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    ハッシュタグ「女子プロ」記事一覧

    自動車に関する複合的なサービスを提供するオートモビリティ企業のプレミアグループは、女子プロゴルファーの菅楓華、與 語優奈、吉澤柚月、青木香奈子、福田萌維と新たにスポンサー契約を締結した。 5名の選手は、2023年度及び2024年度に日本女子プロゴルフ協会のプロテストに合格し、今後大きな飛躍が期待される若手女子プロゴルファー。選手全員が常に前向きに、一生懸命プロセスを積み上げ努力する姿は、同社グループのミッションや従業員共通の価値観「VALUE1」の一つである「高い志を掲げ、何事にもチャレンジする」を体現していると考え、スポンサー契約の締結となった。 今後、各選手の着用するユニフォーム及びキャップには、同社ブランド「カープレミア」のロゴを掲載。 同社グループは、選手全員が世界に羽ばたけるようにサポートしていく。
    (公開)2025年04月09日
    今年も日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)プロテストの季節がやってきた。第1次予選は、7月19日の西日本CC(福岡県)を皮切りに5か所で行われ、9、10月の第2次予選を通過した上位者が、最終プロテストに進む。今年は難関・JFE瀬戸内海GC(岡山県)が舞台となり、10月31日から4日間、上位20位タイまでが合格者となる。 2019年の制度変更以来、試合の出場権を決定するクォリファイングトーナメント(QT)の受験資格が、JLPGA会員に限定されたことでプロテストの重要度が増した。昨年の総受験者数は649人で、合格者は18位タイまでの20人。合格率はたったの3・1%だった。 今年はさらに受験者が増加し競争は激化する。毎年この時期になると極度のプレッシャーから食べ物が喉を通らなくなり、体重を落とす選手が多いと聞く。試合当日となれば、人生の岐路が決まるため会場は独特の緊張感に包まれ、受験経験者は「プロテストだけは二度と受けたくない」と口にするほどだ。 JLPGAではゴルファーの指導や普及を図ることを目的に、「JLPGAティーチングプロフェッショナル会員」の養成も行っている。実技試験、講習会、入会審査に3年を要し、資格修得までにかかる諸経費は約230万円。これに交通費や宿泊費、食費などが加算される。従来はツアープロ、ティーチングプロ、いずれの正会員にもQTの出場権があったため、制度変更以降は、時間と費用をかけてでも可能性を求める選手が増えていた。指導者の資格から、ツアーを目指す動きである。 ところが昨年12月、JLPGAはこの動きに歯止めをかけるため「実力差によりトーナメントの運営に支障が生じる可能性を考慮」し、QT受験資格の規則変更を発表。「ティーチングプロフェッショナル会員においては、JLPGAツアーの競技優勝1回以上の者及びトーナメント事業部が別途定める基準を満たした者とする」との注釈をつけた。これを受けて「2023JLPGAティーチングプロ競技会」(茨城・静ヒルズCC、7月19~21日)が開催され、47人が参加。上位15人に、11月開催のQTファーストステージへの出場資格が付与された。 現在、亜細亜大学法学部4年生の縄田屋ももかは、5回目のプロテストの準備と必要単位修得で二足のわらじを履く多忙な日々を過ごしている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/2_nawataya.jpg" alt="" width="1000" height="819" class="size-full wp-image-79226" /> 縄田屋ももか プロテスト受験資格の年齢を「18歳以上」から「17歳以上」に引き下げた2019年には高校在学中で、1度目のプロテストに挑戦できたが、2次予選で敗退。翌年はコロナ禍で延期となり、その後も調子の波を合わせられず、合格には至っていない。ティーチングプロフェッショナル資格も同時に受験中で、今年には修得予定となっている。制度変更について聞くと、 「ティーチングプロの資格を受験し始めてすぐくらいに、噂でQTの制度が変わるかもしれない、受験資格が無くなるかもと言われていたので、やっぱりかという感じでした」 と、複雑な心境を語った。 また、識西諭里は、昨年6月の海外メジャー「全米女子オープン」に日本地区予選を経て出場し、レベルの高さを目の当たりにして米国ツアーへの挑戦を決意。7度目のプロテストに落ちたその日に欧州ツアーQTのエントリーを済ませ、準備を進めた。米国下部ツアーの出場権および欧州ツアーのほぼ全ての試合に出場できる切符を勝ち取り、世界中のフィールドで転戦を続けている。 開幕戦での5位から始まり、7月にはシーズン2度目のトップ10入りを果たし、欧州ツアーポイントランキング60位のシード確定ラインを目指す。10月のプロテスト第2次予選が迫る中、心境を聞いた。 「欧州ツアーを優先させるのか、プロテストのために帰国して準備するのか。一応、受験予定でここまでやってまいりましたが、まだはっきりと申し上げられません」 好きな言葉は「意志あるところに道は開ける」。未来は自分の手で切り開くしかないが、過酷すぎる制度の変更を切に願うばかりだ。 女子プロゴルファーにそれぞれのプロテストへの想いを聞いた。 <strong>山口すず夏(3回目の受験)</strong> 2015年に「全米女子オープン」日本地区予選会で2位となり、日本人史上最年少の14歳で本選に出場しました。当時は制度変更前で、高校卒業後半年はプロテストが受験できず、米女子ツアーQTで出場権を獲得、2019年から米ツアーに参戦しました。その矢先、翌年からコロナ禍で大会中止が続き、帰国。2021年の初挑戦では通過ラインに3打届かず、京都の会場から神奈川の自宅までクルマの中で泣き続けました。プロテストに合格して日本のツアーで賞金女王になりたい。その後、米ツアーに戻りたい気持ちが強くあります。五輪出場も視野に入れて、世界ランク1位を目指します。 <strong>識西諭里(8回目の受験)</strong> 欧州ツアー開幕戦の5位に始まり、シーズン2度目のトップ10入りを果たしました。事前に海外ツアーの情報が少なく、どこまでやれるか未知数でしたが、優勝争いと予選落ちのどちらも経験して、やりがいを感じるし、やれるという気持ちが持てるようになりました。今まではプロテストのために生活をする日々で、毎年テストの時期になると「なんでゴルフをやっているのだろう」と落ち込んでいましたが、最近は「これも人生」と開き直ってます。出場試合が限られる中、とにかく結果が欲しいし、優勝したい。焦る気持ちを抑えて、目の前の試合に集中して勝つ準備を整えたいです。この先どうなるかは誰にもわかりません。でも前例がないことにとてもワクワクしています。道は自分で開くもの。私が開拓した道を誰かが通ってくれたらいいな。 <strong>三塚優子(実技テスト免除)</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/3_mitsuka.jpg" alt="" width="1000" height="914" class="aligncenter size-full wp-image-79224" /> プロテストはあっていいけど、LPGA正会員でなくても、QTに参加できていいのではと思います。私は2006年のファイナルQTで6位に入り、当時の制度で単年度登録をしてレギュラーツアー出場権を得ました。「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で初優勝したので、プロテストを免除、正会員になれました。4勝しましたが、ケガで思うように練習ができず、2016年にツアーを離脱。ずっとゴルフしかしてこなかったので、今は山登りや蕎麦屋巡りなどの趣味に没頭して、2年ほどクラブを握っていません。「引退」はしてないので、メジャー優勝の権利で出場できる試合で復帰するかもしれません。プロテストに受かる自信がないので(笑)、資格保持のためLPGAの会費は払い続けてます。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2023年9月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2023年10月25日
    2013年1月からスタートしたInterFM「Hot Shot with GDO」が10周年を迎えた。タケ小山氏がDJを務め、17年目に突入した人気のラジオ番組「Green Jacket」は、ゴルフをメインに社会情勢や競馬予想など、多岐にわたる話題を届けるラジオプログラムで、1都6県で毎週土曜午前5~9時にオンエア。スター選手だけでなく、これからのゴルフ界を担う若手選手を発掘してインタビューするコーナーは、7時50分から聞くことができる。 遡ること20年前、2003年9月に「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で、高校3年生だった宮里藍が国内女子ツアーで30年ぶりのアマチュア優勝を飾ったことに端を発し、女子プロゴルフブームが巻き起こった。 翌年からレギュラーツアーに本格参戦し、同年5勝を挙げた宮里に、追い付け、追い越せと横峯さくら、上田桃子、諸見里しのぶ、有村智恵など同世代のライバルが鎬を削り多くのファンが熱狂した。その後は、不動裕理、大山志保の時代を経て、2010年頃からはジョン・ミジョン、アン・ソンジュ、テレサ・ルーなど外国人選手が台頭。2015~2016年はイ・ボミが賞金女王となり、人気を博した。 渋野日向子、原英莉花、小祝さくらなど1998年度生まれの「黄金世代」、古江彩佳、吉田優利、西村優菜など2000年度生まれの「プラチナ世代」から週替わりでヒロインが生まれ、宮里に憧れてプロゴルファーを目指した世代が更なる女子プロゴルフ人気を押し上げた。 宮里がアマチュア優勝した2003年、日本の女子ゴルフツアーはレギュラーツアー30試合、ステップアップツアーは4試合で、賞金総額は約18億円だった。2023年はレギュラー38試合、ステップアップは昨年から4試合増えて21試合。賞金総額は初の50億円突破となり、20年間で約2・8倍に膨れ上がった。 大きなターニングポイントは、JLPGAプロテストとクォリファイングトーナメント(QT)の制度変更が実施された2019年。受験資格が18歳以上から17歳以上に引き下げられ、QTの受験資格がJLPGA会員のみに限定された。昨年のプロテスト総受験者数は649人。合格者は18位タイまでの20人で、合格率は3・1%。かつては単年登録でレギュラーツアーに参戦していた選手でさえ出場権を失い、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、台湾、韓国などの海外ツアーQTにチャレンジする選手が増加した。 これに伴い、15試合を開催する「マイナビネクストヒロインゴルフツアー2023」、月例競技会を主催しメディアと連携して活動支援を呼びかける「DSPE」、サポーター制度を導入し、6月23日に平尾CC(愛知県)で第9回大会を開催する「Thanks Women's Tour」など、若手女子ゴルファーを支援する動きが活発化している。7月14日には、九州発の清涼飲料メーカー「PLEIADES(プレアデス)」が若手の試合経験創出を目的に「PLEIADES CUP 横峯さくら DREAM GOLF LADIES 2023」を福岡雷山GC(福岡県)で開催予定。 選手年齢が劇的に変わっている。20年前の国内女子ツアーシード選手の平均年齢は32・5歳だったのに対し、今年は26・6歳。昨年、有村智恵と原江里菜が発起人となり、30歳以上の選手を対象にしたツアー外競技「KURE LADY GO CUP」を開催し、注目を集めた。出場した金田久美子や藤田さいきが大会後にレギュラーツアーで優勝し、ベテランが盛り返すきっかけとなった。 今季から、JLPGAは住友商事と共同で、数大会のツアー会場に託児所を設置すると発表。女子プロ人気に奢らず、改革の手を緩めない。 ##■女子プロゴルファーに「これまでの10年、ここからの10年」を聞いた。 <strong>東浩子(1月ゲスト・31歳)</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/mukai2.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-78041" /> ルーキーだった10年前と比べると、活躍する選手の入れ替わりが激しいと感じます。 当時は、注目選手でも1年ほど下積みがあり、翌年以降に優勝するパターンが多かったが、今はプロテストに合格し、QTを通過した勢いで優勝。自分達の世代では考えられないスピード感に圧倒されます。 昨年は自身のキャリアで最悪のシーズンでしたが、ゴルフとの向き合い方をあらためて考え直す、いいきっかけになりました。今年1月に入籍しました。今後もプロゴルファーとして、自分の目標に向かって精進して参ります。 <strong>青山加織(3月ゲスト・37歳)</strong> 宮里藍と横峯さくらは同級生で、ジュニアの頃から試合で一緒になることが多く、これまでの10年でそれぞれの道を歩みながら、ゴルフ界に貢献できていると感じています。 昨年、11年ぶりに優勝した藤田さいきも同級生で、大きな励みになっています。岡本綾子師匠がUSLPGAツアーで賞金女王になったのが36歳なので、30代でもまだまだやれると思っています。 若い選手が台頭する中、いつまで出場できるか気になる時期もありましたが、今は楽しさを見出して、マイペースで充実した日々を送っています。 <strong>原江里菜(3月ゲスト・35歳)</strong> 昨年、周囲の協力を得て30歳以上の選手のためのツアー外競技「KURE LADY GO CUP」を開催しました。 年齢を重ね、何を選択するべきか、変化の中で振り回されながらも、この世代で頑張っている女性の姿を見て欲しいという願いからです。 味のあるプレーと生き様を見せていきたいですね。いつかは選択する必要がありますが、今はまだ試合に出ていたい。欲張りなので結婚もしたいし、子供も産みたいし、キャリアも積みたいです。 <strong>識西諭里(6月ゲスト・26歳)</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/mukai3.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-78043" /> プロテストに合格していないので、今年はアメリカ下部ツアーと欧州ツアーの出場資格で世界を転戦します。 移動だけでも大変で、エントリー、就労ビザ、予防接種など準備することが山積み。つたない英語を駆使して、全て自分で手配しています。 参戦のための費用は軽く1000万円以上で、ありがたいことにスポンサー8社に支えられています。ホームシックで寂しくなることもありますが、自分の未来は自分の手で切り開くしかないと強く言い聞かせています。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2023年6月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2023年07月30日
    ■11月4日(水)TOTOジャパンクラシック(太平洋C美野里C、茨城県) 今シーズンのLPGAでのツアーサポートの中から、今シーズン新車投入をしたピンゴルフジャパンとグローブライドのバスの内部写真とコロナ過のツアーサポートで直面した問題点について、各社のスタッフからお話をお伺いいたしました。 ■ピンゴルフジャパン(浦山氏・須藤氏・篠崎氏) <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/ping.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-65488" /> 今シーズンは、昨年度賞金女王の鈴木愛、全英女子オープン制覇を果たした渋野日向子を中心に比嘉真美子、S・ランクン、セキ・ユウティン、前田陽子、大出瑞月がツアー出場しており、NEWモデルのG425シリーズの投入でほとんどの選手がドライバーの切り替えが行われました。 ドライバーについてはNEWモデルのパフォーマンスの良さから切り替えがスムーズに行われましたが、問題はFWとUTです。今シーズンはスタッフが練習場内、また、出場選手の練習ラウンドに同伴できないためにクラブのフィッティングがほとんどできない状況だというのです。 例年であれば練習場でのクラブテストとシャフトテストを行い、新しいクラブの問題点について練習ラウンドの中で、問題点の改善ポイントを見つけてフィッティング調整を行っているのです。 今シーズンはそれができないために使用する選手が良いと思っても、例えば、実際にはスピン量が足りずにグリーンで止まりづらかったりすることも起きているようです。メーカーでは選手がOKといっても不安なようです。 女子選手のゴルフクラブに対する要望が抽象的な表現も多く、実際に見ないと判断できないこともよくあるようです。今シーズンは、コース内に入れないために、キャディさんの助言や証言から対応せざるを得ないとのことでした。 グローブライドの担当者もほぼ同じ内容を話されていました。(柏田氏 唐田氏) <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/gro.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-65491" /> ■今期は、李知姫、大城あかね、黄アルム、葭葉ルミ、濱田茉優、下川めぐみがツアーに出場しており、李知姫選手は国内にいたためシーズン前から入念なクラブフィッティングができており、好調な成績がそれを示しているようです。 大城あかね選手や黄アルム選手はキャディさんからの情報を頼りに手探りでフィッティングを行っている状況のようです 男子プロと違い、具体的にライ角を0・5度フラットにしてほしいとか、ラウンドで球が滑って少しフェードするので少し捕まるようにしてほしい、等々の具体的な細かな指示がなく、抽象的表現の多い女子選手ではキャディさんからの情報やコーチからの情報、またツアースタッフが練習ラウンドでみてきたことをクラブにフィードバックしてきましたが、今シーズンはそれができずに難しい状況に置かれていると窮状を訴えていました。 ★今シーズンの難しさは、各社練習ラウンドに帯同してフィッティングを行っていたことができない状況で、選手とクラブに理解の深いキャディさんのアドバイスでフィッティングを行っているのが現状ですが、キャディさん全員がクラブについてのジャッジが出来るわけでもないため、頼んだキャディさんによっても成績が大きく左右されるシーズンでもあったように思われます。 <hr> この記事は弊誌月刊ゴルフ用品界(GEW)2020年12月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://www.gew.co.jp/magazine">月刊ゴルフ用品界についてはこちら</a>
    (公開)2020年12月22日
      開催コースの所在地である千葉市が、地震による津波や液状化現象、それに伴うライフラインの損傷などで日常生活に支障を来たしたことから、①入場料収入の全額、②イベント収益の全額、③オリジナルグッズ販売の全額を千葉県、千葉市へ寄贈するもの。「健全な経済活動の遂行が、復興のための原資創出につながると考えました。被災地の皆様に役立てるよう、開催コースの地元に寄付します」――。   これとは別に、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は「西陣レディス」以降の27試合において、賞金総額の3%を日本赤十字社を通じ被災地へ寄贈することを決めている。「ニチレイレディス」も、賞金8000万円の3%を義援金に充当する。今季女子ツアーが賞金から振り向ける義援金総額は、約6421万円になる見込み。LPGAの有志会員は4月5日、全国5ヶ所(東京、大阪、名古屋、広島、博多)で街頭募金活動を行っており、合計337万9942円を集めている。また、過去の慈善活動で集まった500万円で中古車を購入し、被災地へ贈ることも検討中。
    (公開)2011年05月10日

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