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    ハッシュタグ「練習器」記事一覧

    ダイヤは1月15日に、ストレート・フェード・ドローの打ち分けのスイング軌道がチェックできるマット『ダイヤスイングパスチェッカー』を発売した。 ゴルフは狙った方向へまっすぐ飛ばすことが基本だが、コースレイアウトやハザードによって球筋を打ち分けてより戦略的にプレーをすることも楽しみのひとつでもある。球筋の打ち分けには、スタンスや肩の向きなどポイントとなる要素があるが、中でもクラブのスイング軌道は弾道計測器などがなければセルフチェックが難しく、実際にボールを打つ時に正しいスイング軌道になっているのか悩んでいるゴルファーも少なくない。 そこでダイヤは、ゴルファーが気軽に正しいスイング軌道が自分で確認でき、さらに実際にボールを打つことで理想の球筋が再現できる『ダイヤスイングパスチェッカー』を開発した。 『ダイヤスイングパスチェッカー』は、ストレート・フェード・ドローの打ち分けの目安となるスイング軌道が印字されているマットで、描かれたラインを目安にテークバック、ダウンスイングをすることで球筋に合わせた理想のスイングプレーンが再現可能。ドライバー用、フェアウェイウッド・アイアン用の2枚がセットになっており、クラブに合わせたボールポジションが設定されているため、ゴルフ練習場で『ダイヤスイングパスチェッカー』を敷いてボールを打つことができる。 また、素材がやわらかく丸めて収納できるため、持ち運びも楽。ゴルフ練習場での使用やダイヤゴルフの自宅用スイング練習器具と合わせて使用するなど、敷くだけで気軽にスイングのセルフチェックが可能となる。 弾道計測器があるレッスン場などでは再現できていた理想のスイングが、自主練習ではできなくなっているという経験のあるゴルファーは『ダイヤスイングパスチェッカー』でのセルフチェックがおすすめだ。 【ダイヤスイングパスチェッカー 商品特長】 ■ドライバー用、フェアウェイウッド・アイアン用のスイング軌道がセルフチェックできる オレンジの線(フェアウェイウッド・アイアン用はオレンジ~赤の線)はフェードを打つ目安のアウトサイドイン、ブルーはストレートを打つ目安のイントゥイン、イエローはドローを打つ目安となるインサイドアウトの線となっている。 テークバックからダウンスイングまでをこの線を目安にスイングすることで球筋に合わせた理想のスイングプレーンを再現できる。初心者や基本を見直したいゴルファーはまずストレートの線で練習し、慣れてきたら他の線でのスイングチェックをするのがおすすめ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/1_sub4_cmyk.jpg" alt="" width="998" height="598" class="size-full wp-image-84719" /> ▼スイング軌道がセルフチェックできる ■実際にボールが打てるボールポジションを設定 それぞれのクラブに合わせたボールポジション線が設定されているため、実際にゴルフ練習場で『ダイヤスイングパスチェッカー』を敷いたままボールを打つことが可能。ドライバー用はオートセッターにも対応しており、ボールポジション線に合わせてティーを穴に通して置くことができる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/2_sub1_cmyk.jpg" alt="" width="998" height="599" class="size-full wp-image-84720" /> ▼実際にボールが打てるボールポジション ■ドライバーのアドレスを同時に確認できる ドライバー用のマットにはボール穴横と手前側に、打つ前に正しいアドレスを意識できるラインが施されている。ボール穴横はドライバーのヘッドの位置になっていて、フェース面をスクエアに構えられているかが確認できる。手前側のメモリは、他のクラブとスタンス幅やボール位置が異なるドライバーのアドレスの目安となるラインになっている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2025/01/3_sub2_cmyk.jpg" alt="" width="998" height="598" class="size-full wp-image-84721" /> ▼ドライバーのアドレスを同時に確認できるライン 【商品仕様】 ・商品名:ダイヤスイングパスチェッカー  ・品番:TR-5015 ・素材:クロロプレンゴム、天然ゴム(本体)/ポリプロピレン(ケース) ・本体寸法:横約90cm×縦約22㎝×厚み約0.2cm ・セット内容:FW・アイアン用、ドライバー用各1枚入り ・価格:6600円 ・発売日:1月15日 お問い合わせ ダイヤ TEL03‐3381‐5454
    (公開)2025年01月18日
    テックウインドは、練習器具ブランド SuperSpeed Golf (本社:オクラホマ州タルサ)と正規代理店契約を結び、『SuperSpeed Men’s セット』(練習クラブ3本セット)と『SuperSpeed C-Club』(練習クラブ1本)の発売を開始した。 SuperSpeed Golf は、オーバースピードトレーニング理論に基づく独自のスイング練習器具が評判のトレーニング器具ブランド。年々コースの長さが延び、選手のフィジカルが向上しているツアーにあって飛距離アップは選手たち共通の課題となっている。その環境で数多くのツアープロが飛距離アップの練習器具として選択しているのが、SuperSpeed Golf なのだ。 オーバースピードトレーニング理論とは、プレーヤーが通常出すことができるスピードを超えるスピードを身体と脳に体感させることでリミッターが外れ、より速いスピードで身体を動かすことができるようになるという理論。陸上競技をはじめスピードが重要なスポーツにおいて広く実践されている。この理論をゴルフスイングで実現させるための器具が『SuperSpeed Men’sセット』と 『SuperSpeed C-Club』の2機種。自身の体力に合わせて継続的にトレーニングを行うことで、一般のアマチュアゴルファーから競技ゴルファーまで、ヘッドスピードアップ効果を得ることが可能となる。 『SuperSpeed Men’sセット』は平均的なドライバーより約20%軽量、約10%軽量、約5%重いクラブの3本セットで構成。軽いものから重いものへと順に素振りをしていき、最後に再び軽いクラブを振ることで脳と身体が普段より速いスピードを覚え、自身が限界だと考えていたスピードを打破してより速く振ることが可能になる。 『SuperSpeed C-Club』は、同様にオーバースピードトレーニング理論を応用したクラブ1本の練習器具。総重量は315gと平均的なドライバーと同等の重さだが、カウンターバランスと呼ばれる手元側が重く、ヘッド側が軽い設計。素振りをすることでクラブヘッドリリース時に通常のスイングを超えるスピードを体感することが可能となる。繰り返しスイングすることで Men’s セットと同様のリミッター解除効果が得られ、ヘッドスピードアップに繋がっていく。 今回テックウインドでの取扱い開始に合わせ、木下稜介が SuperSpeed Golf の日本アンバサダーに就任。購入者限定で参加申し込みが可能な、飛距離アップレッスンイベントやトーナメント観戦チケット、プロ・アマ戦参加権が当たる抽選を企画中。 価格は『SuperSpeed Men’sセット』が3万4800円、「SuperSpeed C―Club」が1万4800円。
    (公開)2024年08月10日
    ヨーロピアンツアープロのリアム・ボンドが考案した『ツアーローテションスティック』は、手と身体の回転の同調を矯正する練習器具。PGAツアーで活躍中のトミー・フリートウッドも愛用中で、従来のアライメントスティックなどとは異なり、いつも通りのグリップでチップショットからフルショットまでできるのが大きな特徴だ。スイング後のスティックの振動による騒音もなく、自然な使用感で練習を行うことができ、次の4点の効果が期待できるとか。 ・ローポイント(最下点)の安定 ・振り遅れ、手打ちの改善 ・切り返しの向き矯正 ・飛距離、方向性のアップ スイングレベルを問わず、ショット時のインパクトを通して、体の回転を正しく養うのに最適といえ、フルスイングでの完璧な回転に役立ちそう。 使用方法は至ってシンプル。サンドウェッジから開始し、ゆっくりと素振りからスタート。慣れてきたらスイング速度を上げるだけ。なお、使用クラブは9番アイアン以下を推奨している。 メンズ用(レッド)、レディス・ジュニア(オレンジ)の2タイプがあり、価格は各1本9680円。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/orange.jpg" alt="" width="800" height="664" class="aligncenter size-full wp-image-81814" /> <strong>■製品概要</strong> シャフト:ボロングラファイト、リサイクルプラスチック 接続部:ステンレス、プラスチック お問い合わせ先: WGM GLOBAL  info@wgm-global.com FAX:03-3724-8161
    (公開)2024年06月24日
    ダイヤは新たな練習器具『ダイヤインパクトバッグ』(4950円)を発売した。そこで自らも数々の練習器具を開発するなど、練習器具を応用したレッスンに定評のある永井延宏プロが永井流・活用法を徹底解説。ゴルフタレントの山本茉央さんが試してみた。 <h2>【動画】永井流『ダイヤインパクトバッグ』指南書</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/r3jPfTBKCvw?si=9LyjvxxyEFO3hjNz" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>「引く力」の習得でインパクトエネルギーを最大化できる練習器具</h2> <strong>その1 クラブ水平持ち</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_8770.jpg" alt="" width="1000" height="667" class="aligncenter size-full wp-image-80982" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span>力を抜いて遠心力に任せて『ダイヤインパクトバッグ』を連続で叩く練習をすると、確かに力強くバッグを叩けますが、遠心力に負けて手元が前に出てしまうエラーを誘発しがちです。これを起こさないようにするには手元を自分に引きつけながら叩いていくことが必要になります。 そこでまず、椅子などの上に『ダイヤインパクトバッグ』を置き、クラブをお腹より少し下に水平に当てて、お腹の力で骨盤を回すことでヘッドをバッグに当てる練習をしていきます。手元が体に引きつけられた状態でバッグにパワーが伝わっているのを体感できると思います。 <strong>その2 ゴムバンド</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/04/b4935582f5a0dc25ab3252ad4017d5c8.jpg" alt="ダイヤインパクトバッグ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-80996" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span>次に意識してほしいのは左手の引く力です。引く力がないとヘッドをバッグに当てに行ってしまうので、しっかりとパワーが伝わりません。 そこで活用したいのがゴムバンドです。右手でクラブとコムバンドを一緒に持ち、左手はコムバンドだけを持ちます。その状態のまま、左手のゴムをグリップの延長線上に引っ張ることでヘッドを戻します。 この時に飛球線後方に引っ張ると力が抜けてしまうので、左サイドの中側に引っ張ることが重要です。ヘッドを戻すのではなく、左サイドの引っ張りでヘッドが戻ってきてバッグに力が伝わる感覚が身に着くでしょう。 <h2>山本茉央コメント</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/04/0c9c41b41e23c86d2a34ea1a43283d03.jpg" alt="ダイヤインパクトバッグ" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-80992" /> インパクトでクラブを左サイドに引っ張る感覚は新鮮でした。練習後のドライバーショットも初速が平均して50m/sを超えていたので、しっかり力が伝わったスイングになっていたのが分かりました。 お問い合わせ:ダイヤ 消費者サービス係 TEL. 03-3381-5454 https://www.daiya-idea.co.jp/golf/
    (公開)2024年04月16日
    RAMオンラインストアから『DIVOT DADDY PRO(ディボットダディプロ)』(1万3400円)が発売中だ。 同製品は「いつでもお金をかけずに手軽に練習できるゴルフ練習器具」をコンセプトに開発されたオリジナルの製品で、持ち運びを可能とした絶妙な重さとサイズ感を追求している。 ミスショットを減らせる新感覚のゴルフ練習器具として全米では月間売上7400万円突破、さらに国内のクラウドファンディングでも500万円超えを達成した注目の練習器具として話題沸騰中だ。 そんな『ディボットダディプロ』をティーチングプロの常住充隆氏とゴルフタレントの高沢奈苗さんがテスト、活用方法を解説してもらった。 <h2>【動画】『DIVOT DADDY PRO(ディボットダディプロ)』を使ってみた</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/iDeDk8w_Cxw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> この『ディボットダディプロ』はクラブ軌道をみて可視化できる良い製品ですし、意図的にダウンブローで打とうとする意識も持てますね。 なかなか普通の練習場マット環境では私たちプロが見ていても、実際にどこでインパクトを迎えられているのか?がイマイチ判断しづらいのですが、この『ディボットダディプロ』は、クラブの接地面からリアルにターフ跡が残ってくれるので、ユーザーや指導者には分かりやすく素晴らしく、画期的な商品だと思いますね。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/44862acd972b0d6a943c098f6c2da731-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-78032" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span>  また本当にスパンコールチップなの?と思う程、人工芝に近いクオリティなのでスイングしていても気にならないですね。 『ディボットダディプロ』は、ターフ跡を直すことによる爽快感もあるので練習するのに苦になりにくいと思います。 また発想の転換ではありますが、マットを反対側(逆目)にしてスイングすればトップまでクラブをスクエアに引く軌道修正にも使用できますね。ターゲットに対して直線にセットし、正しい所にクラブを出してあげることでクラブの上げ方から降ろし方、さらにインパクトの正しい取り方ができるという一連の動作確認ができますし、癖を無くせるいい練習器具だと思います。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9988-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-78034" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span>  さらに交換用マットも(別売り:4400円)で販売しているということなので、交換すれば一回きりではなく何度も活用できますし、スイング技術を向上させたい全てゴルファーにうってつけな練習器具だと思います! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span>  正直スパンコールチップが取れちゃうのかなっていう恐怖心もあったのですが、何回打っても剝がれることなく耐久性が凄いと思います。 また私はインからアウトへ、クラブが出てしまう癖があるのですが、スイングした後の結果が瞬時に分かるので効率よくできる練習器具だと思います。自分の癖が丸わかりしてしまう商品ですね(笑) <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9984-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-78030" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span>  もちろんクラブパスもですが、クラブの落とす位置、が分かりますし、特にダフリやすい傾向の方にはいい商品と思います。普段レッスンに通っていない方でも『ディボットダディプロ』を使って練習するだけで、ボールを真っすぐ飛ばすことができると思いますし、意識することでミスしづらくなると思います。   <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/9f5a46e816fb87535de110461e47c01f-scaled.jpg" alt="" width="2560" height="1707" class="alignnone size-full wp-image-78031" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span>  また製品もコンパクトということもあり自宅でオフィスでの省スペースでも使用できるので、練習に行けない方でも自宅や庭などの省スペースがあればどこでもクラブ軌道の確認が出来る私には、ピッタリな商品です。 〈お問い合わせ〉 RAMオンラインストア Tel: 080-4302-4513 Mail: support@ram-online-store.com <a href="https://store.shopping.yahoo.co.jp/ram-online-store/USCF10002.html?sc_e=slga_fpla">https://store.shopping.yahoo.co.jp/ram-online-store/USCF10002.html?sc_e=slga_fpla</a>
    (公開)2023年08月20日
    共栄ゴルフ工業からスピンアウトしたTK2が展開するTAKUMI JAPANブランド。その中で、最近日本の女子ツアーで密かに使用者が増えているのが練習用パター『OH2』だ。 フェース面がボールの直径と同じ幅で、芯でボールをヒットしないとボールが直進しない。この『OH2』が女子プロの間で密かに人気なっている。その理由は、フェース面が小さいことに加え、センターシャフト仕様なので、より集中力を高めながらのパター練習ができるからだそうだ。 今回はティーチングプロの常住充隆氏とゴルフタレントの高沢奈苗さんがテスト。活用方法も教えてもらった。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/XzKCHn7U5kA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2023年07月27日
    全ての安定したショットは、安定した下半身から作られる。 バランスロッドに乗ってセットアップをすることで、下半身にブレがなくなり、常に安定したストロークができるようになるという。 アイディアが詰まったパター練習器をティーティングプロの常住充隆氏とゴルフタレントの高沢奈苗さんに使ってもらい、その効果を検証した。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/aAJCNhnT1lw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 『バランスロッド』に乗り、下半身の動きに注意することでストロークやパターヘッドの動きが安定するようになります。実際にチューブを踏んでストロークしてみましょう。土踏まず部分で踏んで構えてもらってもいいですか。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span> ちゃんと踏み込まないと、身体が前後左右に揺れますね。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> アドレスのポジションで膝を絞り込んだり、深く曲げて構えるとストロークは安定しません。股関節からやや軽く前傾するイメージで、上体がリラックスしていると重心が自然に下がってきます。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span> 足が脱力している状態で土踏まずの真下で体重がかかってくるような意識で踏むと、どっしりしたアドレスになる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_0529cmyk.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-77871" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> 特にロングパット時に膝や腰が入ってしまう方が多いので、バランスロッドに乗って練習するといいでしょう。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span> アプローチの練習でも使えそう。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> アプローチでも大きく体重移動をしてしまう人は、重心位置を固定する練習にもなるわけです。 <h2>バランスロッドの使い方</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/products_004_howto-640x455cmyk.jpg" alt="" width="640" height="455" class="aligncenter size-full wp-image-77870" /> 1)バランスロッドの真ん中辺りを、両足の土踏まずが当たる様に乗ってください。 2)重心を前後に動かし、自身の重心が真ん中に来るポジションを探してください。(ツマ先とカカトが、それぞれ同じぐらい地面に接する状態。) 3)そのバランスを保ったポジションでストロークをします。重心が真ん中にある状態でストロークをすると、上半身にブレがなくなり安定したストロークができます。 4)重心が安定していれば、ストローク中に膝は動きません。
    (公開)2023年07月26日
    打ち急ぎを防いで、大きなスイングプレーンで、スイングを可視化するスウィングリボン。 様々なアイディアが詰まった練習器をティーティングプロの常住充隆氏とゴルフタレントの高沢奈苗さんに使ってもらい、その効果を検証した。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/e3xL017NzXw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住 プロ</strong></span> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/swingribon1.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-77961" /> まずは、普通に使ってみてのテストをやりましょう。 『スウィングリボン』ですが、クラブのネック部分に巻き付けて使用します。どんなクラブにも装着可能ですし、室内でも屋外でも使用できるのが特徴です。 そして、リボンの長さは175cm。これにも意図があって、短すぎると如何様にもスイングできます。ポイントは身体に巻き付くと、手でクラブを持ちあげる手打ちのスイングになっていることが分かるところですね。 具体的にはスイングを手で上げるゴルファーが『スウィングリボン』を使用すると、クラブヘッドが円の軌道を描けず、体に巻き付くことがあると思います。また、アウトサイドのテークバックが強めのゴルファー、逆に極端にインサイドにテークバックをするゴルファーも同じことが起きると思います。 その意味では『スウィングリボン』を装着したクラブを振ると、スイングの軌道が可視化できます。これは普通のアベレージゴルファーには、自分のスイングが「外に上げる」、「外から下りてくる」、「内に上がる」、「内から下りてくる」など、自分自身で判断することは難しいと思います。それが『スウィングリボン』なら可視化できる点も大きなメリットと言えますね。 もうひとつ、メリットがあります。それは『スウィングリボン』の絶妙な長さによって、打ち急ぎを防ぐことができます。打ち急いでなければ、スイング中にリボンがインパクトのタイミングで音がなります。それはハンドファーストが出来ている証拠で、打ち急いだり、体の開きが早いゴルファーは、スムーズにリボンが弧を描けず、ハンドファーストにもならないので、ハンドファーストを身に着ける練習器具としてのメリットもあると思います。リボンの重さもありますので、リボンがスイング中に遅れてくるリズムでスイングすると効果を発揮しそうですね。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢 さん</strong></span>  <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/swingribon2.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-77959" /> 『スウィングリボン』を装着したクラブを振ってみて思うのは、スイングの残像が見える点ですね。1回目は素振りでしたが、インから引きすぎたことが分かりました。可視化できたと思います。 実際に『スウィングリボン』をつけてボールを打ってみると、ちょっとタメも感じますね。リボンの重さもあるからだと思いますが、「スムーズに弧を描くように」ということを意識すると、「間」が自然とできるようなイメージですね。 そして、バックスイングで正しいポジションにクラブを振り上げられないと、『スウィングリボン』を装着してのスイングは違和感があると思います。 <h2>ちなみに逆に置いてみて『スウィングリボン』を引っ張ると!?</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/swingribon3.jpg" alt="" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-77957" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住 プロ</strong></span> 『スウィングリボン』のリボンを飛球線方向に伸ばして置いて、それからスイングをする練習方法もあると思います。この練習方法は、テークバックがアウトサイドかインサイドか、リボンを引くとよくわかると思います。スイングするとリボンが前方から後方に引っ張られますが、それが真っ直ぐでなければ、スクエアなテークバック、プレーンにのるテークバックにはなりません。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢 さん</strong></span> この練習方法は、テークバックの見直しには凄く良い方法ですね。特に実際に練習場に行けない時など、自分のスイングが真っ直ぐ引けているか分からない場合もあります。そのような時にリボンを引っ張ることで、テークバックを可視化できますし、理想とするスイングを室内でも練習できるのは良いですね。
    (公開)2023年07月22日
    音で正しいストレートストロークが確認できる『エッジパッティングレール70』。 様々なアイディアが詰まったパター練習器をティーティングプロの常住充隆氏とゴルフタレントの高沢奈苗さんに使ってもらい、その効果を検証した。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/oKEtJklnjd0" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> パターの持つライ角(一般的に70度)に合わせた動きでパターヘッドを動かすことができれば、最も真っすぐにストロークできているといえます。この『パッティングレール』を使えば、音で正しいストレートストロークが確認できます。ヘッドがレールから外れて、音が聞こえなくなるとストロークがずれていることを示します。まずは打ってみましょう。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span> ヘッドがレールからずっと離れないようにストロークしていくということですね。確かにアウトに上がると、レールからヘッドが離れてスクウェアな軌道ではなくなります。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span> まっすぐというよりは、多少イントゥイン軌道になるのが正しいストローク。この動きをしてから、実際にストロークすると軌道が安定してカップインの確率が上がり、インサイド→ストレート→インサイドが自然に身につきます。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span> 本体は硬化プラスチック素材により軽量化。持ち運びにも優れるから、ゴルフ場の練習グリーンでも活躍しそう。 <h2>エッジパッティングレール70 2021の使い方</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/Edgeputtingrail70-2021_08-640x376-2.jpg" alt="" width="640" height="376" class="aligncenter size-full wp-image-77970" /> 1)パッティングレールの角のラインをカップの左ふちに合わせてセットします。 2)パターのヒール部をレールに当ててこするようにストロークします。 3)正確なストロークができていれば“音”で伝えてくれます。“音”が聞こえなくなると、ストレートなストロークではないということになります。 4)音”が鳴り続けるように反復練習を行ってください。多くのパターがライ角に設定する70°に合わせて設計されています。 エッジパッティングレール70 2021 価格:オープン お問い合わせ:朝日ゴルフ ☎078-793-8440 <a href="https://www.eyelinegolf.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.eyelinegolf.jp/</a>
    (公開)2023年07月21日
    1枚でアドレス、軌道、インパクト、距離感の4ステップ練習ができる『グルーブパッティングミラー』。 様々なアイディアが詰まったパター練習器をティーティングプロの常住充隆氏とゴルフタレントの高沢奈苗さんに使ってもらい、その効果を検証した。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/IVPW3YdWikg" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span>『グルーブパッティングミラー』が、多くのツアープロからのフィードバッグを受けて生まれ変わりました。この1枚で『SETUP(アドレス)』『PATH(軌道)』『IMPACT(インパクト)』『SPEED(距離感)』4ステップの練習ができる、究極のパッティングミラーのサイズアップバージョンです。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span> サイズアップにより、肩のラインもしっかり確認できますね。ホールの数も増えて、様々なサイズのパターヘッドにも対応できそう。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span>また、イントゥイン軌道でインパクト後、フェースをしっかりと閉じてストロークできているか確認できる「リリースゲート」を搭載。テークバックからフォロースルーまでストローク全体の軌道を確認できるようになりました。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>高沢</strong></span>肩の線がターゲットに対して曲がっていると、肩に付いている腕はその曲がった方向に動いてしまいます。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>常住</strong></span>トッププロのパッティングがスムースに見えるのは、その肩線が真っすぐになっているからなのです。 <h2>グルーブパッティングミラーの使い方</h2> ①『目、肩のラインをチェック』 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/siyou1.jpg" alt="" width="788" height="167" class="aligncenter size-full wp-image-77790" /> ②『ヘッド軌道をチェック』 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/siyou2.jpg" alt="" width="788" height="166" class="aligncenter size-full wp-image-77792" /> ③『スクエアインパクトをチェック』 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/siyou3.jpg" alt="" width="788" height="169" class="aligncenter size-full wp-image-77793" /> ④『距離感をチェック』 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/siyou4.jpg" alt="" width="788" height="168" class="aligncenter size-full wp-image-77794" />
    (公開)2023年07月12日
    Xcountryから発売中のSpornia(スポーニア)の『自動返球ゴルフネット』(レギュラーサイズ:3万5800円/コンパクトサイズ:3万800円)が多くのゴルファーから支持されている。 発売からゴルファーの間に口コミで広がり、例えばヤフーショッピング、楽天市場、アマゾンではそれぞれ総合評価4.68、4.7、4.3(2023年6月末現在)とロングセラー商品に成長している。 好調の理由は女性一人でも設置と撤収ができる手軽さだ。屋外で使うポップテントのような構造で瞬時にネットが開き、撤収時はコンパクトに畳めるので、慣れれば最短30秒で設置と撤収ができる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/48c4a41889839cd5b01083b103d67cc7.jpg" alt="Spornia スポーニア 『自動返球ゴルフネット』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-77834" /> さらに独自の構造でボールがネットに当たった後、傾斜をつたって自動返球されてくるため、1球あれば何時間でも打ち続けていられる便利さが特徴だ。またシャンクなどの対策用として発売中のサイドネット(2980円)を取り付ければ、より安全に使用することも可能だ。 自宅や室内でも使えるので、練習場やインドアでのボール代に比べコスパも良く、まさにやみつきのゴルフ用ネットだと言えそう。 そこで早速、ティーチングプロの常住充隆氏とゴルフタレントの高沢奈苗さんに設営から撤収まで体験してもらった。 <h2>法人から個人まで活用可能コスパ最強のゴルフ用ネット</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/b7db26e2740797460f99c8cb704c528a.jpg" alt="Spornia スポーニア 『自動返球ゴルフネット』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-77835" /> <strong>常住</strong> 実は私も自宅にネットを置いていますが、これは本当に組み立てが便利ですね。これだけコンパクトで持ち運びも楽なら色々なシーンで活用できそうです。私もよくメーカー主催のレッスンや試打会のイベントの仕事をさせていただくのですが、そういった時にも使えそうです。 それと都内に住んでいる方は練習場が近くにないことが多いですし、球代などのコスト面もそれなりに負担になります。このネットなら例えば駐車場や空き地など、場所さえあれば個人練習にも活用できるのでコスパが良いと思いますね。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/aa6d72cdb97f2b5a95997a3151078e55.jpg" alt="Spornia スポーニア 『自動返球ゴルフネット』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-77837" /> 実際に私もフルショットしてみましたが、大人が使っても耐久性も含めて全く問題がない。自宅でもフルショットできるのは魅力的ですね。 それとアプローチ用のネットはすごく良い。真ん中から入れるのは結構難しいので、フェースを開いてロブ気味に球を上げるアプローチや、グリーンエッジに落とすイメージのアプローチなど、実践的な練習ができます。 私も子供にゴルフをやらせているのですが、こういったネットがあるとゲーム感覚で練習できるので子供は喜びそうです。 <h2>耐久性があって自宅でも安心&安全 女性でも簡単に使えるゴルフネット</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/54ec2094929a2d95290c093c1e81db15.jpg" alt="Spornia スポーニア 『自動返球ゴルフネット』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-77839" /> <strong>高沢</strong> 袋から出した時はそれなりにコンパクトなのに、一瞬で巨大なネットになるのは驚きました! しかも簡単に開くんですね。 実際に打ってみると正面のネットに当たった時の音が想像していたほど響かないですね。結構近くからフルショットしたので心配でしたが、耐久力もあるのでこれなら自宅でも安心です。それに布の的で一度ボールが巻き込まれるので普通のネットみたいに急激に跳ね返ってくることもないから安全です。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/07/18acc42e5e1055f999e7a5f0f25344a5.jpg" alt="Spornia スポーニア 『自動返球ゴルフネット』" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-77838" /> あとは絶妙な傾斜でボールが自動的に戻ってくるのですごく便利ですよね! アプローチ用のネットは意外と入れるのが難しい。集中して練習できます。 やはり驚いたのはコスパです。3万5800円というのは本当に安いと思います。特に庭つきの自宅や地方に住んでいる方などにはすごく良いと思います。 撤収も一人でやってみましたが、初めてでも簡単に畳めました。慣れれば女性でも速くできそうです。 <strong>■『自動返球ゴルフネット』公式ECサイト</strong> <a href="https://wts.tokyo.jp/pages/spornia">https://wts.tokyo.jp/pages/spornia</a>
    (公開)2023年07月11日
    ダイヤは4月、ロングヒット練習器具の『ダイヤスイング525』と『ダイヤスイング527』を進化させた新モデル『ダイヤスイングSS』(8800円)と『ダイヤスイングVS』(1万2100円)を発売した。 『ダイヤスイングVS』は、多くのツアープロが愛用している前作の『527』が進化した高性能練習器具だ。一方『ダイヤスイングSS』は、累計販売数20万本の『525』を進化させた製品となっている。 そこで多くのギアや練習器具に精通する永井延宏プロが『ダイヤスイングVS』の活用法を徹底解説。ゴルフタレントの宇水遥佳さんに同製品をテストしてもらった。 <h2>『ダイヤスイングVS』とは?</h2> <img class="alignnone size-full wp-image-77289" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/05/3c2e7ba693958ecae1bee61108f8d46e.jpg" alt="ダイヤスイングVS" width="788" height="525" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> 『ダイヤスイングVS』は、全長70cmと短めに設計されているため、室内でも安心して振れる点が特徴です。特に各地を転戦するツアープロはホテルに宿泊することが多いので、室内でも振れるこの長さが重宝される理由だと思います。まさに「旅のお供に」といった練習器具ではないでしょうか。 もう一つの特徴はスイングの最加速点で「カチッ」と音が鳴るためインパクトがイメージしやすいことです。先端のウエイトについているダイヤルを回すことで予め最加速点のヘッドスピードを10から50の範囲で細かく調節できます。これによってドライバーからアプローチまで課題に合わせてスイング練習ができるというわけです。 <h2>【動画】『ダイヤスイングVS』活用法を永井プロが伝授!</h2> まずは宇水さんに同製品をテストしてもらい、永井プロによる『ダイヤスイングVS』の効果的な活用法解説してもらった。動画で観てもらいたい。 <iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/-dnqOq2B7qA" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>一歩踏み込んだ活用法を永井延宏が解説</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> まず現状のスイングを把握するために宇水さんにアイアンショットをしてもらいました。宇水さんは比較的ノーコックで始動するため、トップでフェースが開く方向にコックされてしまい、結果的にボールを掻き込むようにインパクトを迎える典型的なアウトサイドインの動作になっていました。また、その影響でダウンスイングの初期でタメがほどけて、クラブが遠回りするような軌道になっています。 実際に宇水さんに『ダイヤスイングVS』を振ってもらったところ、体の右側で音が鳴っていました。本来はタメを作って体の左側で音を鳴らせるようにすることが重要です。ただし単純に体の左側で鳴るようにしても形だけの矯正になってしまいます。多くのアマチュアゴルファーに多いこのエラーを本当の意味で改善するスイングがどういう仕組みになっているかを『ダイヤスイングVS』を活用して理解できると思います。 <img class="alignnone size-full wp-image-77290" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/05/96ccf99dfffca204c2f717cd59f31b90.jpg" alt="ダイヤスイングVS" width="788" height="525" /> まずヘッドスピードの設定値は低めの10~15にします。次に右手一本で『ダイヤスイングVS』を持ってもらい、右足の前にセッティングします。次に左手の甲を、右の二の腕の外側に当てて壁を作ります。これがスイングの始動で重要な「フレーム」の役割になります。その状態のまま、今度は右腕だけを左足の前にセッティングし準備完了です。 始動で意識したいことは、左手で作ったフレームです。そのために『ダイヤスイングVS』を持った右の二の腕を左手の甲に当てていくように動かします。当たった反動で右手が甲側に折れていき、同時に体がフレームを維持しながら右に向いていくと正しいトップが完成します。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/05/6de1856a3455fb83f13548b8d7e7ba0f.jpg" alt="ダイヤスイングVS" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-77295" /> この際、実際に音は鳴りませんが体の背中側で『ダイヤスイングVS』が「カチッ」と鳴るイメージでアクティブにクラブを背中側に移動してあげましょう。体が右向け右するタイミングと、音が同時になるイメージを持つと良いです。 そのトップを維持しながら、今度は骨盤で体を左に回してあげます。かなりクラブが遅れて下りてくる感じがすると思いますが、そのまま骨盤が回転していくと遠心力でヘッドが自然と出てきて、最終的には体の左側でヘッドが走って音が鳴るようになります。 <img class="alignnone size-full wp-image-77291" src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/05/5c97218bdffdf0e907a7e65f65f5b687.jpg" alt="ダイヤスイングVS" width="788" height="525" /> 通常のアイアンを使って力のない女性がこのドリルをやると、手首に負荷がかかり過ぎてしまいます。そういう意味でも、70㎝と短く、低いヘッドスピードに調整できる同製品でしかできない練習法だと言えます。この動きに慣れて来たら次第にヘッドスピードの設定値を上げていき、パワーアップやスピードアップのトレーニングに入っていくこともできると思います。 <h2>弱点にドハマりした練習器具</h2> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>宇水</strong></span> 今までアウトサイドインとタメが作れない癖を治したくても治せませんでした。それが『ダイヤスイングVS』で瞬時に改善できたのは驚きです。スイング中は自分の姿がどうなっているかを見ることはできないので、音が鳴るのは目安になって分かりやすい。今日の練習法をドリルとして繰り返していけばスイングもスコアも良くなっていくと思います。それとよく見るとシャフトに繊細なラメが入っていて高級感があります。女性にとってはビジュアルも重要なので嬉しいです。私の弱点にドハマりする練習器具だと感じました。
    (公開)2023年05月19日
    世の中には数多くのゴルフ用練習器具が溢れている。その中でスイング習得に必要な、骨盤の動き。それを効率的に学び、体得できるのがオフィスコヤマが展開する「LPSwing」シリーズ。「LP」はレフトレフトペルヴィス左骨盤という意味。この左骨盤を動かさずに支点としスイングすることで、ドアの扉のように体を開いて閉じるだけで再現性の高いスイングが可能にするのがコンセプトだ。 その中でバランスを取りながらの下半身の体幹トレーニングや飛ばしに必要な体の動きなど、様々なドリルを実現できるオールインワントレーニングギアが『Power Shift』。今回は数多くのゴルファーをレッスンしてきたソクラテス・永井延宏プロが検証した。 <h2>まずは動画で</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/xpICpehm7ps" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> <h2>永井延宏プロのインプレッション</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> まず、2つワンセットで割と重量感があり、1つ700gということです。そして5cmほど高さがあって、頂点がフラットで左右均等に傾斜があります。本体は樹脂ですが、表面に滑り止めのラバー加工が施されています。 また、本体に「バランス&リアクション」という文字もありますから、この練習器具の入り口となるバランス動作から、テストしてみたいと思います。 <h2>身体が安定するポジションを見つけるには</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/02/LPSwing12302select_officekoyama_.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-75740" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> アドレスの幅くらいに置いて三角形を下にして乗ってみます。まず感じるのが、乗ってすぐに安定する場所を見つけることが難しいということです。さらに安定した位置で自分の姿勢を保持することの難しさも感じます。コツは股関節や背骨周りの筋肉などを意識することだと思います。 安定するポジションを見つけるには、クラブを身体の前で杖のように使って体を支えると、最適なポジションを見つけやすいですね。 また、杖を突くという動作も身体の体感(中心線)を投影するような意識を持つと、より効果的だと思います。 <h2>体幹を感じながらパターの素振り</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> パターを持った時点で、改めて安定する位置を探しましょう。そして前傾して小さい幅で素振りを始めます。すると腕とクラブの重さで左右に発生する遠心力やエネルギーを感じることができます。身体が左右に揺れる現象も、この練習器具で分かりやすく修正できます。 <h2>アプローチで右と左に乗り換える</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/02/LPSwing22302select_officekoyama_.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-75741" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> 次にアプローチのスイングです。パターに比べ大きな動きになるので、体幹を感じながら右から左に乗り換える動きが感じられると思います。重要なのはスイングが大きくなる中で、中心線(体幹)を感じながらスイングするのですが、手だけでスイングすると下半身が不安定になるので、手打ちの抑制にも効果を発揮しそうです。 <h2>「乗った状態」のキープが本来の目的ではない</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> 重要なのは、「乗った状態で安定した状態をキープ」することが目的ではないということです。あくまでも乗った状態で、安定するポジションや体幹を感じる、そして、それを通常のスイング時に感じやすくすることなので、その場所に居座らないことが大事です。 <h2>スイング中に足を踏み替え上から下の力を利用する</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/02/LPSwing32302select_officekoyama_.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-75742" /> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> そして、足を踏み替えて上から下の力をスイングに取り入れる練習です。テイクバックで左足がつま先へ、右足がカカトに体重をのせ、それをダウンスイングで入れ替えます。クラブを持たずにその動作だけ行い、イメージができたら、クラブを振ってみましょう。これは現代的なスイング習得の一つで、骨盤を意識する動作も習得できますね。 <h2>壁を作り左右の流れを抑制体軸が倒れるイメージ</h2> <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>永井</strong></span> 最後に三角形を上にして飛球線と平行において、内側の傾斜に乗ってスイングします。特に右足は野球のピッチャーのマウンドですね。蹴るというイメージよりも体軸が倒れていく。左足は壁というより、その傾斜に能動的に攻めていくイメージで体重移動をすると、骨盤を使った現代的なスイングに近づいていくと思います。 お問い合わせ:オフィスコヤマ LPスイング事業部 070-8525-9520 info@lpswing.com https://www.lpswing.com
    (公開)2023年02月08日
    今回は2022年度LPGAツアーで女子プロが、どんな練習器具を使っているかの調査です。 練習器具といってもスイング系で色々な目的で使い分けていて、意外と効果のあるものもあり、さすがプロゴルファーが認めるだけに一理あるなというのが印象です。 スイング系の練習器具といえばバットタイプのアザス、クラブメーカーが作ったトライワンなどが多かったのですが、現在ではアザスがしっかり残っている以外は意外と種類は少なくなった印象です。 まずはスイング練習器具の大手・ダイヤの『ダイヤスイング527』です。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/11/daiya-1.jpg" alt="" width="640" height="426" class="aligncenter size-full wp-image-74617" /> 全長が70cmとコンパクトで、ヘッドスピードに応じた調整によってインパクトゾーンでの音(カチッと鳴る)が出ることで、ゆっくり振っても早く振っても、しっかりとしたコッキングとリリースを確認できるため、女子プロに使用率は高くなっています。 また、長さが70cmとコンパクトで、室内での練習に適していることも、ツアープロに人気の一因でしょう。 使用プロは、上田桃子、安田祐香、菅沼菜々、新垣比菜、木村彩子です。 なお、ゆっくり振るウオーミングアップ系の練習器具としては『ダイヤスイングプロツアー』があり、今平修吾プロのアドバイスにより完成させたもので、こちらもプロの実績がある。 上田桃子、藤田さいき、安田佑香が使用。 他メーカーで目立つのは韓国の『べスコン(BESCON)』。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/11/best.jpg" alt="" width="640" height="426" class="aligncenter size-full wp-image-74618" /> このブランドは2008年と古く、キム・キョンテ、SK・ホの使用でも有名。来日中の韓国勢は、ほぼ全員が子供の頃から知っていて、使用経験があるようです。 長さによってスイングの負荷が変わるようで、多様なカラー展開、インパクト付近での音(カチッと)によりあまり飽きることなく振れるようです。 岩井明愛、岩井千怜、金田久美子、三ヶ島かな、森田遥、若林舞衣子、リ・ハナ、イ・チヒ、イ・ミニョンが使用。 それぞれプロの使用目的が明確で、使っていて「なるほどな」と納得しました。 『べスコン』は、長年にわたり多くの有名プロの使用実績があるように、体力に応じた長さの選定可能で、また、インパクトでの音の出る位置で現在の自分のスイングの調子がわかりやすいとのこと。 ウオーミングアップにもスイング練習にも使える万能タイプとのコメントが多くありました。 『ダイヤスイング527』はスイング練習が主で、コッキングやリリースがうまくできることで音をならせやすくする。 これは硬いシャフトでヘッドスピードをそれほど上げずとも、しならせたりする技術にも通じています。 アプローチからフルスイングを狭い部屋で行える優れた練習器。支持するプロが多いのもうなずけます。 『ダイヤスイングプロツアー』は、あくまでもスイング前のウオーミングアップを主軸に置いたスイング練習器で、ゆったりとしたスイングリズム・スピードでの使用が前提。 スイングの振り急ぎを防ぐ効果が絶大なのです。 <hr> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2022年11月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://www.gew.co.jp/magazine">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2022年11月28日
    インターナショナルスポーツマーケティングが運営しているゴルフ用品クチコミサイト「マイキャディ」は11月1日、人気ゴルフユーチューバー兼レッスンプロの菅原大地が監修した、最大効率スイングが身につくゴルフ練習器具『デュアルトレーニングセット』を発売した。 今回ラインアップされたのは『サイコースピーダー』と『スイングコーチャー』の2種類だ。 スイング系練習器具の『サイコースピーダー』は、素振りをすることでヘッドスピードの減速原因となるインパクト時の上体や腕の力みを解消し、ヘッドスピードを向上させることにより、飛距離アップ化が見込まれる製品。 ゴムチューブ型の『スイングコーチャー』は、体幹・ハムストリングの強化やテイクバック・フォロースルーのイメージトレーニングができるだけでなく、ゴルフクラブとあわせて使用することで様々なトレーニングが見込まれる製品。 また両製品は矯正グリップが可能となっており、素振りをするだけで正しい握りが作れるようになっているそうだ。 さらに本製品の販売を記念し、2022年12月31日までに製品購入者の中から抽選で12名限定に、菅原プロの「オンラインレッスン会」へ参加できるキャンペーンを開催している。 販売数は3000セット限定。『サイコースピーダー』と『スイングコーチャー』のセット価格で1万4850円(税込)となっている。
    (公開)2022年11月21日
    インドアの出店ラッシュが追い風となり、各練習場のスクールが賑わいを見せている。 一方で若い新規ゴルファーは体験レッスンでスクールをシビアに評価しており、継続的な会員獲得のためにはレッスンの質の向上が求められる。 そこでレッスンを支える今注目の練習器具を特集。ティーチングプロの常住充隆氏解説の元、ゴルフタレントの高沢奈苗さんに各社の練習器具を使ってもらい、その効果を検証してもらった。 <h2>動画で紹介</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/yMFBInqZsVo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>グルーブパッティングミラー</h2> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> 『グルーブパッティングミラー』は、この1枚で『SETUP(アドレス)』『PATH(軌道)』『IMPACT(インパクト)』『SPEED(距離感)』の4ステップの練習ができるんです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>高沢</strong></span> 数多くのホールを設けることで、様々なサイズのパターヘッドにも対応できそう。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> 微妙なストローク軌道(イントゥイン)の習得も可能で、これ1枚で様々な課題に取り組める究極のパッティングミラーです。 <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>高沢</strong></span> 別売りの『ショルダーミラー スモール』と組み合わせると肩の動きも分かります! <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>常住</strong></span> 肩の線がターゲットに対して曲がっていると、肩に付いている腕はその曲がった方向に動いてしまいます。トッププロのパッティングがスムーズに見えるのは、その肩線が真っすぐになっているからなのです。 <h2>グルーブパッティングミラーの使い方</h2> 1)『ボールの打ち出しを正確に』 アドレス、ストローク、インパクトで左右の目が同じライン上に乗るようにすることで、ターゲットラインに正確に打ち出しやすくなります。 2)『スクエアなインパクトをチェック』 ボールを本体中心にある穴にセットし、ミラー先端に挿したゲートの間を通す練習により、スクエアインパクトを確認。 3)『正確なインパクトゾーンを習得』 ティーを6本使い10cm 程度のインパクトゾーンを作ります。インパクト前後の正確なストロークとスイートスポットでのインパクトを習得します。 4)『正確なインパクトを習得』 インパクトポイントにパターヘッド用ゲートを作り、スイートスポットでのインパクトを習得します。 5)『目線と肩線をハッキリ確認』 別売りの『ショルダーミラースモール』を使えば、パッティングミラーで肩線が見えにくかった方も、スモールをご利用の方も、ハッキリと肩の状態が確認できます。大小の各ミラーに合わせた形状になっており、それぞれにぴったりと組み合わせることができます。 6)付属品 キャリングケース、パッテイングポスト(6本) グルーブパッティングミラー 価格:オープン 問い合わせ先:朝日ゴルフ 078-793-8440 <a href="https://www.eyelinegolf.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://www.eyelinegolf.jp/</a>
    (公開)2022年10月03日
    ダイヤゴルフは9月1日、『ダイヤスイングプロツアー』(1万9800円)を発売した。スイング練習器具は数多あるが、同製品は好結果を出すための「実践的なウォーミングアップ」に着目した。開発段階からプロの意見を取り入れ綿密な作り込みをしており、同社所属の今平周吾も試作段階から愛用している。 そこで数々のアマチュアゴルファーを指導し、整体師の顔も持つ常住充隆プロと、ドラコン大会などにも出場しゴルフタレントとして活躍する山本茉央さんが同製品をテスト。その特徴を解説する。 <h2>【動画】常住プロ&山本さんが『ダイヤスイングプロツアー』を解説</h2> まずは『ダイヤスイングプロツアー』の解説と、同製品を使用した練習法を動画で観てもらいたい。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/DqZWmL00ZDY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>常住充隆’s インプレッション</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/09/117571de82b312710e4f54ffcd92e4b2.jpg" alt="ダイヤスイングプロツアー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73624" /> <strong>常住</strong> 様々なスイング練習器具がありますが、『ダイヤスイングプロツアー』は、まず長さが45インチという点が特徴だと思います。よく短いタイプはありますが、今作は男性のドライバーと同じくらいの長さなので実践的な設計にしていると言えます。 ただ、重量は約510gと、概ね女性用ドライバー2本程度。程良い重さなので、ブンブン振るというよりも朝一のウォーミングアップで体幹を使いながらゆっくり振るのに適しています。 もう一つの特徴はヘッドの内部構造で、ヘッドスピードが約20~25㎧に到達すると「カチッ」と音が鳴る点。スイングの上達には、力の入れ所と右ひじのリリースポイントを覚えることが必要不可欠なので、この構造はそれを知る上で役に立ちそうです。 <h3>飛ばしに必要なタメとリリースが自然に身につきスイング効率UP</h3> 実際に試してみましたが、やはり音が鳴ることで正しいスイングのチェックができます。男性で力がある人や、スライスする人、女性でも飛ばない人などは、ダウンスイングの切り返しで手に力が入って右手が早く伸びてしまうので、右肩の辺りで音が鳴ってしまいます。 ですので、まずはゆっくりで大丈夫なので、ダウンスイングでなるべく右ひじの曲がりをほどかずに、グリップエンドから引き下ろし、ボールの先で加速するようなイメージで振ってみて下さい。ボールの先で音が鳴ることが確認できたら正しいリリースができている証拠です。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/09/77161d884094fc6c9a306a2cb0373e77.jpg" alt="ダイヤスイングプロツアー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73623" /> それと本体は実際のクラブよりも重いため、腕だけで振ると手首が痛くなってしまうので、自然と体幹部(=胴体)と腕をシンクロさせて、ゆっくり振っていくスイングができます。 それとシャフトも適度にしなるので、特にダウンスイング時のクラブのしなりも感じやすい。しなりを感じて振れないとヘッドスピードも上がりません。また、バランスがD5に設定して作られているのもポイント。 アベレージゴルファーのクラブは大体D1~D2くらいが目安なので、『ダイヤスイングプロツアー』はよりヘッドが効いた設計になっているということになります。それだけクラブヘッドがどこにあるのかを感じながら素振りできると思います。 具体的な使い方としては、右腕が早く伸びないように、左手で右の上腕を抑えながら片手で振ってみて下さい。筋肉をほぐすイメージを持ちながら左打ちで素振りするのも良いでしょう。 いずれにしても『ダイヤスイングプロツアー』は、スイング矯正と言うよりも、スイングのタイミングやリズム、飛ばしに必要なタメとリリースポイントをイメージさせてくれる練習器具で、効率の良いスイングが自然に身につくアイテムだと言えるでしょう。 <h2>山本茉央’s インプレッション</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/09/10df582321b9ad8d86910335cdb3789b.jpg" alt="ダイヤスイングプロツアー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73625" /> <strong>山本</strong> 実は以前、キャディバッグに素振り用のバットを入れていたことがあります。ただ、「そのスコアでそれ持ってるの?」と言われたことがあり、使いにくくなったという苦い経験があるんです。おそらくバットは上級者という目で周りから見られてしまい、持っていくのに抵抗を感じてしまうゴルファーが多いのではないでしょうか。 その点『ダイヤスイングプロツアー』はカラーもお洒落でスリム。見た目もクラブみたいなのでキャディバッグにも入れて使いやすい。バットだとクラブに引っかかってガサゴソしてしまうのですが、その心配がなさそうです。 実際に使ってみましたが、最初はダウンスイング直後で音が鳴っていたので、自分が思っている以上に力んでいることが分かりました。実際のラウンドでもロングホールになると230ヤードくらい、少なくとも200ヤードは飛ばしたいと思うので、力んでミスしてしまうことが多かったのですが、音が鳴ることで、インパクト付近で加速できているかどうかが確認しやすく便利です。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2022/09/2a919d6a4677ee8c311cd22baf37c9c1.jpg" alt="ダイヤスイングプロツアー" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-73621" /> <h3>急なショット乱れの対策に短時間でスイングリズムを整える</h3> それと私はラウンド中にショットが急に乱れたり、昼休憩後のドライバーが必ず悪くなるのですが、そんな時に短時間でスイングのタイミングやリズムを再確認するのにちょうど良さそうです。 今までショット前のウォーミングアップの素振りは、ただ振っているだけで、実際にどうなっているのか人に確認していました。でも『ダイヤスイングプロツアー』は音が鳴ることで、チェックポイントを明確にすることができて、意味のある素振りができそうです。何よりもゆっくり振っても音が鳴るのがとても良いですね。
    (公開)2022年09月15日
    最近は自分のスイングを分析できる計測器やアプリが数多あるが、タイムリーに自分のスイングを可視化することは意外と難しい。しかし、それを可能にできそうなアイデア商品が登場した。ダイヤから発売されている『ダイヤスイングLED』という練習器具がそれ。 そこでティーチングプロの常住充隆氏解説の元、ゴルフタレントの高沢奈苗さんが同製品をテスト。その練習法を解説する。 <h2>【動画】『ダイヤスイングLED』を常住充隆プロ&高沢奈苗さんが解説</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/Z8mtJBMp9ks" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> <h2>アウトサイドインのスライスを克服</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/07/220226a5e62f89531592626e5b6a4035.jpg" alt="ダイヤスイングLED" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-72779" /> <strong>常住</strong> 『ダイヤスイングLED』は、スイングスピードが15~20m/s以上になると小型クラブの先端についたLEDが発光し、その残像で自分のスイングプレーンが分かる練習器具です。 レッスンプロからクラブの軌道を指摘されてもなかなか自分では分からないもの。それがLEDによって可視化されます。理想とするのはインサイドイン軌道ですので、付属の軌道チェッカーの青の線上を光の軌跡が通っていくようにスイングすることで、さらに効果的な練習ができます。大半のゴルファーはアウトサイドイン軌道のスライスに悩んでいるので、その矯正にも有効です。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/07/f3af85a08164ef4ea4b932ff0620da56.jpg" alt="ダイヤスイングLED" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-72780" /> もう一点、私が推奨したい使い方があります。アウトサイドインの人はハーフウェイダウンで力むので、その段階でスピードが出て発光してしまいます。ですので、意図的にインパクトの先で発光させるようにスイングすることで、自然とダウンスイングの力みもなくなり、アウトサイドインの矯正にも繋がると思います。 <h2>省スペースなのに本物のクラブ感覚で振れる</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2022/07/716450bb9e9c6d80d1a6334260cf0111.jpg" alt="ダイヤスイングLED" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-72778" /> <strong>高沢</strong> 私のスイングの悩みはインサイドアウト軌道で、たまにプッシュしてしまうことです。矯正のためにスイングを撮影して確認しているのですが、動画で後から確認できても、振っている最中は自分ではなかなか軌道が見えません。それが発光することでアウトに抜けていく瞬間がはっきりと見えるので、矯正しながらスイングできます。 実際に『ダイヤスイングLED』を持ってみると、見た目の短さに反して意外と重くて、実際のクラブと同じ重量感があるので実践的ですね。 クラブも短く、付属の軌道チェッカーも薄くて邪魔にならないので、家の廊下くらいのスペースがあれば振ることができます。それに、思い切り振ってもうるさくないので、近所迷惑を気にしなくていいのも嬉しいですね。 <strong>価格:</strong> ダイヤスイングLED 1万6500円 <strong>お問い合わせ:</strong> ダイヤ 消費者サービス係 03-3381-5454 <a href="https://www.daiya-idea.co.jp/golf/">https://www.daiya-idea.co.jp/golf/</a>
    (公開)2022年07月20日
    ダイヤは、7段階の角度調節機能が付いたスイング練習器『ダイヤスイングアライメント』を発売した。 アライメントスティックと組み合わせて使うことで理想のライ角のチェックとスウェー防止のための練習ができるという。 正しいスイングを習得するために、 様々な練習方法があるが、 その中でもアライメントスティックを使用した練習方法は、 アドレス、 スタンス、 身体の向きを整えることができるという。 正しく使用することで飛距離アップにも繋がるが、 元のスイングが安定していないアマチュアゴルファーは、 アライメントスティックだけで自分自身のフォームを客観的に確認することは難しい。 そこで同社は、2本のアライメントスティックと組み合わせて使うことで、 自分のスイングをセルフチェックできる練習器『ダイヤスイングアライメント』を発売。 同製品には、7段階の角度調節機能を備えたアームが付いており、クラブのライ角に合わせてアームの角度を調節し、自分の目の前に置くことで理想のライ角をチェックしながらスイング練習ができるとか。 また、腰の高さに角度を調節したスティックを左右それぞれの腰の横に設置しスイングすることで、アマチュアゴルファーがスイングの体重移動をする時に発生しやすいスウェーの防止に繋がるという。 また、キャディバッグ等に入れて持ち運べるコンパクトなサイズという点も特徴だ。 ※アライメントスティックは同梱されていない。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/daiya1-1.jpg" alt="2本のアライメントスティックと組み合わせるスイング練習器『ダイヤスイングアライメント』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63571" /> <strong>1.7段階の角度調整機能付き</strong> アライメントスティックを縦に挿せるアーム部分は、40度から5度刻みに70度までの7段階で角度調整が可能。 好みの角度の溝にアームの先端を差し込むだけなので簡単に調節ができる。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/daiya2-1.jpg" alt="2本のアライメントスティックと組み合わせるスイング練習器『ダイヤスイングアライメント』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63572" /> <strong>2.理想のライ角をセルフチェック可能</strong> 2本のアライメントスティックを『ダイヤスイングアライメント』に取り付け、 クラブのライ角に合わせて角度調整をする。 アライメントスティックの下にボールを置くイメージで構え、 アライメントスティックに当たらないようにスイングをすることで、 正しいライ角を意識しながら練習可能。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/daiya3-1.jpg" alt="2本のアライメントスティックと組み合わせるスイング練習器『ダイヤスイングアライメント』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63573" /> <strong>3.スティックが教えるスウェーの防止</strong> 腰の高さにアライメントスティックの角度を調整する。 アライメントスティックを右腰側に立てて、 当たらないようにスイングすると、 バックスイング時のスウェーの防止、 左腰側に立てて当たらないようにスイングするとフォロースルーでのスウェーの防止に繋がる。
    (公開)2020年09月04日
    ダイヤは、踏みながらスイングすることで体重移動と傾斜でのスイングが体感できる『ダイヤバランスアライメント』を発売した。 アライメントスティック2本と併用することでアドレスも確認できるゴルフ練習器だという。 スイング中の体重移動は、飛距離アップだけでなく、方向性を安定させるためにも重要なポイントとなる。 正しい体重移動ができていないとトップやダフリなどのミスに繋がってしまう。しかし、練習場などの平らな地面の環境では、実際に重心がどのように動いているのかを確認できず、理解はしていても正しい体重移動を実現することが難しくなっている。 そこで同社では、スイング時の体重移動と傾斜でのスイングが体感できる『ダイヤバランスアライメント』を発売した。半円形状の厚みのあるスポンジを内蔵した『ダイヤバランスアライメント』に、2本のアライメントスティックを十字に挿し、踏みながらスイングすることでスタンスとボール位置も一緒に意識できるという。 リバーシブル仕様で、アーチ面を上にしてスイングすると体重移動を体感でき、フラット面を上にしてスイングすると、つま先上がりとつま先下がりの傾斜面のような感覚で練習ができるとか。 両面にはスタンス幅のメモリがデザインされており、常に一定の足幅を保てる。アライメントスティックを抜くと、 半分に折ってコンパクトになるので持ち運びしやすく、いつでも気軽に練習ができる点も特徴だ。 ※アライメントスティックは同梱されていない。 傾斜地での練習はゴルフ場に行かないとできないもの。そういう意味でも有益な製品と言えそうだ。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/daiya11.jpg" alt="リバーシブルで2種類のバランス練習ができるゴルフ練習器『ダイヤバランスアライメント』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63470" /> <strong>1.スイング時の体重移動を体感</strong> アーチ面を上にして土踏まずの位置になるように『ダイヤバランスアライメント』を踏むと、 スポンジ部分が少し沈み込むので、 重心の位置を維持しながらスイングする。そうすることで、 スイング時の体重移動を体感できる。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/daiya2.jpg" alt="リバーシブルで2種類のバランス練習ができるゴルフ練習器『ダイヤバランスアライメント』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63468" /> <strong>2.傾斜地でのスイング練習が可能</strong> フラット面を上にして踏むと、 裏面に入っている芯材の上に立つことになり、 自然と沈みにくくなる。 足首が動かしやすい位置に立ち、 つま先上がりの傾斜を練習する場合はかかと側に体重をかけ、 つま先下がりの練習をする場合はつま先側に体重をかけることで、 平らな環境でも傾斜のスイング練習ができる。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/daiya3.jpg" alt="リバーシブルで2種類のバランス練習ができるゴルフ練習器『ダイヤバランスアライメント』" width="800" height="533" class="aligncenter size-full wp-image-63469" /> <strong>3.両面にスタンス幅をデザイン</strong> 『ダイヤバランスアライメント』の両面には、 スタンス幅のメモリがデザインされている。 常にスタンス幅を保ち、 またアライメントスティックを挿していることでボールを中心に置けているか確認可能。
    (公開)2020年08月30日