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    ハッシュタグ「朝日ゴルフ用品」記事一覧

    クロノスゴルフの『Touch(タッチ)』『Release(リリース)』『Renaissance(ルネサンス)』『Anchor(アンカー)』の4モデルを遠藤仁史氏が徹底検証。 その実力は?   米国生パッティング解析器「TOMI」のセールスレップ。インターネットおよびゴルフの知識を融合し、ゴルフメーカー、ショップ、工房等のコンサルティングを行う。WEBサイト「アンサーフリーク」はクラブマニアの間でヒートアップ。TOSHIの愛称で親しまれている。HDCP+0.1     Touch(タッチ) <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/touch.jpg" alt="クロノスパター タッチ" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44216" /> 他社にはない、ユニークな厚めのトップラインで超ソフトな打感を追求したクロノスのファーストモデル。一般的なアンサー型に比べトップブレードの厚みを増している。またバックフェースは深くえぐられたキャビティ構造のため、打感が手に良く伝わり、さらにフェースのミーリングの深さも感じることができました。 一般的なアンサー型は、もう少しオフセットがありますが、『TOUCH』は、シャフトセンターラインを、1/2オフセットへ設定。L字で構えた時のようなストロークが可能で、オフセットの大きいパターよりもインパクトのタイミングが早くなりやすい傾向がある。つまり自分で操作しやすい(球をつかまえやすい)パターという位置付けになります。 とにかく打感の良いパターが欲しいという方にお薦め。重心角は70度と大きめの設定ですから、打ち方としては、フェースローテーションを使う方に合うでしょう。 価格:52,000円 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/-G0yTzgwHiw?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   <h2>Release(リリース)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/release.jpg" alt="クロノスパター リリース" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44223" /> フェースバランスに近い、ロングネックのブレードタイプ。ロングネックは、フェースバランスが多い中、『Release』は若干のトゥハング設計になっているのが特筆すべき点。打感の良さは『Touch』譲りですが、オフセットがほぼシャフト1本分ありますので、やさしさではこちらの方が勝る印象です。 ボールの転がりは、強い転がりというよりも、フェースにボールを乗せて順回転で転がせそうな雰囲気がありますね。実際にストロークしてみても、ヘッドが開閉しようとしないので、真っ直ぐに動くイメージです。ですので、フェースローテーションをあまり使わないゴルファーにミート。また、ローテーションを使わないで打つにはヘッド重量が必要になってきますが、『Release』は370gの設定により、ヘッドの重みを感じながらストロークできる。 価格:60,000円 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/YLf-8-Vafzc?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>     <h2>Renaissance(ルネサンス)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/renaissance.jpg" alt="クロノスパター ルネサンス" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44224" /> アドレスからの見た目で、重さの違和感を感じさせないデザイン。ブレードタイプでありながら、オートマチックなストロークで安定するモデルです。 特徴は次の3点に集約されるでしょう。 * ネック形状が一般的なアンサー型よりも若干短い(※ネックの重量を落とすことで、重心の位置を下げる狙いがあったと思われる) * ヒール側に穴を開けて重量調整。ヘッドの中心に重心がくるパターに仕上がっている。 * トゥ側が上がった特殊な形状で、さらにトップラインがラウンド また、『Touch』とは違って、キャビティ部が深く掘られていますが、上から見ると分厚いのも印象的。同素材を用いてますが、重心の低さとソール部の厚みが全く違うのが分かります。さらにソール部の厚みがフェースの半分強あるので、オフセンターヒットにも強い。下目で打つと順回転のいい転がりが得られ、多少芯を外しても同じような結果が得られました。 『Touch』、『Release』と比べると、スイートエリアが広くやさしい設計といえます。 価格:62,000円 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/9dIvDzr48O4?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>     <h2>Anchor(アンカー)</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/anchor.jpg" alt="クロノスパター アンカー" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44215" /> ひとくちで言うと現代版キャッシュインタイプ。キャッシュインは青木功プロが愛用していたことで有名ですが、シャフトがヒール寄りにくるため、トゥ側を浮かせて打つ必要があります。でも『Anchor(アンカー)』は完全にセンターへ向かっているので、センターシャフトのキャッシュインと言えるでしょう。 シャフト延長線上のブレードセンターでヒットするようなドット目印がミーリングされていて、フェース両面で打てるのが特徴です。 そして、このパターの一番の特徴は、フェースバランスもトゥハングもない全方位バランスの設計。ローテーションをしたいのか、したくないのか、どんな打ち方をしても対応してくれるのです。 実際にタップ式や、フェースローテーションをしないで打ってみましたが、確かにどちらでも打てる。打感も良く、ハンドファーストにしてから上から潰したり、アッパー軌道でロフトを出して打ってみても、球の転がりは良い。ヘッド重量のあるキャッシュインをお探しの方に朗報。 価格:37,000円 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/cCoo6tNHFng?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   <h2>クロノスゴルフのお問い合わせ</h2> <strong>朝日ゴルフ</strong> TEL:078-793-8440 <a href="http://www.kronosgolf.jp/" rel="noopener" target="_blank">http://www.kronosgolf.jp/</a>
    (公開)2018年05月25日
    <strong>テスタープロフィール</strong> 「企業とサービスにストーリーを描く」オウンドメディアの運営企画会社メディアライト代表。1999年、ゴルフパートナー立ち上げに参画しゴルフ業界に参入。以降、用品販売やオリジナルブランドの製品開発を手掛ける「39ゴルフ」の運営を経て、フリーに転身。2013年メディアライトを立ち上げ、現在に至る。 <hr /> スマホと連携! ゴルフGPSは新時代へ <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_eagle-vision_3.jpg" alt="イーグルビジョン ez com EV731" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1253" /> GPSゴルフナビは、腕時計型をはじめ、音声やレイアウト表示ができるものなど様々。今回紹介する『ez com EV731』(以下com)は、コンパクトな本体とスマホを連携させることで、新しい提案を行っています。 『com』の機能面については、「ez plus2」と同じハイブリッドGPSやどこでも高低差をはじめ、イーグルビジョンシリーズで人気の「でか文字画面」など、単体でも充実した機能を備えています。 では、連携させると何がスゴイのか? 実際に熊谷ゴルフクラブで使用し、機能を確かめてみましょう。 <h3>いつでも最新のゴルフ場データ、ピン位置に更新</h3> 『com』はスマホと連携することにより、最新のゴルフ場データ更新や、当日のピン位置設定を行うことで、ピンまでの距離表示が可能になります。ピンポジ対応コース以外では、ゴルフ場で貰えるピンシートをアプリで簡単入力できるのも◎。 これにより、距離の誤差がなくなるので、レーザー距離計からの流入も期待できる。正確な距離を把握できると狙い方や番手選びなどコース戦略に役立ちます。 <h3>OB、ハザードまでの距離をレイアウト表示</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_eagle-vision_1.jpg" alt="イーグルビジョン ez com EV731" width="506" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1251" /> ティーグランドに立つと、スマホの画面上にプレーするホールのコースレイアウトとグリーン拡大図が表示。com単体での使用では、ヤーデージのみですがアプリと繋げるとレイアウトモードが楽しめます。 OBをはじめ、池やハザードまでの距離など有益な情報が得られ(一部のコース対応、詳細はHP参照)、ホールを俯瞰すると、ゴルフの戦略的な面白さも見えてくる。つまり、残りの距離だけでなく、危険を避けてスコアを作るゴルフが可能になるのです。 <h3>ラウンド結果をスマホで管理</h3> プレー後のラウンドの結果や軌跡を記録としてスマホで分析。プレー時に地点登録すると、履歴としてレイアウト画面上に地点の記録や飛距離のデータを残すこともできます。また、スコアを入力していれば、パーオン率、バーディー率、平均パット数などがグラフ表示され、とても見やすいと感じました。 従来のように、USBでPCへ繋げる手間は一切ありません。ゴルフ帰りや、通勤電車の中でアプリを立ち上げて、自己分析するのもいいでしょう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_eagle-vision_2.jpg" alt="イーグルビジョン ez com EV731" width="506" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1252" /> 新機軸といえるのが、アプリ単体でも使える「ライブコンペ機能」。コンペ開催時などで別の組のプレーヤーとリアルタイムスコアの共有が可能です。設定後は、各組1人がアプリ内でスコアを入力するだけの手軽さ。 コンペは他の組のスコアが気になるもの。情報感度の高い人がみんなに教えてあげると、もっと盛り上がるのでは? <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/gy7-dI_pal0?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>『イーグルビジョン ez com EV731』商品データ</h2> GPSゴルフナビ市場で約3割のシェアを有する朝日ゴルフ用品は、イーグルビジョンシリーズより、カンタンらくらく操作で好評の『ez plus2』にBluetooth対応機能を追加した『イーグルビジョン ez com(イージーコム)EV731』(オープン価格、店頭実勢価格1万5000円前後)の発売を開始した。 新製品の最大特長はスマホとの連携に集約されるだろう。同時リリースされたスマホアプリ『イーグルビジョンプロ』と連携することで、従来のナビとは違う楽しさが体験できる。 <ul> <li>商品名:EAGLE VISION ez com</li> <li>GPS仕様:世界測地系(WGS-84)、GPS/QZSS(みちびき)、GLONASS(グロナス)/MSAS</li> <li>通信仕様:Bluetooth®SMART</li> <li>ディスプレイ:160×160モノクロ液晶</li> <li>防水仕様:IPX3</li> <li>外形寸法:幅54㎜×縦89㎜×厚さ15㎜</li> <li>重量:78g</li> <li>電源:Li-ion電池910mAh(microUSBケーブルから充電)</li> <li>使用時間:約16時間</li> <li>使用温度:充電温度範囲 0~40℃/動作温度範囲 -10〜60℃</li> <li>生産国:フィリピン</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ 朝日ゴルフ用品</h2> TEL:0120-83-1196 <a href="http://www.eaglevision.jp" target="_blank">http://www.eaglevision.jp</a>
    (公開)2017年07月20日
    遠藤仁史が朝日ゴルフ用品 クロノスゴルフを徹底検証! その評価は? 米国生パッティング解析器「TOMI」のセールスレップ。インターネットおよびゴルフの知識を融合し、ゴルフメーカー、ショップ、工房等のコンサルティングを行う。WEBサイト「アンサーフリーク」はクラブマニアの間でヒートアップ。TOSHIの愛称で親しまれている。HDCP+0.1 チェックポイント <ul> <li>打感がダイレクトに手に伝わる</li> <li>スイートエリアで打とうとするから集中力がアップ</li> <li>精度の高い設計</li> </ul> <h2>打感がダイレクトに手に伝わる、集中力が増すパター</h2> クロノスパター4タイプを実際に打ってみました。どのモデルも非常に打感が良い、というのが第一印象です。その要因は、重厚なトップブレードに集約されるでしょう。 また、UST社製のパター専用シャフト『FF』を装着しているので、より手に打感がダイレクトに伝わってきます。ヘッド素材には11L17カーボンスチールを採用。その柔らかさも特筆すべき点です。 一般的なアンサー型のパターは、ネック重量があるために、センターよりもヒール寄りに重心がきてしまいがち。クロノスパターの場合は、センターライン上にきちんと重心が設定されていますので、ここできちんと打てれば、非常に伸びのある転がりが得られる仕組み。 『FF』シャフトに話を戻しますが、スイートスポットで打てると、非常に良い感触が得られる一方、オフセンターヒット時は鈍い打感が手に伝わってくる。自分の打った場所が良かったのか、悪かったのかが瞬時に分かります。換言すれば、集中力が増すパターですね。 <h3>TOUCH(5万2000円)</h3> 4モデル中、一番オーソドックスなアンサー型のヘッドになりますが、一般的なモデルに比べトップブレードの厚みを増している。さらに、バックフェースは深くえぐられたキャビティ構造になっているため、打感が手に良く伝わってくるのが特筆すべき点。 重心角は70度と大き目の設定になりますので、打ち方としてはフェースローテーションを使う方にミート。 <h3>RELEASE(6万円)</h3> アンサー型のロングネックパターになります。「ロングネック」のメリットは、シャフトの延長線上がセンターを指すフェースバランスに近い点。ですので、アンサー型でありながら、ヘッドローテーションをあまり使わないゴルファーにお勧め。 また、ローテーションを使わないで打つにはヘッド重量が必要になってきますが、『リリース』は4モデル中最も重い370gの設定。ヘッドの重みを感じながらストロークできるパターに仕上がっています。 <h3>METRONOME(5万円)</h3> マレット型で、トップブレードに3本のライン、そして後方へ2本のラインをデザイン。計5本のラインがすべて一直線に揃うように構える。つまり、毎回同じアドレスが可能になるので、カップインの確率が高まるパターといえるでしょう。 自分のアドレスを確認しながらターゲット方向に構えることができ、〝やさしさ〟を感じることができる。厚めのトップブレードで打感も◎。 フェースバランスのパターになりますので、フェースローテーションを使わないタイプのゴルファーに向いていると思います。 <h3>MANDALA(5万4000円)</h3> フェース側からバックフェース側へ向かう曲線美が印象的で、マレットタイプに属します。ヘッドが後方に向かって重量が増していくスワン形状は、重心深度が深くなるため、ボールを前へ前へ押してくれますね。 センターシャフト装着モデルで、メトロノーム同様、トップブレードからヘッド後方にかけてラインを設定。正確なアドレスがしやすくなっています。フェースバランスですが、ローテーションを使わないタイプも性能を享受できる。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/q0J38kxqH5k?rel=0&amp;controls=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>商品データ</h2> 『クロノスゴルフ』は、開発者であるフィリップ・ラパーズ氏とクリエイティブディレクターであるエリック・ウィリアムズ氏によって、2010年に米国で設立。現在は米国以外にヨーロッパなどでも販売を行っている。 製品名の『クロノスゴルフ』の由来は、ギリシャ神話に登場するゼウスの父である「クロノス」から命名。多くのパター製造者は研磨など、削り出し後の工程で必要な技術に注力しているが、クロノスゴルフでは初期の製造工程であるミルド加工が重要であると考え、精度を極限まで高めている。 また、一つのインゴットから削り出すため、継ぎ目がなく、金属が持つ本来の構造に一切の変化が生じないという。さらに、ヘッド全体の均等性にも注力。製造過程において鋳造、溶接、刻印は一切行っていない。その精度の高さは、全てのモデルでヘッド重心がセンターラインに重なりバランスが取れていることからも立証されている。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/06/1706kronos_1.jpg" alt="クロノスゴルフ" width="650" height="433" class="size-full wp-image-958" /> 左からRELEASE、TOUCH、METRONOME、MANDARA <table> <thead> <tr> <th>モデル名</th> <th>ロフト</th> <th>ライ</th> <th>重心角</th> <th>バランス</th> <th>ヘッド重量</th> <th>総重量</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>TOUCH</td> <td>3</td> <td>71</td> <td>70</td> <td>EO</td> <td>350</td> <td>513.1</td> </tr> <tr> <td>METRONOME</td> <td>3</td> <td>70</td> <td>0</td> <td>E7.9</td> <td>360</td> <td>528.5</td> </tr> <tr> <td>MANDALA</td> <td>3</td> <td>70</td> <td>0</td> <td>E5.1</td> <td>360</td> <td>524.9</td> </tr> <tr> <td>RELEASE</td> <td>3</td> <td>70</td> <td>37</td> <td>E4.7</td> <td>370</td> <td>534.5</td> </tr> </tbody> </table> *KRONOS 4モデルの実測値 <h2>商品のお問い合わせ 朝日ゴルフ用品</h2> TEL:078-793-8440 <a href="http://www.kronosgolf.jp" target="_blank">http://www.kronosgolf.jp</a>
    (公開)2017年06月28日
    <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/1TAuetLhmRE?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年12月15日
    <h2>ひとつひとつモノ作りが丁寧 全数検査のこだわり</h2> やはり、メタルファクトリーの魅力というのはひとつひとつのモノ作り、丁寧さに集約されると思います。 出来上がったヘッドの全数検査やCT値をルールギリギリの250μsに設定するこだわり...。手のかけ方は、パーツメーカーでもトップクラスですよ。 『A7』ドライバーのヘッドもその部分は踏襲されていますね。形状的にはややシャローで投影面積も大き目な綺麗な丸型のヘッド。フェース面もスクエアに見えます。シンプルなソールデザインも◎。 このタイプの形状はやさしさがでてくるので、極端に好き嫌いは出にくいでしょう。オーソドックスでクセがありませんから、あらゆるタイプのゴルファーに合わせやすいヘッドといえます。ただ、実際の見た目のイメージよりも球のつかまり方や上がり方というのは、平均的なところに落とし込んでいます。 フィッティングの際は長さ、重さに加え、シャフトをアレンジすることによって、クラブを変化させるといいでしょう。つまり、工房のフィッターの腕が試されるということで、〝味〟をどんどん出していけるということ。そういう意味で『A7』はオンリーワンを作ってあげやすいヘッドといえます。 カラーバリーエーションも◎。クラウン部に施したマット系のブラックやミラーのほかストライプが入ったモデルもラインアップ。ほかの人とは違うモノを持ちたい方や、アドレスで安心感を出したいゴルファーにもアプローチがしやすいと思います。 初期のメタルファクトリーのヘッドでは、ブルーやレッドカラーにホワイトストライプを入れるなど、遊び心が満載でブランドの方向性を決定づけました。これは、クラウン形状が綺麗だからこそできる〝遊び〟でもあり、『A7』ももっとカラフルな色があってもいいと思う。そういうヘッドと組み合わせるシャフトやグリップの色をコーディネイトして、従来とは違ったゴルフクラブの楽しみ方も提案できる。 <img alt="1609-metalfactory_1.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1609-metalfactory_1.jpg" width="700" height="466" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <h2>A7ドライバーデータ</h2> <ul> <li>素材:6-4チタニウム</li> <li>製法:本体/精密4ピース鍛造製造、フェース/鍛造カップフェースプラズマ溶接</li> <li>カラー:ミラーブラック、ブラックストライプ、サテンブラック、ミラー</li> <li>原産国:中国</li> <li>価格:オープン</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ 朝日ゴルフ用品</h2> <ul> <li>TEL:078-793-8440</li> <li>URL:<a href="http://www.metal-factory.jp/">http://www.metal-factory.jp/</a></li> </ul> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/WsBqNOkNqTU?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年09月30日
    バランステクノロジーに秀でた構造デザインを実現 <h3>Check point!</h3> <ul> <li>パーフェクトな重心デザイン</li> <li>機能と質感を融合</li> <li>全量検査を実施し出荷</li> </ul> <h3>永井プロの試打インプレッション</h3> 米国発のパターブランド『クロノスゴルフ』は、削り出しの精度を高め、削り出し以降の加工を一切行わないのが特筆すべき点。そのヘッドバランスはまさにパーフェクト。フェースセンターへ重心位置がくるように設定され、そこがブランドフィロソフィーになる。その部分を感じながら実際に打っていきましょう。 <h4><strong>TOUCH(5万2000円)</strong></h4> ブレード形状。シャフトを装着した状態でヘッドをフリーにして指へ乗せた時の角度に注目。重心アングルは、通常のブレード形状よりも下がるのでトゥ側へ重心があるのが分かります。構えてみると、ブレードの厚みを感じ、目線からの打点と振り心地が見事に一致する。これによりミート率が高まる仕組み。打感は削り出しらしい柔らかさの一方、打ち出された球は強く直進的な印象です。 <h4><strong>TOUCH top-line(5万2000円)</strong></h4> 続いて、『TOUCH』のセンターラインがトップブレードに入ったモデル。ターゲットに対してより構えやすく、試打クラブ(33インチ)のヘッド重量は34インチのヘッド重量(350g)より10g重い360gの設定。このあたりのモノ作りも非常に丁寧にできている。33インチは女性の方も視野に入ってきますね。 <h4><strong>RELEASE(6万円)</strong></h4> ロングネックタイプの『リリース』は、インパクト時の打感がよりソフト。フェースに球がくっつく感覚が出てきますので、ラインに乗せやすい。スバリ、高速グリーンやスライスラインが苦手なゴルファーがミート。 <h4><strong>METORONOME(5万円)</strong></h4> フェースバランスタイプ。クロノスゴルフのフィロソフィーである"完璧なヘッド重心"というコンセプトを最も引き出してくれるモデルといえるでしょう。シャフトはネック部分にオフセットが入ってきますので、重心の深さが入ってくる。この部分がシャフトに対してオートマチックな挙動を生み出し、商品名のメトロノームのごとく"チックタック"という2拍子のリズムを刻みやすい。ストローク的にはしっかりとした攻撃的なパッティングを得意とするゴルファーが目に浮かびます。 <h4><strong>MANDALA(5万4000円)</strong></h4> センターシャフトモデル。完全な重心位置へシャフトがダイレクトに装着されているので、まるで手で操作しているような錯覚を覚えます。自分のフィーリング&amp;テクニックを引き出してくれ、ヘッド位置を感じやすく、シャフトへ近いところへダイレクトに当たるため、シャフトの振動もハッキリと手に伝わってくる。削り出しヘッドとの相乗効果により敏感なフィーリングを味わうことが可能。 <h4><strong>HENDRIX(6万2000円)</strong></h4> レフティ専用モデルの『ヘンドリックス』は、左利きの伝説的ギタープレーヤー、ジミー・ヘンドリックスから命名したとか。ロングネックモデルの『RELEASE』を単純に反転させたのではなく、左専用としてすべて一から作ったこだわりのモデル。 総括すると機能と質感を融合させたシリーズといえる。シャフトはUST社製振動フィルターシャフトを装着、ヘッドカバーも本染め革を使用し、焼き印に至るまで一つ一つ丁寧に手作りで作られているのも◎。 <h3>商品詳細</h3> 『クロノスゴルフは』、開発者であるフィリップ・ラバースとクリエイティブディレクターであるエリック・ウイリアムズ氏によって2012年に米国で設立。多くのパター製造者は研磨など、削り出し後の工程で必要な技術に注力する中、『クロノスゴルフ』では、初期の製造工程であるミルド加工が重要であると考え、精度を極限まで高めている。 また、一つのインゴットから削り出すため継ぎ目がなく、金属が持つ本来の構造に一切の変化が生じないとか。さらにヘッド全体の均等性にも注目。製造過程において鋳造、溶接、刻印は一切行っていない。その精度の高さは、すべてのモデルでヘッド重心がセンターラインに重なり、バランスが取れていることからも立証されている。全量検査を実施し、約3㍉幅の金属棒の上で、印を中心として完璧なバランスを保っている <img alt="1608-kronos_1.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1608-kronos_1.jpg" width="760" height="506" class="mt-image-center"> 左から『HENDRIX』、『MANDALA』、『METRONOME』、『RELEASE』、『TOUCH』、『TOUCHtop-line』。 <h3>商品のお問い合わせ 朝日ゴルフ用品</h3> <ul> <li>TEL:078-793-8440</li> <li>URL:<a href="http://www.kronosgolf.jp/">http://www.kronosgolf.jp/</a></li> </ul> <h4>撮影協力:石岡ゴルフ倶楽部(アコーディア・ゴルフ)</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/oXHp9ZPvUhI?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年08月10日
    高低差機能を搭載したイーグルビジョン続々登場! <h3>Check point!</h3> <ul> <li>高低差機能を搭載</li> <li>ハイブリッドGPS対応(ez plus2)</li> <li>超軽量48g(watch3)</li> </ul> <h3>永井プロの試用インプレッション</h3> 熊谷ゴルフクラブ10番ホール、425Y PAR4のティーグランドで、『ez plus2』を実際に使ってみたいと思います。ゴルフナビとして重要な、"一目で必要な情報がわかる画面"は見やすさを重視したシンプルな表示ですね。 まず、ボタンを押すとグリーンセンターとフロントエッジまでの距離および高低差が両方表示されます。右サイドに立木がありますが、手前の木156Y、先の木まで217Y。ちょうど先の木がランディングエリアになっていることを確認しました。さらに次のボタンを操作していくと、ティーグラウンドからは見えないバンカーがありますね。ここまでは315Yですから、私の飛距離では届きません。 それでは、早速打ってみましょう。狙い通り立木を避けてフェアウェイ左サイドに打つことができました。事前に正確な情報を得ることは、正確なショットに繋がると断言できます。 最大の特長は高低差機能。対応コースでは、どの地点からでもグリーンセンターまでの高低差が自動表示され(グリーン50Y以内、高低差±5Yは除く)、高低差が分かるので、打ち上げ、打ち下ろし時の番手選びに役立つでしょう。『ez plus2』では、対応する通信衛星の数を従来の1.8倍に増やしたことで、正確度も増しました。さらに通信速度の向上によりスピーディーなプレーもアシストしてくれそう。 これ以外にも音声機能に加え、でか文字表示、そしてシンプルなボタン操作といったところも前作の良さを引き継いでいます。 続いて『watch3』。ティーグラウンドからグリーンまでのシンプルな高低差表示機能を備え、プレー時の装着感に拘っているのが特長的。50gを切る軽量タイプで、スイング中も一切気になりませんね。防水機能を搭載しているので、雨天時でも最善のプレーが期待できそうです。カラーはブラックとホワイトの2色を用意。ファッションに合わせてコーディネイトすれば、ゴルフがもっと楽しくなる。 イーグルビジョンでは、本体で取得したデータを専用サイト「元気!ゴルフ」へアップすると、コースで自分がどのようにプレーを進めていったか? どのクラブで何ヤード飛んだなどを記録することが可能。ゴルフ場データの更新はもちろん、スコアカード機能やSNSなど「元気!ゴルフ」は総合的にゴルファーのサポートを行っています。イーグルビジョンは、高機能GPSに止まらず、ゴルフ市場活性化の起爆剤にもなりそう。 <h3>商品詳細</h3> <h4>イーグルビジョン ez plus2</h4> カンタンらくらく操作で大人気の『ez plus』にハイブリッドGPSを搭載した新モデルが『イーグルビジョン『ez plus2』(オープン価格、実勢売価1万2000円前後)。 最大の特徴は高精度に集約されるだろう。ハイブリッドGPSを搭載して受信衛星数を従来の1.8倍に増やしたことで、より高精度になり距離表示が正確になった。また、受信精度と速度が大幅に向上したという。 さらに精度が増したことによって実現可能になったのが「どこでも見るだけ高低差機能」だ。対応コースでは、どの地点からでもグリーンセンターとの高低差を確認できるようになった。 また、カンタンらくらくスタートはもちろん、前モデルで人気のあった「でか文字機能」や「操作しやすいボタン配置」なども装備している。 <img alt="1606-eaglevision_2.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1606-eaglevision_2.jpg" width="650" height="433" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <ul> <li>価格:オープン(実勢価格1万2000円前後)</li> </ul> <h4>イーグルビジョン watch3</h4> 簡単時計型ナビウォッチ2の後継機種『イーグルビジョンwatch3』( オープン価格、実勢価格1万6500円前後)の開発テーマは、プレーを妨げない着けやすさ。48gの軽量ボディと180度可動ベルトで装着時のフィット感を大幅にアップし、薄型のボディ形状がスタイリッシュさを演出。女性ゴルファーにも使いやすいデザインとなっている。 また、ウォッチモードにすることで、時計としても使えるのもうれしい。 ディスプレイも大きめのモノクロ液晶を採用。また、ボタン一つで切り替わる表示機能にはグリーン表示、ハザード表示、そしてウォッチタイプでは初となる高低差表示を装備した。さらに雨の日でも安心のIPX7の防水性能で天気を気にせずプレーできる。カラーはブラックとホワイトの2色。 <img alt="1606-eaglevision_3.jpg" src="http://www.gew.co.jp/tieup/images/1606-eaglevision_3.jpg" width="650" height="433" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /> <ul> <li>価格:オープン(実勢価格1万6500円前後)</li> </ul> <h3>お問い合わせ 朝日ゴルフ用品</h3> <ul> <li>TEL:0120-83-1196</li> <li>URL(イーグルビジョン):<a href="http://www.eaglevision.jp/">http://www.eaglevision.jp/</a></li> <li>URL(元気!ゴルフ):<a href="http://www.genkigolf.jp/">http://www.genkigolf.jp/</a></li> </ul> <h4>撮影協力:熊谷ゴルフクラブ、カゴハラゴルフクラブ</h4> <iframe width="760" height="428" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/-RXCMDtAk7s?rel=0&color=white&theme=light&showinfo=0&vq=hd1080&fs=0&autohide=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2016年06月16日
    ラムキンコーポレーション(以下、ラムキン)は12月16日より、朝日ゴルフ用品と日本国内における販売総代理店契約を締結した。 ラムキンは1925年にエルバー・ラムキン氏によって米国のシカゴで創設され、世界で初めて皮革製のゴルフグリップを開発したのは周知のとおり。その発明が、その後のゴルフ産業に多大な功績を残したのはいうまでもない。以後、90年間に亘り、ゴルフグリップの世界をリードしてきた。だだ、ここ数年、世界第二位の国内市場でラムキンのシェアは増えておらず、日本で存在感を発揮できていなかった。 そんな中での販売提携は、ラムキンの並々ならぬ決意が感じられる。なぜなら、以前からラムキン製品の販売代理店を務めていたのはプロアバンセだったが、今回は契約をうち切ってまで朝日ゴルフ用品との販売提携を結んでいるからだ。米ラムキン社のボブ・ラムキンCEOは、販売提携について次のようにコメントを残している。 「朝日ゴルフ用品との新たな提携関係について大変嬉しく思い、また期待しております。ラムキンブランドの価値を互いに共有し、日本市場におけるゴルファーにラムキン・グリップの素晴らしさを伝えていく、良きパートナーとなるでしょう」 これを受けて朝日ゴルフ用品の内本浩史社長は、 「性能に裏付けされた優れたブランドであるラムキン社とパートナーシップ関係を結ぶことを大変喜ばしく思っています。伝統と技術で確立された優れた製品を日本のゴルファーにお届けできることを大変楽しみにしております」――。 ところで、日本市場に本腰を入れることで、ブランディングの青写真も明瞭になったとか。12月1日発行の本誌の取材に対し、ボブ・ラムキンCEOは、①広報宣伝、②ツアーサービスに関わる支援を行っていくことを話していた。つまり、国内ツアーにも本腰を入れるわけだ。 世界のグリップ市場で、供給量1位はゴルフプライド、2位はラムキンといわれている。果たして、眠れる獅子は目覚めることができるのだろうか? お問い合わせ先: ・販売代理店 プロアバンセ TEL:03~5791~1405(2015年12月15日迄) ・販売代理店 朝日ゴルフ用品 TEL:078~793~8400(2015年12月16日から) <img class="mt-image-center" style="text-align: center; margin: 0 auto 20px;" src="http://www.gew.co.jp/news/images/151127K2.jpg" alt="151127K2.jpg" width="650" height="433" />
    (公開)2015年11月27日
    『クロノスゴルフ』は、開発者であるフィリップ・ラパース氏とクリエイティブディレクターであるエリック・ウィリアムズ氏によって、2010年にアメリカで設立。現在では、米国以外にスコットランドでも販売を行っている。 製品名の『クロノスゴルフ』とは、ギリシャ神話に登場するゼウスの父である「クロノス」から引用し、このネーミングになったという。 「『クロノスゴルフ』を立ち上げた理由は、ショップで製品を手に取っても、クラシックで精巧なパターが減ってきていると感じたから。カールスバッドで育ち、工場での製造工程における技術などを見てきたので、無い物は自分で作ってしまおうと思ったのがきっかけです」(フィリップ・ラパース氏) 『クロノスゴルフ』がこだわった点は、多くのパター製造者は研磨など、削り出し後の工程で必要な技術に注力しているが、初期の製造工程のミルド工程が重要であると考え、ミルド精度を極限まで高めたこと。 また、一つのインゴット(金属塊)から削り出すため、継ぎ目がなく、金属が持つ本来の構造に一切の変化が生じないという。さらに、ヘッド全体の均等性にこだわり、製造過程で鋳造、溶接、刻印などは一切行わないとのこと。その精度の高さは、ヘッドの重心がセンターラインに重なりバランスが取れていることからも証明されているという(約3㎜幅の金属棒の上で、印を中心として完璧なバランスを保つことが可能)。 日本で発売されるパターは、全部で3機種をラインアップ。『TOUCH(価格:5万4000円)』は打感を徹底的に追及したモデル。重厚なトップライン、シームレスネックのダイレクトなフィードバッグが得られるのが特徴。 『METRONOME(価格:5万円)』は、パットの基本である"一定のテンポ"がネーミングの由来だとか。フェースバランスに重めの重量設定で、スムーズなストロークが可能になる。 最後に『MANDALA(価格:5万4000円)』は、革新的なクラシックデザインである「スワンテール・フレンジ」を搭載。テール部へ徐々に厚みを持たせることで高い慣性モーメント(MOI)を持つという。また、ボールが見やすく、アドレスしやすいセンターシャフトタイプのモデルとなっている。 なお、シャフトは日本限定で、UST社製の「振動フィルタード・シャフト」を採用。グリップは、イオミック社製のオリジナルグリップを採用し、天然牛革のヘッドカバーにマッチするコーヒービーンズカラーを使用。 製品スペックは、「TOUCH」がロフト角3度、ライ角71度。「METRONOME」と「MANDALA」がロフト角3度、ライ角70度。長さは3機種共、33、34インチとなっている。 同社によると、初年度の販売目標本数は2000本。重厚なトップライン、フェース面のミルド加工、質の高いマテリアルの採用など、他社とは一線を画すパターの今後が注目される。  なお、動画は9月20日に行われた、新製品記者発表会の模様を収録したもの。
    (公開)2013年09月24日
    今年55年目を迎えた同社は、"GO! BEYOND THE LIMITS! GO!"を合言葉に限界を超越した新たなゴルフライフの創造に挑戦していくという。セミナー発表会冒頭の挨拶で、同社の内本浩史代表取締役社長は次のようにコメント。 「東京での開催は今年で4年目を迎えましたが、今回から展示受注会ではなく、『Show‐Case』として皆様にご案内しております。展示受注会と聞くと、製品が展示されていて、価格や機能を説明することがメインとなってきます。『Show‐Case』では、製品だけを置いて展示することではなく、全体の雰囲気や製品から出てくるゴルファー1人1人のライフスタイルを表現していければという思いがあります」 昨年発売した新ブランド『METAL FACTORY(メタルファクトリー)』は、ARMOR BLACKコレクションを9月より発売する予定だという。『メタルファクトリー』は、"飛び"と"デザイン"を徹底的に追求し、他に類を見ないコスメやCT値257ギリギリのフェース反発力にこだわった注目のヘッドパーツ。 今回発売するコレクションは2種類で、シンプル・モダン・ストイックをコンセプトに掲げた『GT‐3000』シリーズは、気品と力強さを融合したミラーブラック。一方、スポーツカーのエッセンスを取り入れた『S‐360』シリーズは、ブラックカラーにストライプラインをデザインした仕上げとなっている。両モデル共、専用化粧箱の中にヘッドカバーを付けての販売になるという。 GPSゴルフナビの「EAGLE VISION(イーグルビジョン)」シリーズからは3機種が新たに投入された。シリーズ最上位機種の『EAGLE VISION‐TOUCH‐』は、タッチパネル機能を加えてリニューアルしたモデル。駅の改札やコンビニのレジなどで採用されている「NFC」をGPSゴルフナビで初めて搭載するなどのこだわりよう。 これにより、専用チップを埋め込んだクラブに同製品をかざして自動的に地点登録のクラブ選択が可能になる「簡単クラブ番手登録」が可能となる。さらに、互いのスコアを簡単に交換することができる「友達間通信」や専用機にかざしてゴルフ場データなどが入手可能な「最新情報受信」もできるという。 また、腕時計タイプの『EAGLE VISION watch 2』は、前作に搭載されていたハザードまでの距離表示をなくし、グリーン(センター、フロント)距離表示や2グリーン同時表示のみにするなど見やすく簡単に使用できるように改良。さらに、音声ナビの『EAGLE VISION voice 2』は、音声の他にデジタル表示が加わり、グリーンまでの距離や飛距離を表示してくれるとのこと。 3機種共、同社がゴルフ場に向けて提案しているピン位置情報入力ツール『ピンポジ君』に対応。ピンシートの情報をGPSゴルフナビに入れることができるという。 個性的なデザインとカラー、そして機能で好評を得ている『OGIO』は、2014年モデルからスタンドバッグの他にカートバッグの販売にも注力。また、日本限定のヘッドカバーやクリップマーカーなどのアクセサリー類も同時に販売を予定しているという。 その他にも、米国発の本格的な削り出しのパター『KRONOS GOLF(クロノスゴルフ)』、初代『六風舎(りくふうしゃ)』で人気を博した帆布バッグ、バイカラーのファッショナブルな『HEAD』の軽量キャディバッグなどを展開。ゴルファーのポテンシャルを100%導いてくれるに違いない製品が多数見受けられた「Show‐Case」だったと言えるだろう。 なお、動画は「Show‐Case」のもようを収録したもの。
    (公開)2013年08月06日
      場所は駅から3分と好立地。レッスンプロ2名を筆頭とした4~5名体制で、充実した設備が持ち味だ。デジタルスイングビジョン(シーデック)とシミュレーション(ゴルフゾン)を備える特設レンジが8打席(左右打席レンジ1打席)でゴルファーのニーズに応えていく。会員数は350~400名を目論んでいる。   注目はその立地。阪神間の閑静な住宅アクセスステーションJR六甲道は、全国で50番目に乗車率が多い駅で、灘区の中心市街地に位置する(三宮から5分、大阪から20分)。総合庁舎や大規模商業施設、超高層マンションなどが集積しており、神戸大学など学校も多い。人口13万人弱ながら、昼間人口は12万人強と他地域からの通勤・通学者が多く若年層から高年層まで広がりをみせたエリアだ。事業責任者の氷室直樹次長によると、   「想定するターゲットは、向上心のあるゴルファー。これからゴルフを始める人や初心者、主に女性なので、ここに決めました。マンツーマンというよりは、みんなで楽しく、気軽に来られる場を提供していきたい。まずは、インドアでゴルフの楽しさやスイングの基本を知ってもらい、練習場で実際の弾道を確認、そしてゴルフ場へ足を運んでもらう。つまり、導線作りのとっかかりを我々が担うわけです。ゴルファーを増やさないことには、我々業界の未来はありません」   その志は熱く固いのである。   練習場、ゴルフ場との関連性も強化。既にゴルフ場とのパイプは、GPSナビ『イーグルビジョン』で獲得、強固になっている。これと連携するポータルサイト「元気!ゴルフ」の会員も1万人弱を有しており、こことの連動も視野に入れる。   初年度の売上目標は7000万円に設定。これをベースに全国展開へ繋げる方針だ。B2BからB2Cへ――。エンドユーザーの囲い込みで企業力の底上げを図る。現在第一期新規会員を募集中。5月までに入会すると、通常1万500円の入会金が50%オフ、初年度年会費2100円が無料になる特典がある。さらに4月末までの入会者全員にクラブケースとグローブの進呈も。詳細は<a href="http://www.natura-green.jp/">こちら</a>。 ■ナチュラグリーンゴルフクラブ 〒657-0037 神戸市灘区備後町4丁目1-1ウェルブ六甲道3番街1番館2F TEL078-842-3737 営業時間:平日10時~22時、土日祝9時~20時 定休日:水曜日(4月中は無休)
    (公開)2011年04月07日
    昨年8月に本格参入した朝日ゴルフ用品の『イーグルビュー』は年間3万台の販売実績があるが、9月上旬、次世代機の『イーグルビジョン』(3万2800円)を投入する。"ゴルフGPSナビに求めるすべての機能を集約したハイエンド商品"という位置づけで、同社によると、 「日本の月いちゴルファーを400万人と推計すれば、その10%にあたる40万台の潜在需要が見込める。GPS距離計は現在まで各社合わせ16万台の販売実績がありますが、それでもまだ、24万人の市場があります」(内本理己取締役本部長) その普及活動にも余念がない。「JOYX オープン」、シニアグローリーツアーの「SGTツアー」等へ協賛し、公認機器登録も済ませた。「JOYX」の決勝ラウンドでは、イーグルビューの使用が認められ、総勢75名(プロ45名、アマ30名)のプレーヤーが使用したとか。同社はこうした大会を通じて認知度を高めていく。 前作はモノクロ画面だったが、新製品は、2・7インチカラー液晶(特殊透過型)のフルレイアウト表示へ移行した。最大特徴は2モード4ビュー表示機能を装備している点。シンプルに見るヤーデージモード、コース戦略ができるレイアウトモードが選択でき、2グリーンを同時表示する本格モデルとなっている。 また、GPSの受信有無に関わらず、自宅でコースレイアウトを呼び出し、事前にコース戦略が立てられるようになった。ドライバー飛距離230Y、#7アイアン140Yなど、あらかじめマイウェポン登録をしておけば、残距離に応じ推奨クラブとその同心円を表示。つまり、自分仕様にカスタマイズできるということだ。 コース情報のアップデートは従来通り、SNS型のコミュニケーションサイト「元気!ゴルフ」で行い、ここで会員化も進めている。その数は現在1万名弱で、計測器の購入者が情報をダウンロードすると会員になり、同社が企画するイベントへの参加など様々な特典が受けられる。 重視されるのはゴルフ場と連動したソフトビジネスの可能性。計測器に蓄積されたデータが集まれば、独自の視点で分類したゴルファーのコンペやネット対戦を含め、ゴルファーと直接繋がることも可能になる。 イーグルビジョンHPは<a href="http://www.eaglevision.jp/">こちら。</a> 元気!ゴルフHPは<a href="http://www.genkigolf.jp/">こちら。</a>
    (公開)2010年07月20日
    ゼンリンデータコム社提供の全国2300コース以上を収録し、データ更新はUSBケーブルで僅か5分という手軽さが売り。オープン価格だが実勢価格は2万4900円前後を予想。主な機能としては、 ●ハザード表示機能 現在地からターゲット(ハザード、グリーンエッジ、グリーンセンター)までの詳細な距離と方向を表示。 ●グリーン表示機能 グリーンの目標までの距離2ヶ所を表示(グリーンセンター・フロントエッジ)。 ●デジタルコンパス機能(ON/OFF可能) ●飛距離測定機能 ショットを行う前にボール位置でOKボタンを押すことにより、その位置情報を記録(地点登録)し、ショット後ボール到達位置にて飛距離を表示。 ●ラウンド軌跡記録機能(WEB連携、今秋サービス提供予定) WEB上のコースマップに、プレーしたボールの軌跡を記録可能。 ●任意の地点登録機能(同) 目標とする任意の地点を登録しておくことで、コース戦略を事前・事後に考えることが可能。   >>【関連】<a href="https://www.gew.co.jp/movie/maker/asahigolf/post-122.php">映像で見るイーグルビューの基本操作編(動画)</a>    新製品は「ゴルフを記録する」という新コンセプトが特筆され、今秋公開予定のポータルサイト「元気!ゴルフ」との連携により、提携ゴルフ場のピンポジション情報、ゴルフ場検索機能、ゴルフ場へのアクセスナビ機能(WEBマップ表示)、ゴルフ場予約機能、SNS機能(ゴルフブログ、コミュニケーションツール、サークル)の利用が可能になるという。   さらに歩数計機能も装備。消費カロリーの算出ができるのもうれしい。   詳細は朝日ゴルフ用品へ、TEL0120-83-1196。 イーグルビューHPは<a href="http://www.eagleview.jp/">こちら</a>。
    (公開)2009年06月29日

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