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  • 月刊GEW12月号 「飛ばないボール」ゴルフ市場への影響は如何に?

    ハッシュタグ「高反発」記事一覧

    イデアジャパンはこのほど、同社が世界初というウレタンカバーの3ピースの高反発ボール『極プレミアム』2機種(ゴールド、ホワイト)を発売した。高反発ボール(初速違反)では世界初と同社が謳うウレタンカバーを採用した、飛んで止まるボールだという。 同社は2015年6月に設立。中古チェーンのプライベートブランド(PB)の開発に携わった土場信慶氏が、PBでは難しかった開発の制限を超えて商品を作りたいという想いで企業。今回の『極プレミアム』はボール製造工場と一から作ったボールだという。 「市場を見渡せば高反発ボールが一定の市場を作っていますが、その中にアプローチでも止まることを謳うボールがありませんでした。それでウレタンカバーの3ピース構造で、飛んで止まる高反発ボールを作りたかったのです。製造工場の協力も大きく、『市場ではどのようなボールが求められているのか?』という工場側の調査も兼ねていたことからオープンの金型を使用せず、金型製作からスタートしています。とはいえ、当社だけで金型の費用を賄えないので、いわゆる留め型ではありませんね」 ボールは特許の塊と言われ、ボールの開発には大手ボールメーカーの特許に抵触しないことが求められる。「開発期間は1年10ヶ月です。4パターンのプロトタイプから開発はスタートして、昨年11月からテスト販売を開始。今年1月に本格的な販売を開始しました」 低ヘッドスピード(HS30~42m/s)領域のゴルファーを対象とした『極プレミアム タイプゴールド』と高ヘッドスピード(HS40~45m/s)のゴルファーを『極プレミアム タイプホワイト』はともに、最外層にスピードウレタンカバー、中間層に高反発テックインナーカバー、コアにハイスピードGRコアを搭載。ディンプルは312高弾道ラージエアロディンプルを採用している。 現在同社は、『極プレミアム』シリーズの販売店を募集している。ウレタンカバーの3ピース高反発ボールは、同社が世界初と謳うだけに、新たな集客アイテムとなりそうだ。 問い合わせはイデアジャパンへ、03―6423-9113。
    (公開)2017年04月04日
    通信販売事業を展開するイッティは先頃、究極の飛びを実現した高反発ドライバー『HAYABUSA BEYOND(ハヤブサビヨンド)』(価格:12万8000円、1月末までは初回キャンペーンで9万8000円)を発売した。 同製品の特徴は、『飛び』に特化した5つのテクノロジーを搭載した点だという。それでは、以下より5つのテクノロジーについて説明していこう。 まず紹介するのは「HAYABUSAユニファイシステム」。これは重りを本体に一体化した世界唯一の特許技術。この技術により、ドライバーの重りをそのままボールに伝えることができるとか。またこのテクノロジーを搭載したことで、ボールにドライバーヘッドの力が余すことなく伝わり、たわみが生まれ、究極の反発力が生まれるという。 続いて紹介するのは、「3次元エアスプリング構造」。通常のドライバーで打つと、ボールへの衝撃は100%伝わらない。しかし、「3次元エアスプリング構造」の技術が加わると、究極のたわみができ、ボールへの衝撃に極端にロスが少なくなるのだ。また、「ツインウェイトシステム」のテクノロジーも注目される。これは同社独自の技術で重りを前方と後方に2つ搭載。この絶妙な配置により、球がふけ上がったり、前のめりにならず、2000~2500PPMの最適なスピン量を可能にしたという。 さらに、フェースには、最高級チタン「Ti983チタン」を採用。フェースはカップフェース構造として、さらに薄肉化することで、大きなフェースのたわみと驚愕のボール初速を手に入れたのだ(通常のドライバーより初速が32%アップ【同社調べ】)。 『ハヤブサビヨンド』のテクノロジーは、これだけではない。ボールの安定性と打ち易さを両立した「ロングクラウン構造」と「シャフト」にもこだわっている。通常のドライバーと比較して、約6㎜長いクラウン形状を採用(同社調べ)。クラウンがよりパワーをボールに伝え、かつ安定した方向性を生み出すのだ。それに加え、抜群の弾きを実現した高弾性シートのシャフトを採用。これにより、ヘッドのブレを少なくし、エネルギーロスを究極に抑え、大きな飛びに繋げてくれるという。 なお、ロフト角は10・5度、ライ角は61度、重量は305g。シャフト長は46インチで、R、SR、Sフレックスが選択できる。 ちなみに、同社のECサイトでは、ドライバー販売の他に、7泊8日のレンタルキャンペーンも実施中。簡単なアンケートの記入を行うだけで、通常2160円のレンタル費用が無料になるキャンペーンを行っている。『飛び』にこだわるゴルファーは是非一度試してほしい。 問い合わせはイッティへ、0120~97~4875。 URL:<a href="http://ichiban-boshi.com/shop/shop.cgi?id=122">http://ichiban-boshi.com/shop/shop.cgi?id=122</a>
    (公開)2015年12月16日
    「まさにスプリング効果です。5月中旬発売の新商品は、フェース板厚1.9㎜と極限まで薄くして、ヘッド内部にバネ構造を設けている。インパクトの衝撃で凹んだフェースをバネが押し返すという仕組みで、高反発効果が期待できます。むろん、特許も申請中です」 怪気炎をあげるのは、カムイワークスジャパンの三邊松彦社長である。同社は富山県に本社を構える地クラブメーカーの走りで、従来から「高反発」に注力してきた。三邊社長の持論は、 「ゴルフ市場を支えてきたシニアが加齢で飛距離減に悩んでいる。このままではゴルフをやめちゃいますよ。正式競技以外で高反発を使える空気を醸成したいですね」 同氏が「スプリング効果!」を強調するのが『カムイKM300ゴールド』ドライバー。ヘッド価格10万円、オリジナルシャフト装着の完成品は13万4000円。これを約100店舗の工房へ供給する構え。ヘッドの生産量は月産100個、ヘッド単体と完成品の販売構成比は9対1を想定しており、工房のフィッティング能力に期待してカスタム需要を刺激する。 製品特徴は特異なヘッド構造だ。画像で示した内部構造で、外見はナイキがキャビティバックドライバーと謳った『コバート』同様、ソール後部が大きく凹んでいる。フェース面と平行な内壁面に棒状の部品を接合し、棒部にバネを装着することでバネ効果で飛ばす。 冒頭の性能、つまりインパクト時にバネがフェースを押し返し、高反発効果を発揮するという。生田直樹工場長が詳細に触れる。 「ヘッドはフェース板厚1.9㎜、2.2 ㎜、2.4㎜の3種類で、薄いほうから順にHS38まで、39 ~ 42まで、43 ~ 45までのゴルファーに対応しています。1.9㎜のタイプでCT値310ですから、高反発効果が期待できます。ちなみにヘッド体積は410㏄ですが、これは独特の内部構造によるもので、ヘッド上部から見た投影面積は450㏄レベルと同等です。安心できるサイズといえるでしょう」―。 同社は3拠点(米国、韓国、香港)の代理店経由で海外展開を進めており、高反発ドライバーを年間600本ほど販売しているが、今回の『KM300ゴールド』は、国内の工房に同社の存在感をアピールするのが主目的だ。       お問い合わせは、カムイワークスジャパンへ、TEL076-421-5628 KM300(高反発)ドライバーの試打インプレッション動画は<a href="http://www.gew.co.jp/tieup/1505/kamui.php">こちら。</a>
    (公開)2015年05月14日
    同社は今年前半、『ギガシリーズ』で高反発ドライバーを販売した実績を持つが、今回発表したモデルは、全ての面でルールを完全に超えた"飛距離型設計"を搭載したフルチタンドライバーとなる。 ヘッド体積500㎝3は、同社独自のヘッド開発力で成し得たもの。特に、注目されるのが「ハニカムクラウン」と呼ばれるクラウン部の構造だ。これはクラウンを蜂の巣状にし、1000tのプレスで鍛造・研磨することで剛性を高めながらも超軽量化に成功。それがインパクト時のエネルギーロスを抑制し、より高いフェースの反発性能を実現しているという。 クラウンの肉厚は0.8㎜で最薄部は0.5㎜と1㎜を切る。この数値が何よりもヘッドの撓みの強さ、それに伴う反発性能の高さ(CT値:310、反発係数:0.853)を物語っている。さらに、特筆できるのがヘッド重量で、その数値は180g。超大型でありながら軽量化を図ったことで、スイングパワーが不足している人、スライスで悩んでいる人でも振り切れるとのこと。ヘッドスピードのアップも大いに期待できるだろう。 ヘッドが飛距離特化型ならシャフト(ミツビシ社製オリジナルフェアライン)も同じ。長尺47インチでありながら、ヘッドが走って振り抜ける設計が施された。また、ヘッドスピードに応じてスペックを3タイプ用意していることが、使用者層の幅を広げそう。(シャフトスペック:S55=42m/s以上、R45=38~41m/s、R40=37m/s以下) 一頃言われた「長・軽・大」を最新テクノロジーでさらに進化させたという位置づけだが、実際練習場でのヒューマンテストでは、「試打された人の中には、マイクラブよりも20ヤード飛んだという声もありました」と飛距離性能に関して確かな手応えを感じているとのことだ。  一般的に高反発モデルは、8~10万円前後と高額だが、『フェアライン500』はオープン価格ながら参考価格は4万8300円(税込)と5万円を切る。競合品の半値ほどだ。 「利益重視ではなく、対象とするプレーヤーの方々にとって求めやすい価格を設定しました」(イオンスポーツ) レアケースな破格値といえるが、この話題性の高いニューモデルを販売関係者が戦略的にどう位置付けていくのか、今後の動きが注目されそう。 『フェアライン500』の概要は以下の通り。 ○ロフト角:9.5、10.5度、○ライ角:59度、○バランス:C8(R40)、C9(R45)、D0(S55)、○総重量:270g(R40)、275g(R45)、285g(S55) 商品の問い合わせは、フリーダイヤル(0120-01-3672)。
    (公開)2013年08月26日
    このような状況下、高反発の国内発売に踏み切ったのがグローブライド。同社は今年4月、中国で高反発仕様の『GⅢHR-712』を発売したが、9月より姉妹品の『GⅢ460HR』ドライバー(メンズ、レディス各1本11万5000円)を日韓市場へ同時投入することを決めた。   時間差はあるが、アジアマーケットをほぼ同時に高反発で攻める算段で、COR値はSLEルール(0・830)の上限を大きく超える0.870を達成しているという。同社によると、 「高反発時代の数値を超えた当社過去最高値です。日本市場は当初、来年2月のフルモデルチェンジ時での投入を検討していましたが、専門店でのヒアリングや試打会を通じた一般ゴルファーの印象など、需要はあると判断しました」(販促課増本嘉伸課長)―。 国内市場で『GⅢ』の発売周期は2年サイクル。今年はその2年目になるため、高反発仕様は2013年先行発売モデルという位置づけになるという。 同社のクラブ販売に占める『GⅢ』の比率は10%未満と少なく、取扱店舗も100件ほどでしかない。しかし、プレミアム市場は『マジェスティ』の一人勝ちという状況で、失地回復を図るには、『GⅢ』は格好の商材といえる。団塊の世代に再訴求するためにも、"高反発"はまたとないキーワードだ。 現在、高反発をやらないと明言しているのはダンロップスポーツなど一部のメーカーに限られている。揺れ動くメーカーの気持ちは、何かの拍子で一気に傾くかもしれない。
    (公開)2012年07月19日

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