• TOP
  • GEWとは
  • ライター一覧
  • GEW 購読申し込み
  • GEW 見本誌申し込み
  • 広告掲載について
  • 運営会社
  • 事業内容
  • 企業理念・ミッション
  • CEOメッセージ
  • 会社沿革
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • お問い合わせ
  • ゴルフ業界求人
  • PGA会員専用求人
  • 月刊GEW12月号 「飛ばないボール」ゴルフ市場への影響は如何に?

    ハッシュタグ「JGTO」記事一覧

    「あの記事を読んだとき、コレ、面白いなと思ったんです」 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の副会長に就任した石川遼は、そう話した。「あの記事」というのは、本誌が2月10日に配信した男子下部ツアー(AbemaTVツアー)のプレースタイルに関わる記事。「ノーキャディの『担ぎ』でやってほしい」という主旨で、キャディバッグを自分で担ぎながらのプレーは、視聴者にゴルフの過酷さを伝えられる。AbemaTVが今季から下部ツアーを放映することを受け、従来にない「見せ方」を提案したもの。 「新しい見せ方、伝え方については話し合う必要があると思います」 と、石川副会長は前向きな姿勢をみせた。 JGTOは3月19日、第6回定時社員総会を開き、役員の改選を行った。青木功会長が再選で2期目の舵取りを担うほか、副会長には選手会の石川会長と日本ゴルフトーナメント振興協会の蛇草真人専務理事が選ばれた。このほか、常務理事を含む理事16名が今後2年間の運営を行う。 この日、都内のホテルで開かれた記者会見で、青木会長は次のように抱負を語った。 「過去2年間会長をやってきて、色々と勉強しました。先ほど石川君と1時間話して、わたしの構想と一致することが多かった。2期目のほうが前に進める感触があり、賑やかなゴルフ界にしていきたい。スローガンは『発展に努める』というもので、見に来てよかったと思える選手を作ること、そしてスポンサーの評価が高まる施策を1、2年のうちに作りたい」 これを受けた石川副会長は、 「ゴルフ界、ファンやスポンサー、次世代の選手が盛り上がる施策を考えていきます。男子ツアーは女子に比べて試合数が少ないし、先が見えない部分もありますが、改善点はあると思います。ファンやメディアへの対応については、定期的に講習会を開いたり、スペシャリストに相談することも必要でしょう。 スポンサーへの営業も大事ですが、それよりもまず、なぜ試合数が減ったのかを知ることが先決。公の声と選手の声を聞けば答えは見つかると思いますし、ぼく自身も興味があります」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/isikawa_ryo_1.jpg" alt="石川遼" width="640" height="426" class="aligncenter size-full wp-image-43045" /> 改革を進める上での石川の強みは、他のプロゴルファーにはない圧倒的な知名度と米ツアーでの経験、そして十代から鍛えられたメディア対応の秀逸さだ。たぐい稀な「コメント力」について、父親の勝美氏は以前、本誌の取材にこう答えている。 「わたしが銀行で法人営業をしていたとき、融資を断るには先方にきちんと説明しなければならなかった。説明することの重要性を部下に伝える必要もあった。遼に対しても、そのように教育してきました」 諸事、ロジカルに物事を考える石川の思考法は、「男子ツアー低迷」というぼんやりしたイメージから問題点を洗い出し、きちんと言語化。課題と解決策を明示するのに役立つはず。 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/isikawa_ryo_2.jpg" alt="石川遼 青木功" width="640" height="426" class="aligncenter size-full wp-image-43046" /> 組合と経営の両輪を担う JGTOはある種、ユニークな組織といえるかもしれない。運営原資は会員の年会費(1万円)と選手が得た賞金の3%(昨年実績)をトップオフとして充てるなど、「選手の稼ぎ」に支えられる部分が大きい。その選手をとりまとめるのが「選手会」で、構成メンバーはファイナルQTの予選通過者以上の約200名。投票で選手会の理事(17名)を選出し、理事の互選で役員が決まる。その長が石川選手会長というわけだ。 重要な施策は「選手会理事会」(年5回予定)で話し合われ、その内容がJGTOの理事会に上程されて、これにスポンサーの意向等を擦り合わせながら決議される。つまり、選手会の同意を得なければ物事が進みにくい体質で、ボトムアップ型といえるだろう。双方の風通しをよくするため、現在は調整型の組織作りを目指しているが、前副会長の大西久光理事は以前、JGTO改革の難所を次のように話している。 「選手会の意見は、発言力が強い選手の声に引っ張られます。発言力が強い選手は必然的に賞金ランク上位者となるため、彼らは試合が減っても高額賞金が得られる現状について改革の意識が働きにくい。ですから、このあたりの意識改革をどうするかが重要なのです」 換言すれば、大局観といえるだろう。少ない試合で多額の賞金を稼げれば「労働効率」はよくなるが、それに甘んじることなく、5年後、10年後のゴルフ界についてどのような理想像を描けるのか。その青写真を示して賛同を得るのが選手会長の役割であり、同時にJGTOの副会長として具体的な事業に落とし込む。 労働組合と経営者の役割をまとめて担うようなもので、26歳の双肩は大きな重責を負うことになる。 <h2>土曜プロアマの実現</h2> 現段階で、どのような構想を持っているのだろうか。 「これから選手会の理事会に諮るので、具体的な話はできませんが」 と前置きして、石川副会長は一案を話す。 「ファンやスポンサーに感謝の気持ちを伝える方法は沢山あると思うんです。たとえば、プロアマを土曜日に開催する意向もあって、海外の試合では増えているんですね。27ホールのコースで大会を行った場合、使わない9ホールに予選落ちしたプロや参加できる女子プロを呼んで、より多くの方にプロアマを楽しんでもらうとか。このあたりを提案したい」 「プロアマ」は、大会前日にスポンサー企業の関係者を招き、参加プロと一緒にプレーを楽しむイベントで、主催企業がトーナメントを開くメリットのひとつ。いわば接待目的で、女子ツアーはプロアマ需要で試合数を増やした実績がある。企業にしてみれば、自社の宣伝と接待を同時に行えることが魅力。 その「接待」では、ぶっきらぼうな男子プロより可愛い女子プロに人気が集まるのは当然で、日本女子プロゴルフ協会はスポンサーの評価を高めるために接遇マナーやメイクアップ教室、「前夜祭でのビールの注ぎ方」まで教え込む。男女試合数の逆転は、このあたりにも起因するはずだ。石川副会長は、 「我々の職場を誰が支えてくれているのか。そのことを考えれば感謝の気持ちは大事だし、LPGAを参考にする面もあります」 と、プロアマ改革を当面の課題にする構え。 <h2>チャレンジで担ぎは面白い</h2> 同時に見せ方や伝え方にも工夫を凝らす考えで、それが冒頭の台詞、AbemaTVツアーを「担ぎでやるのも面白い」という発言につながる。JGTOは若手の選手育成を重要課題に掲げており、「試合経験」を積むためには下部ツアーの試合数増が不可欠。これを実現するには注目度を高めることだが、その一策として本誌は「担ぎ」の採用を提案している。 <strong>下部ツアーのAbemaTVは新しい中継方法を模索中だが、ゴルフの厳しさを伝えるには、ノーキャディの担ぎでやるのも一案ではないか。本誌はそう提案しています。</strong> 「あの記事を読んだとき、コレ、面白いなと思ったんです。本来、担ぎでやったほうがスポーツとして面白いし、ゴルフの厳しさが伝わると思うんです。実際、ぼくの友達が中国のツアーに参戦していて、ノーキャディの試合があるんですね。年をとった選手にはきついかもしれませんが、すべての試合ということではなく、一部であればいいと思います」 <strong>フラットなコースに限定して?</strong> 「逆に、アップダウンがきついところとか、過酷なほうが見応えあるし(笑)」 <strong>担ぎの大会はキャディバッグの露出が高まるため、これを1社独占で提供すればメーカーにもメリットがある。ナイキ、アディダス、スリクソンなど、協賛企業が現れるかもしれない。</strong> 「そうそう、ありですよね。新しい見せ方、伝え方があれば話し合う必要があると思いますし、是非、考えさせて頂きます」 <img src="https://www.gew.co.jp/wp-content/uploads/2018/03/isikawa_ryo_3.jpg" alt="石川遼" width="640" height="426" class="aligncenter size-full wp-image-43047" /> AbemaTVツアーは今季12試合を予定しているが、第10戦に「石川遼エブリワン プロジェクト チャレンジ」(10月4~6日、栃木県、ロイヤルメドウGC)が組み込まれている。ここで「担ぎ」が実現すれば、ゴルフの新たな魅力を訴求できるかもしれない。 無料のインターネットテレビを運営するAbemaTVは、全組のスタートからホールアウトまで「完全生放送」するなど、ゴルフ中継に新たな試みを導入し、コンテンツの価値を高める方針。下部ツアーはレギュラーツアーとは異なり制約が少なく、その分、様々なアイデアを盛り込みやすい。ここで「担ぎ」が注目され、視聴率が高まれば若手プロの価値も上がる。 ゴルフ場運営大手、PGМの田中耕太郎社長が話す。 「当社は若手プロの支援に積極的で、その一環としてチャレンジを年2試合行っています。ギャラリーもおらず殺風景ですが、下部ツアーがしっかりしないとゴルフ界は盛り上がらない。彼らの露出が高まれば、契約を考えるかもしれません」 同社は男女の若手プロ40~50名にゴルフ施設の無料利用などで支援中だが、レギュラーツアーへ昇格するとPR契約(企業ロゴ等)を交わすこともある。これが下部ツアー段階で交わせるとなれば、若い選手の励みになり、JGTOの命題である「選手育成」につながるはず。 いずれにせよ、改革は机上論ではなく、実証実験が不可欠だ。新しい試みにはトライ&amp;エラーがつきものだが、持ち前の「説得力」で選手会の同意を得られるか。新副会長の雄弁に期待したい。
    (公開)2018年03月20日
    日本ゴルフツアー機構は1月5日、2018年度ジャパンゴルフツアー選手会理事会にて、会長に石川遼が選任されたことを発表した。会長就任は史上最年少となる。 ほか就任が決まった新理事役職は下記の通り。 ・会長 石川 遼 ※26歳110日(3ヶ月19日)での会長就任は史上最年少。 ・副会長 深堀 圭一郎 宮里 優作 薗田 峻輔 ・理事 手嶋 多一 藤田 寛之 宮本 勝昌 佐藤 信人 武藤 俊憲(スナッグゴルフ担当部長) 高山 忠洋 小田 孔明 竹谷 佳孝 池田 勇太 片岡 大育(震災復興支援担当) 小平 智 I・J・ジャン(外国人担当理事) B・ジョーンズ(外国人担当理事) ・監事 横田 真一
    (公開)2018年01月05日
    月刊ゴルフ用品界2013年6月号掲載 なお、記事内容は本誌掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。 ちょっと古い話だけれど、4月のマスターズ直前に中嶋常幸と一緒に食事をしながらの取材があった。そのときの話の中心は、1986年マスターズのことだった。あのジャック・ニクラスが最終日のバック9で30という驚異的な スコアで逆転優勝を遂げた試合である。 3日目まで豪州のグレッグ・ノーマンが首位。それにセベ・バレステロス、中嶋常幸がひしめき合っていた。初日、中嶋は首位のクラッツアートと2が打差の5位。2日目は2打差の3位。そして3日目は、ノーマンが首位に立ち、やはり2打差の6位タイで最終日を迎えたのである。 「最終日に首位と2打差だから、十分チャンスがあったわけです」 では、なぜ勝てなかったのか、という疑問をストレートにぶつけてみた。もちろん、タラレバである。でも、ひょっとしたら勝てたというのは、勝てなかった敗因がある。それを自己分析して貰い、真相を聞いてみたかったのだ。 「問題は、やはりサンデーバックナインに尽きます。ひと言でいうなら、あと一歩前へ、という胆力がなかったのだと思う」 前半の9ホールを終えて、中嶋は1オーバーの37で、サンデーバックナインに突入した。それはワトソンと同スコア。ニクラス、ノーマンとは、ここで2打差だった。だから残り9ホールでの2打差は、あってないようなもの。勝機は、十分あった。にもかかわらず勝てなかった理由を中嶋は、 「あと一歩、その一歩の足が前に出せなかったんですよ。それは体力‥‥ うーん、単に肉体的な体力だけでなく、一歩を踏み込めるだけの勇気であり、気力であり、総合的にいえば体力なのだと思うんですよ。それはメジャーで勝てるか勝てないかの岐路になる。 うーん。よく、心技体って言うでしょう。あれってみんな三角形のイメージで、心・技・体を考えるけれど、違うんだと思う。心技体は、一直線上にある。そのラインのレベルの高さが問われる。そのレベルが、 メジャーで勝てるレベルというのがあるとすれば、僕は、技術も(世界のメジャーで勝てる選手に比べると)劣っている。体力も劣っている。 そうなるとメンタル面でカバーするしかなくなるわけです。技術体力がレベル以下だから、そのぶん精神力をフル回転、いや120とか 140パーセントとか使わないといけない。 それが4日間持たない。特にサンデーバックナインでは、使い果たしたっていう感じで、その意味でも、あと一歩が踏み込めなかった。特にメジャー、マスターズでは、まず選手に求めてくるものは技術と感性の底力が高く、それが(底辺に)あって、この週に(感性が)煌めいた選手が勝つわけです。 最後はね、理屈の世界を越えるんです。だから自分を隠せない、繕えない。いわば等身大の鏡を見せられるし、そういう中でプレーしているようなものだから‥‥」 この中嶋のコメントは、なるほどと思わせるものだった。日本選手が、どうしても後半、特に優勝争いをしていて、なんとなく腰砕け状態になってズルズルと崩れていく有様が、どういう理由かということを教えてくれる。 <h3>実るほど、頭を垂れる~</h3> もうひとつ、中嶋は、実に興味深いことを教えてくれた。 「例えばね、オーガスタの、あの13番ホール、パー5で、僕はあの時、第1打をスプーンで打ったんですよ。しかも、残り距離は6番アイアンの距離。いまよりもティグランドが25ヤード手前だけど、当時は、通常ならドライバーで残り4番アイアンがアベレージ距離なんです。つまり、そこまでパンプアップ(筋肉に血液が異常に注入され風船のように膨れ上がる状態)していたんですよ。 でも13番でイーグルどころかバーディも獲れないでパーに終わってしまった‥‥。ここが大きな課題だったと思う」 どういう課題だったのだろうか。それは、中嶋が、6番アイアンでフルスイングしてしまったことに起因しているという。 「解りやすく言えば、残り200ヤードを選手は、8番アイアンだと思ったら、届くんです。それができる。でもね、そこで6番アイアンでしっかりと距離コントロールできる選手が、生き残れる。つまりマン振りして届く距離を、番手を変えてコントロールしてその距離を打つ。乗った、バーディ獲っただけでは勝てないし、72ホール続かないわけですよ」 事実、中嶋は13番で6番アイアンをマン振りし、パーで終えたけれど、それ以降14~18番ホールのセカンドショットの縦距離が合わなくなったのだという。 世界と日本の差‥‥ そういわれて久しいが、中嶋の話を聞いていると、これは単純に技術の優劣だけではなく、むしろゴルフ脳や智慧(ちえ)という理性的なプレーをさせてくれるだけのクレバーさなのだろうと思った。 「あのとき‥‥ 最高のゴルフができたのは事実。でも悲しいかな、蓄積していく智慧(ちえ)が甘かった。もし‥‥ ゴルフ人生を変えられるなら、初めてマスターズに出場した1978年から、米ツアーに自分の身を置きたかったね」 ‥‥こういう話を聞いて、ふと現実に戻って見回すと、一体、いまの日本人選手は、どこまでこういう領域に行っている選手がいるのだろうと思ってしまう。いや、到達していなくても、そこまで目指している選手がいるのだろうか。 この間「プロゴルファーも、背番号をつけてくれないと、誰が誰だか解らないよね」という話を聞いた。画一的なスイング、同じようなゴルフウエア。それも、同じような体型‥‥ 確かに解らない。 個性を感じさせるものがない。正直な話、選手たちはみんな自分が全国区の知名度があると思い込んでいる。何様なの?という言動をとる選手もかなりいる。でも、一般的な彼らの評価を総合すると、せいぜいごく一部の地方区の知名度だったりするわけだ。 上から目線の発言も、AONのような強烈なキャラと力量があれば少しは納得するけれど、そうではない。 例えば、長嶋茂雄さん。僕は数回しか面識がないのだけれど、あるレストランで僕が奥のほうで食事をしていたときに、偶然、入り口に現れた。あ、長嶋さんだ、と僕が気がついて、席をたって挨拶に行こうとする束の間に、長嶋さんは、僕の席までササッとやってきて、挨拶して頂いた。 聞けば、石原裕次郎さんも腰が低かったという。そういうことが渡哲也さんや舘ひろしさんまで受け継がれているらしい。 僕が思うに、志しが低ければ低いほど中途半端になり、志が高いほど、人間的にも精神的にも充実してくるのだろう。 日本の男子ツアーがつまらないのは、目指そうとしているハードルの低さが原因だろう。
    (公開)2017年07月27日
    日本ゴルフツアー機構は、2017年国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」に先立ち、松坂屋名古屋店にて4月10日(月)、開幕イベントを開催する。 今年も男子ツアーを盛り上げるべく、選手会長の宮里優作、人気急上昇中の宋永漢(ソンヨンハン)、2016年度QTランキング1位の星野陸也が、ファンとの交流を楽しみに松坂屋名古屋店にやって来る。 松坂屋名古屋店は2016年春に大改装を遂げ、北館GENTA4階にゴルフ&amp;スポーツフロアをグランドオープンした。 ゴルフウエアは日本最大級のラインアップで、積極的なフィッティングイベントでのカスタムクラブ販売や、職人の逸品を取り扱うなど、高付加価値商材の販売も好調。 ゴルフ・スポーツマネージャーの鏡味知樹氏は、「引き続き松坂屋から『ゴルフ熱!』を発信していきたい」と、攻めの姿勢を見せている。 ■イベント詳細 日時: 4月10日(月)15:30~ 場所: 松坂屋名古屋店 北館4階 (名古屋市中区栄三丁目16番1号) 出演プロ: 宮里優作、宋永漢(ソンヨンハン)、星野陸也 イベント内容: トークショー、サイン会&amp;撮影会、レッスン会、プロ愛用グッズプレゼントなど お問い合せ:一般社団法人日本ゴルフツアー機構        TEL 03-3585-7381
    (公開)2017年04月05日
    一般社団法人日本ゴルフツアー機構はこのたび、下記の通り役員の選任を発表した。 ・会長(プロゴルファー)<br /> 青木  功 ・副会長(公益社団法人ゴルフ緑化促進会 理事長)<br /> 大西 久光 ・副会長(元吉本興業株式会社 代表取締役副社長)<br /> 橋爪 健康 ・副会長(一般社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会 専務理事)<br /> 蛇草 真人 ・副会長(プロゴルファー・ジャパンゴルフツアー選手会 会長)<br /> 宮里 優作 ・常務理事 事務局長(前一般社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会 専務理事)<br /> 秋元 恒朝 ・常務理事(株式会社マーク・コーポレーション 特別顧問)<br /> 佐々木孝悦 ・理事(一般社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会・株式会社フジテレビジョン 専務取締役)<br /> 稲木 甲二 ・理事(一般社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会 主催者会議議長・株式会社CBCテレビ 中日クラウンズ シニアアドバイザー)<br /> 川合 敏久 ・理事(公益財団法人日本ゴルフ協会 副会長)<br /> 永田 圭司 ・理事(公益社団法人日本プロゴルフ協会 事務局長)<br /> 立木 範明 ・理事(元日本経済新聞社 会長 ※2017年6月27日就任)<br /> 杉田 亮穀 ・理事(中央大学法科大学院 教授 森・濱田松本法律事務所 弁護士)<br /> 野村 修也 ・理事(プロゴルファー・ジャパンゴルフツアー選手会 副会長)<br /> 横田 真一 ・理事(プロゴルファー・ジャパンゴルフツアー選手会 副会長)<br /> 薗田 峻輔 ・理事(プロゴルファー)<br /> 渡辺  司 ・理事(プロゴルファー)<br /> 佐藤 信人 ・理事(プロゴルファー)<br /> 田島 創志 ・監事(公認会計士・元日本公認会計士協会東京会 会長)<br /> 神山 敏夫 ・監事(アンダーソン毛利友常法律事務所 弁護士)<br /> 中元紘一郎 ・監事(早稲田大学法科大学院教授・東京大学名誉教授・長島大野常松法律事務所 弁護士)<br /> 道垣内正人 ・名誉会長<br /> 海老沢勝二 ・特別顧問<br /> 尾崎 将司 ・相談役<br /> 中嶋 常幸 ・相談役<br /> 丸山 茂樹 ・顧問<br /> 小泉  直
    (公開)2017年03月21日
      今回の訪問は、ジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC/会長:宮本勝昌プロ)による被災地および被災者支援の一環として、(社)日本ゴルフツアー機構(JGTO)、東北福祉大学、各メーカーのプロサービス及びゴルフトーナメント関係者の協力のもとに実現されたもので、上記5選手をはじめ、JGTPCメンバーの有志10人が参加したもの。   訪問先となった女川町総合体育館では、まず昼食の炊き出しが行われ、けんちん汁やカキ氷などが、選手達の手によって被災者に振舞われた。   また、午後からは、選手たちと被災者との「ハイタッチ会」、さらに地元の小学生男女約80人を対象にした「スナッグゴルフ体験」を開催し、互いに交流を深めた。   「スナッグゴルフ体験」では、10チームに分かれた子供たちが、選手によるレッスンやゲームを楽しみ、選手がデモンストレーションショットを披露すると、会場は子供たちの大きな歓声と笑い声に包まれた。   参加した中島プロのコメント   「子供たちの笑顔を見られたのが、いちばんうれしかった。これからもゴルフを通じてみなさんをずっと応援していきたい。何か力になりたいという気持ちをさらに強くしました」   参加した星野プロのコメント   「私自身が宮城県出身ということで今回参加させてもらいました。ここに来る途中、言葉で言い表せないような被災地の景色を見ましたが、ここでは子供たちや大人のみなさんが元気に僕達を迎えてくれました。子供達といっしょに遊んで、僕達の方が元気をもらった気がします。このような機会があればまた参加したいと思いますし、自分自身もゴルフを頑張って、みなさんを元気付けたいと思います」   参加した宮瀬プロのコメント   「被災地のみなさんは、いろいろな思いを持って生活されていると思います。我々プロゴルファーは、長いスパンで少しでもみなさんの力になれるように頑張っていきたいと思います」--。   (写真は、炊き出しを被災者に振舞う石川遼選手)
    (公開)2011年07月13日

    すべて読み込まれました。