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    ハッシュタグ「福山ゴルフ」記事一覧

    メーカーの地元・福山(広島)を起点に「飛ぶ!」と口コミが広まっている福山ゴルフのドライバー。アマチュアのユーザーが軒並み、マイドライバーよりも10~20ヤードの飛距離アップを叶えているという、ウワサの強弾道モデル『F-1 SKYWARD FORCE(エフワン スカイワード フォース)』を永井プロが打って、そのポテンシャルを検証した。 まずは動画で <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/js8W51mszRs?si=yNTCgJbmn9fF8EWy" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>ディープフェースでパワフルな弾道を生む</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> クラブを構えた感じ、フルサイズではない455cm3でディープフェースなこともあって、投影面積がそれほど大きくないしキレイに整った丸型です。わりと小ぶりに見えるし、クラウンが起きていてアップライト感があり、球がつかまりそうな印象。しかも、クラウンのトウ・ヒールにある2本の白いラインにより、程よいボリューム感やスクエア感が出るし、テークバックの方向をイメージしやすい。きめ細かな工夫がされていますね。ソールを見ると、後方とヒール寄りにウェイトが入って、外周にトレンチ(ミゾ)が施されている。こういうミゾは重量を稼ぐことにもなり、低・深重心化の効果があるでしょう。 『F-1 SKYWARD FORCE』の大きな特徴は、ディープフェースと言えます。フェースを正面から見たときに、太鼓型というか真円に近くなるほど、フェースのたわみが生じて反発力が高まるもの。このヘッドは見るからに〝飛ぶ予感〟が伝わり、高いミート率やボール初速が期待できます。実際に球を打つと、私自身にとって過去最高のミート率1.55というデータが出ました。これは驚くべきパフォーマンスと言わざるを得ません。 <h2>ロフトを1.5度、寝かせるとキャリーがさらに伸びた</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/2501select_fukuyamagolf_nagai.jpg" alt="" width="1000" height="840" class="aligncenter size-full wp-image-84777" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> 純正シャフト「SKYWARD INPLAY」のフレックスR2(56g)を挿して打ちましょう。フェースがどちらかというと平面的で〝面〟がスッキリ見えて、目標へスクエアに向きやすいです。しかも、フェースのややトウ側に打点を外しても、ギア効果でドローがかかって戻ってくる。ややシャープなサイズ感のわりに方向性の良さを感じます。 弾道はロースピンの棒球。計測データを見ると、ランがほぼ40ヤードとかなり出ました。前述したミート率の高さ(1.55)も含めて、HSが41m/sでトータル260ヤード近く行くのは、まさに〝破格の飛距離〟。それでいて、低スピン弾道にありがちな不安定さはなくて、フェースが向いた方向へ素直に球が飛び出していくし、サイドスピンも抑えられて直進性が高いことが分かりました。 シャフトを振った感じ、フレックスがR2でもけっこうしっかりしてます。しなやかな動きで、スイングに対してレスポンスが良く振り心地がいい。幅広いタイプのゴルファーに合いそうです。振っていて程よい〝歯ごたえ感〟があり、打ち手の「ガンバって振るぞ」というモチベーションをシャフトが引き出してくれる。そういう意味でも、飛ばせる要素が満載のクラブです。ヘッドで+20ヤード、シャフトで+10ヤード、トータル+30ヤードくらいを目標値にできるかもしれません。 続いて、純正シャフト「SKYWARD TOUR」のTYPE3(X/60g)に挿し替えて打ちます。シャフトの手元側に4軸組布を用いてしっかり感があるし、フルレングスで高弾性繊維を使用したことでしなやかさがあり、スピードが出てくる感じがしました。振ってみると、自分が動いたぶんニュートラルに反応してくれるし、エネルギー効率がかなり高い。やはり、低スピンの球が飛びました。打ち出しは低めでしたが、ランがしっかり出ます。 今度は、同じシャフトのまま〝カチャカチャ〟でロフトを1.5度、増やしてみました。すると、HSが上がりつつミート率がさらにアップして1.56に。ロフトを大きくしたぶん、スピン量がやや増えて弾道の滞空時間が長くなり、キャリーが240ヤードを超えて、トータルが273ヤードまで伸びました。 <h2>ボールを押し込めるからエネルギーがフルに伝わる</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/f-1sky3.jpg" alt="" width="1000" height="575" class="size-full wp-image-84778" /> ミート率1・56を記録! <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> ここまでのテストから『F-1 SKYWARD FORCE』のヘッドは、インパクト効率(初速効率)が高くて、ロースピンで直進性が高くランが伸ばせることが分かりました。風が強かったり芝が薄い冬場はロフトをあまり増やさず、アゲンストに負けないライナー系の弾道でランを稼ぐのもアリ。一方で、ロフトを変えてキャリーとランのバランスをアジャストすることで、+20~30ヤードという劇的な変化が訪れる予感もアリ。その人の好みやプレースタイル、コンディションに合わせて選択しましょう。 このモデルの強みであるインパクト効率やミート率の高さは、ボールをしっかりと〝押し込める〟ヘッドだからこそ。インパクトでヘッドとボールが重なっている時間が長ければ長いほど、いわゆる〝厚い当たり〟になり、エネルギーを逃がさずボールに伝えられるんです。とにかく1ヤードでも前へ前へ飛ばしたい人、普段から球が高すぎたりスピン過多で飛距離をロスしている人にもオススメ。ゴルファーが一生懸命に振ったぶんだけ、ボールが前に行ってくれるでしょう。 お問い合わせ:福山ゴルフ TEL084-921-2939 <a href="http://www.fukuyamagolf.com" rel="noopener noreferrer" target="_blank">www.fukuyamagolf.com</a>
    (公開)2025年01月27日
    福山ゴルフ社長の橋本征侍氏が逝去された。享年70歳だった。心よりご冥福をお祈りいたします。 葬儀は故人ならびに遺族の意志により家族葬で執り行われた。
    (公開)2022年05月27日
    ギアの賢者・ソクラテス永井こと永井延宏プロに福山ゴルフの『F-1 F FORGED』ウエッジを検証してもらった。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/5377y2F22T8?rel=0" loading="lazy" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> 永井延宏の『F-1 F FORGED』ウエッジ試打インプレッション <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2021/06/fukuyama1.jpg" alt="福山ゴルフ『F-1 F FORGED ウエッジ』バンス16度でバンカーショットがやさしくなる" width="780" height="520" class="aligncenter size-full wp-image-67289" /> 福山ゴルフの『F-1 F FORGED』ウエッジを打ってみました。オリジナルのバンスデザインでダフらない、バンカーで開かなくてもいいというのが特徴のようですが、その辺りはすごく感じることができました。 エッジからつながって入ってくるところに少し面があり、バンス角16度というのはここの角度のことを表しています。 このバンス角16度の部分は、ソールというよりも厚いエッジのような役割を果たしています。そして、エッジ自体はとてもシャープ。これだけエッジがシャープだと歯が刺さってしまう感じなのですが、バンス16度のところが上手く当たってくれるので、ソールがいい意味で跳ねてくれます。 だからバンカーでフェースを開かなくてもいいというのは、すごく納得がいきますしやさしく打てますね。 そして、バンスが跳ねてくれるからロフトが安定するのでフルショットした時に距離がよく出ました。軽く振っているのにインパクトロフトをしっかり作ってくれる。 ロフトのあるウエッジでヘッドがボールの下を潜ってしまう、いわゆるポッコンのミスが出る人にもオススメですね。 <ul> <li>材質:軟鉄(S25C)</li> <li>製法:軟鉄鍛造</li> <li>オリジナルバンス角:16度</li> <li>ライ角:63度</li> <li>クラブ長:35インチ</li> </ul> *スペック表記は標準仕上での数値。ライ角、クラブ長は調整可 *バンス角は同社独自の計測法にて表記
    (公開)2021年06月03日
    昭和36年創業の福山ゴルフは、広島県福山市のクラブメーカーだ。その開発理念は「正しいクラブを使えば、スイングも良くなる。スイングが良くなればスコアがまとまり、ゴルフが楽しくなる」をコンセプトに置いている。 その福山ゴルフのフラッグシップ「F1-SKYWARD α(エフワン スカイワード アルファ)」シリーズからフェアウェイウッド「Trench Wood(トレンチウッド)」が投入された。その実力は? 試打経験豊富なギアの賢者・ソクラテス永井プロが熊谷GC(埼玉県)で検証する。 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 バフィーのロフト、42インチで3Wの飛距離を凌ぐ? <iframe src="https://www.youtube.com/embed/LqeAxl7-yXA?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>ソクラテス永井プロの試打検証</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/07/fukuyama-golf4.jpg" alt="福山ゴルフ「トレンチウッド」試打!バフィーのロフト、42インチで3Wの飛距離を凌ぐ?" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63163" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">G</span>:今回は福山ゴルフのFW『トレンチウッド』を検証してもらいます。4W(16.5度)なんですが、3Wの飛距離が得られるという触れ込みでして。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:なるほど。確かにロフトがあるので、構えた時の安心感がありますね。オリジナルシャフト「スカイワードINP-LAY(インプレイ)」(硬度SR)装着モデルを手にしていますが、しっかり感が手に伝わってきます。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/07/fukuyama-golf5.jpg" alt="福山ゴルフ「トレンチウッド」試打!バフィーのロフト、42インチで3Wの飛距離を凌ぐ?" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63164" /> ヘッド形状はFWとUTの折衷型。ヘッドの大きさは小ぶりに感じます。ヘッド体積は176㎤ですが、ディープでフェース厚があるので、オフセンターヒットに強そうですね。 クラブ総重量325gは標準よりもやや軽量タイプに属しますので、多くのゴルファーにとって振りやすそうです。では早速打ってみます。 <h2>低スピンの強弾道ライナーで確かに飛ぶ</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/07/fukuyama-golf1.jpg" alt="福山ゴルフ「トレンチウッド」試打!バフィーのロフト、42インチで3Wの飛距離を凌ぐ?" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63160" /> 試打クラブ:ロフト16.5度、長さは42インチ <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:明らかにライナー系の低スピン弾道ですね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">G</span>:ナイスオン!今日は雨で風はアゲンスト。グリーンまで210Y地点から打ってもらいましたが、確かに棒球ですね。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:はい。前回、『F1 スカイワードα』ドライバーを試打しましたが、『トレンチウッド』も同じ特性がありますね。飛び姿は最高到達点から先のボールの勢い、落ち際の突っ込み方が特筆されます。 飛距離は3Wと同等といえます。42インチですので、振りぬきがよくなって、ロフトもあるからスイングもスムーズになるのでしょう。実際のゴルフ場では、より安定した飛距離を得られると思います。 球の弾きも非常に心地よい打感です。フェースの縦の広さをスイートエリアに繋げている印象で、方向性についてもギア効果による補正力が高いといえます。また、ヘッド側面に流体力学を応用したデザインを施すなど、形状的にもFWとUTそれぞれのメリットが凝縮されています。 <h2>ラフからの抜けも抜群</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/07/fukuyama-golf6.jpg" alt="ラフからの抜けも抜群" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63165" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:続いてラフから検証します。雨ラフに球がすっぽり入った状態で打ってみます。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">G</span>:ナイスショット! かなり難しい状況でしたけど、ラインが出てます。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:フェアウェイからのショットと比べると球の高さがやや落ちますが、抜けはいいですね。 実際に打つとよく分かりますが、球のつかまりも良い。ソール面にはウエイトの配置と独自の3本の溝構造を施すことで表面積を広く取り、低重心と球のつかまりを追求しているのが分かります。 ヘッドの重心は実際にクラブを指の上に乗せて、ヘッドがどのくらい傾くか試してみましょう。フェースが上を向いた時の角度が大きいので、ヘッドが返りやすく、ボールがつかまりやすいといえます。 <h2>専用シャフトとのマッチングは?</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/07/fukuyama-golf3.jpg" alt="専用シャフトとのマッチングは?" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63162" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">G</span>:専用開発された54g台の『インプレイ』はバット側から620㎜にかけて補強材が入っています。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:手元側はしっかりめ。ミッドから先端にかけて戻ってくる印象で、鞭のように強烈に走るというよりも、ダウンスイングからインパクトにかけて全体的に戻ってきます。球筋は中弾道で強い。 重心角のあるヘッドをシャフト性能により、球のつかまりやインパクトロフトに繋げている。ロフト角も16.5、19.5度の2タイプ、シャフトバリエーションもR、R2、SR、Sの4タイプがありますので、実際に打ってからアッセンブルしてもらうと、ヘッドの持つポテンシャルをより活かせるでしょう。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">G</span>:性能特徴をズバリいうと? <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;">永井</span>:ライナー性の強弾道のひとことに尽きます。弾きの良いヘッドから打ち出されたボールは、最高到達点からグッと前に伸びて、地面に落下してランが出る。飛距離追求型のモデルです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;">G</span>:どのようなスイングのゴルファーにミートしそうですか? 永井 シャフト重量は硬度SRで54g、長さも短め(42インチ)ですから、スイング軌道も縦に振りやすい。必然的に球を上からとらえやすくなるので、ミート率も向上する。 スイング特性に関わらず、ドライバー同様FWも単純に飛ばしたい、飛距離が欲しいという方に推奨。普段3Wを抜いて5Wを入れている方にも是非『トレンチウッド』を試してほしいですね。とにかく簡単に飛ばせますよ。 <h2>番外編</h2> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/o8B6_QhoxPU?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2020年07月28日

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