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    ハッシュタグ「距離計」記事一覧

    得意分野を活かして <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>桑木野</strong></span> 長らく推奨してきた「距離計の二刀流」使用を遂にワンブランドで試す機会がきた。「GREENON」(グリーンオン)。GPS距離計の先駆者と言える日本のメーカーで、早い段階から補完衛星の「みちびき測位補強サービスL1S」を採用した精度の高さで、ゴルファーの信頼を積み重ねてきた。 そのGPS距離計で培ってきたノウハウをもとに、3年前からレーザー距離計に本格参入。総合的な距離計メーカーとして、創業以来の真摯なモノつくりにこだわった製品を展開している。 <h2>「OLED」コンビは鮮やかで見やすい</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/d47f6642af898ab6807034777cf0d2af.jpg" alt="グリーンオン GS501 GL04" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83799" /> 用意されたGPS距離計『GS501』はフルカラーの四角いウォッチ型だった。これまで25万台以上の販売実績がある『ノルム』シリーズで高い評価を得ている「グリーンオン」らしい形だ。日ごろ丸いウォッチ型を使い慣れているが、画面表示は四角い方が目いっぱい使えて情報は見やすい気がする。 それにしても色が鮮明で見やすい。AMOLED(有機EL)ディスプレイでコース図も数字もはっきりと見える。 早速、左手首に装着する。軽い。わずか42g。通気性の良さそうな穴の開いたベルトは内側に収めるタイプで装着感が少ない。出っ張りもないから、手首の折れには四角い方が良さそうだ。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/be8c84036b24af5f909bb8bfef7cc716.jpg" alt="グリーンオン GS501 GL04" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83798" /> 一方のレーザー距離計は『GL04』。7月に初めて試して測距の速さ、特にピンサーチの速さに驚いた最新機種だ。フルパッケージの高性能レーザー距離計でコスパの高さが印象に残っている。 赤緑2色のOLEDを採用し、5段階の明るさ調整で見やすい。グローブサイズ23の筆者の手にきれいに収まり(98x57x32mm)、軽量の目安である150gを切る142g。「軽量・コンパクト」で二刀流に最適な条件が揃っている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/df4860c7ab8b33d981e4c8f5d2c84ed3.jpg" alt="グリーンオン GS501 GL04" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83800" /> <h2>最新機種の二刀流でラウンド</h2> テストコースは、千葉セントラルゴルフクラブBコース。カートナビ未装着のため、GPS距離計をメインに据えた距離計の二刀流が活躍しそうなコースだ。1番ホールは377ヤード、PAR4。筆者の二刀流は、GPS距離計をメインに使用、必要な時にレーザー距離計を持ち出して実測を確認するスタイルだ。 左手首を覗いてコースレイアウトを確認する。F、C、Bと3段で距離が左右に表示。左グリーン、右グリーンそれぞれのフロントエッジ、センター、バックエッジまでの距離だ。正確なピン位置がわかり事前に入力できれば、Cに替わってP(ピン)の表示になる。GPS距離計の最大の特性だ。 その日は右グリーン。右の数字に人差し指を置くとさらに大きく拡大表示された。老眼持ちにはありがたい機能である。 ティーショットの落とし所を考える。ほぼ真っ直ぐなホールだが、左右のバンカーが効いている。画面を右にスライド。するとハザードまでの距離がピンポイントで表示された。右のバンカー入口、左のバンカー入口、右のバンカー出口、左のバンカー出口、ひと目で判断材料が揃うのだ。 普通にいけば左右のバンカーは越えると判断。次にミスした場合のリスクヘッジを考える。すると左バンカーの左側の大きな木の出っ張りが気になった。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/afa10c481693fb216c39caea7dfafbcf.jpg" alt="グリーンオン GS501 GL04" width="788" height="525" class="size-full wp-image-83801" /> 物理ボタンでスロープモードONOFFも簡単 今度はレーザー距離計の出番となる。ポケットから『GL04』を取り出し、左の大きな木に当てる。もたもたして時間がかかってはいけない。軽量、コンパクトだからポケットインで持ち歩き、瞬時に取り出し、スムーズな所作で計測できる。左サイドは絶対にダメ。右バンカーの上から軽いドローを打つイメージを膨らませて振り抜いた。 <h2>【動画】『GL04』と『GS501』をくわっきーがゴルフ場でテスト</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/AgMYALKeFjc?si=nbYCGfk5LguJB4Ik" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> <h2>2機種を使い分けてコースマネジメントを磨く</h2> 2番ホールは、くねくねしたレイアウトで最後は左ドック。手堅く230ヤード飛ばした後の2打目地点で攻め方を悩んだ。グリーンまで250ヤード強。 『GS501』が推奨したクラブは7Wと4U。グリーン手前まで運ぶ戦略だ。ただコース図を確認すると落下地点の前と後ろの左右、計4か所にグリーンが配置されている。設計者の罠にかかりそうなところだ。しかもグリーン左手前は窪地。飛ばそうとして左に巻いたショットが出たらアウトだ。 そこで画面を右にスライド。一番手前の右バンカーの入り口を確認する。2オンは無理だけど長くない、左はアウト、4つのバンカーを避けたい。この3つの要素から冷静な判断を下す。右バンカーの手前に7番アイアンでレイアップが最適と判断した。 狙い通りに落とした3打目地点からレーザー距離計『GL04』を取り出し、ピンフラッグを狙う。83.2ヤード。念のため『GS501』でフロントエッジまでの距離を確認するが、AWで上から落とすイメージで8割ショット、計算通りに3オンした。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/11/8d271a21d2a716eba44dc95ae6433cc0.jpg" alt="グリーンオン GS501 GL04" width="788" height="525" class="size-full wp-image-83802" /> グリーンアンジュレーション&スマートグリーン 2つの距離計を常に使うのではなく、それぞれの特性を活かして必要な時に「確認」、「計測」する。冷静にインプットされた情報をもとに、コース攻略の最適解を瞬時に導き出す。このホールは理想的な活用法でリスクヘッジしながら確実にパーを取れた。常にこの動きとマネジメントができたら、確実に上達しそうだ。 GPS距離計の先駆者「グリーンオン」が長年のノウハウをもとにレーザー距離計に参入。一つのブランドで距離計の二刀流が組み立てられるようになった。機能自体が連動しているわけではないが、アプリを通した拡張機能があり、「Play Fast」をよく意識したノンストレスで、使い勝手の良い高性能な2モデルだった。 何と言っても「グリーンオン」はコスパが高い。2つ一緒に揃えても税込み7万円を切る価格は魅力的だ。ゴルファーにやさしい距離計の専門メーカーだと再認識したテストラウンドだった。 お問い合わせ:グリーンオン株式会社 ☎03-3662-5290 https://store.greenon.jp
    (公開)2024年11月07日
    <span style="font-weight: bold; color: #1c4ca0;"><strong>桑木野</strong></span> 近ごろは、カートナビの充実によりウォッチ型GPS距離計の使用頻度が減っていたのだが、酷暑の今夏は熱中症対策のため、プレイは無駄なくスマートに、効率の良い時間の使い方を意識し、ウォッチ型に頼ることが多かった。 変化があると最新機種に興味が湧いてくるものだが、そんな時、昨年末にレビューした『Voice Caddie(ボイスキャディ) T‐ULTRA』の次の新製品が出るとのことだった。『ULTRA』の完成度はかなり高かった。今回は「GPS」とあって期待感が膨らむ。 <h2>11代目の進化</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/T11-PRO1.jpg" alt="T11 PRO" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83422" /> 『ボイスキャディ T11 PRO』。11代目の「Tシリーズ」だ。ウォッチ型GPS距離計が多くのゴルファーの必需品となってまだ5~6年のことなのに、すごいスピードで進化していることになる。「ボイスキャディ」のレーザー距離計は女子プロの使用率が高いが、GPS距離計でも積極的に市場へ存在感を示しているのだ。 初めて手にした『T11 PRO』は、軽い(約48g)のに画面が大きく、時計のアナログ表示の文字盤が格好良かった。ポイントの青色が効いている。緑色にも切り替えられるらしい。さらにデジタルの文字盤が2種類とゴルフっぽいデザインが1種類、切り替え可能だ。普段使いもしてほしいという新たなメッセージを感じた。 左手首に装着すると、ベルトがインナーに収めるタイプに変更されていることに気付く。プレイシーンに適した細かい気配りも進化の一つのようだ。 撮影を兼ねたテストラウンドは、千葉セントラルゴルフクラブ。まず、練習場へ向かう。スタート前の「Tシリーズ」の特徴といえば、スイングテンポだと思い出した。自分自身のベストショットが出る時のスイングテンポを数値化する。例えば、ラウンド中にミスショットが出た時に「早打ちだったかも」という感覚を数値と赤、青、黄の色で客観的にミスの原因を教えてくれるのだ。以前の記憶をたどると、確か「2.6」だった気がするが、改めて計測しても私のナイスショット時のスイングテンポは「2.6」だった。 <h2>自分仕様にカスタマイズ</h2> 使用ラウンドはAコース。1番ホールは581ヤードの長いPAR5。右側には長い池。確実に前に進めることが大切なホールだ。 左腕の『T11 GPS』を覗く。1.39インチと大きくなった画面は見やすく、鮮明な色が印象的だ。日差しが強い日は、反射して見えにくいことが多いのだが、新採用の「AMOLED(有機EL)」によって常に明るく表示してくれるうえ、動きもサクサクだ。ノンストレスで快適にプレイできる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/T11-PRO8.jpg" alt="T11 PRO" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83429" /> 今回の進化のキーワードは「カスタマイズ」。スタート前にスマホのアプリと連動させて、さまざまな機能を好みに合わせて設定するとトップ画面が自分仕様になる。「ボイスキャディ」独自の、立ち位置に応じたコースレイアウトが変化する「V.AI機能」と合わせて、プレイ中に欲しい情報がひと目で分かるので便利だ。 アプリ上で各クラブの飛距離の目安を入力すると、残り距離に合わせたクラブを推奨する機能が使える。ラウンドを重ねてリアルな数字が蓄積されれば、より精度の高いクラブ推奨をしてくれる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/T11-PRO1.jpg" alt="T11 PRO" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83422" /> 240ヤードに設定したドライバーの落とし場所付近に赤い曲線が引かれた。一方、グリーン側からは新たな機能「デュアルピンアーク」でグリーンから逆算した50、100ヤード付近に白い円が描かれ、コース戦略を立てやすくなった。 その他、58段階のグリーンアンジュレーション表示やお馴染みの「アクティブグリーン」機能など充実した機能をON・OFFと選びながら自分仕様を作り上げていく。右利き・左利き、右打ち・左打ちを選べるのも気が利いている。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/T11-PRO4.jpg" alt="T11 PRO" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83425" /> その中で私が特に「これ使えるなあ」と思ったのが、風向き、風速の表示だ。トップ画面に風向きが矢印で、風速が数字で表示される。さらにタップするとコース図全体に風向きを示す矢印がたくさん表れて、リアル感が伝わり非常にわかりやすい。難しい風の読みを迷うことがなくなりそうだ。 <h2>リアルとの融合</h2> その日は、台風が近づいていた。ティーイングエリアでは強烈なアゲインストの風。『T11 GPS』を覗くとやや右からの毎秒4mのアゲインスト。右の池は240ヤードの曲線のはるか先まで続いている。 飛ばなくてもいいから、右に行かせない。フェアウェイキープを心掛けてコンパクトに振り抜いた。事前のインプットを意識しすぎたのか、ややチーピン気味な弾道は斜面に当たってフェアウェイ左に置けた。スイングテンポは2.4と表示。やや早打ちだったが、事前インプットに基づきリスクヘッジしたマネージメントの結果だと思い納得。 2打目地点に移動するとドライバーの飛距離が218ヤード、次が2打目と表示されている。スイングを感知して自動で打数をカウントする機能がついている。改めて『T11 PRO』でコース状況を確認し、2打目もフェアウェイキープ必須で前に進むことを意識し、7番ウッドを選択した。仮にUTの方が得意なら、事前にアプリで同距離の場合はUTを推奨するという設定もできる。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/T11-PRO6.jpg" alt="T11 PRO" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83427" /> 3打目に向かう途中、自動で画面が切り替わった。V.AIが状況に適したレイアウトを表示してくれる。フロントエッジ、奥までの距離を確認。スワイプするとグリーンの表示に切り替わった。高低差を58段階の色で表現しているから150ヤード以上離れた地点からでもグリーンの形状、傾斜がわかる。 グリーン上を長押しすると幅25m、奥行き27mと表示。グリーンの形状、大きさまでわかる新機能だ。傾斜を表す矢印もグリーン全体に配置され瞬時に脳内変換できた。7番アイアンを振り抜くとグリーン左手前にギリギリ乗った。 <h2>GPSたる所以</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/10/T11-PRO7.jpg" alt="T11 PRO" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-83428" /> ロングパットが残ったグリーンでも『T11 PRO』は活躍した。まず58段階の傾斜画面と目の前のリアルを合致させる。次にピンまで歩いてフラッグボタンを押すとグリーン上の正しい位置にピンが移動。 そしてボール地点に戻り下のボタンを押すと残り距離が表示された。さらに矢印とともに「左1m以上が狙い目」の表示。遠くからキャディの声が聞こえてくるようだった。 『T11 PRO』の魅力と優れている点を3つ挙げてみる。 ・自分仕様のカスタマイズ ・リアルと融合する有益な情報 ・プロキャディのような信頼感 『T11 PRO』の「PRO」は自分専用のプロキャディが左腕に内蔵されているという意味なのだと勝手に解釈した。 <h2>【動画】くわっきーが『T11 PRO』をコースで徹底検証</h2> <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/PqljgjDcqIM?si=5pIzgDAZqFVLYa1u" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2024年10月12日
    サポート体制で使用者増のボイスキャディ 今回はLPGAにおけるレーザー距離計のLPGAプロおよびプロキャディにおける使用状況についてです。今シーズンよりヤーデージブックの内容変更とGPS距離計の使用が制限されました。 筆者個人的には一般ゴルファーにとっては、GPS距離計のほうがスコアに影響する部分が多く、今シーズンのレギュレーション変更には「なるほど」と納得する部分もありました。ではレギュレーション変更後のレーザー計測器はどのような状況になっているんでしょう? <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/2409nagai.jpg" alt="" width="788" height="785" class="size-full wp-image-82859" /> 森田遥香プロ レーザー距離計は2022年シーズンより試合中での使用がOKとなり(LPGAのみ)、それまで距離計を使った計測は一切プロキャディ任せであった女子プロも、少しずつ自分で距離を計測するようになりましたが、計測距離が毎回違う、うまく目標のピンフラッグに当てられないとの声も多く聞こえました。 2022年度シーズン開幕では使用者がいなかったひさいスポーツ社が輸入販売するボイスキャディ社のレーザー距離計ですが、翌2023年シーズンの終了時点では「TL1」というモデルの投入もあり、出場プロの約70%程度がボイスキャディ社を使用する状況となりました。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/SC4_2.jpg" alt="" width="788" height="788" class="aligncenter size-full wp-image-82858" /> ひさいスポーツでは年間30試合程度をツアーサービス活動に費やして、選手サポートをホスピタリティをもって展開していることが大きな要因だと感じています。 現在LPGAツアーで使用者が確認できるのは、ひさいスポーツのほかにB社とN社の2社ですが、女子プロにも扱いがしやすくピンにレーザーが当たりやすく、早く結果が表示される、毎週使用に対するメンテナンス(屋外の高熱条件、雨中の使用、バッテリーの消耗)に関するサービスを毎週行うことで、試合に何の支障もなく使えることから、圧倒的なシェアを獲得できたのだと思っています。 ひさいスポーツの栢木社長、島田氏によれば、 「選手の要望をなるべくかなえるべく、できるだけの試合での活動と、選手に対してホスピタリティを優先してサービスすることを考えています」 とのこと。 最近ではこのレーザー距離計だけではなくドップラー方式の弾道測定器SC4を使用するプロも出てきています。小型の機器で軽量ではありますがレーダーの受講部が縦に3列配置されており、この価格帯(8万8000円)の弾道測定器としては、プロも納得できる数値の精度が出ているようです。練習場で各プロに呼ばれてフォローする姿は相当忙しいそうだなと思わせます。 現在、ツアーでレーザー距離計を使用する主なプロ(敬称略)は、勝みなみ、川本結、岩井姉妹、若林舞衣子、桜井心那、菅沼なな、天本ハルカ、桑木志帆、佐藤心結、柏原明日香、川崎春花、西村優菜、森田里香子、木村綾子、臼井麗華、渋野日向子、アン・ソンジュ、アン・シネ、イ・ミニョン、イ・チヒ、新垣比菜 、森田遥などです。  <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/09/hasi.jpg" alt="" width="788" height="862" class="size-full wp-image-82857" /> 橋添プロ父親とヒサイスポーツ柏木社長 光学機械や弾道測定器は本当に日進月歩で、スマホやPC同様最新式の物が精度も高く優秀です。3年前の高級機種もやはりプロが使う機器としては最新式の物と比べて落ちるようで、クラブよりもその差が激しいと感じます販売店サイドでもユーザーメリットとしての最新式機種への買い替えをもっと訴えたらと思っています。 <hr /> この記事は弊誌月刊ゴルフ・エコノミック・ワールド(GEW)2024年9月号に掲載した記事をWeb用にアップしたものです。なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 <a href="https://bt3.jp/url/ts/g/z9lenol2">月刊ゴルフ・エコノミック・ワールドについてはこちら</a>
    (公開)2024年09月11日
    ガーミンジャパンは6月27日、ゴルフ用レーザー距離計『Approach Z30(アプローチ ゼット30)』を発売した。 『アプローチ Z30』は、互換性のあるガーミンのゴルフGPSウォッチ「Approach S70」などと一緒に利用することにより、計測した距離をデバイス間でリアルタイムに共有。レーザー距離計のファインダー内にピンからグリーンのフロント/バックエッジを表示すると共に、ゴルフGPSウォッチ上にレーザー計測した距離がアーク線で表示される。 さらに、最大400ヤード先までのピンフラッグを捕らえることでき、6倍の倍率で細部まで距離測定が可能となる。 <strong>【アプローチ Z30 特徴】</strong> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/9_Approach-Z30.jpg" alt="" width="1000" height="1000" class="aligncenter size-full wp-image-82133" /> 《互換性のあるガーミンのデバイスとペアリングしてできること》 1)ピンポジションがファインダー内に数字で表示されるフラッグファインダー グリーン上のピンを捕捉しバイブレーションが稼動。ファインダー内にはピンのグリーン上での相対距離(ピンからフロントとバッグエッジまでの距離)が表示される。表示は様々な天候でも見やすい赤色の透明OLED(有機EL)を採用。 2)PlaysLike距離 デバイスが風や空気密度(ゴルフ場周辺の気象など)を考慮したPlaysLike距離に対応している場合、高低差を考慮し、現在位置からターゲットまでの打つべき推奨距離がファインダー内に表示される。風や気象環境も加味して推奨距離が計算される。 3)レーザー距離計で計測した距離がデバイスでも確認可能 互換性のあるガーミンウォッチや、ハンディGPSナビまたはGarmin Golf アプリにレーザー距離計で計測した距離が送信され表示される。さらに、計測した距離がコース上にある場合は赤色の アーク線で表示、グリーン上の場合は黄色のアーク線で表示されるのでターゲットの距離を俯瞰で把握することができる。 4)ピン位置自動補正 『Z30』でピンを捕捉すると同時に、ウォッチやハンディGPSナビに表示されるピン位置も自動的に補正される。 5)コースに置き忘れてしまっても見つけられる機能「Find My Garmin」機能 万が一『アプローチ Z30』をコースに置き忘れても、最後にアプリ(スマートフォン)とのBluetooth通信が行われたときの本体の位置情報を表示し、見つけ出すことができるので安心。 <strong>【アプローチ Z30 単体の特徴】</strong> ・見やすい赤色透明OLED表示 ファインダー内は様々な天候でも見やすい有機ELを採用。 ・優れた測定可能距離 最大1300ヤード、ピンフラッグは400ヤードまで計測可能。 ・トーナメントモード表示 高低差などのアシスト機能がすべてオフに設定されていることを示す競技使用モードを搭載 ・マグネット式マウント搭載 本体側面にマグネットを内蔵。移動時にカートに付けて保管できる。 ・約1年間使用可能な電池式 省電力設計により、電池の交換を心配することなく約1年間プレー可能。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/07/gar.jpg" alt="" width="788" height="1706" class="aligncenter size-full wp-image-82132" /> <strong>【互換性のあるガーミン製品】</strong> 《ゴルフウォッチ》 ・Approach S70 ・Approach S62 ・Approach S42 ・Approach S40 ・Approach S12 ・Enduro 2 《ハンディGPSナビ》 ・Approach G12 《アプリ》 ・Garmin Golf アプリ 価格は6万5800円。 お問い合わせ先 ガーミンジャパン 0570-049530
    (公開)2024年07月17日
    キヤノンマーケティングジャパンは7月にゴルフ用レーザー距離計『PowerShot GOLF』を発売する。キヤノン初のゴルフ製品だ。 キヤノンと言えば、カメラやビデオをはじめとする映像機器やプリンタ、複写機などを製造する日本の大手精密機器メーカー。今年3月に開催したジャパンゴルフフェアに出店し、市場調査を行ったうえで、満を持しての登場となる。 既に市場にレーザー距離計は出回っている。後発で発売するにあたっては、マーケティング調査を十分に行い、他社との差別化をしっかりと行わなければならない。 『PowerShot GOLF』の特徴は小型かつ軽量ボディに手ブレ補正機能、ズーム機能、撮影機能を搭載している点だ。確かに、現在発売されている距離計にカメラ機能が備わっているものはない。 プレイ中でも持ち歩きやすい小型・軽量ボディは重さ約151gのコンパクトサイズ。EVF(電子ビューファインダー)を採用し、クリアな視界で円滑な測距が出来る。また、6倍と12倍(デジタルズーム)の倍率が搭載されており、遠くのピンも瞬時にキャッチ。打った後にボールの位置を確認したり、グリーン周りを確認するにも役に立つ。さらに距離情報が表示された画面の静止画や動画を撮ることによって、データとして記録に残すことが可能。動画ではコメント(音声)を付けて残すこともできるとあれば、その場限りではなく見返すことで次のラウンドに向けた準備が可能だ。一緒にラウンドしている仲間の写真を撮ることもできるため、片方のポケットに距離計、もう片方に携帯やカメラの必要がない。 他にも測距をサポートする機能は満載。 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/PowerShot-GOLF_01.jpg" alt="" width="1000" height="997" class="aligncenter size-full wp-image-81860" /> <strong>●手ブレ補正機能</strong> レンズシフト方式の手ブレ補正機能を搭載。スムーズなピント合わせと正確な測距が可能。 <strong>●ピンロック・連続測距機能</strong> 測距時に被写体が複数検出された際、一番手前の被写体を対象として測距を行い、対象が明確化されるとファインダーにピンマークのアイコンが表示される。また、最大8秒間連続で複数の被写体を測距できる連続測距機能も搭載している。 <strong>●スロープ機能</strong> 直線距離の測定のほか、コースの勾配を配慮した実際に打つべき距離を測定。距離感のつかみにくい起伏のあるコースでもゴルフクラブの選択がスムーズに行える。スロープ機能をオフにした場合、競技大会での使用が可能。 <strong>●バイブレーション機能</strong> 測距完了を本体の振動で知らせてくれるため、直感的に測距完了が判断できる。 価格はオープン。 お問い合わせ先 キヤノンマーケティングジャパン  電話0570-07-9224 <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2024/06/PowerShot-GOLF_31.jpg" alt="" width="998" height="665" class="aligncenter size-full wp-image-81853" />
    (公開)2024年06月28日
    ボイスキャディ日本総代理店のひさいスポーツはGPS機能搭載のゴルフウオッチ『VOICE CADDIE A3(ボイスキャディ A3)』を発売した。2021年に発売したボイスキャディ A2の後継モデルとなる。 新しく追加された機能は3つ。コース攻略をより簡単にする「コースビュー画面の拡大」。アイコンをタッチするとコースレイアウトが拡大し、細かなタッチ操作を可能とした。また、2グリーンのホールがあるゴルフ場において、左右のグリーンの切り替えが可能になる「2グリーン表示機能」、さらにウォーキング、サイクリング、ランニングの3つのモードで健康管理が可能な「フィットネスモード」が新たに加わった。 ブラックカラーのシンプルなデザインは画面も見えやすく、どんなコーディネートにも合う落ち着いた趣。さらに、IPX7の防水性能が雨にも負けない耐久性を発揮する。 ゴルフモードの使用時間は約10時間、時計モードであれば約10日間。2時間あれば充電も完了する。長時間使用できるバッテリー容量がうれしい限りだ。 その他の機能として、「スマートグリーンビュー」「スマートコースビュー」「オートスロープ」「3点間距離」等、前モデル同様に搭載されている。 価格は2万9700円。 ひさいスポーツ 059-255-8106
    (公開)2023年11月10日
    ゴルフゾンジャパンの主力距離計ブランド『CaddyTalk』シリーズはレーザーのみの展開だが、もう一つの『GOLFBUDDY』(ゴルフバディー)ブランドではGPSタイプも展開している。 そこで今回はウォッチ型のGPS距離計『GOLFBUDDY aim W12』(2万9900円)を女子プロの卵、植竹愛海さんにゴルフ場でテストしてもらい、アマチュアゴルファーのコース攻略への活用法を解説してもらった。 【動画】『GOLFBUDDY aim W12』活用法を女子プロの卵・植竹愛海が解説 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/4TAoxlGkCks?si=HgdeGhUFPpaE1t2l" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> アマチュアゴルファーがスコアアップするには100ヤード以内の攻略が特に必要になってくる。そんな時に必要なのが距離の把握。距離計入門に最適な『GOLFBUDDY aim W12』をどのように活用すればスコアアップに繋がるのか? 植竹愛海さんにテストしてもらいながら解説してもらった。まずは動画で観てもらいたい。 <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>植竹</strong></span> 普段はレーザー距離計を使っているので、実はGPS距離計を使うのは今日が初めてです。GPS距離計は主にアマチュアゴルファーが使うことが多いと思いますが、アマチュアはグリーンまで残り100ヤード以内から3打目を打つケースが多いと思います。その時に3打目の残り距離を正確に把握して確実にグリーンに乗せられれば、最悪2パット、良ければ1パットでパーを取ることができます。今回はその観点で解説できればと思います。 <h2>ハザードまでの距離を一目で把握</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/W12-2.jpg" alt="GOLFBUDDY aim W12" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-79107" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>植竹</strong></span> 千葉セントラルゴルフクラブのB‐2ホールのティーイングエリアに立っていますが、左右のバンカーが気になります。レーザー距離計だとバンカーの入口と出口をそれぞれ測る必要がありますが、『W12』の場合はグリーンまでの間にある全てのハザードを一覧で表示してくれます。 しかもバンカーの入口と出口までの距離をそれぞれ示してくれるため、どの方向にティーショットを打っていけばいいかのマネジメントがしやすく便利です。ちなみに表示された情報によると、左右のバンカーまではそれぞれ220ヤード程度。私のドライバーの飛距離だと入ってしまう可能性が高いので、フェアウェイ真ん中を狙っていきたいと思います。 <h2>タッチIP機能で目標までの距離把握</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/W12-1.jpg" alt="GOLFBUDDY aim W12" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-79106" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>植竹</strong></span> ティーショットは残念ながら右のバンカーに入ってしまったので、2打目は確実にバンカーから出しつつ3打目でグリーンを狙いやすい場所に打っていきたいです。距離計でホールレイアウトを見ると、ちょうど前方230ヤード付近にバンカーがあることが分かります。ここに入れてしまうと3オンするのが厳しくなってくるので、バンカー手前に落としていきたいです。 そこで、落としたい目標地点をタップしたところ、そこまでの距離と、そこからグリーンまでの距離をホールレイアウト上に表示してくれました(タッチIP)。 それによると200ヤードくらいは打てるので、攻め方が明確になります。アマチュアはこういった機能を使ってハザードを避けて確実にフェアウェイに置くマネジメントに慣れていくことが重要です。 <h2>グリーンアンジュレーション表示で100ヤード以内を攻略</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/W12-3.jpg" alt="GOLFBUDDY aim W12" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-79108" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>植竹</strong></span> 3打目地点に来ました。グリーンを狙える距離まで来るとホールレイアウトが自動的に拡大されて見やすくなります。スライドすると、グリーンのフロントエッジ、センター、バックエッジまでの距離が大きく表示されました。 バックエッジまでは138ヤード、センターまでは124ヤード、フロントエッジまでは108ヤードと表示されています。冒頭で解説したように、アマチュアゴルファーにとってはこの100ヤードくらいの攻め方がスコアアップする上で重要になります。 併せてグリーンのアンジュレーションを色分けして表示してくれる機能を活用していきます。それによると、お椀を逆さまにしたように中央が高く、そこから下っていくグリーンになっているので、奥に外すと難しいアプローチが残ってしまうことが分かります。ここはキャリーで110ヤードくらい打って手前から攻めていく方が安全です。仮に当たりが薄くてショートしても、そこまで難しいアプローチは残らないからです。 3打目はグリーン横に外してしまい、10ヤードくらい残りました。これだけ近いとカップに対して真っ直ぐ打っていきたくなりますが、こういう短いアプローチの時にもグリーンアンジュレーションを把握することは重要です。左に傾斜していることが一目で分かるので、ピンの右に落として傾斜でカップに近づけることができました。 <h2>スコアアップに繋がる『W12』</h2> <img src="https://cms-backend-gew.com/wp-content/uploads/2023/10/W12-5.jpg" alt="GOLFBUDDY aim W12" width="788" height="525" class="alignnone size-full wp-image-79110" /> <span style="font-weight: bold; color: #e74c3c;"><strong>植竹</strong></span> アマチュアのスコアアップにはホールの全体像、ハザードの把握と100ヤード以内をホールやグリーンの状況に合わせた攻め方(攻略)をすることが私は重要だと思っています。今作にはそのために最適な情報が備わっています。是非活用してパー、バーディーを取っていただきたいと思います。 プロゴルファーの姉・植竹希望の影響で5歳からゴルフを始める。現在、プロテスト合格を目指しながらミニツアーなどで活躍中。
    (公開)2023年10月13日
    マットカラーのボールとして有名なボルビックから登場した、レーザー距離計『Volvik Range FinderV1(ボルビック レンジファインダーV1)』を桑木野洋二氏に検証したもらった。 中央大学卒業後、本間ゴルフ、マルマンでマーケティングの責任者を歴任。ゴルフ業界における2大プレミアムブランド「MAJESTY」と「BERES」を支えてきた唯一のマーケッター。2018年、マーケティングの何でも屋「KUWANT」を設立。愛称は育メン・マーケッター「くわっきー」。 ボルビック レンジ ファインダー V1の印象 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/volvik3.jpg" alt="ボルビック レンジ ファインダー V1" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51397" /> まず、『ボルビック レンジ ファインダー V1』を見て感じるのが、鮮やかな色。今までの距離計はメタリック感が強くちょっと重たい感じでしたが、これは『ボルビック』らしいビビッドなカラー(オレンジ/ミント/ブラックの3色展開)なので軽快感がある。 実際に持っても軽くすごく使いやすそう。また、距離計で大切なのがファインダーの見え方ですが、色目がハッキリしていますし、肉眼で見た景色とファインダー越しに見える景色が同じなのがいいですね。 <h2>ボルビック レンジ ファインダー V1試用インプレッション</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/volvik4.jpg" alt="ボルビック レンジ ファインダー V1" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51398" /> 熊谷ゴルフクラブの12番パー4で『ボルビック レンジ ファインダー V1』を使いながらラウンドしました。まずティーグランドでティーショットで入りそうな右サイドのバンカーのフロントエッジまでの距離を測定。 目標物が遠く小さい上に、その手前には林がある。その隙間を縫ってバンカーまでの距離を測るのはちょっと難しいかなとも思いましたが、パッとバンカーまでの距離が測れました。 計測時間が本当に速いという印象ですが、特筆されるのがバイブレーション機能。オートフォーカスではないが、的を捉えた瞬間に手に振動が伝わり、正確に測れたことを知らせてくれる。距離計に不慣れな人は数字が出てもちょっと不安になることもありますが、この機能があれば安心ですよ。 次に、フェアウェイからピンを狙ってみました。このホールはグリーン奥に茂みがあって、その景色がすごく気になる。距離計を上手く使えないと奥の木に当たってしまうケースにもなりますが、こんな状況でもサクッとピンを捉えてくれました。 そして、気になるのがセカンド地点からグリーンまでの高低差。このホールは全体的にフラットなのですが、ちょっとグリーンが上がっているようにも見えます。そこでモードを切り変えて高低差(高低差オン/オフ機能付、2019年規則対応品)機能を使ってみるとピンまでの距離に加えて+2ヤードと出ました。1~2ヤードが正確に出るのは助かります。 あと、セカンド地点で注意しなくてはいけないのが、距離計の置き忘れ。ゴルフ場に聞くとけっこうフェアウェイに距離計が落ちているといいます。でも、ビビッドなカラーの本製品は目立つ。仮に使った本人は気がつかなくても同伴者の誰かは気付く。忘れることはないでしょう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/volvik5.jpg" alt="ボルビック レンジ ファインダー V1" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51408" /> もう一点、商品として優れているのが携帯用ケースです。ベルトに通して携帯できるタイプですが、すごいのはケースから距離計を出し入れする際にファスナーを開け閉めする必要がないこと。 ファスナーを開けたままでもゴムを引っ掛ければ落ちないしゴムを外せばサッ取り出せる。ラウンド中は急ぐこともありますが、そういう時に一回一回ファスナーを開け閉めするのは面倒くさい。その手間がないのがすごくいいですね。 <h2>ボルビック レンジ ファインダー V1のココも良い</h2> 今までレーザー距離計は、一部の競技ゴルファーを除いて自分には関係ないと思っている人がたくさんいました。ただ、そういう人達も一生懸命ゴルフをやっているんですね。だから、来年からルールで距離計が使えるようになることでさらに距離計に興味を持つ人が増えるはずです。 そういった中、色鮮やかなボルビック レンジ ファインダー V1はすごくアイキャッチになります。あと、値段ですね。3万7000円と高くもなく安くもない。いいところを突いています。 さらに注目してほしいのが、<strong>コンパクトなサイズと携帯用ケースを含めた重量</strong>です。 実際にコースで使うにあたっては、一連のプレーの中で計測と持ち運びを繰り返すわけですから、サッと計測できてサッと仕舞える方がいい。そこがグズグズしていると周りの人に迷惑をかけるし、スロープレーにもつながります。 そういった意味でも本製品は他社品に比べて優位性があるのがポイントですね。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/pF8u4cSnaBQ?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>ボルビック レンジ ファインダー V1 仕様</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/volvik2.jpg" alt="Volvik Range Finder V1 " width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51396" /> <ul> <li>海外コース対応</li> <li>防水機能</li> <li>バイブレーション機能</li> <li>高低差案内付(非表示可)</li> <li>競技使用可(高低差非表示設定*)</li> <li>自動電源オフ機能(10秒間操作をしない)</li> <li>電池寿命:約5000回有効</li> <li>サイズ:105mm×72mm×38mm</li> <li>重量:バッテリー無160g、電池含む180g</li> <li>価格:3万7000円(税別)</li> <li>カラー:ブラック/オレンジ/ミント</li> <li>専用ケース付き</li> </ul> *競技で使用する際には、必ず事前にローカルルールをご確認下さい。 <h2>商品のお問い合わせ</h2> <strong>株式会社FDR カスタマーサービス(株式会社フラッグ内)</strong> TEL:0120-000-813 <a href="http://volvik-golf.jp/" rel="noopener" target="_blank">http://volvik-golf.jp/</a>
    (公開)2018年11月26日
    朝日ゴルフから発売されている、イーグルビジョン ネクストシリーズのフラッグシップモデルでレイアウト画面表示タイプの『EAGLE VISION NEXT』。 今回はその『イーグルビジョン ネクスト』を熊谷GC(14H)で桑木野洋二氏にテストしてもらった。 中央大学卒業後、本間ゴルフ、マルマンでマーケティングの責任者を歴任。ゴルフ業界における2大プレミアムブランド「MAJESTY」と「BERES」を支えてきた唯一のマーケッター。2018年、マーケティングの何でも屋「KUWANT」を設立。愛称は育メン・マーケッター「くわっきー」。 イーグルビジョン ネクストでグリーン拡大4方向エッジからベタピンを狙え! <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/eagle-vision2.jpg" alt="イーグルビジョン ネクスト" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51324" /> 高機能タイプのナビは操作が難しいのでは? そんな心配はいりません。『イーグルビジョンネクスト』は電源を入れるだけで簡単スタート。さらに前機種よりボタン数を減らして、操作も簡単になっています。 精度はハイブリッドGPSを使用することで、距離表示がより正確になり、受信精度、受信速度も大幅に向上していると感じました。 また、精度が高まったことで実現した機能「どこでも高低差」は、対応コースならどの地点からでもグリーンセンターとの高低差を画面上へ随時表示(50y以内及び高低差±5y未満は非表示、約1700コースに対応)。操作することなく高低差を確認できます。 競技で使用の際は「競技モード」を設定すれば、高低差表示・グリーン拡大時のアンジュレーション表示が画面に表示されなくなります。これ以外にもレイアウトモデルだからこそできる充実した機能を備えています。  <h2>すごいぞベタピンナビ機能</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/eagle-vision3.jpg" alt="イーグルビジョン ネクスト" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-51326" /> 『イーグルビジョンネクスト』の最大の特徴は、ゴルファーにとって嬉しい「ベタピンナビ機能」の追加でしょう。これは、現在地に合わせてグリーンが回転、ピン位置(グリーンセンター)を中心に前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ピンを狙うためのより詳細な情報が得られる機能です。 スマートフォンの専用アプリ『EV PRO』と連携し、ピンポジ対応コースでは自動で、その他のコースでも手動で簡単にピンまでの距離表示が設定できるのも◎。 さらに、プレー後のラウンドの結果や軌跡を記録して、スマホにも残せる。記録を分析すれば上達のスピードが速まり、酒席ではゴルフの会話を盛り上げるツールにもなりそう。 2019年1月のルール改正で、プレーファーストの観点から競技でもGPS距離計の使用ができるようになります。GPS距離計でシェア3割を誇る朝日ゴルフでは、今回紹介した製品以外にも、ウォッチや音声タイプなど、ゴルファーのニーズにマッチした様々な機種をラインアップしています。 <h2>ティーグランド</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/tee-ground.jpg" alt="イーグルビジョン ティーショット" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-43297" /> ティーグラウンドでは、フルレイアウト画面で様々な距離情報を確認できるので、ボールの落とし場所を決めるのに役立ちます。レイアウト画面上にOBゾーンと1ペナゾーンの表示がされるようになりました。 狙うべき方向をすぐに判断でき、ゴルファーの戦略アップに役立ちます。 *OB・1ペナゾーンが表示されるゴルフ場は1696コース(2018年9月時点) <h2>セカンドショット</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/second-shot.jpg" alt="セカンドショット" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-43298" /> セカンドショットでパーオンを狙えそうな時、グリーン拡大ボタンを押すとアクティブエッジに対応した距離が表示されます。ピンを狙うための詳細な距離情報も得られます。 <h2>アプローチショット</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/approrch-shot.jpg" alt="イーグルビジョンネクスト アプローチショット" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-43299" /> アプローチショットでも活躍。グリーンはピンを中心に、前後左右4方向のエッジまでの距離を表示。ベタピンを狙えるとっておきの機能になっています。 また、グリーンが高くて見えない時や、バンカー越えの難しい状況でもベタピン機能があれば、グリーン形状やエッジまでの距離が把握でき、距離感覚も分かりやすくなります。 さらにグリーンオーバーしてしまった時でも自動でグリーン表示が回転し、現在地からのリアルなエッジまでの距離を表示するので大活躍します。現在地からのリアルなエッジまでの距離を表示するので大活躍します。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/sUW_BUqLkfM?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <h2>商品のお問い合わせ</h2> <strong>朝日ゴルフ</strong> TEL:0120-83-1196 <a href="http://www.eaglevision.jp/" rel="noopener" target="_blank">www.eaglevision.jp</a>
    (公開)2018年11月15日
    <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_ohya_nikon.jpg" alt="大矢晃弘" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>ガーミンの『アプローチZ80』はレーザー距離計にGPSの機能が融合した距離計測器です。では、永井延宏プロと検証していきます。</span></div> </div> 1969年埼玉県生まれ。アメリカ・オーストラリアでの経験をもとに、グローバルな視野と独自のティーチングメソッドを構築。NPO法人ゴルフアミューズメントパークの理事として、ゴルフ市場の発展や指導者の育成にも携わる。2006年度レッスンオブザイヤー受賞 1982年生まれ。神奈川県出身。中央大学卒業後、携帯電話販売員の傍ら俳優としてテレビや映画に出演してきた経歴を持つ、異色のGEW新人記者。ゴルフの楽しさをより多くの方に知ってもらい、皆がゴルフを気軽に始められるような発信を目指している。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/garmin3.jpg" alt="GARMIN APPROACH Z80" width="788" height="525" class="size-full wp-image-47385" /> GARMIN APPROACH Z80 レーザー距離計測とGPSの2Dコースマップで最適なコースマネジメント <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>画面をのぞくと通常の画面の左側に、コースマップが表示されます。ピンをフォーカスしていくと、左側のコースマップにガードバンカーまでの距離、グリーンの前後の距離が表示され、これ便利です!</span></div> </div> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/garmin2.jpg" alt="GARMIN APPROACH Z80" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-47362" /> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_ohya_nikon.jpg" alt="大矢晃弘" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>ピンまでの距離以外に、バンカーやグリーンのフロント/バックまでの距離が分かると、コース戦略は変わりますか?</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>コースマネジメントで大変参考になります。レーザーでターゲットした対象物と連動して、コースマップが変わっていきますから、戦略的にコースを攻める上で、有益な情報です。レーザー機能単独では得られない情報が、GPS機能を融合したことで得られることは大変有益ですね。</span></div> </div> <h2>ガーミンを使ってバーディーを狙う</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/garmin7.jpg" alt="GARMIN APPROACH Z80" width="788" height="496" class="aligncenter size-full wp-image-47377" /> 場所は熊谷ゴルフクラブの13番ホール(パー4) <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>左側にコースの絵が出てくるので、非常に参考になります。180ヤード地点がちょうど良い距離なので、刻んで攻めてみたいと思います。</span></div> </div> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/garmin6.jpg" alt="GARMIN APPROACH Z80" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-47375" /> <strong>距離の短いパー4でセカンド地点のことを考え、ティーショットはアイアンで刻む。</strong> <h2>デジタル機器は防水機能が必須 IPX7は十分プレーに使える</h2> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_ohya_nikon.jpg" alt="大矢晃弘" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>ところで、『アプローチZ80』は防水性能がIPX7で水中に沈めても使用できる防水性があるんですよ。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>最近ではセルフプレーも増え、カートに乗せているだけで濡れる場合もあります。安心して使用でき、プレーに集中できる点は大きな評価点です。 </span></div> </div> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/garmin1.jpg" alt="GARMIN APPROACH Z80" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-47360" /> <h2>ピンまでの距離とグリーンエッジ・バックの距離表示で確実に攻める</h2> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_ohya_nikon.jpg" alt="大矢晃弘" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>二打目地点でピンまでの距離を計測しましょう。ピンまで98.4ヤードです。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>ほとんど100ヤード。ピン奥も狭く見えますが・・。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_ohya_nikon.jpg" alt="大矢晃弘" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>ピン奥は狭く見えますが、2Dコースマップはピンまでの距離に加え、グリーンのバックまでの距離も分かります。グリーン奥までは112ヤードですね。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>見た目よりピン奥のスペースがありますね。つっこんで攻めてみたいと思います。</span></div> </div> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/garmin5.jpg" alt="GARMIN APPROACH Z80" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-47369" /> <h2>ピン奥に2オン成功 バーディなるか?</h2> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>グリーンに上がると、ピン奥もスペースがあります。2Dコースマップからの情報で攻めることが出来ました。</span></div> </div>   <p style="font-size: 130%; font-weight: 700; text-align: center;"> は た し て 結 果 は ? </p>   <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/nagai.gif" alt="GARMIN APPROACH Z80" width="788" height="444" class="aligncenter size-full wp-image-47371" /> <strong>1パットで沈め、バーディゲット!</strong>   <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_ohya_nikon.jpg" alt="大矢晃弘" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>ガーミンでバーディ、お見事。『アプローチZ80』は全世界4万1000コースに対応しています。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>海外でのプレーは初めてのコースも多く、従来はレーザー単独機器の使用でしたが、レーザーだけではなく、GPS機能があれば安心です。</span></div> </div>   <h2>アプローチZ80は価格以上の有益な情報を提供</h2> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_ohya_nikon.jpg" alt="大矢晃弘" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>来年から規則改正もあり、距離計測器の使用が解禁されます。『Z80』は高低差機能も搭載され、その機能をON/OFFすることもできます。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>非常に価値のある機能で、プロはラウンド中にコースメモを見ていますが、手の中の『アプローチZ80』で十分でしょう。デザインも握った時の親指の位置、滑り止めの表面デザインなども手に馴染みやすい。特にサイズは、置き忘れない大きさで、中年ゴルファーには助かります(笑)。</span></div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_ohya_nikon.jpg" alt="大矢晃弘" width="112" height="112" class="interview-box__answer wp-image-43273" /><div class="interview-box__comment"><span>機能満載の『アプローチZ80』ですが、価格は7万3800円(税込)と少々高めです。</span> </div> </div> <div class="interview-box"> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/photo_nagai_nikon.jpg" alt="永井延宏" width="112" height="112" class="interview-box__question wp-image-43271" /><div class="interview-box__comment"><span>レーザーとGPSが単独なら高価かもしれませんが、2つが融合して高機能。価格以上の情報量を提供してくれる機器です。また、いまは情報にお金を使う時代ですから、ゴルファーには大きな価値を提供してくれるアイテムです。</span></div> </div> <iframe src="https://www.youtube.com/embed/Yw0kSXokPzo?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>   <h2>GARMIN アプローチZ80のお問い合わせ</h2> <strong>ガーミンジャパン株式会社</strong> TEL:049-267-9114 <a href="http://www.garmin.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">http://www.garmin.co.jp/</a>
    (公開)2018年07月20日
    レーザー距離計はピンフラッグにあてるのが難しく使いづらいけど正確。GPS距離計は簡単だけど、距離計測精度に疑問が残る。 そんなゴルファーに最適なのが、GPSのウエアラブル端末メーカーが発売したGPSレーザー距離計『アプローチZ80』。GPSとレーザーが1台になった優れものだ。   <h2>コースの景色と2Dコースマップが同時に表示</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/garmin_1.jpg" alt="ガーミン コースの景色と2Dコースマップが同時に表示" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-44319" /> 『アプローチZ80』は、去る2018ジャパンゴルフフェアでお披露目された商品で、ファインダーの中には、コースの景色とGPSによって計測されたバンカーやハザードまでの距離が記された2Dコースマップが表示される、レーザーとGPSの融合モデルだ。 ピンフラッグを捕捉すると照準が黄色に変化するとともに、フラッグマークが表示される「フラッグファインダー機能」が搭載されており、ピンフラッグを捕捉したことを分かり易く表示。さらに、コースマップがグリーン周りにフォーカスされる「グリーンビューモード」に切り替わり、グリーンの形状とグリーン前後までの距離を表示する。   <h2>見えない場所からピン方向が分かる</h2> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/06/garmin.jpg" alt="ガーミン 見えない場所からピン方向が分かる" width="640" height="400" class="aligncenter size-full wp-image-44501" /> また、ブラインドホールでもピンの方向が分かる「ピンポインター機能」を採用。昨年発売したゴルフウォッチ『アプローチS60』に搭載された人気のアシスト機能も搭載している。 さらに、2019年1月1日の規則改正に対応するため、高低差情報は手動でオン・オフを切り替え可能。収録コースも全世界で約4万1000コースと、世界中での競技にも対応する構えだ。
    (公開)2018年06月01日
    <strong>テスタープロフィール</strong> 「企業とサービスにストーリーを描く」オウンドメディアの運営企画会社メディアライト代表。1999年、ゴルフパートナー立ち上げに参画しゴルフ業界に参入。以降、用品販売やオリジナルブランドの製品開発を手掛ける「39ゴルフ」の運営を経て、フリーに転身。2013年メディアライトを立ち上げ、現在に至る。 <hr /> スマホと連携! ゴルフGPSは新時代へ <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_eagle-vision_3.jpg" alt="イーグルビジョン ez com EV731" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1253" /> GPSゴルフナビは、腕時計型をはじめ、音声やレイアウト表示ができるものなど様々。今回紹介する『ez com EV731』(以下com)は、コンパクトな本体とスマホを連携させることで、新しい提案を行っています。 『com』の機能面については、「ez plus2」と同じハイブリッドGPSやどこでも高低差をはじめ、イーグルビジョンシリーズで人気の「でか文字画面」など、単体でも充実した機能を備えています。 では、連携させると何がスゴイのか? 実際に熊谷ゴルフクラブで使用し、機能を確かめてみましょう。 <h3>いつでも最新のゴルフ場データ、ピン位置に更新</h3> 『com』はスマホと連携することにより、最新のゴルフ場データ更新や、当日のピン位置設定を行うことで、ピンまでの距離表示が可能になります。ピンポジ対応コース以外では、ゴルフ場で貰えるピンシートをアプリで簡単入力できるのも◎。 これにより、距離の誤差がなくなるので、レーザー距離計からの流入も期待できる。正確な距離を把握できると狙い方や番手選びなどコース戦略に役立ちます。 <h3>OB、ハザードまでの距離をレイアウト表示</h3> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_eagle-vision_1.jpg" alt="イーグルビジョン ez com EV731" width="506" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1251" /> ティーグランドに立つと、スマホの画面上にプレーするホールのコースレイアウトとグリーン拡大図が表示。com単体での使用では、ヤーデージのみですがアプリと繋げるとレイアウトモードが楽しめます。 OBをはじめ、池やハザードまでの距離など有益な情報が得られ(一部のコース対応、詳細はHP参照)、ホールを俯瞰すると、ゴルフの戦略的な面白さも見えてくる。つまり、残りの距離だけでなく、危険を避けてスコアを作るゴルフが可能になるのです。 <h3>ラウンド結果をスマホで管理</h3> プレー後のラウンドの結果や軌跡を記録としてスマホで分析。プレー時に地点登録すると、履歴としてレイアウト画面上に地点の記録や飛距離のデータを残すこともできます。また、スコアを入力していれば、パーオン率、バーディー率、平均パット数などがグラフ表示され、とても見やすいと感じました。 従来のように、USBでPCへ繋げる手間は一切ありません。ゴルフ帰りや、通勤電車の中でアプリを立ち上げて、自己分析するのもいいでしょう。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_eagle-vision_2.jpg" alt="イーグルビジョン ez com EV731" width="506" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1252" /> 新機軸といえるのが、アプリ単体でも使える「ライブコンペ機能」。コンペ開催時などで別の組のプレーヤーとリアルタイムスコアの共有が可能です。設定後は、各組1人がアプリ内でスコアを入力するだけの手軽さ。 コンペは他の組のスコアが気になるもの。情報感度の高い人がみんなに教えてあげると、もっと盛り上がるのでは? <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/gy7-dI_pal0?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>『イーグルビジョン ez com EV731』商品データ</h2> GPSゴルフナビ市場で約3割のシェアを有する朝日ゴルフ用品は、イーグルビジョンシリーズより、カンタンらくらく操作で好評の『ez plus2』にBluetooth対応機能を追加した『イーグルビジョン ez com(イージーコム)EV731』(オープン価格、店頭実勢価格1万5000円前後)の発売を開始した。 新製品の最大特長はスマホとの連携に集約されるだろう。同時リリースされたスマホアプリ『イーグルビジョンプロ』と連携することで、従来のナビとは違う楽しさが体験できる。 <ul> <li>商品名:EAGLE VISION ez com</li> <li>GPS仕様:世界測地系(WGS-84)、GPS/QZSS(みちびき)、GLONASS(グロナス)/MSAS</li> <li>通信仕様:Bluetooth®SMART</li> <li>ディスプレイ:160×160モノクロ液晶</li> <li>防水仕様:IPX3</li> <li>外形寸法:幅54㎜×縦89㎜×厚さ15㎜</li> <li>重量:78g</li> <li>電源:Li-ion電池910mAh(microUSBケーブルから充電)</li> <li>使用時間:約16時間</li> <li>使用温度:充電温度範囲 0~40℃/動作温度範囲 -10〜60℃</li> <li>生産国:フィリピン</li> </ul> <h2>商品のお問い合わせ 朝日ゴルフ用品</h2> TEL:0120-83-1196 <a href="http://www.eaglevision.jp" target="_blank">http://www.eaglevision.jp</a>
    (公開)2017年07月20日
    <strong>テスタープロフィール</strong> 「企業とサービスにストーリーを描く」オウンドメディアの運営企画会社メディアライト代表。1999年、ゴルフパートナー立ち上げに参画しゴルフ業界に参入。以降、用品販売やオリジナルブランドの製品開発を手掛ける「39ゴルフ」の運営を経て、フリーに転身。2013年メディアライトを立ち上げ、現在に至る。 <hr /> ゴルファーとして一つ上のステージを目指せるゴルフ用レーザー距離計 すごく軽いし、海外モデルに比べてもコンパクト。日本人は手が小さいので、サイズ的にもホールド感があっていいですね。そして、黒に青の挿し色が入っているのが爽やかでカッコいい。上田桃子プロが契約していますけど、そういう爽やかな印象がニコンにはあります。 実はレーザー距離計が嫌いって人はけっこういて、一番の理由がサーチできないこと。ピンや目標にレーザーを当てられない人が意外と多いんです。 実際「距離が測れないじゃないかっ!」と店頭でクレームになるケースもある。しかし、手ブレ補正があると全然違うんです。レーザー距離計は画面の十字に合わせて測りますが、慣れている人だと脇を絞めたり腕を固めたりとテクニックを使って手ブレを防止するのですが、このモデルは一切そういうテクニックが要りません。 ちょっと慣れれば片手でも手ブレ無しで簡単に測れる。だから、今までレーザーが苦手だった人、嫌いだった人にもおススメできるモデル。結構、画期的だと思いますよ。 <h3>ピンまでの距離がしっかりと分かるので安心して打てる</h3> そして、今回新機能として追加になったピンを計測できたことが分かる『ロックド・オン・テクノロジー』ですが、大体ゴルフ場ってグリーンに向かってうけているんですよね。そうすると、一般的なレーザー距離計だと奥の木を計測してしまうことがしばしばあるんです。「アレっ、こんなに距離があるの?」って思うことがよくあります。 そういう時に、ピンを捉えたことが分かる機能があると、その距離をしっかりと打っていけばいいという安心感が生まれる。これは結構大事だと思いますよ。 あと、高低差が分かる機能ですが、これは競技では使えません。あくまでもプライベートのゴルフで利用できる機能ですが、高低差が分かれば、打ち上げや打ち下ろしの程度が分かる。今まで当てずっぽで10ヤード増し、5ヤード増しで打っていたものが、ちょっと変わります。 より緻密なゴルフにつながる。ゴルフの腕前に関わらず、高低差の情報があることで、ゴルファーとして一段上のステージに上がれる気がしますね。 <h3>初中級者ほど手ブレ補正を積極的に使ってほしい</h3> 次に計測できる距離ですが、カタログを見ると7.5メートルから915メートルまで測れるとのこと。900メートル測る局面はゴルフではありえませんが、レーザー距離計って長い距離が測れるほど有利なんですね。 実際に短い距離を測る時も有利。例えば、軽自動車でも100キロ出せますけど、やはり2000ccとか3000ccとかパワーのある車の方がスーと100キロ出るじゃなですか。それと同じで、やはり計測可能な距離が900メートルくらいないと、150、200メートル先の小さいピンフラッグを的確に捉えられない。それぐらいの精度が必要ですし、手ブレ機能も加え、総合的にストレスなく距離をしっかりと測れる印象ですね。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/1707_coolshot_1.jpg" alt="ニコンイメージングジャパン COOLSHOT 80i VR" width="650" height="433" class="aligncenter size-full wp-image-1285" /> あと、メガネをかけてもファインダーがしっかりと覗けるという声もありますが、そこはニコンですよね。構えやすさとか、狙いやすさもこだわって作っていて、どんな人でも安心して使えるのが一番じゃないですか。 レーザー距離計というと、どうしても上手い人向けというイメージがありますし、値段も少し高めで手が出しにくいという声をよく聞きます。ニコンでも入門編の2万円くらいのモデルがあって、そっちを使うという手もあります。でも、レーザー距離計に慣れてないと手ブレ補正があってスッと測れた方がいい。 それにこのモデルは高低差を測定できる機能も付いています。こういう上位機種を初中級者の人が使えば、ストレスがなく距離を測れるでしょう。 また、ピンまでの距離だけではなくて、IPや木、障害物などボールを打つ目標ではないところまでの距離を測ることでコースマネジメントができる。そういう意味ではむしろ、スコアが伸び悩んでいる人が使うとスコアアップが期待できると思いますね。 <iframe width="788" height="443" src="https://www.youtube-nocookie.com/embed/4kPh8xlorTQ?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> <h2>『クールショット 80i VR』の商品データ</h2> <strong>ブレない。高低差も測れる。LOCKED ON機能付。</strong> <ul> <li>ブレずに狙えるVR(手ブレ補正)機能搭載</li> <li>ピンフラッグが測れたことがひと目で分かる「LOCKED ON TECHNOLOGY」</li> <li>8~1000ヤード(7.5~915m)までの測定が可能</li> <li>勾配で打つべき距離の目安を表示する「ID TECHONOLOGYを搭載」</li> <li>近くの目標物の距離を優先的に表示する「近距離優先アルゴリズム」</li> <li>ボタンを押し続ければ約8秒間の連続測距ができる「連続測定機能」</li> <li>距離に関わらず一定して速い測距レスポンスを実現する「HYPER READ」</li> <li>約0.5秒の測定結果表示</li> <li>多層膜コーティングを施した、6倍のファインダー</li> <li>のぞきやすい大きな接眼レンズ径</li> <li>めがねをかけたままでも見やすいロングアイレリーフ</li> <li>雨やしぶきで濡れても安心して使える防水・防曇構造</li> <li>握りやすいエルゴノミックデザイン</li> </ul> なお、『COOLSHOT 80i VR』と同等の機能性を持つ直線距離専用モデル『COOLSHOT 80 VR』も好評発売中。価格は両モデルともにオープンプライス。 <h2>商品のお問い合わせ ニコンイメージングジャパン</h2> TEL:0570-02-8000 <a href="http://www.nikon-image.com" target="_blank">http://www.nikon-image.com</a>
    (公開)2017年07月19日
    GPS距離計「グリーンオン」を展開するMASAは11月中旬、7月に発売した『ザ・ゴルフウォッチ プレミアム』のブラック&amp;レッドに加え、新色のホワイト&amp;ネイビーを追加発売した。すでに、ブラック&amp;レッドは発売後1万台の大ヒットとなっているが、幅広いユーザーに訴求するため新色を追加した。 『ザ・ゴルフウォッチ』シリーズの最新機種『プレミアム』は、カラー液晶、高性能アンテナ、既存機能に新機能の追加、スマートフォン連携強化など、最新技術を結集したプレミアムモデル。シリーズ最薄の11・8mmも特長のひとつだ。 シリーズ初のカラー液晶は、明るい日光の下でも視認性の高い反射型カラー液晶を採用。そのカラー液晶でのコースレイアウトの表示が可能になったということで、「グリーンターゲットカスタマイズ表示」により、グリーンセンター/フロント/バック/ピン位置ハザードまでの距離はもちろん、ターゲットまでの距離を好みで組み合わせて表示可能。また、打ちたい方向に対してスクエアスタンスがとれる「スタンスチェック機能」も搭載している。新色が追加になったことで、幅広ゴルファーに推奨できそうだ。 価格は2万9500円。問い合わせはMASAへ、03―3662-5290。
    (公開)2016年11月28日
    レーザー距離計の米ブランド「ブッシュネル」の日本代理店である阪神交易は4月1日、本機先端のフェースプレートを交換することで「スロープ機能モデル」と「直線距離モデル」を1台で使い分けることのできる『ピンシーカーツアーXジョルト』を発売する。 モデル名の「ジョルト」とは振動のことで、すでに6機種が発売されているが、測定完了を瞬時に振動で把握・体感できるのが特長だ。その「ピンシーカージョルト」シリーズにはこれまで、「スロープ機能モデル」と「直線距離モデル」が別々に存在した。今回の『ツアーXジョルト』は、その両機能が1台に搭載されており、且つ、切り替えることができるモデルだ。 機能的には、5~1300ヤードの測定可能距離を有し、測定精度は±0・5(5~125ヤード計測時)~1ヤード(同125~1300)となっている。また、測定数値表示もワンタッチで赤色と黒色の2色から選べるデュアルディスプレイも搭載している。 公式競技では使用できないスロープ機能を、練習ラウンドでは使用できる。それも1台で可能となる『ピンシーカーツアーXジョルト』。買換需要の喚起に、一役買いそうなモデルだといえる。 問い合わせは阪神交易へ、06-6371-8516。
    (公開)2016年03月30日
    『レーザーアキュラシ―』シリーズは、ワンプッシュボタンで、正確な距離を簡単に測定することができる高性能レーザー距離計。   新製品は、コースでの使いやすさを重視して、15%の小型化を実現。また、新計測システムを採用し、太陽光の影響などによる誤差の発生、精度の低下を減少したという。さらに、直進距離、水平距離・高低差・角度を一括表示でき、最も近い対象物までを優先的に表示する「ピンシーク機能」の最大距離が20~30%アップした。いずれも、防水防塵性能がついた全天候型だ。 『900』は測定可能距離が10~900ヤードとレーザーアキュラシ―史上最大の計測距離で、価格は2万9800円。全国の有名デパート・百貨店のゴルフ売り場にて取扱い中。 『660』は、10~660ヤードの測定が可能で、価格は2万4800円。測定精度は誤差±1ヤード以内と精巧だ。販売は同社WEBストア限定となっている。 アスリートゴルファーのみならず、ある程度ショットが高まった中級以上のゴルファーにとって、正確な距離測定はスキルアップの助けとなるだろう。 問い合わせはジャストマネジメントへ、03~6915~0427。
    (公開)2014年10月14日
    最大の特徴は勾配測定機能が付加された「ピンシーカースロープ」シリーズ史上で最精細もでるとなる、125ヤード以内測定時の0・1ヤード表示だろう。 『Z6』の測定可能距離は5~1300ヤード。そのうち5~125ヤードまでは、±0・5ヤードの精度で、表示は0・1ヤード。125ヤードから1300ヤードまでは、精度±1ヤードで表示単位は1ヤードとなる。距離感の育成やアプローチショットでの正確さ、クラブ選択のイメージ作りなど、究極の距離へのこだわりをサポートするという。 もちろん、スロープ機能も充実。±20°の勾配を自動計測し、距離の長短による弾道差を加味した「打つべき推奨距離」と直線距離を、覗いている画面上に同時表示。起伏の多い日本のゴルフ場でも活躍するほか、プレー時間の短縮にも寄与できるという。 また、天候・背景に左右されることにない4段階明度調整可能赤色ハイライト表示やラバー外装の完全防水(IPX7)、227gのコンパクトメタルボディ、背景誤作動測定を防ぐピンシーカーモード、6倍望遠、雨滴ガード多層膜コーティングガラスレンズ、自動オフ機能など、搭載機能は満載となっている。 PGAツアープロの90%以上が同社製の距離計を使用しており、国内プロも練習ラウンドで使っているという実績は半端ではない。ワンステップ上を目指すゴルファーの必携アイテムになりそうだ。 問い合わせは阪神交易へ、06~6371~8548。
    (公開)2013年07月11日
    同製品は、洗練されたコンパクトボディに、ハイクラスの光学性能を凝縮したレーザー距離計。コースで自在に使いこなせるように一切の無駄をそぎ落とし、握りやすさを追求。ワンプッシュで目標物周辺まで連続的に測定できるゴルフ専用設計で、ピンフラッグなどの小さなターゲットも手ブレを気にせず測定可能だという。同社によると、   「今回発売する『COOLSHOT』は、2007年12月に発売したレーザー距離計『レーザー350G』で採用した、当社独自の『近距離優先アルゴリズム』を搭載しているため、アプローチショットをピンで狙う際に、手前にあるピンまでの距離が測定しやすくなっています。また、ワンプッシュで目標物周辺まで連続的に測定できる『ワンプッシュ連続測定機能』を搭載し、ピンフラッグなどの小さなターゲットも手ブレの影響を軽減しての測距が可能です。広く明るい視界を実現し、握りやすくスタイリッシュな外観、および当社携帯型レーザー距離計において最小・最軽量を実現しています」   ちなみに、『COOLSHOT』とは、COOLの「カッコよく」、「冷静に」、「正確に」という意味と、SHOTの「狙いを定める」、「レーザーを発射する」、「ボールを打つ」という意味をもたせた造語。その名の通り、カラーはオシャレなホワイトを用意。プロ上級者などの競技志向ゴルファーのみならず、アベレージゴルファーからレディスゴルファーまで人気を集める商材になりそう。   詳しくは<a href="http://www.nikonvision.co.jp/products/laser/cs.htm" target="blank">同社ホームページ</a>まで。
    (公開)2012年04月06日
      デザインは人間工学に基づいた設計で、トレンドカラーの白が基調。お洒落なフォルムだが、機能も充実している。その機能性で特徴的なのが、ワンボタン操作。対象物をとらえてボタンを押すと距離計が作動し、もう一度押すと測距できる簡単なシステムだ。   また、クラス1の不可視レーザーを採用していることから、目にも安全で安心して使用出来るという。さらにゴルフ特有の天候の移り変わりにも対応するため、水深1mまでの防水機能とともに、炭層繊維強化プラスチックをボディに使用して、厳しいアウトドア環境にも配慮されている。   今回のマイナーチェンジは、距離測定単位でメートル/ヤードの切り替えが可能になったこと。測定結果は視野内のLEDに表示。その表示も見やすくなり、太陽光などに反射しているシーンでも高い視認性を発揮するという。   問い合わせはライカカメラジャパンへ、03~5221~9501。
    (公開)2011年05月14日
      従来品ユーザーからのニーズが多かった防水機能は、IPX6レベルで1分間の放水に耐えうるレベル。これはJIS規格の保護等級で、携帯電話の防水機能と同等と考えればよい様だ。また、リチウムイオンバッテリーの採用により、充電式で稼働時間は約1・5倍に増加。使用にストレスのないキャパシティーを備えたことになる。さらに液晶サイズは約3倍の面積に拡大され、グリーンセンターまでの距離とエッジまでの距離の2つを同時表示できるサイズとなった。   もちろん、ゴルフ場データ数は09年5月現在で99%の2342コースを網羅。使用できないコースを探すのが難しいくらいの内容になっている。   その他、体重を入力してGPS機能を活用するカロリー計算機能も搭載。複数のモードで運動量も計測できることから、ゴルフプレー時以外でも活用できる使用になっている。 問い合わせはパー七十二プラザへ、03~5819~3666。   今後、ハザード表示機能付きの『ショットナビプロ』、ハザード表示とコンパス機能搭載モデルの『ショットナビプレミアム』が8月下旬発売予定。さらにカラー液晶、タッチパネル、フルレイアウト機能搭載の『ショットナビアドバンス(仮称)』は9月下旬発売予定となっている。
    (公開)2009年06月09日