への指導法を教えて頂けることも大きいですね」 プレー人口の減少に悩むゴルフ業界は、若者需要の創造に懸命だが、有効な施策を打ち出せずにいる。そんな中、大学の体育で10万人規模の学生がゴルフを学んでいることは朗報だろう。現状と今後について北代表に聞いてみた。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/Hqqkhaq46BE?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> 武蔵野美術大学 ゴルフ講義をドローン撮影 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/s7kG8c19Yr8?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe> その他「Gちゃれ」関連動画については下記参照 <a href="https://daigaku-golf.org/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://daigaku-golf.org/</a>
    (公開)2017年11月28日

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