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    ハッシュタグ「CMアカデミー」記事一覧

    国内140以上のゴルフ場を保有・運営するパシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下:PGM)は1月下旬、今後のゴルフ業界発展に欠かせない「グリーンキーパー」の育成を目的とした公開講座『第15回PGM CMアカデミー』を開催した。*CMはコースメンテナンスの略称 今回、同アカデミーの受講者は社内外から集まった計48名。5日間の日程にわたり「クリアビューゴルフクラブ&ホテル」(千葉県野田市)、「総武カントリークラブ総武コース」(千葉県印西市)、「KOSHIGAYA GOLF CLUB」(埼玉県吉川市)の3ゴルフ場を使用して座学・屋外実習を実施。この合同研修を通じ、全国標準での教育及びPGMの経営方針の共有化が大きな狙いにある。 今年で15回目を数える同アカデミーの社内総受講者数は466名にも上る。試験合格者の内、現在GK(グリーンキーパー)84名(全体の62%)、AGK(アシスタントグリーンキーパー)103名(同90%)が全国のPGMゴルフ場で活躍中。 今回は、東名厚木カントリー倶楽部(神奈川県厚木市)の福田源チーフへ取材を敢行。リポートする。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_0876.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-62332" /> <strong>――5</strong><strong>日間の研修を終えた感想は?</strong> 「大学ではスポーツ科学を専攻していましたので、農業とは全く無縁でした。特に芝草に関しては日々勉強が必要で、マニュアルどおりにはいきません。コース管理の知識があるだけではいけないと痛感。非常に充実した4日間でした」 <strong>――将来、何を目指して受講した?</strong> 「ゴルフ場を管理するグリーンキーパーのアシスタント(AGK)を目指すために受講しました。 将来的には、多くの来場者に満足いただけるコースメンテナンスはもちろん、自分が思い描くコースが作れるよう努力したい。そのためにはまず、『AGK』への昇格が必須と考えます」 <strong>――印象に残った講義は?</strong> 「農薬を撒く実技講習です。多くのゴルフ場や現場を経験されてきた方々の話す内容は、自分の中でも身に覚えのあるものでした。今まで以上に、ゴルフ場の生命線はコースだと再認識した次第です」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/a7ebf99b83a693fd2fe023240182fdb7-1.jpg" alt="" width="788" height="525" class="size-full wp-image-62336" /> 東名厚木カントリー倶楽部(神奈川県厚木市)の福田源チーフ <strong>――東名厚木に帰り、どのような心構えで仕事に臨むのか</strong> 「私のモットーは、お客様のプレーの妨げにならないこと。そして、コース管理は、刃物を使った機械を使用していますので、“安全”を常に心がけていこうと再確認した次第です」 <strong>――コース管理で難しいこととは</strong> 「基本的なメンテナンス作業は毎年そう大きく変わることはありません。ただ、シーズンによっては、降水量が少なかったり、台風やゲリラ豪雨も突如としてやってくる。コースは生物ですから、対峙する能力が問われる責任のある職種だと感じています。焦らずにいかに自然と向き合えるか・・・経験の浅い私はまだまだですね」 <strong>――研修を通じて仲間はできた?</strong> 「はい! 全国各地のAGKやGKを目指す方々と触れ合うことができたのは自分の財産です。気候が違うとゴルフ場のメンテナンスはこうも違うんだ、と。コース管理に携わる人間は、“好奇心”や“探求心”を持っている人が多いと改めて感じましたし、情報の価値も大きく、共感する部分も多かったですね。 この仲間たちと今後、情報を共有して、PGMゴルフ場の発展に寄与していきたい。次はAGKを目指します!」 PGMでは、ゴルフ場運営会社のリーディングカンパニーとして、業界全体のコースメンテナンス向上に今後も注力する方針だ。 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/aI5EMQiyRZU?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe> <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/IMG_0990.jpg" alt="" width="788" height="525" class="aligncenter size-full wp-image-62337" />
    (公開)2020年05月16日
    国内140以上のゴルフ場を保有・運営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM)は1月下旬、ゴルフ業界の発展を視野に入れた「グリーンキーパー育成」の公開講座『第14回PGM CMアカデミー』を開催した。ちなみにCMは「広告」ではなく、「コースメンテナンス」の略称。社内外から参加者を募り、今回は48名が受講した。 ゴルフ場業界は今、深刻な人手不足に悩んでいる。なかでもコースメンテナンスは「ゴルフ場の生命線」といえる重要な仕事だが、その人材育成は各社にとって重い課題だ。今年14回目を迎える同アカデミーは、その解決策としても注目される。 <img class="aligncenter size-full wp-image-55206" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/pgm4.jpg" alt="「ゴルフ場の生命線はコースです」――。業界全体のメンテナンス力向上を目指す『第14回 PGM CMアカデミー』開催" width="788" height="525"> 5日間の日程にわたり「クリアビューゴルフクラブ&ホテル」(千葉県野田市)、「総武カントリークラブ総武コース」(千葉県印西市)、「KOSHIGAYA GOLF CLUB」(埼玉県吉川市)の3ゴルフ場を使用して座学・屋外実習を実施。全国標準での教育及びPGMの経営方針の共有化が大きな狙い。 これまでの累計社内総受講者数は425名。試験合格者の内、現在GK(グリーンキーパー)71名(全体の59.3%)、AGK(アシスタントグリーンキーパー)99名(同86.8%)が全国の系列ゴルフ場で働いている。 今回は、AGKを目指す茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府茨木市)の笹井貴博さん(26)に取材した。 <img class="aligncenter size-full wp-image-55203" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/pgm1.jpg" alt="茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府茨木市)笹井貴博" width="788" height="525"> <strong>―5日間の研修を終えた感想は?</strong> 「まだ4年と経験が浅いので、補う知識がたくさんありました。特に芝草に関しては日々勉強が必要で、マニュアルどおりにはいきません。コース管理の知識があるだけではいけないと痛感したし、充実した4日間でした」 <strong>―将来、何を目指して受講した?</strong> 「ゴルフ場を管理するグリーンキーパーのアシスタント(AGK)を目指すために受講しました」 <strong>―印象に残った講義は?</strong> 「『農薬総論』です。これ以外にも外部の方の講義が多数ありましたが、多くのゴルフ場や現場を任された経験経験者の話しは、自分の中でも身に覚えのあるものが多かったですね。今まで以上に、ゴルフ場の生命線はコースメンテナンスだと再認識しました」 <img class="aligncenter size-full wp-image-55204" src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2019/03/pgm2.jpg" alt="講義の様子" width="788" height="525"> <strong>―AGK資格取得後は何を目指す?</strong> 「多くの来場者に満足してもらえるメンテナンスはもちろん、将来自分が思い描くコースを作れるよう努力したいですね」 <strong>―茨木国際に帰り、どのような心構えで仕事に臨むのか</strong> 「私は大学卒業後、新卒でPGMへ入社しましたが、モットーはゴルフ場の感動をお客様へ伝えること。そして、価格に見合ったコースコンディション以上の状態を常に提供することが重要だと考えます」 <strong>―具体的には</strong> 「大阪府にある茨木国際GCは、土地やお客様に恵まれた環境にあり、今後一層グレードが上がっていくと思います。最も重要な商品であるコースコンディションを向上させることは、会社の業績にも直接影響します。『GRAND PGM』(グランPGM)の名に恥じない、評価の高いメンテナンスを今後も心掛け、よりお客様が来場しやすいゴルフ場にしていきたい」 <strong>―コース管理で難しいこととは</strong> 「基本的なメンテナンス作業は大きく変わりませんが、シーズンによっては、降水量が少なかったり、台風やゲリラ豪雨もある。コースは生物ですから、対応能力が問われる責任のある職種だと感じています。焦らずにいかに自然と向き合えるか・・・経験の浅い私はまだまだですね(苦笑)」 <strong>―研修を通じて仲間はできた?</strong> 「はい! 全国各地のAGKやGKを目指す者と触れ合えたのは自分の財産です。気候が違うとゴルフ場のメンテナンスはこうも違うんだ、と。コース管理に携わる人間は、“好奇心”や“探求心”を持っている人が多いと改めて感じましたし、情報の価値も大きく、共感する部分も多かったですね。この仲間たちと今後、情報を共有して、PGMゴルフ場の発展に寄与していきたい」 <iframe src="https://www.youtube.com/embed/ZuSUoD3ki90?rel=0" width="788" height="433" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
    (公開)2019年03月20日
    国内130以上のゴルフ場を保有・運営するパシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下:PGM)はこのほど、今後のゴルフ業界発展のために欠かせない、「グリーンキーパー」の育成を目的とした公開講座『第13回PGM CMアカデミー』を開催した(※CMはコースメンテナンスの略称)。 今回、同アカデミーの受講者は社内外から集まった計48名で、5日間の日程にわたり「クリアビューゴルフクラブ&amp;ホテル」(千葉県野田市)、「総武カントリークラブ 総武コース」(千葉県印西市)、「KOSHIGAYA GOLF CLUB」(埼玉県吉川市)の3ゴルフ場を使用して座学・屋外実習を実施。この合同研修を通じ、全国標準での教育及びPGMの経営方針の共有化が大きな狙いにある。 今回は、同社コース管理部の佐藤雅彦エリアコースディレクターに直撃取材を実施。そのインタビュー内容を紹介しよう。 <iframe width="788" height="433" src="https://www.youtube.com/embed/KGcBNwuSfJI?rel=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
    (公開)2018年04月12日
    通常のコース管理業務中もOJTを行っているが、今回の合同研修を通じ、全国標準での教育及びPGMの経営方針の共有化が大きな狙いにある。 「皆さんの努力により、昨年のPGMゴルフ場は年間を通じ、最高のコンディションで営業することができました」―。 冒頭にて同アカデミー責任者でテクニカルサービス部河邊匡太部長が開講挨拶。同プログラムを2006年から毎年開催し、今年で8回目を数えるが、その言動からは着実に地歩を固めつつあることが伺えた。 主眼とするところは、従来の経験値型コース管理に化学的知識&考え方型を融合するというもの。 当日は、全国のPGMグループゴルフ場(127コース)のコース管理者約1600名のなかから選抜された44名の精鋭が集結した。 内容は、各専門分野のエキスパート講師陣による講義編と、実際のコースを使用して行う測量やコース評価実技の二部構成になっており、4日目はマークシートによる筆記試験も実施。その内容は、芝草に関する最新の学術的な知識、普遍的な理論、基礎知識を教え、その講義内容を踏まえ、芝草管理の基礎編(55問)、応用編(55問)の計110問で行った。合格者は、PGMゴルフ場にてグリーンキーパー、またはシスタントグリーンキーパーの職に就くことができる権利が与えられる仕組みになっている。 今回の試験結果1位を獲得した筒井豊AGK(サンヒルズCC)に話を聞いてみた。 「今回参加させて頂いた『CMアカデミー』では、これから自分がグリーンキーパーとしてステップアップするための講義が充実していて、大変勉強になりました。芝草の生理・生態はもちろん、土壌、肥料、病害虫についてなど、芝草管理の基礎からしっかりと学べただけでなく、グリーンキーパーの職域と業務範囲や、労務や予算の管理からベントグリーンの夏越し対策まで、実際の日々の業務に直結する内容ばかりでした。 ここで得た知識を、これからの業務に最大限活かすことで、さらに良いコンディションのコースを提供し、ゴルフ場へご来場いただいたお客様に喜んで頂けるように努めていきたい」――。 試験の合否のボーダーラインは、日本全国のPGMゴルフ場で最低でもAGKとして務まることを基準にしており、受講生には即戦力を期待する。また、昨今ではコースの質を落とさずによりリーズナブルなサービス提供が急務となっており、GKも効率的な業務遂行が必至。 先出の河邊部長によれば、 「ゴルフコースはメンテナンスが生命線といっても過言ではありません。将来的にはCMアカデミーを他のゴルフ場にも開放していき、新たなビジネスモデルとして展開する構想もあります。GKの活躍は業界活性化にも繋がるでしょう。是非実現させたいですね」――。 ゴルフ業界のリーダーとして、PGMのコースコンディションが良くなれば、ゴルファーが個々に感じ、判断するゴルフコースに対する意識改革にも繋がるはず。 PGMでは、この流れを作るきっかけのひとつとしてCMアカデミーを捉え、将来的には各ゴルフコースの総合評価点(難易度・コースメンテナンス・景観等)を来場者に案内できるよう、コース管理における指針値の確立を目指していく。 なお、動画ニュースでは<a href="https://www.gew.co.jp/movie/maker/pgm/post-376.php">CMアカデミー初日のもよう</a>を収録。動画クラブでは<a href="https://www.gew.co.jp/movie/maker/pgm/post-375.php">河邊匡太部長に単独インタビュー</a>を行った。
    (公開)2013年01月18日

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